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2025年10月9日木曜日

◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台 令和7.10.9.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月9日 6:01

①. FOMC議事要旨は年内追加利下げに慎重
米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(9月16-17日開催分)によると、当局者らは年内の追加利下げに前向きな姿勢を示しながらも、インフレへの懸念から慎重な意見も多く表明した。議事要旨は「年内の追加緩和が適切になる可能性が高いと、大部分の参加者が判断した」と記述。一方で、「インフレ見通しに対する上振れリスクを重視する参加者が過半数を占めた」と記された。一部の当局者が今回の利下げへの支持に慎重な姿勢を示していたことも明らかになった。

②. 米・EU合意に骨抜きの恐れ
米国は欧州連合(EU)に対し、貿易上の新たな譲歩やその他の措置を要求している。米欧関係は最近結んだ合意で修復に向かっていたが、米国の要求はこの合意を骨抜きにしかねない内容だと、EU当局者が明らかにした。トランプ政権は今月初め、EUに「相互的で公平、バランスの取れた」貿易の実現に向けた新たな提案を送付してきたという。EU当局は、米国の提案を最大限かつ重大な譲歩を求める内容だと見なしている。

③. 楽観で仏債利回り低下
退任予定のフランスのルコルニュ首相は、国民議会(下院)の各勢力との協議で一定の進展があったと述べ、マクロン大統領が今後48時間以内に新首相を指名できる見通しだと語った。これに先立ち、ルコルニュ氏は新政権樹立に向けた合意の可能性について、楽観的な見方を示していた。社会党が求めている年金法の見直し案の求めについては、応じる考えは示していない。首相の発言を受けて、フランス10年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、3.51%と9月18日以来の低水準を付けた。

④. 海外M&Aに100億ドル超検討
東京海上ホールディングスは、国際事業の拡大を目的に100億ドル(約1兆5000億円)超の買収を行う可能性がある。海外事業を担当する常務執行役員のブラッド・アイリック氏がインタビューで明らかにした。同社は海外利益の約80%を米国で稼いでいるが、中期的には北米全体で70%程度にすることを目指していると述べた。原資には、株式持ち合いの解消で得られる資金の一部を充てる予定だという。同氏によれば、これら株式の市場価値は約250億ドルに上る。

⑤. 1兆円ファンド
三井住友トラストグループ傘下の運用会社、三井住友トラスト・アセットマネジメントは、個人向け事業を強化する。公募投資信託での複数の主力商品を「1兆円ファンド」にまで拡大させ、5年以内に個人向け公募投信の純資産総額で国内トップ3を目指す。1日付で就任した小林隆宏社長がブルームバーグとのインタビューで明らかにした。個人による「貯蓄から投資」への流れ加速を受けて、「機関投資家をサポートしてきたノウハウを、より多くの顧客に訴求できるタイミングが訪れた」と述べた。
9日 【日本株】 ⇒
日経平均 48,580.44 +845.45 +1.77%
TOPIX 3,257.77 +22.11 +0.68%
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日経平均 ⇒▽QUAD.46K突破 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒▽QUAD.高値更新
TOPIX ⇒▽QUAD.3.2K突破 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新
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【日経平均VI】
日経平均VI 30.13 +1.35 +4.69% ⇒▽上げ大 ( 30台 )
日経平均VI 28.78 +1.82 +6.75% ⇒+◆上げ大 ( 28台 )
日経平均VI 26.96 -0.76 -2.74% ⇒◆吞込下げ ( 26台 )
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9日、日経平均が最高値、AI期待-円下落し8カ月ぶり153円台 ⇒

・9日の日本市場では株式が上昇し、日経平均株価は過去最高値を更新。
・日立製作所やフジクラなどAI関連のほか、東京エレクトロンなど半導体関連の一角が高い。
・自民党総裁に景気刺激策に前向きな高市早苗氏が就いたことを受けて為替の円安傾向が続き、電子機器など輸出関連株の一部を支えた。

・ ソフトバンクグループ株が11%高と、日経平均構成銘柄で最も上げた。スイスのABBのロボティクス事業を53億7500万ドル(約8187億円)で買収すると8日に発表し、AI関連事業への期待が高まった。

岩井コスモ証券の林卓郎投資情報センター長
「周辺のロボット関連企業も高く、積極投資を好感する動き」と指摘。AI関連で市場の成長期待をより高めるような動きが活発化していると。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
円安に加えて米関税影響が見えやすくなり、日本企業の上期決算では通期計画の上方修正が相次ぐと予想。10-11月発表の決算を受けてアナリストの業績予想も上振れ傾向が強まり、日本株固有の好材料になるとの見方。

大和アセットマネジメントの建部和礼チーフストラテジスト
市場には高市氏の経済政策に対する期待があるとした上で、安倍晋三元首相が「アベノミクス」を実現できたのは同氏の高い支持率が背景にあったと指摘。現在は野党との協力が必要な上、抵抗勢力を突破するほどの支持率もなく、高市氏の政策実現性は見極める必要があるとの見方。

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日経平均は大幅反発、半導体銘柄などが牽引し過去最高値を更新 ⇒

・米株式市場の動向を横目に、9日の日経平均は反発して取引を開始。

・前場にかけては、半導体・電子部品関連銘柄を中心に買いが先行した。
・また、為替の面では円安方向で推移し、輸出株等への支援材料となったと見られる。

・寄与度の高い大型ハイテク株にも買いが集まり、終日堅調な値動きとなった。

・大引けの日経平均は前日比845.45円高の48580.44円。

・情報・通信業、証券・商品先物取引業、非鉄金属などが上昇。
・海運業、水産・農林業、輸送用機器などが下落。

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【個別銘柄】ディスコ、ソフトバンクG、キオクシアHD など  ⇒


▽ディスコ 53730 +1590大幅反発。
上半期営業利益は前年同期比横ばいの760億円程度だったもようとの観測報道が伝わった。AI向け先端半導体の堅調な需要を背景に販売が想定以上に好調、円安寄与もあって、会社計画を80億円強上回るという。
一方、市場予想は785億円とされており、同水準は下回る形に。ただ、6日に個別売上速報が発表されており、コンセンサスやや下振れとの見方につながっていたため、ネガティブな反応は限られる。

▽ソフトバンクG 22965 +2355急伸。
スイスの重電大手ABBのロボット事業を買収すると発表、買収金額は総額53億7500万ドルで、26年中の買収完了を目指している。
ABBは産業用ロボット大手で、安川電機やファナックと並ぶ世界4強の一角。ロボット分野にも投資領域を広げることで、ロボットにAIが搭載される「フィジカルAI」への投資を急ぐようだ。ASI技術のプラットフォーマーを目指す構想の前進として、積極的に評価する動きに。

▽キオクシアHD 6220 +340大幅反発。
2026年に第10世代NAND型フラッシュメモリーを量産する方針を固めたと一部で報じられており、材料視される展開のようだ。
データを送受信するインターフェース速度を第8世代に比べて3割以上高め、需要が急拡大するAIデータセンター向けに、先行者利益の享受を目指していく方針とされている。なお、量産は四日市工場を軸に調整しているようだ。

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10.9 動いた株・出来た株
◇芝浦メカトロニクス<6590> 17270 +2360 ⇒ 米半導体株高でショートカバーも優勢か。
◇ソフトバンクグループ<9984> 23165 +2555 ⇒ ABBのロボット事業を買収へ。
◇安川電機<6506> 3952 +272 ⇒ ソフトバンクGのABBロボット事業買収がFA関連の刺激に。
◇キオクシアHD<285A> 6300 +420 ⇒ 26年に第10世代フラッシュメモリー量産へ。
◇日本マイクロニクス<6871> 6910 +460 ⇒ 米SOX指数は3%超の上昇で。
◇荏原製作所<6361> 3982 +189 ⇒ 半導体関連の一角として上値追い。
◇ニッパツ<5991> 2605.5 +118 ⇒ フジクラの強い動き受けてデータセンター関連物色も。
◇富士電機<6504> 10680 +480 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では目標株価引き上げ。
◇ANYCOLOR<5032> 6040 +270 ⇒ 中小型グロース系堅調な流れで。
◇フジクラ<5803> 16700 +735 ⇒ 米半導体株高支援にAI関連物色が続く。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4547 -177 ⇒ 株価下落局面ではKKR保有株に懸念強まる。
◆三井E&S<7003> 4655 -170 ⇒ 特に材料なく高値圏での利食い売り優勢か。
◆JX金属<5016> 2125.5 -62 ⇒ 追加設備投資決定報道も高値圏で利食い売り優勢。
◆IHI<7013> 3014 -80 ⇒ 防衛関連には本日戻り売りが優勢。
◆本田技研工業<7267> 1555 -41 ⇒ 円安好感の買いにも一服感。
◆トヨタ自動車<7203> 2935.5 -73.5 ⇒ 自動車セクターには本日戻り売りが優勢。
◆SCREEN<7735> 14295 -370 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では投資判断を格下げ。
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//◆▲▲▲◇◇//▽▽▽◇ ドル円 152円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆▲◇◇//▽▽▽◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▲▲◇//_▽◇◇ 原油  62ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台 
10.9
米ドル/円 152.62 - 152.73
ユーロ/円 177.47 - 177.57
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1634
英ポンド/円 204.54 - 204.70
豪ドル/円 100.47 - 100.58
スイスフラン/円 190.30 - 190.51
原油(WTIC原油先物) 62.30 +0.57 (+0.92%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ

▽ドル強い ▲円全面安.151円後半 原油.◇切上げ.62ドル台  
10.8
米ドル/円 151.91 - 151.92
ユーロ/円 177.07 - 177.14
ユーロ/米ドル 1.1656 - 1.1660
英ポンド/円 203.92 - 204.07
豪ドル/円 99.99 - 100.04
スイスフラン/円 190.36 - 190.40
原油(WTIC原油先物) 62.02 +0.33 (+0.53%) ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒▽切上げ

▽ドル強い ▲円全面安.150円前半 原油.▽Bull.61ドル台
10.7
米ドル/円 150.32 - 150.33
ユーロ/円 176.07 - 176.10
ユーロ/米ドル 1.1710 - 1.1717
英ポンド/円 202.65 - 202.77
豪ドル/円 99.48 - 99.53
スイスフラン/円 189.03 - 189.19
原油(WTIC原油先物) 61.72 +0.84 (+1.38%) ⇒▲切下げ ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull

▽ドル強い ▲円全面安.149円前半 原油.+◆はらみ反発.60ドル台
10.6
米ドル/円 149.11 - 149.16
ユーロ/円 174.84 - 174.95
ユーロ/米ドル 1.1725 - 1.1729
英ポンド/円 200.42 - 200.61
豪ドル/円 98.27 - 98.37
スイスフラン/円 187.15 - 187.27
原油(WTIC原油先物) 60.69 +0.21 (+0.35%) ⇒▲nr切下げ ⇒▲切下げ ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発

StockCharts ⇒  

10.3
NYダウ   46,758.28 +238.56 +0.51%
S&P500   6,715.79 +0.44 +0.01%
NASDAQ 22,780.50 -63.54 -0.27%
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10.6
NYダウ   46,694.97 -63.31 -0.14%
S&P500   6,740.28 +24.49 +0.36%
NASDAQ 22,941.66 +161.16 +0.70%
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10.7
NYダウ   46,602.98 -91.99 -0.20%
S&P500   6,714.59 -25.69 -0.38%
NASDAQ 22,788.36 -153.30 -0.66%
--------------------------------------------------------------
10.8
NYダウ   46,601.78 -1.20 0.00%
S&P500   6,753.72 +39.13 +0.58%
NASDAQ 23,043.37 +255.01 +1.11%
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NYダウ(INDU) ⇒△高値更新.6up ⇒◆押さえ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整  
S&P500(SPX) ⇒+◆nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇反発  
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nr吞込み.調整 ⇒◇nrクアトロ ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇逆立  
【 SOX指数 】
6,860.20 +225.43 +(3.40%) ⇒◆nr吞込み.調整 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽BGS反発

【 VIX恐怖指数 】
16.30 -0.94 (-5.45%) ⇒◇nr上げ ⇒◆nr下げ ⇒▽逆立上げ ⇒◆逆立下げ
⇒-5.45P (16台)
⇒+5.31P (17台)
⇒-1.68P (16台)
⇒+0.12P (16台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ小幅続落し1ドル安 米政府閉鎖長期化を懸念 ナスダック1%高
◆nr切下げ.調整
ダウ工業株30種平均は小幅に3日続落
・エヌビディアなど人工知能(AI)向け投資の恩恵を受ける銘柄への物色が活発だった。米連邦政府機関の一部閉鎖が長引く可能性があるなか、消費関連株の一角の下げが指数の重荷となり、下落して終えた。

◇逆立
ナスダック総合株価指数は反発
・アナリストが目標株価を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが大幅高だった。

NYダウは1.20ドル安、AIバブル警戒感が緩和

・人工知能(AI)バブル警戒感が過剰との見方に、寄り付き後、上昇。

・政府機関閉鎖の継続による不透明感に、ダウは失速し小幅安に転じた。

・終盤にかけ、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した9月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で参加者が年内の追加利下げを予想していることが明かになったほか、AI需要を期待した買いが再開し半導体セクターがけん引し、ナスダックは過去最高値を更新し、まちまちで終了。
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1.
・米起業家イーロン・マスク氏のAI開発企業xAI(エックスエーアイ)が200億ドルの資金を調達し、エヌビディア製画像処理半導体(GPU)の購入に充てると米ブルームバーグ通信が7日報じた。この報道をきっかけにエヌビディアに買いが入った。

・エヌビディアのジェンスン・ファン最高経営責任者(CEO)は8日の米CNBC番組でAIの開発が急速に進み、「過去6か月に演算処理需要が大幅に拡大した」などと述べた。AI投資の勢いが改めて意識され、半導体や半導体製造装置、サーバーなどを手掛ける銘柄、電力関連などが広く買われた。

・値がさ株のキャタピラーも上昇し、ダウ平均を支えた。アナリストが目標株価を引き上げたことが材料視された。

・ダウ平均は一時200ドル以上上げたものの、次第に上値が重くなり、引け間際に下げに転じた。米政府の一部閉鎖が8日目に入った。ホワイトハウスが一時帰休扱いとなっている一部政府職員の給与支払いを保証しない可能性が浮上している。政府閉鎖が長引けば、消費者心理が冷え込み、米景気を下押しするとの懸念があった。

・米連邦準備理事会(FRB)が午後に公表した9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨では多くの参加者が年内にさらなる利下げが「適切になる」とみていたことが分かった。一方、数人は政策金利が「特に引き締め的ではない」と追加利下げに慎重で、FRB内で見解の相違があることを示した。

・ダウ平均ではIBMやゴールマン・サックス、メルク、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などが下げた。一方、シスコシステムズやユナイテッドヘルス・グループ、アマゾン・ドット・コムなどが上昇した。

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2.セクター別では
・半導体・同製造装置、小売が上昇。
・銀行が下落。

・キャタピラーも上昇し、ダウ平均を支えた。アナリストが目標株価を引き上げたことが材料視された。
・シスコシステムズやユナイテッドヘルス・グループ、アマゾン・ドット・コムなどが上昇。
・デル・テクノロジーズ(DELL)はAI需要拡大がけん引し今後4年の業績見通しを大幅上方修正したこと受けアナリストが目標株価を引き上げ、続伸。
・ディスカウント小売のアマゾン(AMZN)は小売り薬局サービスを提供する計画を発表し、上昇。

・IBMやゴールマン・サックス、メルク、アメリカン・エキスプレス(アメックス)などが下げた。
・金融のジェフリーズ・フィナンシャル・グループ(JEF)は傘下の運用会社が経営破綻した自動車部品メーカー、ファースト・ブランズ・グループ関連の売掛債権に投資していたことを発表、損失が警戒され、下落。


3.
・アナリストが目標株価を引き上げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)や半導体メモリーのマイクロン・テクノロジーが大幅高だった。

SOX指数 ⇒  
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☆ TSM 304.52 3.57%
◇ エヌビディア 189.11 2.20%
◆ ASML 987.81 -1.45%
◇ インテル 37.43 0.70%
◇ QCOM クアルコム 167.77 1.40%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.51 2.81%
☆ AMD 235.56 11.37%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 196.54 5.84%
☆ テラダイン 144.6 3.18%
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★ TSM 294.03 -2.77%
◆ エヌビディア 185.04 -0.25%
★ ASML 1002.3 -3.91%
◇ インテル 37.17 1.70%
◆ QCOM クアルコム 165.46 -1.87%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 211.56 -5.52%
☆ AMD 211.51 3.83%
★ MU ミクロン・テクノロジー 185.69 -2.76%
★ テラダイン 140.14 -5.23%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 302.4 3.49%
◆ エヌビディア 185.54 -1.11%
◇ ASML 1043.3 1.07%
◆ インテル 36.59 -0.65%
◆ QCOM クアルコム 168.62 -0.33%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 223.91 2.93%
☆ AMD 203.71 23.71%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 190.96 1.67%
◇ テラダイン 147.87 1.53%
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【米国市況】 円は対ドル5日続落、153円目前-金価格さらに上昇 ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば
//▲▲▲◇◇//▽▽◇ 
・外国為替市場で、円はドルに対して5営業日続落。
・自民党の高市早苗総裁が財政拡張・金融緩和志向との見方から円を売る動きが続いている。この日は1ドル=153円に迫る場面もあった。
・円の対ドル相場は、2024年に日本が為替介入を実施した日の安値水準(157円99銭、159円45銭、160円17銭、161円76銭)に近づきつつある。

ドル円相場は 米東部時間 16時 35 分
⇒¥152.71 ¥0.81   +0.53%
⇒¥151.97 ¥1.62 +1.08%
⇒¥150.37 ¥2.90 +1.97%
⇒¥147.48 ¥0.22   +0.15%
⇒¥147.28 ¥0.21   +0.14%

10.8
スカンジナビスカ・エンスキルダ・バンケンのアジア戦略責任者、ユージニア・ビクトリノ氏
「日本やフランスの財政持続性への懸念が高まっていることを受け、市場は米国のマクロ経済見通しを評価し直している」と指摘。「米政府機関の閉鎖が続いているにもかかわらず、皮肉なことに市場は、米国の状況が相対的にましだと見なしている」と。

【米国株】
▽反発
//◇◇▽◇◇//◇◆▽

・S&P500種株価指数は反発。
・前日は上昇一服となったが、株価には上値余地があるとの見方から、押し目を拾う動きが再び強まった。

・堅調な企業業績や米利下げ再開などを背景に株価が連日で最高値を更新するなか、モメンタムを追う投資家は株式市場への投資を続けている。人工知能(AI)をめぐる熱気も再び高まり、このところ浮上していたAI関連銘柄に対するバブル懸念もいったん和らいだ。

10.8
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏
「現在のテクノロジー大手のPER(株価収益率)は、ドットコム・バブルのピーク時にハイテク企業が示していた水準をなお大きく下回っており、強気相場は健在とみている」と。

ゴールドマン・サックスのストラテジスト、ピーター・オッペンハイマー氏
米国のハイテク株に現時点でバブルを懸念するのは時期尚早との見方を示す。同氏によると、ハイテク大手の株価が記録的な上昇を続けている背景には、堅調な利益成長がある。過去のバブルでは、市場の上昇は主に投機によって支えられていた。
それでも同氏は、一部銘柄に偏った上昇やAI分野での競争激化に伴うリスクを避けるため、投資家に分散投資を改めて推奨している。

パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
AI関連銘柄や好調なマクロ環境に支えられて相場は大幅に上昇してきたが、動向を注視すべきことを示す兆しも見え始めている。「投資家は強気姿勢を維持すべきだが、過熱感のある銘柄や、依然として解決の見通しが立たない米政府機関の閉鎖には注意が必要だ」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、ジル・ケアリー・ホール氏
同行の顧客は4週連続で米国株を売り越した。個別株と株式型上場投資信託(ETF)のいずれからも資金流出が見られたと。

【米国債】
◆下落
//▽◆▽◇▲//▲◇◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・世界最大の債券市場である米国債市場は足元で動きづらい状況にあるが、政府機関の閉鎖が終了し、重要な経済指標の発表が再開されれば、相場が急激に変動する可能性があると市場関係者は身構えている。

・米10年債利回り
⇒4.13% 0.4 +0.09%
⇒4.12% -2.7 -0.65%
⇒4.15% 3.5 +0.84%
⇒4.12% 3.5   +0.85%
⇒4.08% -1.3 -0.33%
  
・米30年債利回り
⇒4.73% -2.2 -0.45%
⇒4.75% 3.8 +0.81%
⇒4.71% 2.2   +0.48%
⇒4.69% -2.0 -0.41%
⇒4.71% -2.3 -0.48%
  
10.8
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「この状況がさらに1週間でも続けば、10月経済統計の質に疑問が生じるはずだ。そうなれば、金融当局にとっても市場にとっても実体経済の健全性を見極めるのが難しくなる」と指摘。「したがって、相場が荒れる可能性がある」と。
アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング戦略責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
「もし16日までに政府閉鎖が解消すれば、消費者物価指数(CPI)と雇用統計が発表される見通しだ。そこで予想外の結果となれば相場が不安定化し、上にも下にも振れる可能性がある」と。

【原油】
◇4日続伸
//▲▲▲▲◇//▽◇◇ 
・原油先物相場は4日続伸。
・米国内の石油製品在庫が減少したため、買いが優勢になった。米国株の上昇も追い風となった。
・米エネルギー情報局(EIA)によれば、受け渡し拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫が週間で76万3000バレル減少したほか、石油製品の在庫も全体的に減った。特に留出油の在庫は6月下旬以来の大幅な減少となった。


⇒WTI先物11月限は、前日比82セント(◇1.3%)高の1バレル=62.55ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比4セント(◇0.1%)高の1バレル=61.73ドル。
⇒WTI先物11月限は、前週末比81セント(▽1.3%)高の1バレル=61.69ドル。
⇒WTI先物11月限は、40セント(◇0.7%)高の1バレル=60.88ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比1.30ドル(▲2.1%)安の1バレル=60.48ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽1.2%上げて66.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆2セント下げて65.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽94セント上昇の65.47ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◇0.7%上昇し64.53ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.9%下げ、64.11ドル。

>>10.7
エミレーツNBDのチーフエコノミスト代行兼調査部門グループ責任者のエドワード・ベル氏
「OPECプラスが11月に予定している増産は非常に小幅だ」と指摘。「市場は今後も在庫増加の兆候を注視していくだろう」と。

【NY金】
◇続伸
//▽◇◇▲▽//▽◇◇
・金相場は4日続伸。スポット価格も初めて1オンス=4000ドルを突破した。
・米経済への懸念や政府機関の一部閉鎖を巡る不安が金相場を一段と勢い付かせた。

⇒先物12月限は66.10ドル(▽1.7%)上昇し4070.50ドル。
⇒金先物12月限は28.10ドル(◇0.7%)上昇し4004.40ドル。
⇒金先物12月限は67.40ドル(▽1.7%)上昇の3976.30ドル。
⇒金先物12月限は40.80ドル(▽1.1%)上昇の3908.90ドル。
⇒金先物12月限は29.40ドル(▲0.75%)安の3868.10ドル。

10.8
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「金が4000ドルを突破したのは、単なる恐怖心理ではなく資産再配分の結果だ」と指摘。「経済指標の公表が停止され、利下げが視野に入る中で実質金利は低下しており、人工知能(AI)関連株は過熱感が出ている。今回の上昇局面は中銀が土台を築いたが、今は個人投資家と上場投資信託(ETF)が次の波をけん引している」と。

【欧州株】 フランス政治危機に楽観論、債券買われる-株も最高値 ⇒

10.3
英FTSETM100 9,491.25 +63.52 +0.67%
独DAX 24,378.80 -43.76 -0.18%
仏CAC40 8,081.54 +24.91 +0.31%
--------------------------------------------------------------
10.6
英FTSETM100 9,479.14 -12.11 -0.13%
独DAX 24,378.29 -0.51 0.00%
仏CAC40 7,971.78 -109.76 -1.36%
--------------------------------------------------------------
10.7
英FTSETM100 9,483.58 +4.44 +0.05%
独DAX 24,385.78 +7.49 +0.03%
仏CAC40 7,974.85 +3.07 +0.04%
--------------------------------------------------------------
10.8
英FTSETM100 9,548.87 +65.29 +0.69%
独DAX 24,597.13 +211.35 +0.87%
仏CAC40 8,060.13 +85.28 +1.07%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒◆押さえ.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新
独DAX ⇒◆押さえ.様子見 ⇒-◇nr.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新
仏CAC40 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲2Gap下げ ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽2Gap反発

▽上昇
//◇▽▽▽◇//◆◇▽
・フランスの政治的行き詰まりが解消するとの期待から、欧州株も買われた。
・ストックス欧州600指数は0.8%上昇。
・消費財や鉱業株が堅調。
・自動車株とハイテク株は下落。

【欧州債】
◇上昇
//▽◆◆◇◇//◇◇◇ 
・8日の欧州債券市場は、ユーロ圏の債券が買われ、ドイツとイタリアの10年債利回りが約3週間ぶりの低水準になった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し2.68%。
・英国債は、イールドカーブがツイスト・フラット化した。

・独国債10年物
⇒2.68% -0.03
⇒2.71% -0.01
⇒2.72% +0.02
⇒2.70% 0.00
⇒2.70% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.71% -0.01
⇒4.72% -0.02
⇒4.73% +0.05
⇒4.69% -0.02
⇒4.71% +0.01
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