*かぶとうし塾


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2021年1月14日木曜日

◇ドルもみあい_103円後半 ◆原油_調整に 令和3.1.14.Thus

14日【日本株】
日経225 28,698.26 +241.67 +0.85%
TOPIX 1,873.28 +8.88 +0.48%
日経平均 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+□bull4(高値圏_出来減 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新
TOPIX  ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+◇bull4(高値圏 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新
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日経平均VI 21.93 +1.06 (+5.08%)⇒+△bull(Br25MA
日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
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◇米追加経済対策、民主党要求項目盛り込まれる見通し-関係者 
◇機械受注は1.5%増、基調判断「持ち直しの動き」に上方修正-11月
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14日-日本株は続伸、米追加経済対策や業績期待-情報・通信やサービス高い


・14日の東京株式相場は続伸。
・バイデン次期米大統領が同日発表する追加経済支援策や日本企業の業績への期待から情報・通信、サービス、機械、陸運などが買われた。

1.14
米追加経済対策発表を控えていることもあり「回復鈍化の影響は相殺され市場は気にしていない」と
「昨年末から日本企業の業績のモメンタムが主要地域の中では突出して強くなっている」と
半導体関連について「自動車産業で品不足となっていることやコロナ禍に関係なく需要がしっかりとある業種なので成長ストーリーはあるものの、きょうまで上げ過ぎていたため利益確定の売りが出た」と



【個別銘柄】イオン、ソフトバンクGなど

◇イオン 3383 +15もみ合い。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は681億円で前年同期比33.9%減益、9-11月期は342億円で同2倍と大幅増益に転じている。
総合金融が大幅増益となったほか、GMSやSMなども収益が改善している。
12月に通期業績予想を大幅上方修正しており、収益大幅改善に大きなサプライズはなく、新型コロナ感染再拡大の影響も懸念されることからも株価の反応は限定的。

◇ソフトバンクG 8569 +244大幅続伸。
米紙では、米政府がアリババなどについて投資禁止の対象銘柄に追加しない方針を固めたと報じている。
先週には米政権が投資禁止を検討などと伝わり、今後の含み益減少懸念などにつながっていたが、こうした警戒感が払拭される状況。
アリババ株は同社の資産価値に対して大きなウェイトを占めている。なお、同報道を受けて、アリババ株はADRで4%超の上昇。


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NYダウ   ⇒◆nr_横ばい調整2 ⇒+◇Nr_高値_調整3 ⇒-▲nr(もみあい_調整4
NASDAQ ⇒-▲nr_調整に ⇒+▽Nr_横ばい調整2 ⇒+◇Bull(よこばい_出来増    
1.13
NYダウ 31,060.47 -8.22 -0.03%
NASDAQ 13,128.95 +56.52 0.43%
S&P500指数 3,809.84 +8.65 0.23%
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-▲nr(もみあい_調整4 ⇒主要な米株価指数は過去最高値圏にあり、足元で上げが目立っていた景気敏感株に利益確定売りが出た。バイデン次期大統領が14日に発表する予定の経済対策への期待が投資家心理を支え、下値は限られた。

+◇Bull(よこばい_出来増 ⇒米長期金利の上昇一服を受け、金利上昇局面で売られやすかった主要ハイテク株や公益事業、不動産に買いが入り、相場を支えた。13日に最高経営責任者(CEO)の交代を発表した半導体のインテルが7%高。

SOX指数 2,991.95 +3.93 (+0.13%)(  ⇒+△bull_様子見 ⇒+◆nr_高値もみあい ⇒+◆もみあい(調整1 

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VIX恐怖指数 22.21 −1.12 (-4.80%)( ⇒-■Wr_下方向 ⇒-▲Nr_様子見 ⇒-▲bear_ひげ下落

-4.80P 多めに減少する。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆▲◇▽◇//▽▲◇ ドル円 103円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇◆//◆◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◆▽▽◇◇//◆◇◆ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲□△◇□//▼◇◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◇ドルもみあい_103円後半 ◆原油_調整に 
1.14
米ドル/円 103.85 103.88 0.00 0.00%
ユーロ/円 126.23 126.31 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 80.30 80.34 0.00 0.00%
NZドル/円 74.54 74.61 +0.01 0.01%
カナダドル/円 81.77 81.82 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.67 141.75 +0.05 0.04%
スイスフラン/円 116.99 117.09 +0.07 0.06%
原油(WTI原油先物) 52.86 -0.35 -0.66%( ⇒▼Nr_高値_調整 ⇒+◇bull_上げる⇒-▲'_かぶせ

▲ドル下落_103円後半に ◇原油_上げる 
1.13
米ドル/円 103.76 103.79 +0.01 0.01%
ユーロ/円 126.65 126.71 +0.02 0.02%
豪ドル/円 80.61 80.70 0.00 0.00%
NZドル/円 74.97 75.01 +0.11 0.15%
カナダドル/円 81.61 81.66 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.74 141.82 -0.04 -0.03%
スイスフラン/円 116.99 117.07 -0.03 -0.03%
原油(WTI原油先物) 52.18 -0.06 -0.11%( ⇒□Wr_大幅上げ ⇒▼Nr_高値_調整 ⇒+◇bull_上げる

▽ドル反発_104円回復 -▼原油高値_高値_調整  
1.12
米ドル/円 104.21 104.25 -0.03 -0.03%
ユーロ/円 126.67 126.70 +0.02 0.02%
豪ドル/円 80.20 80.28 -0.06 -0.07%
NZドル/円 74.66 74.69 +0.02 0.03%
カナダドル/円 81.54 81.58 +0.01 0.01%
英ポンド/円 140.87 140.93 -0.03 -0.02%
スイスフラン/円 117.04 117.11 -0.04 -0.03%
原油(WTI原油先物) 52.18 -0.06 -0.11%( ⇒+◇'nr_もみあい ⇒□Wr_大幅上げ ⇒▼Nr_高値_調整

1.20日の新大統領就任式に向けて首都ワシントンや全米各都市でトランプ支持者による抗議行動が激化する可能性もある。政治混乱への懸念がくすぶり、市場心理の重荷となった面もあった。

2.前日に一時1.18%と昨年3月以来の水準に上昇した米長期金利が13日は一時1.07%まで低下した。13日は原油先物相場も7営業日ぶりに反落した。金利上昇や原油高を背景に年明けから大幅上昇していた景気敏感株が売られた。

3.米長期金利の上昇一服を受け、金利上昇局面で売られやすかった主要ハイテク株や公益事業、不動産に買いが入り、相場を支えた。13日に最高経営責任者(CEO)の交代を発表した半導体のインテルが7%高。スマートフォンのアップルや顧客情報管理のセールスフォース・ドットコムも上昇した。

4.動画配信のネットフリックスやネット通販のアマゾン・ドット・コムが上昇した。


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【NY外為】

◇ドル上昇、対円103円後半

//◆▲◇▽◇//▽▲◇
・ドルが上昇。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%上昇。
・ドルは対円で+0.1%高の1ドル=103円89銭。
・ユーロは対ドルで0.4%安の1ユーロ=1.2157ドル。



【米国株】

◇米国株は続伸、ハイテクけん引-ダウ平均は小反落

//▼◇▽▽▽◇//▲◇◇
・13日の米株式相場はS&P500種株価指数が続伸。
・テクノロジー株が上げを主導。ナスダック100指数の上昇率はS&P500種を上回った。インテルは7%急伸。同社は最高経営責任者(CEO)の交代人事を発表。
・エネルギー株や素材株、一般消費財銘柄が値上がりした。
・米国債利回り上昇で金融状況がどう変わるのか見極める動きが広がる中でも、市場全体のムードは引き続き総じて楽観的だった。


1.13
「財政支出拡大への期待が高まっていることや、新型コロナワクチン接種の年内本格化に伴い景気見通しが明るくなっていることに引き続き焦点が当たっている」と
「株式市場は世の中で起きているカオスには目も向けず、動じている様子もない」と


【米国債】

◇米国債は上昇、10年債利回り1.08% 

//◇▲▲▲◆//◆◇◇
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・米国債入札での需要が2日連続で堅調だった。
・米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.08%。  


【原油】

◆NY原油は7日ぶり反落、石油製品在庫が増加-ドル高も重し

//▲□◇◇□//◆◇◆
・原油先物相場は7営業日ぶりに下落。
・米エネルギー情報局(EIA)の週間統計で原油在庫は5週連続で減少したものの、ガソリンと留出油の在庫増加が示された。
・WTI先物2月限は、30セント(0.6%)安の1バレル=52.91ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は52セント安の56.06ドル。


【NY金】

◇金スポットほぼ変わらず、米刺激策への期待とドル高で綱引き 

//▽◇▲▽▲//◆◇◇
・スポット相場はほぼ変わらず。
・米景気刺激策への期待は続いたが、ドルの上昇が重しとなり、日中はもみ合いの展開だった。
・金先物2月限は0.6%高の1854.90ドルで終えた。



【欧州株】

◇続伸、企業の買収が追い風 

//▽◆▽◇◇//▲◇◇
・13日の欧州株は続伸。
・決算シーズンに備える中、企業の買収活動に関連して一部銘柄に買いが入った。
欧州600指数は0.1%高。スペインのテレフォニカは大幅上昇。同社事業部門の売却が支援材料となり、通信株全体も高い。
・銀行や旅行株は下落した。
・「次に相場を左右する手掛かりは、これから始まる決算シーズンだろう」と
【欧州債】

◇ドイツ債利回りは大幅低下 

//▽▲▲◇//▲◇
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。10年債利回りは昨年6月以来の大幅な低下を記録した。
・他のユーロ圏国債も高い。供給見通しの改善が影響した。
・イタリア債のパフォーマンスは周辺国債を上回った。コンテ首相は連立政権の存続について楽観的な見解を示した。
・ドイツ10年債利回りは6bp下げてマイナス0.52%。フランス10年債利回りは6bp低下のマイナス0.31%、イタリア10年債利回りは6bp低下の0.59%。


13日【日本株】
日経225 28,456.59 +292.25 +1.04%
TOPIX 1,864.40 +6.46 +0.35%
日経平均 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+□bull4(高値圏_出来減
TOPIX  ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+◇bull4(高値圏
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日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
日経平均VI 21.48 +0.78 (+3.77%)⇒+◆bear(Reg25MA
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◇バイデン氏、追加経済対策で共和党との合意目指す方針-関係者 
NY原油上昇、米国10年債利回り一時1.19%付近まで上昇
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13日-日本株は続伸、米追加経済対策で景気期待-日経平均ドル建て最高値


・13日の東京株式相場は続伸。
・米国の追加経済対策による景気回復期待のほか原油相場や金利の上昇を受けて半導体関連株、石油、鉱業、商社などの景気敏感株、銀行や保険などの金融株が買われた。

1.13
「米追加経済対策への期待と過剰流動性により、マーケットは何が出ても上昇するモメンタムが続いている」と
中国の回復が貢献した安川電機の決算発表を受けて「中国依存度の高い製造業は株価を下支えしている」と



【個別銘柄】7&iHD、安川電など

◇7&iHD 3909 0下げ渋ってもみ合い。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は200億円で前年同期比4.8%増益となった。
通期計画を上方修正、営業利益は従来予想の223億円から272億円、前期比12.4%増に増額、240億円強の市場予想も上回るレベル水準。
改装費の増加などを想定しているようだが、限定的な上方修正幅をマイナス視する動きも強い。

◇安川電 5660 +240大幅反発。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。
中国が引き続き堅調であるほか、欧州での受注も回復しているもよう。9-11月期受注高は前四半期比で14%増となっているもよう。


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12日【日本株】
日経225 28,164.34 +25.31 +0.09%
TOPIX 1,857.94 +3.00 +0.16%
日経平均 ⇒△Bull(逆立_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい
TOPIX   ⇒+△High(強い_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい
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日経平均VI 21.48 +0.78 (+3.77%)⇒+◆bear(Reg25MA
日経平均VI 20.70 +0.12 (+0.58%)⇒+□'bull(もみあい
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
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米民主党、トランプ氏の弾劾決議案提出-罷免なければ13日採決へ 
◇米10年債利回り3ベーシスポイント上昇し1.14%-昨年3月以来
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12日-日本株は小幅続伸、米財政拡大期待で先高懸念-電機や医薬品高い


・12日の東京株式相場は小幅に続伸。
・バイデン次期大統領就任で財政拡大による景気回復や一段の株価先高感から、電機、医薬品、電気・ガスなどを中心に割安株が買われた。

1.12
「バイデン次期大統領が財政政策を講じるという話は先週からしており、少し長い目で見た先高感が意識されている」と
「先週末にかけて日経平均が1000円以上上昇し、過熱感から利益確定の動きがある一方で、買えていない投資家の押し目買いも入り日経平均2万8000円を固めている」と
◆米国の政治混乱については「追加経済対策は遅かれ早かれ出てくるので気にする必要はないが、政治が安定しないと経済も安定しない」と



【個別銘柄】ビックカメラ、 ローソン、良品計画など

◆ビックカメラ 1145 -36大幅反落。
先週末に第1四半期決算を発表、営業益は37.5億円で前年同期比11.6%減となった。上半期計画は50億円で同34.8%減益を見込んでおり、順調な進捗と。
先週末に大きく上昇した反動で、減益決算受け戻り売りが優勢に。同時に発表した12月の月次動向では、単体全店売上高が前年同月比6.3%減と3カ月ぶりにマイナス転換。
新型コロナ感染拡大の影響が強まっていることもネガティブに。

◇ローソン 5030 +110大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。
市場予想は50億円程度上回ったとみられる。通期営業利益計画350億円に対する進捗率は92%に達しており、上振れ期待などが高まる展開。
国内取扱高の上振れに加えて、広告宣伝費の抑制、海外事業の回復なども奏効している。

◇良品計画 2486 +130大幅続伸。
先週末に第1四半期期決算を発表、営業利益は132億円で市場予想の上限レベルも上回っている。会社側では計画線での推移としているもよう。
通期の会社計画は市場予想を100億円程度上回る意欲的なものとなっており、見直しの動きへとつながっている。
国内、東アジアともに利益率は改善、在庫水準も順調に正常化に向かっている。

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