*かぶとうし塾


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2021年1月28日木曜日

▽ドル反発_104円台 ◆原油_よこばい調整 令和3.1.28.Thus

28日【日本株】
日経225 28,197.42 -437.79 -1.53%
TOPIX 1,838.85 -21.22 -1.14%
日経平均 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',Nr(出来高増_Sup25MA
TOPIX   ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',NR(出来高増_Sup25MA
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日経平均VI 27.26 +4.95 (+22.19%)⇒▽,長いひげ(大きく上げる
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
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◆米S&P500種は2.6%安、ゲームストップ急騰など一部銘柄混乱続く 
◆米アップルは経営陣が慎重見通し、米テスラは利益が予想に届かず
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28日-日本株は大幅反落、米株下落や米決算反応低調-電機など広く売り


・28日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は一時2万8000円を割り込む場面もあった。
・米国株の大幅安やボラティリティー(変動性)上昇、米アップルやテスラなどの低調な決算反応が懸念され、電機や自動車など輸出、情報・通信、金融株を中心に幅広く売られた。


1.28
「米国株市場では個人投資家による投機的な動きがロング・ショートなどのファンドが損切りする事態や規制強化観測につながり、ボラティリティーを上げてしまった」と
◇「今回の急落は景気や業績など株式の本質的な価値を左右するものではなく、一時的だろう」と
「過剰流動性の中での短期売買や一部銘柄の投機など複合的な要因で利益確定売りに回った」と



【個別銘柄】オムロン、三越伊勢丹、信越化、ファナックなど

◇オムロン 9610 +10続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
通期予想は従来の400億円から560億円、前期比2.3%増に上方修正している。上方修正値は市場予想の520億円程度も上振れ。
中国市場の回復、血圧計などコロナ禍における高利益率製品の需要増などが業績上振れの背景となっている。

◇三越伊勢丹 671 +36大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は149億円の赤字となったが、10-12月期は29億円の黒字に転じている。
通期予想は足元の販売鈍化を受けて売上高は下方修正しているが、営業損益は330億円の赤字見通しを維持。
実績値にサプライズは限定的だが、営業黒字化をポジティブ視する動きが優勢に。決算を通過したことで、今後は緊急事態宣言明け後の販売回復期待が高まるとの見方。

◆信越化 18770 -460続落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は1007億円で前年同期比6.9%減、1050億円程度の市場予想を下回った。シリコーンの回復が想定よりも鈍かったようだ。
通期計画は3770億円で前期比7.2%減益予想を据え置き。
米シンテックの寄与も高まることで、上振れの可能性高いとみられていたが、半導体関連として業績期待も織り込まれてきており、実績値の想定比下振れが嫌気される。

◆ファナック 27520 -280急反落。
前日に10-12月期決算を発表、営業益は329億円で前年同期比68.2%増となり、通期予想は従来の854億円から1058億円に上方修正。市場予想も従来会社計画並み。
ロボット事業を中心に足元の受注が想定以上に好調、10-12月期受注高は前年同期比44%増、前四半期比でも35%増となった。ただ、連騰疲れから大引けにかけては利食い売りが増加。

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NYダウ   ⇒▼,NR_調整3_テスト25MA ⇒▲'Nr_横ばい調整 ⇒■WR(値幅調整_sup75MA
NASDAQ ⇒+▼,NR_高値更新 ⇒◆Nr_横ばい調整 ⇒▼,Wr(値幅調整_sup25MA  
1.27
NYダウ 30,303.17 -633.87 -2.05%
NASDAQ 13,270.60 -355.47 -2.61%
S&P500指数 3,750.77 -98.85 -2.57%
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■WR(値幅調整_sup75MA ⇒下げ幅は今年最大。航空機のボーイングなど決算発表が嫌気された銘柄が売られ、相場の重荷となった。一部銘柄に対する個人投資家の投機的な動きも市場心理を冷やし、株売りを誘った。

▼,Wr(値幅調整_sup25MA ⇒半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は26日夕の決算発表時に「年前半は半導体の供給不足が続く」との見通しを会社が示し、6%強下落。インテルやエヌビディアなど半導体株に売りが波及した。

SOX指数 2,875.13 −156.64 (-5.17%)( ⇒+▼,Nr_もみあい ⇒■bear_調整2⇒■'Bear_調整3

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VIX恐怖指数 37.21 +14.19 (+61.64%)(  ⇒-△”bull_上げてもみあい ⇒◆’,bear_押さえ ⇒☆WR_急騰

+61.64P 大幅に増加する。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲◇▲◆//▽◆◆▽ ドル円 104円台( 金融政策意識 )
//◆◆◇▲▽//▽◆◇◇ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇▽◇//▲◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◇◆◆//■◇◇◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▽ドル反発_104円台 ◆原油_よこばい調整  
1.28
米ドル/円 104.097 103.589 - 104.197 +0.50 (+0.48%)
ユーロ/円 126.077 125.603 - 126.184 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.211 1.2059 - 1.217 -0.00 (-0.39%)
豪ドル/円 79.764 79.637 - 80.436 -0.49 (-0.61%)
NZドル/円 74.516 74.465 - 75.079 -0.41 (-0.55%)
英ボンド/円 142.485 142.17 - 142.863 +0.16 (+0.12%)
スイスフラン/円 117.140 116.782 - 117.218 +0.34 (+0.29%)
原油(WTI原油先物) 52.75 -0.02 -0.04%( ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整 ⇒◆Nr_調整2

▲ドル下げる_103円半ば ◇原油_もみあい 
1.27
米ドル/円 103.60 103.63 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.96 126.03 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.22 80.26 0.00 0.00%
NZドル/円 74.98 75.04 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.60 81.65 0.00 0.00%
英ポンド/円 142.32 142.40 0.00 0.00%
スイスフラン/円 116.80 116.88 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 52.87 +0.6 +1.15%( ⇒▼,Bear_値幅調整 ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整

◆ドルもみあい_103円後半 ◇原油_浮上か  
1.26
米ドル/円 103.73 103.78 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.96 126.05 +0.06 0.05%
豪ドル/円 80.01  80.07 +0.05 0.06%
NZドル/円 74.65  74.75 +0.01 0.01%
カナダドル/円 81.41  81.48 0.00 0.00%
英ポンド/円 141.82 141.93 -0.02 -0.01%
スイスフラン/円 116.63 116.82 -0.10 -0.09%
原油(WTI原油先物) 52.86 0.79 +1.52%( ⇒▼,Bear_値幅調整 ⇒+◇nr_はらみ

1.ボーイングは4%下げた。27日発表した2020年10~12月期決算で最終赤字が前年同期の8倍に膨らみ、失望売りが出た。一部銘柄に対する個人投資家の投機的な動きも市場心理を冷やし、株売りを誘った。

2.半導体のアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は26日夕の決算発表時に「年前半は半導体の供給不足が続く」との見通しを会社が示し、6%強下落。インテルやエヌビディアなど半導体株に売りが波及した。

 3.決算期待から最近まで買われた主力ハイテク株にも売りが広がり、アルファベットは5%安、フェイスブックは4%安で終えた。投資家心理を映す米株の変動性指数(VIX)は37.21と前日比で6割強上昇し、昨年11月上旬以来の高水準。

 4.米連邦準備理事会(FRB)はこの日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利と量的金融緩和の現状維持を決めた。声明では景気認識をやや下方修正したが、相場への影響は限られた。

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【NY外為】

▽ドル全面高、対円104円前半-FRB議長は景気回復への道長いと発言

//_◆◆◆◇//◆▽
・ドルが主要10通貨に対して全面高。
・パウエルFRB議長は緩和的な金融政策へのコミットメントをあらためて表明し、全面的な米景気回復までの道のりは長いと付け加えた。

・ドルは対円で0.5%高の1ドル=104円11銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.2111ドル。


【米国株】

★米国株は大幅続落、S&P500は10月来の下げ幅-ダウ600ドル超安

//_▽▽◇▲//◇◆★
・27日の米株式相場は続落。S&P500種株価指数は昨年10月以来の大幅安。
・株価が過大評価されているとの懸念が強まる中、市場にリスク回避ムードが広がった。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)は政策金利をゼロ付近で維持することを決め、一段の景気支援は約束しなかった。


1.27
◆「FOMCが今月、何らかの新たな行動を発表するとは考えにくかった」と
「金融当局者らがここ数週間にわたって、金融引き締めに否定的な見解を示していたため、パウエル議長がテーパリングは2021年の議題ではないとのメッセージを再度明確に示したのは驚きではない」と


【米国債】

◇米国債は上昇、10年債利回り1.02% 

//_◆▽▲◇//▽◇◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.02%。  


【原油】

◆NY原油は小反発、在庫減少も株安が重し

//_◆▽◆◆■//◇◆◆
・原油先物相場は小幅反発。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫が昨夏以来の大幅減となり、一時は大きく上昇したが、株安に押されて上げ幅を縮小。

・WTI先物3月限は、前日比24セント(0.5%)高の1バレル=52.85ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は10セント安の55.81ドル。


【NY金】

▲NY金先物は続落、終値1オンス=1848.90ドル 

//_◇◇▲▲//◆▲▲
・金先物相場は続落。

・金先物4月限は前日比5.90ドル(0.3%)安い1848.90ドルで終了。


【欧州株】

★株は5週ぶり大幅安、リスクを敬遠 

//◇▲▽◇▲//▲▽★
・27日の欧州株は下落、5週ぶりの大幅安。
・欧州当局と英アストラゼネカとの間で新型コロナウイルスワクチンの供給を巡って対立が起きているほか、英国が入国者に対する制限措置を強化したことが相場に響いた。
・欧州600指数は1.2%安。基礎資源やテクノロジー銘柄が特に売られた。
・米ゲームストップの株価がデイトレーダーによるショートスクイズ(踏み上げ)で急騰したことが影響し、欧州市場でもショッピングモール運営のクレピエールや教育事業のピアソンなど、大幅な売り長の数銘柄が同様に上昇。
・PS:「コロナ禍の終わりが欧州ではさらに遠のいている。ワクチン接種計画を成功させ、終わりが現実的に見えてくることが欠かせない」と
「欧州にとっては夏の休暇シーズンに間に合うよう観光業の復活が重要になる」と

【欧州債】

▽ドイツ債が上昇 

//◆◇▲◆//▽▽▽
・欧州債はドイツ債が上昇。欧州中央銀行(ECB)の政策当局者らが、追加利下げの可能性を金融市場は過小評価しているとみているとの報道があった。
・ドイツ債は中期債を中心に上昇。2年債利回りは一時、10月15日以来最大となる2.6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下。
・イタリア債は変わらず。同国は28日に5年債、10年債の入札を予定している。
・英国債は変わらず。イールドカーブはややフラット化した。


27日【日本株】
日経225 28,635.21 +89.03 +0.31%
TOPIX 1,860.07 +12.07 +0.65%
日経平均 ⇒▽,bull(出来少 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増
TOPIX   ⇒+▼nr(調整  ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増
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日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
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◇マイクロソフト決算は予想上回る、通期営業益予想増額の日東電高い 
◇IMFは成長率予想を上方修正
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27日-日本株は反発、景気や企業業績の改善期待-電機など輸出や商社高い


・27日の東京株式相場は反発。
・新型コロナウイルスの感染が長期化する中で景気や企業業績が底入れ傾向を示していることが追い風となり、電機や商社など景気敏感業種、不動産など内需の一角が買われた。


1.27
◇「IMFの見通しや個別企業の決算など、株式市場にとって目立って悪いような話は出てこない」と
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、「米金融政策についても引き締めるような気がしない安心感がある」と
「最近の日本株は1日おきに上げ下げ。理由があまりなく、毎日のリズム」と



【個別銘柄】日東電など

◇日東電 10100 +740大幅続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
エレクトロニクス関連や自動車向け部材が想定以上の回復となっているもようで、通期予想は従来の750億円から900億円、前期比29.1%増に上方修正、市場予想は従来会社計画並みの水準であった。
コンセンサスを大きく上回る好決算にプラスインパクトが先行。

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26日【日本株】
日経225 28,546.18 -276.11 -0.96%
TOPIX 1,848.00 -14.00 -0.75%
日経平均 ⇒-△'nr(下落_利益だし ⇒▽,bull(出来少 ⇒◆Nr(調整_出来増
TOPIX   ⇒-◇'陽線_出来増 ⇒+▼nr(調整  ⇒◆'Nr(調整_出来増
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日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
日経平均VI 21.20 -0.36 (-1.67%)⇒-▼,bear(下落_Sup25MA
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◆米保健当局がワクチン接種遅れ指摘、米メルクは2ワクチン打ち切り 
◆米経済対策案は3月半ばまでの通過目指す、好決算の日電産伸び悩む
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26日-日本株反落、ワクチン接種遅れ懸念や米刺激策期待後退-景気敏感安い


・26日の東京株式相場は反落。
・主要企業の決算内容を見極めたいとして全般買い手控えムードが強い中、米国で新型コロナウイルスワクチンの接種遅れへの懸念や早期の追加対策期待が後退したことが響いた。
・自動車や機械、鉄鋼などの素材といった景気敏感業種中心に安い。

1.26
◆「短期筋以外の投資家を動かす確信的なニュースフローが出ていない中で、国内でも決算が始まりだした。米国と国内のテクノロジー企業中心に決算の株価反応を見極めたいとのムードが強く、動きづらい」と
◆「メルクの新型コロナワクチン開発中止発表などで米国でワクチン接種ペースが鈍る懸念が出ている。景気敏感業種にマイナス」と



【個別銘柄】エムスリー、日本電産など

◆エムスリー 10095 -470大幅反落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価は8900円としている。成長余地は大きいものの、株価水準の割高感は強まっているとの判断。
同社よりも成長性が高く、かつ株価水準が割安な銘柄が他にも多く存在するなか、同社への投資魅力度は相対的に薄れてきていると指摘。

◇日本電産 14400 +80続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比47.5%増の464億円となり、市場コンセンサスの400億円レベルを大きく上回っている。
精密小型モーターが想定以上に好調だったもよう。
通期予想は従来の1400億円から1550億円、前期比42.8%増に上方修正、1480億円程度の市場予想を上回っている。決算期待は高かったものの、想定以上に着実な収益拡大を評価する動きが優勢。

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