仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月10日 6:02
①. 行き過ぎた円安誘発するつもりないと高市氏
自民党の高市早苗総裁は行き過ぎた円安を誘発するつもりはないと、テレビ東京の番組で語った。その上で、一般論として円安には「いい面も悪い面もある」と指摘。輸出企業にとっては競争力が生まれる側面があるとした。1ドル=150円を超える円安は許容範囲かとの質問には、「発言すべき事柄ではない」と述べた。円相場は高市氏の発言後、対ドルで上げに転じ、一時152円14銭まで買われた。しかし勢いは続かず、その後は再び153円台近辺に下落して円安が進む格好となった。
②. 破綻した米企業に債権
農林中央金庫と三井物産の合弁事業が、経営破綻した自動車部品メーカーの米ファースト・ブランズ・グループに対し、17億5000万ドル(約2700億円)規模のエクスポージャーを抱えていることが、裁判資料で明らかになった。テキサス州の裁判所で先週開かれた審問で、カツミ・グローバルの弁護士は、同社がファースト・ブランズに対し同額のトレードファイナンスを提供していたと述べた。カツミの親会社は、農林中金と三井物産の合弁事業であるJA三井リース(JAML)。
③. 高市自民党と公明党きょう協議
自民党の高市早苗総裁が与党の足場固めに苦慮している。公明党との連立政権合意が遅れているためだ。両党は10日午後に協議するが、当初来週に想定されていた首相指名選挙は20日以降に持ち越される公算が高まっている。公明党が強硬姿勢に出ている背景には、党内右派を支持基盤にする高市氏への警戒や政治資金問題への対応に対する不満がある。仮に連立継続で合意できても、公明との関係は政権の不安材料となりそうだ。合意の遅れは高市氏が模索する連立拡大に向けた野党との交渉にも影響を与えている。
④. イスラエルとハマス
イスラム組織ハマスの交渉責任者は、イスラエルとの戦争を終結させることになるディールでハマスが合意したと発表した。「われわれは仲介者および米政権から保証を得た。仲介者と米政権は戦争が完全に終結したことを確認した」と主張した。イスラエルのハスケル外務副大臣は、9日時点で停戦は発効していると述べた。イスラエルとハマスは、ガザでハマスが拘束している人質全員の解放の条件を巡り、合意に達した。2年に及ぶ戦争の終結に向け、米国とカタールが仲介してきた交渉において大きな前進となる。
⑤. FRB高官発言
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、今年中のさらなる利下げを支持する考えを示した。米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」と語った。バー連邦準備制度理事会(FRB)理事は、追加緩和に対して慎重なアプローチを呼びかけた。関税が持続的なインフレにつながるリスクを理由に挙げた。
Bloomberg News 2025年10月10日 6:02
①. 行き過ぎた円安誘発するつもりないと高市氏
自民党の高市早苗総裁は行き過ぎた円安を誘発するつもりはないと、テレビ東京の番組で語った。その上で、一般論として円安には「いい面も悪い面もある」と指摘。輸出企業にとっては競争力が生まれる側面があるとした。1ドル=150円を超える円安は許容範囲かとの質問には、「発言すべき事柄ではない」と述べた。円相場は高市氏の発言後、対ドルで上げに転じ、一時152円14銭まで買われた。しかし勢いは続かず、その後は再び153円台近辺に下落して円安が進む格好となった。
②. 破綻した米企業に債権
農林中央金庫と三井物産の合弁事業が、経営破綻した自動車部品メーカーの米ファースト・ブランズ・グループに対し、17億5000万ドル(約2700億円)規模のエクスポージャーを抱えていることが、裁判資料で明らかになった。テキサス州の裁判所で先週開かれた審問で、カツミ・グローバルの弁護士は、同社がファースト・ブランズに対し同額のトレードファイナンスを提供していたと述べた。カツミの親会社は、農林中金と三井物産の合弁事業であるJA三井リース(JAML)。
③. 高市自民党と公明党きょう協議
自民党の高市早苗総裁が与党の足場固めに苦慮している。公明党との連立政権合意が遅れているためだ。両党は10日午後に協議するが、当初来週に想定されていた首相指名選挙は20日以降に持ち越される公算が高まっている。公明党が強硬姿勢に出ている背景には、党内右派を支持基盤にする高市氏への警戒や政治資金問題への対応に対する不満がある。仮に連立継続で合意できても、公明との関係は政権の不安材料となりそうだ。合意の遅れは高市氏が模索する連立拡大に向けた野党との交渉にも影響を与えている。
④. イスラエルとハマス
イスラム組織ハマスの交渉責任者は、イスラエルとの戦争を終結させることになるディールでハマスが合意したと発表した。「われわれは仲介者および米政権から保証を得た。仲介者と米政権は戦争が完全に終結したことを確認した」と主張した。イスラエルのハスケル外務副大臣は、9日時点で停戦は発効していると述べた。イスラエルとハマスは、ガザでハマスが拘束している人質全員の解放の条件を巡り、合意に達した。2年に及ぶ戦争の終結に向け、米国とカタールが仲介してきた交渉において大きな前進となる。
⑤. FRB高官発言
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、今年中のさらなる利下げを支持する考えを示した。米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」と語った。バー連邦準備制度理事会(FRB)理事は、追加緩和に対して慎重なアプローチを呼びかけた。関税が持続的なインフレにつながるリスクを理由に挙げた。
10日 【日本株】 ⇒
日経平均 48,088.80 -491.64 -1.01%
TOPIX 3,197.59 -60.18 -1.85%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
TOPIX ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒▲2Gap.調整大
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 30.11 -0.02 -0.07% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 30.13 +1.35 +4.69% ⇒▽上げ大 ( 30台 )
日経平均VI 28.78 +1.82 +6.75% ⇒+◆上げ大 ( 28台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株大幅安、自公は連立解消へ-円上げ拡大、中長期債上昇 ⇒
・10日の日本市場では、株式が大幅に下落した。
・自民、公明両党の連立政権の行方を見極めたいとして売り注文が優勢だった。連立解消と伝わると円は上げ幅を拡大した。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて、日本市場でも割高感から半導体関連株を中心に利益確定売りに押された。
・セブン&アイ・ホールディングスは、国内コンビニ事業の不振から通期業績予想をアナリスト予想を下回る水準に下方修正したことを受けて下落。
・一方で「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは5期連続で過去最高益を更新する予想を示して上昇。
大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
東証プライムがほぼ全面安と騰落数が極端になっていると指摘。「高値警戒感も強かったため、前場で売られやすい地合いだったが、それだけにしては傾き過ぎている」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢 ⇒
・米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。
・その後は、想定以上の好決算発表で安心感が優勢となったファーストリテ<9983>が下支えしたが、幅広い銘柄で売り優勢の展開が続いて指数も下げ幅を広げた。
・ただ、後場からは下げ渋り、48100円を挟んでもみ合う展開となった。
・日経平均は昨日大幅高となり、25日移動平均線との乖離率が7.73%に拡大するなど高値警戒感が強まっていたため、幅広い銘柄で利益確定売りが出やすかった。
・また、政治空白が長期化していることに加え、次期新政権の枠組みが不透明なことなども投資家心理を慎重にさせた。
・大引けの日経平均は前営業日比491.64円安の48088.80円。
・小売業のみが上昇。
・証券・商品先物取引業、鉱業、石油・石炭製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】サン電子、7&iHD など ⇒
▽サン電子 11040 +1400急伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、アクティビストとして知られる米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが7.87%の株式を取得したことが明らかになっている。保有目的は「純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
バリューアクトは、日本ではセブン&アイや任天堂などに投資を行っており、今後の株主価値向上策につながっていくと思惑が先行している。
▽7&iHD 1911 -69大幅続落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は2084億円で前年同期比11.4%増となり、従来計画の1970億円を上振れ。一方、通期予想は従来の4240億円から4040億円に下方修正した。国内既存店販売や商品粗利益率の想定を引き下げたもよう。
上期の上振れに関しては、システム関係費用の計上後ろ倒しもあったようだ。通期下方修正値はコンセンサスの4150億円程度も下振れており、ネガティブな反応に。
--------------------------------------------------------------
日経平均 48,088.80 -491.64 -1.01%
TOPIX 3,197.59 -60.18 -1.85%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
TOPIX ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒▲2Gap.調整大
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 30.11 -0.02 -0.07% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 30.13 +1.35 +4.69% ⇒▽上げ大 ( 30台 )
日経平均VI 28.78 +1.82 +6.75% ⇒+◆上げ大 ( 28台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株大幅安、自公は連立解消へ-円上げ拡大、中長期債上昇 ⇒
・10日の日本市場では、株式が大幅に下落した。
・自民、公明両党の連立政権の行方を見極めたいとして売り注文が優勢だった。連立解消と伝わると円は上げ幅を拡大した。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて、日本市場でも割高感から半導体関連株を中心に利益確定売りに押された。
・セブン&アイ・ホールディングスは、国内コンビニ事業の不振から通期業績予想をアナリスト予想を下回る水準に下方修正したことを受けて下落。
・一方で「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは5期連続で過去最高益を更新する予想を示して上昇。
大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
東証プライムがほぼ全面安と騰落数が極端になっていると指摘。「高値警戒感も強かったため、前場で売られやすい地合いだったが、それだけにしては傾き過ぎている」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢 ⇒
・米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。
・その後は、想定以上の好決算発表で安心感が優勢となったファーストリテ<9983>が下支えしたが、幅広い銘柄で売り優勢の展開が続いて指数も下げ幅を広げた。
・ただ、後場からは下げ渋り、48100円を挟んでもみ合う展開となった。
・日経平均は昨日大幅高となり、25日移動平均線との乖離率が7.73%に拡大するなど高値警戒感が強まっていたため、幅広い銘柄で利益確定売りが出やすかった。
・また、政治空白が長期化していることに加え、次期新政権の枠組みが不透明なことなども投資家心理を慎重にさせた。
・大引けの日経平均は前営業日比491.64円安の48088.80円。
・小売業のみが上昇。
・証券・商品先物取引業、鉱業、石油・石炭製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】サン電子、7&iHD など ⇒
▽サン電子 11040 +1400急伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、アクティビストとして知られる米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが7.87%の株式を取得したことが明らかになっている。保有目的は「純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
バリューアクトは、日本ではセブン&アイや任天堂などに投資を行っており、今後の株主価値向上策につながっていくと思惑が先行している。
▽7&iHD 1911 -69大幅続落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は2084億円で前年同期比11.4%増となり、従来計画の1970億円を上振れ。一方、通期予想は従来の4240億円から4040億円に下方修正した。国内既存店販売や商品粗利益率の想定を引き下げたもよう。
上期の上振れに関しては、システム関係費用の計上後ろ倒しもあったようだ。通期下方修正値はコンセンサスの4150億円程度も下振れており、ネガティブな反応に。
--------------------------------------------------------------
10.10 動いた株・出来た株
◇良品計画<7453> 2815 +88 ⇒ 本日決算発表予定で買い戻し先行か。
◇楽天グループ<4755> 997.9 +21.6 ⇒ 本日はハイテク株から資金シフトの形か。
◇安川電機<6506> 4118 +88 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇ファナック<6954> 4815 +100 ⇒ ソフトバンクGのABBロボット事業買収が引き続き刺激。
◇サン電子<6736> 10740 +1100 ⇒ バリューアクトが大株主に浮上。
◆古野電気<6814> 7150 -680 ⇒ 好決算評価の動きにも一巡感で。
◆SBI<8473> 7128 -577 ⇒ 前日にかけて大幅高した反動も。
◆武蔵精密工業<7220> 3385 -240 ⇒ 本日はAI関連株下落の流れに押される。
◆東邦チタニウム<5727> 1588 -88 ⇒ ボーイングの下落なども重しか。
--------------------------------------------------------------
◇良品計画<7453> 2815 +88 ⇒ 本日決算発表予定で買い戻し先行か。
◇楽天グループ<4755> 997.9 +21.6 ⇒ 本日はハイテク株から資金シフトの形か。
◇安川電機<6506> 4118 +88 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇ファナック<6954> 4815 +100 ⇒ ソフトバンクGのABBロボット事業買収が引き続き刺激。
◇サン電子<6736> 10740 +1100 ⇒ バリューアクトが大株主に浮上。
◆古野電気<6814> 7150 -680 ⇒ 好決算評価の動きにも一巡感で。
◆SBI<8473> 7128 -577 ⇒ 前日にかけて大幅高した反動も。
◆武蔵精密工業<7220> 3385 -240 ⇒ 本日はAI関連株下落の流れに押される。
◆東邦チタニウム<5727> 1588 -88 ⇒ ボーイングの下落なども重しか。
--------------------------------------------------------------
//◆▲▲▲◇◇//▽▽▽◇◇ ドル円 153円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆▲◇◇//▽▽▽◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▲▲◇//_▽◇◇▲ 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い ◆円安つづく.153円前半 原油.▲窓埋め下げ.61ドル台
10.10
米ドル/円 153.06 - 153.07
ユーロ/円 176.98 - 177.04
ユーロ/米ドル 1.1563 - 1.1566
英ポンド/円 203.57 - 203.63
豪ドル/円 100.30 - 100.34
スイスフラン/円 189.88 - 189.91
原油(WTIC原油先物) 61.52 -1.03 -(1.65%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ⇒▲窓埋め下げ
※◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台
10.9
米ドル/円 152.62 - 152.73
ユーロ/円 177.47 - 177.57
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1634
英ポンド/円 204.54 - 204.70
豪ドル/円 100.47 - 100.58
スイスフラン/円 190.30 - 190.51
原油(WTIC原油先物) 62.30 +0.57 (+0.92%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.151円後半 原油.◇切上げ.62ドル台
10.8
米ドル/円 151.91 - 151.92
ユーロ/円 177.07 - 177.14
ユーロ/米ドル 1.1656 - 1.1660
英ポンド/円 203.92 - 204.07
豪ドル/円 99.99 - 100.04
スイスフラン/円 190.36 - 190.40
原油(WTIC原油先物) 62.02 +0.33 (+0.53%) ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒▽切上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.150円前半 原油.▽Bull.61ドル台
10.7
米ドル/円 150.32 - 150.33
ユーロ/円 176.07 - 176.10
ユーロ/米ドル 1.1710 - 1.1717
英ポンド/円 202.65 - 202.77
豪ドル/円 99.48 - 99.53
スイスフラン/円 189.03 - 189.19
原油(WTIC原油先物) 61.72 +0.84 (+1.38%) ⇒▲切下げ ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull
//◇◆◆▲◇◇//▽▽▽◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▲▲◇//_▽◇◇▲ 原油 61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い ◆円安つづく.153円前半 原油.▲窓埋め下げ.61ドル台
10.10
米ドル/円 153.06 - 153.07
ユーロ/円 176.98 - 177.04
ユーロ/米ドル 1.1563 - 1.1566
英ポンド/円 203.57 - 203.63
豪ドル/円 100.30 - 100.34
スイスフラン/円 189.88 - 189.91
原油(WTIC原油先物) 61.52 -1.03 -(1.65%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ⇒▲窓埋め下げ
※◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台
10.9
米ドル/円 152.62 - 152.73
ユーロ/円 177.47 - 177.57
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1634
英ポンド/円 204.54 - 204.70
豪ドル/円 100.47 - 100.58
スイスフラン/円 190.30 - 190.51
原油(WTIC原油先物) 62.30 +0.57 (+0.92%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.151円後半 原油.◇切上げ.62ドル台
10.8
米ドル/円 151.91 - 151.92
ユーロ/円 177.07 - 177.14
ユーロ/米ドル 1.1656 - 1.1660
英ポンド/円 203.92 - 204.07
豪ドル/円 99.99 - 100.04
スイスフラン/円 190.36 - 190.40
原油(WTIC原油先物) 62.02 +0.33 (+0.53%) ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒▽切上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.150円前半 原油.▽Bull.61ドル台
10.7
米ドル/円 150.32 - 150.33
ユーロ/円 176.07 - 176.10
ユーロ/米ドル 1.1710 - 1.1717
英ポンド/円 202.65 - 202.77
豪ドル/円 99.48 - 99.53
スイスフラン/円 189.03 - 189.19
原油(WTIC原油先物) 61.72 +0.84 (+1.38%) ⇒▲切下げ ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull
StockCharts ⇒
10.3
NYダウ 46,758.28 +238.56 +0.51%
S&P500 6,715.79 +0.44 +0.01%
NASDAQ 22,780.50 -63.54 -0.27%
--------------------------------------------------------------
10.6
NYダウ 46,694.97 -63.31 -0.14%
S&P500 6,740.28 +24.49 +0.36%
NASDAQ 22,941.66 +161.16 +0.70%
--------------------------------------------------------------
10.7
NYダウ 46,602.98 -91.99 -0.20%
S&P500 6,714.59 -25.69 -0.38%
NASDAQ 22,788.36 -153.30 -0.66%
--------------------------------------------------------------
10.8
NYダウ 46,601.78 -1.20 0.00%
S&P500 6,753.72 +39.13 +0.58%
NASDAQ 23,043.37 +255.01 +1.11%
--------------------------------------------------------------
10.9
NYダウ 46,358.42 -243.36 -0.52%
S&P500 6,735.11 -18.61 -0.27%
NASDAQ 23,024.62 -18.75 -0.08%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆押さえ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.調整4
S&P500(SPX) ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇反発 ⇒◆かぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇逆立 ⇒◆nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
6,840.20 -19.99 (-0.29%) ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽BGS反発 ⇒◆nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.43 +0.13 +(0.80%) ⇒◆nr下げ ⇒▽逆立上げ ⇒◆逆立下げ ⇒▽差込み上げ
⇒+0.80P (16台)
⇒-5.45P (16台)
⇒+5.31P (17台)
⇒-1.68P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し243ドル安 利益確定売り ナスダックは反落⇒
▲wr切下げ.調整4
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落
・株式相場の過熱感が意識されるなか、主力株には利益確定の売りが出た。ダウ平均の下げ幅は300ドルを超える場面があった。
◆nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック指数は反落
・テスラ(TSLA)は当局が同社の自動運転支援機能を巡る安全性を巡り調査に乗り出したとの報道で下落。
・アルファベットも下落。
10.3
NYダウ 46,758.28 +238.56 +0.51%
S&P500 6,715.79 +0.44 +0.01%
NASDAQ 22,780.50 -63.54 -0.27%
--------------------------------------------------------------
10.6
NYダウ 46,694.97 -63.31 -0.14%
S&P500 6,740.28 +24.49 +0.36%
NASDAQ 22,941.66 +161.16 +0.70%
--------------------------------------------------------------
10.7
NYダウ 46,602.98 -91.99 -0.20%
S&P500 6,714.59 -25.69 -0.38%
NASDAQ 22,788.36 -153.30 -0.66%
--------------------------------------------------------------
10.8
NYダウ 46,601.78 -1.20 0.00%
S&P500 6,753.72 +39.13 +0.58%
NASDAQ 23,043.37 +255.01 +1.11%
--------------------------------------------------------------
10.9
NYダウ 46,358.42 -243.36 -0.52%
S&P500 6,735.11 -18.61 -0.27%
NASDAQ 23,024.62 -18.75 -0.08%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆押さえ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.調整4
S&P500(SPX) ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇反発 ⇒◆かぶせ.調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇逆立 ⇒◆nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
6,840.20 -19.99 (-0.29%) ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽BGS反発 ⇒◆nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.43 +0.13 +(0.80%) ⇒◆nr下げ ⇒▽逆立上げ ⇒◆逆立下げ ⇒▽差込み上げ
⇒+0.80P (16台)
⇒-5.45P (16台)
⇒+5.31P (17台)
⇒-1.68P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し243ドル安 利益確定売り ナスダックは反落⇒
▲wr切下げ.調整4
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落
・株式相場の過熱感が意識されるなか、主力株には利益確定の売りが出た。ダウ平均の下げ幅は300ドルを超える場面があった。
◆nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック指数は反落
・テスラ(TSLA)は当局が同社の自動運転支援機能を巡る安全性を巡り調査に乗り出したとの報道で下落。
・アルファベットも下落。
NYダウは243ドル安、政府機関閉鎖の長期化を警戒 ⇒
・一部主要企業決算で消費の底堅さが示され、寄り付き後、上昇。
・しかし、政府機関の閉鎖が長期化し成長を妨げるとの懸念や、過去最高値付近でバブル警戒感も根強く売りに押され、下落に転じた。
・金利上昇も嫌気されたが、半導体が支え、ナスダックは終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測や人工知能(AI)銘柄の上昇などが株高を支えてきた。前日にはハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が初めて2万3000台に乗せ、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新。高値警戒感や相場の過熱感が意識されやすかった。
・新しい会計年度のつなぎ予算案が成立せず、米政府機関の一部閉鎖は9日も続いた。閉鎖が長引けば、経済成長を下押ししかねないとの懸念もある。9日は週間の新規失業保険申請件数の公表が前週に続いて見送られた。今後の利下げペースを探るうえで市場が重視する雇用関連指標を欠き、買い手控えにつながった。
・市場では「経済動向を確認するデータが不足するなか、相場上昇が勢いづいてきた後で利益確定売りが出た」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声が聞かれた。
・来週には主要企業の決算発表が本格的に始まる。株高が続いた後で「期待に沿う内容であれば良いが、決算を巡る懸念がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方もあった。
・朝方にダウ平均は上昇する場面があった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が労働市場の減速リスクに配慮し、年内の追加利下げを支持する考えを示したと米紙ニューヨーク・タイムズ紙が9日に報じた。根強い追加利下げ観測は、相場を下支えした。
・ダウ平均の構成銘柄ではボーイングやトラベラーズ、ハネウェル・インターナショナルが売られた。アップルやマイクロソフトも下げた。半面、エヌビディアは高かった。米政府がアラブ首長国連邦(UAE)への半導体輸出を承認したと伝わり、好感された。セールスフォースとアマゾン・ドット・コムも上昇。
--------------------------------------------------------------
2.セクター別では
・半導体・同製造装置が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・エヌビディア(NVDA)はサウジアラビアへの人工知能(AI)チップ輸出をトランプ政権が許可したことが好感され、上昇。
・セールスフォースとアマゾン・ドット・コムも上昇。
・航空会社のデルタ(DAL)は第3四半期決算で、ビジネス関連の売り上げ回復で、売上高、利益とも予想を上回り、上昇。
・統合型レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)などレアアース関連会社は、中国がレアアース輸出規制を強化したため、買われた。
・ボーイングやトラベラーズ、ハネウェル・インターナショナルが売られた。
・ボーイング(BA)は先月、トランプ大統領とエルドアン大統領の合意で成立したトルコ航空による同社737マックス機購入を巡り、もし、生産が遅れる場合、注文を欧州のエアバスに切り替える可能性を同航空の最高経営責任者(CEO)が警告し、大幅安。
・アップルやマイクロソフトも下げた。
3.
・テスラ(TSLA)は当局が同社の自動運転支援機能を巡る安全性を巡り調査に乗り出したとの報道で下落。
・アルファベットも下落。
・一部主要企業決算で消費の底堅さが示され、寄り付き後、上昇。
・しかし、政府機関の閉鎖が長期化し成長を妨げるとの懸念や、過去最高値付近でバブル警戒感も根強く売りに押され、下落に転じた。
・金利上昇も嫌気されたが、半導体が支え、ナスダックは終盤にかけ下げ幅を縮小し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米連邦準備理事会(FRB)による追加利下げ観測や人工知能(AI)銘柄の上昇などが株高を支えてきた。前日にはハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が初めて2万3000台に乗せ、多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値を更新。高値警戒感や相場の過熱感が意識されやすかった。
・新しい会計年度のつなぎ予算案が成立せず、米政府機関の一部閉鎖は9日も続いた。閉鎖が長引けば、経済成長を下押ししかねないとの懸念もある。9日は週間の新規失業保険申請件数の公表が前週に続いて見送られた。今後の利下げペースを探るうえで市場が重視する雇用関連指標を欠き、買い手控えにつながった。
・市場では「経済動向を確認するデータが不足するなか、相場上昇が勢いづいてきた後で利益確定売りが出た」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との声が聞かれた。
・来週には主要企業の決算発表が本格的に始まる。株高が続いた後で「期待に沿う内容であれば良いが、決算を巡る懸念がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との見方もあった。
・朝方にダウ平均は上昇する場面があった。ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が労働市場の減速リスクに配慮し、年内の追加利下げを支持する考えを示したと米紙ニューヨーク・タイムズ紙が9日に報じた。根強い追加利下げ観測は、相場を下支えした。
・ダウ平均の構成銘柄ではボーイングやトラベラーズ、ハネウェル・インターナショナルが売られた。アップルやマイクロソフトも下げた。半面、エヌビディアは高かった。米政府がアラブ首長国連邦(UAE)への半導体輸出を承認したと伝わり、好感された。セールスフォースとアマゾン・ドット・コムも上昇。
--------------------------------------------------------------
2.セクター別では
・半導体・同製造装置が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・エヌビディア(NVDA)はサウジアラビアへの人工知能(AI)チップ輸出をトランプ政権が許可したことが好感され、上昇。
・セールスフォースとアマゾン・ドット・コムも上昇。
・航空会社のデルタ(DAL)は第3四半期決算で、ビジネス関連の売り上げ回復で、売上高、利益とも予想を上回り、上昇。
・統合型レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)などレアアース関連会社は、中国がレアアース輸出規制を強化したため、買われた。
・ボーイングやトラベラーズ、ハネウェル・インターナショナルが売られた。
・ボーイング(BA)は先月、トランプ大統領とエルドアン大統領の合意で成立したトルコ航空による同社737マックス機購入を巡り、もし、生産が遅れる場合、注文を欧州のエアバスに切り替える可能性を同航空の最高経営責任者(CEO)が警告し、大幅安。
・アップルやマイクロソフトも下げた。
3.
・テスラ(TSLA)は当局が同社の自動運転支援機能を巡る安全性を巡り調査に乗り出したとの報道で下落。
・アルファベットも下落。
SOX指数 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 299.88 -1.52%
◇ エヌビディア 192.57 1.83%
◆ ASML 980.54 -0.74%
◇ インテル 37.8 0.99%
◆ QCOM クアルコム 165.66 -1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.3 1.28%
◆ AMD 232.89 -1.13%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 192.33 -2.14%
◇ テラダイン 145.19 0.41%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 304.52 3.57%
◇ エヌビディア 189.11 2.20%
◆ ASML 987.81 -1.45%
◇ インテル 37.43 0.70%
◇ QCOM クアルコム 167.77 1.40%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.51 2.81%
☆ AMD 235.56 11.37%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 196.54 5.84%
☆ テラダイン 144.6 3.18%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 294.03 -2.77%
◆ エヌビディア 185.04 -0.25%
★ ASML 1002.3 -3.91%
◇ インテル 37.17 1.70%
◆ QCOM クアルコム 165.46 -1.87%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 211.56 -5.52%
☆ AMD 211.51 3.83%
★ MU ミクロン・テクノロジー 185.69 -2.76%
★ テラダイン 140.14 -5.23%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 299.88 -1.52%
◇ エヌビディア 192.57 1.83%
◆ ASML 980.54 -0.74%
◇ インテル 37.8 0.99%
◆ QCOM クアルコム 165.66 -1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.3 1.28%
◆ AMD 232.89 -1.13%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 192.33 -2.14%
◇ テラダイン 145.19 0.41%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 304.52 3.57%
◇ エヌビディア 189.11 2.20%
◆ ASML 987.81 -1.45%
◇ インテル 37.43 0.70%
◇ QCOM クアルコム 167.77 1.40%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.51 2.81%
☆ AMD 235.56 11.37%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 196.54 5.84%
☆ テラダイン 144.6 3.18%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 294.03 -2.77%
◆ エヌビディア 185.04 -0.25%
★ ASML 1002.3 -3.91%
◇ インテル 37.17 1.70%
◆ QCOM クアルコム 165.46 -1.87%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 211.56 -5.52%
☆ AMD 211.51 3.83%
★ MU ミクロン・テクノロジー 185.69 -2.76%
★ テラダイン 140.14 -5.23%
--------------------------------------------------------------
【米国市況】 円売り継続、高市氏「口先介入」も歯止め効かず-株下落 ⇒
【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安つづく.153円前半
//▲▲▲◇◇//▽▽◇◇
・外国為替市場では、円が対ドルで6営業日続落。
・ただ、午前の取引では円が一時上昇に転じる場面があった。
・円は高市氏の発言を受けて、一時152円14銭まで買われた。だが、円買いの勢いは続かず、その後は再び1ドル=153円台前半まで押し戻された。財政拡張・金融緩和路線の高市氏が総裁選に勝利して以降、円は下げ基調が続いている。
ドル円相場は 米東部時間 16時 43 分
⇒¥153.05 ¥0.36 +0.24%
⇒¥152.71 ¥0.81 +0.53%
⇒¥151.97 ¥1.62 +1.08%
⇒¥150.37 ¥2.90 +1.97%
⇒¥147.48 ¥0.22 +0.15%
10.9
ノムラ・インターナショナルの通貨ストラテジスト、宮入祐輔氏
「市場はこれまでのところ、高市氏がハト派姿勢を後退させたと受け止めている」と指摘。「これは事実上、高市氏による口先介入だ」と。
みずほインターナショナルの欧州・中東・アフリカ(EMEA)マクロ戦略責任者、ジョーダン・ロチェスター氏
「高市氏は可能な限り中立を保とうとしているが、市場は同氏のこれまでのスタンスを知っている」と指摘。「そのためドル売り・円買いに戻る前に、政府が利上げについてどう考えているのか、一段と明確な見解を市場は求めている」と。
マッコーリーのティエリー・ウィズマン氏
株式相場の上昇や金価格急騰といった状況を踏まえると、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げ確率を約95%と市場が織り込んでいるのは行き過ぎだと指摘。「FOMC議事要旨によれば、9月中旬時点のFRB当局者はそれほどハト派的ではなかった。さらにその後、非公式のインフレ指標は物価上昇の鈍化ではなく、むしろ加速を示している」と。
【米国株】
◆反落
//◇◇▽◇◇//◇◆▽◆
・S&P500種株価指数は反落。
・相場に過熱感が出るなか、目先の調整を見込む声も広がっている。
・堅調な企業業績や米利下げ再開などを背景に株価が連日で最高値を更新するなか、モメンタムを追う投資家は株式市場への投資を続けている。人工知能(AI)をめぐる熱気も再び高まり、このところ浮上していたAI関連銘柄に対するバブル懸念もいったん和らいだ。
10.9
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「AI銘柄やハイテク株への熱狂が相場を一段高へ導いているが、短期的に過熱した銘柄には注意を払うことが賢明だろう」と。
同氏によれば、株高の裾野の広がりには息切れの兆しが見え始めており、投資家の関心が次の決算シーズンへ移るのに伴い、株式市場は値固め局面に入る可能性があると。
トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー共同最高投資責任者
「市場の一部では過熱感がみられるものの、全体的な投資家心理はまだ過度の楽観には至っていない」と指摘。その上で「本格的な調整局面が長く訪れておらず、市場は予想外の悪材料に敏感になっている」と。
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」のトム・エッセイ氏
「AIはまだバブルではない。少なくとも、バブル崩壊が差し迫っているとは考えにくい」と指摘。「これは設備投資バブルだ。AIインフラにこれほど多くの資金が投じられ(さらに巨額の投資が約束され)、それが米経済の重要な一角を占めるようになり、数年にわたる強気相場の最大の原動力となっている」と。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏
「AIブームが本格化して以来、バブルを警告する声は常に存在してきた」と指摘。「急ピッチな上昇後に調整局面が訪れても不思議ではないが、株式市場の上昇は堅調なファンダメンタルズに支えられており、それが今後も相場を下支えするとみている」と。
モルガン・スタンレーのウェルス・マネジメント部門で市場調査・戦略を統括するダニエル・スケリー氏
「利益も事業モデルも脆弱だった25年前のドットコム企業とは異なる」と述べたうえで、「もっとも、相場が調整局面を免れるわけではない。投資家は優良な配当成長株に目を向けるのも一案だろう」と。
【米国債】
◆下落
//▽◆▽◇▲//▲◇◆◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・10年債利回りは約3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。
・米10年債利回り
⇒4.13% 0.4 +0.09%
⇒4.12% -2.7 -0.65%
⇒4.15% 3.5 +0.84%
⇒4.12% 3.5 +0.85%
⇒4.08% -1.3 -0.33%
・米30年債利回り
⇒4.73% -2.2 -0.45%
⇒4.75% 3.8 +0.81%
⇒4.71% 2.2 +0.48%
⇒4.69% -2.0 -0.41%
⇒4.71% -2.3 -0.48%
10.9
ブルームバーグ・インテリジェンスのウィル・ホフマン氏
今回の30年債入札は「底堅い」需要がみられたという。これがプライマリーディーラーの落札比率が低水準となった一因とみられる。
【原油】
▲反落
//▲▲▲▲◇//▽◇◇▲
・原油先物相場は反落。
・中東情勢の緊張緩和にトレーダーの関心が集まる一方、金融市場全体で慎重姿勢が強まった。
・イスラエルとイスラム組織ハマスは、停戦ならびにハマスが拘束している人質の解放で合意。中東からの原油供給を脅かしてきた2年に及ぶ戦争の終結に向けた重要な一歩となった。
⇒WTI先物11月限は前日比1.04ドル(▲1.7%)安の1バレル=61.51ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比82セント(◇1.3%)高の1バレル=62.55ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比4セント(◇0.1%)高の1バレル=61.73ドル。
⇒WTI先物11月限は、前週末比81セント(▽1.3%)高の1バレル=61.69ドル。
⇒WTI先物11月限は、40セント(◇0.7%)高の1バレル=60.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.03ドル(1.6%)下落の65.22ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽1.2%上げて66.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆2セント下げて65.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽94セント上昇の65.47ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◇0.7%上昇し64.53ドル。
10.9
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「センチメントは依然として低調だ。10-12月期に大幅な供給過剰に陥るとの懸念と中国の原油購入鈍化に対する不安が重しとなっている」と指摘。「特にリスク資産全般に圧力がかかれば、原油相場は弱含みのレンジ相場にとどまる可能性が高い」と。
【NY金】
▲下落
//▽◇◇▲▽//▽◇◇▲
・金相場は5営業日ぶりに下落。
・スポット相場は一時上げる場面もあったが、総じて軟調に推移した。
⇒金先物12月限は97.90ドル(▲2.4%)下げて3972.60ドル。
⇒先物12月限は66.10ドル(▽1.7%)上昇し4070.50ドル。
⇒金先物12月限は28.10ドル(◇0.7%)上昇し4004.40ドル。
⇒金先物12月限は67.40ドル(▽1.7%)上昇の3976.30ドル。
⇒金先物12月限は40.80ドル(▽1.1%)上昇の3908.90ドル。
>>10.8
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「金が4000ドルを突破したのは、単なる恐怖心理ではなく資産再配分の結果だ」と指摘。「経済指標の公表が停止され、利下げが視野に入る中で実質金利は低下しており、人工知能(AI)関連株は過熱感が出ている。今回の上昇局面は中銀が土台を築いたが、今は個人投資家と上場投資信託(ETF)が次の波をけん引している」と。
【欧州株】 独仏債スプレッドに落ち着き、フェラーリとHSBCが大幅安 ⇒
10.6
英FTSETM100 9,479.14 -12.11 -0.13%
独DAX 24,378.29 -0.51 0.00%
仏CAC40 7,971.78 -109.76 -1.36%
--------------------------------------------------------------
10.7
英FTSETM100 9,483.58 +4.44 +0.05%
独DAX 24,385.78 +7.49 +0.03%
仏CAC40 7,974.85 +3.07 +0.04%
--------------------------------------------------------------
10.8
英FTSETM100 9,548.87 +65.29 +0.69%
独DAX 24,597.13 +211.35 +0.87%
仏CAC40 8,060.13 +85.28 +1.07%
--------------------------------------------------------------
10.9
英FTSETM100 9,509.40 -39.47 -0.41%
独DAX 24,611.25 +14.12 +0.06%
仏CAC40 8,041.36 -18.77 -0.23%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
独DAX ⇒-◇nr.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒+◆nr.様子見
仏CAC40 ⇒▲2Gap下げ ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽2Gap反発 ⇒◆nr押さえ.様子見
◆反落
//◇▽▽▽◇//◆◇▽◆
・株式市場では、前日に過去最高値を更新したストックス欧州600指数が反落。
・ストックス欧州600指数は0.4%安。
・銀行株が軟調だった。
・イタリアの高級車メーカー、フェラーリは一時16%安。---慎重な業績見通しを示し、失望売りを浴びた。
【欧州債】
◆下落
//▽◆◆◇◇//◇◇◇◆
・9日の欧州債市場では、フランスとドイツの10年債利回り格差がやや縮小。
・マクロン仏大統領が10日夕までに新首相を指名すると発表し、政治的混乱が一段と深まる恐れがある議会の解散・総選挙が回避されそうな様相となった。
・独国債10年物
⇒2.70% +0.02
⇒2.68% -0.03
⇒2.71% -0.01
⇒2.72% +0.02
⇒2.70% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.75% +0.04
⇒4.71% -0.01
⇒4.72% -0.02
⇒4.73% +0.05
⇒4.69% -0.02
---------------------------
10.6
英FTSETM100 9,479.14 -12.11 -0.13%
独DAX 24,378.29 -0.51 0.00%
仏CAC40 7,971.78 -109.76 -1.36%
--------------------------------------------------------------
10.7
英FTSETM100 9,483.58 +4.44 +0.05%
独DAX 24,385.78 +7.49 +0.03%
仏CAC40 7,974.85 +3.07 +0.04%
--------------------------------------------------------------
10.8
英FTSETM100 9,548.87 +65.29 +0.69%
独DAX 24,597.13 +211.35 +0.87%
仏CAC40 8,060.13 +85.28 +1.07%
--------------------------------------------------------------
10.9
英FTSETM100 9,509.40 -39.47 -0.41%
独DAX 24,611.25 +14.12 +0.06%
仏CAC40 8,041.36 -18.77 -0.23%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
独DAX ⇒-◇nr.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒+◆nr.様子見
仏CAC40 ⇒▲2Gap下げ ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽2Gap反発 ⇒◆nr押さえ.様子見
◆反落
//◇▽▽▽◇//◆◇▽◆
・株式市場では、前日に過去最高値を更新したストックス欧州600指数が反落。
・ストックス欧州600指数は0.4%安。
・銀行株が軟調だった。
・イタリアの高級車メーカー、フェラーリは一時16%安。---慎重な業績見通しを示し、失望売りを浴びた。
【欧州債】
◆下落
//▽◆◆◇◇//◇◇◇◆
・9日の欧州債市場では、フランスとドイツの10年債利回り格差がやや縮小。
・マクロン仏大統領が10日夕までに新首相を指名すると発表し、政治的混乱が一段と深まる恐れがある議会の解散・総選挙が回避されそうな様相となった。
・独国債10年物
⇒2.70% +0.02
⇒2.68% -0.03
⇒2.71% -0.01
⇒2.72% +0.02
⇒2.70% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.75% +0.04
⇒4.71% -0.01
⇒4.72% -0.02
⇒4.73% +0.05
⇒4.69% -0.02
---------------------------