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2025年10月23日木曜日

◇ドルもみあい ◆円安維持.151円後半 原油.▽Bull.10MA突破.59ドル台 令和7.10.23.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年10月23日 6:00

①. 対中ソフト輸出制限を検討
トランプ米政権は、重要ソフトウエアの幅広い分野を対象に、中国への輸出を制限する措置を検討している。ロイター通信が先に報じた内容をホワイトハウス当局者が追認した。同報道によると、米国は中国がレアアース(希土類)の輸出制限を撤回しない場合、ウクライナ侵攻後にロシアに対して実施した規制に類似する措置を検討しているという。米国は過去数年、ロシアに対してエンタープライズ・リソース・プランニング(ERP)や顧客情報管理(CRM)などのソフトウエア輸出を規制してきた。

②. テスラ決算
テスラが株式市場引け後に発表した7-9月(第3四半期)決算では、利益がウォール街の予想を下回った。電気自動車(EV)販売台数は過去最高を記録したものの、連邦政府の政策転換とコスト上昇が響いた。7-9月期の調整後利益は1株当たり50セント。ブルームバーグがまとめたアナリスト予想平均値は54セントだった。売上高は281億ドルで、市場予想を上回った。

③. サブプライム融資企業破綻
サブプライム(信用力の低い個人向け)自動車販売店に融資を行うプライマレンド・キャピタル・パートナーズが、米連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請した。低所得層向けにサービスを提供する米経済の一角で、信用リスクがくすぶっていることを改めて浮き彫りにした。同社は低所得層向けに車の販売と融資を一括して提供する「バイ・ヒア・ペイ・ヒア」型のディーラーに資金を供給している。債務利払いを履行できず、数カ月にわたり債権者と交渉を続けてきたが、今回の破産申請に至った。

④. 米大手銀資本要件の大幅緩和を計画
米連邦準備制度理事会(FRB)は、ウォール街の大手銀行に課す資本要件を大幅に緩和する修正案をまとめており、その概要を他の米金融監督当局に示した。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。一部当局者の試算では、大半の大手行の資本要件は全体で約3-7%の引き上げにとどまる見通し。これまでに示されてきた案を下回る。計画は初期段階だが、いわゆる「バーゼルIII最終化」案の米国版に強く反対してきたウォール街の銀行は歓迎する公算が大きい。

⑤. 米政府閉鎖は歴代2番目の長さ
米政府機関の一部閉鎖は22日目を迎え、歴代2番目の長さとなった。失効を控えている医療保険制度の補助金延長を巡る与野党の対立が続いており、解決の糸口は見えていない。トランプ大統領は今週、アジア歴訪に出発する予定となっており、議員や議会関係者は政府閉鎖が11月まで続き、トランプ氏の1期目に発生した35日間の閉鎖を超える可能性が現実的にあるとの見方を示している。
23日 【日本株】 ⇒
日経平均 48,641.61 -666.18 -1.35%
TOPIX 3,253.78 -12.65 -0.39%
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日経平均 ⇒▽逆立.高値更新 ⇒+◆nr.様子見 ⇒-◇nr.様子見 ⇒▲2Gap.調整
TOPIX ⇒▽QUAD.高値更新 ⇒+◆nr.様子見 ⇒◇nrクアトロ ⇒-△Gap.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 27.42 -2.03 -6.89% ⇒▲吞込み大 ( 27台 )
日経平均VI 29.45 -0.61 -2.03% ⇒◆nr下げ ( 29台 )
日経平均VI 30.06 +0.02 +0.07% ⇒◆nr下げ ( 30台 )
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23日、日経平均大幅安、米ハイテク株安や米中対立警戒-円下落 ⇒

・23日の東京株式相場は下落し、日経平均は一時900円超下げる場面があった。
・東京エレクトロンやアドバンテスト、ソフトバンクグループといった半導体、人工知能(AI)関連株の一角が安く、これまでの日本株の上昇をけん引してきた銘柄で売りが強まった。
・新政権下での日本銀行の早期利上げ観測が後退し、銀行株も軟調。

三菱UFJアセットマネジメントの石金淳エグゼクティブファンドマネジャー
AI関連や半導体関連株は過熱感があったとし、足元で「高値波乱の状態に入ってきている可能性がある」と指摘。今後は乱高下する展開が続き、一時的に上昇することがあっても上値は重くなりそうだと。

りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジスト
「日本株の下落は米株安を受けたもので、リスクオフのような雰囲気」と指摘。米中対立を巡り、国内外のテック関連企業への影響を懸念する動きも出ていると。

” 日本経済新聞朝刊は、自民党がまとめたガソリン減税に向けた与野党間の論点整理案で、税収減を補う財源の一つに金融所得課税の強化を明記したと報じた。 ”

「高市早苗政権がどれだけマーケットフレンドリーか、まだ見極められない」とした上で、仮に課税強化が実現するとなれば、市場にはネガティブと。

野村証券の伊藤高志シニア・ストラテジスト
企業業績は元々回復期待があった来期だけでなく、為替の円安を受けて今期の目線も引き上がりつつあると分析。今期は減益予想から一転増益となる可能性もあると。

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日経平均は続落、ハイテク株売り続く ⇒

・米株式市場の動向を横目に、23日の日経平均は441.21円安の48866.58円と続落して取引を開始。

・寄付き直後から輸出関連を中心に売りが先行し、ドル・円相場は152円近辺で推移しており、円安を背景とする輸出株支援の動きも限定的にとどまった。

・また、国内では期末に向けたポジション調整と見られる売り注文が出やすかったほか、海外投資家の国内株買い越し継続も相場への下押し要因となったとの見方もあり、終日48500円付近をもみ合うさえない値動きとなった。

・大引けの日経平均は前日比666.18円安の48641.61円。

・鉱業、不動産業、パルプ・紙が値上がり率上位。
・情報・通信業、証券・商品先物取引業、電気機器などが値下がり率上位。

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【個別銘柄】東エレク、東京計器 など  ⇒


▲東エレク 29730 -1000大幅反落。
本日は半導体関連の主力銘柄が総じて下落率上位となっている。米SOX指数が2.4%安となっており、米国関連株安の流れが波及する形に。前日の決算を受けて、テキサス・インスツルメンツが5.6%安と大幅に下落。
利益が予想を下回ったほか、ガイダンスも想定以上に低調だった。加えて、ベッセント財務長官が米国製ソフトウェアを使用した製品の対中輸出の制限を検討と発言、米中貿易摩擦懸念も再燃する形に。

▽東京計器 5580 +420大幅続伸。
高市首相は24日に予定している所信表明演説において、防衛費を25年度中に関連経費と合わせGDP比2%水準に増額すると打ち出す調整に入ったと伝わった。
防衛費を巡って政府では、岸田政権が27年度にGDP比2%にすると決めていたが、2年間前倒しすることになる。同社など防衛関連銘柄にとってはポジティブ材料に。来週にトランプ米大統領の来日も予定されるなか、防衛関連への関心は高まりやすいようだ。

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10.23 動いた株・出来た株
◇住友重機械工業<6302> 3950 +272 ⇒ 造船業界が建造量倍増めざしクレーンなど導入と伝わり。
◇東京計器<7721> 5480 +320 ⇒ 高市首相が防衛費増額を前倒し方針と伝わり。
◇三井E&S<7003> 5370 +280 ⇒ 造船業の建造量倍増目指すとの報道で関連銘柄として物色。
◇栗田工業<6370> 5810 +233 ⇒ シティグループ証券では投資判断を格上げ。
◇JVCケンウッド<6632> 1219 +44 ⇒ 造船関連の一角として資金向かう形か。
◇中国塗料<4617> 3935 +130 ⇒ 造船関連株の一角として関心が向かう。
◇五洋建設<1893> 1325.5 +42 ⇒ 海上土木銘柄にはレアアース関連としての期待も。
◇名村造船所<7014> 4310 +470 ⇒ 国内造船業が建造量倍増を目指すなどと伝わり。

◆SUMCO<3436> 1656 -79 ⇒ 半導体関連株一斉安の流れに押される。
◆ディスコ<6146> 50520 -2380 ⇒ 主力の半導体製造装置株は揃って売られる。
◆ローツェ<6323> 2010.5 -95 ⇒ 半導体製造装置株からは全般資金流出。
◆イビデン<4062> 9710 -455 ⇒ 半導体関連一斉安で売り向かう。
◆マネックスグループ<8698> 760 -34 ⇒ ビットコイン価格が足元でさえない動き。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 4681 -211 ⇒ 半導体製造装置株安の流れで。
◆ローム<6963> 2308 -92 ⇒ 半導体関連として売り対象に。
◆東京エレクトロン<8035> 29530 -1200 ⇒ TI決算マイナス視などで米半導体株が下落。
◆レゾナック・HD<4004> 5648 -194 ⇒ 半導体関連株として売りが優勢。
◆ダイキン工業<6367> 17875 -575 ⇒ 個別材料見当たらず地合い悪化に押される。
◆太陽誘電<6976> 3616 -114 ⇒ 半導体などハイテク株安で利食いが優勢となる。
◆日揮HD<1963> 1570 -49 ⇒ 前日大幅高の反動で利食い売り優勢。
◆ソフトバンクグループ<9984> 22985 -715 ⇒ 半導体など米ハイテク株安を嫌気。
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//▽◇◆◆◆◇//◆▽▽◇ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◆◆◆//◆◆◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◆◇▲◇//_◆◇▽ 原油  59ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい ◆円安維持.151円後半 原油.▽Bull.10MA突破.59ドル台 
10.23
米ドル/円 151.88 - 151.94
ユーロ/円 176.37 - 176.44
ユーロ/米ドル 1.1612 - 1.1614
英ポンド/円 202.80 - 202.93
豪ドル/円 98.56 - 98.63
スイスフラン/円 190.79 - 191.00
原油(WTIC原油先物) 59.38 +0.88 +(1.50%) ⇒◇nr入首 ⇒-△下げ ⇒▽nr ⇒▽Bull.10MA突破

▽ドル強い ▲円全面安に.151円後半 原油.▽nr.57ドル台  
10.22
米ドル/円 151.87 - 151.90
ユーロ/円 176.23 - 176.30
ユーロ/米ドル 1.1604 - 1.1606
英ポンド/円 203.04 - 203.09
豪ドル/円 98.53 - 98.61
スイスフラン/円 190.70 - 190.90
原油(WTIC原油先物) 57.86 +0.04 +(0.07%) ⇒▲逆立 ⇒◇nr入首 ⇒-△下げ ⇒▽nr

▽ドル反発 ◆円弱い.150円後半 原油.-△下げ.57ドル台
10.21
米ドル/円 150.69 - 150.72
ユーロ/円 175.38 - 175.56
ユーロ/米ドル 1.1643 - 1.1646
英ポンド/円 201.93 - 202.16
豪ドル/円 98.09 - 98.26
スイスフラン/円 190.14 - 190.36
原油(WTIC原油先物) 57.44 -0.20 (-0.34%) ⇒+▼nr上げ ⇒▲逆立 ⇒◇nr入首 ⇒-△下げ

◆ドルもみあい ◇円強含み.150円半ば 原油.◇nr入首.57ドル台
10.20
米ドル/円 150.42 - 150.51
ユーロ/円 175.40 - 175.55
ユーロ/米ドル 1.1658 - 1.1667
英ポンド/円 202.00 - 202.17
豪ドル/円 97.68 - 97.76
スイスフラン/円 189.73 - 189.99
原油(WTIC原油先物) 57.55 +0.13 (+0.22%) ⇒◆nr下げ ⇒+▼nr上げ ⇒▲逆立 ⇒◇nr入首

StockCharts ⇒  

10.17
NYダウ   46,190.61 +238.37 +0.52%
S&P500   6,664.01 +34.94 +0.52%
NASDAQ 22,679.97 +117.43 +0.52%
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10.20
NYダウ   46,706.58 +515.97 +1.12%
S&P500   6,735.13 +71.12 +1.06%
NASDAQ 22,990.54 +310.56 +1.36%
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10.21
NYダウ   46,924.74 +218.16 +0.47%
S&P500   6,735.35 +0.22 0.00%
NASDAQ 22,953.66 -36.87 -0.16%
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10.22
NYダウ   46,590.41 -334.33 -0.71%
S&P500   6,699.40 -35.95 -0.53%
NASDAQ 22,740.39 -213.27 -0.92%
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NYダウ(INDU) ⇒▽切り込み ⇒▽QUAD.10MA突破 ⇒◇切り上げ.3up ⇒▲吞込み.調整
S&P500(SPX) ⇒▽切り込み ⇒▽QUAD.10MA突破 ⇒-nrもみあい.様子見 ⇒▲吞込み.調整  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り込み ⇒▽High.高値圏 ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒▲Gap.窓埋め調整  
【 SOX指数 】
6,677.57 -161.70 (-2.36%) ⇒-◇nr.様子見 ⇒◇nr逆立 ⇒◆nrもみあい ⇒▲逆立.10MA割れ

【 VIX恐怖指数 】
18.60 +0.73 (+4.09%) ⇒▲Wrかぶせ ⇒▲切り下げ ⇒▲切り下げ ⇒▽反発
⇒+4.09P (18台)
⇒-1.97P (17台)
⇒-12.27P (18台)
⇒-17.90P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ反落し334ドル安 米中対立を懸念 ナスダック続落
▲吞込み.調整
ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落
・貿易問題を巡る米中対立への警戒から、ハイテク株を中心に売りが出た。ダウ平均の下げ幅は460ドルを超える場面があった。

▲Gap.窓埋め調整
ナスダック総合株価指数は続落
・テスラやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが下落。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などの半導体株も売られた。

NYダウは334ドル安、米中貿易摩擦の悪化懸念が再燃

・政府機関の閉鎖が終了する兆しが見られず、警戒感に寄り付き後、下落。

・その後も、ネットフリックス(NFLX)の下落が重しとなったほか、中盤にかけ、トランプ政権が重要ソフトウエアの対中輸出制限を検討しているとの報道で、対中貿易摩擦の悪化懸念が再燃しハイテク中心に売られ、続落。

・終盤にかけ下げを拡大し、終了。
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1.
・トランプ米政権が米国製のソフトウエアを搭載した製品の対中輸出規制を検討しているとロイター通信が22日に報じた。中国のレアアース(希土類)の輸出規制への対抗措置だという。米中の緊張が高まることへの懸念につながった。

・ダウ平均は前日に最高値を更新していた。市場では「高値警戒感があるなかで、米中対立を示唆するニュースに売りで反応しやすかった」(シーミス・トレーディングのジョセフ・サルッジ氏)との指摘があった。

・ダウ平均の構成銘柄ではないが、ネットフリックスが10%安となった。前日に発表した2025年7〜9月期決算で1株利益が市場予想を下回った。前日に四半期決算を発表した半導体のテキサス・インスツルメンツ(TI)も5.6%下落した。両社の決算が市場の高い期待に届かず、投資家心理の重荷となった面があった。

・今週から来週にかけて、大手ハイテク企業の決算発表が相次ぐ。ネットフリックスなどの決算が市場の予想を下回ったことで、ほかの企業決算への警戒が広がったとの見方があった。

・ダウ平均の構成銘柄では、セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、アップルが下落した。キャタピラーやゴールドマン・サックスも安かった。半面、IBMやシェブロン、ナイキが上昇。

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2.セクター別では
・不動産管理・開発が上昇。
・テクノロジー・ハード・機器が下落。

・IBMやシェブロン、ナイキが上昇。
・ヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HLT)は通期のEBITA(利息、税金、減価償却費を差し引く前の利益)見通しを引き上げ、上昇。
・地銀のウエスタン・アライアンス・バンコープ(WAL)は第3四半期決算で、1株当たり利益、純利息収入が予想を上回ったほか、融資を巡るさらなる不正は見られなかったとの言及を受け安心感に上昇。
・商業銀行のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)は第3四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、160億ドル規模の自社株買い計画を発表し、上昇。

・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、アップルが下落。
・キャタピラーやゴールドマン・サックスも安かった。
・玩具メーカーのマテル(MAT)はトランプ政権による関税策を巡る不透明感が響き、第3四半期の売上が予想を下回り、売られた。


3.
・テスラやデータ分析プラットフォームのパランティア・テクノロジーズが下落。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)などの半導体株も売られた。
・テキサス・インスツルメンツ(TXN)は第3四半期決算で1株当たり利益、第4四半期の見通しが予想を下回り、下落。
 ・ネットフリックス(NFLX)は第3四半期決算でブラジル当局との税務問題が利益を圧迫したほか、投資家の今後の成長懸念が強まり、下落。
・テスラ(TSLA)は取引終了後に第3四半期決算を発表。フリーキャッシュフローが予想を大幅に上回ったが、調整後の1株当たり利益が予想下回り、時間外取引で売られている。

SOX指数 ⇒  
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◆ TSM 288.88 -1.91%
◆ エヌビディア 180.28 -0.49%
◆ ASML 1011.57 -1.31%
★ インテル 36.92 -3.15%
◇ QCOM クアルコム 169.27 0.26%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 220.56 -2.41%
★ AMD 230.23 -3.28%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 198.47 -1.89%
★ テラダイン 138.84 -3.13%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 294.51 -1.07%
◆ エヌビディア 181.16 -0.81%
◆ ASML 1025.02 -1.64%
◇ インテル 38.12 0.05%
◇ QCOM クアルコム 168.83 1.07%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 226 -0.93%
◆ AMD 238.03 -1.05%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 202.29 -2.17%
☆ テラダイン 143.33 2.97%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 297.7 0.89%
◆ エヌビディア 182.64 -0.32%
◇ ASML 1042.15 1.25%
☆ インテル 38.1 2.95%
◇ QCOM クアルコム 167.04 2.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 228.13 1.40%
☆ AMD 240.56 3.21%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 206.77 2.17%
◇ テラダイン 139.19 0.75%
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【米国市況】 ハイテク中心に株安、モメンタム取引巻き戻し-金利低下 ⇒

【NY外為】 ◇ドルもみあい ◆円安維持.151円後半
//◇◆◆◆◇//▽▽◇ 
・外国為替市場で、ブルームバーグ・ドル・スポット指数がほぼ横ばい。
・朝方はプラス圏で推移していたが、その後は下げに転じ、終盤にかけて下げ幅を縮小する展開だった。
・円は対ドルでほぼ変わらず。一時は151円台半ばまで買われる場面もあったが、終盤にかけて再び下げた。

ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥151.93 ¥0.00 0.00%
⇒¥151.89 ¥1.14 +0.76%
⇒¥150.73 ¥0.12 +0.08%
⇒¥150.57 ¥0.14 +0.09%

10.22
スペクトラ・マーケッツのブレント・ドネリー社長
「年内2回の米利下げが完全に織り込まれている状況で、CPIが上振れるリスクがあり、月末までの資金フローもドル買いに傾いている」と。

【米国株】
▲下落
//◇◇◇▲▽//▽◆▲

・22日の米金融市場ではボラティリティーが再び高まり、株式市場でハイテク銘柄が売られる。
・トランプ米政権が重要ソフトウエアの幅広い分野を対象に、中国への輸出を制限する措置を検討していると伝わり、通商問題を巡る米中対立激化への懸念が強まった。

・S&P500種株価指数があまりに急ピッチで値上がりしてきたため、相場はわずかな悪材料にも敏感に反応しやすくなっており、一息入れる局面だとの指摘も出ている。
・ベッセント米財務長官がロシア関連制裁を「大幅に」強化する方針だと明らかにしたことで、地政学的な動向にも注目が集まっている。

・この日の取引では、個人投資家によるモメンタム取引で人気を集めてきた資産が再び大きく売られた。具体的には、貴金属、暗号資産、人工知能(AI)関連銘柄などの下げがきつかった。

10.22
ビスポーク・インベストメントのストラテジスト陣
8月以降に急騰してきた市場セグメントでは、過去1週間で熱狂が大きく冷めていると分析。
「最も投機的な資産に関しては、少なくとも一時的に音楽が止まり、パーティーが終わったようだ」と指摘。「再び音楽が鳴り出す時期は誰にも分からないが、値上がりが激しいほど下落もより急になる」と。

シティー・インデックスのフィオナ・シンコッタ氏
「米国株が最高値近辺で推移し、バリュエーションが割高な水準にある中で、投資家はこれを正当化できる卓越したファンダメンタルズを求めている」と。

ファンドストラット・グローバル・アドバイザーズのトーマス・リー氏
決算発表後のNetflixやTIの株価下落について「投資の前提を変えるものではない」とし、「短期的な株価下落については特に懸念していない」と。同氏は企業業績の堅調さ、米連邦準備制度理事会(FRB)のハト派姿勢、AI見通しの力強さ、10-12月(第4四半期)の季節的な上昇傾向により、年内最後の10週間の相場は堅調に推移すると予想。
「S&P500種が年末までに少なくとも7000に達するというのが基本シナリオで、7500も視野に入る」と。

【米国債】
▽上昇
//_◇◆▽▲//▽▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、低下 )

・米国債相場は年限全般で上昇、この日実施された20年債入札(発行額130億ドル、銘柄統合)は旺盛な需要を集めた。

・米10年債利回り
⇒3.95% -1.3 -0.34%
⇒3.96% -1.9 -0.48%
⇒3.98% -2.9 -0.72%
⇒4.01% 3.4 +0.86%
  
・米30年債利回り
⇒4.53% -1.0 -0.23%
⇒4.54% -2.7 -0.60%
⇒4.57% -3.7 -0.80%
⇒4.61% 2.2 +0.48%
  
10.22
ミシュラー・ファイナンシャル・グループの金利セールス・トレーディング担当マネジングディレクター、トニー・ファレン氏
「米国債には現在、正当な潜在需要が存在する」と指摘。その要因として政府閉鎖、通商摩擦、連邦財政赤字のわずかな改善を挙げた。

【原油】
▽続伸
//◇▲◆◆◇//◆◇▽ 
・原油相場は続伸。
・テクニカル指標が最近の下落が行き過ぎだった可能性を示したほか、米政府の統計で在庫の減少が示され、供給過剰への懸念がやや和らいだ。

⇒WTI先物12月限は、前日比1.26ドル(▽2.2%)高の58.50ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比30セント(◇0.5%)高の57.82ドル。
⇒WTI先物11月限は、前営業日比◆2セント安の1バレル=57.52ドル。
⇒WTI先物11月限は、前日比8セント(◇0.1%)高の1バレル=57.54ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は▽2.1%高の62.59ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は◇0.5%高の61.32ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は、◆28セント安の61.01ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント12月限は、◇23セント高の61.29ドル。

10.22
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「今回の在庫統計が、今後大幅な在庫積み増しが見込まれているという市場のコンセンサスに影響を与えることはないだろうが、足元の上昇を維持する一助にはなっている」と指摘。「とはいえ、一段高に向けた強い材料とは言えない。多くのトレーダーは依然として、大幅な在庫増が間近に迫っているとみている」と。

【NY金】
◆続落
//▽◇◇▽▲//▽▲◆
・ニューヨーク金相場は続落。
・最近の上昇が急ピッチ過ぎたとの見方が広がる中、急落した前日の流れを引き継ぎ、売りが続いた。

⇒金先物12月限は、同43.70ドル(◆1.1%)安の4065.40ドル。
⇒先物12月限は、同250.30ドル(▲5.7%)安の4109.10ドル。
⇒金先物12月限は、同146.10ドル(▽3.5%)高の4359.40ドル。
⇒金先物12月限は、▲2.1%安の4213.30ドル。

10.22
DWSグループの商品責任者兼ポートフォリオマネジャー、ダーウェイ・クン氏
1オンス=4400ドル近辺まで上げた相場について、「やや割高感が出ていた」と述べた。「高騰した価格が調整局面を迎えるのは当然のことだ」としつつも、今回の下げによって自身の長期的な強気見通しが変わることはないと。

資産運用会社エイドリアン・デイ・アセット・マネジメントを率いるエイドリアン・デイ氏
「数日以内に下値は固まるだろう。なぜなら金を支えている要因は何も変わっていないからだ」と述べた。「FRBが利上げをすることはない。政府が財政赤字を解消することもない。もう金を買う必要はないというような根本的な変化をもたらす需給要因は見当たらない」と。

【欧州株】 利下げ見通し拡大で英国債買われる-株は下落 ⇒

10.17
英FTSETM100 9,354.57 -81.52 -0.86%
独DAX 23,830.99 -441.20 -1.82%
仏CAC40 8,174.20 -14.39 -0.18%
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10.20
英FTSETM100 9,403.57 +49.00 +0.52%
独DAX 24,258.80 +427.81 +1.80%
仏CAC40 8,206.07 +31.87 +0.39%
--------------------------------------------------------------
10.21
英FTSETM100 9,426.99 +23.42 +0.25%
独DAX 24,330.03 +71.23 +0.29%
仏CAC40 8,258.86 +52.79 +0.64%
--------------------------------------------------------------
10.22
英FTSETM100 9,515.00 +88.01 +0.93%
独DAX 24,151.13 -178.90 -0.74%
仏CAC40 8,206.87 -51.99 -0.63%
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英FTSETM100 ⇒▲クアトロ.調整大 ⇒▽反発.買い戻し ⇒◇切り上げ ⇒▽トリプル.10MA突破
独DAX ⇒◆BigDn.Low ⇒▽反発.買い戻し ⇒◇nrもみあい ⇒▲2Gap.10MA割れ
仏CAC40 ⇒-△はらみ.様子見 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒◆nr.様子見

◆下落
//◇◆◇◇▲//▽◇◆
・欧州株は下落。
・英国のFTSE100指数は0.9%上昇した。利下げ見通しが拡大したことで、住宅建設会社の株価が上昇。
・ストックス欧州600指数は0.2%下落。
・テック株と自動車株が最も大きく下落。
・旅行株と不動産株が上昇。

【欧州債】
◇上昇
//◇◇▽◇◆//◇◇ 
・22日の欧州債券市場は、英国債が他の欧州債を上回るパフォーマンスとなった。---英国の9月のインフレ率が予想外に横ばいとなり、イングランド銀行(英中央銀行)の追加利下げの見通しが拡大したため。

・独国債10年物
⇒2.56% +0.01
⇒2.55% -0.03
⇒2.58% 0.00
⇒2.58% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.42% -0.06
⇒4.48% -0.03
⇒4.51% -0.03
⇒4.53% +0.03
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