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2025年10月25日土曜日

◇ドル強い ◆円安つづく.152円後半 原油.▲拍子木.61ドル台 令和7.10.25.Sat

//▽◇◆◆◆◇//◆▽▽◇◇◇ ドル円 152円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆◆//◆◆◇◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆◇▲◇//_◆◇▽▽◆ 原油  61ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い ◆円安つづく.152円後半 原油.▲拍子木.61ドル台
10.25
米ドル/円 152.85 - 152.89
ユーロ/円 177.69 - 177.77
ユーロ/米ドル 1.1625 - 1.1627
英ポンド/円 203.43 - 203.60
豪ドル/円 99.55 - 99.59
スイスフラン/円 192.02 - 192.22
原油(WTIC原油先物) 61.44 -0.35 (-0.57%) ⇒▽nr ⇒▽Bull.10MA突破 ⇒▽Bull.3up ⇒▲拍子木

◇ドル強い ▲円全面安.152円半ば 原油.▽Bull.3up.61ドル台
10.24
米ドル/円 152.56 - 152.57
ユーロ/円 177.24 - 177.32
ユーロ/米ドル 1.1617 - 1.1623
英ポンド/円 203.33 - 203.41
豪ドル/円 99.36 - 99.41
スイスフラン/円 191.80 - 191.98
原油(WTIC原油先物) 61.70 +3.20 (+5.47%) ⇒-△下げ ⇒▽nr ⇒▽Bull.10MA突破 ⇒▽Bull.3up

◇ドルもみあい ◆円安維持.151円後半 原油.▽Bull.10MA突破.59ドル台 
10.23
米ドル/円 151.88 - 151.94
ユーロ/円 176.37 - 176.44
ユーロ/米ドル 1.1612 - 1.1614
英ポンド/円 202.80 - 202.93
豪ドル/円 98.56 - 98.63
スイスフラン/円 190.79 - 191.00
原油(WTIC原油先物) 59.38 +0.88 +(1.50%) ⇒◇nr入首 ⇒-△下げ ⇒▽nr ⇒▽Bull.10MA突破

▽ドル強い ▲円全面安に.151円後半 原油.▽nr.57ドル台  
10.22
米ドル/円 151.87 - 151.90
ユーロ/円 176.23 - 176.30
ユーロ/米ドル 1.1604 - 1.1606
英ポンド/円 203.04 - 203.09
豪ドル/円 98.53 - 98.61
スイスフラン/円 190.70 - 190.90
原油(WTIC原油先物) 57.86 +0.04 +(0.07%) ⇒▲逆立 ⇒◇nr入首 ⇒-△下げ ⇒▽nr

StockCharts ⇒  

10.21
NYダウ   46,924.74 +218.16 +0.47%
S&P500   6,735.35 +0.22 0.00%
NASDAQ 22,953.66 -36.87 -0.16%
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10.22
NYダウ   46,590.41 -334.33 -0.71%
S&P500   6,699.40 -35.95 -0.53%
NASDAQ 22,740.39 -213.27 -0.92%
--------------------------------------------------------------
10.23
NYダウ   46,734.61 +144.20 +0.31%
S&P500   6,738.44 +39.04 +0.58%
NASDAQ 22,941.79 +201.40 +0.88%
--------------------------------------------------------------
10.24
NYダウ   47,207.12 +472.51 +1.01%
S&P500   6,791.69 +53.25 +0.79%
NASDAQ 23,204.86 +263.06 +1.14%
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NYダウ(INDU) ⇒◇切り上げ.3up ⇒▲吞込み.調整 ⇒◇入首.Sup10/20MA ⇒▽QUAD.高値更新
S&P500(SPX) ⇒-nrもみあい.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▽拍子木.Sup10/20MA ⇒▽High.高値更新  
NASDAQ(COMPQ) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒▽拍子木.Sup10/20MA ⇒▽High.高値更新  
【 SOX指数 】
6,976.94 +129.55 +(1.89%) ⇒◆nrもみあい ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒▽吞込み.10MA突破 ⇒◇nr.High.高値更新

【 VIX恐怖指数 】
16.37 -0.93 (-5.38%) ⇒▲切り下げ ⇒▽反発 ⇒▲切落とし ⇒▲切下げ
⇒-5.38P (16台)
⇒+4.09P (18台)
⇒-1.97P (17台)
⇒-12.27P (18台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続伸し472ドル高 CPI下振れで米利下げ期待 主要3指数が最高値
▽QUAD.高値更新
ダウ工業株30種平均は続伸
・3日ぶりに最高値を更新し、終値で初めて4万7000ドル台に乗せた。同日朝発表の9月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回った。米連邦準備理事会(FRB)が来週の会合で利下げを決めるとの見方が強まり、主力株に買いが入った。

▽High.高値更新
ナスダック総合株価指数は続伸
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は急伸。---がAMDが手掛ける半導体で量子コンピューターの誤りを正すアルゴリズムを実行できるようになったと。
・マイクロン・テクノロジーやラムリサーチなど半導体関連株への買いが目立った。
・ブロードコムやアルファベットも買われた。
NYダウは472ドル高、CPIを好感

・消費者物価指数(CPI)が予想を下回ったため連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待に寄り付き後、上昇。

・10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを確信した買いが終日、続いた。

・終盤にかけ、上げ幅を拡大し、相場は過去最高値を更新し、終了。
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1.
・9月の米CPIは前年同月比の上昇率が3.0%と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(3.1%)を下回った。「インフレ懸念が完全に払拭される内容ではないが、FRBが28〜29日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げが確実視された」(ウェルズ・ファーゴ)との指摘があった。

・市場では「CPIが既に強気に傾いている投資家心理を一段と強気にさせた」(インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏)との見方があり、ダウ平均の上げ幅は600ドルに迫る場面があった。

・S&Pグローバルが発表した10月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値は製造業とサービス業がともに前月から改善し、好不況の境目の50を上回った。それぞれ市場予想も上回り、米経済の底堅さが意識され相場の支えとなった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、インテルは上昇した。23日夕に発表した2025年7〜9月期決算では、売上高と特別項目を除く1株利益が市場予想を上回った。伸び悩んでいた業績に回復の兆しが見えてきたとの受け止めから買いが入った。半導体関連株の一角にも買いが波及した面があった。

・ダウ平均の構成銘柄では、IBMやゴールドマン・サックス、エヌビディアが上昇した。ボーイングやアップルも買われた。半面、スリーエムやナイキ、シェブロンが下落した。ハネウェル・インターナショナルやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も売られた。

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2.セクター別では
・半導体・同製造装置、銀行が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。

・IBMやゴールドマン・サックス、エヌビディアが上昇。
・ボーイングやアップルも買われた。
・IBM(IBM)は量子コンピュ―ティングを巡りAMDの半導体を用いて進展が見られたことを明らかにし、上昇。
・プロクター・アンド・ギャンブル(PG)は四半期決算で売上が予想を上回ったほか、関税を巡る影響も当初の予想から半減となることを明らかにし、上昇。

・スリーエムやナイキ、シェブロンが下落。
・ハネウェル・インターナショナルやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も売られた。
・靴メーカーのデッカーズ・アウトドア(DECK)は消費者が高額支出を手控えているためホカやアグの売り上げが冴えず通期の売上見通しが予想を下回り、下落。


3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は急伸。---がAMDが手掛ける半導体で量子コンピューターの誤りを正すアルゴリズムを実行できるようになったと。
・マイクロン・テクノロジーやラムリサーチなど半導体関連株への買いが目立った。
・ブロードコムやアルファベットも買われた。

SOX指数 ⇒  
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◇ TSM 294.96 1.45%
◇ エヌビディア 186.26 2.25%
◆ ASML 1033.1 -0.32%
◇ インテル 38.28 0.31%
◆ QCOM クアルコム 168.94 -0.64%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 228.75 0.12%
☆ AMD 252.92 7.63%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 219.02 5.96%
◆ テラダイン 144.28 -0.52%
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◇ TSM 290.73 0.64%
◇ エヌビディア 182.16 1.04%
◇ ASML 1036.41 2.46%
☆ インテル 38.16 3.36%
◇ QCOM クアルコム 170.03 0.45%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 228.47 3.59%
◇ AMD 234.99 2.07%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 206.71 4.15%
☆ テラダイン 145.04 4.47%
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◆ TSM 288.88 -1.91%
◆ エヌビディア 180.28 -0.49%
◆ ASML 1011.57 -1.31%
★ インテル 36.92 -3.15%
◇ QCOM クアルコム 169.27 0.26%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 220.56 -2.41%
★ AMD 230.23 -3.28%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 198.47 -1.89%
★ テラダイン 138.84 -3.13%
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【米国市況】 S&P500種は最高値更新、CPIサプライズで強気相場に勢い ⇒

【NY外為】 ◇ドル強い ◆円安つづく.152円後半
//◇◆◆◆◇//▽▽◇◇◇ 
・為替市場のドルは小幅高。
・米CPIが予想より低く、来週の利下げ期待が強まった影響で一時は下げていた。
・円は対ドルでの下げは円が顕著で、6営業日連続安。

ドル円相場は 米東部時間 16時 47 分
⇒¥152.85 ¥0.28 +0.18%
⇒¥152.58 ¥0.60 +0.39%
⇒¥151.93 ¥0.00 0.00%
⇒¥151.89 ¥1.14 +0.76%

10.24
ソシエテ・ジェネラルの外為戦略責任者、キット・ジャックス氏
「ドル・円相場と日米利回り差との関係性は再び崩れ、『オーバーシュート(行き過ぎ)』の領域に入った」と。
「過去のオーバーシュート例で学んだのは、どこまでオーバーシュートできるのか示す方式は存在しないが、いったんきっかけをつかめばオーバーシュートは反転する傾向があるということだ」とリポートで指摘。「ドル・円が155円もしくは160円、あるいはそれ以上でピークを付けるかどうかにかかわらず、過去の事例からすると、いったんピークを確認すれば、140円を割り込んで下げる可能性は十分にある」と。

【米国株】
▽続伸
//◇◇◇▲▽//▽◆▲▽▽

・24日の米株式相場は続伸し、S&P500種株価指数は過去最高値を更新。
・物価統計が予想より落ち着いたインフレを示し、利下げ観測が補強された。
・米金融緩和で企業収益が押し上げられるとの見方が、株価を押し上げた。

・9月の消費者物価指数(CPI)コア指数が3カ月ぶりの低い伸びだったことは、政府機関が閉鎖されて以降、手がかりとなるデータを得られなかったトレーダーに、嬉しいサプライズをもたらした。
・来週の連邦公開市場委員会(FOMC)では金利が引き下げられるとの見通しが広がっているが、CPIの数字は12月に再び追加利下げを行う正当性をFOMCに与える可能性がある。

10.23
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのリンゼイ・ロズナー氏
「今回のCPI統計に米連邦準備制度理事会(FRB)を『動揺』させる要素はほとんどなかった」と。

Bライリー・ウェルスのアート・ホーガン氏
「朗報が届いた」と語った。「来週のFOMC会合での追加利下げ路線が明確に維持される。FRBは労働市場の軟化により強い関心を示しており、コアCPIが目標の2%を大きく上回っている状況でも、完全雇用の使命を守る姿勢を維持するだろう」と。

モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのエレン・ゼントナー氏
予想を下回るCPIによって、政府閉鎖下に発表された民間データの内容が確認されたと指摘。つまりインフレ急伸や急激な労働市場悪化の兆候は見られないという。
「堅実なリスク管理を重視するFOMCとしては、来週の会合で追加利下げを実施し、その後も続ける可能性が高い」と。

ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「名探偵シャーロック・ホームズの物語のように、インフレは『ほえなかった犬』だ」と語る。「多くの市場参加者がインフレ高進を予想し、弱気なポジションを取ってきたが、実際には経済も米企業も、想定以上に底堅く、ショートスクイーズが続く可能性がある」と。
同氏はさらに、バリュエーションが高く、市場にはリスクも存在することは理解していると述べつつ、「FRBが利下げに動いており、今回の経済指標も来週の0.25ポイントの利下げを妨げる内容ではなかった。加えて、企業利益が引き続き伸びていることを踏まえれば、今年の強気相場が妨害される可能性は低い」と指摘。「来年には新たな課題が待ち受けているだろうが、年末まで上昇トレンドに逆らうことは勧められない」と。

【米国債】
◇上昇
//_◇◆▽▲//▽▽▽▲◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・原油価格が急騰し、インフレ加速への懸念が強まった。

・米10年債利回り
⇒4.00% 0.0    0.00%
⇒4.00% 5.2   +1.31%
⇒3.95% -1.3 -0.34%
⇒3.96% -1.9 -0.48%
  
・米30年債利回り
⇒4.59% 1.3   -0.29%
⇒4.58% 4.9 +1.08%
⇒4.53% -1.0 -0.23%
⇒4.54% -2.7 -0.60%
  
10.24
コロンビア・スレッドニードル・インベストメントのポートフォリオマネジャー、エド・アルフセイニ氏
市場はかなりの金融緩和を織り込み済みだとして、「その後がなかなか続かないだろう」と。

クレジットサイツのマクロ戦略責任者ザカリー・グリフィス氏
CPIについて「歓迎されるリポートであることに間違いはない」と話す。「FOMCが労働市場の軟化に対処するため、政策金利を中立水準に下げたいと考えていることは明白だ。この日のCPI統計は短期的に緩和を継続する余地があることを示した」と。

【原油】
◆反落
//◇▲◆◆◇//◆◇▽▽◆ 
・原油相場は反落。
・米国によるロシア主要石油会社への制裁が引き続き材料視され、供給混乱の懸念から2週間ぶり高値を付ける場面もあったものの、午後に下げに転じた。

⇒WTI先物12月限は、前日比29セント(◆0.5%)安の1バレル=61.50ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比3.29ドル(▽5.6%)高の1バレル=61.79ドル。
⇒WTI先物12月限は、前日比1.26ドル(▽2.2%)高の58.50ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比30セント(◇0.5%)高の57.82ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆0.1%安の65.94ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽5.4%高の65.99ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽2.1%高の62.59ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◇0.5%高の61.32ドル。

10.24
TDセキュリティーズのシニア商品ストラテジスト、ダン・ガリ氏
「下振れショックがない限り、あと数営業日はいずれのシナリオでも大規模なアルゴリズムによる買いが発生するだろう」と。

【NY金】
◆反落
//▽◇◇▽▲//▽▲◆▽◆
・金相場は反落。
・高値警戒感から調整が続き、週間では10週ぶりに下げた。
・予想を下回った米CPIを受けて追加金融緩和観測が強まり、下げ幅を縮小した。通常、金利低下は利子を生まない金にとって支援材料となる。

・金価格は今年に入り約57%上昇しており、中央銀行による買いに加え、拡大する財政赤字から資産を守るため国債や通貨を避ける「ディベースメント取引(通貨価値切り下げトレード)」が相場を支えている。米金融緩和への期待も、利息を生まない金の魅力を高めている。

⇒金先物12月限は、同7.80ドル(◆0.2%)安の4137.80ドル。
⇒金先物12月限は、同80.20ドル(▽2%)高の4145.60ドル。
⇒金先物12月限は、同43.70ドル(◆1.1%)安の4065.40ドル。
⇒先物12月限は、同250.30ドル(▲5.7%)安の4109.10ドル。

10.24
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「調整局面は安定しつつあるように見えるが、個人投資家の幅広い参加が続いていることから、ボラティリティーは引き続き高水準にとどまる可能性がある」と指摘。「次の重要な上値抵抗線は4148ドル付近にあるが、上昇モメンタムの回復を確認するには4236ドルを明確に上抜ける必要があるだろう」と。

【欧州株】 米CPI後の利下げ期待で株上昇-債券、全年限で売られる ⇒

10.21
英FTSETM100 9,426.99 +23.42 +0.25%
独DAX 24,330.03 +71.23 +0.29%
仏CAC40 8,258.86 +52.79 +0.64%
--------------------------------------------------------------
10.22
英FTSETM100 9,515.00 +88.01 +0.93%
独DAX 24,151.13 -178.90 -0.74%
仏CAC40 8,206.87 -51.99 -0.63%
--------------------------------------------------------------
10.23
英FTSETM100 9,578.57 +63.57 +0.67%
独DAX 24,207.79 +56.66 +0.23%
仏CAC40 8,225.78 +18.91 +0.23%
--------------------------------------------------------------
10.24
英FTSETM100 9,645.62 +67.05 +0.70%
独DAX 24,239.89 +32.10 +0.13%
仏CAC40 8,225.63 -0.15 0.00%
--------------------------------------------------------------

英FTSETM100 ⇒◇切り上げ ⇒▽トリプル.10MA突破 ⇒▽切上げ.高値更新 ⇒▽切上げ.5up
独DAX ⇒◇nrもみあい ⇒▲2Gap.10MA割れ ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒+◆nr.様子見
仏CAC40 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒◆nr.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒+◆nr.様子見

◇上昇
//◇◆◇◇▲//▽◇◆◇◇
・欧州株は上昇。
・ストックス欧州600指数は、0.2%高。
・9月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回る伸びにとどまり、28ー29日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げが行われるとの見通しが維持された。
・テクノロジー株が好調。
・不動産株は最も大きく下落。

【欧州債】
◆下落
//◇◇▽◇◆//◇◇◇◆◆ 
・24日の欧州債券市場は、売りが先行。
・ドイツ債利回りは全年限で4-5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した。2年債利回りは1.97%、10年債利回りは2.63%で取引を終えた。
・フランス債利回りも全年限で5bp上昇した。フランス国民議会(下院)で、少数与党政権に対し、社会党が、早ければ来週中にも不信任案を提出する考えを示し、政局不安が改めて意識。

・独国債10年物
⇒2.63% +0.04
⇒2.58% +0.02
⇒2.56% +0.01
⇒2.55% -0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.43% +0.01
⇒4.42% +0.01
⇒4.42% -0.06
⇒4.48% -0.03
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月24日 6:00

①. 10月30日に米中首脳会談
トランプ米大統領と中国の習近平国家主席は、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議が開かれる韓国で30日に会談する。ホワイトハウスのレビット報道官が明らかにした。トランプ氏が今年1月に政権に復帰してからは初の対面式での米中首脳会談となる。トランプ氏は25日にアジア歴訪に向けて出発する予定で、マレーシアと日本にも立ち寄る見通しだ。高市早苗首相とは28日に会談する予定であることをレビット報道官は確認した。

②. 中国5カ年計画
中国共産党は第20期中央委員会第4回総会(4中総会)で、テクノロジー面での自立を追求し、国内市場を拡大する第15次5カ年計画の基本方針を採択した。外国からの圧力に対抗し、持続的な成長エンジンの構築を目指す。国営中央テレビ(CCTV)によれば、閉幕後に発表された声明には、科学技術分野での自立と強さを「大幅に高める」ことが示された。半導体や人工知能(AI)などの先端技術を指し、高齢化の進行や欧米による対中ハイテク輸出規制を踏まえた上で、生産性向上と自立の実現を図るという中国政府の姿勢を反映している。具体的な政策は後日公表される見通し。

③. 赤沢経産相インタビュー
赤沢亮正経済産業相はインタビューで、米国の関税政策や米中貿易摩擦に伴い、「世界経済全体での予見可能性は下がる」と指摘。経済活動上必要な物品については、同盟国・同志国内でサプライチェーン(供給網)を構築することが重要だと話した。一方で「自由貿易と法の支配」が日本の基盤だとして、例えば貿易協定の加盟国を増やすなど外交努力も続けていくのが重要だとした。また日米関税合意に盛り込まれた5500億ドル(約80兆円)の対米投資について、残り約3年半のトランプ大統領の任期中に積み上げていくとの考えを示した。

④. SNSも審査する米入国の厳格化
トランプ米大統領は就任以来不法移民の取り締まりやビザの制限を強化しており、日本企業が今後標的となるリスクは依然くすぶる。米国には24年時点で41万人超の日本人が住み、日本企業関連の拠点が9600超と、米国の入国管理の厳格化は日本企業にとっても無視できない。ビザの審査は厳格化しており、例えば申請者のSNSアカウントも調べられるため、投稿内容が申請の遅延や却下につながる可能性がある。ビザ取得や出張など渡航に際して気をつけるべき点や、H-1Bビザ手数料引き上げ影響などについて解説する。

⑤. 違法賭博でNBA選手・監督をFBI逮捕
違法なスポーツ賭博と高額を賭ける地下ポーカーを巡る米連邦捜査局(FBI)の捜査で、プロバスケットボールNBAのマイアミ・ヒートに所属するテリー・ロジエ選手(31)と、ポートランド・トレイルブレイザーズのヘッドコーチ、チャウンシー・ビラップス氏が逮捕された。パテルFBI長官によれば、逮捕者は全米11州で30人以上に上り、詐欺や窃盗などの規模は数千万ドルに達する。FBIおよび連邦検察官の認識では、一連の不正はニューヨークの組織犯罪とつながっている。
24日 【日本株】 ⇒
日経平均 49,299.65 +658.04 +1.35%
TOPIX 3,269.45 +15.67 +0.48%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇nr.様子見 ⇒▲2Gap.調整 ⇒▽反発
TOPIX ⇒+◆nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒-△Gap.様子見 ⇒+◆反発.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 25.44 -1.98 -7.22% ⇒▲wr切下げ ( 35台 )
日経平均VI 27.42 -2.03 -6.89% ⇒▲吞込み大 ( 27台 )
日経平均VI 29.45 -0.61 -2.03% ⇒◆nr下げ ( 29台 )
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24日、株式が反発、米中緊張緩和や好業績期待-円は下落 ⇒

・24日の東京株式相場は反発。日経平均は一時800円近く上げた。
・インテルの強気な売上高見通しがサプライヤーなど関連銘柄に追い風となった。
・半導体関連や人工知能(AI)関連を中心に電機や情報・通信が上昇。機械や自動車も買われた。
・銀行や小売りは下落。

SBI証券の鈴木英之投資情報部長
「昨日は防衛関連などが高かった。きょうは半導体関連が買い戻されており循環物色が効いている」と。

楽天証券経済研究所の窪田真之チーフストラテジスト
午後に行われた高市早苗首相の所信表明演説について「サプライズはなかった」と指摘。防衛関連費を2025年度中に対国内総生産(GDP)比2%とする方針を明らかにしたことについても、関連銘柄の株価はすでに防衛費増額への期待を背景に大きく上昇してきたことから、新たな材料にはならないと。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
企業業績は元々回復期待があった来期だけでなく、為替の円安を受けて今期の目線も引き上がりつつあると分析。今期は減益予想から一転増益となる可能性もあると。

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日経平均は続落、ハイテク株売り続く ⇒

・米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。

・買い先行で始まったが、その後は49,400円付近で上値の重い展開となった。

・米主要株価指数の上昇が東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。
・また、昨日までの続落からの押し目買いも入りやすかった。
・そのほか、為替が引き続き円安傾向を維持するなか、輸出関連株に対する買い圧力が継続した。

・ただ、週末要因に加えて、来週から国内3月決算企業の上期決算発表が本格化することから、これを見極めたい動きが広がった可能性もある。
・大引けの日経平均は前営業日比658.04円高の49299.65円。

・非鉄金属、鉱業、電気機器などが上昇。
・不動産業、その他製品、その他金融業などが下落。

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【個別銘柄】イビデン、ニデック など  ⇒


▽イビデン 10510 +845大幅反発。
前日に米インテルが7-9月期の決算を発表、最終損益が40億6300万ドルとなり、7四半期ぶりの黒字に回復している。売上高、純利益ともに市場予想を上回っている。ファウンドリー事業の赤字縮小などが貢献のもよう。
10-12月期の売上見通しも想定より強気なものとなっており、時間外取引では8%程度の上昇となっている。インテル関連と位置付けられる同社株もつれ高する展開になっている。

▲ニデック 2460 -90.5大幅続落。
第三者委員会による不適切な会計処理の疑義に係る調査などが継続中であることを背景として、26年3月期業績予想を未定にすると発表した。
また、中間配当を無配とし、期末配当金も未定としている。さらに、5月28日から26年5月27日の期間で設定していた自己株式取得の中止も決定。上半期決算発表のタイミングでの発表ともなっていることで、先行きへの不透明感があらためて強まる状況になっているようだ。

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10.24 動いた株・出来た株
◇キオクシアHD<285A> 8640 +1270 ⇒ 米サンディスクが急伸となっており。
◇日本マイクロニクス<6871> 7400 +570 ⇒ 半導体関連株高でリバウンド。
◇イビデン<4062> 10435 +770 ⇒ 米インテルが決算発表後に時間外で上昇。
◇三井海洋開発<6269> 9250 +580 ⇒ レアアース関連の一角として上値追い強める。
◇日東紡績<3110> 7790 +470 ⇒ 半導体関連の中小型株として関連株高に乗る。
◇JX金属<5016> 1908 +110.5 ⇒ 半導体関連株高で押し目買いが優勢に。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 2596 +138 ⇒ 米国のロシア制裁なども手掛かりか。
◇太陽誘電<6976> 3847 +204 ⇒ ハイテク株高でショートカバーなども優勢か。
◇住友重機械工業<6302> 4286 +194 ⇒ 造船業界向けクレーンへの期待が続く。
◇東京応化工業<4186> 5236 +236 ⇒ 半導体関連の一角として堅調地合いが継続。
◇ディスコ<6146> 53060 +2170 ⇒ 米SOX指数は2.5%の上昇となり。

◆ニデック<6594> 2390 -160.5 ⇒ 業績・配当予想を未定に変更し自社株買いも中止へ。
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