//◆▲▲▲◇◇//▽▽▽◇◇★ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆▲◇◇//▽▽▽◇◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▲▲◇//_▽◇◇▲★ 原油 58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※★ドル反落 ▽円高へ.151円前半 原油.★Low.58ドル台
10.11
米ドル/円 151.15 - 151.25
ユーロ/円 175.61 - 175.72
ユーロ/米ドル 1.1620 - 1.1625
英ポンド/円 201.91 - 202.02
豪ドル/円 97.78 - 97.90
スイスフラン/円 189.08 - 189.26
原油(WTIC原油先物) 58.24 -3.28 (-5.33%) ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low
※◇ドル強い ◆円安つづく.153円前半 原油.▲窓埋め下げ.61ドル台
10.10
米ドル/円 153.06 - 153.07
ユーロ/円 176.98 - 177.04
ユーロ/米ドル 1.1563 - 1.1566
英ポンド/円 203.57 - 203.63
豪ドル/円 100.30 - 100.34
スイスフラン/円 189.88 - 189.91
原油(WTIC原油先物) 61.52 -1.03 -(1.65%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ⇒▲窓埋め下げ
※◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台
10.9
米ドル/円 152.62 - 152.73
ユーロ/円 177.47 - 177.57
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1634
英ポンド/円 204.54 - 204.70
豪ドル/円 100.47 - 100.58
スイスフラン/円 190.30 - 190.51
原油(WTIC原油先物) 62.30 +0.57 (+0.92%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.151円後半 原油.◇切上げ.62ドル台
10.8
米ドル/円 151.91 - 151.92
ユーロ/円 177.07 - 177.14
ユーロ/米ドル 1.1656 - 1.1660
英ポンド/円 203.92 - 204.07
豪ドル/円 99.99 - 100.04
スイスフラン/円 190.36 - 190.40
原油(WTIC原油先物) 62.02 +0.33 (+0.53%) ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒▽切上げ
//◇◆◆▲◇◇//▽▽▽◇◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▲▲▲◇//_▽◇◇▲★ 原油 58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※★ドル反落 ▽円高へ.151円前半 原油.★Low.58ドル台
10.11
米ドル/円 151.15 - 151.25
ユーロ/円 175.61 - 175.72
ユーロ/米ドル 1.1620 - 1.1625
英ポンド/円 201.91 - 202.02
豪ドル/円 97.78 - 97.90
スイスフラン/円 189.08 - 189.26
原油(WTIC原油先物) 58.24 -3.28 (-5.33%) ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low
※◇ドル強い ◆円安つづく.153円前半 原油.▲窓埋め下げ.61ドル台
10.10
米ドル/円 153.06 - 153.07
ユーロ/円 176.98 - 177.04
ユーロ/米ドル 1.1563 - 1.1566
英ポンド/円 203.57 - 203.63
豪ドル/円 100.30 - 100.34
スイスフラン/円 189.88 - 189.91
原油(WTIC原油先物) 61.52 -1.03 -(1.65%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ⇒▲窓埋め下げ
※◇ドル強い ◆円安すすむ.152円半ば 原油.◇Gap上げ.62ドル台
10.9
米ドル/円 152.62 - 152.73
ユーロ/円 177.47 - 177.57
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1634
英ポンド/円 204.54 - 204.70
豪ドル/円 100.47 - 100.58
スイスフラン/円 190.30 - 190.51
原油(WTIC原油先物) 62.30 +0.57 (+0.92%) ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ
※▽ドル強い ▲円全面安.151円後半 原油.◇切上げ.62ドル台
10.8
米ドル/円 151.91 - 151.92
ユーロ/円 177.07 - 177.14
ユーロ/米ドル 1.1656 - 1.1660
英ポンド/円 203.92 - 204.07
豪ドル/円 99.99 - 100.04
スイスフラン/円 190.36 - 190.40
原油(WTIC原油先物) 62.02 +0.33 (+0.53%) ⇒▲Low.安値圏 ⇒+◆はらみ反発 ⇒▽Bull ⇒▽切上げ
StockCharts ⇒
10.6
NYダウ 46,694.97 -63.31 -0.14%
S&P500 6,740.28 +24.49 +0.36%
NASDAQ 22,941.66 +161.16 +0.70%
--------------------------------------------------------------
10.7
NYダウ 46,602.98 -91.99 -0.20%
S&P500 6,714.59 -25.69 -0.38%
NASDAQ 22,788.36 -153.30 -0.66%
--------------------------------------------------------------
10.8
NYダウ 46,601.78 -1.20 0.00%
S&P500 6,753.72 +39.13 +0.58%
NASDAQ 23,043.37 +255.01 +1.11%
--------------------------------------------------------------
10.9
NYダウ 46,358.42 -243.36 -0.52%
S&P500 6,735.11 -18.61 -0.27%
NASDAQ 23,024.62 -18.75 -0.08%
--------------------------------------------------------------
10.10
NYダウ 45,479.60 -878.82 -1.90%
S&P500 6,552.51 -182.60 -2.71%
NASDAQ 22,204.43 -820.19 -3.56%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.調整4 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇反発 ⇒◆かぶせ.調整 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇逆立 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
【 SOX指数 】
6,407.60 -432.60 (-6.32%) ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽BGS反発 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲Cog調整.10MA割れ
【 VIX恐怖指数 】
21.66 +5.23 (+31.83%) ⇒▽逆立上げ ⇒◆逆立下げ ⇒▽差込み上げ ⇒▽急騰
⇒+31.83P (21台)
⇒+0.80P (16台)
⇒-5.45P (16台)
⇒+5.31P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し878ドル安 米中摩擦を警戒、ナスダック3.5%安⇒
▲トリプル.調整大
⇒ ダウ工業株30種平均は大幅に5日続落
・約1カ月ぶりの安値を付け、下げ幅は4月下旬以来の大きさだった。中国がレアアース(希土類)の輸出規制を打ち出したことなどをめぐり、トランプ米大統領が10日に不満を示し、対中関税引き上げを示唆した。
▲トリプル.調整大 .Sup50MA
⇒ ナスダック総合株価指数は大幅続落
・下落率は4月以来の大きさだった。クアルコムが7%超下げた。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、マイクロン・テクノロジー、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)といった半導体関連株の下げも大きかった。
10.6
NYダウ 46,694.97 -63.31 -0.14%
S&P500 6,740.28 +24.49 +0.36%
NASDAQ 22,941.66 +161.16 +0.70%
--------------------------------------------------------------
10.7
NYダウ 46,602.98 -91.99 -0.20%
S&P500 6,714.59 -25.69 -0.38%
NASDAQ 22,788.36 -153.30 -0.66%
--------------------------------------------------------------
10.8
NYダウ 46,601.78 -1.20 0.00%
S&P500 6,753.72 +39.13 +0.58%
NASDAQ 23,043.37 +255.01 +1.11%
--------------------------------------------------------------
10.9
NYダウ 46,358.42 -243.36 -0.52%
S&P500 6,735.11 -18.61 -0.27%
NASDAQ 23,024.62 -18.75 -0.08%
--------------------------------------------------------------
10.10
NYダウ 45,479.60 -878.82 -1.90%
S&P500 6,552.51 -182.60 -2.71%
NASDAQ 22,204.43 -820.19 -3.56%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒◆nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.調整4 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇反発 ⇒◆かぶせ.調整 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆吞込み.調整 ⇒◇逆立 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA
【 SOX指数 】
6,407.60 -432.60 (-6.32%) ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽BGS反発 ⇒◆nr.様子見 ⇒▲Cog調整.10MA割れ
【 VIX恐怖指数 】
21.66 +5.23 (+31.83%) ⇒▽逆立上げ ⇒◆逆立下げ ⇒▽差込み上げ ⇒▽急騰
⇒+31.83P (21台)
⇒+0.80P (16台)
⇒-5.45P (16台)
⇒+5.31P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し878ドル安 米中摩擦を警戒、ナスダック3.5%安⇒
▲トリプル.調整大
⇒ ダウ工業株30種平均は大幅に5日続落
・約1カ月ぶりの安値を付け、下げ幅は4月下旬以来の大きさだった。中国がレアアース(希土類)の輸出規制を打ち出したことなどをめぐり、トランプ米大統領が10日に不満を示し、対中関税引き上げを示唆した。
▲トリプル.調整大 .Sup50MA
⇒ ナスダック総合株価指数は大幅続落
・下落率は4月以来の大きさだった。クアルコムが7%超下げた。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、マイクロン・テクノロジー、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)といった半導体関連株の下げも大きかった。
NYダウは878ドル安、対中関係悪化を警戒 ⇒
・人工知能(AI)の強い需要期待を受けた買いの流れが続き、寄り付き後、上昇。
・その後、トランプ大統領が中国製品に対する関税率の大幅引き上げを示唆し、対立深刻化を警戒した売りが加速し、大幅下落に転じた。
・さらに、行政管理予算局長が連邦職員の解雇計画を発表すると、終日売りが先行し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・中国商務省が9日に一部のレアアースやその採掘などに必要な技術の輸出規制を強化すると発表した。10日には中国当局が半導体のクアルコムのイスラエル企業の買収が独占禁止法に違反した疑いがあるとして調査を始めたことが明らかになっていた。
・トランプ氏は自身のSNSに「中国が敵対的になっている」と投稿し、10月31日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて予定されている中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談についても「今はやる理由がないようだ」と書き込んだ。中国に対する大幅な関税引き上げを検討していることも明らかにした。
・この投稿を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まった。米中貿易摩擦が収益の逆風になるハイテクや消費関連を中心に幅広い銘柄に売りが出た。主要株価指数が過去最高値圏で推移しており、相場の過熱感も意識されていた。来週から主要企業の四半期決算発表が本格化することもあり、利益確定や持ち高調整売りのきっかけとなった。
・米連邦政府機関の一部閉鎖が10日目に入った。閉鎖が長期化し、米景気への悪影響が強まることも懸念された。ボート米行政管理予算局(OMB)局長は10日にX(旧ツイッター)で政府閉鎖を機に実施すると予告していた一部職員の解雇が始まったと明らかにした。
・週末だったこともあり、引けにかけて下げ幅を拡大し、この日の安値圏で終えた。ダウ平均の日中の値幅は1100ドルを超えた。市場の不安心理を映し「恐怖指数」とも呼ばれる米国株の変動性指数(VIX)は21.66と不安が高まった状態とされる20を上回り、6月中旬以来の高水準となった。
・ダウ平均の構成銘柄はアマゾン・ドット・コムとエヌビディアが5%近く、ナイキが4%下げた。ユナイテッドヘルス・グループやIBM、アップルも売られた。一方、コカ・コーラやマクドナルドなどのディフェンシブ株の一角は買われた。
--------------------------------------------------------------
2.セクター別では
・食品・飲料・タバコが上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・コカ・コーラやマクドナルドなどのディフェンシブ株の一角は買われた。
・レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)は中国のレアアース輸出規制強化に対し、トランプ大統領が対抗策を検討していると警告し、一段と買われた。
・アマゾン・ドット・コムとエヌビディアが5%近く、ナイキが4%下げた。
・ユナイテッドヘルス・グループやIBM、アップルも売られた。
・エヌビディア(NVDA)や携帯端末のアップル(AAPL)などは中国のエクスポ―ジャーが大きく、下落。
・化粧品小売りのエスティローダー(EL)やディスカウント小売のアマゾン(AMZN)など中国からの輸入依存度が高い小売りは大幅安となった。
・エネルギー会社のシェブロン(CVX)やエクソン(XOM)などは原油価格の下落に連れ収益減懸念にそれぞれ下落。
3.
・半導体のクアルコム(QCOM)は中国当局が独禁法違反の疑いで同社を調査していると発表し、大幅安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、マイクロン・テクノロジー、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)といった半導体関連株の下げも大きかった。
・人工知能(AI)の強い需要期待を受けた買いの流れが続き、寄り付き後、上昇。
・その後、トランプ大統領が中国製品に対する関税率の大幅引き上げを示唆し、対立深刻化を警戒した売りが加速し、大幅下落に転じた。
・さらに、行政管理予算局長が連邦職員の解雇計画を発表すると、終日売りが先行し、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
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1.
・中国商務省が9日に一部のレアアースやその採掘などに必要な技術の輸出規制を強化すると発表した。10日には中国当局が半導体のクアルコムのイスラエル企業の買収が独占禁止法に違反した疑いがあるとして調査を始めたことが明らかになっていた。
・トランプ氏は自身のSNSに「中国が敵対的になっている」と投稿し、10月31日からのアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議にあわせて予定されている中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席との会談についても「今はやる理由がないようだ」と書き込んだ。中国に対する大幅な関税引き上げを検討していることも明らかにした。
・この投稿を受けて投資家のリスク回避姿勢が強まった。米中貿易摩擦が収益の逆風になるハイテクや消費関連を中心に幅広い銘柄に売りが出た。主要株価指数が過去最高値圏で推移しており、相場の過熱感も意識されていた。来週から主要企業の四半期決算発表が本格化することもあり、利益確定や持ち高調整売りのきっかけとなった。
・米連邦政府機関の一部閉鎖が10日目に入った。閉鎖が長期化し、米景気への悪影響が強まることも懸念された。ボート米行政管理予算局(OMB)局長は10日にX(旧ツイッター)で政府閉鎖を機に実施すると予告していた一部職員の解雇が始まったと明らかにした。
・週末だったこともあり、引けにかけて下げ幅を拡大し、この日の安値圏で終えた。ダウ平均の日中の値幅は1100ドルを超えた。市場の不安心理を映し「恐怖指数」とも呼ばれる米国株の変動性指数(VIX)は21.66と不安が高まった状態とされる20を上回り、6月中旬以来の高水準となった。
・ダウ平均の構成銘柄はアマゾン・ドット・コムとエヌビディアが5%近く、ナイキが4%下げた。ユナイテッドヘルス・グループやIBM、アップルも売られた。一方、コカ・コーラやマクドナルドなどのディフェンシブ株の一角は買われた。
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2.セクター別では
・食品・飲料・タバコが上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・コカ・コーラやマクドナルドなどのディフェンシブ株の一角は買われた。
・レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)は中国のレアアース輸出規制強化に対し、トランプ大統領が対抗策を検討していると警告し、一段と買われた。
・アマゾン・ドット・コムとエヌビディアが5%近く、ナイキが4%下げた。
・ユナイテッドヘルス・グループやIBM、アップルも売られた。
・エヌビディア(NVDA)や携帯端末のアップル(AAPL)などは中国のエクスポ―ジャーが大きく、下落。
・化粧品小売りのエスティローダー(EL)やディスカウント小売のアマゾン(AMZN)など中国からの輸入依存度が高い小売りは大幅安となった。
・エネルギー会社のシェブロン(CVX)やエクソン(XOM)などは原油価格の下落に連れ収益減懸念にそれぞれ下落。
3.
・半導体のクアルコム(QCOM)は中国当局が独禁法違反の疑いで同社を調査していると発表し、大幅安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコム、マイクロン・テクノロジー、半導体受託生産の台湾積体電路製造(TSMC)といった半導体関連株の下げも大きかった。
SOX指数 ⇒
--------------------------------------------------------------
★ TSM 280.66 -6.41%
★ エヌビディア 183.16 -4.85%
★ ASML 936.19 -4.52%
★ インテル 36.37 -3.78%
★ QCOM クアルコム 153.59 -7.29%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 209.95 -4.70%
★ AMD 214.9 -7.72%
★ MU ミクロン・テクノロジー 181.6 -5.58%
★ テラダイン 132.08 -9.03%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 299.88 -1.52%
◇ エヌビディア 192.57 1.83%
◆ ASML 980.54 -0.74%
◇ インテル 37.8 0.99%
◆ QCOM クアルコム 165.66 -1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.3 1.28%
◆ AMD 232.89 -1.13%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 192.33 -2.14%
◇ テラダイン 145.19 0.41%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 304.52 3.57%
◇ エヌビディア 189.11 2.20%
◆ ASML 987.81 -1.45%
◇ インテル 37.43 0.70%
◇ QCOM クアルコム 167.77 1.40%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.51 2.81%
☆ AMD 235.56 11.37%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 196.54 5.84%
☆ テラダイン 144.6 3.18%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
★ TSM 280.66 -6.41%
★ エヌビディア 183.16 -4.85%
★ ASML 936.19 -4.52%
★ インテル 36.37 -3.78%
★ QCOM クアルコム 153.59 -7.29%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 209.95 -4.70%
★ AMD 214.9 -7.72%
★ MU ミクロン・テクノロジー 181.6 -5.58%
★ テラダイン 132.08 -9.03%
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◆ TSM 299.88 -1.52%
◇ エヌビディア 192.57 1.83%
◆ ASML 980.54 -0.74%
◇ インテル 37.8 0.99%
◆ QCOM クアルコム 165.66 -1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 220.3 1.28%
◆ AMD 232.89 -1.13%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 192.33 -2.14%
◇ テラダイン 145.19 0.41%
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☆ TSM 304.52 3.57%
◇ エヌビディア 189.11 2.20%
◆ ASML 987.81 -1.45%
◇ インテル 37.43 0.70%
◇ QCOM クアルコム 167.77 1.40%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 217.51 2.81%
☆ AMD 235.56 11.37%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 196.54 5.84%
☆ テラダイン 144.6 3.18%
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【米国市況】 トランプ氏の対中警告で大揺れ-株急落、円は急伸 ⇒
【NY外為】 ★ドル反落 ▽円高へ.151円前半
//▲▲▲◇◇//▽▽◇◇★
・為替市場ではトランプ氏の発言を受けてドルが売られ、円が買われる展開となった。
・円相場は1ドル=152円台後半で推移していたが、発言が伝わると一気に151円台半ばまで上昇した。さらに取引終盤には、中国製品に100%の追加関税を課すとのトランプ氏の発言を受け、円は一段高となった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 59 分
⇒¥151.19 -¥1.88 -1.23%
⇒¥153.05 ¥0.36 +0.24%
⇒¥152.71 ¥0.81 +0.53%
⇒¥151.97 ¥1.62 +1.08%
⇒¥150.37 ¥2.90 +1.97%
10.10
みずほインターナショナルの欧州・中東・アフリカ(EMEA)マクロ戦略責任者、ジョーダン・ロチェスター氏
「(米中首脳会談中止は)地政学的に後退であり、新たな関税措置の具体化に向けた小さな一歩」だと述べた。ただ、関税の大幅な引き上げを「検討している」としたことで、トランプ氏は必要なら「判断を先送りできる余地も残した」と。
DZ銀行の通貨ストラテジスト、ドロテア・フッタヌス氏
一時的には円相場にネガティブに作用するが、長くは続かないとの見方を示した。より穏健な財政政策への妥協的合意につながる可能性があるというのが理由。
同氏は「高市氏が予定通り10月15日に新首相に選出されるかどうかという問題を含む政治的不透明感は、一見すると円にとってマイナス要因だ」と指摘。その上で「しかし、影響は一時的なものにとどまるとみている。いずれにせよ何らかの妥協が成立すれば、高市氏が制約なく政策を主導する場合よりも、より穏健な政策運営になるとみられるためだ」と。
【米国株】
▲下落
//◇◇▽◇◇//◇◆▽◆▲
・10日の米金融市場は、トランプ大統領が対中関税の大幅引き上げを警告したことで一気にリスクオフの動きが広がり、株価が大きく下げた。
・トランプ氏はSNSへの投稿で、中国の習近平国家主席と会談する「理由はない」と述べ、中国の「敵対的な」輸出規制を理由に挙げた。
・このところ、リスク資産が大幅下落する局面はほぼなく、それ自体がこの日の急激な反応を招いた一因となった可能性がある。
10.10
インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏
「明らかにトレーダーが聞きたくなかった言葉だ」と指摘。「今回の市場の反応は、政策による影響を改めて浮き彫りにするのと同時に、最近の市場の油断も映し出している」と。
ジョーンズトレーディングののマイケル・オルーク氏
「夏を通じて米株市場では欲望が恐怖をはるかに上回り、過度な楽観で投資家は無防備になっている」と指摘。「今回の売りは、米中貿易休戦が終わるような事態になれば、より大きな調整局面へと発展する可能性がある」と。
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
米中間の貿易関係が市場心理に与える影響の大きさを強調。「中国との良好な貿易関係は市場の安定を保つ助けとなるが、貿易戦争に発展すれば市場にとって極めて悪影響となる」と。
【米国債】
▽上昇
//▽◆▽◇▲//▲◇◆◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米中貿易摩擦への警戒で安全資産とみなされる国債を買う動きが強まった。
・米10年債利回り
⇒4.06% -7.9 -1.92%
⇒4.13% 0.4 +0.09%
⇒4.12% -2.7 -0.65%
⇒4.15% 3.5 +0.84%
⇒4.12% 3.5 +0.85%
・米30年債利回り
⇒4.64% -8.0 -1.71%
⇒4.73% -2.2 -0.45%
⇒4.75% 3.8 +0.81%
⇒4.71% 2.2 +0.48%
⇒4.69% -2.0 -0.41%
10.10
ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドリュー・ブレナー氏
「大きな経済指標の発表もなく、静かな1日になると思った矢先、市場は大荒れとなった」と指摘。「より大きな影響は株式の反転だった。これは『解放の日(4月にトランプ氏が各国・地域への上乗せ関税を発表した日)』の再来なのか」と。
【原油】
▲続落
//▲▲▲▲◇//▽◇◇▲▲
・原油先物相場は続落。
・月以来の安値に沈んだ。トランプ氏の対中警告や、中東情勢の緊張緩和、世界的な供給過剰を巡る懸念を背景に、弱気なムードが広がった。
・市場はこれまで、米国が中国に対して極端な関税を賦課する可能性はほぼなくなったとみていた。トランプ氏と中国の習主席は先に実施した電話会談で友好的なやり取りを交わし、トランプ氏は今月末に開催されるアジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議で習氏と会談すると明らかにしていた。
⇒WTI先物11月限は前日比2.61ドル(▲4.2%)安の1バレル=58.90ドルと、60ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比1.04ドル(▲1.7%)安の1バレル=61.51ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比82セント(◇1.3%)高の1バレル=62.55ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比4セント(◇0.1%)高の1バレル=61.73ドル。
⇒WTI先物11月限は、前週末比81セント(▽1.3%)高の1バレル=61.69ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲2.49ドル(3.8%)下落の62.73ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.03ドル(1.6%)下落の65.22ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽1.2%上げて66.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆2セント下げて65.45ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽94セント上昇の65.47ドル。
10.10
アゲイン・キャピタルの創業パートナー、ジョン・キルダフ氏
米中の関税戦争が原油需要を圧迫するとの懸念が再燃。「トランプ氏が今回の警告を実行に移せば、経済に悪影響をもたらし、原油や石油製品の需要に打撃となるだろう」と。
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「原油はきょう、三重苦に直面している。貿易摩擦の再燃が需要見通しを圧迫しているほか、リスク資産全般に売りが広がり押し目買いの動きが抑制されている。さらに、システマティック戦略勢がショートポジションを積み増しているようだ」と指摘。「押し目買いの材料がなければ、サポートが得られずに過剰な値動きになる可能性がある」と。
【NY金】
◇反発
//▽◇◇▲▽//▽◇◇▲◇
・金相場は反発。
・スポット相場は一時下げる場面もあったが、総じて堅調に推移した。金融市場の動揺で、安全資産とされる金の妙味が高まった。
⇒金先物12月限は27.80ドル(◇0.7%)上げて4000.40ドル。
⇒金先物12月限は97.90ドル(▲2.4%)下げて3972.60ドル。
⇒先物12月限は66.10ドル(▽1.7%)上昇し4070.50ドル。
⇒金先物12月限は28.10ドル(◇0.7%)上昇し4004.40ドル。
⇒金先物12月限は67.40ドル(▽1.7%)上昇の3976.30ドル。
>>10.8
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「金が4000ドルを突破したのは、単なる恐怖心理ではなく資産再配分の結果だ」と指摘。「経済指標の公表が停止され、利下げが視野に入る中で実質金利は低下しており、人工知能(AI)関連株は過熱感が出ている。今回の上昇局面は中銀が土台を築いたが、今は個人投資家と上場投資信託(ETF)が次の波をけん引している」と。
【欧州株】 欧州国債が上げ拡大、トランプ氏が中国非難-株は大幅安 ⇒
10.7
英FTSETM100 9,483.58 +4.44 +0.05%
独DAX 24,385.78 +7.49 +0.03%
仏CAC40 7,974.85 +3.07 +0.04%
--------------------------------------------------------------
10.8
英FTSETM100 9,548.87 +65.29 +0.69%
独DAX 24,597.13 +211.35 +0.87%
仏CAC40 8,060.13 +85.28 +1.07%
--------------------------------------------------------------
10.9
英FTSETM100 9,509.40 -39.47 -0.41%
独DAX 24,611.25 +14.12 +0.06%
仏CAC40 8,041.36 -18.77 -0.23%
--------------------------------------------------------------
10.10
英FTSETM100 9,427.47 -81.93 -0.86%
独DAX 24,241.46 -369.79 -1.50%
仏CAC40 7,918.00 -123.36 -1.53%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
独DAX ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
仏CAC40 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽2Gap反発 ⇒◆nr押さえ.様子見 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
▲下落
//◇▽▽▽◇//◆◇▽◆▲
・株式市場では、ストックス欧州600指数が9月2日以来の大幅な下げ。---トランプ氏の発言を受け、米中関係悪化が懸念されている。
・ストックス欧州600指数は1.3%下落。
・エネルギーやテクノロジーが下げを主導。
・中国の動向の影響を受けやすい自動車や鉱業も売られた。
10.10
パンミュア・リベラムのストラテジスト、ヨアヒム・クレメント氏
「結局のところ、関税の脅威は消える気配がない。トランプ氏の突発的な行動は今後も時おり投資家の不意を突くだろう」と述べ、「米国のインフレ見通しや、米企業が関税をどれだけ容易に吸収できるかについて、投資家は期待を見直す必要がある」と。
【欧州債】
▽上昇
//▽◆◆◇◇//◇◇◇◆▽
・10日の取引では、引けにかけて欧州国債が上げを拡大。
・トランプ米大統領が中国からの輸入品に対する関税を「大幅に引き上げる」と警告し、投資家がリスク回避に動いた。
・ドイツ債利回りは中期ゾーンを中心に低下。5年債と10年債の利回りはいずれも6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、それぞれ2.24%、2.65%。
・英国債は長期物が好調。30年債利回りは7bp低下し、5.48%。
・独国債10年物
⇒2.64% -0.06
⇒2.70% +0.02
⇒2.68% -0.03
⇒2.71% -0.01
⇒2.72% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.68% -0.07
⇒4.75% +0.04
⇒4.71% -0.01
⇒4.72% -0.02
⇒4.73% +0.05
---------------------------
10.7
英FTSETM100 9,483.58 +4.44 +0.05%
独DAX 24,385.78 +7.49 +0.03%
仏CAC40 7,974.85 +3.07 +0.04%
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10.8
英FTSETM100 9,548.87 +65.29 +0.69%
独DAX 24,597.13 +211.35 +0.87%
仏CAC40 8,060.13 +85.28 +1.07%
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10.9
英FTSETM100 9,509.40 -39.47 -0.41%
独DAX 24,611.25 +14.12 +0.06%
仏CAC40 8,041.36 -18.77 -0.23%
--------------------------------------------------------------
10.10
英FTSETM100 9,427.47 -81.93 -0.86%
独DAX 24,241.46 -369.79 -1.50%
仏CAC40 7,918.00 -123.36 -1.53%
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英FTSETM100 ⇒◇nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
独DAX ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
仏CAC40 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽2Gap反発 ⇒◆nr押さえ.様子見 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ
▲下落
//◇▽▽▽◇//◆◇▽◆▲
・株式市場では、ストックス欧州600指数が9月2日以来の大幅な下げ。---トランプ氏の発言を受け、米中関係悪化が懸念されている。
・ストックス欧州600指数は1.3%下落。
・エネルギーやテクノロジーが下げを主導。
・中国の動向の影響を受けやすい自動車や鉱業も売られた。
10.10
パンミュア・リベラムのストラテジスト、ヨアヒム・クレメント氏
「結局のところ、関税の脅威は消える気配がない。トランプ氏の突発的な行動は今後も時おり投資家の不意を突くだろう」と述べ、「米国のインフレ見通しや、米企業が関税をどれだけ容易に吸収できるかについて、投資家は期待を見直す必要がある」と。
【欧州債】
▽上昇
//▽◆◆◇◇//◇◇◇◆▽
・10日の取引では、引けにかけて欧州国債が上げを拡大。
・トランプ米大統領が中国からの輸入品に対する関税を「大幅に引き上げる」と警告し、投資家がリスク回避に動いた。
・ドイツ債利回りは中期ゾーンを中心に低下。5年債と10年債の利回りはいずれも6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、それぞれ2.24%、2.65%。
・英国債は長期物が好調。30年債利回りは7bp低下し、5.48%。
・独国債10年物
⇒2.64% -0.06
⇒2.70% +0.02
⇒2.68% -0.03
⇒2.71% -0.01
⇒2.72% +0.02
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・英国債10年物
⇒4.68% -0.07
⇒4.75% +0.04
⇒4.71% -0.01
⇒4.72% -0.02
⇒4.73% +0.05
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月10日 6:02
①. 行き過ぎた円安誘発するつもりないと高市氏
自民党の高市早苗総裁は行き過ぎた円安を誘発するつもりはないと、テレビ東京の番組で語った。その上で、一般論として円安には「いい面も悪い面もある」と指摘。輸出企業にとっては競争力が生まれる側面があるとした。1ドル=150円を超える円安は許容範囲かとの質問には、「発言すべき事柄ではない」と述べた。円相場は高市氏の発言後、対ドルで上げに転じ、一時152円14銭まで買われた。しかし勢いは続かず、その後は再び153円台近辺に下落して円安が進む格好となった。
②. 破綻した米企業に債権
農林中央金庫と三井物産の合弁事業が、経営破綻した自動車部品メーカーの米ファースト・ブランズ・グループに対し、17億5000万ドル(約2700億円)規模のエクスポージャーを抱えていることが、裁判資料で明らかになった。テキサス州の裁判所で先週開かれた審問で、カツミ・グローバルの弁護士は、同社がファースト・ブランズに対し同額のトレードファイナンスを提供していたと述べた。カツミの親会社は、農林中金と三井物産の合弁事業であるJA三井リース(JAML)。
③. 高市自民党と公明党きょう協議
自民党の高市早苗総裁が与党の足場固めに苦慮している。公明党との連立政権合意が遅れているためだ。両党は10日午後に協議するが、当初来週に想定されていた首相指名選挙は20日以降に持ち越される公算が高まっている。公明党が強硬姿勢に出ている背景には、党内右派を支持基盤にする高市氏への警戒や政治資金問題への対応に対する不満がある。仮に連立継続で合意できても、公明との関係は政権の不安材料となりそうだ。合意の遅れは高市氏が模索する連立拡大に向けた野党との交渉にも影響を与えている。
④. イスラエルとハマス
イスラム組織ハマスの交渉責任者は、イスラエルとの戦争を終結させることになるディールでハマスが合意したと発表した。「われわれは仲介者および米政権から保証を得た。仲介者と米政権は戦争が完全に終結したことを確認した」と主張した。イスラエルのハスケル外務副大臣は、9日時点で停戦は発効していると述べた。イスラエルとハマスは、ガザでハマスが拘束している人質全員の解放の条件を巡り、合意に達した。2年に及ぶ戦争の終結に向け、米国とカタールが仲介してきた交渉において大きな前進となる。
⑤. FRB高官発言
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、今年中のさらなる利下げを支持する考えを示した。米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」と語った。バー連邦準備制度理事会(FRB)理事は、追加緩和に対して慎重なアプローチを呼びかけた。関税が持続的なインフレにつながるリスクを理由に挙げた。
Bloomberg News 2025年10月10日 6:02
①. 行き過ぎた円安誘発するつもりないと高市氏
自民党の高市早苗総裁は行き過ぎた円安を誘発するつもりはないと、テレビ東京の番組で語った。その上で、一般論として円安には「いい面も悪い面もある」と指摘。輸出企業にとっては競争力が生まれる側面があるとした。1ドル=150円を超える円安は許容範囲かとの質問には、「発言すべき事柄ではない」と述べた。円相場は高市氏の発言後、対ドルで上げに転じ、一時152円14銭まで買われた。しかし勢いは続かず、その後は再び153円台近辺に下落して円安が進む格好となった。
②. 破綻した米企業に債権
農林中央金庫と三井物産の合弁事業が、経営破綻した自動車部品メーカーの米ファースト・ブランズ・グループに対し、17億5000万ドル(約2700億円)規模のエクスポージャーを抱えていることが、裁判資料で明らかになった。テキサス州の裁判所で先週開かれた審問で、カツミ・グローバルの弁護士は、同社がファースト・ブランズに対し同額のトレードファイナンスを提供していたと述べた。カツミの親会社は、農林中金と三井物産の合弁事業であるJA三井リース(JAML)。
③. 高市自民党と公明党きょう協議
自民党の高市早苗総裁が与党の足場固めに苦慮している。公明党との連立政権合意が遅れているためだ。両党は10日午後に協議するが、当初来週に想定されていた首相指名選挙は20日以降に持ち越される公算が高まっている。公明党が強硬姿勢に出ている背景には、党内右派を支持基盤にする高市氏への警戒や政治資金問題への対応に対する不満がある。仮に連立継続で合意できても、公明との関係は政権の不安材料となりそうだ。合意の遅れは高市氏が模索する連立拡大に向けた野党との交渉にも影響を与えている。
④. イスラエルとハマス
イスラム組織ハマスの交渉責任者は、イスラエルとの戦争を終結させることになるディールでハマスが合意したと発表した。「われわれは仲介者および米政権から保証を得た。仲介者と米政権は戦争が完全に終結したことを確認した」と主張した。イスラエルのハスケル外務副大臣は、9日時点で停戦は発効していると述べた。イスラエルとハマスは、ガザでハマスが拘束している人質全員の解放の条件を巡り、合意に達した。2年に及ぶ戦争の終結に向け、米国とカタールが仲介してきた交渉において大きな前進となる。
⑤. FRB高官発言
米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は、今年中のさらなる利下げを支持する考えを示した。米紙ニューヨーク・タイムズとのインタビューで「労働市場のさらなる減速リスクには特に注意を払っている」と語った。バー連邦準備制度理事会(FRB)理事は、追加緩和に対して慎重なアプローチを呼びかけた。関税が持続的なインフレにつながるリスクを理由に挙げた。
10日 【日本株】 ⇒
日経平均 48,088.80 -491.64 -1.01%
TOPIX 3,197.59 -60.18 -1.85%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
TOPIX ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒▲2Gap.調整大
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 30.11 -0.02 -0.07% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 30.13 +1.35 +4.69% ⇒▽上げ大 ( 30台 )
日経平均VI 28.78 +1.82 +6.75% ⇒+◆上げ大 ( 28台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株大幅安、自公は連立解消へ-円上げ拡大、中長期債上昇 ⇒
・10日の日本市場では、株式が大幅に下落した。
・自民、公明両党の連立政権の行方を見極めたいとして売り注文が優勢だった。連立解消と伝わると円は上げ幅を拡大した。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて、日本市場でも割高感から半導体関連株を中心に利益確定売りに押された。
・セブン&アイ・ホールディングスは、国内コンビニ事業の不振から通期業績予想をアナリスト予想を下回る水準に下方修正したことを受けて下落。
・一方で「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは5期連続で過去最高益を更新する予想を示して上昇。
大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
東証プライムがほぼ全面安と騰落数が極端になっていると指摘。「高値警戒感も強かったため、前場で売られやすい地合いだったが、それだけにしては傾き過ぎている」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢 ⇒
・米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。
・その後は、想定以上の好決算発表で安心感が優勢となったファーストリテ<9983>が下支えしたが、幅広い銘柄で売り優勢の展開が続いて指数も下げ幅を広げた。
・ただ、後場からは下げ渋り、48100円を挟んでもみ合う展開となった。
・日経平均は昨日大幅高となり、25日移動平均線との乖離率が7.73%に拡大するなど高値警戒感が強まっていたため、幅広い銘柄で利益確定売りが出やすかった。
・また、政治空白が長期化していることに加え、次期新政権の枠組みが不透明なことなども投資家心理を慎重にさせた。
・大引けの日経平均は前営業日比491.64円安の48088.80円。
・小売業のみが上昇。
・証券・商品先物取引業、鉱業、石油・石炭製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】サン電子、7&iHD など ⇒
▽サン電子 11040 +1400急伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、アクティビストとして知られる米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが7.87%の株式を取得したことが明らかになっている。保有目的は「純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
バリューアクトは、日本ではセブン&アイや任天堂などに投資を行っており、今後の株主価値向上策につながっていくと思惑が先行している。
▽7&iHD 1911 -69大幅続落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は2084億円で前年同期比11.4%増となり、従来計画の1970億円を上振れ。一方、通期予想は従来の4240億円から4040億円に下方修正した。国内既存店販売や商品粗利益率の想定を引き下げたもよう。
上期の上振れに関しては、システム関係費用の計上後ろ倒しもあったようだ。通期下方修正値はコンセンサスの4150億円程度も下振れており、ネガティブな反応に。
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日経平均 48,088.80 -491.64 -1.01%
TOPIX 3,197.59 -60.18 -1.85%
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日経平均 ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒◆はらみ.調整
TOPIX ⇒+◆押さえ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒▲2Gap.調整大
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【日経平均VI】
日経平均VI 30.11 -0.02 -0.07% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 30.13 +1.35 +4.69% ⇒▽上げ大 ( 30台 )
日経平均VI 28.78 +1.82 +6.75% ⇒+◆上げ大 ( 28台 )
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10日、株大幅安、自公は連立解消へ-円上げ拡大、中長期債上昇 ⇒
・10日の日本市場では、株式が大幅に下落した。
・自民、公明両党の連立政権の行方を見極めたいとして売り注文が優勢だった。連立解消と伝わると円は上げ幅を拡大した。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けて、日本市場でも割高感から半導体関連株を中心に利益確定売りに押された。
・セブン&アイ・ホールディングスは、国内コンビニ事業の不振から通期業績予想をアナリスト予想を下回る水準に下方修正したことを受けて下落。
・一方で「ユニクロ」を運営するファーストリテイリングは5期連続で過去最高益を更新する予想を示して上昇。
大和証券の坪井裕豪チーフストラテジスト
東証プライムがほぼ全面安と騰落数が極端になっていると指摘。「高値警戒感も強かったため、前場で売られやすい地合いだったが、それだけにしては傾き過ぎている」と。
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日経平均は反落、直近の上昇に対する利食い売り優勢 ⇒
・米株市場を横目に、本日の日経平均は反落して取引を開始。
・その後は、想定以上の好決算発表で安心感が優勢となったファーストリテ<9983>が下支えしたが、幅広い銘柄で売り優勢の展開が続いて指数も下げ幅を広げた。
・ただ、後場からは下げ渋り、48100円を挟んでもみ合う展開となった。
・日経平均は昨日大幅高となり、25日移動平均線との乖離率が7.73%に拡大するなど高値警戒感が強まっていたため、幅広い銘柄で利益確定売りが出やすかった。
・また、政治空白が長期化していることに加え、次期新政権の枠組みが不透明なことなども投資家心理を慎重にさせた。
・大引けの日経平均は前営業日比491.64円安の48088.80円。
・小売業のみが上昇。
・証券・商品先物取引業、鉱業、石油・石炭製品などが下落。
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【個別銘柄】サン電子、7&iHD など ⇒
▽サン電子 11040 +1400急伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、アクティビストとして知られる米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが7.87%の株式を取得したことが明らかになっている。保有目的は「純投資及び経営陣への助言または状況に応じて重要提案行為等を行うこと」としている。
バリューアクトは、日本ではセブン&アイや任天堂などに投資を行っており、今後の株主価値向上策につながっていくと思惑が先行している。
▽7&iHD 1911 -69大幅続落。
前日に上半期決算を発表、営業利益は2084億円で前年同期比11.4%増となり、従来計画の1970億円を上振れ。一方、通期予想は従来の4240億円から4040億円に下方修正した。国内既存店販売や商品粗利益率の想定を引き下げたもよう。
上期の上振れに関しては、システム関係費用の計上後ろ倒しもあったようだ。通期下方修正値はコンセンサスの4150億円程度も下振れており、ネガティブな反応に。
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10.10 動いた株・出来た株
◇良品計画<7453> 2815 +88 ⇒ 本日決算発表予定で買い戻し先行か。
◇楽天グループ<4755> 997.9 +21.6 ⇒ 本日はハイテク株から資金シフトの形か。
◇安川電機<6506> 4118 +88 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇ファナック<6954> 4815 +100 ⇒ ソフトバンクGのABBロボット事業買収が引き続き刺激。
◇サン電子<6736> 10740 +1100 ⇒ バリューアクトが大株主に浮上。
◆古野電気<6814> 7150 -680 ⇒ 好決算評価の動きにも一巡感で。
◆SBI<8473> 7128 -577 ⇒ 前日にかけて大幅高した反動も。
◆武蔵精密工業<7220> 3385 -240 ⇒ 本日はAI関連株下落の流れに押される。
◆東邦チタニウム<5727> 1588 -88 ⇒ ボーイングの下落なども重しか。
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◇良品計画<7453> 2815 +88 ⇒ 本日決算発表予定で買い戻し先行か。
◇楽天グループ<4755> 997.9 +21.6 ⇒ 本日はハイテク株から資金シフトの形か。
◇安川電機<6506> 4118 +88 ⇒ UBS証券では投資判断を格上げ。
◇ファナック<6954> 4815 +100 ⇒ ソフトバンクGのABBロボット事業買収が引き続き刺激。
◇サン電子<6736> 10740 +1100 ⇒ バリューアクトが大株主に浮上。
◆古野電気<6814> 7150 -680 ⇒ 好決算評価の動きにも一巡感で。
◆SBI<8473> 7128 -577 ⇒ 前日にかけて大幅高した反動も。
◆武蔵精密工業<7220> 3385 -240 ⇒ 本日はAI関連株下落の流れに押される。
◆東邦チタニウム<5727> 1588 -88 ⇒ ボーイングの下落なども重しか。
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