21日【日本株】
日経225 28,756.86 +233.60 +0.82%
TOPIX 1,860.64 +11.06 +0.60%
日経平均 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1 ⇒◇'nr(はらみ_出来減
TOPIX ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1 ⇒△'nr(はらみ_様子見
--------------------------------------------------------------
日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
--------------------------------------------------------------
◇日経平均株価は30年5カ月ぶり高値に上昇、日銀は金融政策を維持
バイデン氏が宣誓、第46代米大統領に就任
--------------------------------------------------------------
21日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い
・21日の東京株式相場は反発。
・バイデン米新政権誕生の安心感や日本企業の決算期待で大型の値がさ株が上昇。米長期金利上昇一服でマザーズ市場の中小型成長株も買われた。
・ワクチン接種に関する具体的な議論が政府で進められていることもサービスや小売りなど景気に敏感なセクターに追い風だった。
1.21
◇「小型株の中でも直近で調整の入っていた大型寄りの銘柄が選好されるなど、決算を控えて全体的に循環物色が効いている相場だった」と
「過熱感からの一時的な調整を警戒した投資家による売りによって乱高下する場面があっても、下値を切り上げていく相場となりそうだ」と
【個別銘柄】三菱ケミHD、 大和ハウス、パナソニック、電通グループなど
◇三菱ケミHD 702 +33大幅続伸で昨年3月以来の高値水準。
田辺三菱製薬の新型コロナウイルスワクチン開発が進展しているとの一部報道が材料視されている。
カナダ子会社のメディカゴが開発する植物由来VLPワクチンが、年内にも米国とカナダで承認申請できる可能性が出てきた。
グループ会社が扱う「マルカサイドAV」で抗ウイルス加工を施した生地が、新型コロナに対する不活化効果があることを確認したとの発表を材料視。
◇パナソニック 1404.0 +66.5大幅続伸。
新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発したと報じられている。
セ氏マイナス70度以下を18日間保持でき、マイナス70度での管理が必要とされる米ファイザー製のワクチンにも対応する。
3月までに製薬会社や物流会社に試験提供、今春中の販売を目指すとされている。国内で超低温対応の容器を生産するメーカーは少なく、ワクチン普及へ大きな役割を担っていくとの評価。
◇電通グループ 3200 +160大幅反発。
東京都港区の本社ビルを売却する検討に入ったと報じられている。
売却額は国内の不動産取引として過去最大級の3000億円規模になるとみられているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔勤務を主体とした分散型のオフィスに改革していく。売却後も大部分を賃借して本社は移転しない方針。
構造改革の進展として評価されているほか、売却資金が株主還元にも充当されるのではとの期待感。
◆大和ハウス 3020 -6続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も3100円から3000円に引き下げた。
第2四半期決算後の株価上昇で割安感が薄れたと判断しているもよう。
収益の柱である賃貸住宅・商業施設・事業施設の事業環境の見通しは依然厳しく、カバレッジ内の選好順位をLIXIL<5938>、TOTO<5332>などと比べて引き下げている。
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日経225 28,756.86 +233.60 +0.82%
TOPIX 1,860.64 +11.06 +0.60%
日経平均 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1 ⇒◇'nr(はらみ_出来減
TOPIX ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1 ⇒△'nr(はらみ_様子見
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日経平均VI 21.56 -2.15 (-9.07%)⇒-■Wr(下落_Sup75
日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
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◇日経平均株価は30年5カ月ぶり高値に上昇、日銀は金融政策を維持
バイデン氏が宣誓、第46代米大統領に就任
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21日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い
・21日の東京株式相場は反発。
・バイデン米新政権誕生の安心感や日本企業の決算期待で大型の値がさ株が上昇。米長期金利上昇一服でマザーズ市場の中小型成長株も買われた。
・ワクチン接種に関する具体的な議論が政府で進められていることもサービスや小売りなど景気に敏感なセクターに追い風だった。
1.21
◇「小型株の中でも直近で調整の入っていた大型寄りの銘柄が選好されるなど、決算を控えて全体的に循環物色が効いている相場だった」と
「過熱感からの一時的な調整を警戒した投資家による売りによって乱高下する場面があっても、下値を切り上げていく相場となりそうだ」と
【個別銘柄】三菱ケミHD、 大和ハウス、パナソニック、電通グループなど
◇三菱ケミHD 702 +33大幅続伸で昨年3月以来の高値水準。
田辺三菱製薬の新型コロナウイルスワクチン開発が進展しているとの一部報道が材料視されている。
カナダ子会社のメディカゴが開発する植物由来VLPワクチンが、年内にも米国とカナダで承認申請できる可能性が出てきた。
グループ会社が扱う「マルカサイドAV」で抗ウイルス加工を施した生地が、新型コロナに対する不活化効果があることを確認したとの発表を材料視。
◇パナソニック 1404.0 +66.5大幅続伸。
新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発したと報じられている。
セ氏マイナス70度以下を18日間保持でき、マイナス70度での管理が必要とされる米ファイザー製のワクチンにも対応する。
3月までに製薬会社や物流会社に試験提供、今春中の販売を目指すとされている。国内で超低温対応の容器を生産するメーカーは少なく、ワクチン普及へ大きな役割を担っていくとの評価。
◇電通グループ 3200 +160大幅反発。
東京都港区の本社ビルを売却する検討に入ったと報じられている。
売却額は国内の不動産取引として過去最大級の3000億円規模になるとみられているようだ。
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、遠隔勤務を主体とした分散型のオフィスに改革していく。売却後も大部分を賃借して本社は移転しない方針。
構造改革の進展として評価されているほか、売却資金が株主還元にも充当されるのではとの期待感。
◆大和ハウス 3020 -6続落。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「オーバーウェイト」から「イコールウェイト」に格下げ、目標株価も3100円から3000円に引き下げた。
第2四半期決算後の株価上昇で割安感が薄れたと判断しているもよう。
収益の柱である賃貸住宅・商業施設・事業施設の事業環境の見通しは依然厳しく、カバレッジ内の選好順位をLIXIL<5938>、TOTO<5332>などと比べて引き下げている。
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NYダウ ⇒▼,ひげ_値幅調整 _Sup25MA ⇒◇'Bull(Br_5/25MA ⇒○'bull_高値更新
NASDAQ ⇒◆Bear_値幅調整_Sup10MA ⇒◇,bull(Br_5/25MA⇒○'Bull_高値更新
1.20
NYダウ 31,188.38 +257.86 0.83%
NASDAQ 13,457.25 +260.07 1.97%
S&P500指数 3,851.85 +52.94 1.39%
--------------------------------------------------------------
○'bull_高値更新 ⇒決算期待から主力ハイテク株が大幅高となり、相場上昇をけん引した。バイデン氏が米大統領に就任し、大型の経済対策の成立や新政権下で新型コロナウイルスワクチンの普及が進むとの観測も買いを誘った。
○'Bull_高値更新 ⇒来週以降に決算発表を控える主力ハイテク株に買いが波及し、検索サイトのアルファベットとネット通販のアマゾン・ドット・コムが5%上げた。マイクロソフトとスマートフォンのアップルも大幅高。
SOX指数 3,085.04 −8.28 (-0.27%)( ⇒■,Bear_調整 ⇒○'Bull_高値更新 ⇒-▲'かぶせ_高値圏
--------------------------------------------------------------
VIX恐怖指数 21.58 −1.66 (-7.14%)( ⇒+△bull_反発 ⇒◇’,bear_よこばい ⇒-●Bear_下落
-7.14P 大きく下げる。( コロナ対策に連動 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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NASDAQ ⇒◆Bear_値幅調整_Sup10MA ⇒◇,bull(Br_5/25MA⇒○'Bull_高値更新
1.20
NYダウ 31,188.38 +257.86 0.83%
NASDAQ 13,457.25 +260.07 1.97%
S&P500指数 3,851.85 +52.94 1.39%
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○'bull_高値更新 ⇒決算期待から主力ハイテク株が大幅高となり、相場上昇をけん引した。バイデン氏が米大統領に就任し、大型の経済対策の成立や新政権下で新型コロナウイルスワクチンの普及が進むとの観測も買いを誘った。
○'Bull_高値更新 ⇒来週以降に決算発表を控える主力ハイテク株に買いが波及し、検索サイトのアルファベットとネット通販のアマゾン・ドット・コムが5%上げた。マイクロソフトとスマートフォンのアップルも大幅高。
SOX指数 3,085.04 −8.28 (-0.27%)( ⇒■,Bear_調整 ⇒○'Bull_高値更新 ⇒-▲'かぶせ_高値圏
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VIX恐怖指数 21.58 −1.66 (-7.14%)( ⇒+△bull_反発 ⇒◇’,bear_よこばい ⇒-●Bear_下落
-7.14P 大きく下げる。( コロナ対策に連動 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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//▽▲◇◆◇//◇▲◇▲ ドル円 103円台後半( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆◆//◆◆◇▲ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽▲//◇◆◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//▼◇◆▽■//_◆◇◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替
※▲ドル下落_103円半ば ◆原油下落_よこばい
1.21
米ドル/円 103.54 103.57 +0.02 0.02%
ユーロ/円 125.34 125.40 +0.04 0.03%
豪ドル/円 80.17 80.25 -0.02 -0.02%
NZドル/円 74.25 74.29 +0.04 0.05%
カナダドル/円 81.92 81.99 -0.02 -0.02%
英ポンド/円 141.36 141.46 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 116.34 116.46 +0.04 0.03%
原油(WTI原油先物) 52.96 -0.02 -0.04%( ⇒-△'_下落もみあい ⇒◇'Bull_反発 ⇒-▲'Nr_よこばい調整
※◇ドル上げる_103円後半に ◇原油_反発
1.20
米ドル/円 103.88 103.91 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 125.96 126.03 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 79.91 79.98 -0.03 -0.04%
NZドル/円 73.93 73.97 -0.08 -0.11%
カナダドル/円 81.51 81.56 -0.04 -0.05%
英ポンド/円 141.59 141.68 +0.01 0.01%
スイスフラン/円 116.72 116.88 -0.17 -0.15%
原油(WTI原油先物) 53.02 +0.66 +1.26%( ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-△'_下落もみあい ⇒◇'Bull_反発
※▲ドル下落_103円台半ば -◆原油下げ_もみあい
1.19
米ドル/円 103.69 103.72 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.21 125.28 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 79.61 79.67 -0.01 -0.01%
NZドル/円 73.73 73.78 +0.05 0.07%
カナダドル/円 81.31 81.36 +0.04 0.05%
英ポンド/円 140.79 140.91 -0.07 -0.05%
スイスフラン/円 116.36 116.45 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 52.09 -0.27 -0.52%( ⇒▽,反発高値_調整 ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-△'_下落もみあい
//◆◆◆◆◆//◆◆◇▲ ユーロ ( 政局と金融政策に注目 )
//◆◇◆▽▲//◇◆◇▽ 豪ドル ( 資源リンク )
//▼◇◆▽■//_◆◇◆ 50ドル越え続く (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▲ドル下落_103円半ば ◆原油下落_よこばい
1.21
米ドル/円 103.54 103.57 +0.02 0.02%
ユーロ/円 125.34 125.40 +0.04 0.03%
豪ドル/円 80.17 80.25 -0.02 -0.02%
NZドル/円 74.25 74.29 +0.04 0.05%
カナダドル/円 81.92 81.99 -0.02 -0.02%
英ポンド/円 141.36 141.46 +0.02 0.01%
スイスフラン/円 116.34 116.46 +0.04 0.03%
原油(WTI原油先物) 52.96 -0.02 -0.04%( ⇒-△'_下落もみあい ⇒◇'Bull_反発 ⇒-▲'Nr_よこばい調整
※◇ドル上げる_103円後半に ◇原油_反発
1.20
米ドル/円 103.88 103.91 -0.01 -0.01%
ユーロ/円 125.96 126.03 -0.02 -0.02%
豪ドル/円 79.91 79.98 -0.03 -0.04%
NZドル/円 73.93 73.97 -0.08 -0.11%
カナダドル/円 81.51 81.56 -0.04 -0.05%
英ポンド/円 141.59 141.68 +0.01 0.01%
スイスフラン/円 116.72 116.88 -0.17 -0.15%
原油(WTI原油先物) 53.02 +0.66 +1.26%( ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-△'_下落もみあい ⇒◇'Bull_反発
※▲ドル下落_103円台半ば -◆原油下げ_もみあい
1.19
米ドル/円 103.69 103.72 0.00 0.00%
ユーロ/円 125.21 125.28 -0.01 -0.01%
豪ドル/円 79.61 79.67 -0.01 -0.01%
NZドル/円 73.73 73.78 +0.05 0.07%
カナダドル/円 81.31 81.36 +0.04 0.05%
英ポンド/円 140.79 140.91 -0.07 -0.05%
スイスフラン/円 116.36 116.45 -0.01 -0.01%
原油(WTI原油先物) 52.09 -0.27 -0.52%( ⇒▽,反発高値_調整 ⇒-■呑込_値幅調整1 ⇒-△'_下落もみあい
1.決算期待から主力ハイテク株が大幅高となり、相場上昇をけん引した。バイデン氏が米大統領に就任し、大型の経済対策の成立や新政権下で新型コロナウイルスワクチンの普及が進むとの観測も買いを誘った。厳戒態勢で20日昼に行われた大統領就任式が滞りなく進み、政権の移行が完了したことも投資家の安心感につながった。バイデン氏が与野党間や他国との協調を重視する姿勢を明確にし「安定的に政権が運営されるとの楽観が広がった」と
2.前日夕に発表した四半期決算で契約者数が市場予想以上に増えた動画配信のネットフリックスが17%高と急騰した。来週以降に決算発表を控える主力ハイテク株に買いが波及し、検索サイトのアルファベットとネット通販のアマゾン・ドット・コムが5%上げた。
3.◆年明け後に上昇が目立っていたJPモルガン・チェースなど銀行株が下げた。直近買われていた半導体関連も総じて利益確定売りに押された。
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◆ドル下落、資源国通貨値上がり-リスク選好
//▽▲◇◆◇//_◆◆
・ドルが下落。資源国通貨がドルに対して上昇。バイデン氏が大統領に就任し、追加刺激策で景気が押し上げられるとの期待から、リスク選好ムードが高まった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。
・ドルは対円で0.3%安の1ドル=103円55銭。
・ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2106ドル。
【米国株】
▽米国株、主要指数が最高値更新-バイデン大統領が就任
//▲◇◇◆◆//_▽▽
・20日の米株式相場は続伸。主要3株価指数が過去最高値を更新した。
・米連邦政府の支出で経済成長が回復し、企業利益を押し上げるとの楽観が広がった。
・ナスダック100指数は2%を超える上昇を記録。S&P500種株価指数の伸びは、1月20日が大統領就任日となった1937年以来、就任式当日としては最大となった。
1.20
「ワクチン接種が進むのと同時に刺激策が実現すれば、楽観が高まらないはずはない」と
「消費者・個人への直接現金支給や中小企業への支援を盛り込んだ追加の経済対策があると見込んでほぼ間違いない」と
【米国債】
▽米国債は上昇、10年債利回り1.08%
//◆◇◇▲▽//_◆▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.08%。
【原油】
◆NY原油先物、続伸も終盤に上げ削る-消費低迷を懸念
//◆◇◆▽■//_◆▽◆
・原油先物相場は続伸。ただ終盤に上げを削る展開となった。
・消費低迷が懸念され、米追加経済対策の可能性を巡る楽観が後退。
・WTI先物2月限は26セント(0.5%)高の1バレル=53.24ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は18セント上げて56.08ドル。
【NY金】
◇NY金先物、続伸-インフレ期待の高まりでドルが下落
//◆◇◇◇◆//_◇◇
・金先物相場は続伸。
・金利が低水準にとどまるとの見方からインフレ期待が高まり、ドルが下げたことが手掛かり。
・金先物2月限は1.4%高の1オンス=1866.50ドルで終了。
【欧州株】
▽上昇、半導体や高級ブランドに買い
//▲◇◇◇▲//◇▲▽
・20日の欧州株は上昇。
・半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングや高級品ブランドのリシュモンなど各社の好決算が相場を後押しした。
・欧州600指数は0.7%高。ASMLの10-12月(第4四半期)業績が市場予想を上回った。
【欧州債】
▲イタリア債下落
//▲◇▽▽//◆◇▲
・欧州債はイタリア債が下落。欧州のトレーダー1人によれば、コンテ内閣が信任投票で勝利したことからロングポジションで利益確定売りが見られた。
・ドイツ債を含む他のユーロ圏国債はほぼ変わらず。欧州中央銀行(ECB)は21日に金融政策を発表する。
・英国債は小幅安。長期債が特に売られた。
・ドイツ10年債利回りはマイナス0.53%で変わらず。フランス10年債利回りも変わらずでマイナス0.31%。イタリア10年債利回りは3bp上げて0.61%。
2.前日夕に発表した四半期決算で契約者数が市場予想以上に増えた動画配信のネットフリックスが17%高と急騰した。来週以降に決算発表を控える主力ハイテク株に買いが波及し、検索サイトのアルファベットとネット通販のアマゾン・ドット・コムが5%上げた。
3.◆年明け後に上昇が目立っていたJPモルガン・チェースなど銀行株が下げた。直近買われていた半導体関連も総じて利益確定売りに押された。
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【NY外為】
◆ドル下落、資源国通貨値上がり-リスク選好
//▽▲◇◆◇//_◆◆
・ドルが下落。資源国通貨がドルに対して上昇。バイデン氏が大統領に就任し、追加刺激策で景気が押し上げられるとの期待から、リスク選好ムードが高まった。
・主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は0.2%低下。
・ドルは対円で0.3%安の1ドル=103円55銭。
・ユーロは対ドルで0.2%安の1ユーロ=1.2106ドル。
【米国株】
▽米国株、主要指数が最高値更新-バイデン大統領が就任
//▲◇◇◆◆//_▽▽
・20日の米株式相場は続伸。主要3株価指数が過去最高値を更新した。
・米連邦政府の支出で経済成長が回復し、企業利益を押し上げるとの楽観が広がった。
・ナスダック100指数は2%を超える上昇を記録。S&P500種株価指数の伸びは、1月20日が大統領就任日となった1937年以来、就任式当日としては最大となった。
1.20
「ワクチン接種が進むのと同時に刺激策が実現すれば、楽観が高まらないはずはない」と
「消費者・個人への直接現金支給や中小企業への支援を盛り込んだ追加の経済対策があると見込んでほぼ間違いない」と
【米国債】
▽米国債は上昇、10年債利回り1.08%
//◆◇◇▲▽//_◆▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )
・
・米10年債利回りは1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の1.08%。
【原油】
◆NY原油先物、続伸も終盤に上げ削る-消費低迷を懸念
//◆◇◆▽■//_◆▽◆
・原油先物相場は続伸。ただ終盤に上げを削る展開となった。
・消費低迷が懸念され、米追加経済対策の可能性を巡る楽観が後退。
・WTI先物2月限は26セント(0.5%)高の1バレル=53.24ドルで終了。
・ロンドンICEの北海ブレント3月限は18セント上げて56.08ドル。
【NY金】
◇NY金先物、続伸-インフレ期待の高まりでドルが下落
//◆◇◇◇◆//_◇◇
・金先物相場は続伸。
・金利が低水準にとどまるとの見方からインフレ期待が高まり、ドルが下げたことが手掛かり。
・金先物2月限は1.4%高の1オンス=1866.50ドルで終了。
【欧州株】
▽上昇、半導体や高級ブランドに買い
//▲◇◇◇▲//◇▲▽
・20日の欧州株は上昇。
・半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングや高級品ブランドのリシュモンなど各社の好決算が相場を後押しした。
・欧州600指数は0.7%高。ASMLの10-12月(第4四半期)業績が市場予想を上回った。
【欧州債】
▲イタリア債下落
//▲◇▽▽//◆◇▲
・欧州債はイタリア債が下落。欧州のトレーダー1人によれば、コンテ内閣が信任投票で勝利したことからロングポジションで利益確定売りが見られた。
・ドイツ債を含む他のユーロ圏国債はほぼ変わらず。欧州中央銀行(ECB)は21日に金融政策を発表する。
・英国債は小幅安。長期債が特に売られた。
・ドイツ10年債利回りはマイナス0.53%で変わらず。フランス10年債利回りも変わらずでマイナス0.31%。イタリア10年債利回りは3bp上げて0.61%。
20日【日本株】
日経225 28,523.26 -110.20 -0.38%
TOPIX 1,849.58 -6.26 -0.34%
日経平均 ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1
TOPIX ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1
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日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
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◇イエレン氏は弱いドル目指さないと承認公聴会で表明-政策転換示唆
◆好材料が出尽くし後は日本株の急速な上昇改めて意識
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20日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い
・日本株は上昇して取引を開始したものの直後に失速し、下落に転じたまま取引を終えた。
・次期米財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の発言は日本株にも安心感をもたらす内容だったが、好材料出尽くしとなり相場の過熱感が再び意識されている。
・今後本格化する決算で回復がまだ見込めない空運、海運、陸運などの景気敏感株が売られた。
1.20
◇投資家のリスクオンの姿勢は変わらないが「イエレン氏の発言を確認した後に好材料が出尽くしてしまい、ここまで急速に上昇してきたことが改めて意識されている」と
◆「日本株は手放しで上がっていける相場ではない」と
◇東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電などの半導体関連株への買いは引き続き活発。米国株市場でエレクトロニクス・半導体関連株が軒並み強くSOX指数を100ポイント以上押し上げたことなどから値がさの日本の半導体・電子部品株に買いが入りやすいと
【個別銘柄】ニチコン、 AGCなど
◇ニチコン 1470 +107大幅続伸。
40億円を投じて2021年末までにフィルムコンデンサーの生産能力を倍増させると報じられている。
EV向けに需要が拡大していることが背景、自動車メーカーなどに加えて、日本電産<6594>への供給も決まったとされている。
ィルムコンデンサーで業界第2位となっている。とりわけ、今後の拡大期待が高まっている日本電産向けに期待感は高まっている。
◇AGC 3920 +140続伸。
21年12月期営業利益は前期推定比3割増の約1000億円になる見通しとの観測報道が伝わっている。
医薬品の受託製造や半導体用の先端材料事業が伸長するほか、自動車向けなどでガラス事業も損益が改善する見通し。
20年12月期収益は落ち込んだとみられるが、今期は感染拡大前水準にまで回復が見込めるもよう。想定以上の収益回復見通しと捉える動きが優勢になっている。
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19日【日本株】
日経225 28,633.46 +391.25 +1.39%
TOPIX 1,855.84 +10.35 +0.56%
日経平均 ⇒-■'bear(利益出し ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増
TOPIX ⇒-■'bear(利益出し ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増
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日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
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◇欧州株は小幅高、決算控えた期待や米経済対策の動向を注視
◇イエレン氏は指名公聴会、景気回復期待で押し目買い意欲との見方
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19日-日本株反発、スピード調整一巡意識した買い-Fリテイリや半導体高い
・19日の東京株式相場は反発。
・バイデン次期米大統領の就任式や日米の主要企業の決算発表を控えて、コロナ後の経済正常化を見越した買いが相場を押し上げた。
・前日売られた東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業など半導体関連が買い戻された。
1.19
◇「投資家はコロナ後の経済正常化に視線を移しており、短期的にも米新政権誕生への期待などから相場が下がったら買いたいという需要がある」と
◇「来週から本格化する日本企業決算を前に期待が高まっている」と
【個別銘柄】東京電力HD、 東レ、太陽誘電など
◇東京電力HD 354 +26大幅続伸。
柏崎刈羽原発再稼働の可否判断の前提となる県の検証委員会において、新潟県が再稼働慎重派の「技術委員会」委員2人を3月末で交代させることがわかったと一部で報じられている。別の慎重派1人も辞任しているもよう。
同社にとっては、原発再稼働による収益向上を意識するような流れになっているようだ。
◇東レ 668.5 +30.3大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を830円としている。炭素繊維複合材料事業の赤字及び減損損失、セパレータの出荷数量の2ケタ減などで、市場の期待感は既に低下と判断。
風力発電用途の炭素繊維はガラス繊維からの代替主因に成長が加速局面とみている。また、水素自動車向けの高成長にも期待しているもよう。
エネルギー関連での出荷増がバリュエーション上昇に寄与するとみている。
◇太陽誘電 5870 +420大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3300円から7300円に引き上げた。
巣ごもり消費の増加、自動車生産台数の回復と電装化、5Gの拡大に伴うMLCCの需要増に伴い、価格下落の可能性は大幅に低下したと分析。
利益拡大ペースが再び加速局面に入ったと捉えている。21年3月期営業利益は300億円から394億円に上方修正、22年3月期は647億円と見込む。
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日経225 28,523.26 -110.20 -0.38%
TOPIX 1,849.58 -6.26 -0.34%
日経平均 ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒■,呑込(調整1
TOPIX ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増 ⇒▼呑込(調整1
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日経平均VI 23.71 +0.60 (+2.60%)⇒△'bull(増加に
日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
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◇イエレン氏は弱いドル目指さないと承認公聴会で表明-政策転換示唆
◆好材料が出尽くし後は日本株の急速な上昇改めて意識
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20日-日本株は反落、好材料出尽くしや決算前の様子見-海運や空運安い
・日本株は上昇して取引を開始したものの直後に失速し、下落に転じたまま取引を終えた。
・次期米財務長官に指名されたジャネット・イエレン氏の発言は日本株にも安心感をもたらす内容だったが、好材料出尽くしとなり相場の過熱感が再び意識されている。
・今後本格化する決算で回復がまだ見込めない空運、海運、陸運などの景気敏感株が売られた。
1.20
◇投資家のリスクオンの姿勢は変わらないが「イエレン氏の発言を確認した後に好材料が出尽くしてしまい、ここまで急速に上昇してきたことが改めて意識されている」と
◆「日本株は手放しで上がっていける相場ではない」と
◇東京エレクトロン、アドバンテスト、太陽誘電などの半導体関連株への買いは引き続き活発。米国株市場でエレクトロニクス・半導体関連株が軒並み強くSOX指数を100ポイント以上押し上げたことなどから値がさの日本の半導体・電子部品株に買いが入りやすいと
【個別銘柄】ニチコン、 AGCなど
◇ニチコン 1470 +107大幅続伸。
40億円を投じて2021年末までにフィルムコンデンサーの生産能力を倍増させると報じられている。
EV向けに需要が拡大していることが背景、自動車メーカーなどに加えて、日本電産<6594>への供給も決まったとされている。
ィルムコンデンサーで業界第2位となっている。とりわけ、今後の拡大期待が高まっている日本電産向けに期待感は高まっている。
◇AGC 3920 +140続伸。
21年12月期営業利益は前期推定比3割増の約1000億円になる見通しとの観測報道が伝わっている。
医薬品の受託製造や半導体用の先端材料事業が伸長するほか、自動車向けなどでガラス事業も損益が改善する見通し。
20年12月期収益は落ち込んだとみられるが、今期は感染拡大前水準にまで回復が見込めるもよう。想定以上の収益回復見通しと捉える動きが優勢になっている。
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19日【日本株】
日経225 28,633.46 +391.25 +1.39%
TOPIX 1,855.84 +10.35 +0.56%
日経平均 ⇒-■'bear(利益出し ⇒-nr(bd5MA_出来減 ⇒△'Bull(反発_出来増
TOPIX ⇒-■'bear(利益出し ⇒-△nr(出来減_様子見 ⇒△'Bull(反発_出来増
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日経平均VI 23.11 -1.18 (-4.86%)⇒-▼,bear(下落_Sup5MA
日経平均VI 24.29 +1.25 (+5.43%)⇒+nr(上げ後、様子見
日経平均VI 23.04 +1.11 (+5.06%)⇒△'bull(増加に
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◇欧州株は小幅高、決算控えた期待や米経済対策の動向を注視
◇イエレン氏は指名公聴会、景気回復期待で押し目買い意欲との見方
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19日-日本株反発、スピード調整一巡意識した買い-Fリテイリや半導体高い
・19日の東京株式相場は反発。
・バイデン次期米大統領の就任式や日米の主要企業の決算発表を控えて、コロナ後の経済正常化を見越した買いが相場を押し上げた。
・前日売られた東京エレクトロン、アドバンテスト、信越化学工業など半導体関連が買い戻された。
1.19
◇「投資家はコロナ後の経済正常化に視線を移しており、短期的にも米新政権誕生への期待などから相場が下がったら買いたいという需要がある」と
◇「来週から本格化する日本企業決算を前に期待が高まっている」と
【個別銘柄】東京電力HD、 東レ、太陽誘電など
◇東京電力HD 354 +26大幅続伸。
柏崎刈羽原発再稼働の可否判断の前提となる県の検証委員会において、新潟県が再稼働慎重派の「技術委員会」委員2人を3月末で交代させることがわかったと一部で報じられている。別の慎重派1人も辞任しているもよう。
同社にとっては、原発再稼働による収益向上を意識するような流れになっているようだ。
◇東レ 668.5 +30.3大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を新規に「1」、目標株価を830円としている。炭素繊維複合材料事業の赤字及び減損損失、セパレータの出荷数量の2ケタ減などで、市場の期待感は既に低下と判断。
風力発電用途の炭素繊維はガラス繊維からの代替主因に成長が加速局面とみている。また、水素自動車向けの高成長にも期待しているもよう。
エネルギー関連での出荷増がバリュエーション上昇に寄与するとみている。
◇太陽誘電 5870 +420大幅反発。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3300円から7300円に引き上げた。
巣ごもり消費の増加、自動車生産台数の回復と電装化、5Gの拡大に伴うMLCCの需要増に伴い、価格下落の可能性は大幅に低下したと分析。
利益拡大ペースが再び加速局面に入ったと捉えている。21年3月期営業利益は300億円から394億円に上方修正、22年3月期は647億円と見込む。
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