仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月16日 6:00
①. 対中関税の長期停止を提案
ベッセント米財務長官は、中国がレアアース(希土類)輸出規制を先送りすることを条件に、高水準の対中関税について適用を長期間停止することを提案した。両国は高関税の90日間適用停止で合意しているが、その期限は11月に迫っている。トランプ政権は中国のレアアース輸出規制強化の阻止を交渉の最優先課題に据えており、中国に対して規制撤回の見返りをちらつかせる一方、応じなかった場合の厳しい制裁措置を警告して圧力をかけている。
②. 米銀決算
モルガン・スタンレーの7-9月(第3四半期)は、株式トレーディング収入が前年同期比35%増の41億2000万ドル(約6200億円)と、市場予想を大きく上回った。トランプ米大統領の政策に起因する市場の混乱で取引が活発化し、その恩恵を受けた格好。この分野で優位を保ってきたゴールドマン・サックスを凌駕する数字となった。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の決算も市場予想を上回った。投資銀行業務が好調だったほか、純金利収入(NII)もアナリスト予想を超えた。
③. 自民と維新が連立視野
日本維新の会の吉村洋文代表は、自民党の高市早苗総裁と党首会談を行い、新たな連立政権樹立も視野に政策協議を開始することで一致した。吉村氏は政策協議が20日までに合意すれば、首相指名選挙で維新が高市氏に投票する考えを明らかにした。衆院会派で35議席の維新が高市氏に投票すれば、自民と合わせて231議席と過半数の233に迫り、高市氏が首相に選出される可能性が高まる。
④. 米ETF市場に資金殺到
今年は4月の関税懸念や9月のハイテク株調整などで市場が揺れるたびに、ウォール街では同じ反応が見られてきた。上場投資信託(ETF)買いだ。こうした動きが積み重なった結果、米国のETF市場への資金流入額はついに1兆ドル(約151兆円)を突破。業界史上最速ペースで拡大している。かつて分散投資を静かに進めるために設けられたETFという受け皿が、今や市場の強気ムードを最も雄弁に物語る存在となっている。
⑤. 米経済活動ほぼ変わらず
米経済活動はこの数週間、ほとんど変化が見られず、雇用水準もおおむね安定を維持したと、連邦準備制度理事会(FRB)が最新の地区連銀経済報告(ベージュブック)で指摘した。個人消費は総じて若干減少。物価の上昇が続いており、いくつかの地区では投入コストの上昇ペースが加速したとの報告があった。政府機関の閉鎖で主要な経済指標の発表が遅れており、企業と消費者の実情に関する聞き取り調査報告の重要性が高まっている。
Bloomberg News 2025年10月16日 6:00
①. 対中関税の長期停止を提案
ベッセント米財務長官は、中国がレアアース(希土類)輸出規制を先送りすることを条件に、高水準の対中関税について適用を長期間停止することを提案した。両国は高関税の90日間適用停止で合意しているが、その期限は11月に迫っている。トランプ政権は中国のレアアース輸出規制強化の阻止を交渉の最優先課題に据えており、中国に対して規制撤回の見返りをちらつかせる一方、応じなかった場合の厳しい制裁措置を警告して圧力をかけている。
②. 米銀決算
モルガン・スタンレーの7-9月(第3四半期)は、株式トレーディング収入が前年同期比35%増の41億2000万ドル(約6200億円)と、市場予想を大きく上回った。トランプ米大統領の政策に起因する市場の混乱で取引が活発化し、その恩恵を受けた格好。この分野で優位を保ってきたゴールドマン・サックスを凌駕する数字となった。バンク・オブ・アメリカ(BofA)の決算も市場予想を上回った。投資銀行業務が好調だったほか、純金利収入(NII)もアナリスト予想を超えた。
③. 自民と維新が連立視野
日本維新の会の吉村洋文代表は、自民党の高市早苗総裁と党首会談を行い、新たな連立政権樹立も視野に政策協議を開始することで一致した。吉村氏は政策協議が20日までに合意すれば、首相指名選挙で維新が高市氏に投票する考えを明らかにした。衆院会派で35議席の維新が高市氏に投票すれば、自民と合わせて231議席と過半数の233に迫り、高市氏が首相に選出される可能性が高まる。
④. 米ETF市場に資金殺到
今年は4月の関税懸念や9月のハイテク株調整などで市場が揺れるたびに、ウォール街では同じ反応が見られてきた。上場投資信託(ETF)買いだ。こうした動きが積み重なった結果、米国のETF市場への資金流入額はついに1兆ドル(約151兆円)を突破。業界史上最速ペースで拡大している。かつて分散投資を静かに進めるために設けられたETFという受け皿が、今や市場の強気ムードを最も雄弁に物語る存在となっている。
⑤. 米経済活動ほぼ変わらず
米経済活動はこの数週間、ほとんど変化が見られず、雇用水準もおおむね安定を維持したと、連邦準備制度理事会(FRB)が最新の地区連銀経済報告(ベージュブック)で指摘した。個人消費は総じて若干減少。物価の上昇が続いており、いくつかの地区では投入コストの上昇ペースが加速したとの報告があった。政府機関の閉鎖で主要な経済指標の発表が遅れており、企業と消費者の実情に関する聞き取り調査報告の重要性が高まっている。
16日 【日本株】 ⇒
日経平均 48,277.74 +605.07 +1.27%
TOPIX 3,203.42 +19.78 +0.62%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒◆はらみ.調整 ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇nrトリプル
TOPIX ⇒▲2Gap.調整大 ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.20MA突破 ⇒+◆nr.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 30.77 -0.59 -1.88% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 31.36 -1.45 -4.42% ⇒◆下げ ( 31台 )
日経平均VI 32.81 +2.70 +8.97% ⇒▽上げ大 ( 32台 )
--------------------------------------------------------------
16日、株続伸、自民・維新の連立協議を好感-債券は中期債下落 ⇒
・16日の東京株式相場は続伸。
・高市氏の経済政策への期待から、人工知能(AI)関連や防衛関連、原発関連が買われた。
・米銀行の好決算などを受けて米景気の底堅さが確認され、日本企業の業績を支えるとの見方も相場の追い風になった。
・半導体やAI関連を巡っては、前日にオランダの半導体製造装置大手であるASMLホールディングが好調な受注を発表したことや、きょう発表の台湾積体電路製造(TSMC)の純利益が市場予想を上回ったことも追い風になった。
・阪急阪神ホールディングスや京阪神ビルディング、大林組など関西で事業を展開する企業の株価も高い。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは
維新が掲げる「副首都構想」で「関西圏の内需株が恩恵を受ける可能性が意識されやすい」と。
アセットマネジメントOneの荻原健エグゼクティブストラテジスト
高市氏が首相になる可能性がかなり高まったと指摘。日本株について、いったん沈静化していた「高市トレード」が戻ってきたとの見方。
--------------------------------------------------------------
日経平均は大幅続伸、高市トレード再燃でハイテク株など上昇 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続伸して取引を開始。
・為替ではドル安・円高の一服感が意識され、輸出関連銘柄には下押し圧力も出にくい地合いとなった。
・前場序盤から中盤にかけては売買が交錯したものの、自民党と日本維新の会が首相指名選挙での協力の可能性の報道などを受け次第に買いが優勢となり、後場もプラス圏を維持して上昇幅を拡大。
・大引けの日経平均は前日比605.07円高の48227.74円。
・情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業などが上昇。
・その他製品、保険業、サービス業などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】サイゼリヤ など ⇒
▽サイゼリヤ 5500 +705ストップ高。
前日に25年8月期の決算を発表、営業利益は155億円で前期比4.3%増となり、想定通りの着地となっている。一方、26年8月期は190億円で同22.6%増の見通しとしており、コンセンサスを10億円強上回る水準となっている。
国内既存店売上の拡大、並びに、粗利益率の改善を見込んでいるもよう。価格改定を行わない中での収益性の改善をポジティブに評価する動きとなっている。
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日経平均 48,277.74 +605.07 +1.27%
TOPIX 3,203.42 +19.78 +0.62%
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日経平均 ⇒◆はらみ.調整 ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.買戻し ⇒◇nrトリプル
TOPIX ⇒▲2Gap.調整大 ⇒▲BigDn.調整大 ⇒▽反発.20MA突破 ⇒+◆nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 30.77 -0.59 -1.88% ⇒-◇下げ ( 30台 )
日経平均VI 31.36 -1.45 -4.42% ⇒◆下げ ( 31台 )
日経平均VI 32.81 +2.70 +8.97% ⇒▽上げ大 ( 32台 )
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16日、株続伸、自民・維新の連立協議を好感-債券は中期債下落 ⇒
・16日の東京株式相場は続伸。
・高市氏の経済政策への期待から、人工知能(AI)関連や防衛関連、原発関連が買われた。
・米銀行の好決算などを受けて米景気の底堅さが確認され、日本企業の業績を支えるとの見方も相場の追い風になった。
・半導体やAI関連を巡っては、前日にオランダの半導体製造装置大手であるASMLホールディングが好調な受注を発表したことや、きょう発表の台湾積体電路製造(TSMC)の純利益が市場予想を上回ったことも追い風になった。
・阪急阪神ホールディングスや京阪神ビルディング、大林組など関西で事業を展開する企業の株価も高い。
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジストは
維新が掲げる「副首都構想」で「関西圏の内需株が恩恵を受ける可能性が意識されやすい」と。
アセットマネジメントOneの荻原健エグゼクティブストラテジスト
高市氏が首相になる可能性がかなり高まったと指摘。日本株について、いったん沈静化していた「高市トレード」が戻ってきたとの見方。
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日経平均は大幅続伸、高市トレード再燃でハイテク株など上昇 ⇒
・米株式市場の動向を横目に、16日の日経平均は続伸して取引を開始。
・為替ではドル安・円高の一服感が意識され、輸出関連銘柄には下押し圧力も出にくい地合いとなった。
・前場序盤から中盤にかけては売買が交錯したものの、自民党と日本維新の会が首相指名選挙での協力の可能性の報道などを受け次第に買いが優勢となり、後場もプラス圏を維持して上昇幅を拡大。
・大引けの日経平均は前日比605.07円高の48227.74円。
・情報・通信業、非鉄金属、電気・ガス業などが上昇。
・その他製品、保険業、サービス業などが下落。
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【個別銘柄】サイゼリヤ など ⇒
▽サイゼリヤ 5500 +705ストップ高。
前日に25年8月期の決算を発表、営業利益は155億円で前期比4.3%増となり、想定通りの着地となっている。一方、26年8月期は190億円で同22.6%増の見通しとしており、コンセンサスを10億円強上回る水準となっている。
国内既存店売上の拡大、並びに、粗利益率の改善を見込んでいるもよう。価格改定を行わない中での収益性の改善をポジティブに評価する動きとなっている。
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10.16 動いた株・出来た株
◇キオクシアHD<285A> 6800 +480 ⇒ 前日はサンディスクが大幅上昇に。
◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 1923.5 +130.5 ⇒ エヌビディア向け給電システム開発に参加と発表。
◇ソシオネクスト<6526> 2937 +187.5 ⇒ SOX指数大幅上昇で半導体関連が強い。
◇ソフトバンクグループ<9984> 23390 +1445 ⇒ クレディ・スイスに勝訴も支援材料。
◇古野電気<6814> 8160 +460 ⇒ 足元の好決算を評価の流れが継続で。
◇阪急阪神<9042> 4438 +200 ⇒ 副首都構想の実現期待の高まりを反映。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 18230 +760 ⇒ 半導体株高で上値追いが続く。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 3570 +140 ⇒ 半導体株高に追随の動き。
◆ローツェ<6323> 2232.5 -61 ⇒ 決算発表後は手仕舞い売り優勢の流れが続く。
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◇キオクシアHD<285A> 6800 +480 ⇒ 前日はサンディスクが大幅上昇に。
◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 1923.5 +130.5 ⇒ エヌビディア向け給電システム開発に参加と発表。
◇ソシオネクスト<6526> 2937 +187.5 ⇒ SOX指数大幅上昇で半導体関連が強い。
◇ソフトバンクグループ<9984> 23390 +1445 ⇒ クレディ・スイスに勝訴も支援材料。
◇古野電気<6814> 8160 +460 ⇒ 足元の好決算を評価の流れが継続で。
◇阪急阪神<9042> 4438 +200 ⇒ 副首都構想の実現期待の高まりを反映。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 18230 +760 ⇒ 半導体株高で上値追いが続く。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 3570 +140 ⇒ 半導体株高に追随の動き。
◆ローツェ<6323> 2232.5 -61 ⇒ 決算発表後は手仕舞い売り優勢の流れが続く。
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//▽▽▽◇◇★//▽◇◆◆ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//▽▽▽◇◆▲//◇◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇◇▲★//_◇◆◇ 原油 58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドル弱い ◇円強含み.151円前半 原油.+▼nr上げ.58ドル台
10.16
米ドル/円 151.05 - 151.14
ユーロ/円 175.88 - 176.00
ユーロ/米ドル 1.1643 - 1.1645
英ポンド/円 202.29 - 202.48
豪ドル/円 98.32 - 98.42
スイスフラン/円 189.50 - 189.78
原油(WTIC原油先物) 58.75 +0.48 (+0.82%) ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ
※◆ドル下落 ◇円強含み.151円後半 原油.◆nr下げ.58ドル台
10.15
米ドル/円 151.72 - 151.77
ユーロ/円 176.10 - 176.19
ユーロ/米ドル 1.1603 - 1.1613
英ポンド/円 202.03 - 202.19
豪ドル/円 98.41 - 98.45
スイスフラン/円 189.39 - 189.59
原油(WTIC原油先物) 58.59 -0.11 (-0.19%) ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ
※◇ドル強い ◆円安ぎみ.152円前半 原油.+◆nrはらみ.59ドル台
10.14
米ドル/円 152.22 - 152.26
ユーロ/円 176.13 - 176.21
ユーロ/米ドル 1.1571 - 1.1573
英ポンド/円 202.88 - 203.15
豪ドル/円 99.17 - 99.23
スイスフラン/円 189.21 - 189.54
原油(WTIC原油先物) 59.21 +1.30 (+2.23%) ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ
※▽ドル強い ▲円安へ.152円前半 原油.★Low.58ドル台
10.13
米ドル/円 152.13 - 152.15
ユーロ/円 176.32 - 176.45
ユーロ/米ドル 1.1590 - 1.1597
英ポンド/円 202.83 - 203.07
豪ドル/円 98.82 - 98.94
スイスフラン/円 189.15 - 189.48
原油(WTIC原油先物) 58.24 -3.28 (-5.33%) ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low
//▽▽▽◇◆▲//◇◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇◇▲★//_◇◆◇ 原油 58ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドル弱い ◇円強含み.151円前半 原油.+▼nr上げ.58ドル台
10.16
米ドル/円 151.05 - 151.14
ユーロ/円 175.88 - 176.00
ユーロ/米ドル 1.1643 - 1.1645
英ポンド/円 202.29 - 202.48
豪ドル/円 98.32 - 98.42
スイスフラン/円 189.50 - 189.78
原油(WTIC原油先物) 58.75 +0.48 (+0.82%) ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ
※◆ドル下落 ◇円強含み.151円後半 原油.◆nr下げ.58ドル台
10.15
米ドル/円 151.72 - 151.77
ユーロ/円 176.10 - 176.19
ユーロ/米ドル 1.1603 - 1.1613
英ポンド/円 202.03 - 202.19
豪ドル/円 98.41 - 98.45
スイスフラン/円 189.39 - 189.59
原油(WTIC原油先物) 58.59 -0.11 (-0.19%) ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ
※◇ドル強い ◆円安ぎみ.152円前半 原油.+◆nrはらみ.59ドル台
10.14
米ドル/円 152.22 - 152.26
ユーロ/円 176.13 - 176.21
ユーロ/米ドル 1.1571 - 1.1573
英ポンド/円 202.88 - 203.15
豪ドル/円 99.17 - 99.23
スイスフラン/円 189.21 - 189.54
原油(WTIC原油先物) 59.21 +1.30 (+2.23%) ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low ⇒+◆nrはらみ
※▽ドル強い ▲円安へ.152円前半 原油.★Low.58ドル台
10.13
米ドル/円 152.13 - 152.15
ユーロ/円 176.32 - 176.45
ユーロ/米ドル 1.1590 - 1.1597
英ポンド/円 202.83 - 203.07
豪ドル/円 98.82 - 98.94
スイスフラン/円 189.15 - 189.48
原油(WTIC原油先物) 58.24 -3.28 (-5.33%) ⇒◇切上げ ⇒◇Gap上げ ⇒▲窓埋め下げ ⇒▲Low
StockCharts ⇒
10.10
NYダウ 45,479.60 -878.82 -1.90%
S&P500 6,552.51 -182.60 -2.71%
NASDAQ 22,204.43 -820.19 -3.56%
--------------------------------------------------------------
10.13
NYダウ 46,067.58 +587.98 +1.29%
S&P500 6,654.72 +102.21 +1.55%
NASDAQ 22,694.60 +490.17 +2.20%
--------------------------------------------------------------
10.14
NYダウ 46,270.46 +202.88 +0.44%
S&P500 6,644.31 -10.41 -0.15%
NASDAQ 22,521.70 -172.90 -0.76%
--------------------------------------------------------------
10.15
NYダウ 46,253.31 -17.15 -0.04%
S&P500 6,671.06 +26.75 +0.40%
NASDAQ 22,670.08 +148.37 +0.65%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒▽買戻し ⇒◆nr押さえ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見
【 SOX指数 】
6,767.06 +196.73 +(2.99%) ⇒▲Cog調整.10MA割れ ⇒◇nrはらみ反発 ⇒◆nr.様子見 ⇒◇nr逆立
【 VIX恐怖指数 】
20.64 -0.17 (-0.82%) ⇒▽急騰 ⇒◆nrはらみ.下げ大 ⇒+◆上げ大 ⇒-△nr下げ
⇒-0.82P (20台)
⇒+9.35P (20台)
⇒-12.14P (19台)
⇒+31.83P (21台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し17ドル安 米中関係巡る懸念が重荷 ナスダックは反発⇒
◆nr押さえ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落
・米中貿易摩擦への懸念が根強く、ダウ平均の重荷となった。半面、同日に四半期決算を発表した金融が買われたことは相場を支えた。
+◆nr.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・KLAやラムリサーチなど関連株が買われた。---オランダの半導体製造装置ASMLホールディングが15日、26年12月期通期の売上高見通しは「25年を下回らない」との見方を示す。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は9%高。
10.10
NYダウ 45,479.60 -878.82 -1.90%
S&P500 6,552.51 -182.60 -2.71%
NASDAQ 22,204.43 -820.19 -3.56%
--------------------------------------------------------------
10.13
NYダウ 46,067.58 +587.98 +1.29%
S&P500 6,654.72 +102.21 +1.55%
NASDAQ 22,694.60 +490.17 +2.20%
--------------------------------------------------------------
10.14
NYダウ 46,270.46 +202.88 +0.44%
S&P500 6,644.31 -10.41 -0.15%
NASDAQ 22,521.70 -172.90 -0.76%
--------------------------------------------------------------
10.15
NYダウ 46,253.31 -17.15 -0.04%
S&P500 6,671.06 +26.75 +0.40%
NASDAQ 22,670.08 +148.37 +0.65%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒▽買戻し ⇒◆nr押さえ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲トリプル.調整大 .Sup50MA ⇒◇はらみ反発 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒+◆nr.様子見
【 SOX指数 】
6,767.06 +196.73 +(2.99%) ⇒▲Cog調整.10MA割れ ⇒◇nrはらみ反発 ⇒◆nr.様子見 ⇒◇nr逆立
【 VIX恐怖指数 】
20.64 -0.17 (-0.82%) ⇒▽急騰 ⇒◆nrはらみ.下げ大 ⇒+◆上げ大 ⇒-△nr下げ
⇒-0.82P (20台)
⇒+9.35P (20台)
⇒-12.14P (19台)
⇒+31.83P (21台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し17ドル安 米中関係巡る懸念が重荷 ナスダックは反発⇒
◆nr押さえ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落
・米中貿易摩擦への懸念が根強く、ダウ平均の重荷となった。半面、同日に四半期決算を発表した金融が買われたことは相場を支えた。
+◆nr.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・KLAやラムリサーチなど関連株が買われた。---オランダの半導体製造装置ASMLホールディングが15日、26年12月期通期の売上高見通しは「25年を下回らない」との見方を示す。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は9%高。
NYダウは17ドル安、対中貿易摩擦懸念がくすぶる ⇒
・銀行の四半期決算の良好な内容を好感し、寄り付き後、上昇。
・しかし、対中貿易を巡り中国側が態度を硬化したとの報道もあり、関係悪化懸念がくすぶり売りに転じた。
・ダウは終日戻り鈍く軟調推移。
・ナスダックは10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。
--------------------------------------------------------------
1.
・米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は15日、「米中の緊張が再燃したのは深刻な問題だ」として「1週間前よりも(経済の)下振れリスクがある」との考えを示したと伝わった。前日にはトランプ米大統領が中国政府が米国産の大豆を「意図的に買っていない」などと非難し、米中関係を巡る懸念は株式の売りにつながった。
・米政府機関の一部閉鎖は15日も続いた。米行政管理予算局(OMB)のボート局長は政府閉鎖の間に1万人を超える職員を削減する可能性があるとの考えを示したと伝わった。市場では「閉鎖が長引くほど、消費者心理への影響が出かねない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方もあり、相場の重荷となった。
・ダウ平均は高く始まり、上げ幅は400ドルを超える場面があった。パウエルFRB議長が前日に米政府機関の一部が閉鎖するなかで入手可能な経済データに基づくと、利下げを決めた9月から雇用とインフレの見通しは大きく変化していないと語った。市場では10月の追加利下げ観測も改めて意識され、15日も株買いを支えた。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカが買われた。それぞれ15日発表の2025年7〜9月期決算で事業会社の売上高に相当する純営業収益と1株利益が市場予想を上回った。ダウ平均の構成銘柄では、JPモルガン・チェースが上昇した。
・ニューヨーク連銀が15日発表した10月の製造業景況指数はプラス10.7と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(マイナス1.8)を上回った。「大手銀行の好決算とあわせて、米景気の底堅さを映す」(ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト氏)として、投資家心理を支えた。
・個別銘柄ではハネウェル・インターナショナルやトラベラーズ、セールスフォースが売られた。一方、ウォルマートやIBM、シスコシステムズは上昇した。
--------------------------------------------------------------
2.セクター別では
・不動産、メディア・娯楽が上昇。
・保険が下落。
・JPモルガン・チェースが上昇。
・モルガン・スタンレー(MS)は第3四半期決算で株式トレーディングが好調で総収益が予想を上回り、上昇。
・バンク・オブ・アメリカ(BAC)はトレーディング収入が予想を上回ったほか、手数料や純金利収入の増加が奏功し増収増益を好感し上昇。
・ウォルマートやIBM、シスコシステムズは上昇。
・航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。
・ハネウェル・インターナショナルやトラベラーズ、セールスフォースが売られた。
・セールスフォース(CRM)は豪カンタス航空が同社サービスを経由したサイバー攻撃により顧客データが盗まれた事象が嫌気され、下落。
・レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)はベッセント財務長官がレアアース規制延期条件に対中関税を長期停止する可能性を示唆したため、下落。
3.
・KLAやラムリサーチなど関連株が買われた。---オランダの半導体製造装置ASMLホールディングが15日、26年12月期通期の売上高見通しは「25年を下回らない」との見方を示す。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は9%高。
・銀行の四半期決算の良好な内容を好感し、寄り付き後、上昇。
・しかし、対中貿易を巡り中国側が態度を硬化したとの報道もあり、関係悪化懸念がくすぶり売りに転じた。
・ダウは終日戻り鈍く軟調推移。
・ナスダックは10月連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ期待に底堅く推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し、まちまちで終了した。
--------------------------------------------------------------
1.
・米連邦準備理事会(FRB)のミラン理事は15日、「米中の緊張が再燃したのは深刻な問題だ」として「1週間前よりも(経済の)下振れリスクがある」との考えを示したと伝わった。前日にはトランプ米大統領が中国政府が米国産の大豆を「意図的に買っていない」などと非難し、米中関係を巡る懸念は株式の売りにつながった。
・米政府機関の一部閉鎖は15日も続いた。米行政管理予算局(OMB)のボート局長は政府閉鎖の間に1万人を超える職員を削減する可能性があるとの考えを示したと伝わった。市場では「閉鎖が長引くほど、消費者心理への影響が出かねない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方もあり、相場の重荷となった。
・ダウ平均は高く始まり、上げ幅は400ドルを超える場面があった。パウエルFRB議長が前日に米政府機関の一部が閉鎖するなかで入手可能な経済データに基づくと、利下げを決めた9月から雇用とインフレの見通しは大きく変化していないと語った。市場では10月の追加利下げ観測も改めて意識され、15日も株買いを支えた。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカが買われた。それぞれ15日発表の2025年7〜9月期決算で事業会社の売上高に相当する純営業収益と1株利益が市場予想を上回った。ダウ平均の構成銘柄では、JPモルガン・チェースが上昇した。
・ニューヨーク連銀が15日発表した10月の製造業景況指数はプラス10.7と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(マイナス1.8)を上回った。「大手銀行の好決算とあわせて、米景気の底堅さを映す」(ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト氏)として、投資家心理を支えた。
・個別銘柄ではハネウェル・インターナショナルやトラベラーズ、セールスフォースが売られた。一方、ウォルマートやIBM、シスコシステムズは上昇した。
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2.セクター別では
・不動産、メディア・娯楽が上昇。
・保険が下落。
・JPモルガン・チェースが上昇。
・モルガン・スタンレー(MS)は第3四半期決算で株式トレーディングが好調で総収益が予想を上回り、上昇。
・バンク・オブ・アメリカ(BAC)はトレーディング収入が予想を上回ったほか、手数料や純金利収入の増加が奏功し増収増益を好感し上昇。
・ウォルマートやIBM、シスコシステムズは上昇。
・航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に第3四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益が予想を上回り、時間外取引で買われている。
・ハネウェル・インターナショナルやトラベラーズ、セールスフォースが売られた。
・セールスフォース(CRM)は豪カンタス航空が同社サービスを経由したサイバー攻撃により顧客データが盗まれた事象が嫌気され、下落。
・レアアース生産企業のMPマテリアルズ(MP)はベッセント財務長官がレアアース規制延期条件に対中関税を長期停止する可能性を示唆したため、下落。
3.
・KLAやラムリサーチなど関連株が買われた。---オランダの半導体製造装置ASMLホールディングが15日、26年12月期通期の売上高見通しは「25年を下回らない」との見方を示す。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)は9%高。
SOX指数 ⇒
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☆ TSM 304.71 2.96%
◆ エヌビディア 179.83 -0.10%
☆ ASML 1009.81 2.71%
☆ インテル 37.15 4.27%
◇ QCOM クアルコム 162.97 0.76%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 227.58 4.30%
☆ AMD 238.6 9.40%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 191.94 2.61%
☆ テラダイン 141.03 2.96%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 295.94 -2.29%
★ エヌビディア 180.03 -4.40%
◆ ASML 983.18 -0.15%
★ インテル 35.63 -4.27%
◆ QCOM クアルコム 161.74 -0.02%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 218.19 -0.59%
◇ AMD 218.09 0.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 187.06 -2.96%
◆ テラダイン 136.97 -1.55%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 91.91 9.89%
☆ エヌビディア 64.39 6.59%
☆ ASML 115.13 3.63%
☆ インテル 219.48 4.54%
☆ QCOM クアルコム 302.89 7.92%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 175.11 1.99%
◇ AMD 37.22 2.45%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 192.77 6.15%
☆ テラダイン 356.7 9.88%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 304.71 2.96%
◆ エヌビディア 179.83 -0.10%
☆ ASML 1009.81 2.71%
☆ インテル 37.15 4.27%
◇ QCOM クアルコム 162.97 0.76%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 227.58 4.30%
☆ AMD 238.6 9.40%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 191.94 2.61%
☆ テラダイン 141.03 2.96%
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◆ TSM 295.94 -2.29%
★ エヌビディア 180.03 -4.40%
◆ ASML 983.18 -0.15%
★ インテル 35.63 -4.27%
◆ QCOM クアルコム 161.74 -0.02%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 218.19 -0.59%
◇ AMD 218.09 0.77%
★ MU ミクロン・テクノロジー 187.06 -2.96%
◆ テラダイン 136.97 -1.55%
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☆ TSM 91.91 9.89%
☆ エヌビディア 64.39 6.59%
☆ ASML 115.13 3.63%
☆ インテル 219.48 4.54%
☆ QCOM クアルコム 302.89 7.92%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 175.11 1.99%
◇ AMD 37.22 2.45%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 192.77 6.15%
☆ テラダイン 356.7 9.88%
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【米国市況】 S&P反発、米中摩擦で荒い動きも決算好感-ドル売り優勢 ⇒
【NY外為】 ◆ドル弱い ◇円強含み.151円前半
//▽▽◇◇★//◇◆◆
・為替市場は、ブルームバーグ・ドル・スポット指数は対主要通貨でほぼ全面安。---米中の貿易摩擦に関する報道が相次ぐ中、その影響を見極めようとの動きが広がった。
・円は東京時間に対ドルで150円90銭と1週間ぶりの高値を付けた後、ニューヨーク時間朝方には151円台後半まで上げ幅を縮小する場面もあった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥151.09 -¥0.75 -0.49%
⇒¥151.80 -¥0.48 -0.32%
⇒¥152.31 ¥1.12 +0.74%
⇒¥151.19 -¥1.88 -1.23%
⇒¥153.05 ¥0.36 +0.24%
10.15
コーペイのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャモッタ氏
パウエル議長は前日、「年内残り2回のFOMC会合での利下げを見込む市場に対し、期待を打ち消すような発言を控えた」と指摘。
【米国株】
◇もみあい
//◇◆▽◆▲//◇◇◇
・15日の米株式市場ではS&P500種株価指数が反発。
・米国と中国の間で再燃する貿易摩擦の行方を見極めようとの思惑が交錯し、不安定な値動きとなった。
・一方で決算シーズンへの期待は買いを呼び込んだ。
・モルガン・スタンレーとバンク・オブ・アメリカ(BofA)は上昇。堅調な決算が好感された。
・オランダの半導体製造装置大手、ASMLホールディングは人工知能(AI)需要に関して明るい見通しを示した。
・6カ月ベースで1950年代以来となる好調なペースで駆け上がってきた株式市場では、「健全な調整」と呼ばれる短期的な利益確定の動きが見られている。
・ただ、そうした下げ局面は長続きせず、米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げで米企業の前向きなモメンタムが続くとの思惑から、再び買いが入っている。
10.15
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
「押し目買いを続ける投資家が依然として相場を主導しており、テクニカル指標に過熱の兆しが見られる中でも、投資家センチメントは堅調を維持している」と指摘。「これまでに発表された銀行決算は予想を上回る好調な結果となり、消費も安定している。成長懸念は時期尚早かもしれない」と。
ベッセント米財務長官
中国が発表したレアアース(希土類)輸出規制の先送りを条件に、高水準の対中関税をより長期にわたり適用停止とすることを提案した。ベッセント氏はまた、現時点での認識として「トランプ氏は今月下旬、韓国での習主席との会談に出席する意向だ」と述べた。
HSBCのマックス・ケトナー氏
関税を巡るノイズが最近あるものの、ファンダメンタルズは引き続き堅調だと指摘。「ドル安は今後2四半期にわたって米国株への追い風となるだろう。グローバルなマクロ見通しのコンセンサスは5月以降に上方修正されているが、さらなる上方修正の余地がまだ十分残っていると当社ではみている」と。
【米国債】
◆もみあい
//▲◇◆◆▽//_◇◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・FRBによる今月の追加利下げ観測を背景に2年債利回りが年初来の低水準に接近した後、相場の勢いは失速。
・米10年債利回り
⇒4.03% 0.0 0.00%
⇒4.03% -0.4 -0.10%
⇒4.06% -7.9 -1.92%
⇒4.13% 0.4 +0.09%
⇒4.12% -2.7 -0.65%
・米30年債利回り
⇒4.63% -0.6 -0.13%
⇒4.63% 0.9 +0.19%
⇒4.64% -8.0 -1.71%
⇒4.73% -2.2 -0.45%
⇒4.75% 3.8 +0.81%
10.15
MOキャピタル・マーケッツのストラテジスト
「パウエル氏の前日の発言を受けて、今月下旬に0.25ポイントの追加利下げが行われるとの見方が固まった。市場はほぼ完全に織り込んでおり、12月の利下げについても同じだ」とリポートで指摘。一方、「1月と3月の利下げ見通しは、現時点でははるかに不透明だ」と。
ペッパーストーン・グループのシニアリサーチストラテジスト、マイケル・ブラウン氏
現行の米国債利回り水準はフェデラルファンド(FF)金利が来年半ばに3%まで低下するとの市場の見方を反映していると指摘。関税ショックが再び安全資産への逃避を引き起こさない限り、当面は利回りがこれ以上大きく低下する可能性は低いと。
【原油】
◆続落
//▽◇◇▲▲//◇▲◆
・原油相場は続落し、5カ月ぶり安値を更新。
・金融市場全体は堅調だったものの、原油市場では供給過剰懸念の強まりが相場の重しとなった。
・原油市場には依然下押し圧力がかかっている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが今年に入り、協調減産を予想より速いペースで巻き戻す方針を示したため、供給過剰への懸念が強まっている。
⇒WTI先物11月限は前日比43セント(◆0.7%)安の1バレル=58.27ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比79セント(▲1.3%)安の1バレル=58.70ドル。
⇒WTI先物11月限は、前営業日比59セント(◇1%)高の1バレル=59.49ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比2.61ドル(▲4.2%)安の1バレル=58.90ドルと、60ドル。
⇒WTI先物11月限は前日比1.04ドル(▲1.7%)安の1バレル=61.51ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◆0.8%下落し61.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.5%下落の62.39ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◇0.9%上昇の63.32ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲2.49ドル(3.8%)下落の62.73ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▲1.03ドル(1.6%)下落の65.22ドル。
10.15
USBのアナリスト、ジョバンニ・スタウノボ氏
「原油は引き続き貿易摩擦やリスクセンチメントの変化に大きく左右されているが、株式相場がプラス圏にあることが一定の下支えになっている」と。
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
WTIは1バレル=60ドル近辺で強い上値抵抗に直面している。米中関係を巡るリスクは依然として高い」と分析。
【NY金】
◇続伸
//▽◇◇▲◇//▽◇◇
・金相場は続伸。
⇒金先物12月限は38.20ドル(◇0.9%)上げて4201.60ドル。
⇒金先物12月限は30.40ドル(◇0.7%)上昇の4163.40ドル。
⇒金先物12月限は132.60ドル(▽3.3%)上昇の4133ドル。
⇒金先物12月限は27.80ドル(◇0.7%)上げて4000.40ドル。
⇒金先物12月限は97.90ドル(▲2.4%)下げて3972.60ドル。
>>10.8
サクソ・キャピタル・マーケッツのストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「金が4000ドルを突破したのは、単なる恐怖心理ではなく資産再配分の結果だ」と指摘。「経済指標の公表が停止され、利下げが視野に入る中で実質金利は低下しており、人工知能(AI)関連株は過熱感が出ている。今回の上昇局面は中銀が土台を築いたが、今は個人投資家と上場投資信託(ETF)が次の波をけん引している」と。
【欧州株】 債券、株ともに買われる-仏政局安定見通しと好調決算で ⇒
10.10
英FTSETM100 9,427.47 -81.93 -0.86%
独DAX 24,241.46 -369.79 -1.50%
仏CAC40 7,918.00 -123.36 -1.53%
--------------------------------------------------------------
10.13
英FTSETM100 9,442.87 +15.40 +0.16%
独DAX 24,387.93 +146.47 +0.60%
仏CAC40 7,934.26 +16.26 +0.21%
--------------------------------------------------------------
10.14
英FTSETM100 9,452.77 +9.90 +0.10%
独DAX 24,236.94 -150.99 -0.62%
仏CAC40 7,919.62 -14.64 -0.18%
--------------------------------------------------------------
10.15
英FTSETM100 9,424.75 -28.02 -0.30%
独DAX 24,181.37 -55.57 -0.23%
仏CAC40 8,077.00 +157.38 +1.99%
--------------------------------------------------------------
英FTSETM100 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒◇入首.様子見 ⇒◇nr.買戻し ⇒◆nr.様子見
独DAX ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒-◇窓埋め ⇒◆押さえ.様子見
仏CAC40 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒▽逆立.上げ大
◇上昇
//◆◇▽◆▲//◇◆◇
・欧州株は上昇。
・フランスの政治的安定の可能性が押し上げ要因となった。---フランスCAC40指数も、2%高となった。
・ストックス欧州600指数は0.6%上昇。
・ LVMH株は、売上高が予想外に成長軌道に戻ったことを受け、12%急騰。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◇◆▽//◇◇▽
・15日の欧州債券市場は、政治的な行き詰まりを脱却できるとの楽観論が高まり、フランス債が上昇を続け、他の欧州国債も上昇。
・フランス10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し3.34%と、8月14日以来の低水準。
・ドイツ債も上昇し、10年債利回りは4bp低下して2.57%となった。30年債の入札で堅調な需要が見られたことで、長期債が押し上げられた。
・英国債も上昇し、30年債利回りは5bp低い5.34%と、8月5日以来の水準。
・独国債10年物
⇒2.57% -0.04
⇒2.61% -0.03
⇒2.64% -0.01
⇒2.64% -0.06
⇒2.70% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.54% -0.05
⇒4.59% -0.07
⇒1.94% -0.02
⇒4.68% -0.07
⇒4.75% +0.04
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10.10
英FTSETM100 9,427.47 -81.93 -0.86%
独DAX 24,241.46 -369.79 -1.50%
仏CAC40 7,918.00 -123.36 -1.53%
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10.13
英FTSETM100 9,442.87 +15.40 +0.16%
独DAX 24,387.93 +146.47 +0.60%
仏CAC40 7,934.26 +16.26 +0.21%
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10.14
英FTSETM100 9,452.77 +9.90 +0.10%
独DAX 24,236.94 -150.99 -0.62%
仏CAC40 7,919.62 -14.64 -0.18%
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10.15
英FTSETM100 9,424.75 -28.02 -0.30%
独DAX 24,181.37 -55.57 -0.23%
仏CAC40 8,077.00 +157.38 +1.99%
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英FTSETM100 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒◇入首.様子見 ⇒◇nr.買戻し ⇒◆nr.様子見
独DAX ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒-◇窓埋め ⇒◆押さえ.様子見
仏CAC40 ⇒▲Cog.調整大.10MA割れ ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒-◇下げ.様子見 ⇒▽逆立.上げ大
◇上昇
//◆◇▽◆▲//◇◆◇
・欧州株は上昇。
・フランスの政治的安定の可能性が押し上げ要因となった。---フランスCAC40指数も、2%高となった。
・ストックス欧州600指数は0.6%上昇。
・ LVMH株は、売上高が予想外に成長軌道に戻ったことを受け、12%急騰。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◇◆▽//◇◇▽
・15日の欧州債券市場は、政治的な行き詰まりを脱却できるとの楽観論が高まり、フランス債が上昇を続け、他の欧州国債も上昇。
・フランス10年債利回りは5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し3.34%と、8月14日以来の低水準。
・ドイツ債も上昇し、10年債利回りは4bp低下して2.57%となった。30年債の入札で堅調な需要が見られたことで、長期債が押し上げられた。
・英国債も上昇し、30年債利回りは5bp低い5.34%と、8月5日以来の水準。
・独国債10年物
⇒2.57% -0.04
⇒2.61% -0.03
⇒2.64% -0.01
⇒2.64% -0.06
⇒2.70% +0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.54% -0.05
⇒4.59% -0.07
⇒1.94% -0.02
⇒4.68% -0.07
⇒4.75% +0.04
---------------------------