*かぶとうし塾


アーカイブ

2021年1月15日金曜日

◆ドルもみあい_103円台 ▽,原油反発_高値調整 令和3.1.15.Fri

15日【日本株】
日経225 28,519.18 -179.08 -0.62%
TOPIX 1,856.61 -16.67 -0.89%
日経平均 ⇒+□bull4(高値圏_出来減 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し
TOPIX  ⇒+◇bull4(高値圏 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新 ⇒-■'bear(利益出し
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 21.93 +1.06 (+5.08%)⇒+△bull(Br25MA
日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
--------------------------------------------------------------
◇バイデン次期米大統領、1.9兆ドルの経済対策案公表-来月第2弾 
◆米新規失業保険申請件数は3月以来の大幅増
--------------------------------------------------------------

15日-日本株反落、連日上昇で過熱警戒感と景気失速懸念-自動車や電機安い


・15日の東京株式相場は反落。
・米追加経済対策や金融緩和継続を背景とした株価連騰への過熱警戒感が強まった上、米国の雇用関連指標の悪化、中国での新型コロナ感染再燃で景気失速が不安視された。
・自動車、電機、化学などを中心に幅広い業種が下落した。

1.15
日経平均がバブル経済崩壊後の高値を連日更新し「投資家は楽観的だったのが少し冷静になってきている」と
悪い経済指標にも反応が鈍い状況が続いていたが、「少し気にして動いている印象。新規失業保険申請件数が増えており、米国の雇用回復が鈍いのは気になる」と



【個別銘柄】キヤノン、AGC、 ファーストリテなど

◇キヤノン 2248.5 +174大幅続伸。
前日に20年12月期の業績上方修正を発表。営業利益は従来の640億円から1050億円に引き上げ。
フルサイズミラーレスの新製品や在宅需要が続くインクジェットプリンターなどが上振れのけん引役となった。
市場コンセンサスは650億円程度であったが、10-12月期は707億円で前年同期比34%増と急拡大する形に。
想定外の足元での収益拡大にインパクトも強まった。

◇AGC 3840 +110大幅反発。
前日に業績予想の上方修正を発表、20年12月期通期営業利益は従来の550億円から750億円に上方修正している。
欧州の建築用ガラスや日本・アジアの自動車用ガラスの数量増、塩ビ樹脂価格上昇やスマホ向けカメラレンズフィルターなどの数量増が寄与した。
市場予想は570億円程度であり、修正幅は想定以上と評価される。セントラル硝子との統合協議中止を発表しているが、特にネガティブ視はされていない。

■ファーストリテ 90990 -2670反落。
前日に第1四半期決算を発表、営業利益は1131億円で前年同期比23.3%増益、市場予想を100億円程度上回る水準となっている。
値引き抑制に加えて国内ユニクロの生産性改善などで粗利益率が想定以上に改善している。
通期予想の2450億円、前期比64.0%増は据え置き。目先は足元での海外ロックダウンの影響などを見極めたいとして、高値圏での利食い売りなども優勢。

◇スクリーンHD 8650 +330大幅反発。
台湾TSMCが前日に10-12月期決算を発表、純利益は前年同期比23%増の1427億台湾ドルとなり、四半期ベースで過去最高を更新した。21年12月期の設備投資は過去最大となる250-280億ドルを計画。
TSMCの設備投資の影響を受けやすい同社にとって、ポジティブ反応が強まった。


__________________________________________
NYダウ   ⇒+◇Nr_高値_調整3 ⇒▲nr(もみあい_調整4 ⇒-▲'呑込_調整5
NASDAQ ⇒+▽Nr_横ばい調整2 ⇒+◇Bull(よこばい_出来増 ⇒-▲'Nr_調整4    
1.14
NYダウ 30,991.52 -68.95 -0.22%
NASDAQ 13,112.64 -16.31 -0.12%
S&P500指数 3,795.54 -14.30 -0.38%
--------------------------------------------------------------
-▲'呑込_調整5 ⇒バイデン次期大統領が14日夜に公表する追加経済対策への期待から買いが先行したが、取引終了にかけて下げに転じた。発表内容を見極めたいムードが広がったほか、長期金利の上昇を受けて主力ハイテク株への売りが重荷。

-▲'Nr_調整4 ⇒長期金利が上昇すると高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株は割高感が意識されやすく、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフト、交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力ハイテク株が軒並み売られた。

SOX指数 3,055.64 +63.69 (+2.13%)(  ⇒+◆nr_高値もみあい ⇒+◆もみあい(調整1 ⇒+△'bull_高値更新 

--------------------------------------------------------------

VIX恐怖指数 23.25 +1.04 (+4.68%)( ⇒-▲Nr_様子見 ⇒-▲bear_ひげ下落 ⇒+▽,bull_反発

+4.68P 行って来いの反転に。( コロナ対策に連動 )

>20を超えると不安心理が高まった状態
--------------------------------------------------------------
//◇◆▲◇▽◇//▽▲◇◆ ドル円 103円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆◇◇◆//◆◆◆◆ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◆▽▽◇◇//◆◇◆▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//_▲□△◇□//▼◇◆▽ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
◆ドルもみあい_103円台 ▽,原油反発_高値調整  
1.15
米ドル/円 103.78 103.84 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 126.17 126.22 0.00 0.00%
豪ドル/円 80.74 80.76 +0.02 0.02%
NZドル/円 74.92 74.95 +0.09 0.12%
カナダドル/円 82.09 82.12 -0.03 -0.04%
英ポンド/円 142.05 142.15 -0.01 -0.01%
スイスフラン/円 116.85 116.90 +0.02 0.02%
原油(WTI原油先物) 53.72 +0.81 1.53%( ⇒+◇bull_上げる⇒-▲'_かぶせ ⇒▽,反発高値_調整

◇ドルもみあい_103円後半 ◆原油_調整に 
1.14
米ドル/円 103.85 103.88 0.00 0.00%
ユーロ/円 126.23 126.31 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 80.30 80.34 0.00 0.00%
NZドル/円 74.54 74.61 +0.01 0.01%
カナダドル/円 81.77 81.82 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.67 141.75 +0.05 0.04%
スイスフラン/円 116.99 117.09 +0.07 0.06%
原油(WTI原油先物) 52.86 -0.35 -0.66%( ⇒▼Nr_高値_調整 ⇒+◇bull_上げる⇒-▲'_かぶせ

▲ドル下落_103円後半に ◇原油_上げる 
1.13
米ドル/円 103.76 103.79 +0.01 0.01%
ユーロ/円 126.65 126.71 +0.02 0.02%
豪ドル/円 80.61 80.70 0.00 0.00%
NZドル/円 74.97 75.01 +0.11 0.15%
カナダドル/円 81.61 81.66 -0.01 -0.01%
英ポンド/円 141.74 141.82 -0.04 -0.03%
スイスフラン/円 116.99 117.07 -0.03 -0.03%
原油(WTI原油先物) 52.18 -0.06 -0.11%( ⇒□Wr_大幅上げ ⇒▼Nr_高値_調整 ⇒+◇bull_上げる

1.バイデン氏の経済対策は数兆ドル規模の見通しで、家計への現金給付の増額や失業保険の増額措置の延長などを含むとみられる。新型コロナウイルスによる米経済への打撃を和らげると期待されている。ただ、共和党の反対なども予想され「内容と実現の可能性を見極めたい」。

2.追加経済対策やコロナワクチンの普及期待で、航空機のボーイングやクレジットカードのアメリカン・エキスプレスなど景気敏感株が買われた。原油高を受け、石油のシェブロンも高い。長期金利上昇で金融のゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースも買われた。

3.○半導体大手の台湾積体電路製造(TSMC)が14日に発表した好決算を受け、アプライドマテリアルズやラムリサーチなど半導体製造装置株が大幅高となった。

4.◆長期金利が上昇すると高PER(株価収益率)銘柄のハイテク株は割高感が意識されやすく、スマートフォンのアップルやソフトウエアのマイクロソフト、交流サイトのフェイスブック、ネット通販のアマゾン・ドット・コムなど主力ハイテク株が軒並み売られた。


--------------------------------------------------------------
【NY外為】

◆ドル下落、FRB議長が早期利上げないと示唆-対円103円後半

//◆▲◇▽◇//▽▲◇◆
・ドルが下落。パウエルFRB議長が米金融当局による早期の利上げはないと示唆したことが材料。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.3%低下。
・ドルは対円で0.1%安の1ドル=103円80銭。
・ユーロは対ドルで0.1%未満安い1ユーロ=1.2155ドル。
・ポンドは対ドルで0.4%高の1ポンド=1.3689ドル。


【米国株】

◆米国株は下落、終盤失速でS&P500は3日ぶり反落-ハイテク安い

//▼◇▽▽▽◇//▲◇◇◆
・14日の米株式相場は下落。S&P500種株価指数は3日ぶりに反落した。
・S&P500種は日中の大半をプラス圏で推移していたが、取引終盤に失速。
・テクノロジーや通信サービス、一般消費財の下げが目立った。
・原油高を追い風にエネルギー株は堅調だった。


1.14
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長はインフレに関する厄介な兆候が出てこない限り、利上げはしないと述べた。
「株式相場が最高値付近で推移する中、一部投資家は過度な熱狂の兆候を懸念しているようだ」と
「新型コロナワクチン接種の進展や低金利継続、さらなる財政刺激策の可能性に支えられ、2021年は経済と企業業績の急速な伸びが見込まれる。これは一段の株高につながる」と


【米国債】

▲米国債は下落、10年債利回り1.13% 

//◇▲▲▲◆//◆◇◇▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・バイデン次期大統領が最大2兆ドル規模の経済対策を計画しているとの観測が背景にある。
・米10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の1.13%。  


【原油】

▽NY原油、10カ月ぶり高値-経済対策による需要拡大期待

//▲□◇◇□//◆◇◆▽
・原油先物相場は反発し、約10カ月ぶりの高値をつけた。
・約2兆ドルとみられる米追加経済対策が講じられれば、燃料消費が増える可能性があるとの見通しが背景。
・WTI先物2月限は、66セント(1.3%)高の1バレル=53.57ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は36セント高の56.42ドル。


【NY金】

◇金スポットほぼ変わらず、バイデン氏経済対策の詳細待ち 

//▽◇▲▽▲//◆◇◇◇
・金スポット相場は前日比でほぼ変わらず。
・バイデン次期米大統領が発表する経済対策の詳細を待つムード。
・金先物2月限は0.2%安の1851.40ドルで終えた。



【欧州株】

◇欧州株は続伸 

//▽◆▽◇◇//▲◇◇◇
・14日の欧州株は3日続伸。
・バイデン米次期大統領が2兆ドル(約208兆円)規模とされる追加経済政策の発表を準備していることが意識され、シクリカル銘柄が買われた。
欧州600指数は0.7%高。鉱業や旅行を筆頭に、景気敏感株の上げが大きかった。自動車も上昇。
・イタリア株は軟調だった。連立政権が瓦解(がかい)し、コンテ政権は崩壊の危機にひんしている。同国の代表的な株価指数、FTSE・MIBは0.5%安。

【欧州債】

▲イタリア資産に売り、連立瓦解で政治リスク意識 

//▽▲▲◇//▲◇
・欧州債市場ではイタリア債が下落し、ドイツ債は上昇した。
・イタリアのコンテ政権が少数与党に転落し、夏に総選挙が行われるとの懸念が生じる中で、安全な債券へと資金が向かった。
・ドイツ債は中期債を中心に上昇。短期金融市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の今年12月時点の利下げ幅は5bpと、前日の4bpから拡大した。
・ドイツ10年債利回りは3bp下げてマイナス0.55%。フランス10年債利回りも3bp低下のマイナス0.33%、イタリア10年債利回りは4bp上昇し0.64%。


14日【日本株】
日経225 28,698.26 +241.67 +0.85%
TOPIX 1,873.28 +8.88 +0.48%
日経平均 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+□bull4(高値圏_出来減 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新
TOPIX  ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+◇bull4(高値圏 ⇒+△Bull5(出来増_高値更新
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 21.93 +1.06 (+5.08%)⇒+△bull(Br25MA
日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
--------------------------------------------------------------
◇米追加経済対策、民主党要求項目盛り込まれる見通し-関係者 
◇機械受注は1.5%増、基調判断「持ち直しの動き」に上方修正-11月
--------------------------------------------------------------

14日-日本株は続伸、米追加経済対策や業績期待-情報・通信やサービス高い


・14日の東京株式相場は続伸。
・バイデン次期米大統領が同日発表する追加経済支援策や日本企業の業績への期待から情報・通信、サービス、機械、陸運などが買われた。

1.14
米追加経済対策発表を控えていることもあり「回復鈍化の影響は相殺され市場は気にしていない」と
「昨年末から日本企業の業績のモメンタムが主要地域の中では突出して強くなっている」と
半導体関連について「自動車産業で品不足となっていることやコロナ禍に関係なく需要がしっかりとある業種なので成長ストーリーはあるものの、きょうまで上げ過ぎていたため利益確定の売りが出た」と



【個別銘柄】イオン、ソフトバンクGなど

◇イオン 3383 +15もみ合い。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は681億円で前年同期比33.9%減益、9-11月期は342億円で同2倍と大幅増益に転じている。
総合金融が大幅増益となったほか、GMSやSMなども収益が改善している。
12月に通期業績予想を大幅上方修正しており、収益大幅改善に大きなサプライズはなく、新型コロナ感染再拡大の影響も懸念されることからも株価の反応は限定的。

◇ソフトバンクG 8569 +244大幅続伸。
米紙では、米政府がアリババなどについて投資禁止の対象銘柄に追加しない方針を固めたと報じている。
先週には米政権が投資禁止を検討などと伝わり、今後の含み益減少懸念などにつながっていたが、こうした警戒感が払拭される状況。
アリババ株は同社の資産価値に対して大きなウェイトを占めている。なお、同報道を受けて、アリババ株はADRで4%超の上昇。


__________________________________________
13日【日本株】
日経225 28,456.59 +292.25 +1.04%
TOPIX 1,864.40 +6.46 +0.35%
日経平均 ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+□bull4(高値圏_出来減
TOPIX  ⇒+□bull2(出来薄_高値更新 ⇒+◇nr(高値もみあい ⇒+◇bull4(高値圏
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 20.87 -0.61 (-2.84%)⇒▼bear(下窓埋め
日経平均VI 20.58 -1.14 (-5.25%)⇒-▼bear(下落
日経平均VI 21.48 +0.78 (+3.77%)⇒+◆bear(Reg25MA
--------------------------------------------------------------
◇バイデン氏、追加経済対策で共和党との合意目指す方針-関係者 
NY原油上昇、米国10年債利回り一時1.19%付近まで上昇
--------------------------------------------------------------

13日-日本株は続伸、米追加経済対策で景気期待-日経平均ドル建て最高値


・13日の東京株式相場は続伸。
・米国の追加経済対策による景気回復期待のほか原油相場や金利の上昇を受けて半導体関連株、石油、鉱業、商社などの景気敏感株、銀行や保険などの金融株が買われた。

1.13
「米追加経済対策への期待と過剰流動性により、マーケットは何が出ても上昇するモメンタムが続いている」と
中国の回復が貢献した安川電機の決算発表を受けて「中国依存度の高い製造業は株価を下支えしている」と



【個別銘柄】7&iHD、安川電など

◇7&iHD 3909 0下げ渋ってもみ合い。
前日に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は200億円で前年同期比4.8%増益となった。
通期計画を上方修正、営業利益は従来予想の223億円から272億円、前期比12.4%増に増額、240億円強の市場予想も上回るレベル水準。
改装費の増加などを想定しているようだが、限定的な上方修正幅をマイナス視する動きも強い。

◇安川電 5660 +240大幅反発。
先週末に第3四半期の決算を発表、累計営業利益は324億円で前年同期比37.9%減益だが、9-11月期は157億円で同2.0%増と増益に転じている。
中国が引き続き堅調であるほか、欧州での受注も回復しているもよう。9-11月期受注高は前四半期比で14%増となっているもよう。


__________________________________________
Powered By Blogger