*かぶとうし塾


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2021年3月4日木曜日

▽ドル反発_106円後半 ▽原油反発 令和3.3.4.Thus

4日【日本株】
日経225 28,930.11 -628.99 -2.13%
TOPIX 1,884.74 -19.80 -1.04%
日経平均 ⇒-■呑込_Sup25MA ⇒+▽Nr(よこばい ⇒-▼Bear(値幅調整_出来増
TOPIX ⇒-▼陰線_よこばい ⇒+▽Nr(はらみ ⇒-▼Bear(調整_出来増
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日経平均VI 25.91 +2.68 (+11.54%)⇒+△bull(上げる
日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
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3日の米10年債利回りは1.48%と9ベーシス上昇 
◆米ナスダック続落、アジア時間の米株先物も軟調推 
◆首都圏緊急事態宣言は延長へ
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4日 日本株は大幅反落、米金利高や米株先物安を警戒-内外需売り


・4日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は終値で2万9000円を割り込んだ。
・米国の長期金利上昇や米株先物安からリスク回避の動きが強まり、電機や精密機器、情報・通信、医薬品など内外需ともに売られた。

3.4
◆「これからインフレ指標は前年比で高めに出てくる」として、「金利上昇シナリオが早くきたことで市場は過剰流動性が揺らぐことを恐れてパニック売りになっている」と
「インフレにはならず中央銀行もずっと低金利を持続するという話が怪しくなり、中央銀行が本当にコントロールできるのかという話になってきている」として、株価が下げ止まる要因が見当たらないと
「市場は週末の雇用統計の結果が良好なら米長期金利が1.5%超となるリスクを見始めている」と



【個別銘柄】リコー、日立造など

◇リコー 1117 +150ストップ高比例配分。
発行済み株式数の20.02%に当たる1億4500万株、1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表。取得期間は3月4日から1年間。
2000万株及び今回取得する自己株式の全株を消却するとも発表。高水準の自社株買い実施による当面の需給面での下支え期待が高まる形に。
中期経営計画説明会を開催しており、23年3月期営業利益1000億円などの計数目標も発表。

◇日立造 920 +150ストップ高。
容量が世界最大級となる全固体電池を開発したと報じられた。容量は1000ミリアンペア時で同社従来品から約7倍に増えているもよう。
セ氏マイナス40度からプラス100度の厳しい環境でも動作するため、特殊環境下の産業機械や宇宙用途で需要があるとみている。
2025年をめどに容量を数倍に増やす目標としている。次世代電池として注目されている全固体電池で優位性が高まったとの見方につながった。

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NYダウ   ⇒+□’WR_反発_出来少 ⇒-◆'bear_高値調整 ⇒-▲'Bear_調整2
NASDAQ ⇒+▽bull_反発_出来少 ⇒-■拍子木_利益だし ⇒-■Bear(値幅調整2_出来増
3.3
NYダウ 31,270.09 -121.43 -0.39%
NASDAQ 12,997.75 -361.04 -2.70%
S&P500指数 3,819.72 -50.57 -1.31%
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-▲'Bear_調整2 ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及への期待から買いが先行したが、米長期金利の上昇でハイテク株への売りが膨らんだ。ナスダック総合株価指数が大幅安となるにつれ、ダウ平均も取引終了にかけて下げに転じた。

-■Bear(値幅調整2_出来増 ⇒ネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックス、電気自動車のテスラもが大幅安。半導体のエヌビディアやAMDも売られた。
SOX指数
SOX指数 2,975.58 −95.35 (-3.11%)( ⇒-■Bear_窓埋め調整 ⇒+▽反発 ⇒-■Bear_下落  
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VIX指数
VIX恐怖指数 26.67 +2.57 (+10.66%) ( ⇒-■bear_大幅下げ ⇒+▽bull_はらみ ⇒+Wr_大きく上げる
+10.66P かなりの幅で上昇。( 政策の方向が見えていないか )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲▽▽▽//◆▽◆ ドル円 106円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽▽◆//◆◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇▽◆◆//◇◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//☆◆☆◇■//_▲◆ 60ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_106円後半 ▽原油反発  
3.4
米ドル/円 106.966 106.997 - 106.975 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 129.045 129.093 - 129.075 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.206  1.2066 - 1.2065 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.129 83.186 - 83.179 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 77.533 77.571 - 77.621 +0.04 (+0.04%)
英ボンド/円 149.183 148.818 - 149.696 +0.27 (+0.18%)
スイスフラン/円 116.262 116.353 - 116.276 +0.00 (+0.00%)
原油(WTI原油先物) 61.06 +1.31 +2.19% ( ⇒-▲bear_下落 ⇒-▲bear3_下落調整 ⇒+□'bull_反発

◆ドルもみあい_106円半ば ◆原油_下落3  
3.3
米ドル/円 106.664 106.698 - 106.669 -0.00 (-0.00%)
ユーロ/円 128.965 129.009 - 128.97 +0.01 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.209  1.209 - 1.2089 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.439 83.442 - 83.473 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 77.761 77.719 - 77.766 +0.04 (+0.06%)
英ボンド/円 148.902 148.08 - 149.197 +0.26 (+0.18%)
スイスフラン/円 116.570 116.607 - 116.591 +0.04 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.2 -1.3 -2.11% ( ⇒-■bear_調整 ⇒-▲bear_下落 ⇒-▲bear3_下落調整

▽ドル反発_106円台後半 ▲原油_下落
3.2
米ドル/円 106.768 106.739 - 106.774 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 128.621 128.617 - 128.658 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.205  1.2047 - 1.2048 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 83.027 82.978 - 83.053 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 77.585 77.576 - 77.662 +0.04 (+0.06%)
英ボンド/円 148.629 148.275 - 149.297 +0.31 (+0.21%)
スイスフラン/円 116.696 116.666 - 116.712 +0.09 (+0.07%)
原油(WTI原油先物) 60.20 −1.33 −2.16%⇒+nr_高値調整1 ⇒-■bear_調整 ⇒-▲bear_下落

1.新型コロナウイルスのワクチン普及への期待から買いが先行したが、米長期金利の上昇でハイテク株への売りが膨らんだ。米長期金利は一時1.49%と前日終値から0.1%上昇した。高PER(株価収益率)銘柄の相対的な割高感が意識された。

2.◆ハイテク株は総崩れとなり、顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムが4%安、ソフトウエアのマイクロソフトが3%安、スマートフォンのアップルは2%安。ネット通販のアマゾン・ドット・コムや動画配信のネットフリックス、電気自動車のテスラもが大幅安となった。半導体のエヌビディアやAMDも売られた。

 3.◇ワクチン普及で経済活動の正常化が進むとの期待は根強い。恩恵を受ける旅行・レジャー関連銘柄が買われ、航空機のボーイングが高い。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスも上昇した。原油高を背景に石油のシェブロンが上げ、長期金利上昇による利ざや拡大の思惑からJPモルガン・チェースなど金融株も買われた。

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【NY外為】

▽ドル上昇、対円では107円付近-米国債利回り上昇で

//◆◆◇▽▽//◇◆▽
・ドルが主要10通貨の大半に対して上昇。米国債利回りの上昇が背景。
・リスク回避の動きで、資源国通貨が値下がりした。
・ドルは対円で0.3%高の1ドル=107円01銭。一時は107円15銭と、昨年7月以来の高値。
・ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2063ドル。


【米国株】

▲米国株は続落、ナスダックの下げ目立つ

//◆◇▽■◆//▽▲▲
・3日の米株式相場は続落。
・米国債のボラティリティーが再び高まって利回りが急上昇し、株価の圧迫要因となった。投資家の間では株式のバリュエーション伸長が懸念されている。
・銀行株やエネルギー関連銘柄は上昇。
・アップルやアマゾン・ドット・コムといった大手テクノロジー株が大きく下落。ハイテク株中心のナスダック100指数は2.9%下げ、2カ月ぶり安値となった。
・新型コロナ禍で陥ったどん底からの回復は緩やかでまだら模様であることが示唆された。


3.3
「ボラティリティーが若干高くなった。これまでも大幅に高まる日があれば、低下する日もあった」と
◆「金利上昇と、それが一部の割高セクターのバリュエーションにどう影響しているかに引き続き注目が集まっている」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.48% 

//▲◇▲▲▽//▲◇▲
・米国債相場は下落。( 利回りは上昇 )
・英国債が大きく売られたことや社債の新規発行を多く控えていることなどが重しとなった。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を4日に控え、取引終盤にかけては安定を取り戻した。
・米10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.48%。  


【原油】

▽NY原油は4日ぶり反発、寒波の影響でガソリン在庫が大幅減

//☆◆☆◇▲//▲▲▽
・原油先物相場は4営業日ぶりに反発。約1週間ぶりの大幅高となった。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では、米南部を襲った寒波の影響で製油所の稼働停止が続いたのを受け、ガソリン在庫が1990年以来の大幅減少。
・WTI先物4月限は1.53ドル(2.6%)高の1バレル=61.28ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は1.37ドル高の64.07ドル。


【NY金】

▲NY金は反落、米国債利回り上昇と景気回復期待で 

//◇◆◆◆◆//◆▽▲
・金相場は反落。
・米国債利回りが上昇し、景気回復が意識される中、金の投資妙味が低下。利回り上昇とドル高が「このところの金相場には悪い組み合わせ」になっていると
・金先物4月限は、1%安の1715.80ドル。


【欧州株】

◇株はほぼ変わらず、英国株上昇

//◆◆▽◆▲//▽◇◇
・3日の欧州株はほぼ変わらず。
・投資家の物色対象はディフェンシブ株からシクリカル株に移った。
・英国株は同国の予算案が一部銘柄の買い材料となった。英FTSE100指数は0.9%高。英政府が経済支援策を打ち出し、英住宅建設企業は上昇。 ・欧州600指数は0.1%未満の上げ。自動車株や旅行株に買いが入ったものの、公益事業やヘルスケア関連株が売られた。
・「市場での景気回復を材料にした取引は、より堅実で成熟した局面へと入りつつある」と

【欧州債】

◆債券は下落 

//◇◆◆◆◆//▽▽◆
・英国債、ドイツ債が下落。
・英債務管理庁(DMO)が発表した来年度に計画している国債発行額が市場予想を上回ったことが響いた。
・欧州中央銀行(ECB)の当局者らは債券利回り上昇を抑えるために劇的な行動が必要だとはみていないとブルームバーグが報道し、ドイツ債やイタリア債の利回り曲線はベアスティープ化。


3日【日本株】
日経225 29,559.10 +150.93 +0.51%
TOPIX 1,904.54 +9.69 +0.51%
日経平均 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-■呑込_Sup25MA ⇒+▽Nr(よこばい
TOPIX ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-▼陰線_よこばい ⇒+▽Nr(はらみ
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日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
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◇米10年債利回りは安定、早ければ3日に米経済対策について審議 
◇米メルクがJ&Jのワクチン生産支援 
◆緊急事態宣言は延長要請報道
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3日 日本株反発、米景気回復期待で内外需広く上げ-緊急事態関連報道も


・3日の東京株式相場は反発。
・銅など市況高を好感し、自動車や商社、非鉄金属、海運など海外景気敏感業種が広く買われた。

3.3
「米金利上昇には短期達成感が出ており、株価急落局面はいったん終了した可能性がある」と
ワクチン普及や米景気対策も後押しして「世界経済は同時回復が見込まれ、バリュー中心に景気敏感の日本株が買われやすい」と
「米景気対策は現在議論されているものだけでは終わらないだろう」とし、バリュー人気は長くなりそうと予想



【個別銘柄】ファーストリテなど

◇ファーストリテ 104950 +250小反発。
前日に2月の月次動向を発表した。既存店売上高は前年同月比0.4%増、9カ月連続でプラス成長。
客数が同0.1%増加のほか、客単価も同0.3%上昇した。
在宅需要にマッチした商品の販売が好調だったほか、春物アウターやカットソーの販売も好調であった。
増収率は低下しているが、前年ハードルなどを考慮すると順調な推移との見方も。ただ、同業他社も総じて改善しており、インパクトは限定的。

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2日【日本株】
日経225 29,408.17 -255.33 -0.86%
TOPIX 1,894.85 -7.63 -0.40%
日経平均 ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-■呑込_Sup25MA
TOPIX ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-▼陰線_よこばい
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日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
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◆1日の米原油先物は約1週間ぶりの安値、英LME金属市況も安い 
◆米10年債利回りは1.42%、アジア時間2日の米株先物は下落 
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2日 日本株は反落、商品市況安や米株先物安が重し-商社など市況関連売り


・2日の東京株式相場は反落。
・米国の長期金利の先行きを見極めたいとして買いが手控えられる中、原油など商品市況安や米株先物安が重しとなった。
・商社や鉱業、非鉄金属などといった市況関連をはじめ、サービスや小売りなど内需関連も売られた。
・米国株のボラティリティー(変動性)が高まっているだけに、アジア時間2日の米株先物が軟調に推移したことで日本株の見直し買いも続かなかった。

3.2
「過剰流動性相場の中で金利上昇を深刻にみていない投資家の押し目買い意欲が強い」とする半面、「ここまで一本調子で来たので利益確定は出てくる。皆が皆強気なわけではない」と
「商品市況の上昇による物価への影響を米金利は一気に先回りして織り込んだが、投機的な動きは一巡しつつある」と
「米金融当局者のスタンスが今週明らかになれば金利は落ち着いてくる可能性がある」と



【個別銘柄】セレス、アルチザなど

◇セレス 4215 +490大幅反発。
ブロックチェーン技術のコンサルティングを行うHashPortとの資本業務提携を前日に発表。
HashPortは暗号資産の新規取扱いに関するコンサルティング事業を行う。
フレセッツと経営統合したことで暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社に。

◇アルチザ 1772 +55大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の4.8億円から7.8億円、前期比78.1%増に引き上げる。
高採算のモバイルネットワークソリューションが国内向けで販売が増加しているもよう。5G向け製品などで追加受注を獲得しているようだ。
第1四半期の状況から業績上振れへの期待はあったとみられるが、5G関連需要の着実な取り込みなどによる好業績の確認で、見直しの動きが優勢。

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