*かぶとうし塾


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2021年1月13日水曜日

▲ドル下落_103円後半に ◇原油_上げる 令和3.1.13.Wed

13日【日本株】
日経225 28,456.59 +292.25 +1.04%
TOPIX 1,864.40 +6.46 +0.35%
日経平均 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+□bull4(高値圏_出来減
TOPIX  ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+◇bull4(高値圏
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日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
日経平均VI 21.48 +0.78 (+3.77%)⇒+◆bear(Reg25MA
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◇バイデン氏、追加経済対策で共和党との合意目指す方針-関係者 
NY原油上昇、米国10年債利回り一時1.19%付近まで上昇
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13日-日本株は続伸、米追加経済対策で景気期待-日経平均ドル建て最高値


・13日の東京株式相場は続伸。
・米国の追加経済対策による景気回復期待のほか原油相場や金利の上昇を受けて半導体関連株、石油、鉱業、商社などの景気敏感株、銀行や保険などの金融株が買われた。

1.13
「米追加経済対策への期待と過剰流動性により、マーケットは何が出ても上昇するモメンタムが続いている」と
中国の回復が貢献した安川電機の決算発表を受けて「中国依存度の高い製造業は株価を下支えしている」と



【個別銘柄】7&iHD、安川電など

◇7&iHD 3909 0下げ渋ってもみ合い。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は200億円で前年同期比4.8%増益となった。
通期計画を上方修正、営業利益は従来予想の223億円から272億円、前期比12.4%増に増額、240億円強の市場予想も上回るレベル水準。
改装費の増加などを想定しているようだが、限定的な上方修正幅をマイナス視する動きも強い。

◇安川電 5660 +240大幅反発。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。
中国が引き続き堅調であるほか、欧州での受注も回復しているもよう。9-11月期受注高は前四半期比で14%増となっているもよう。


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NYダウ   ⇒+▽nr(もみあい_調整 ⇒◆nr_横ばい調整2 ⇒+◇Nr_高値_調整3
NASDAQ ⇒+▽Nr(反発_出来増 ⇒-▲nr_調整に ⇒+▽Nr_横ばい調整2   
1.12
NYダウ 31,068.69 +60.00 +0.19%
NASDAQ 13,072.43 +36.00 +0.28%
S&P500指数 3,801.19 +1.58 0.04%
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+◇Nr_高値_調整3 ⇒バイデン次期政権による経済対策への期待などから景気敏感株の一角が買われた。長期金利の上昇で高PER(株価収益率)銘柄が売られやすかった。

+▽Nr_横ばい調整2 ⇒顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株は売られた。前日に大きく下げた電気自動車(EV)のテスラが5%近く上げ、半導体株の一角も買われた。

SOX指数 2,988.02 +18.10 (+0.61%)(  ⇒■かぶせ(調整1 ⇒+△bull_様子見 ⇒+◆nr_高値もみあい 

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VIX恐怖指数 23.33 −0.75 (-3.11%)( ⇒+△bull_増加 ⇒-■Wr_下方向 ⇒-△Nr_様子見

-3.11P 下落。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
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//◇◆▲◇▽◇//▽▲ ドル円 103円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇◆//◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◆▽▽◇◇//◆◇ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲□△◇□//▼◇ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
▲ドル下落_103円後半に ◇原油_上げる 
1.13
米ドル/円 103.76 103.79 +0.01 0.01%
ユーロ/円 126.65 126.71 +0.02 0.02%
豪ドル/円 80.61 80.70 0.00 0.00%
NZドル/円 74.97 75.01 +0.11 0.15%
カナダドル/円 81.61 81.66 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.74 141.82 -0.04 -0.03%
スイスフラン/円 116.99 117.07 -0.03 -0.03%
原油(WTI原油先物) 52.18 -0.06 -0.11%( ⇒□Wr_大幅上げ ⇒▼Nr_高値_調整 ⇒+◇bull_上げる

▽ドル反発_104円回復 -▼原油高値_高値_調整  
1.12
米ドル/円 104.21 104.25 -0.03 -0.03%
ユーロ/円 126.67 126.70 +0.02 0.02%
豪ドル/円 80.20 80.28 -0.06 -0.07%
NZドル/円 74.66 74.69 +0.02 0.03%
カナダドル/円 81.54 81.58 +0.01 0.01%
英ポンド/円 140.87 140.93 -0.03 -0.02%
スイスフラン/円 117.04 117.11 -0.04 -0.03%
原油(WTI原油先物) 52.18 -0.06 -0.11%( ⇒+◇'nr_もみあい ⇒□Wr_大幅上げ ⇒▼Nr_高値_調整

◇ドルもみあい_103円後半 □原油_大幅高 
1.9
米ドル/円 103.93 103.96 0.00 0.00%
ユーロ/円 126.98 127.04 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.64 80.68 0.00 0.00%
NZドル/円 75.27 75.34 0.00 0.00%
カナダドル/円 81.94 81.99 +0.02 0.02%
英ポンド/円 140.96 141.05 0.00 0.00%
スイスフラン/円 117.33 117.42 0.00 0.00%
原油(WTI原油先物) 52.73 +1.9 3.74%( ⇒△Nr_高値もみあい ⇒+◇'nr_もみあい ⇒□Wr_大幅上げ

1.バイデン氏は14日に家計への現金給付の増額などを含む数兆ドル規模の経済対策を公表する。財政規律を重視する共和党議員による反対で規模は縮小する見通しとはいえ、新政権発足後に支援策が成立し、米景気回復を促すとの見方が多い。

2.景気拡大による需要増加を織り込み、12日のニューヨーク原油先物相場が一時、昨年2月以来の高値を付けた。採算改善への期待からシェブロンなど石油株が買われた。米長期金利が一時1.18%と昨年3月以来の水準に上昇し、利ざや拡大期待からゴールドマン・サックスなど金融株も買われた。

3.◆顧客情報管理(CRM)のセールスフォース・ドットコムやソフトウエアのマイクロソフトなど主力ハイテク株は売られ、ダウ平均の上値を抑えた。長期金利の上昇で高PER(株価収益率)銘柄が売られやすかった。

4.前日に大きく下げた電気自動車(EV)のテスラが5%近く上げ、半導体株の一角も買われた。


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【NY外為】

▲ドル下落、米国債利回り低下で-対円103円後半

//◆▲◇▽◇//▽▲
・ドルが主要10通貨に対して広範に下落。薄商いの中、ドル指数は4営業日ぶりに反落。
・米国債利回りが下げに転じると、同指数も下げ方向に動く。
・ドルは対円で▲0.5%安の1ドル=103円76銭。
・ユーロは対ドルで0.5%高の1ユーロ=1.2207ドル。



【米国株】

◇米国株は小反発、エネルギーや素材銘柄が値上がり

//▼◇▽▽▽◇//▲◇
・12日の米株式相場は小幅反発。
・景気回復の見通しや新型コロナウイルスワクチンの接種進展が意識された。
・エネルギー株や素材株、一般消費財銘柄が値上がりした。
・米国債利回り上昇で金融状況がどう変わるのか見極める動きが広がる中でも、市場全体のムードは引き続き総じて楽観的だった。


1.12
「財政政策の変化を消化することに最も注目が集まっている」と
◆「主要長期金利へのアンカーが失われ始めている」と


【米国債】

◇米国債は小幅高、10年債利回り1.13% 

//◇▲▲▲◆//◆◇
・米国債は小幅高。( 利回り下げる )

・米10年債利回りは2ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.13%。  


【原油】

◇NY原油は10カ月ぶり高値-ドル下落受け53ドル台

//▲□◇◇□//◆◇
・原油先物相場は6営業日続伸し、約10カ月ぶりの高値をつけた。
・ドル安を受け、ドル建てで取引される原油が買われた。
・WTI先物2月限は、96セント(1.8%)高の1バレル=53.21ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は92セント高の56.58ドル。


【NY金】

◇金スポット5日ぶり反発、米債利回り低下とドル安で 

//▽◇▲▽▲//◆◇
・金スポット相場は5営業日ぶりに上昇。
・米国債利回り低下とドル安を受け、代替資産としての金に対する需要が回復した。
・金先物2月限は0.4%安の1844.20ドルで終えた。



【欧州株】

◇小幅高、シクリカル銘柄堅調 

//▽◆▽◇◇//▲◇
・12日の欧州株は小幅高。
・約11カ月ぶり高値付近にとどまった。ディフェンシブ銘柄に比べてシクリカル銘柄が選好された。
・欧州600指数は0.1%未満の上げ。一時は0.4%高となる場面もあった。○自動車、銀行、旅行・娯楽銘柄が堅調だった。
・公益やパーソナルケアといったディフェンシブ銘柄は売られた。

【欧州債】

▲イタリアなど欧州債下落 

//▽▲▲◇//▲
・欧州債市場ではイタリア債が幅広い年限で下落。
・政局を巡る不安や近く実施される国債発行が手掛かりとなった。
・ドイツ債も安い。複数の国債入札や米金融当局による国債購入の規模縮小への懸念が売り材料となった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇してマイナス0.47%、フランス10年債利回りは4bp上げてマイナス0.26%、イタリア10年債利回り11bp上昇して0.67%。


12日【日本株】
日経225 28,164.34 +25.31 +0.09%
TOPIX 1,857.94 +3.00 +0.16%
日経平均 ⇒△Bull(逆立_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい
TOPIX   ⇒+△High(強い_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい
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日経平均VI 21.48 +0.78 (+3.77%)⇒+◆bear(Reg25MA
日経平均VI 20.70 +0.12 (+0.58%)⇒+□'bull(もみあい
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
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米民主党、トランプ氏の弾劾決議案提出-罷免なければ13日採決へ 
◇米10年債利回り3ベーシスポイント上昇し1.14%-昨年3月以来
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12日-日本株は小幅続伸、米財政拡大期待で先高懸念-電機や医薬品高い


・12日の東京株式相場は小幅に続伸。
・バイデン次期大統領就任で財政拡大による景気回復や一段の株価先高感から、電機、医薬品、電気・ガスなどを中心に割安株が買われた。

1.12
「バイデン次期大統領が財政政策を講じるという話は先週からしており、少し長い目で見た先高感が意識されている」と
「先週末にかけて日経平均が1000円以上上昇し、過熱感から利益確定の動きがある一方で、買えていない投資家の押し目買いも入り日経平均2万8000円を固めている」と
◆米国の政治混乱については「追加経済対策は遅かれ早かれ出てくるので気にする必要はないが、政治が安定しないと経済も安定しない」と



【個別銘柄】ビックカメラ、 ローソン、良品計画など

◆ビックカメラ 1145 -36大幅反落。
先週末に第1四半期決算を発表、営業益は37.5億円で前年同期比11.6%減となった。上半期計画は50億円で同34.8%減益を見込んでおり、順調な進捗と。
先週末に大きく上昇した反動で、減益決算受け戻り売りが優勢に。同時に発表した12月の月次動向では、単体全店売上高が前年同月比6.3%減と3カ月ぶりにマイナス転換。
新型コロナ感染拡大の影響が強まっていることもネガティブに。

◇ローソン 5030 +110大幅続伸。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。
市場予想は50億円程度上回ったとみられる。通期営業利益計画350億円に対する進捗率は92%に達しており、上振れ期待などが高まる展開。
国内取扱高の上振れに加えて、広告宣伝費の抑制、海外事業の回復なども奏効している。

◇良品計画 2486 +130大幅続伸。
先週末に第1四半期期決算を発表、営業利益は132億円で市場予想の上限レベルも上回っている。会社側では計画線での推移としているもよう。
通期の会社計画は市場予想を100億円程度上回る意欲的なものとなっており、見直しの動きへとつながっている。
国内、東アジアともに利益率は改善、在庫水準も順調に正常化に向かっている。

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08日【日本株】
日経225 28,139.03 +648.90 +2.36%
TOPIX 1,854.94 +28.64 +1.57%
日経平均 ⇒-▲nr(出来増_もみあい ⇒△Bull(逆立_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新
TOPIX   ⇒+△Bull(出来増 ⇒+△High(強い_出来増 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新
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日経平均VI 20.70 +0.12 (+0.58%)⇒+□'bull(もみあい
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
日経平均VI 21.72 -0.34 (-1.54%)⇒-◆bear(もみあい_d25
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米議会、バイデン氏の大統領選勝利認定-米株は主要3指数が最高値 
◇1ドル=103円90銭台、英マイクロンは強気の売上高見通し発表
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08日-日経平均2万8000円回復、ほぼ30年半ぶり-米景気刺激策拡大観測で


・8日の東京株式相場は大幅続伸。
・緊急事態宣言の発令初日の日経平均株価は、1990年8月以来ほぼ30年半ぶりに2万8000円を回復した。
・素材など景気に敏感な業種の上げが目立った。米マイクロンの強気見通しを受けて東京エレクトロン株など値がさの半導体関連銘柄が高く、指数を押し上げた。

1.8
低金利で割高であっても許容される市場環境や世界の景気敏感株としての様相の強い日本株には、外国人投資家の買いが入りやすい状況が続くと
景気回復への期待が根底にあるとはいえ「日経平均は過去2日で1000円以上の上げとなり、上昇スピードが速すぎる印象」と
来週以降は高値警戒感に加え、世界で急増している新型コロナの感染者数への警戒が上値を抑える相場になりそうだと



【個別銘柄】ブラザー、ブリヂスなど

◇ブラザー 2286 +107大幅続伸。
東海東京証券では投資判断を「ニュートラル」から「アウトパフォーム」に格上げ、目標株価も1930円から2480円に引き上げている。
在宅勤務の増加や定着によってプリンタ需要の堅調が継続するとみられるほか、販社のIJPの在庫確保の進捗、販促コスト削減などにより、21年3月期営業利益は会社計画の535億円を上回る690億円を予想。
一転して増益に転じると見込んでいる。

◇ブリヂス 3637 +205大幅続伸。
前日に米国での建材事業をスイスの建設資材メーカーに売却すると発表。
売却価格は34億ドル程度となっているもよう。売却自体はすでに観測報道で伝わっていたためサプライズはないが、売却価格は25億ドル程度とされていたため、ポジティブな反応が優勢。
今後も進展していくだろう事業再編の原資になる見込みで、業容の拡大につながっていくとの期待も高まる形。

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