29日【日本株】
日経225 27,663.39 -534.03 -1.89%
TOPIX 1,808.78 -30.07 -1.64%
日経平均 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',Nr(出来高増_Sup25MA ⇒■WR(呑込_値幅調整
TOPIX ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',NR(出来高増_Sup25MA ⇒■WR(呑込_値幅調整
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日経平均VI 28.63 +1.37 (+5.03%)⇒+□WR(連騰_不安大
日経平均VI 27.26 +4.95 (+22.19%)⇒▽,長いひげ(大きく上げる
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
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投機色強い米銘柄が時間外で反発-ロビンフッド取引制限緩和発表で
◆アジア時間29日の米国株先物は大幅安、東エレクやキヤノンなど安い
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29日-日本株は大幅続落、米国株不安定さ響きリスク回避-輸出中心広く売り
・29日の東京株式相場は大幅続落。
・電機や機械、輸送用機器など輸出関連中心に内外需とも売られ、東京エレクトロンやキヤノン、日本電産など直近決算銘柄も安い。
・
1.29
◆「ロビンフッダーVSヘッジファンドの構図が市場で注目されている。損失を抱えたヘッジファンドの売りがまだ残っているのではないか」と
◆日本株には直接的に影響はないとしながらも、「ファンドフローを通じて間接的に影響する。このところは米株が日本株を左右しているため、米国株が落ち着かないと日本株は買いづらい」と
◆「まだ火種は残っており、今後も極端な動きが出れば投資家のバブルへの警戒心が戻る可能性はある」と
【個別銘柄】HOYA、アドバンテス、富士通、アンリツなど
◇HOYA 13395 +445急反発。
前日の取引時間中に10-12月期決算を発表、本日は評価の動きが一段と強まった。
税引前利益は458億円で前年同期比19.5%増となり、市場予想を30億円強上振れた。ライフケアや情報通信などが想定以上だった。
発行済み株式数の0.89%に当たる330万株、400億円を上限とする自社株買いの実施も発表。上半期決算時に発表し、その後取得を完了したばかりで、株主還元姿勢への評価も高まった。
◇富士通 16020 +240急反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は935億円で前年同期比85.5%増、市場予想を300億円以上上回り、採算改善が大きく寄与する形となった。通期予想は従来の2120億円から2370億円に上方修正。
構造改革などの追加費用を計上したうえでの増額となっているが、市場予想を100億円程度上振れた。想定以上の収益水準の高まりをポジティブ視する動きが優勢。
◆アドバンテス 8290 -160急反発後に下げに転じる。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は152億円で前年同期比6.9%増と増益転換、市場予想も20億円程度上振れた。通期予想は従来の525億円から670億円に上方修正した。
市場予想を100億円程度上回る。想定以上の収益拡大を評価する動きが先行して急反発スタートとなったが、その後は全体の地合い悪もあり下げに。
◆アンリツ 2583 -165反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は42.1億円で前年同期比10.0%減と減益に転じた。市場予想も若干下振れたもよう。
計測事業をけん引役に通期業績予想は従来の175億円から190億円に上方修正した。年間配当金も31円から37円に引き上げた。
上方修正含めて大きなサプライズは乏しく、足元では決算期待も先行していたとみられ、短期的な出尽くし感が優勢の形。
◆キヤノン 2294.5 -182.0大幅続落。
前日に20年12月期決算を発表、営業益は1105億円で前期比36.7%減、先に上方修正を発表しており、実績値にはサプライズなし。21年12月期は1585億円で同43.4%増益を見込む。
市場予想は150億円程度上回るが、同予想に前期業績の上方修正は反映されておらず、実際は2000億円程度の水準が期待されていたようだ。出尽くし感からの利食い売りが優勢で、直近の株価急伸の反動が強まった。
◆東エレク 39810 -2060伸び悩んで続落。
前日に10-12月期決算を発表、営業益は629億円で前年同期比2.8%減となり、700億円程度の市場コンセンサスを下回った。
通期予想は従来の2810億円から3060億円に上方修正。2900億円程度の市場予想を上回っており、決算トータルではポジティブと捉える動きが優勢だった。
半導体関連の主力として期待感は相当程度織り込まれていたため、次第に出尽くし感が強まっていた。
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日経225 27,663.39 -534.03 -1.89%
TOPIX 1,808.78 -30.07 -1.64%
日経平均 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',Nr(出来高増_Sup25MA ⇒■WR(呑込_値幅調整
TOPIX ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',NR(出来高増_Sup25MA ⇒■WR(呑込_値幅調整
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日経平均VI 28.63 +1.37 (+5.03%)⇒+□WR(連騰_不安大
日経平均VI 27.26 +4.95 (+22.19%)⇒▽,長いひげ(大きく上げる
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
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投機色強い米銘柄が時間外で反発-ロビンフッド取引制限緩和発表で
◆アジア時間29日の米国株先物は大幅安、東エレクやキヤノンなど安い
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29日-日本株は大幅続落、米国株不安定さ響きリスク回避-輸出中心広く売り
・29日の東京株式相場は大幅続落。
・電機や機械、輸送用機器など輸出関連中心に内外需とも売られ、東京エレクトロンやキヤノン、日本電産など直近決算銘柄も安い。
・
1.29
◆「ロビンフッダーVSヘッジファンドの構図が市場で注目されている。損失を抱えたヘッジファンドの売りがまだ残っているのではないか」と
◆日本株には直接的に影響はないとしながらも、「ファンドフローを通じて間接的に影響する。このところは米株が日本株を左右しているため、米国株が落ち着かないと日本株は買いづらい」と
◆「まだ火種は残っており、今後も極端な動きが出れば投資家のバブルへの警戒心が戻る可能性はある」と
【個別銘柄】HOYA、アドバンテス、富士通、アンリツなど
◇HOYA 13395 +445急反発。
前日の取引時間中に10-12月期決算を発表、本日は評価の動きが一段と強まった。
税引前利益は458億円で前年同期比19.5%増となり、市場予想を30億円強上振れた。ライフケアや情報通信などが想定以上だった。
発行済み株式数の0.89%に当たる330万株、400億円を上限とする自社株買いの実施も発表。上半期決算時に発表し、その後取得を完了したばかりで、株主還元姿勢への評価も高まった。
◇富士通 16020 +240急反発。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は935億円で前年同期比85.5%増、市場予想を300億円以上上回り、採算改善が大きく寄与する形となった。通期予想は従来の2120億円から2370億円に上方修正。
構造改革などの追加費用を計上したうえでの増額となっているが、市場予想を100億円程度上振れた。想定以上の収益水準の高まりをポジティブ視する動きが優勢。
◆アドバンテス 8290 -160急反発後に下げに転じる。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は152億円で前年同期比6.9%増と増益転換、市場予想も20億円程度上振れた。通期予想は従来の525億円から670億円に上方修正した。
市場予想を100億円程度上回る。想定以上の収益拡大を評価する動きが先行して急反発スタートとなったが、その後は全体の地合い悪もあり下げに。
◆アンリツ 2583 -165反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は42.1億円で前年同期比10.0%減と減益に転じた。市場予想も若干下振れたもよう。
計測事業をけん引役に通期業績予想は従来の175億円から190億円に上方修正した。年間配当金も31円から37円に引き上げた。
上方修正含めて大きなサプライズは乏しく、足元では決算期待も先行していたとみられ、短期的な出尽くし感が優勢の形。
◆キヤノン 2294.5 -182.0大幅続落。
前日に20年12月期決算を発表、営業益は1105億円で前期比36.7%減、先に上方修正を発表しており、実績値にはサプライズなし。21年12月期は1585億円で同43.4%増益を見込む。
市場予想は150億円程度上回るが、同予想に前期業績の上方修正は反映されておらず、実際は2000億円程度の水準が期待されていたようだ。出尽くし感からの利食い売りが優勢で、直近の株価急伸の反動が強まった。
◆東エレク 39810 -2060伸び悩んで続落。
前日に10-12月期決算を発表、営業益は629億円で前年同期比2.8%減となり、700億円程度の市場コンセンサスを下回った。
通期予想は従来の2810億円から3060億円に上方修正。2900億円程度の市場予想を上回っており、決算トータルではポジティブと捉える動きが優勢だった。
半導体関連の主力として期待感は相当程度織り込まれていたため、次第に出尽くし感が強まっていた。
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NYダウ ⇒▲'Nr_横ばい調整 ⇒■WR(値幅調整_sup75MA ⇒△'bull_反発_Sup25MA
NASDAQ ⇒◆Nr_横ばい調整 ⇒▼,Wr(値幅調整_sup25MA ⇒△’Nr_はらみ
1.28
NYダウ 30,603.36 +300.19 0.99%
NASDAQ 13,337.16 +66.56 0.50%
S&P500指数 3,787.38 +36.61 0.98%
--------------------------------------------------------------
△'bull_反発_Sup25MA ⇒米連邦準備理事会(FRB)の超金融緩和が続く中では株式市場への強気の見方は崩れず、前日の大幅下落を受けて長期的な株高を見込んだ買いも入った。
△’Nr_はらみ ⇒27日夕に発表した決算で1株利益が市場予想に届かなかった電気自動車のテスラは売られた。27日夕に市場予想を上回る好決算を発表したスマートフォンのアップルは4%安で終えた。決算発表前に期待先行で買われていたため、材料出尽くしの売りが出た。
SOX指数 2,935.12 +59.99 (+2.09%)( ⇒■bear_調整2⇒■'Bear_調整3 ⇒△’Nr_反発
--------------------------------------------------------------
VIX恐怖指数 30.21 −7.00 (-18.81%)( ⇒◆’,bear_押さえ ⇒☆WR_急騰 ⇒-◇',はらみ_様子見
-18.81P 半値戻し。( コロナ対策に連動 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒◆Nr_横ばい調整 ⇒▼,Wr(値幅調整_sup25MA ⇒△’Nr_はらみ
1.28
NYダウ 30,603.36 +300.19 0.99%
NASDAQ 13,337.16 +66.56 0.50%
S&P500指数 3,787.38 +36.61 0.98%
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△'bull_反発_Sup25MA ⇒米連邦準備理事会(FRB)の超金融緩和が続く中では株式市場への強気の見方は崩れず、前日の大幅下落を受けて長期的な株高を見込んだ買いも入った。
△’Nr_はらみ ⇒27日夕に発表した決算で1株利益が市場予想に届かなかった電気自動車のテスラは売られた。27日夕に市場予想を上回る好決算を発表したスマートフォンのアップルは4%安で終えた。決算発表前に期待先行で買われていたため、材料出尽くしの売りが出た。
SOX指数 2,935.12 +59.99 (+2.09%)( ⇒■bear_調整2⇒■'Bear_調整3 ⇒△’Nr_反発
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VIX恐怖指数 30.21 −7.00 (-18.81%)( ⇒◆’,bear_押さえ ⇒☆WR_急騰 ⇒-◇',はらみ_様子見
-18.81P 半値戻し。( コロナ対策に連動 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇▲◇▲◆//▽◆◆▽▽ ドル円 104円台( 金融政策意識 )
//◆◆◇▲▽//▽◆◇◇▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇▽◇//▲◆◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◇◆◆//■◇◇◆◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発_104円台 ◆原油_もみあい続く
1.29
米ドル/円 104.221 104.235 - 104.248 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.385 126.33 - 126.417 +0.07 (+0.05%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.2121 - 1.2126 +0.00 (+0.04%)
豪ドル/円 80.038 80.039 - 80.084 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 74.791 74.779 - 74.85 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 143.110 142.155 - 143.271 +0.64 (+0.45%)
スイスフラン/円 117.301 117.343 - 117.338 +0.04 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 52.63 +0.02 +0.04%( ⇒+◆bear_よこばい調整 ⇒◇Nr_調整2 ⇒▲Nr_調整3
※▽ドル反発_104円台 ◆原油_よこばい調整
1.28
米ドル/円 104.097 103.589 - 104.197 +0.50 (+0.48%)
ユーロ/円 126.077 125.603 - 126.184 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.211 1.2059 - 1.217 -0.00 (-0.39%)
豪ドル/円 79.764 79.637 - 80.436 -0.49 (-0.61%)
NZドル/円 74.516 74.465 - 75.079 -0.41 (-0.55%)
英ボンド/円 142.485 142.17 - 142.863 +0.16 (+0.12%)
スイスフラン/円 117.140 116.782 - 117.218 +0.34 (+0.29%)
原油(WTI原油先物) 52.75 -0.02 -0.04%( ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整 ⇒◇Nr_調整2
※▲ドル下げる_103円半ば ◇原油_もみあい
1.27
米ドル/円 103.60 103.63 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.96 126.03 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.22 80.26 0.00 0.00%
NZドル/円 74.98 75.04 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.60 81.65 0.00 0.00%
英ポンド/円 142.32 142.40 0.00 0.00%
スイスフラン/円 116.80 116.88 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 52.87 +0.6 +1.15%( ⇒▼,Bear_値幅調整 ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整
//◆◆◇▲▽//▽◆◇◇▽ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◇◆◇▽◇//▲◆◇◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_◆◇◆◆//■◇◇◆◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発_104円台 ◆原油_もみあい続く
1.29
米ドル/円 104.221 104.235 - 104.248 +0.01 (+0.01%)
ユーロ/円 126.385 126.33 - 126.417 +0.07 (+0.05%)
ユーロ/米ドル 1.213 1.2121 - 1.2126 +0.00 (+0.04%)
豪ドル/円 80.038 80.039 - 80.084 +0.04 (+0.05%)
NZドル/円 74.791 74.779 - 74.85 +0.09 (+0.12%)
英ボンド/円 143.110 142.155 - 143.271 +0.64 (+0.45%)
スイスフラン/円 117.301 117.343 - 117.338 +0.04 (+0.04%)
原油(WTI原油先物) 52.63 +0.02 +0.04%( ⇒+◆bear_よこばい調整 ⇒◇Nr_調整2 ⇒▲Nr_調整3
※▽ドル反発_104円台 ◆原油_よこばい調整
1.28
米ドル/円 104.097 103.589 - 104.197 +0.50 (+0.48%)
ユーロ/円 126.077 125.603 - 126.184 +0.09 (+0.07%)
ユーロ/米ドル 1.211 1.2059 - 1.217 -0.00 (-0.39%)
豪ドル/円 79.764 79.637 - 80.436 -0.49 (-0.61%)
NZドル/円 74.516 74.465 - 75.079 -0.41 (-0.55%)
英ボンド/円 142.485 142.17 - 142.863 +0.16 (+0.12%)
スイスフラン/円 117.140 116.782 - 117.218 +0.34 (+0.29%)
原油(WTI原油先物) 52.75 -0.02 -0.04%( ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整 ⇒◇Nr_調整2
※▲ドル下げる_103円半ば ◇原油_もみあい
1.27
米ドル/円 103.60 103.63 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.96 126.03 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.22 80.26 0.00 0.00%
NZドル/円 74.98 75.04 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.60 81.65 0.00 0.00%
英ポンド/円 142.32 142.40 0.00 0.00%
スイスフラン/円 116.80 116.88 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 52.87 +0.6 +1.15%( ⇒▼,Bear_値幅調整 ⇒+◇nr_はらみ⇒+◆bear_よこばい調整
1.前日に633ドル安と今年最大の下げとなった反動もあり、自律反発狙いの買いも入った。米連邦準備理事会(FRB)の超金融緩和が続く中では株式市場への強気の見方は崩れず、前日の大幅下落を受けて長期的な株高を見込んだ買いも入った。
2.前日に売られた半導体のインテルと映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーが大幅に上昇し、ダウ平均を押し上げた。米長期金利が上昇し、JPモルガン・チェースなど金融株も買われた。
3.27日夕に市場予想を上回る好決算を発表したスマートフォンのアップルは4%安で終えた。決算発表前に期待先行で買われていたため、材料出尽くしの売りが出た。指数全体の上値を抑えた。工業製品・事務用品のスリーエム(3M)も下げた。27日夕に発表した決算で1株利益が市場予想に届かなかった電気自動車のテスラは売られた。
4.マイクロン・テクノロジーなど半導体株が買われた。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル下落、対円104円前半-円続落
//_◆◆◆◇//◆◆▽◇
・リスクセンチメントの改善を背景に、ドルが円を除く主要10通貨全てに対して下落。円は対ドルで続落した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=104円24銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.2122ドル。
【米国株】
▽米国株は反発、S&P500は10月来の大幅安から持ち直し
//_▽▽◇▲//◇◆★▽
・28日の米株式相場は反発。
・一部銘柄に対する個人投資家の投機的取引を制限する動きが出たことで、ヘッジファンドにとってはポジション再構築の道が開ける格好となった。
・S&P500種株価指数は前日に記録した昨年10月以来の大幅安から持ち直した。マスターカードやコムキャストなどの堅調な企業決算に加え、先週の米新規失業保険申請件数が予想以上に減少したこともセンチメントの改善につながった。
1.28
「企業決算は好調で、ガイダンスは良くなっている。新型コロナワクチン配布のペースも速くなっており、いずれは米財政刺激策も実施される」と
「市場は多くのことを同時に消化しようとしている」と
【米国債】
▲米国債は下落、10年債利回り1.04%
//_◆▽▲◇//▽◇◇▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.04%。
【原油】
◆NY原油は反落、ウイルス懸念で需要の先行き警戒
//_◆▽◆◆■//◇◆◆◆
・原油先物相場は反落。
・南アフリカで最初に発見された新型コロナウイルスの変異種は、米国でも感染が確認された。欧州でワクチンの供給や効果に対する不安が広がったことと重なり、エネルギー需要の回復見通しを暗くした。
・
・WTI先物3月限は、前日比51セント(1%)安い1バレル=52.34ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は28セント下げて55.53ドル。
【NY金】
▲NY金は続落、先物4月限は6営業日連続安
//_◇◇▲▲//◆▲▲▲
・金先物相場は6営業日続落。
・
・金先物4月限は、前日比7.70ドル(0.4%)安い1オンス=1841.20ドルで終了。
【欧州株】
◇株は下げ埋める、ショートカバー
//◇▲▽◇▲//▲▽★◇
・28日の欧州株は下げを埋め、ほぼ変わらずで取引を終えた。
・航空株が上昇した一方で、個人投資家の主導で急伸していた大幅な売り長の数銘柄は上昇が止まった。
・欧州600指数は0.1%上昇。一時は2.1%安まで売り込まれた。コンテ首相が新政権を樹立するとの楽観的な見通しから、イタリア株が上昇、主要国の株高をけん引した。
・一部の米航空会社がショートスクイーズの標的となり上昇したことが影響し、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGやルフトハンザ航空は上昇。
・PS:「ショートスクイーズの標的になりやすい銘柄の全体的な規模は、恐らくシステミックリスクをもたらすほど大きくはない」と
「欧州にとっては夏の休暇シーズンに間に合うよう観光業の復活が重要になる」と
【欧州債】
▽イタリア債上昇
//◆◇▲◆//▽▽▽▽
・欧州債市場ではイタリア債の利回り曲線がブルフラット化。
・ドイツ債は上げを消し、小幅安となった。ドイツ株が下げを埋め、安全逃避の買いが巻き戻された。
・イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して118bp。英国債は幅広い年限で売られた。
2.前日に売られた半導体のインテルと映画・娯楽大手のウォルト・ディズニーが大幅に上昇し、ダウ平均を押し上げた。米長期金利が上昇し、JPモルガン・チェースなど金融株も買われた。
3.27日夕に市場予想を上回る好決算を発表したスマートフォンのアップルは4%安で終えた。決算発表前に期待先行で買われていたため、材料出尽くしの売りが出た。指数全体の上値を抑えた。工業製品・事務用品のスリーエム(3M)も下げた。27日夕に発表した決算で1株利益が市場予想に届かなかった電気自動車のテスラは売られた。
4.マイクロン・テクノロジーなど半導体株が買われた。
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【NY外為】
◇ドル下落、対円104円前半-円続落
//_◆◆◆◇//◆◆▽◇
・リスクセンチメントの改善を背景に、ドルが円を除く主要10通貨全てに対して下落。円は対ドルで続落した。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.1%低下。
・
・ドルは対円で0.1%高の1ドル=104円24銭。
・ユーロは対ドルで0.1%高の1ユーロ=1.2122ドル。
【米国株】
▽米国株は反発、S&P500は10月来の大幅安から持ち直し
//_▽▽◇▲//◇◆★▽
・28日の米株式相場は反発。
・一部銘柄に対する個人投資家の投機的取引を制限する動きが出たことで、ヘッジファンドにとってはポジション再構築の道が開ける格好となった。
・S&P500種株価指数は前日に記録した昨年10月以来の大幅安から持ち直した。マスターカードやコムキャストなどの堅調な企業決算に加え、先週の米新規失業保険申請件数が予想以上に減少したこともセンチメントの改善につながった。
1.28
「企業決算は好調で、ガイダンスは良くなっている。新型コロナワクチン配布のペースも速くなっており、いずれは米財政刺激策も実施される」と
「市場は多くのことを同時に消化しようとしている」と
【米国債】
▲米国債は下落、10年債利回り1.04%
//_◆▽▲◇//▽◇◇▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・
・米10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.04%。
【原油】
◆NY原油は反落、ウイルス懸念で需要の先行き警戒
//_◆▽◆◆■//◇◆◆◆
・原油先物相場は反落。
・南アフリカで最初に発見された新型コロナウイルスの変異種は、米国でも感染が確認された。欧州でワクチンの供給や効果に対する不安が広がったことと重なり、エネルギー需要の回復見通しを暗くした。
・
・WTI先物3月限は、前日比51セント(1%)安い1バレル=52.34ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は28セント下げて55.53ドル。
【NY金】
▲NY金は続落、先物4月限は6営業日連続安
//_◇◇▲▲//◆▲▲▲
・金先物相場は6営業日続落。
・
・金先物4月限は、前日比7.70ドル(0.4%)安い1オンス=1841.20ドルで終了。
【欧州株】
◇株は下げ埋める、ショートカバー
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・28日の欧州株は下げを埋め、ほぼ変わらずで取引を終えた。
・航空株が上昇した一方で、個人投資家の主導で急伸していた大幅な売り長の数銘柄は上昇が止まった。
・欧州600指数は0.1%上昇。一時は2.1%安まで売り込まれた。コンテ首相が新政権を樹立するとの楽観的な見通しから、イタリア株が上昇、主要国の株高をけん引した。
・一部の米航空会社がショートスクイーズの標的となり上昇したことが影響し、ブリティッシュ・エアウェイズ(BA)の親会社IAGやルフトハンザ航空は上昇。
・PS:「ショートスクイーズの標的になりやすい銘柄の全体的な規模は、恐らくシステミックリスクをもたらすほど大きくはない」と
「欧州にとっては夏の休暇シーズンに間に合うよう観光業の復活が重要になる」と
【欧州債】
▽イタリア債上昇
//◆◇▲◆//▽▽▽▽
・欧州債市場ではイタリア債の利回り曲線がブルフラット化。
・ドイツ債は上げを消し、小幅安となった。ドイツ株が下げを埋め、安全逃避の買いが巻き戻された。
・イタリア債とドイツ債のイールドスプレッドは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)縮小して118bp。英国債は幅広い年限で売られた。
28日【日本株】
日経225 28,197.42 -437.79 -1.53%
TOPIX 1,838.85 -21.22 -1.14%
日経平均 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',Nr(出来高増_Sup25MA
TOPIX ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',NR(出来高増_Sup25MA
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 27.26 +4.95 (+22.19%)⇒▽,長いひげ(大きく上げる
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
--------------------------------------------------------------
◆米S&P500種は2.6%安、ゲームストップ急騰など一部銘柄混乱続く
◆米アップルは経営陣が慎重見通し、米テスラは利益が予想に届かず
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28日-日本株は大幅反落、米株下落や米決算反応低調-電機など広く売り
・28日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は一時2万8000円を割り込む場面もあった。
・米国株の大幅安やボラティリティー(変動性)上昇、米アップルやテスラなどの低調な決算反応が懸念され、電機や自動車など輸出、情報・通信、金融株を中心に幅広く売られた。
・
1.28
「米国株市場では個人投資家による投機的な動きがロング・ショートなどのファンドが損切りする事態や規制強化観測につながり、ボラティリティーを上げてしまった」と
◇「今回の急落は景気や業績など株式の本質的な価値を左右するものではなく、一時的だろう」と
「過剰流動性の中での短期売買や一部銘柄の投機など複合的な要因で利益確定売りに回った」と
【個別銘柄】オムロン、三越伊勢丹、信越化、ファナックなど
◇オムロン 9610 +10続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
通期予想は従来の400億円から560億円、前期比2.3%増に上方修正している。上方修正値は市場予想の520億円程度も上振れ。
中国市場の回復、血圧計などコロナ禍における高利益率製品の需要増などが業績上振れの背景となっている。
◇三越伊勢丹 671 +36大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は149億円の赤字となったが、10-12月期は29億円の黒字に転じている。
通期予想は足元の販売鈍化を受けて売上高は下方修正しているが、営業損益は330億円の赤字見通しを維持。
実績値にサプライズは限定的だが、営業黒字化をポジティブ視する動きが優勢に。決算を通過したことで、今後は緊急事態宣言明け後の販売回復期待が高まるとの見方。
◆信越化 18770 -460続落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は1007億円で前年同期比6.9%減、1050億円程度の市場予想を下回った。シリコーンの回復が想定よりも鈍かったようだ。
通期計画は3770億円で前期比7.2%減益予想を据え置き。
米シンテックの寄与も高まることで、上振れの可能性高いとみられていたが、半導体関連として業績期待も織り込まれてきており、実績値の想定比下振れが嫌気される。
◆ファナック 27520 -280急反落。
前日に10-12月期決算を発表、営業益は329億円で前年同期比68.2%増となり、通期予想は従来の854億円から1058億円に上方修正。市場予想も従来会社計画並み。
ロボット事業を中心に足元の受注が想定以上に好調、10-12月期受注高は前年同期比44%増、前四半期比でも35%増となった。ただ、連騰疲れから大引けにかけては利食い売りが増加。
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27日【日本株】
日経225 28,635.21 +89.03 +0.31%
TOPIX 1,860.07 +12.07 +0.65%
日経平均 ⇒▽,bull(出来少 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増
TOPIX ⇒+▼nr(調整 ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
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◇マイクロソフト決算は予想上回る、通期営業益予想増額の日東電高い
◇IMFは成長率予想を上方修正
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27日-日本株は反発、景気や企業業績の改善期待-電機など輸出や商社高い
・27日の東京株式相場は反発。
・新型コロナウイルスの感染が長期化する中で景気や企業業績が底入れ傾向を示していることが追い風となり、電機や商社など景気敏感業種、不動産など内需の一角が買われた。
・
1.27
◇「IMFの見通しや個別企業の決算など、株式市場にとって目立って悪いような話は出てこない」と
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、「米金融政策についても引き締めるような気がしない安心感がある」と
「最近の日本株は1日おきに上げ下げ。理由があまりなく、毎日のリズム」と
【個別銘柄】日東電など
◇日東電 10100 +740大幅続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
エレクトロニクス関連や自動車向け部材が想定以上の回復となっているもようで、通期予想は従来の750億円から900億円、前期比29.1%増に上方修正、市場予想は従来会社計画並みの水準であった。
コンセンサスを大きく上回る好決算にプラスインパクトが先行。
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日経225 28,197.42 -437.79 -1.53%
TOPIX 1,838.85 -21.22 -1.14%
日経平均 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',Nr(出来高増_Sup25MA
TOPIX ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増 ⇒-◇',NR(出来高増_Sup25MA
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日経平均VI 27.26 +4.95 (+22.19%)⇒▽,長いひげ(大きく上げる
日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
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◆米S&P500種は2.6%安、ゲームストップ急騰など一部銘柄混乱続く
◆米アップルは経営陣が慎重見通し、米テスラは利益が予想に届かず
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28日-日本株は大幅反落、米株下落や米決算反応低調-電機など広く売り
・28日の東京株式相場は大幅反落し、日経平均株価は一時2万8000円を割り込む場面もあった。
・米国株の大幅安やボラティリティー(変動性)上昇、米アップルやテスラなどの低調な決算反応が懸念され、電機や自動車など輸出、情報・通信、金融株を中心に幅広く売られた。
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1.28
「米国株市場では個人投資家による投機的な動きがロング・ショートなどのファンドが損切りする事態や規制強化観測につながり、ボラティリティーを上げてしまった」と
◇「今回の急落は景気や業績など株式の本質的な価値を左右するものではなく、一時的だろう」と
「過剰流動性の中での短期売買や一部銘柄の投機など複合的な要因で利益確定売りに回った」と
【個別銘柄】オムロン、三越伊勢丹、信越化、ファナックなど
◇オムロン 9610 +10続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
通期予想は従来の400億円から560億円、前期比2.3%増に上方修正している。上方修正値は市場予想の520億円程度も上振れ。
中国市場の回復、血圧計などコロナ禍における高利益率製品の需要増などが業績上振れの背景となっている。
◇三越伊勢丹 671 +36大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、累計営業損益は149億円の赤字となったが、10-12月期は29億円の黒字に転じている。
通期予想は足元の販売鈍化を受けて売上高は下方修正しているが、営業損益は330億円の赤字見通しを維持。
実績値にサプライズは限定的だが、営業黒字化をポジティブ視する動きが優勢に。決算を通過したことで、今後は緊急事態宣言明け後の販売回復期待が高まるとの見方。
◆信越化 18770 -460続落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は1007億円で前年同期比6.9%減、1050億円程度の市場予想を下回った。シリコーンの回復が想定よりも鈍かったようだ。
通期計画は3770億円で前期比7.2%減益予想を据え置き。
米シンテックの寄与も高まることで、上振れの可能性高いとみられていたが、半導体関連として業績期待も織り込まれてきており、実績値の想定比下振れが嫌気される。
◆ファナック 27520 -280急反落。
前日に10-12月期決算を発表、営業益は329億円で前年同期比68.2%増となり、通期予想は従来の854億円から1058億円に上方修正。市場予想も従来会社計画並み。
ロボット事業を中心に足元の受注が想定以上に好調、10-12月期受注高は前年同期比44%増、前四半期比でも35%増となった。ただ、連騰疲れから大引けにかけては利食い売りが増加。
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27日【日本株】
日経225 28,635.21 +89.03 +0.31%
TOPIX 1,860.07 +12.07 +0.65%
日経平均 ⇒▽,bull(出来少 ⇒◆Nr(調整_出来増 ⇒+▲'Nr(よこばい_出来増
TOPIX ⇒+▼nr(調整 ⇒◆'Nr(調整_出来増 ⇒+◇,Nr(よこばい_出来増
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日経平均VI 22.31 -0.51 (-2.23%)⇒-△"はらみ(下落_Sup25MA
日経平均VI 22.82 +1.92 (+9.19%)⇒+□Bull(上げる_Br75
日経平均VI 20.90 -0.30 (-1.42%)⇒■呑込(下落_Bd25MA
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◇マイクロソフト決算は予想上回る、通期営業益予想増額の日東電高い
◇IMFは成長率予想を上方修正
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27日-日本株は反発、景気や企業業績の改善期待-電機など輸出や商社高い
・27日の東京株式相場は反発。
・新型コロナウイルスの感染が長期化する中で景気や企業業績が底入れ傾向を示していることが追い風となり、電機や商社など景気敏感業種、不動産など内需の一角が買われた。
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◇「IMFの見通しや個別企業の決算など、株式市場にとって目立って悪いような話は出てこない」と
◇米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて、「米金融政策についても引き締めるような気がしない安心感がある」と
「最近の日本株は1日おきに上げ下げ。理由があまりなく、毎日のリズム」と
【個別銘柄】日東電など
◇日東電 10100 +740大幅続伸。
前日に10-12月期の決算を発表、営業利益は前年同期比75.6%増の335億円となり、市場コンセンサスを100億円以上上回っている。
エレクトロニクス関連や自動車向け部材が想定以上の回復となっているもようで、通期予想は従来の750億円から900億円、前期比29.1%増に上方修正、市場予想は従来会社計画並みの水準であった。
コンセンサスを大きく上回る好決算にプラスインパクトが先行。
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