*かぶとうし塾


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2021年3月3日水曜日

◆ドルもみあい_106円半ば ◆原油_下落3 令和3.3.3.Wed

3日【日本株】
日経225 29,559.10 +150.93 +0.51%
TOPIX 1,904.54 +9.69 +0.51%
日経平均 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-■呑込_Sup25MA ⇒+▽Nr(よこばい
TOPIX ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-▼陰線_よこばい ⇒+▽Nr(はらみ
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日経平均VI 23.23 -1.69 (-6.78%)⇒■Bear(大きく下げる
日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
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◇米10年債利回りは安定、早ければ3日に米経済対策について審議 
◇米メルクがJ&Jのワクチン生産支援 
◆緊急事態宣言は延長要請報道
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3日 日本株反発、米景気回復期待で内外需広く上げ-緊急事態関連報道も


・3日の東京株式相場は反発。
・銅など市況高を好感し、自動車や商社、非鉄金属、海運など海外景気敏感業種が広く買われた。

3.3
「米金利上昇には短期達成感が出ており、株価急落局面はいったん終了した可能性がある」と
ワクチン普及や米景気対策も後押しして「世界経済は同時回復が見込まれ、バリュー中心に景気敏感の日本株が買われやすい」と
「米景気対策は現在議論されているものだけでは終わらないだろう」とし、バリュー人気は長くなりそうと予想



【個別銘柄】ファーストリテなど

◇ファーストリテ 104950 +250小反発。
前日に2月の月次動向を発表した。既存店売上高は前年同月比0.4%増、9カ月連続でプラス成長。
客数が同0.1%増加のほか、客単価も同0.3%上昇した。
在宅需要にマッチした商品の販売が好調だったほか、春物アウターやカットソーの販売も好調であった。
増収率は低下しているが、前年ハードルなどを考慮すると順調な推移との見方も。ただ、同業他社も総じて改善しており、インパクトは限定的。

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NYダウ   ⇒-■,Bear_値幅調整2 ⇒+□’WR_反発_出来少 ⇒-◆'bear_高値調整
NASDAQ ⇒+◆',Nr(底堅い_出来増 ⇒+▽bull_反発_出来少 ⇒-■拍子木_利益だし
3.2
NYダウ 31,391.52 -143.99 -0.46%
NASDAQ 13,358.79 -230.04 -1.69%
S&P500指数 3,870.29 -31.53 -0.81%
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-◆'bear_高値調整 ⇒ダウ平均が前日に603ドル高と4カ月ぶりの上げ幅を記録した後とあって、目先の利益を確定する売りが優勢だった。主要ハイテク株が総じて下げ、投資家心理を冷やした。追加経済対策や新型コロナワクチン普及による米経済正常化を織り込んで景気敏感株の一角が買われ、ダウ平均は上げる場面もあった。

-■拍子木_利益だし ⇒電気自動車のテスラが4%を超える下げ。前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表したビデオ会議システムのズーム・コミュニケーションズも9%安と売られた。
SOX指数
SOX指数 3,070.94 −98.17 (-3.10%)( ⇒+▽反発 ⇒+◇'Bull_Cog ⇒-■Bear_窓埋め調整  
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VIX指数
VIX恐怖指数 24.10 +0.75 (+3.21%) ( ⇒-◆Nr_高値もみあい ⇒-■bear_大幅下げ ⇒+▽bull_はらみ
+3.21P やや上げる。( 政策の方向が見えてきたか )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲▽▽▽//◆▽◆ ドル円 106円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽▽◆//◆◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇▽◆◆//◇◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//☆◆☆◇■//_▲◆ 60ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい_106円半ば ◆原油_下落3  
3.3
米ドル/円 106.664 106.698 - 106.669 -0.00 (-0.00%)
ユーロ/円 128.965 129.009 - 128.97 +0.01 (+0.00%)
ユーロ/米ドル 1.209  1.209 - 1.2089 -0.00 (-0.01%)
豪ドル/円 83.439 83.442 - 83.473 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 77.761 77.719 - 77.766 +0.04 (+0.06%)
英ボンド/円 148.902 148.08 - 149.197 +0.26 (+0.18%)
スイスフラン/円 116.570 116.607 - 116.591 +0.04 (+0.03%)
原油(WTI原油先物) 60.2 -1.3 -2.11% ( ⇒-■bear_調整 ⇒-▲bear_下落 ⇒-▲bear3_下落調整

▽ドル反発_106円台後半 ▲原油_下落
3.2
米ドル/円 106.768 106.739 - 106.774 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 128.621 128.617 - 128.658 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.205  1.2047 - 1.2048 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 83.027 82.978 - 83.053 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 77.585 77.576 - 77.662 +0.04 (+0.06%)
英ボンド/円 148.629 148.275 - 149.297 +0.31 (+0.21%)
スイスフラン/円 116.696 116.666 - 116.712 +0.09 (+0.07%)
原油(WTI原油先物) 60.20 −1.33 −2.16%⇒+nr_高値調整1 ⇒-■bear_調整 ⇒-▲bear_下落

週明け◆ドルもみあい_106円半ば  
3.1
米ドル/円 106.53 106.56 -0.05 -0.05%
ユーロ/円 128.58 128.65 -0.08 -0.06%
豪ドル/円 82.13 82.17 -0.04 -0.05%
NZドル/円 77.06 77.11 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 148.44 148.54 -0.07 -0.05%
スイスフラン/円 117.16 117.32 -0.12 -0.10%

1.ダウ平均が前日に603ドル高と4カ月ぶりの上げ幅を記録した後とあって、目先の利益を確定する売りが優勢だった。主要ハイテク株が総じて下げ、投資家心理を冷やした。前日に米長期金利の上昇一服で買われたハイテク株が一転して売られ、◆スマートフォンのアップルとソフトウエアのマイクロソフトが安い。年明けからの上昇が大きかった◆建機のキャタピラーの下げも目立った。

2.追加経済対策や新型コロナワクチン普及による米経済正常化を織り込んで景気敏感株の一角が買われ、ダウ平均は上げる場面もあった。経済対策とワクチン普及で米景気回復が勢いづくとの見方から、◇化学のダウや石油のシェブロンなどが買われた。

 3.◆電気自動車のテスラが4%を超える下げとなった。前日夕に市場予想を上回る四半期決算を発表したビデオ会議システムの◆ズーム・コミュニケーションズも9%安と売られた。

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【NY外為】

◆ドルは主要10通貨の全てに対して下落、資源国通貨が上昇

//◆◆◇▽▽//◇◆
・ドルが主要10通貨全てに対して下落。
・前日に続いて資源国通貨が買われ、ノルウェー・クローネやオーストラリア・ドルの上昇が目立った。
・ドルは対円では0.1%安の1ドル=106円69銭。
・ユーロは対ドルで0.4%高の1ユーロ=1.2091ドル。


【米国株】

▲米国株は反落、テクノロジーの下げ目立つ

//◆◇▽■◆//▽▲
・2日の米株式相場は反落。前日はS&P500種株価指数が約9カ月ぶりの大幅高を記録しており、投資家は過度に楽観に傾いているとの見方が広がった。
・S&P500種の構成銘柄では、特にテクノロジー株の下げが目立った。アップルやテスラが売られた。テスラは終値で4%超の下落。



3.2
◆金利上昇について、投資家に小休止を与えている重要な要素だと、金利動向は企業利益に対するバリュエーションの適切な水準を探る際にも関係してくるとの見方


【米国債】

◇米国債は安定した値動き-10年債利回り1.39% 

//▲◇▲▲▽//▲◇
・米国債は上げる。( 利回りは下落 )
・米国債は最近の利回り急上昇と比べると、総じて安定した動き。
・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、1.39%。  


【原油】

▲NY原油は続落、OPECプラスが供給増加の見通し

//☆◆☆◇▲//▲▲
・原油先物相場は続落し、バレル当たり60ドルを割り込んだ。
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」は今週開く会合で、減産縮小で合意するとみられている。市場は供給増加を吸収できるとの見方が参加国の間で広がっている。
・WTI先物4月限は89セント(1.5%)安の1バレル=59.75ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は99セント安の62.70ドル。


【NY金】

▽NY金は反発、一時は8カ月ぶり安値の場面も 

//◇◆◆◆◆//◆▽
・金相場は反発。
・金先物4月限は、0.6%高の1733.60ドル。
◆金を裏付けとする上場投資信託(ETF)からの資金引き揚げは加速し、保有高は昨年7月以来の低水準となっている。


【欧州株】

◇続伸、保険や建設などに買い 

//◆◆▽◆▲//▽◇
・欧州株は続伸。
・投資家の関心は新型コロナウイルスの迅速な接種への取り組みに向けられている。景気回復に対する楽観も買い材料となった。
・欧州600指数は0.2%上昇。保険、建設、鉱業、メディアセクターが上げをけん引した。
・株価が押し上げられていたテクノロジー株を手放す動きはこの日も続いた。

【欧州債】

▽英国債は大幅上昇 

//◇◆◆◆◆//▽▽
・欧州債はイングランド銀行(英中銀)による長期債の買いオペが英国債のブルフラット化につながった。
・ドイツ債は上昇。
・イタリア債は下げ幅を縮小した。ワクチンの接種が進まず、変異株の感染が拡大する中で、追加経済対策の承認を議会に近く求める可能性があるとの報道が手掛かり。
・英30年債利回りは昨年4月以来で最大の下げ。短期金融市場動向によると、イングランド銀の利上げ幅見通しは2022年6月に4bpと、2月26日時点の最大10bpから後退。


2日【日本株】
日経225 29,408.17 -255.33 -0.86%
TOPIX 1,894.85 -7.63 -0.40%
日経平均 ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-■呑込_Sup25MA
TOPIX ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-▼陰線_よこばい
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日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
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◆1日の米原油先物は約1週間ぶりの安値、英LME金属市況も安い 
◆米10年債利回りは1.42%、アジア時間2日の米株先物は下落 
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2日 日本株は反落、商品市況安や米株先物安が重し-商社など市況関連売り


・2日の東京株式相場は反落。
・米国の長期金利の先行きを見極めたいとして買いが手控えられる中、原油など商品市況安や米株先物安が重しとなった。
・商社や鉱業、非鉄金属などといった市況関連をはじめ、サービスや小売りなど内需関連も売られた。
・米国株のボラティリティー(変動性)が高まっているだけに、アジア時間2日の米株先物が軟調に推移したことで日本株の見直し買いも続かなかった。

3.2
「過剰流動性相場の中で金利上昇を深刻にみていない投資家の押し目買い意欲が強い」とする半面、「ここまで一本調子で来たので利益確定は出てくる。皆が皆強気なわけではない」と
「商品市況の上昇による物価への影響を米金利は一気に先回りして織り込んだが、投機的な動きは一巡しつつある」と
「米金融当局者のスタンスが今週明らかになれば金利は落ち着いてくる可能性がある」と



【個別銘柄】セレス、アルチザなど

◇セレス 4215 +490大幅反発。
ブロックチェーン技術のコンサルティングを行うHashPortとの資本業務提携を前日に発表。
HashPortは暗号資産の新規取扱いに関するコンサルティング事業を行う。
フレセッツと経営統合したことで暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社に。

◇アルチザ 1772 +55大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の4.8億円から7.8億円、前期比78.1%増に引き上げる。
高採算のモバイルネットワークソリューションが国内向けで販売が増加しているもよう。5G向け製品などで追加受注を獲得しているようだ。
第1四半期の状況から業績上振れへの期待はあったとみられるが、5G関連需要の着実な取り込みなどによる好業績の確認で、見直しの動きが優勢。

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1日【日本株】
日経225 29,663.50 +697.49 +2.41%
TOPIX 1,902.48 +37.99 +2.04%
日経平均 ⇒+◇'bull反発 ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減
TOPIX ⇒+◆陰々はらみ ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減
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日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.79 (-10.52%)⇒■,陰線(落ちつき
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◇米10年債利回りは1.41%へと低下、ドル・円は1ドル=106円台半ば 
◇週明けの米株先物は堅調推移、国内緊急事態宣言では一部地域解除
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1日 日本株は大幅反発、米金利上昇一服や為替の円安-輸出など全業種高い


・1日の東京株式相場は大幅反発。
・米国の急激な長期金利上昇が一服したことや米国株先物の堅調、為替の円安が評価された。
・電機など輸出関連、情報・通信株などのほか、小売や不動産など内需関連まで東証全33業種が高い。
・TOPIXと日経平均ともに先週末に急落した値幅の半分超を取り戻した。

3.1
◇「米長期金利上昇が落ち着いている」とした上で、「上昇ペースが緩やかであれば今まで通り景気が良く企業業績の見通しも上がっていくため、株高基調に戻っていくと思う」
◆米国株はまだ安心できる状況にはないとして、調整が長引くなら日経平均が数カ月かけて2万6000-2万7000円程度まで下落する可能性はあると



【個別銘柄】長谷工、伊藤忠、マツモトキヨシなど

◇長谷工 1396 +78大幅反発。
先週末に自己株式の取得実施を発表しており、今後の需給面での下支えにつながると好感される展開になっている。
発行済み株式数の2.63%に当たる740万株、74億円を取得上限としており、取得期間は3月1日から9月30日まで。
前回の2月26日までの自社株買い取得期間が終了したばかりのタイミングである。前回は300億円の上限に対して226億円の取得実績となっている。

◇伊藤忠 3292 +124大幅反発。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが週末に「株主への手紙」を公開、同社株が日本企業として初めて保有額上位15銘柄に入ったことが明らかになっている。
保有時価は約23億ドルであり、約5億ドルの含み益となっているもよう。長期的な投資対象としての位置づけが高まる形となり、評価の動きが一段と高まる格好。

◇マツモトキヨシ 4770 +590大幅反発。
ココカラファインとの経営統合契約締結を先週末に発表。10月に共同持ち株会社「マツキヨココカラ&カンパニー」を発足させ、両社グループが傘下に入る。
20年1月に経営統合で基本合意し、これまで組織体制や統合の段取りについて協議してきた。
ココカラファイン1に対して同社株1.70株が割り当てられる。本日は両社ともに株価が上昇、正式発表受け統合でのスケールメリットなどを期待した動きが優勢に。

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