*かぶとうし塾


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2021年2月16日火曜日

▽ドル反発_105円台に △原油_高値更新2 令和3.2.16.Tue

16日【日本株】
日経225 30,467.75 +383.60 +1.28%
TOPIX 1,965.08 +11.14 +0.57%
日経平均 ⇒◆,bear(高値調整3 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増
TOPIX ⇒+◆,Bear(高値_出来増 ⇒□逆立(出来少_高値更新 ⇒◇'Bull(高値更新_出来増
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日経平均VI 24.11 +1.72 (+7.68%)⇒□',陽線(反発で恐怖に
日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
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◇日経平均株価は383円高の3万0467円-30年半ぶり高値を連日で更新 
一時630円超上昇したが、レアアースめぐる米中摩擦懸念で伸び悩む
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16日 日本株は続伸、コロナワクチン進展で景気期待-金融や景気敏感高い


・16日の東京株式相場は続伸。
・新型コロナウイルスのワクチン接種進展による景気や企業業績への改善期待が高まり、銀行など金融、情報・通信、非鉄金属や海運など景気敏感の一角が買われた。

2.16
「上昇スピードは想定よりやや早い」と
「金融や財政政策がアクセル全開に近い中、今週から国内でもワクチン接種が始まるなど経済再開への期待が高まっている。ことしの日本企業の1株利益は前年比で約4割増が見込まれ、PER水準から現在の株価は整合的な価格形成となっている」と
「2月以降の日本株高は企業業績が想定以上に改善していることが確認されたことが大きい。株価上昇ペースより企業業績の改善度合いのほうが上回っているため、株価に割高感はない」と



【個別銘柄】リクルートHD、電通グループ、ユニチャームなど

◇リクルートHD 5284 +142続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業益は1433億円で前年同期比32.5%減となったが、10-12月期は686億円で同1.5%減と減益幅が大きく縮小。
通期予想は従来の1467億円から1512億円、前に上方修正したが、従来計画のやや下振れがコンセンサスであったため、想定以上に底堅い業績推移との評価が優勢。
労働力需要の底打ちでHRテクノロジー事業の収益が改善している。

▲電通グループ 3665 -135大幅反落。
前日に20年12月期決算を発表、調整後営業益は1240億円で従来計画の1113億円を上振れたが、のれんの減損損失計上によって、営業損益は114億円の赤字予想に対して、1406億円の赤字。
オーガニック成長率が伸び悩んでいることもマイナス視されたもよう。
発行済み株式数の5.32%に当たる1500万株、300億円を上限とする自社株買いの実施を発表したが、支援材料にはつながらず。

◇ユニチャーム 4893 +151大幅続伸。
前日に20年12月期決算を発表、コア営業利益は1147億円で前期比27.8%増となり、従来計画の1000億円を上振れ、市場予想もやや上回る水準となった。
21年12月期は1190億円で同3.7%増と連続増益予想。
原材料価格や減価償却費などのコスト増を吸収する見通し。底堅い決算に加えて、上限400万株、160億円の自社株買いを発表したことなどもプラス材料。

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(休場)
NYダウ   ⇒▽,Nr_高値調整4 ⇒◆もみあい_高値調整5 ⇒▽,もみあい調整(高値調整6
NASDAQ ⇒▼,呑込_陰調整1 ⇒+▼,陰はらみ_陰線調整2 ⇒□呑込(出来減  
2.11
(休場) NYダウ 31,458.40 +27.70 +0.09%
(休場) NASDAQ 14,095.47 +69.70 +0.50%
(休場) S&P500指数 3,934.83 +18.45 +0.47%
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▽,もみあい調整(高値調整6 ⇒新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待から買いが優勢だった。米長期金利の上昇を受け、金融や素材など景気敏感株が上昇した。「決算シーズンが終盤となったこともあり、新たな材料待ちでいったん利益を確定する売りが出た」。

□呑込(出来減 ⇒インテルやクアルコムなど半導体銘柄の一角が上昇した。
SOX指数
SOX指数 3,219.87 +39.03 (+1.23%)( ⇒+▼かぶせ_益出し ⇒□Bull_逆立 ⇒□切り返し_高値圏
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VIX指数
VIX恐怖指数 19.97 −1.28 (-6.02%) ( ⇒◇',陽線_もみあい ⇒▲'呑込 ⇒▲Bear
-6.02P 大幅に下落する。( 20Pを下回る )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◆◆▲◇◇//▽▽ ドル円 105円前半( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇▽//◇▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇▽▲◆◇//◇◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□◇◇◆//▽△ 60ドル越え (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_105円台に △原油_高値更新2
2.16
米ドル/円 105.341 105.379 - 105.36 -0.02 (-0.02%)
ユーロ/円 127.795 127.848 - 127.8 -0.01 (-0.00%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.2131 - 1.2129 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 81.954 82.01 - 81.965 -0.01 (-0.01%)
NZドル/円 76.117 76.197 - 76.127 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 146.516 145.216 - 146.64 +1.15 (+0.79%)
スイスフラン/円 118.300 118.397 - 118.316 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 60.11 +0.50 +0.84% (⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新 ⇒+△'bull_高値更新2

週明け◆ドルもみあい_104円後半 原油は高値キープ  
2.15
米 米ドル/円 104.93 104.96 0.00 0.00%
ユーロ/円 127.20 127.25 +0.02 0.02%
豪ドル/円 81.45 81.50 +0.18 0.22%
NZドル/円 75.68 75.72 +0.04 0.05%
英ポンド/円 145.33 145.45 +0.04 0.03%
スイスフラン/円 117.57 117.76 -0.13 -0.11%
原油(WTI原油先物) 59.73 +1.49 +2.56% (⇒+▲'bear_調整1 ⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新(2/12

▽ドル反発_104円後半に ▽原油_大きく上げる_高値更新 
2.12
米ドル/円 104.938 104.739 - 105.179 +0.21 (+0.20%)
ユーロ/円 127.178 126.988 - 127.303 +0.16 (+0.12%)
ユーロ/米ドル 1.212 1.2082 - 1.2134 -0.00 (-0.07%)
豪ドル/円 81.433 81.094 - 81.48 +0.25 (+0.30%)
NZドル/円 75.764 75.428 - 75.857 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 145.370 144.466 - 145.48 +0.66 (+0.46%)
スイスフラン/円 117.637 117.573 - 117.871 +0.03 (+0.02%)
原油(WTI原油先物) 59.73 +1.49 +2.56% (⇒+▲'bear_調整1 ⇒▲bear_調整2 ⇒□逆立_高値更新

(休場)
1.新型コロナウイルスのワクチン普及や米政府による追加経済対策の成立で、景気回復が早まるとの期待から買いが優勢だった。米長期金利の上昇を受け、金融や素材など景気敏感株が上昇した。

2.経済規模の大きいニューヨーク州では12日から人数を定員の25%までに絞った上で店内飲食が再開された。23日からはスポーツや音楽イベントなども収容人数を制限して再開となる見込みだ。行動規制の緩和が、景気回復を促すとの観測が強まった。

 3.景気回復への期待から米長期金利の指標である10年債利回りが上昇。利ざや拡大の期待からJPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスなど金融株が買われた。クレジットカードのアメリカン・エキスプレスや、化学のダウ、工業製品・事務用品のスリーエム(3M)など景気敏感株の上昇が目立った

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【NY外為】

▽ポンドが上昇-ドルは高安まちまち、対円104円後半

//◆▲◆◆▽//
・ポンドが上昇。週間ベースでは昨年12月半ば以来の大幅高。
・英国で新型コロナウイルスのワクチン接種率が高いほか、同国政府は感染が抑制されつつあると自信を示した。
・ドルは対円では0.2%高の1ドル=104円94銭。
・ユーロは対ドルで0.1%安の1ユーロ=1.2120ドル。


【米国株】

◇米国株は上昇、主要株価指数がいずれも最高値更新

//▽◆◆◇◇//
・12日の米株式相場は上昇。S&P500種株価指数は3連休を控え、最高値を更新。
・投資家は米経済対策法案が実現に向かっている兆しに目を向けた。エネルギー株が堅調だった。
・最高値圏での推移が続く株式相場は、新たな材料を探している。


2.12
「おおむね横ばいの動きとなっているのは、これまでの2週間にかなり著しいボラティリティーがあったことを映す。今は相場を動かすきっかけとなるものが幾つか形になるのを待っている状況だ」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.21% 

//◇◇▽▲▲//
・米国債は下落。( 利回り上げる )

・米10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.21%。  


【原油】

▽NY原油が60ドルに迫る-ブレントは大幅高、4週続伸

//▽◇◇▲▽//
・原油先物相場は反発。
・米国やその他地域で在庫減少の兆しが見られ、石油輸出国機構(OPEC)と非OPEC主要産油国で構成する「OPECプラス」が余剰供給の削減に成功したことを示すと受け止められた。
・WTI先物3月限は1.23ドル(2.1%)高の1バレル=59.47ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は1.29ドル高の62.43ドル。


【NY金】

▲金スポット続落-ドル安背景に週間では上昇 

//▽▽▽▲▲//
・金スポット相場は続落。
・ドルが伸び悩んだことから、ドル以外の通貨を保有する投資家にとって金の妙味が高まった。

・金先物4月限は0.2%安の1オンス=1823.20ドル。


【欧州株】

▽株価上昇、1年ぶり高値 

//◇◆◆▽▽//▽
・15日の欧州株は約1年ぶりの高値に上昇。
・鉱業株やメディア株が買いを集めた。新型コロナウイルスのワクチン接種の進展に対する楽観から旅行株が回復した。
・欧州600指数は1.3%高。銅相場の上昇を手掛かりに鉱業株が上昇したほか、石油価格の上昇を受けてエネルギー株が値上がりした。
・英FTSE100指数2.5%高。英国は感染リスクが特に高いとされる1500万人を2月半ばまでに接種する目標を達成。これが好感され、旅行・娯楽株が上昇した。

【欧州債】

▲イタリアとドイツ債下落 

//◇◆◇◇▲//
・欧州債はドイツ10年債利回りが約6週間ぶりの大幅上昇。安全逃避買いの巻き戻しが影響した。
・英国債は下落。利回りは昨年3月以来の高水準に押し上げられた。
・イタリア債は下落。同国はシンジケート団を通じて10年債と30年物インフレ連動債を発行する。


15日【日本株】
日経225 30,084.15 +564.08 +1.91%
TOPIX 1,953.94 +20.06 +1.04%
日経平均 ⇒◇,bull(よこばい_調整2 ⇒◆,bear(高値調整3 ⇒□逆立(出来少_高値更新
TOPIX ⇒□’呑込(高値圏_出来減 ⇒+◆,Bear(高値_出来増 ⇒□逆立(出来少_高値更新
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日経平均VI 22.39 +0.12 (+0.54%)⇒+◇,'bull(もみあい
日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
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◇米主要3指数は最高値更新、アジア時間15日も米先物は堅調推移 
◇日本のGDPは事前予想を上回る、TOPIXは6日連続で上昇
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15日 日経平均30年半ぶり3万円回復、景気期待や業績改善-輸出や金融主導


・15日の東京株式市場で日経平均株価が30年半ぶりに3万円台を回復。TOPIXは6連騰となった。
・米国の追加経済対策による景気回復への期待から、銀行や証券など金融が上昇した。
・米追加経済対策などを受けた世界景気の回復期待や国内企業業績の改善、国内総生産(GDP)の上振れが評価された。
・電機や機械など輸出関連、銀行など金融、情報・通信株中心に高い。
・「企業がリモートワーク機能の構築とハイテク製造能力の拡大に資金を費やしたため、民間設備投資は非常に強力だった」と
2.15
「新規の新型コロナウイルス感染者が減る中でワクチンも日米で普及し、これから経済活動は正常化する」と
「米国はさらに財政刺激策に踏み込んでいくため、春から夏にかけて景気や企業業績の見通しが一段と強くなるなら買っておこうと考える投資家が増えている」と



【個別銘柄】オリンパス など

◇オリンパス 2314 +252大幅続伸。
先週末に第3四半期決算を発表、累計営業益は647億円で前年同期比23.6%減となったが、10-12月期は344億円で前年同期比19.3%増と増益転換。
市場コンセンサスを130億円程度上振れた。内視鏡など医療事業の改善がけん引する形とみられる。
通期予想は従来の605億円から795億円にまで上方修正、市場想定を250億円程度上回っており、想定以上の収益改善を評価する動きが優勢。

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12日【日本株】
日経225 29,520.07 -42.86 -0.14%
TOPIX 1,933.88 +3.06 +0.16%
日経平均 ⇒△'nr(調整_高値圏 ⇒◇,bull(よこばい_調整2 ⇒◆,bear(高値調整3
TOPIX   ⇒+nr(調整_高値圏 ⇒□’呑込(高値圏_出来減 ⇒+◆,Bear(高値_出来増
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日経平均VI 22.27 -0.03 (-0.13%)⇒+▲'かぶせ
日経平均VI 22.30 +0.47 (+2.15%)⇒◇',ハラミ(もみあい
日経平均VI 21.83 +0.49 (+2.30%)⇒+◆'bear(もみあい
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◆海運、ガラス・土石、電気・ガス、その他金融、水産・農林、食料品は下落 
◇中長期債が上昇、日銀マイナス金利深掘り余地巡る観測で買い圧力
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12日 TOPIX小幅高、米経済対策期待で銀行など金融高い-日経平均反落


・12日の東京株式相場はTOPIXが小幅に続伸。
・米国の追加経済対策による景気回復への期待から、銀行や証券など金融が上昇した。
・金属製品、証券・商品先物、その他製品、銀行、石油・石炭、ゴム製品、輸送用機器が上昇。
・高値警戒感が重しとなり、情報・通信や食料品、医薬品などは売られた。

2.11
◆「株価はしっかり上昇してきたため、決算発表が一巡し利益確定の売りが出やすい水準」と
◆「引き続き米追加経済対策への期待は強く、最終的な規模や成立のタイミングなどを見極めたい」と



【個別銘柄】トヨタ自 など

◇トヨタ自 8413 +283大幅続伸。
一昨日は取引時間中の第3四半期決算発表を受け、もみ合い展開だったが、本日は決算評価の動きが優勢。
10-12月期営業益は9879億円で前年同期比54.3%増、通期予想は従来の1兆3000億円から2兆円にまで上方修正。
市場コンセンサスの1兆5000億円超を大きく上回った。収益体質の一段の高まりを受けて、今後の成長投資などがさらに強化できるとの期待も高まった。

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