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2025年8月4日月曜日

▲ドル弱い ▽円強い--全面高.147円台 原油.▲Wr.200MA割れ.67ドル台 令和7.8.4.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年8月4日 5:54 JST

①. 米雇用統計で相場に転機
米雇用統計で債券市場が動揺。1日発表の同統計は予想以上に弱い内容となり、過去2カ月分の大幅下方修正もあって市場では利下げ観測が強まった。政策金利動向に敏感な2年債の利回りは25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り低下し、短期債と長期債の利回り格差が拡大。イールドカーブのスティープ化に賭けていた投資家に利益をもたらした。スティープ化を見込む戦略は7月の大半で「ペイントレード(痛みを伴う取引)」となり、多くの投資家が手仕舞いに動いていた。

②. 米労働統計局長解任の波紋
トランプ大統領が雇用統計発表後に労働統計局(BLS)のマッケンターファー局長を解任したことを、前任者が非難。トランプ氏が政権1期目にBLS局長に起用したウィリアム・ビーチ氏は、解任には根拠がなく、米経済の重要データに対する信頼を損なう行為だと主張。「統計制度を大きく傷つけ、BLSへの信頼性を損なう」とし、「非常に有害だ」と述べた。

③. OPECプラス大幅増産
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが9月の大幅増産で合意。複数の参加国代表によると、サウジアラビアなどの産油国はオンライン会合で、9月の日量約54万8000バレルの増産で合意した。2023年に8カ国が自主的に実施した日量220万バレルの協調減産の巻き戻しを完了するもので、当初の予定より1年早く供給回復への取り組みが終了する。

④. バフェット氏
ウォーレン・バフェット氏率いる米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイは4-6月(第2四半期)に、保有するクラフト・ハインツ株に関連して38億ドル(約5600億円)の減損損失を計上した。2017年末時点は170億ドル強だったクラフト株の簿価を84億ドルに引き下げた。一部アナリストからは、クラフト株の保有比率を引き下げる布石との見方が出ている。クラフトへの投資は同氏にとって珍しい失敗例。バークシャーの現金保有残高は同四半期に1%減少し、3440億ドルとなった。現金残高が減少するのは3年ぶり。

⑤. 米銀に逆風
米銀大手との関係を見直す動きが、欧州やアジアの企業で広がっている。トランプ大統領が課した関税や貿易相手国に対する強硬な発言を受け、銀行取引の分散を進める動きが台頭。取引拡大を目指す欧州の有力銀行などにとっては明確な追い風となっている。ソシエテ・ジェネラルのスラウォミール・クルパ最高経営責任者(CEO)は「ここ数カ月で世界が経験している構造的変化の中に戦略的なチャンスは確実にある」と述べた。
4日 【日本株】
日経平均 40,290.70 -508.90 -1.25%
TOPIX 2,916.20 -32.45 -1.10%
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日経平均 ⇒▲nr.調整4 ⇒▽逆立.Sup10MA ⇒◆はらみ.様子見 ⇒-◇BigDn.様子見
TOPIX ⇒◇nr反発.様子見 ⇒▽トリプル浮上 ⇒◇nr.様子見 ⇒-◇BigDn.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 26.18 +2.89 +12.41% ⇒+▼上げ大 ( 26台 )
日経平均VI 23.29 +0.84 +3.74% ⇒◇nr上げ ( 23台 )
日経平均VI 22.45 -0.59 -2.56% ⇒◆はらみ ( 22台 )
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4日、株一時4万円割れ、金利大幅低下-米経済懸念で円堅調

・4日の東京株式相場は大幅に下落。
・日経平均は節目の4万円を約2週間ぶりに割り込む場面があり、TOPIXを含めて一時2%超安。
・米雇用統計が予想を下回ったことで景気懸念が強まり、投資家心理を冷やした。これにより日本銀行による追加利上げへの期待も後退した。

・銀行株が大幅安。年内利上げとの見方が後退して売り圧力が強まった。
・円高・ドル安基調が重しとなり、電気機器、機械、自動車といった輸出関連株も下げた。
・午後の取引では任天堂の上昇を受けて下げ幅を縮小した。任天堂は決算で発表した家庭用ゲーム機「スイッチ2」の販売好調を受けて買われた。

フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長
「米国の雇用データを見ると投資家は景気後退が来るかどうかではなく、すでに入っているのではないかと考えているだろう」と。
これが為替や株式市場のセンチメント悪化に表れていると。

CLSAのアナリスト、ジェイ・デフィバウ氏
スイッチ2の販売は市場予想を上回り、「需要は今後も堅調に推移する」との見方。

米カールソン・キャピタルのポートフォリオマネジャー、デビッド・ファンドリッチ氏
「昨年の繰り返しにならなければいいがと思っている」と。「昨年はキャリートレードの巻き戻しで株が急落し円が大きく上昇した。今年はトランプ関税という複雑な要因が加わり、乗り越えるのは容易ではない」と話し、変動率が大きい相場が続くとみている。

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日経平均は続落、一時4万円割れも下げ幅縮小 ⇒

・米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始。
・国内企業の決算発表が佳境を迎えるも、これまでの主力半導体関連株などの減益決算・見通し下方修正などで市場の冷え込みが続いている。

・さらに、米雇用統計の不調やトランプ大統領の原子力潜水艦配備の報道による地政学的リスクへの警戒感なども重しとなり、一時節目の4万円を割れた。

・その後、再度4万台に回復し下げ幅を縮小したものの、終日軟調な値動きとなった。
・大引けの日経平均は前日比508.90円安の40290.70円。

・その他製品、不動産業、精密機器などが上昇。
・銀行業、鉱業、サービス業などが下落。

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【個別銘柄】リクルートHD、イビデン、DMG森精機 など  ⇒


▲リクルートHD 8579 -511大幅反落。
先週末に発表された米雇用統計では、非農業部門雇用者数は前月比7万3000人増にとどまり、市場予想の10万人増を下回った。加えて、増加幅は5月が14万4000人から1万9000人、6月は14万7000人から1万4000人にそれぞれ大幅下方修正された。7月の失業率も4.2%と6月の4.1%から上昇。
米雇用情勢に対する懸念が強まっていることで、同社米国事業への影響も警戒されたもよう。

▽イビデン 6559 +273大幅反発。
先週末に第1四半期決算を発表、営業利益は176億円で前年同期比56.1%増となり、市場予想を40億円ほど上振れ。通期予想は従来の480億円から550億円にまで上方修正した。コンセンサスも上回る水準に。
AI向け需要の強含みなどで、電子セグメントの上振れを見込んでいるようだ。上方修正後の上半期営業利益は270億円の水準にとどまっており、一段の上振れも想定される形のもよう。

▽DMG森精機 3426 +24切り返して反発。
先週末に上半期の決算を発表、営業利益は65.1億円で前年同期比72.0%減となっている。受注高は1279億円で同1.5%減、データセンター向けや航空・防衛分野が好調なもようだ。通期営業利益予想は380億円、前期比13.1%減を据え置き。
進捗率は17%と低水準であるものの、会社側では、第4四半期に向けて期中受注や売上案件が貢献するため、達成確度はかなり高いとしているようだ。

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8.4 動いた株・出来た株
◇DMG森精機<6141> 3571 +169 ⇒ 今後の業績回復への期待感が先行。
◇北海道電力<9509> 986.8 +48.7 ⇒ 引き続き第1四半期決算評価の動き続く。
◇ソシオネクスト<6526> 2894 +108.5 ⇒ 決算嫌気売り一巡後は買い戻し優勢の流れ続く。
◇西武HD<9024> 4426 +163 ⇒ 中計目標値の引き上げなど見直しか。
◇イビデン<4062> 6500 +214 ⇒ 第1四半期上振れで通期予想はコンセンサス上回る水準に上方修正。
◇神戸物産<3038> 4152 +125 ⇒ 為替相場のドル高円安反転を材料視も。
◇アンリツ<6754> 1707 +47.5 ⇒ 決算嫌気した売りにも一巡感で。
◆クレディセゾン<8253> 3772 -343 ⇒ 特に材料見当たらず機関投資家のリバランスか。
◆リクルートHD<6098> 8575 -515 ⇒ 米雇用情勢への警戒感が反映される。
◆TDK<6762> 1779 -97 ⇒ 第1四半期は市場想定並みで営業減益とサプライズ乏しく。
◆楽天銀行<5838> 6576 -357 ⇒ 日銀の早期利上げ期待後退で売り優勢。
◆りそなHD<8308> 1330.5 -70.5 ⇒ 地銀株を中心に銀行株は業種別下落率トップに。
◆みずほ<8411> 4243 -209 ⇒ メガバンクはじめ銀行株安の流れに押される。
◆三菱UFJ<8306> 2033 -94 ⇒ 米長期金利の低下をマイナス視。
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//◇▽◆▽▲//◆ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◇▲◆▲▲//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽▽▲//_ 原油  67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル弱い ▽円強い--全面高.147円台 原油.▲Wr.200MA割れ.67ドル台  
8.4
米ドル/円 147.25 - 147.28
ユーロ/円 170.69 - 170.77
ユーロ/米ドル 1.1592 - 1.1595
英ポンド/円 195.52 - 195.81
豪ドル/円 95.21 - 95.30
スイスフラン/円 182.99 - 183.41
原油(WTIC原油先物) 67.26 -2.00 (-2.89%) ⇒▽Wrクアトロ.200MA突破 ⇒▽切上げ ⇒▲吞込み ⇒▲Wr.200MA割れ

▲ドル急落 ▽円反発--全面高.147円台 原油.▲Wr.200MA割れ.67ドル台 
8.2
米ドル/円 147.36 - 147.39
ユーロ/円 170.70 - 170.78
ユーロ/米ドル 1.1583 - 1.1590
英ポンド/円 195.66 - 195.75
豪ドル/円 95.42 - 95.49
スイスフラン/円 183.24 - 183.37
原油(WTIC原油先物) 67.26 -2.00 (-2.89%) ⇒▽Wrクアトロ.200MA突破 ⇒▽切上げ ⇒▲吞込み ⇒▲Wr.200MA割れ

▽ドル強い ▲円全面安.150円後半 原油.▲吞込み.69ドル台 
8.1
米ドル/円 150.71 - 150.74
ユーロ/円 172.08 - 172.13
ユーロ/米ドル 1.1418 - 1.1419
英ポンド/円 199.03 - 199.14
豪ドル/円 96.83 - 96.88
スイスフラン/円 185.38 - 185.55
原油(WTIC原油先物) 69.37 -0.63 (-0.90%) ⇒▽反発.Sup50MA ⇒▽Wrクアトロ.200MA突破 ⇒▽切上げ ⇒▲吞込み

StockCharts ⇒  

7.29
NYダウ   44,632.99 -204.57 -0.46%
S&P500   6,370.86 -18.91 -0.29%
NASDAQ 21,098.29 -80.29 -0.37%
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7.30
NYダウ   44,461.28 -171.71 -0.38%
S&P500   6,362.90 -7.96 -0.12%
NASDAQ 21,129.67 +31.38 +0.14%
--------------------------------------------------------------
7.31
NYダウ   44,130.98 -330.30 -0.74%
S&P500   6,339.39 -23.51 -0.36%
NASDAQ 21,122.44 -7.22 -0.03%
--------------------------------------------------------------
8.1
NYダウ   43,588.58 -542.40 -1.23%
S&P500   6,238.01 -101.38 -1.59%
NASDAQ 20,650.13 -472.31 -2.23%
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NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ.窓埋め調整 ⇒▲切下げ.窓埋め ⇒▲Wr切下げ.調整 ⇒▲nr.Low.Sup50MA  
S&P500(SPX) ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲Wr吞込み.調整 ⇒▲nr.Low.20MA割れ  
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲吞込み.調整 ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲Wr押さえ.調整 ⇒▲nr.Low.20MA割れ 
【 SOX指数 】
5,527.61 -80.31 (-1.43%) ⇒+▼nr.様子見 ⇒+nrクアトロ ⇒▲逆立.窓埋め調整 ⇒-△nr.sup50MA

【 VIX恐怖指数 】
20.38 +3.66 (+21.89%) ⇒▽上げ大 ⇒▲はらみ下げ ⇒▽Wr吞込み ⇒▽上げ大
⇒+21.89P (20台)
⇒+8.01P (16台)
⇒-3.13P (15台)

>20を超えると不安心理が高まった状態
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 米国株、ダウ続落し542ドル安 雇用統計が悪化 ナスダック2%安 
▲nr.Low.Sup50MA
ダウ工業株30種平均は5日続落
・1日発表の7月の米雇用統計は労働市場の軟化を示唆した。経済の先行き不透明感が強まり、主力株に売りが広がった。ダウ平均の下げ幅は790ドルに達する場面もあった。

▲nr.Low.20MA割れ
ナスダック総合株価指数は続落
・巨大ハイテク株がそろって下げたほか、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムなど半導体株の一角も売られた。

NYダウは542ドル安、雇用減速や関税、地政学的リスク上昇を懸念

・トランプ政権による高関税発動や予想を下回った雇用統計を嫌気し、寄り付き後、下落。

・その後発表されたISM製造業やミシガン大消費者信頼感指数も予想を下回り、経済に悲観的な見通しが強まり一段安となった。
・オンライン小売、アマゾン(AMZN)の決算に失望した売りがナスダックを押し下げた。

・トランプ大統領がソーシャルメディア投稿で、ロシアのメドベージェフ前大統領の挑発的な声明を受け、適切な地域に原子力潜水艦2隻の配備を命令したとの報道で地政学的リスク上昇を警戒した売りに一段と拍車がかかり、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
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1.
・雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比7万3000人増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(10万人増)を下回った。増加幅は5月が14万4000人から1万9000人、6月は14万7000人から1万4000人に下方修正された。7月の失業率は4.2%と6月(4.1%)から上昇した。過去2カ月分の大幅修正を受け、市場では「労働市場の分析は難しくなっている。貿易や関税を巡る不確実性が企業の採用にも響いている」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方があった。

・1日午前に発表された7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数は48.0と、市場予想(49.5)に反して6月(49.0)から低下した。トランプ米大統領は7月31日、新たな相互関税を各国に8月7日から課す大統領令に署名した。約70カ国・地域に10〜41%の税率を示した。米政権の貿易政策が米国や世界景気に与える影響への懸念も相場の重荷となった。

・市場では「主力株が買われすぎの水準にあったなか、(複数の売り材料が重なる)パーフェクト・ストームになった」(ベンセニョア・インベストメント・ストラテジーズのリック・ベンセニョア氏)との声が聞かれた。週末とあって利益確定売りも幅広い銘柄に出やすかった。「恐怖指数」とも呼ばれる米株の変動性指数(VIX)は1日、20台と約1カ月半ぶりの高水準を付けた。

・アマゾン・ドット・コムが8%安となったことも、ダウ平均を押し下げた。前日夕に2025年4〜6月期決算と併せて発表した7〜9月期の営業利益見通しが市場予想を下回り、嫌気した売りが広がった。アップルも2%あまり下げた。前日夕に発表した4〜6月期決算は市場予想を上回ったものの、今後の関税コストの収益への影響などを巡る不透明感が重荷となった。

・そのほかの個別銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループへの売りも目立った。スリーエム(3M)やセールスフォース、エヌビディアも売られた。JPモルガン・チェースやゴールドマン・サックスといった金融株も安い。一方、シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は上昇した。

2.セクター別では
・医薬品・バイオテクが上昇。
・小売が下落。

・シャーウィン・ウィリアムズやホーム・デポ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は上昇。
・住宅建設のレナー(LEN)、DRホートン(DHI)は低調な経済指標を受けた利下げ観測にそれぞれ上昇。

・アマゾン(AMZN)は四半期決算で示した冴えない営業利益見通しに失望した売りが継続。
・アップルも2%あまり下げた。---前日夕に発表した4〜6月期決算は市場予想を上回ったものの、今後の関税コストの収益への影響などを巡る不透明感が重荷。
・ユナイテッドヘルス・グループへの売りも目立った。
・スリーエム(3M)やセールスフォース、エヌビディアも売られた。
・JPモルガン(JPM)、シティグループ(C)などは、雇用減速による消費者への影響が警戒され、それぞれ下落。

3.
・医薬品・バイオテクが上昇。
・小売が下落。


【米国市況】 ⇒ Bloomberg ⇒

【NY外為】 ▲ドル急落 ▽円反発--全面高.147円台
//▽◆▽▽▲// 
・外国為替市場では、円が対ドルで一時2%を超える大幅高。--- 米雇用統計で雇用者数の伸び鈍化が示され、ドルが大きく売られた。

・円は一時2.3%高の1ドル=147円30銭と、4月10日以来の大幅上昇。

ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥147.39 -¥3.36 -2.23%
⇒¥150.77 ¥1.26 +0.84%
⇒¥149.53 ¥1.07 +0.72%

8.1
マネックスの為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「米労働市場がかなり急激に冷え込みつつあることは今や明らかだ」と指摘。「今後数日でトランプ大統領がパウエルFRB議長への攻撃を強める可能性は高く、それに伴いドルは一段と下落し得る」と。

ノムラ・インターナショナルの通貨ストラテジスト、宮入祐輔氏
過去2カ月分の雇用者数が大幅に下方修正されたことに言及し、ウォラーFRB理事が7月の連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げを望んだ理由を裏付けると。

INGのチーフ国際エコノミスト、ジェームズ・ナイトリー氏
「7月の雇用者数の伸びは失望を誘うものだったが、米経済の健全性に対する見方を一変させたのは5、6月分の大幅な下方修正だ」と指摘。「インフレ率は上昇しているが、9月利下げの可能性はますます高まっているように思える」と。

オンライン証券会社XTBの調査ディレクター、キャスリーン・ブルックス氏
「関税の影響はまだ本格的には表れていない。その段階で雇用の伸びが鈍っているのは憂慮すべきことだ」と指摘。「賃金の上昇は依然として力強いが、労働市場は急速に弱まっている」と。
こうした状況は利下げの必要性を示しているとした上で、「ドルにとっては悪材料だ」と。

【米国株】
▲下落
//◇▲◆▲▲//

・米株式相場は大幅続落。---S&P500種株価指数は1.6%安と、5月以来の大幅下落で引けた。
・米雇用市場を巡る不安に加え、トランプ大統領が表明した各国・地域への関税措置の影響に対する懸念が相場を押し下げた。
・米国とロシアの地政学的緊張も下押し圧力となり、全般的にリスク資産から安全資産への逃避が加速した。
・トランプ氏は原子力潜水艦2隻を「適切な海域」に配備するよう命じたと明らかにした。メドベージェフ元ロシア大統領の「極めて挑発的な」発言を受けた措置だと説明した。

・アマゾン・ドット・コムが8.3%安。前日の通常取引終了後に発表した7-9月(第3四半期)の営業利益見通しが、市場予想より弱かったことが嫌気された。

8.1
モルガン・スタンレー・ウェルス・マネジメントのエレン・ゼントナー氏
雇用統計について、「これまでテフロン加工のように堅調にみえていた労働市場に今朝、傷がついた」と。「特に今後1カ月のデータでこの傾向が裏付けられれば、利下げに慎重な姿勢を示してきたFRBは9月利下げに向けて、より明確な道筋を見いだす可能性がある」と。

グローバルXのスコット・ヘルフスタイン氏
「ホワイトハウスが正しかったのか、そしてFRBが遅過ぎたのか。その点が今の議論だ」と指摘。「FRBが待ちの姿勢を取ったのは恐らく正しかったが、雇用の伸びと経済はこれまでの猛スピードから減速しつつある」と。

ハリス・フィナンシャル・グループのジェイミー・コックス氏
「9月利下げは確実となり、失われた時間を挽回するために50ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが実施される可能性もある」と。

【米国債】
▽大幅上昇
//◆▽▲▲▽//
・米国債は、上昇。( 利回り、低下 )

・短期債の利回りは2023年終盤以来の大幅低下となった。雇用統計が弱い内容となったことを受けて9月利下げ観測が強まった。

・米10年債利回り
⇒4.21% -16.0 -3.66%
⇒4.37% 0.4 +0.09%
⇒4.37% 5.0 +1.15%
  
・米30年債利回り
⇒4.82% -8.0 -1.63%
⇒4.90% 0.2 +0.04%
⇒4.90% 4.2   +0.86%
  
8.1
アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
「FRBは9月に利下げを開始するだろう」と指摘。「FRB議長が労働市場の強さを示唆した数日後に、こうした数字が出てくるのはある意味で驚きだ」と。

ブラックロックのグローバル債券担当最高投資責任者(CIO)、リック・リーダー氏
9月のFOMC会合を0.5ポイントの利下げで始めるべきだと、ブルームバーグテレビジョンで主張。「それがインフレに深刻な影響を及ぼすとは思わない」と。

【原油】
▲大幅続落
//▽▽▽▲▲// 
・原油先物は大幅続落。--- 一連の弱い米経済指標や関税発表を受けて、米景気見通しが悪化する中、エネルギー需要への重しになるとの見方が広がった。

・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが今週末の会合で、市場への供給拡大を決定すると広く予想されていることも相場を圧迫した。
・OPECプラスは今週末の会合で9月分の生産について、日量54万8000バレルの引き上げで合意すると、トレーダーらは見込んでいる。

⇒WTI先物9月限は前日比1.93ドル(▲2.8%)安の1バレル=67.33ドル。
⇒WTI先物9月限は前日比74セント(▲1.1%)安の1バレル=69.26ドル。
⇒WTI先物9月限は前日比79セント(▽1.1%)高の1バレル=70ドル。


⇒ロンドンICEの北海ブレント10月限は▲2.8%下げて69.67ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント10月限は▲1.1%下げて71.70ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は▽1%上げて73.24ドル。

8.1
TDセキュリティーズのコモディティーストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
「関税は今や正式に日常生活の一部となった。今後はその副作用に焦点を移さなくてはならない」と。

【NY金】
▽上昇
//◆◇▲◆▽//
・金相場は上昇。
・米雇用者数の伸びが市場予想を下回り、早ければ9月に利下げが実施されるとの観測が強まったことから、買いが優勢になった。
・借り入れコストの低下は、利子を生まない金には追い風となる。米国債利回りが低下したことも、金を支えた。
・さらに、トランプ米大統領が世界各国・地域からの輸入品に新たな関税率を適用する大統領令に署名したことを受けて、逃避先資産としての金の魅力も高まった。

⇒金先物12月限は、51.20ドル(▽1.5%)高の3399.80ドル。
⇒金先物12月限は、4.20ドル(◆0.1%)安の1オンス=3348.60ドル。
⇒金先物12月限はFOMCの決定発表前に、28.40ドル(▲0.8%)安の3352.80ドル。

>>7.28
ペッパーストーン・グループのリサーチストラテジスト、ディリン・ウー氏
「関税協議、FOMCの金利決定、米雇用統計という3大イベントを控え、金価格のボラティリティーが一段と高まりそうだ」とリポートで指摘。「金は現在、テクニカル要因とファンダメンタルズ要因のはざまで岐路に立たされている」と。

【欧州株】 米雇用統計弱く独短期債利回り低下-株4カ月ぶり大幅安 ⇒

7.29
英FTSETM100指数 9,136.32 +54.88 +0.60%
独DAX指数 24,217.37 +247.01 +1.03%
仏CAC指数 7,857.36 +56.48 +0.72%
--------------------------------------------------------------
7.30
英FTSETM100指数 9,136.94 +0.62 +0.01%
独DAX指数 24,262.22 +44.85 +0.19%
仏CAC指数 7,861.96 +4.60 +0.06%
--------------------------------------------------------------
7.31
英FTSETM100指数 9,132.81 -4.13 -0.05%
独DAX指数 24,065.47 -196.75 -0.81%
仏CAC指数 7,771.97 -89.99 -1.14%
--------------------------------------------------------------
8.1
英FTSETM100指数 9,068.58 -64.23 -0.70%
独DAX指数 23,425.97 -639.50 -2.66%
仏CAC指数 7,546.16 -225.81 -2.91%
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⇒▽逆立 ⇒◇nr.様子見 ⇒◆nr.調整 ⇒◆Cog.調整大
⇒◇はらみ.様子見 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒▲Low.50MA割れ  
⇒△はらみ.様子見 ⇒△nr.様子見 ⇒▲Wr吞込み.調整 ⇒▲Low.50MA割れ

▲下落
//◆◇◇▲▲//
・米国による関税の発表と、予想を下回った米国雇用統計を受け、欧州株は約4カ月ぶりの下落幅を記録。
・トランプ米大統領が製薬大手に薬価引き下げを要求したことで、製薬株は急落。
・ストックス欧州600指数は1.9%安。
・トランプ氏は7月31日、スイスからの輸入品に39%の関税を課すと発表した。スイスの株式市場は1日は休場だったが、週明けに株価が下落する可能性がある。

【欧州債】
◇上昇
//◇◆◇◇◇// 
・1日の欧州債券市場は、ドイツ債利回りのツイスト・スティープ化が進んだ。
・米雇用統計の弱含みによる米国債の動きに追随する形で、短期債利回りが低下した。
・英国債はユーロ圏の国債を上回るパフォーマンスを示した。市場の関心は来週のイングランド銀行(英中央銀行)の利上げ決定に移りつつある。


・独国債10年物
⇒2.68% -0.02
⇒2.70% -0.01
⇒2.71% 0.00
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・英国債10年物
⇒4.53% -0.04
⇒4.57% -0.03
⇒4.60% -0.03
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