25日【日本株】
日経225 30,168.27 +496.57 +1.67%
TOPIX 1,926.23 +23.16 +1.22%
日経平均 ⇒+▲Nr(高値調整4 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◇'bull反発
TOPIX ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◆陰々はらみ
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 23.74 -2.79 (-10.52%)⇒■,陰線(落ちつき
日経平均VI 26.53 +1.58 (+6.33%)⇒+▽bull(大きく上げる
日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
--------------------------------------------------------------
◇パウエル議長、物価上昇や景気過熱への懸念を一蹴-下院証言
◇市場でダウ平均が最高値、ドル円相場は105円90銭近辺で円安
--------------------------------------------------------------
25日 日経平均は大幅反発、景気回復期待継続や円安-海運や鉄鋼高い
・25日の東京株式相場は反発。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済支援を続ける姿勢を重ねて示したことや、1回接種型ワクチンについての前向きなニュースなどへの安心感から、景気回復への期待が高まる。
・海運や鉄鋼など景気に敏感な業種や電子部品や機械、自動車など輸出関連などが上昇した。
2.25
前日の米国株式市場ではエネルギー、金融、資本財・サービスなどの上昇率が高く「景気回復期待が続いている物色動向」と。
◆月末にかけて機関投資家による株売り債券買いのリバランスには注意が必要と
【個別銘柄】SUMCO、ニトリHD、三井物産など
▽SUMCO 2574 +126大幅反発。
前日の米SOX指数は3.2%の上昇となり、前日の東京市場で売り優勢の流れが目立った半導体関連には押し目買いの動きが活発。
同社に関しては、SMBC日興証券が投資判断「1」継続で、目標株価を2150円から2800円にまで引き上げた。
需給のひっ迫感が強まっていることなどで、300ミリウエハーの単価上昇率前提を引き上げ、22年12月期営業利益は530億円から680億円に上方修正。
▽ニトリHD 20510 +660急反発。
前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比10.3%増と2カ月ぶりのプラス転換、客単価が同2.3%低下した一方、客数は同12.9%増加。
前月に4カ月ぶりのマイナスに転じていたこともあり、安心感が強まっているようだ。
在宅勤務の需要継続によりホームオフィス家具の売上が好調となっているほか、ホームファッション品全般も好調に推移している。
▽三井物産 2324 +69大幅続伸。
発行済み株式数の1.8%に当たる3000万株、500億円を上限とする自己株式の取得実施を前日に発表。
取得期間は2月25日から4月27日まで、比較的短期間での取得となるため、需給インパクトが期待できる状況。
取得株式は全て消却する計画のようだ。自社株買いの規模は市場の期待に沿ったものとみられるが、株価上昇場面での自社株買いアナウンスにポジティブな反応。
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日経225 30,168.27 +496.57 +1.67%
TOPIX 1,926.23 +23.16 +1.22%
日経平均 ⇒+▲Nr(高値調整4 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◇'bull反発
TOPIX ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増 ⇒+◆陰々はらみ
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日経平均VI 23.74 -2.79 (-10.52%)⇒■,陰線(落ちつき
日経平均VI 26.53 +1.58 (+6.33%)⇒+▽bull(大きく上げる
日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
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◇パウエル議長、物価上昇や景気過熱への懸念を一蹴-下院証言
◇市場でダウ平均が最高値、ドル円相場は105円90銭近辺で円安
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25日 日経平均は大幅反発、景気回復期待継続や円安-海運や鉄鋼高い
・25日の東京株式相場は反発。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済支援を続ける姿勢を重ねて示したことや、1回接種型ワクチンについての前向きなニュースなどへの安心感から、景気回復への期待が高まる。
・海運や鉄鋼など景気に敏感な業種や電子部品や機械、自動車など輸出関連などが上昇した。
2.25
前日の米国株式市場ではエネルギー、金融、資本財・サービスなどの上昇率が高く「景気回復期待が続いている物色動向」と。
◆月末にかけて機関投資家による株売り債券買いのリバランスには注意が必要と
【個別銘柄】SUMCO、ニトリHD、三井物産など
▽SUMCO 2574 +126大幅反発。
前日の米SOX指数は3.2%の上昇となり、前日の東京市場で売り優勢の流れが目立った半導体関連には押し目買いの動きが活発。
同社に関しては、SMBC日興証券が投資判断「1」継続で、目標株価を2150円から2800円にまで引き上げた。
需給のひっ迫感が強まっていることなどで、300ミリウエハーの単価上昇率前提を引き上げ、22年12月期営業利益は530億円から680億円に上方修正。
▽ニトリHD 20510 +660急反発。
前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比10.3%増と2カ月ぶりのプラス転換、客単価が同2.3%低下した一方、客数は同12.9%増加。
前月に4カ月ぶりのマイナスに転じていたこともあり、安心感が強まっているようだ。
在宅勤務の需要継続によりホームオフィス家具の売上が好調となっているほか、ホームファッション品全般も好調に推移している。
▽三井物産 2324 +69大幅続伸。
発行済み株式数の1.8%に当たる3000万株、500億円を上限とする自己株式の取得実施を前日に発表。
取得期間は2月25日から4月27日まで、比較的短期間での取得となるため、需給インパクトが期待できる状況。
取得株式は全て消却する計画のようだ。自社株買いの規模は市場の期待に沿ったものとみられるが、株価上昇場面での自社株買いアナウンスにポジティブな反応。
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NYダウ ⇒□',呑込反発_出来増 ⇒+▽,ひげ反発(Sup25MA_出来増 ⇒+□WR_高値更新
NASDAQ ⇒-■Bear_値幅調整_Sup25MA ⇒-▽,ひげ(底堅い_出来増 ⇒+▽bull_反発
2.24
NYダウ 31,961.86 +424.51 1.35%
NASDAQ 13,597.97 +132.77 0.99%
S&P500指数 3,925.43 +44.06 1.14%
--------------------------------------------------------------
+□WR_高値更新 ⇒新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化するとの期待から、景気敏感株を中心に買われた。
+▽bull_反発 ⇒インテルなど半導体株が総じて買われ、足元で急落した電気自動車のテスラが6%上げた。ただ、アップルに加え、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが1%安。
SOX指数
SOX指数 3,183.74 +99.86 (+3.24%)( ⇒-■Bear_窓埋め調整 ⇒-▽Bull_+Trs ⇒+□'Bull_切返
--------------------------------------------------------------
VIX指数
VIX恐怖指数 21.34 −1.77 (-7.66%) ( ⇒+▼'bear_上げる ⇒-△bull_下げる ⇒-▲Bear_下げる
-7.66P 大きく減少する。( 金融、財政政策を評価 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒-■Bear_値幅調整_Sup25MA ⇒-▽,ひげ(底堅い_出来増 ⇒+▽bull_反発
2.24
NYダウ 31,961.86 +424.51 1.35%
NASDAQ 13,597.97 +132.77 0.99%
S&P500指数 3,925.43 +44.06 1.14%
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+□WR_高値更新 ⇒新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化するとの期待から、景気敏感株を中心に買われた。
+▽bull_反発 ⇒インテルなど半導体株が総じて買われ、足元で急落した電気自動車のテスラが6%上げた。ただ、アップルに加え、ネット通販のアマゾン・ドット・コムが1%安。
SOX指数
SOX指数 3,183.74 +99.86 (+3.24%)( ⇒-■Bear_窓埋め調整 ⇒-▽Bull_+Trs ⇒+□'Bull_切返
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VIX指数
VIX恐怖指数 21.34 −1.77 (-7.66%) ( ⇒+▼'bear_上げる ⇒-△bull_下げる ⇒-▲Bear_下げる
-7.66P 大きく減少する。( 金融、財政政策を評価 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽◆◆◆//◇▲▽ ドル円 105円台( 金融政策意識 )
//◇▲◇◆//◇◇▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇//◇◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□■■//☆◆☆ 60ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▽ドル反発_105円後半へ ☆原油反発_高値更新
2.25
米ドル/円 105.857 105.872 - 105.865 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.802 128.815 - 128.842 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.217 1.2167 - 1.217 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 84.328 84.357 - 84.343 -0.01 (-0.02%)
NZドル/円 78.743 78.788 - 78.758 +0.03 (+0.04%)
英ボンド/円 149.613 148.44 - 150.117 +1.11 (+0.75%)
スイスフラン/円 116.745 116.815 - 116.757 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 63.44 +2.26 +3.69%( ⇒□bull_大幅反発 ⇒-◆bear_調整 ⇒+□呑込_高値更新
※◆ドル下落_105円前半 ◆原油_調整に
2.24
米ドル/円 105.221 105.25 - 105.243 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 127.860 127.875 - 127.882 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.215 1.2151 - 1.215 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 83.246 83.266 - 83.301 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.192 77.231 - 77.269 -0.03 (-0.03%)
英ボンド/円 148.443 147.63 - 148.609 +0.66 (+0.45%)
スイスフラン/円 116.227 116.325 - 116.374 -0.14 (-0.12%)
原油(WTI原油先物) 61.18 −0.99−1.59%( ⇒-■bear_調整2 ⇒□bull_大幅反発 ⇒-◆bear_調整
※◇ドル反発_105円台半ば ☆原油_下大幅上昇
2.23
米ドル/円 105.056 105.056 - 105.084 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/円 127.742 127.745 - 127.756 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.216 1.2158 - 1.216 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.130 83.147 - 83.16 -0.02 (-0.02%)
NZドル/円 76.944 76.971 - 76.973 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 147.756 147.51 - 148.292 +0.16 (+0.11%)
スイスフラン/円 117.224 117.254 - 117.266 +0.02 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 62.19 +2.93 +4.94%( ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2 ⇒□bull_大幅反発
//◇▲◇◆//◇◇▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇◇//◇◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//◇□■■//☆◆☆ 60ドル前半 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発_105円後半へ ☆原油反発_高値更新
2.25
米ドル/円 105.857 105.872 - 105.865 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 128.802 128.815 - 128.842 +0.02 (+0.02%)
ユーロ/米ドル 1.217 1.2167 - 1.217 +0.00 (+0.03%)
豪ドル/円 84.328 84.357 - 84.343 -0.01 (-0.02%)
NZドル/円 78.743 78.788 - 78.758 +0.03 (+0.04%)
英ボンド/円 149.613 148.44 - 150.117 +1.11 (+0.75%)
スイスフラン/円 116.745 116.815 - 116.757 -0.01 (-0.01%)
原油(WTI原油先物) 63.44 +2.26 +3.69%( ⇒□bull_大幅反発 ⇒-◆bear_調整 ⇒+□呑込_高値更新
※◆ドル下落_105円前半 ◆原油_調整に
2.24
米ドル/円 105.221 105.25 - 105.243 -0.01 (-0.01%)
ユーロ/円 127.860 127.875 - 127.882 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/米ドル 1.215 1.2151 - 1.215 +0.00 (+0.02%)
豪ドル/円 83.246 83.266 - 83.301 +0.01 (+0.01%)
NZドル/円 77.192 77.231 - 77.269 -0.03 (-0.03%)
英ボンド/円 148.443 147.63 - 148.609 +0.66 (+0.45%)
スイスフラン/円 116.227 116.325 - 116.374 -0.14 (-0.12%)
原油(WTI原油先物) 61.18 −0.99−1.59%( ⇒-■bear_調整2 ⇒□bull_大幅反発 ⇒-◆bear_調整
※◇ドル反発_105円台半ば ☆原油_下大幅上昇
2.23
米ドル/円 105.056 105.056 - 105.084 +0.00 (+0.00%)
ユーロ/円 127.742 127.745 - 127.756 +0.05 (+0.04%)
ユーロ/米ドル 1.216 1.2158 - 1.216 +0.00 (+0.01%)
豪ドル/円 83.130 83.147 - 83.16 -0.02 (-0.02%)
NZドル/円 76.944 76.971 - 76.973 -0.01 (-0.01%)
英ボンド/円 147.756 147.51 - 148.292 +0.16 (+0.11%)
スイスフラン/円 117.224 117.254 - 117.266 +0.02 (+0.01%)
原油(WTI原油先物) 62.19 +2.93 +4.94%( ⇒-■bear_調整1⇒-■bear_調整2 ⇒□bull_大幅反発
1.新型コロナウイルスワクチンの普及で経済が正常化するとの期待から、景気敏感株を中心に買われた。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長は24日、下院金融サービス委員会でのオンライン公聴会で、量的金融緩和について「政策目標に対して十分な進展がみられるまで現行のペースでの購入を続ける」と述べた。
2.旅行需要の回復期待から、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスなどクルーズ船やユナイテッド航空ホールディングスなど空運株が高い。航空機需要の回復期待からボーイングは8%上げ、ダウ平均を押し上げ。原油先物相場が一時63ドル台前半と1年1カ月ぶりの高値を付け、シェブロンなど石油株が買われた。米長期金利の上昇を受け、ゴールドマン・サックスなど金融株も高い。インテルなど半導体株が総じて買われ、足元で急落した電気自動車のテスラが6%上げた。
3.米長期金利が一時1.43%と約1年ぶりの高水準を付けた。スマートフォンのアップルなど高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が売られ、相場の重荷となった。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが1%安。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドルは総じて軟調、対円では高い-資源国通貨が上昇
//▽◆◆◆//◆◆◇
・米ドルは総じて軟調だが、円とスイス・フランに対しては堅調。
・リスク志向が強まり、資源国通貨が3年ぶりの高値となった。対ドルでは特にニュージーランド・ドルが上昇。
・ドルは対円で59銭(0.6%)高い1ドル=105.84銭。
・ユーロは対ドルで0.2%上昇の1.2170ドル。
【米国株】
▽米国株は続伸、FRB議長証言で下げから反転
//◆◇◆◆//◆◇▽
・24日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は424.51ドル(1.4%)高い31961.86ドル。ナスダック総合指数は1%上昇。
・ハイテク株が売られたものの、エネルギー株と鉱工業株の上昇がS&P500種を押し上げた。
・
2.24
パウエル議長は下院金融委員会で、経済は最大限の雇用とインフレ見通しの達成までに長い時間がかかると指摘。緩和政策を継続する姿勢を改めて示した。
米金融当局はなおも資産価格の押し上げ支援に積極的だと、投資家は確信した。だから押し目では積極的な買いが入った」と
【米国債】
▲米国債利回りは上昇、10年債利回り一時1.43%
//▲▽▲▲//▲◇▲
・米国債は下落。( 利回りは上昇 )
・米国債は売りを浴び、利回り曲線の傾斜が進んだ。午前の売り局面では10年債利回りが9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 、30年債が11bp上昇し、いずれも約1年ぶりの高水準を記録。
・10年債利回りは3bp上昇の1.37%。この日は2020年2月以来の高水準となる1.434%まで上昇。
【原油】
☆NY原油は1年ぶり高値、需給の引き締まり見越す
//◇▽▲▲//☆◆☆
・原油先物相場は反発。
・世界的な在庫減少の加速と需要回復を見越す動きが広がり、昨年1月以来の高値となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では、異例の寒波の影響で原油生産が急減したことが明らかになった。
・WTI先物4月限は1.55ドル(2.5%)高の1バレル=63.22ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は、1.67ドル高の67.04ドル。
【NY金】
◆金は続落-国債利回りが急伸、金ETF保有高は減少
//▲▲▽◇//◇◆◆
・金スポット相場は続落し、ニューヨーク時間午後3時4分現在では前日比0.5%安。
・米国債利回りが急上昇したことで、利子を生まない金の投資妙味が薄れた。
・
・金先物4月限は0.4%安の1オンス=1797.90ドル。
【欧州株】
▽株上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽◇▲▲▽//◆◆▽
・24日の欧州株は上昇。
・シクリカルやバリュー銘柄を中心に買いが広がった。欧州でも新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、ロックダウン(都市封鎖)に伴う制限措置も緩和され始める中で、景気回復が勢いを増すとの楽観が材料となった。
・欧州600指数は0.5%高、月初からは4.4%上昇。旅行・娯楽株が上げを主導。エネルギー、鉱業株も高い。
・新型コロナ禍の勝ち組となった銘柄に売り圧力がかかっている。
【欧州債】
◆イタリア債下落
//▲▲▽▲▲//◇◆◆
・英国債が取引後半でベアスティープ化の動きが弱まった。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁が今年1ー3月(第1四半期)は予想以上に大幅な悪化を予想していると述べたことに反応。英5年債と30年債のイールドカーブは最大8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)スティープ化し、スプレッドは112bpと、2018年12月以来で最大となった。
・イタリア債は下落。欧州のトレーダーによると、シンジケート団を通じて、償還期限20年以上のグリーン債が売り出される可能性があるとの見方が売り材料。
2.旅行需要の回復期待から、ノルウェージャン・クルーズライン・ホールディングスなどクルーズ船やユナイテッド航空ホールディングスなど空運株が高い。航空機需要の回復期待からボーイングは8%上げ、ダウ平均を押し上げ。原油先物相場が一時63ドル台前半と1年1カ月ぶりの高値を付け、シェブロンなど石油株が買われた。米長期金利の上昇を受け、ゴールドマン・サックスなど金融株も高い。インテルなど半導体株が総じて買われ、足元で急落した電気自動車のテスラが6%上げた。
3.米長期金利が一時1.43%と約1年ぶりの高水準を付けた。スマートフォンのアップルなど高PER(株価収益率)の主力ハイテク株が売られ、相場の重荷となった。ネット通販のアマゾン・ドット・コムが1%安。
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【NY外為】
◇ドルは総じて軟調、対円では高い-資源国通貨が上昇
//▽◆◆◆//◆◆◇
・米ドルは総じて軟調だが、円とスイス・フランに対しては堅調。
・リスク志向が強まり、資源国通貨が3年ぶりの高値となった。対ドルでは特にニュージーランド・ドルが上昇。
・ドルは対円で59銭(0.6%)高い1ドル=105.84銭。
・ユーロは対ドルで0.2%上昇の1.2170ドル。
【米国株】
▽米国株は続伸、FRB議長証言で下げから反転
//◆◇◆◆//◆◇▽
・24日の米国株式相場は続伸。ダウ工業株30種平均は424.51ドル(1.4%)高い31961.86ドル。ナスダック総合指数は1%上昇。
・ハイテク株が売られたものの、エネルギー株と鉱工業株の上昇がS&P500種を押し上げた。
・
2.24
パウエル議長は下院金融委員会で、経済は最大限の雇用とインフレ見通しの達成までに長い時間がかかると指摘。緩和政策を継続する姿勢を改めて示した。
米金融当局はなおも資産価格の押し上げ支援に積極的だと、投資家は確信した。だから押し目では積極的な買いが入った」と
【米国債】
▲米国債利回りは上昇、10年債利回り一時1.43%
//▲▽▲▲//▲◇▲
・米国債は下落。( 利回りは上昇 )
・米国債は売りを浴び、利回り曲線の傾斜が進んだ。午前の売り局面では10年債利回りが9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%) 、30年債が11bp上昇し、いずれも約1年ぶりの高水準を記録。
・10年債利回りは3bp上昇の1.37%。この日は2020年2月以来の高水準となる1.434%まで上昇。
【原油】
☆NY原油は1年ぶり高値、需給の引き締まり見越す
//◇▽▲▲//☆◆☆
・原油先物相場は反発。
・世界的な在庫減少の加速と需要回復を見越す動きが広がり、昨年1月以来の高値となった。米エネルギー情報局(EIA)の週間統計では、異例の寒波の影響で原油生産が急減したことが明らかになった。
・WTI先物4月限は1.55ドル(2.5%)高の1バレル=63.22ドル。
・ロンドンICEの北海ブレント4月限は、1.67ドル高の67.04ドル。
【NY金】
◆金は続落-国債利回りが急伸、金ETF保有高は減少
//▲▲▽◇//◇◆◆
・金スポット相場は続落し、ニューヨーク時間午後3時4分現在では前日比0.5%安。
・米国債利回りが急上昇したことで、利子を生まない金の投資妙味が薄れた。
・
・金先物4月限は0.4%安の1オンス=1797.90ドル。
【欧州株】
▽株上昇、シクリカル銘柄に買い
//▽◇▲▲▽//◆◆▽
・24日の欧州株は上昇。
・シクリカルやバリュー銘柄を中心に買いが広がった。欧州でも新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、ロックダウン(都市封鎖)に伴う制限措置も緩和され始める中で、景気回復が勢いを増すとの楽観が材料となった。
・欧州600指数は0.5%高、月初からは4.4%上昇。旅行・娯楽株が上げを主導。エネルギー、鉱業株も高い。
・新型コロナ禍の勝ち組となった銘柄に売り圧力がかかっている。
【欧州債】
◆イタリア債下落
//▲▲▽▲▲//◇◆◆
・英国債が取引後半でベアスティープ化の動きが弱まった。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁が今年1ー3月(第1四半期)は予想以上に大幅な悪化を予想していると述べたことに反応。英5年債と30年債のイールドカーブは最大8ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)スティープ化し、スプレッドは112bpと、2018年12月以来で最大となった。
・イタリア債は下落。欧州のトレーダーによると、シンジケート団を通じて、償還期限20年以上のグリーン債が売り出される可能性があるとの見方が売り材料。
24日【日本株】
日経225 29,671.70 -484.33 -1.61%
TOPIX 1,903.07 -35.28 -1.82%
日経平均 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整4 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増
TOPIX ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増
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日経平均VI 26.53 +1.58 (+6.33%)⇒+▽bull(大きく上げる
日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
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米国債イールドカーブ、14年以来最もスティープ化-リフレ取引で
◇パウエルFRB議長、債券購入の継続を示唆-改善への期待も表明
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24日 日経平均は7営業日ぶり3万円割れ、米ハイテク下落が重し-電機安い
・24日の東京株式相場は反落。
・指数は午後に一段と下げ、日経平均株価は7営業日ぶりに3万円を割って取引を終了。
・ハイテク銘柄を中心に調整が入った米国市場の流れを受けて日本株でも電子部品や半導体関連などの電機や精密機器が下落。
2.24
◆米国では債券市場で5年債と30年債の利回り格差が拡大し、株式市場では割高となり魅力が低下したハイテク株などに利益確定売りが出た。て日本株市場でもSCREENホールディングスや日本電気、ソニーなどの値がさのハイテク株に売りが集中。
◆「製造業中心に第3四半期の業績も良く、景気回復期待やコロナウイルスの新規感染者が減ったことを織り込み利益確定の売りが出ている」と
◇米国の長期金利の上昇は円安を伴うこともあるため必ずしもネガティブではないと
【個別銘柄】高島屋、ダイフク、JR東海など
▽高島屋 1104 +52大幅続伸。
政府では10都府県に出している緊急事態宣言について、首都圏以外の6府県で先行解除する方向で調整に入った。
2月いっぱいでの解除を想定、26日にも決定する方針。経済正常化が順調に進展しているとの見方から、百貨店株などアフターコロナ銘柄には買い安心感が強まる形。
投資信託や保険など金融商品を仲介するサービスを拡充していくとの報道などもプラス材料視されている。
▲ダイフク 10440 -870大幅続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も13000円から10500円に引き下げている。
第3四半期決算と同時に発表した24年3月期までの中期経営計画は、かなり保守的な印象ではあるものの、中期的な業績成長性に疑問符がついてしまう内容となっており、見方が変化するにはやや時間がかかる印象。
やや従来の期待が過剰であったとして、業績予想を減額しているようだ。
▽JR東海 17820 +220続伸。
一昨日に21年3月期の業績下方修正を発表している。営業損益は従来予想の1850億円の赤字から2440億円の赤字に減額。
1月の緊急事態宣言、2月の宣言延長などを受けて鉄道などの利用が一段と落ち込み、主力の運輸業セグメントの赤字幅が拡大する形になっている。
市場はすでに新型コロナウイルスの感染収束を織り込む局面に入っており、当面の悪材料出尽くし感につながる流れ。
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22日【日本株】
日経225 30,156.03 +138.11 +0.46%
TOPIX 1,938.35 +9.40 +0.49%
日経平均 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整41
TOPIX ⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増
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日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
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米10年債利回りは1.34%と1年ぶり高水準
◇銅相場は9000ドル台。 ◇FRB、完全回復まで米経済に「強力な支援」継続へ-金融政策報告
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22日 日本株反発、米政策進展観測や市況高で景気期待-景気敏感や金融高い
・22日の東京株式相場は4営業日ぶりに反発。
・米国経済政策が早ければ今週進展するとの観測や銅など商品市況の上昇による景気回復期待から、見直し買いが優勢。
・半導体など電機や商社、非鉄金属など海外景気敏感業種、銀行など金融株中心に内外需とも高い。
2.22
◇米金利について、「ここまで良い金利上昇。景気上振れ見通しで、世界経済が一応予定通り回復という上昇」だと
◇国内景気についても、「緊急事態宣言も予定通り解除され新型コロナが収束に向かうという期待を改めて市場は織り込んでいる」と
◇早ければ米財政政策も今週中に進展する可能性があり、「過熱感が薄らいできている日本株には見直し買いが入りやすい」と
【個別銘柄】信越化、浜ゴムなど
▽信越化 18740 +120続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を18800円から21400円に引き上げ。
300mmウェーハの長期契約比率は90%を維持したようで、比率が低下したとみられるSUMCO<3436>よりも同社を選好としている。
強含み推移のPVC価格前提の引き上げなどにより、22年3月期営業益予想を4270億円から4610億円に上方修正。
▽浜ゴム 1961 +161大幅続伸。
先週末に20年12月期決算を発表。営業益は364億円で前期比37.8%減となり、市場予想を50億円程度上回る着地。
21年12月期は505億円で同38.7%増の計画、市場コンセンサスの430億円程度を大幅に上回る水準。
足元での収益性回復に加えて、農業用タイヤなどの成長も織り込んでいるもよう。今後は自社株買いなども適宜行うとしており、想定以上の好決算を評価する動き。
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日経225 29,671.70 -484.33 -1.61%
TOPIX 1,903.07 -35.28 -1.82%
日経平均 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整4 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増
TOPIX ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増 ⇒-■Bear(値幅調整_出来増
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日経平均VI 26.53 +1.58 (+6.33%)⇒+▽bull(大きく上げる
日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
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米国債イールドカーブ、14年以来最もスティープ化-リフレ取引で
◇パウエルFRB議長、債券購入の継続を示唆-改善への期待も表明
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24日 日経平均は7営業日ぶり3万円割れ、米ハイテク下落が重し-電機安い
・24日の東京株式相場は反落。
・指数は午後に一段と下げ、日経平均株価は7営業日ぶりに3万円を割って取引を終了。
・ハイテク銘柄を中心に調整が入った米国市場の流れを受けて日本株でも電子部品や半導体関連などの電機や精密機器が下落。
2.24
◆米国では債券市場で5年債と30年債の利回り格差が拡大し、株式市場では割高となり魅力が低下したハイテク株などに利益確定売りが出た。て日本株市場でもSCREENホールディングスや日本電気、ソニーなどの値がさのハイテク株に売りが集中。
◆「製造業中心に第3四半期の業績も良く、景気回復期待やコロナウイルスの新規感染者が減ったことを織り込み利益確定の売りが出ている」と
◇米国の長期金利の上昇は円安を伴うこともあるため必ずしもネガティブではないと
【個別銘柄】高島屋、ダイフク、JR東海など
▽高島屋 1104 +52大幅続伸。
政府では10都府県に出している緊急事態宣言について、首都圏以外の6府県で先行解除する方向で調整に入った。
2月いっぱいでの解除を想定、26日にも決定する方針。経済正常化が順調に進展しているとの見方から、百貨店株などアフターコロナ銘柄には買い安心感が強まる形。
投資信託や保険など金融商品を仲介するサービスを拡充していくとの報道などもプラス材料視されている。
▲ダイフク 10440 -870大幅続落。
大和証券では投資判断を「2」から「3」に格下げ、目標株価も13000円から10500円に引き下げている。
第3四半期決算と同時に発表した24年3月期までの中期経営計画は、かなり保守的な印象ではあるものの、中期的な業績成長性に疑問符がついてしまう内容となっており、見方が変化するにはやや時間がかかる印象。
やや従来の期待が過剰であったとして、業績予想を減額しているようだ。
▽JR東海 17820 +220続伸。
一昨日に21年3月期の業績下方修正を発表している。営業損益は従来予想の1850億円の赤字から2440億円の赤字に減額。
1月の緊急事態宣言、2月の宣言延長などを受けて鉄道などの利用が一段と落ち込み、主力の運輸業セグメントの赤字幅が拡大する形になっている。
市場はすでに新型コロナウイルスの感染収束を織り込む局面に入っており、当面の悪材料出尽くし感につながる流れ。
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22日【日本株】
日経225 30,156.03 +138.11 +0.46%
TOPIX 1,938.35 +9.40 +0.49%
日経平均 ⇒-▲Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+▲Nr(高値調整41
TOPIX ⇒-■Bear(調整2_出来増 ⇒-◇'bull(調整3 ⇒+◆’Bear(窓埋め_出来増
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日経平均VI 24.95 +0.53 (+2.17%)⇒□,呑込
日経平均VI 24.42 +1.19 (+5.12%)⇒◇',陽線(大幅反発で恐怖に
日経平均VI 23.23 -0.40 (-1.69%)⇒▼bear(下ひげ
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米10年債利回りは1.34%と1年ぶり高水準
◇銅相場は9000ドル台。 ◇FRB、完全回復まで米経済に「強力な支援」継続へ-金融政策報告
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22日 日本株反発、米政策進展観測や市況高で景気期待-景気敏感や金融高い
・22日の東京株式相場は4営業日ぶりに反発。
・米国経済政策が早ければ今週進展するとの観測や銅など商品市況の上昇による景気回復期待から、見直し買いが優勢。
・半導体など電機や商社、非鉄金属など海外景気敏感業種、銀行など金融株中心に内外需とも高い。
2.22
◇米金利について、「ここまで良い金利上昇。景気上振れ見通しで、世界経済が一応予定通り回復という上昇」だと
◇国内景気についても、「緊急事態宣言も予定通り解除され新型コロナが収束に向かうという期待を改めて市場は織り込んでいる」と
◇早ければ米財政政策も今週中に進展する可能性があり、「過熱感が薄らいできている日本株には見直し買いが入りやすい」と
【個別銘柄】信越化、浜ゴムなど
▽信越化 18740 +120続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「オーバーウェイト」継続で、目標株価を18800円から21400円に引き上げ。
300mmウェーハの長期契約比率は90%を維持したようで、比率が低下したとみられるSUMCO<3436>よりも同社を選好としている。
強含み推移のPVC価格前提の引き上げなどにより、22年3月期営業益予想を4270億円から4610億円に上方修正。
▽浜ゴム 1961 +161大幅続伸。
先週末に20年12月期決算を発表。営業益は364億円で前期比37.8%減となり、市場予想を50億円程度上回る着地。
21年12月期は505億円で同38.7%増の計画、市場コンセンサスの430億円程度を大幅に上回る水準。
足元での収益性回復に加えて、農業用タイヤなどの成長も織り込んでいるもよう。今後は自社株買いなども適宜行うとしており、想定以上の好決算を評価する動き。
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