*かぶとうし塾


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2021年2月17日水曜日

▽ドル反発_106円に ◇原油_高値更新3 令和3.2.17.Wed

17日【日本株】
日経225 30,292.19 -175.56 -0.58%
TOPIX 1,961.49 -3.59 -0.18%
日経平均 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆bear(高値調整1
TOPIX ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増 ⇒◆,bear(高値調整1 
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日経平均VI 23.63 -0.48 (-1.99%)⇒◆かぶせ
日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
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◇米下院民主党は26日の経済案採決目指す、米10年債利回り1.3%台に 
米国株は高安まちまち、国内は金利上昇デメリット業種も下げ 
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17日 日本株は反落、米金利上昇や短期過熱を懸念-通信や不動産など安い


・17日の東京株式相場は反落。
・米長期金利の急ピッチな上昇や短期的な株価連騰に対する懸念から、電機や機械など輸出関連が安くなった。
・情報・通信や不動産など金利上昇デメリット業種も下げた。
・資源価格の上昇や景気期待から商社や鉱業、非鉄金属は高い。

2.17
◆「株価が上昇してきたのは金利がどんどん下がってカネ余りになっている大きな流れがあるため。そこが反転するのが一番恐ろしい」と
これまでは景気刺激策でも米国は金利が上がらなかったものの、現在協議している景気刺激策を受けて「どっちに行くか、警戒は強くなっている」と
◆「日本株は連日の大幅高でストキャスティクスなどオシレーター系指標も短期的な過熱感を示している」と



【個別銘柄】ブリヂストンなど

▲ブリヂストン 4271 -184大幅反落。
前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は2229億円となったが、2月9日に修正済みでサプライズはない。
21年12月期見通しは2600億円で前期比16.6%増益を見込み、3000億円超の市場予想を大きく下回った。中計では23年12月期に4500億円を目指すとしている。
保守的な前提とは捉えられるが、株価が直近で高値圏にあったことから、利食い売り材料として受け止められた。

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(休場)
ダウ   ⇒◆もみあい_高値調整5 ⇒▽,もみあい調整(高値調整6 ⇒△'Bull_高値更新
NASDAQ ⇒+▼,陰はらみ_陰線調整2 ⇒□呑込(出来減 ⇒-▼,高値調整1  
2.16
NYダウ 31,522.75 +64.35 0.20%
NASDAQ 14,047.50 -47.98 -0.34%
S&P500指数 3,932.59 -2.24 -0.06%
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△'Bull_高値更新 ⇒追加経済対策の早期成立や新型コロナウイルスのワクチン普及への期待から買いが優勢となった。ただ、長期金利の上昇を受けて高PER(株価収益率)銘柄である主力ハイテク株の一角は売られ、相場の上値は重かった。

-▼,高値調整1 ⇒長期金利の上昇を受け、割高感からハイテク株の一角が利益確定売りに押された。スマートフォンのアップルは1.6%下落。ソフトウエアのマイクロソフトも安い。
SOX指数
SOX指数 3,238.92 +19.05 (+0.59%)( ⇒□Bull_逆立 ⇒□切り返し_高値圏 ⇒+◆高値もみあい調整
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.46 +1.49 (+7.46%) ( ⇒▲'呑込 ⇒▲Bear ⇒+△'Nr_もみあい
+7.46P 大幅に上げる_もみあい。( 20P前後キープ )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆▲◇◇//▽▽▽ ドル円 106円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇▽//◇▽◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇▽▲◆◇//◇◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□◇◇◆//▽△◇ 60ドル越え (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_106円に ◇原油_高値更新3 
2.17
米ドル/円 106.031 106.016 - 106.037 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 128.325 128.332 - 128.366 -0.03 (-0.02%)
ユーロ/米ドル 1.210 1.2103 - 1.2108 -0.00 (-0.02%)
豪ドル/円 82.199 82.217 - 82.253 -0.04 (-0.04%)
NZドル/円 76.392 76.403 - 76.507 -0.07 (-0.09%)
英ボンド/円 147.416 146.446 - 147.46 +0.96 (+0.66%)
スイスフラン/円 118.744 118.808 - 118.863 -0.09 (-0.07%)
原油(WTI原油先物) 60.15 +0.68 +1.14%(⇒□逆立_高値更新 ⇒+△'bull_高値更新2 ⇒◇Nr_高値更新3

▽ドル反発_105円台に △原油_高値更新2
2.16
米ドル/円 105.341 105.379 - 105.36 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 127.795 127.848 - 127.8 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.2131 - 1.2129 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.954 82.01 - 81.965 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 76.117 76.197 - 76.127 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 146.516 145.216 - 146.64 +1.15 (+0.79%)
スイスフラン/円 118.300 118.397 - 118.316 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 60.11 +0.50 +0.84% (⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新 ⇒+△'bull_高値更新2

週明け◆ドルもみあい_104円後半 原油は高値キープ  
2.15
米 米ドル/円 104.93 104.96 0.00 0.00%
ユーロ/円 127.20 127.25 +0.02 0.02%
豪ドル/円 81.45 81.50 +0.18 0.22%
NZドル/円 75.68 75.72 +0.04 0.05%
英ポンド/円 145.33 145.45 +0.04 0.03%
スイスフラン/円 117.57 117.76 -0.13 -0.11%
原油(WTI原油先物) 59.73 +1.49 +2.56% (⇒+▲'bear_調整1 ⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新(2/12

(休場)
1.トランプ前大統領の弾劾問題が早期に決着し、追加経済対策を巡る調整が進みやすくなるとの期待が広がった。米政権が16日に各州に供給するワクチンを増やす方針を示したのも普及加速の期待を誘った。

2.米債券市場で長期金利の指標となる10年物国債利回りが一時1.30%と昨年2月以来の水準に上昇し、利ざや拡大の見方から金融株が買われた。JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスはともに2%上げた。原油先物相場は一時1バレル60ドル台と昨年1月以来の高値を付け、シェブロンなど石油株への買いを誘った。

 3.長期金利の上昇を受け、割高感からハイテク株の一角が利益確定売りに押された。スマートフォンのアップルは1.6%下落。ソフトウエアのマイクロソフトも安い。長期金利上昇が逆風になりやすい不動産投資信託(REIT)や住宅建設株、電力など公益事業株も総じて売られた。電気自動車のテスラは2%超下げた。

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【NY外為】

▽円は1ドル=106円台-ドル総じて堅調

//◆▲◆◆▽//▽
・円が対ドルで約4カ月ぶりの安値。約2週間ぶりの大幅安。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%上昇。
・ドルは対円で0.6%高の106円4銭。
・ユーロは対ドルで0.2%下げて1.2106ドル。


【米国株】

◆米国株は一時最高値、引けにかけて伸び悩む

//▽◆◆◇◇//◆
・S&P500種株価指数が小反落。取引中ベースでは過去最高値を更新。
・世界の市場で引き続き景気回復への楽観が広がっている。
・いわゆるリフレトレードが活発になり、商品や景気循環株といった経済成長や物価圧力との関連性が高い資産が買いを集めた。
・投資家は同時に政策面からの強力な支援を背景に、ペニーストックと呼ばれる小型株からビットコインに至るまで投機の熱狂に。


2.16
「1.9兆ドルもの経済対策が実現する確率が高まったのを考慮して、実質金利主導で名目利回りが上昇したことは、経済成長と債券供給の上向きリスクが織り込まれ始めたことを示唆する」と
「この動きはしばらく続く可能性がある。実質金利が依然として過去最低付近にあるからだ」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.30%を超える 

//◇◇▽▲▲//▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・最大1兆9000億ドル(約201兆円)規模の経済対策が与えうる影響を、市場は織り込み始めており、利回りはさらに上昇するリスクがある。
・米下院は月末までに経済対策案を採決する計画を明らかにし、国債売りに拍車がかかった。
・米10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 上昇し、1.31%。  


【原油】

◇NY原油は続伸、強い寒波の影響で生産大幅減

//▽◇◇▲▽//◇
・原油先物相場は2営業日続伸。
・強い寒波の影響で、米国ではエネルギーを巡る混乱が深刻化している。この寒波により米国の原油生産は日量200万バレル余り減少したほか、製油所からの需要も大きく落ち込んでいる。
・WTI先物3月限は58セント(1%)高の1バレル=60.05ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は5セント上昇し63.35ドル。


【NY金】

▲金スポット4日続落-ドル反発と米国債利回り上昇で 

//▽▽▽▲▲//▲
・4営業日続落。
・景気回復期待を背景にドルが反発し、米国債利回りがほぼ1年ぶり高水準に上昇したことが背景。金には金利が付かないため、米国債利回りが上昇すると金の妙味が低下する。

・金先物4月限は1.3%安の1799ドルで終了。


【欧州株】

◇株ほぼ変わらず、物色の矛先はバリュー株 

//◇◆◆▽▽//▽◇
・16日の欧州株はほぼ変わらず。投資家は物色の矛先をディフェンシブ株や成長株からシクリカル、バリュー株に向けた。新型コロナウイルス対策のロックダウン(都市封鎖)措置が緩和に向かうとの楽観が背景に。
・鉱業株やメディア株が買いを集めた。新型コロナウイルスのワクチン接種の進展に対する楽観から旅行株が回復した。
・欧州600指数は0.1%未満の下げ。鉱業、銀行株は1%を超える上昇。
・エネルギー、旅行銘柄も高い。一方、公益事業株は1.5%下落。通信や不動産株も値下がりした。
・石油・ガス株は上昇。寒波によって米テキサス州でエネルギー生産に障害が出ていることが買いを促した。

【欧州債】

▲ドイツ債下落 

//◇◆◇◇▲//▲▲
・ドイツ債が下落。
・英国の30年債入札で需要が軟調だったことが影響し、ドイツ債のスワップスプレッドは拡大。
・17日に実施されるドイツ30年債入札と英15年債入札を控え、この日は両国債とも長期債が特に売られた。


16日【日本株】
日経225 30,467.75 +383.60 +1.28%
TOPIX 1,965.08 +11.14 +0.57%
日経平均 ⇒◆,bear(高値調整3 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増
TOPIX ⇒+◆,Bear(高値_出来増 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増
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日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
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◇日経平均株価は383円高の3万0467円-30年半ぶり高値を連日で更新 
一時630円超上昇したが、レアアースめぐる米中摩擦懸念で伸び悩む
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16日 日本株は続伸、コロナワクチン進展で景気期待-金融や景気敏感高い


・16日の東京株式相場は続伸。
・新型コロナウイルスのワクチン接種進展による景気や企業業績への改善期待が高まり、銀行など金融、情報・通信、非鉄金属や海運など景気敏感の一角が買われた。

2.16
「上昇スピードは想定よりやや早い」と
「金融や財政政策がアクセル全開に近い中、今週から国内でもワクチン接種が始まるなど経済再開への期待が高まっている。ことしの日本企業の1株利益は前年比で約4割増が見込まれ、PER水準から現在の株価は整合的な価格形成となっている」と
「2月以降の日本株高は企業業績が想定以上に改善していることが確認されたことが大きい。株価上昇ペースより企業業績の改善度合いのほうが上回っているため、株価に割高感はない」と



【個別銘柄】リクルートHD、電通グループ、ユニチャームなど

◇リクルートHD 5284 +142続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は1433億円で前年同期比32.5%減となったが、10-12月期は686億円で同1.5%減と減益幅が大きく縮小。
通期予想は従来の1467億円から1512億円、前に上方修正したが、従来計画のやや下振れがコンセンサスであったため、想定以上に底堅い業績推移との評価が優勢。
労働力需要の底打ちでHRテクノロジー事業の収益が改善している。

▲電通グループ 3665 -135大幅反落。
前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は1240億円で従来計画の1113億円を上振れたが、のれんの減損損失計上によって、営業損益は114億円の赤字予想に対して、1406億円の赤字。
オーガニック成長率が伸び悩んでいることもマイナス視されたもよう。
発行済み株式数の5.32%に当たる1500万株、300億円を上限とする自社株買いの実施を発表したが、支援材料にはつながらず。

◇ユニチャーム 4893 +151大幅続伸。
前日に20年12月期決算を発表、コア営業利益は1147億円で前期比27.8%増となり、従来計画の1000億円を上振れ、市場予想もやや上回る水準となった。
21年12月期は1190億円で同3.7%増と連続増益予想。
原材料価格や減価償却費などのコスト増を吸収する見通し。底堅い決算に加えて、上限400万株、160億円の自社株買いを発表したことなどもプラス材料。

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15日【日本株】
日経225 30,084.15 +564.08 +1.91%
TOPIX 1,953.94 +20.06 +1.04%
日経平均 ⇒◇,bull(よこばい_調整2 ⇒◆,bear(高値調整3 ⇒□逆立(出来少_高値更新
TOPIX ⇒□’呑込(高値圏_出来減 ⇒+◆,Bear(高値_出来増 ⇒□逆立(出来少_高値更新
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日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
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◇米主要3指数は最高値更新、アジア時間15日も米先物は堅調推移 
◇日本のGDPは事前予想を上回る、TOPIXは6日連続で上昇
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15日 日経平均30年半ぶり3万円回復、景気期待や業績改善-輸出や金融主導


・15日の東京株式市場で日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復。TOPIXは6連騰となった。
・米国の追加経済対策による景気回復への期待から、銀行や証券など金融が上昇した。
・米追加経済対策などを受けた世界景気の回復期待や国内企業業績の改善、国内総生産(GDP)の上振れが評価された。
・電機や機械など輸出関連、銀行など金融、情報・通信株中心に高い。
・「企業がリモートワーク機能の構築とハイテク製造能力の拡大に資金を費やしたため、民間設備投資は非常に強力だった」と
2.15
「新規の新型コロナウイルス感染者が減る中でワクチンも日米で普及し、これから経済活動は正常化する」と
「米国はさらに財政刺激策に踏み込んでいくため、春から夏にかけて景気や企業業績の見通しが一段と強くなるなら買っておこうと考える投資家が増えている」と



【個別銘柄】オリンパス など

◇オリンパス 2314 +252大幅続伸。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は647億円で前年同期比23.6%減となったが、10-12月期は344億円で前年同期比19.3%増と増益転換。
市場コンセンサスを130億円程度上振れた。内視鏡など医療事業の改善がけん引する形とみられる。
通期予想は従来の605億円から795億円にまで上方修正、市場想定を250億円程度上回っており、想定以上の収益改善を評価する動きが優勢。

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