*かぶとうし塾


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2021年3月2日火曜日

▽ドル反発_106円台後半 ▲原油_下落 令和3.3.2.Tue

2日【日本株】
日経225 29,408.17 -255.33 -0.86%
TOPIX 1,894.85 -7.63 -0.40%
日経平均 ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-■呑込_Sup25MA
TOPIX ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減 ⇒-▼陰線_よこばい
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日経平均VI 24.92 -1.32 (-5.03%)⇒◆',陰線(もみあい
日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
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◆1日の米原油先物は約1週間ぶりの安値、英LME金属市況も安い 
◆米10年債利回りは1.42%、アジア時間2日の米株先物は下落 
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2日 日本株は反落、商品市況安や米株先物安が重し-商社など市況関連売り


・2日の東京株式相場は反落。
・米国の長期金利の先行きを見極めたいとして買いが手控えられる中、原油など商品市況安や米株先物安が重しとなった。
・商社や鉱業、非鉄金属などといった市況関連をはじめ、サービスや小売りなど内需関連も売られた。
・米国株のボラティリティー(変動性)が高まっているだけに、アジア時間2日の米株先物が軟調に推移したことで日本株の見直し買いも続かなかった。

3.2
「過剰流動性相場の中で金利上昇を深刻にみていない投資家の押し目買い意欲が強い」とする半面、「ここまで一本調子で来たので利益確定は出てくる。皆が皆強気なわけではない」と
「商品市況の上昇による物価への影響を米金利は一気に先回りして織り込んだが、投機的な動きは一巡しつつある」と
「米金融当局者のスタンスが今週明らかになれば金利は落ち着いてくる可能性がある」と



【個別銘柄】セレス、アルチザなど

◇セレス 4215 +490大幅反発。
ブロックチェーン技術のコンサルティングを行うHashPortとの資本業務提携を前日に発表。
HashPortは暗号資産の新規取扱いに関するコンサルティング事業を行う。
フレセッツと経営統合したことで暗号資産の新規取扱いコンサルティングから、ウォレット管理システムを含む暗号資産取引所システムまで一気通貫で提供する国内唯一の会社に。

◇アルチザ 1772 +55大幅続伸。
前日に業績予想の上方修正を発表、営業利益は従来の4.8億円から7.8億円、前期比78.1%増に引き上げる。
高採算のモバイルネットワークソリューションが国内向けで販売が増加しているもよう。5G向け製品などで追加受注を獲得しているようだ。
第1四半期の状況から業績上振れへの期待はあったとみられるが、5G関連需要の着実な取り込みなどによる好業績の確認で、見直しの動きが優勢。

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NYダウ   ⇒-■,Bear_値幅調整 ⇒-■,Bear_値幅調整2 ⇒+□’WR_反発_出来少
NASDAQ ⇒-■',Bear_値幅調整 ⇒+◆',Nr(底堅い_出来増 ⇒+▽bull_反発_出来少
3.1
NYダウ 31,535.51 +603.14 1.95%
NASDAQ 13,588.83 +396.48 3.01%
S&P500指数 3,901.82 +90.67 2.38%
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+□’WR_反発_出来少 ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府の追加経済政策の早期成立で経済活動の正常化が進むとの見方から、幅広い銘柄に買いが入った。米下院は27日、1.9兆ドルの追加経済対策を可決した。上院では最低賃金引き上げなど一部を削除して1兆ドル台後半で3月中旬までに可決する見通し。

+▽bull_反発_出来少 ⇒米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した2月の製造業景況感指数は60.8で前月から2.1ポイント上昇。米製造業の拡大が続いていることも投資家心理の改善につながった。
SOX指数
SOX指数 3,169.11 +101.48 (+3.31%)( ⇒-■Bear_調幅調整 ⇒+▽反発⇒+◇'Bull_Cog  
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VIX指数
VIX恐怖指数 23.35 −4.60 (-16.46%) ( ⇒-△bull_下げる ⇒-◆Nr_高値もみあい ⇒-■bear_大幅下げ
-16.46P 大幅に下落する。( 政策の方向が見えてきたか )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲▽▽▽//◆▽ ドル円 106円台( 金融政策意識 )
//◇◇▽▽◆//◆◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◇▽◆◆//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//☆◆☆◇■//_▲ 60ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_106円台後半 ▲原油_下落
3.2
米ドル/円 106.768 106.739 - 106.774 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/円 128.621 128.617 - 128.658 -0.02 (-0.01%)
ユーロ/米ドル 1.205  1.2047 - 1.2048 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 83.027 82.978 - 83.053 +0.06 (+0.07%)
NZドル/円 77.585 77.576 - 77.662 +0.04 (+0.06%)
英ボンド/円 148.629 148.275 - 149.297 +0.31 (+0.21%)
スイスフラン/円 116.696 116.666 - 116.712 +0.09 (+0.07%)
原油(WTI原油先物) 60.20 −1.33 −2.16%⇒+nr_高値調整1 ⇒-■bear_調整 ⇒-▲bear_下落

週明け◆ドルもみあい_106円半ば  
3.1
米ドル/円 106.53 106.56 -0.05 -0.05%
ユーロ/円 128.58 128.65 -0.08 -0.06%
豪ドル/円 82.13 82.17 -0.04 -0.05%
NZドル/円 77.06 77.11 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 148.44 148.54 -0.07 -0.05%
スイスフラン/円 117.16 117.32 -0.12 -0.10%

▽ドル強い_106円半ば ■原油_値幅調整に 
2.27
米ドル/円 106.573 105.85 - 106.691 +0.39 (+0.37%)
ユーロ/円 128.634 128.568 - 129.519 -0.64 (-0.50%)
ユーロ/米ドル 1.207  1.2063 - 1.2183 -0.01 (-0.88%)
豪ドル/円 82.098 81.994 - 83.817 -1.50 (-1.80%)
NZドル/円 77.034 76.992 - 78.484 -1.22 (-1.56%)
英ボンド/円 148.492 147.37 - 149.169 -0.35 (-0.23%)
スイスフラン/円 117.240 117.051 - 117.772 -0.17 (-0.15%)
原油(WTI原油先物) 61.66 -1.87 -2.94%⇒+□呑込_高値更新 ⇒+nr_高値調整1 ⇒-■bear_調整

1.新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府の追加経済政策の早期成立で経済活動の正常化が進むとの見方から、幅広い銘柄に買いが入った。米下院は27日、1.9兆ドルの追加経済対策を可決した。上院では最低賃金引き上げなど一部を削除して1兆ドル台後半で3月中旬までに可決する見通し。

2.米サプライマネジメント協会(ISM)が1日発表した2月の製造業景況感指数は60.8で前月から2.1ポイント上昇。米製造業の拡大が続いていることも投資家心理の改善につながった。経済活動の正常化期待から、クレジットカードのビザや金融のゴールドマン・サックス、映画・娯楽のウォルト・ディズニー、化学のダウも買われた。

 3.相対的な割高感から売られていたハイテク株も幅広く買われ、スマートフォンのアップルが5%と上昇。インテルやマイクロン・テクノロジーなど半導体株が上昇した。電気自動車のテスラも上げた。

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【NY外為】

◇ドル指数は低下、資源国通貨が上昇-リスクテーク意欲戻る

//◆◆◇▽▽//◇
・ノルウェー・クローネやオーストラリア・ドル、カナダ・ドルなどの資源国通貨が、主要10通貨の大半を上回る上昇率。
・リスクテーク意欲が戻り、株式相場が世界的に上昇したことが背景。
・ドルは円に対しては0.2%高の1ドル=106円76銭。
・ユーロは対ドルで0.2%下げ、1ユーロ=1.2049ドル。


【米国株】

▽米国株は大幅上昇、ダウ603ドル高-小型株高い

//◆◇▽■◆//▽
・1日の米株式市場では主要3指数がそろって大幅に上昇。S&P500種株価指数は約9カ月ぶりの大幅高で引けた。
・S&P500種は2.4%高の3901.82。ダウ工業株30種平均が603.14ドル(2%)高の31535.51ドル。ナスダック総合指数は3%上昇。



3.1
◇「株価収益率(PER)が高い銘柄などは先週一部揺らいだが、株式投資家は金利上昇をまだおおむね『良いこと』だとみており、脅威には感じていない」と


【米国債】

▲米国債は年限長めの債券に売り-10年債利回り1.42% 

//▲◇▲▲▽//▲
・米国債は下落。( 利回りは上昇 )
・年限が長めの債券が再び売られた。中期債は堅調。
・10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し、1.42%。  


【原油】

▲NY原油は続落、OPECプラスの会合控え

//☆◆☆◇▲//▲
・原油先物相場は続落し、約1週間ぶりの安値。
・今週予定されている石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の主要産油国で構成する「OPECプラス」の会合では、急速に引き締まりつつある市場への供給増加を決める可能性がある。
・WTI先物4月限は86セント(1.4%)安の1バレル=60.64ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント5月限は73セント安の63.69ドル。


【NY金】

◆金スポット5営業日続落、米国債利回り再び上昇で 

//◇◆◆◆◆//◆
・金スポット相場は5営業日続落。
・日中はプラス圏で推移していたが、米国債利回りが上昇する中、下げに転じた。
・金先物4月限は、0.3%安の1723ドル。


【欧州株】

▽4カ月ぶり大幅高 

//◆◆▽◆▲//▽
・1日の欧州株はほぼ4カ月ぶりの大幅高。

・欧州600指数は1.8%高。昨年11月以来の大幅上昇。
・米ファイザーと独ビオンテックが開発中だった新型コロナウイルスワクチンについて良好な研究結果を発表し、株価が大幅高。
・ロックダウン(都市封鎖)に伴う制限緩和への見通しから、消費者も支出を再開するとの楽観が旅行・娯楽セクターを3.2%押し上げた。

【欧州債】

▽ドイツ債とイタリア債は大幅上昇 

//◇◆◆◆◆//▽
・欧州債はイタリア、ドイツ債が大幅上昇。
・欧州中央銀行(ECB)政策委員会メンバー、ビルロワドガロー・フランス銀行(中銀)総裁が正当な理由のない債券利回りの上昇には対応しなければならないと述べ、利下げの可能性にも言及したことが手掛かり。
・ECBはパンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の買い入れペースが先週減速したことを明らかにしたものの、市場では材料視されなかった。
・イタリア、ドイツ10年債利回りは昨年6月以来の大幅低下。ユーロ圏国債の中で周辺国債のパフォーマンスが良好。


1日【日本株】
日経225 29,663.50 +697.49 +2.41%
TOPIX 1,902.48 +37.99 +2.04%
日経平均 ⇒+◇'bull反発 ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減
TOPIX ⇒+◆陰々はらみ ⇒-■WR(値幅調整_出来増 ⇒+◇NR(はらみ_出来減
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日経平均VI 26.24 -2.06 (-7.28%)⇒-▼bear(はらみ
日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.79 (-10.52%)⇒■,陰線(落ちつき
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◇米10年債利回りは1.41%へと低下、ドル・円は1ドル=106円台半ば 
◇週明けの米株先物は堅調推移、国内緊急事態宣言では一部地域解除
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1日 日本株は大幅反発、米金利上昇一服や為替の円安-輸出など全業種高い


・1日の東京株式相場は大幅反発。
・米国の急激な長期金利上昇が一服したことや米国株先物の堅調、為替の円安が評価された。
・電機など輸出関連、情報・通信株などのほか、小売や不動産など内需関連まで東証全33業種が高い。
・TOPIXと日経平均ともに先週末に急落した値幅の半分超を取り戻した。

3.1
◇「米長期金利上昇が落ち着いている」とした上で、「上昇ペースが緩やかであれば今まで通り景気が良く企業業績の見通しも上がっていくため、株高基調に戻っていくと思う」
◆米国株はまだ安心できる状況にはないとして、調整が長引くなら日経平均が数カ月かけて2万6000-2万7000円程度まで下落する可能性はあると



【個別銘柄】長谷工、伊藤忠、マツモトキヨシなど

◇長谷工 1396 +78大幅反発。
先週末に自己株式の取得実施を発表しており、今後の需給面での下支えにつながると好感される展開になっている。
発行済み株式数の2.63%に当たる740万株、74億円を取得上限としており、取得期間は3月1日から9月30日まで。
前回の2月26日までの自社株買い取得期間が終了したばかりのタイミングである。前回は300億円の上限に対して226億円の取得実績となっている。

◇伊藤忠 3292 +124大幅反発。
著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米バークシャー・ハザウェイが週末に「株主への手紙」を公開、同社株が日本企業として初めて保有額上位15銘柄に入ったことが明らかになっている。
保有時価は約23億ドルであり、約5億ドルの含み益となっているもよう。長期的な投資対象としての位置づけが高まる形となり、評価の動きが一段と高まる格好。

◇マツモトキヨシ 4770 +590大幅反発。
ココカラファインとの経営統合契約締結を先週末に発表。10月に共同持ち株会社「マツキヨココカラ&カンパニー」を発足させ、両社グループが傘下に入る。
20年1月に経営統合で基本合意し、これまで組織体制や統合の段取りについて協議してきた。
ココカラファイン1に対して同社株1.70株が割り当てられる。本日は両社ともに株価が上昇、正式発表受け統合でのスケールメリットなどを期待した動きが優勢に。

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26日【日本株】
日経225 28,966.01 -1202.26 -3.99%
TOPIX 1,864.49 -61.74 -3.21%
日経平均 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◇'bull反発 ⇒-■WR(値幅調整_出来増
TOPIX ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◆陰々はらみ ⇒-■WR(値幅調整_出来増
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日経平均VI 28.30 +4.56 (+19.21%)⇒□’WR(大きく上げる
日経平均VI 23.74 -2.79 (-10.52%)⇒■,陰線(落ちつき
日経平均VI 26.53 +1.58 (+6.33%)⇒+▽bull(大きく上げる
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◆米国債10年物利回りは一時1.6%台-国内長期金利も5年ぶり高水準 
◆東証1部銘柄の9割下落、スクリンH株など半導体関連が安い
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26日 日経平均1200円超の下落、金利急上昇を警戒-日銀総裁発言後に一段安


・26日の東京株式相場は大幅に反落。
・日経平均株価は4%近く値下がりし、下落率は2020年4月1日以来約11カ月ぶりの大きさ。
・米国債利回りの急上昇を受けて国内の長期金利も約5年ぶりの高水準を付け、半導体関連など成長株中心に売りが広がった。

2.26
◆今月は日銀がTOPIXの下落率が0.5%以上となってもETFの購入を見送ってきている中で、改めてこれまでの購入スタンスが変わることが警戒された。
◆米10年債の利回りは年末くらいまでに1.5%程度の水準になるとみられていたが、「想定よりも速いペースで上昇したことを警戒している」と
米FRB高官から金利上昇による景気への悪影響をけん制するような発言が出てくればいったん株価も落ち着くが、それまでは変動の大きい相場が続きそうだと



【個別銘柄】住友電工、明電舎、トプコンなど

◇住友電工 1546.5 -11.5急落後もみ合いに。
前日に業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来の900億円から1000億円に引き上げ、ワイヤーハーネスなどの上振れが主因となっている。
第3四半期決算発表直後のタイミングではあるが、半導体不足などによる自動車生産への影響を過度に織り込んでいた面があり、いずれは上方修正されるとの見方。
地合いの悪化も加わり、ポジティブな反応は限定的になっている。

◇明電舎 2283 -22反落。
前日に業績予想の修正を発表。営業利益は70億円から77億円に増額、産業システム分野の売上が想定よりも改善する見込み。
保有不動産売却による特別利益の発生で、純利益は47億円から73億円に引き上げた。
未定としていた期末配当金は28円としており、年間配当金は前期の50円から48円となる。
前期比減配とはなるが、減配幅は小幅で、買い先行で始まるも、全般の地合い悪化で下げに転じた。

◇トプコン 1339 -5反落。
岡三証券では投資判断を「中立」から「強気」に格上げ、目標株価を1800円としている。
新型コロナ影響による需要減少からの改善が各事業で見られており、業績予想を引き上げているもよう。
今後はICT自動化施工の普及加速、アイケアにおけるスクリーニングビジネスの伸長など成長戦略が徐々に進展する局面に入り、業績拡大の確度が高まってきた。

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