17日 【日本株】
日経平均 39,901.19 +237.79 +0.60%
TOPIX 2,839.81 +20.41 +0.72%
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日経平均 ⇒-◇nr.様子見 ⇒▽nr.+test10MA ⇒◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA突破
TOPIX ⇒-◇nr.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr.調整 ⇒▽QURD.10MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.35 +0.08 +0.33% ⇒+▼nr ( 24台 )
日経平均VI 24.27 +0.72 +3.06% ⇒▽上げ ( 24台 )
日経平均VI 23.55 -0.41 -1.71% ⇒▲nr下げ ( 23台 )
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17日、円安加速、トランプ氏がFRB議長解任を否定-株式上昇
・17日の東京株式相場は上昇。
・午後にかけて買い注文が優勢になった。円安進行を受けて輸出関連の一角に買いが広がった。情報通信や電機、機械も上げた。
・個別銘柄では、SMBC日興証券の笹尾飛鳥アナリストが投資評価と目標株価を上げた三井E&Sが急騰。
・カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールが買収提案を撤回すると発表したセブン&アイ・ホールディングスは急落。
野村証券の沢田麻希ストラテジスト
円安の進行や長期金利の低下が相場の支えになったと話した。一方、週末の参議院選や選挙後に本格化する製造業の決算を見極めたい動きは強いと。
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日経平均は反発、終盤にかけて上げ幅拡大
・米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始。
・前場はマイナス圏での推移も下げ幅を縮小。
・前場は国内半導体関連株中心に軟調に推移、外為市場で円安進行が一服して輸出株などの買い手控え要因となった。
・後場からプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。
・また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識された。
・ただ、TSMCが発表した2025年4-6月期決算が好内容だったことから投資家心理が改善、大引けにかけて指数は上げ幅を広げた。
・大引けの日経平均は前日比237.39円高の39901.19円。
・その他製品、サービス業、医薬品などが上昇。
・鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品などが下落。
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【個別銘柄】東レ、レーザーテック、7&iHD、三井E&S など
▲東レ 980 -17.6大幅続落。
東海東京インテリジェンス・ラボでは、投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価も1270円から970円に引き下げた。中期計画は着実に実行中で、25年3月期は主に機能化成品事業において収益が改善がされたが、26年3月期は関税や航空機事故の影響により不透明になっていると分析。
26年3月期営業利益は従来1800億円を予想していたが、会社計画並みの1500億円に減額。
▲レーザーテック 17260 -865大幅続落。
前日に蘭ASMLが決算発表を行なっている。4-6月期の受注高は55億ユーロで、前年同期比0.5%減、前四半期比41%増となっている。市場予想の48億ユーロを上回ったが、コメントでは26年の成長に関して現時点でまだ確定できていないと弱いトーンであったようだ。
本格的な受注回復には時間がかかるとの見方が強まり、関連銘柄とされる同社にはネガティブな反応が先行。
▲7&iHD 2007.5 -202.5大幅反落。
カナダのクシュタールが同社に対する買収提案を撤回すると発表している。「セブン&アイによる建設的な協議が欠如」していることを理由としているようだ。クシュタールではこれまで、1株あたり18.19ドル(約2700円)での買収提案を行っていた。
買収プレミアムの後退をネガティブ視する動きが優勢に。同社では、北米コンビニ子会社の新規上場などを通じ、単独での再成長を目指す方針としている。
▽三井E&S 2928 +305急伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1600円から3400円にまで引き上げた。舶用エンジン、港湾クレーンの堅調な受注により収益性改善が継続すると評価、構造的な需要増の享受、設備投資や生産効率改善による収益性改善が継続することで、今期会社計画、中計目標の利益目標は上回るとしている。
26年3月期営業利益は253億円を予想、200億円程度の市場予想大幅上振れを想定。
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日経平均 39,901.19 +237.79 +0.60%
TOPIX 2,839.81 +20.41 +0.72%
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日経平均 ⇒-◇nr.様子見 ⇒▽nr.+test10MA ⇒◆nr.様子見 ⇒▽クアトロ.10MA突破
TOPIX ⇒-◇nr.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr.調整 ⇒▽QURD.10MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.35 +0.08 +0.33% ⇒+▼nr ( 24台 )
日経平均VI 24.27 +0.72 +3.06% ⇒▽上げ ( 24台 )
日経平均VI 23.55 -0.41 -1.71% ⇒▲nr下げ ( 23台 )
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17日、円安加速、トランプ氏がFRB議長解任を否定-株式上昇
・17日の東京株式相場は上昇。
・午後にかけて買い注文が優勢になった。円安進行を受けて輸出関連の一角に買いが広がった。情報通信や電機、機械も上げた。
・個別銘柄では、SMBC日興証券の笹尾飛鳥アナリストが投資評価と目標株価を上げた三井E&Sが急騰。
・カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールが買収提案を撤回すると発表したセブン&アイ・ホールディングスは急落。
野村証券の沢田麻希ストラテジスト
円安の進行や長期金利の低下が相場の支えになったと話した。一方、週末の参議院選や選挙後に本格化する製造業の決算を見極めたい動きは強いと。
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日経平均は反発、終盤にかけて上げ幅拡大
・米株市場を横目に、本日の日経平均は続落して取引を開始。
・前場はマイナス圏での推移も下げ幅を縮小。
・前場は国内半導体関連株中心に軟調に推移、外為市場で円安進行が一服して輸出株などの買い手控え要因となった。
・後場からプラス圏に浮上すると、大引けにかけて上げ幅を広げる展開となった。
・また、20日投開票の参院選や日米関税交渉などを巡る不透明感が引き続き意識された。
・ただ、TSMCが発表した2025年4-6月期決算が好内容だったことから投資家心理が改善、大引けにかけて指数は上げ幅を広げた。
・大引けの日経平均は前日比237.39円高の39901.19円。
・その他製品、サービス業、医薬品などが上昇。
・鉱業、鉄鋼、石油・石炭製品などが下落。
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【個別銘柄】東レ、レーザーテック、7&iHD、三井E&S など
▲東レ 980 -17.6大幅続落。
東海東京インテリジェンス・ラボでは、投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に、目標株価も1270円から970円に引き下げた。中期計画は着実に実行中で、25年3月期は主に機能化成品事業において収益が改善がされたが、26年3月期は関税や航空機事故の影響により不透明になっていると分析。
26年3月期営業利益は従来1800億円を予想していたが、会社計画並みの1500億円に減額。
▲レーザーテック 17260 -865大幅続落。
前日に蘭ASMLが決算発表を行なっている。4-6月期の受注高は55億ユーロで、前年同期比0.5%減、前四半期比41%増となっている。市場予想の48億ユーロを上回ったが、コメントでは26年の成長に関して現時点でまだ確定できていないと弱いトーンであったようだ。
本格的な受注回復には時間がかかるとの見方が強まり、関連銘柄とされる同社にはネガティブな反応が先行。
▲7&iHD 2007.5 -202.5大幅反落。
カナダのクシュタールが同社に対する買収提案を撤回すると発表している。「セブン&アイによる建設的な協議が欠如」していることを理由としているようだ。クシュタールではこれまで、1株あたり18.19ドル(約2700円)での買収提案を行っていた。
買収プレミアムの後退をネガティブ視する動きが優勢に。同社では、北米コンビニ子会社の新規上場などを通じ、単独での再成長を目指す方針としている。
▽三井E&S 2928 +305急伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も1600円から3400円にまで引き上げた。舶用エンジン、港湾クレーンの堅調な受注により収益性改善が継続すると評価、構造的な需要増の享受、設備投資や生産効率改善による収益性改善が継続することで、今期会社計画、中計目標の利益目標は上回るとしている。
26年3月期営業利益は253億円を予想、200億円程度の市場予想大幅上振れを想定。
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7.17 動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 2984 +361 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格上げ。
◇Sansan<4443> 1998 +102 ⇒ 決算発表ネガティブ視の動きにも一巡感で。
◇メルカリ<4385> 2472 +96 ⇒ マッコーリー証券では投資判断を格上げ。
◇エムスリー<2413> 1903.5 +78.5 ⇒ 内需系のグロース株に本日は資金が向かう。
◇SUMCO<3436> 1204.5 +46 ⇒ 半導体関連では逆行高、買い戻しなどが優勢か。
◇日本電気<6701> 4029 +143 ⇒ 同社や富士通などIT系総合電機に資金シフトか。
◆7&iHD<3382> 2047 -163 ⇒ クシュタールが買収提案撤回でプレミアム期待剥落。
◆レーザーテック<6920> 17140 -985 ⇒ ASMLの受注本格回復には要時間との見方で。
◆東京エレクトロン<8035> 27315 -575 ⇒ ASML決算受けて米SOX指数は下落しており。
◆キオクシアHD<285A> 2338 -114 ⇒ 主力の半導体関連が全般さえない動きで。
◆東レ<3402> 967.8 -29.8 ⇒ 東海東京証券では投資判断を格下げ。
◆三菱重工業<7011> 3209 -81 ⇒ 防衛関連にも本日は物色が向かわず。
◆JFE<5411> 1728.5 -39 ⇒ 前日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価引き下げ。
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◇三井E&S<7003> 2984 +361 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格上げ。
◇Sansan<4443> 1998 +102 ⇒ 決算発表ネガティブ視の動きにも一巡感で。
◇メルカリ<4385> 2472 +96 ⇒ マッコーリー証券では投資判断を格上げ。
◇エムスリー<2413> 1903.5 +78.5 ⇒ 内需系のグロース株に本日は資金が向かう。
◇SUMCO<3436> 1204.5 +46 ⇒ 半導体関連では逆行高、買い戻しなどが優勢か。
◇日本電気<6701> 4029 +143 ⇒ 同社や富士通などIT系総合電機に資金シフトか。
◆7&iHD<3382> 2047 -163 ⇒ クシュタールが買収提案撤回でプレミアム期待剥落。
◆レーザーテック<6920> 17140 -985 ⇒ ASMLの受注本格回復には要時間との見方で。
◆東京エレクトロン<8035> 27315 -575 ⇒ ASML決算受けて米SOX指数は下落しており。
◆キオクシアHD<285A> 2338 -114 ⇒ 主力の半導体関連が全般さえない動きで。
◆東レ<3402> 967.8 -29.8 ⇒ 東海東京証券では投資判断を格下げ。
◆三菱重工業<7011> 3209 -81 ⇒ 防衛関連にも本日は物色が向かわず。
◆JFE<5411> 1728.5 -39 ⇒ 前日にはモルガン・スタンレーMUFG証券が目標株価引き下げ。
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
Bloomberg News 2025年7月17日 6:01 JST
①. FRB議長解任の可能性は非常に低いとトランプ氏
トランプ米大統領は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任する可能性について「何かをするつもりはない」と述べた。この発言の直前には、ホワイトハウス高官の話として、トランプ氏が近くパウエル氏を解任する可能性が高いとの報道があった。「解任の可能性を完全に排除するのか」との質問には、トランプ氏は「不正行為のような理由で辞任しなければならない場合を除き、可能性は非常に低い」と述べ、完全には否定しなかった。
②. 米PPI横ばい
6月の米生産者物価指数(PPI)は前月比横ばい。旅行関連のサービス価格が大幅低下し、財価格上昇の影響を相殺した。食品とエネルギーを除いた財の価格は前月比0.3%上昇。一方でサービス価格は0.1%低下。旅行者向け宿泊サービスが4.1%下げ、航空旅客サービスも2.7%低下した。今年これまでのところインフレは穏やかに推移しているが、貿易コスト上昇の相殺に動く企業が増えるにつれてインフレ圧力は徐々に強まると、多くのエコノミストは予想している。
③. ボラティリティーで米銀決算好調
ゴールドマン・サックス・グループの4-6月(第2四半期)は株式トレーディング収入が過去最高を記録し、市場予想も上回った。トランプ政権が引き起こした貿易戦争に起因する市場のボラティリティーが、2四半期連続の過去最高を後押しした。モルガン・スタンレーも株式トレーディング収入が急増し、同四半期として過去最高。バンク・オブ・アメリカ(BofA)もトレーディングが好調だったほか、純金利収入(NII)も市場予想を上回った。
④. 全米で価格上昇
FRBが公表した最新の地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米経済活動は5月下旬から7月上旬にかけて「わずかに活発化」した。「前回報告からの改善を意味する。前回は半数の地区が少なくとも小幅な活動低下を報告していた」としつつ、「不確実性は依然として高く、このために企業は慎重な姿勢を続けている」と記述。また12連銀地区全てで物価の上昇が報告され、企業は「投入コストに、関税に関連した穏やかないし顕著な圧力」を経験していると指摘した。
⑤. EUの対抗措置
欧州連合(EU)加盟国の間では、米国との貿易協議で8月1日までに受け入れ可能な合意を結ぶことができず、トランプ大統領が示唆した30%の関税が導入される場合、通商上の最も強力な対抗措置の発動を望む国が増えている。関係者によると、EUの「反威圧措置(ACI)」発動への支持がフランスを中心に拡大し、いまや6カ国を超えた。ACIが発動されれば、米テクノロジー大手への新たな課税などがあり得るが、これまでに発動されたことはない。
Bloomberg News 2025年7月17日 6:01 JST
①. FRB議長解任の可能性は非常に低いとトランプ氏
トランプ米大統領は、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長を解任する可能性について「何かをするつもりはない」と述べた。この発言の直前には、ホワイトハウス高官の話として、トランプ氏が近くパウエル氏を解任する可能性が高いとの報道があった。「解任の可能性を完全に排除するのか」との質問には、トランプ氏は「不正行為のような理由で辞任しなければならない場合を除き、可能性は非常に低い」と述べ、完全には否定しなかった。
②. 米PPI横ばい
6月の米生産者物価指数(PPI)は前月比横ばい。旅行関連のサービス価格が大幅低下し、財価格上昇の影響を相殺した。食品とエネルギーを除いた財の価格は前月比0.3%上昇。一方でサービス価格は0.1%低下。旅行者向け宿泊サービスが4.1%下げ、航空旅客サービスも2.7%低下した。今年これまでのところインフレは穏やかに推移しているが、貿易コスト上昇の相殺に動く企業が増えるにつれてインフレ圧力は徐々に強まると、多くのエコノミストは予想している。
③. ボラティリティーで米銀決算好調
ゴールドマン・サックス・グループの4-6月(第2四半期)は株式トレーディング収入が過去最高を記録し、市場予想も上回った。トランプ政権が引き起こした貿易戦争に起因する市場のボラティリティーが、2四半期連続の過去最高を後押しした。モルガン・スタンレーも株式トレーディング収入が急増し、同四半期として過去最高。バンク・オブ・アメリカ(BofA)もトレーディングが好調だったほか、純金利収入(NII)も市場予想を上回った。
④. 全米で価格上昇
FRBが公表した最新の地区連銀経済報告(ベージュブック)によれば、米経済活動は5月下旬から7月上旬にかけて「わずかに活発化」した。「前回報告からの改善を意味する。前回は半数の地区が少なくとも小幅な活動低下を報告していた」としつつ、「不確実性は依然として高く、このために企業は慎重な姿勢を続けている」と記述。また12連銀地区全てで物価の上昇が報告され、企業は「投入コストに、関税に関連した穏やかないし顕著な圧力」を経験していると指摘した。
⑤. EUの対抗措置
欧州連合(EU)加盟国の間では、米国との貿易協議で8月1日までに受け入れ可能な合意を結ぶことができず、トランプ大統領が示唆した30%の関税が導入される場合、通商上の最も強力な対抗措置の発動を望む国が増えている。関係者によると、EUの「反威圧措置(ACI)」発動への支持がフランスを中心に拡大し、いまや6カ国を超えた。ACIが発動されれば、米テクノロジー大手への新たな課税などがあり得るが、これまでに発動されたことはない。
//◆◇◆◆▽//◆▽▽▲ ドル円 147円台( 金融政策意識 )
//◆▽◆◆▽//◇◇▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◇▲▽//_▲◆◇ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 ◇円安一服.147円後半 原油.+nr.66ドル台
7.17
米ドル/円 147.81 - 147.85
ユーロ/円 171.99 - 172.07
ユーロ/米ドル 1.1636 - 1.1638
英ポンド/円 198.27 - 198.41
豪ドル/円 96.48 - 96.52
スイスフラン/円 184.55 - 184.65
原油(WTIC原油先物) 66.70 +0.18 (+0.28%) ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込 ⇒▲nr ⇒+nr反発
※▽ドル強い ▲円全面安.148円後半 原油.▲nr.66ドル台
7.16
米ドル/円 148.88 - 148.93
ユーロ/円 172.70 - 172.77
ユーロ/米ドル 1.1600 - 1.1601
英ポンド/円 199.20 - 199.39
豪ドル/円 96.98 - 97.03
スイスフラン/円 185.73 - 185.86
原油(WTIC原油先物) 66.60 -0.38 (-0.57%) ⇒▲Cog.下げ大 ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込 ⇒▲nr
※▽ドル反発 ▲円安すすむ.147円後半 原油.▲Wr吞込.66ドル台
7.15
米ドル/円 147.71 - 147.75
ユーロ/円 172.29 - 172.37
ユーロ/米ドル 1.1664 - 1.1666
英ポンド/円 198.36 - 198.55
豪ドル/円 96.69 - 96.73
スイスフラン/円 185.19 - 185.27
原油(WTIC原油先物) 66.87 -1.58 (-2.31%) ⇒◇nr.test200MA ⇒▲Cog.下げ大 ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込
//◆▽◆◆▽//◇◇▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇◇▲▽//_▲◆◇ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 ◇円安一服.147円後半 原油.+nr.66ドル台
7.17
米ドル/円 147.81 - 147.85
ユーロ/円 171.99 - 172.07
ユーロ/米ドル 1.1636 - 1.1638
英ポンド/円 198.27 - 198.41
豪ドル/円 96.48 - 96.52
スイスフラン/円 184.55 - 184.65
原油(WTIC原油先物) 66.70 +0.18 (+0.28%) ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込 ⇒▲nr ⇒+nr反発
※▽ドル強い ▲円全面安.148円後半 原油.▲nr.66ドル台
7.16
米ドル/円 148.88 - 148.93
ユーロ/円 172.70 - 172.77
ユーロ/米ドル 1.1600 - 1.1601
英ポンド/円 199.20 - 199.39
豪ドル/円 96.98 - 97.03
スイスフラン/円 185.73 - 185.86
原油(WTIC原油先物) 66.60 -0.38 (-0.57%) ⇒▲Cog.下げ大 ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込 ⇒▲nr
※▽ドル反発 ▲円安すすむ.147円後半 原油.▲Wr吞込.66ドル台
7.15
米ドル/円 147.71 - 147.75
ユーロ/円 172.29 - 172.37
ユーロ/米ドル 1.1664 - 1.1666
英ポンド/円 198.36 - 198.55
豪ドル/円 96.69 - 96.73
スイスフラン/円 185.19 - 185.27
原油(WTIC原油先物) 66.87 -1.58 (-2.31%) ⇒◇nr.test200MA ⇒▲Cog.下げ大 ⇒▽wr反発 ⇒▲Wr吞込
StockCharts ⇒
7.11
NYダウ 44,371.51 -279.13 -0.63%
S&P500 6,259.75 -20.71 -0.32%
NASDAQ 20,585.52 -45.13 -0.21%
--------------------------------------------------------------
7.14
NYダウ 44,459.65 +88.14 +0.20%
S&P500 6,268.56 +8.81 +0.14%
NASDAQ 20,640.32 +54.80 +0.26%
--------------------------------------------------------------
7.15
NYダウ 44,023.29 -436.36 -0.98%
S&P500 6,243.76 -24.80 -0.39%
NASDAQ 20,677.80 +37.47 +0.18%
--------------------------------------------------------------
7.16
NYダウ 44,254.78 +231.49 +0.53%
S&P500 6,263.70 +19.94 +0.31%
NASDAQ 20,730.49 +52.69 +0.25%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲wrクアトロ ⇒▽nrはらみ反発
S&P500(SPX) ⇒-nr.調整 ⇒◇nr.もみあい ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒▽nrはらみ反発
NASDAQ(COMPQ) ⇒-nr.調整 ⇒◇nr.もみあい ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒▽nrはらみ
【 SOX指数 】
5,696.21 -22.40 (-0.39%) ⇒-△nr.様子見 ⇒-nr.Sup10MA ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒-△下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
17.16 -0.22 (-1.27%) ⇒▽nr反発 ⇒+▼上げ大 ⇒▽上げ ⇒▲押さえ下げ
⇒-1.27P (17台)
⇒+1.05P (17台)
⇒+4.88P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し231ドル高 インフレ鈍化が支え ナスダック最高値 ⇒
▽nrはらみ反発
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・同日発表の物価指標がインフレの鈍化を示し、買い安心感が広がった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が決算発表をきっかけに大幅高となり指数を押し上げた。
▽nrはらみ
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・テスラが上昇。
・半導体株への売りが目立った。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが決算発表時に26年の成長は保証できないとの見方を示し、関連株に売りが出た。
7.11
NYダウ 44,371.51 -279.13 -0.63%
S&P500 6,259.75 -20.71 -0.32%
NASDAQ 20,585.52 -45.13 -0.21%
--------------------------------------------------------------
7.14
NYダウ 44,459.65 +88.14 +0.20%
S&P500 6,268.56 +8.81 +0.14%
NASDAQ 20,640.32 +54.80 +0.26%
--------------------------------------------------------------
7.15
NYダウ 44,023.29 -436.36 -0.98%
S&P500 6,243.76 -24.80 -0.39%
NASDAQ 20,677.80 +37.47 +0.18%
--------------------------------------------------------------
7.16
NYダウ 44,254.78 +231.49 +0.53%
S&P500 6,263.70 +19.94 +0.31%
NASDAQ 20,730.49 +52.69 +0.25%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.様子見 ⇒▲wrクアトロ ⇒▽nrはらみ反発
S&P500(SPX) ⇒-nr.調整 ⇒◇nr.もみあい ⇒▲wr吞込み.調整 ⇒▽nrはらみ反発
NASDAQ(COMPQ) ⇒-nr.調整 ⇒◇nr.もみあい ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒▽nrはらみ
【 SOX指数 】
5,696.21 -22.40 (-0.39%) ⇒-△nr.様子見 ⇒-nr.Sup10MA ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒-△下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
17.16 -0.22 (-1.27%) ⇒▽nr反発 ⇒+▼上げ大 ⇒▽上げ ⇒▲押さえ下げ
⇒-1.27P (17台)
⇒+1.05P (17台)
⇒+4.88P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し231ドル高 インフレ鈍化が支え ナスダック最高値 ⇒
▽nrはらみ反発
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・同日発表の物価指標がインフレの鈍化を示し、買い安心感が広がった。ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が決算発表をきっかけに大幅高となり指数を押し上げた。
▽nrはらみ
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・テスラが上昇。
・半導体株への売りが目立った。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが決算発表時に26年の成長は保証できないとの見方を示し、関連株に売りが出た。
NYダウは231ドル高、FRB独立性脅威も金利安やハイテクがけん引 ⇒
・生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。
・トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。
・その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。
・終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・16日発表の6月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいだった。ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.2%上昇)を下回った。15日発表の6月の消費者物価指数(CPI)が物価高の加速を示したあとで、米政権の関税政策がインフレにつながるとの懸念が和らいだ。
・市場では「この傾向が続けば米連邦準備理事会(FRB)は今年の後半に利下げする可能性が高い」(コメリカ・バンクのビル・アダムス氏)との指摘があった。
・J&Jが6%高で終えた。2025年4〜6月期の決算発表と同時に25年12月期通期の収益見通しを上方修正し、好感された。アムジェンやメルクなど他のヘルスケア関連株も買われ、ダウ平均を押し上げた。
・午前にダウ平均は下げる場面があった。米メディアは16日、トランプ米大統領が共和党議員らとの会合でパウエルFRB議長の解任を打診したと報じた。FRBの独立性が損なわれ、金融政策の混乱につながるとの警戒から主力株に売りが出た。トランプ氏がその後に解任の可能性は「非常に低い」と述べたため、再び株買いが優勢になった。
・個別ではキャタピラーやビザ、ウォルト・ディズニーも上昇した。半面、アマゾン・ドット・コムやシェブロン、ホーム・デポは下げた。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・医薬品・バイオテクが下落。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が決算発表をきっかけに大幅高。---収益見通しを上方修正し、好感された。
・アムジェンやメルクなど他のヘルスケア関連株も買われた。
・キャタピラーやビザ、ウォルト・ディズニーも上昇。
・金融のゴールドマンサックス(GS)は第2四半期決算で株式トレーディング収入が過去最高を記録、収益を押し上げ、上昇。
・アマゾン・ドット・コムやシェブロン、ホーム・デポは下げた。
・航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、通期見通しの引き下げが嫌気され、時間外取引で売られている。
3.
・テスラが上昇。
・半導体株への売りが目立った。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが決算発表時に26年の成長は保証できないとの見方を示し、関連株に売りが出た。
・生産者物価指数(PPI)が予想を下回り、利下げ期待の再燃で寄り付き後、上昇。
・トランプ大統領が近く連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長解任を検討しているとの報道を受け、FRBの独立性が脅かせる可能性を警戒した売りが加速、相場は一時大幅下落に転じた。
・その後、大統領がインタビューで「議長解任する可能性は非常に低い」とこたえたため警戒感の後退で、買戻しが強まり、プラス圏を回復。
・終盤にかけて、金利安やハイテクの上昇がけん引し、相場は一段高となり、終了。
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1.
・16日発表の6月の米卸売物価指数(PPI)は前月比で横ばいだった。ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.2%上昇)を下回った。15日発表の6月の消費者物価指数(CPI)が物価高の加速を示したあとで、米政権の関税政策がインフレにつながるとの懸念が和らいだ。
・市場では「この傾向が続けば米連邦準備理事会(FRB)は今年の後半に利下げする可能性が高い」(コメリカ・バンクのビル・アダムス氏)との指摘があった。
・J&Jが6%高で終えた。2025年4〜6月期の決算発表と同時に25年12月期通期の収益見通しを上方修正し、好感された。アムジェンやメルクなど他のヘルスケア関連株も買われ、ダウ平均を押し上げた。
・午前にダウ平均は下げる場面があった。米メディアは16日、トランプ米大統領が共和党議員らとの会合でパウエルFRB議長の解任を打診したと報じた。FRBの独立性が損なわれ、金融政策の混乱につながるとの警戒から主力株に売りが出た。トランプ氏がその後に解任の可能性は「非常に低い」と述べたため、再び株買いが優勢になった。
・個別ではキャタピラーやビザ、ウォルト・ディズニーも上昇した。半面、アマゾン・ドット・コムやシェブロン、ホーム・デポは下げた。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・医薬品・バイオテクが下落。
・ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が決算発表をきっかけに大幅高。---収益見通しを上方修正し、好感された。
・アムジェンやメルクなど他のヘルスケア関連株も買われた。
・キャタピラーやビザ、ウォルト・ディズニーも上昇。
・金融のゴールドマンサックス(GS)は第2四半期決算で株式トレーディング収入が過去最高を記録、収益を押し上げ、上昇。
・アマゾン・ドット・コムやシェブロン、ホーム・デポは下げた。
・航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株当たり利益は予想を上回ったが、通期見通しの引き下げが嫌気され、時間外取引で売られている。
3.
・テスラが上昇。
・半導体株への売りが目立った。オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが決算発表時に26年の成長は保証できないとの見方を示し、関連株に売りが出た。
SOX指数 銘柄 ⇒
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◇ TSM 237.56 0.26%
◇ エヌビディア 171.37 0.39%
★ ASML 754.45 -8.33%
◆ インテル 22.69 -1.00%
◆ QCOM クアルコム 154.07 -0.15%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 194.81 -2.26%
☆ AMD 160.08 2.87%
★ MU ミクロン・テクノロジー 116.43 -3.06%
◆ テラダイン 91.98 -1.13%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 236.95 3.62%
☆ エヌビディア 170.7 4.04%
◇ ASML 823.02 2.02%
◆ インテル 22.92 -1.63%
◇ QCOM クアルコム 154.3 0.01%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 199.29 1.11%
☆ AMD 155.61 6.41%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 120.11 1.26%
◆ テラダイン 93.03 -2.30%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 228.67 -0.75%
◆ エヌビディア 164.07 -0.52%
◇ ASML 806.73 0.60%
◆ インテル 23.3 -0.55%
◆ QCOM クアルコム 154.29 -2.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 197.1 -0.42%
◆ AMD 146.24 -0.12%
★ MU ミクロン・テクノロジー 118.61 -4.75%
◆ テラダイン 95.22 -1.89%
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◇ TSM 237.56 0.26%
◇ エヌビディア 171.37 0.39%
★ ASML 754.45 -8.33%
◆ インテル 22.69 -1.00%
◆ QCOM クアルコム 154.07 -0.15%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 194.81 -2.26%
☆ AMD 160.08 2.87%
★ MU ミクロン・テクノロジー 116.43 -3.06%
◆ テラダイン 91.98 -1.13%
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☆ TSM 236.95 3.62%
☆ エヌビディア 170.7 4.04%
◇ ASML 823.02 2.02%
◆ インテル 22.92 -1.63%
◇ QCOM クアルコム 154.3 0.01%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 199.29 1.11%
☆ AMD 155.61 6.41%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 120.11 1.26%
◆ テラダイン 93.03 -2.30%
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◆ TSM 228.67 -0.75%
◆ エヌビディア 164.07 -0.52%
◇ ASML 806.73 0.60%
◆ インテル 23.3 -0.55%
◆ QCOM クアルコム 154.29 -2.01%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 197.1 -0.42%
◆ AMD 146.24 -0.12%
★ MU ミクロン・テクノロジー 118.61 -4.75%
◆ テラダイン 95.22 -1.89%
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【米国市況】 ⇒ Bloomberg
【NY外為】 ▲ドル下落 ◇円安一服.147円後半
//▽◇◆◆▽//▽▽▲
・為替市場ではドル指数が下げ渋る展開。--- ホワイトハウス高官がパウエル氏解任の可能性は高いと述べたため、ドル売りが膨らんだが、トランプ大統領が解任の計画はないと述べると、急速に下げ渋った。
・対ドルの円は一時、1ドル=146円92銭まで上昇したが、トランプ氏の発言後に148円台まで伸び悩んだ。その後は147円台まで再び強含んだ。
ドル円相場は 米東部時間 16時 52 分
⇒¥147.84 -¥1.04 -0.70%
⇒¥148.86 ¥1.14 +0.77%
⇒¥147.77 ¥0.34 +0.23%
7.16
ウェルズ・ファーゴのストラテジスト、アループ・チャタジー氏は
「パウエル氏を解任すれば、ドルのリスクプレミアムは大幅に上昇する。インフレの安定が脅かされるため、ドルは下落、国債利回りは上昇してイールドカーブはスティープ化する」と。解任の場合、その当日だけでドル指数は3%前後下がる可能性があると、チャタジー氏は予想した。
【米国株】
◇上昇
//▲◆▽▽◆//◇◆◇
・16日の米株式相場は上昇。
・連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長に関する臆測が一時的な混乱を引き起こしたが、トランプ大統領が議長を解任する計画はなく、「コンセプト」として議論しただけだと述べたことで、荒い値動きは収まった。
・ホワイトハウス高官の話として、トランプ氏が近くパウエル氏を解任する可能性が高いとの報道が流れた後、トランプ大統領は「何かをするつもりはない」と発言。S&P500種株価指数は再び上げに転じた。
・朝方の上昇は、予想を下回る生産者物価指数(PPI)が年内の利下げ観測を後押ししたことが要因だった。6月のPPIは前月比で横ばい。前月は0.3%上昇に上方修正された。6月は前年同月比では2.3%上昇。。
7.16
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
FRB議長の解任が決定された場合、中央銀行の独立性に関する懸念が「投資家の脳裏に真っ先に浮かぶだろう」とし、市場に悪影響を及ぼすとの見方を示した。「パウエル氏を解雇する決定を下せば、法廷で争われることになることを忘れてはならない。なぜなら、議長は『正当な理由』がある場合のみ解任されるからだ。そして、FRB本部の建設費超過が、その正当な理由に該当するかどうかは裁判所が判断することになる」と。
インタラクティブ・ブローカーズのスティーブ・ソスニック氏
「トランプ大統領がパウエル氏解任を『計画していない』と発言した今、最初の報道は市場の反応を探るための観測気球だったのではないかと疑わざるを得ない」と。
アカデミー・セキュリティーズのピーター・チア氏
一連の「勝利」によってトランプ大統領が勇気づけられ、この件についても強硬な姿勢を貫く可能性があると私は従来から主張してきたと発言。「しかし、恐らくもっと重要なのは、関税政策が市場の予想よりも強硬なものになる兆しがあるということだ」と。
ハリス・フィナンシャル・グループのジェイミー・コックス氏
「ディスインフレは継続しているが、連邦公開市場委員会(FOMC)は9月まで金利を据え置く方針を堅持するだろう」と述べた。「労働市場が堅調で底堅さを維持する限り、金利が大幅に低下する可能性は低い」と。
【米国債】
◇上昇
//▲◆▽◆▲//◆▲◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・パウエル議長解任の可能性が報じられると、金融政策に敏感な2年債利回りが一時3.86%まで低下。
・米10年債利回り
⇒4.45% -3.0 -0.67%
⇒4.49% 5.4 +1.22%
⇒4.44% 2.6 +0.59%
・米30年債利回り
⇒5.01% -1.4 -0.27%
⇒5.02% 4.4 +0.88%
⇒4.98% 3.2 +0.65%
7.16
モーニングスター・ウェルスのドミニク・パッパラルド氏
トランプ大統領がパウエル議長を公然と批判し、解任するとの「脅し」が続いていることの最大の影響は、FRBの信頼性と政策の信用性の低下だと指摘。
【原油】
◆続落
//▽◇◇▲▽//▲◆◆
・ニューヨーク原油相場は3日続落。--- リスク資産全般が買われる中、原油は需給が緩む兆候が示されて小幅安となった。
・トランプ大統領がパウエルFRB議長解任計画を否定し、株式相場が上昇する前、原油は1.7%安まで下げていた。米エネルギー情報局(EIA)の週間報告では留出油の需要低下と、主要な原油貯蔵拠点であるオクラホマ州クッシングの在庫増加が示された。
⇒WTI先物8月限は、14セント(◆0.2%)安い1バレル=66.38ドル。
⇒WTI先物8月限は、前日比46セント(◆0.7%)安い1バレル=66.52ドル。
⇒WTI先物8月限は、前営業日比1.47ドル(▲2.15%)安い1バレル=66.98ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は◆0.3%下げて68.52ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は50セント(◆0.7%)下げて68.71ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は▲1.6%下げて69.21ドル。
7.16
バファロー・バイユー・コモディティーズのマクロ取引責任者フランク・モンカム氏
「今のマーケットはレンジ取引だ。地政学リスクの低下が上値リスクを抑える一方、季節的な需要のピークが価格をある程度支えている」と。
マーティン・ラッツ氏らモルガン・スタンレーのアナリスト
「ブレント先物は期近4-6カ月にわたって、頑固な逆ざやが続いている。通常は需給のタイトさを示唆する構造だ」とリポートで指摘。在庫増の不均等な配分が特徴的だとし、「在庫の積み上がりは太平洋側で起きているが、ブレント価格は大西洋側で決まる」と。
【NY金】
◇反発
//◆◆◇◇▽//◆◆◇
・ニューヨーク金相場は反発。
・FRB議長解任の計画をトランプ氏が否定した後は、大きく上げ幅を削った。FRB議長が近く解任される可能性は高いと、ホワイトハウス高官が述べた後、金相場は一時1.6%高となっていた。
・2026年の任期満了を待たずにパウエル議長を解任することになれば、FRBの独立性が揺らぎ、ドルにはマイナスになるため、安全資産としての金需要を押し上げる。
⇒金先物8月限は22.40ドル(◇0.7%)上げて3359.10ドル。
⇒金先物8月限は22.40ドル(◆0.7%)下げて3336.70ドル。
⇒金先物8月限は4.90ドル(◆0.2%)安の3359.10ドル。
>>7.15
シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「貿易交渉が8月前にとん挫すれば、金は容易にこれまでの高値を試す、あるいは更新する可能性がある」と予測。「当面の市場はじっと様子を見守る姿勢のようだ。金価格の予想は慎重ながら強気に傾いている」と。
【欧州株】 株下落、決算やFRB議長巡る懸念で-国債は上昇 ⇒
7.11
英FTSETM100指数 8,941.12 -34.54 -0.38%
独DAX指数 24,255.31 -201.50 -0.82%
仏CAC指数 7,829.29 -72.96 -0.92%
--------------------------------------------------------------
7.14
英FTSETM100指数 8,998.06 +56.94 +0.64%
独DAX指数 24,160.64 -94.67 -0.39%
仏CAC指数 7,808.17 -21.12 -0.27%
--------------------------------------------------------------
7.15
英FTSETM100指数 8,938.32 -59.74 -0.66%
独DAX指数 24,060.29 -100.35 -0.42%
仏CAC指数 7,766.21 -41.96 -0.54%
--------------------------------------------------------------
7.16
英FTSETM100指数 8,926.55 -11.77 -0.13%
独DAX指数 24,009.38 -50.91 -0.21%
仏CAC指数 7,722.09 -44.12 -0.57%
--------------------------------------------------------------
⇒▲nr押さえ.調整 ⇒▽逆立.高値圏 ⇒▲拍子木.調整へ ⇒◆nr.調整
⇒▲nr.調整2 ⇒-△nr.様子見 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒◆nr.調整
⇒▲wr.調整2 ⇒-△nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒◆nr.調整
◆下落
//▽◇▽◇▲//◆▲◆
・16日の欧州株は4日続落。--- 一連の決算が嫌気された。
・ストックス欧州600指数は0.6%下落。
・欧州株式市場の引け後に、トランプ氏はパウエル氏を解任する計画はないと言明した。ただし、15日に議会共和党議員との会合で解任の可能性については話し合ったことを明らかにした。
・仏自動車大手ルノーは18%安と、約5年ぶりの大幅安。
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングは11%下落。
【欧州債】
◇もみあい
//◆◆◇◆◆//◆◆◇
・欧州債市場では、ホワイトハウス当局者の情報としてトランプ氏が近くパウエル議長を解任する可能性が高いと報道されたことが材料となり、フロントエンドの国債が上昇。
・ドイツ2年債利回りは一時5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して1.84%と、約1週間ぶりの低水準。
・英国債は軟調維持。英国のインフレが予想外に加速したことに反応した。
・独国債10年物
⇒2.69% -0.03
⇒2.71% -0.02
⇒2.73% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.63% +0.03
⇒4.60% -0.02
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7.11
英FTSETM100指数 8,941.12 -34.54 -0.38%
独DAX指数 24,255.31 -201.50 -0.82%
仏CAC指数 7,829.29 -72.96 -0.92%
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7.14
英FTSETM100指数 8,998.06 +56.94 +0.64%
独DAX指数 24,160.64 -94.67 -0.39%
仏CAC指数 7,808.17 -21.12 -0.27%
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7.15
英FTSETM100指数 8,938.32 -59.74 -0.66%
独DAX指数 24,060.29 -100.35 -0.42%
仏CAC指数 7,766.21 -41.96 -0.54%
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7.16
英FTSETM100指数 8,926.55 -11.77 -0.13%
独DAX指数 24,009.38 -50.91 -0.21%
仏CAC指数 7,722.09 -44.12 -0.57%
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⇒▲nr押さえ.調整 ⇒▽逆立.高値圏 ⇒▲拍子木.調整へ ⇒◆nr.調整
⇒▲nr.調整2 ⇒-△nr.様子見 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒◆nr.調整
⇒▲wr.調整2 ⇒-△nr.様子見 ⇒▲吞込み.調整 ⇒◆nr.調整
◆下落
//▽◇▽◇▲//◆▲◆
・16日の欧州株は4日続落。--- 一連の決算が嫌気された。
・ストックス欧州600指数は0.6%下落。
・欧州株式市場の引け後に、トランプ氏はパウエル氏を解任する計画はないと言明した。ただし、15日に議会共和党議員との会合で解任の可能性については話し合ったことを明らかにした。
・仏自動車大手ルノーは18%安と、約5年ぶりの大幅安。
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングは11%下落。
【欧州債】
◇もみあい
//◆◆◇◆◆//◆◆◇
・欧州債市場では、ホワイトハウス当局者の情報としてトランプ氏が近くパウエル議長を解任する可能性が高いと報道されたことが材料となり、フロントエンドの国債が上昇。
・ドイツ2年債利回りは一時5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して1.84%と、約1週間ぶりの低水準。
・英国債は軟調維持。英国のインフレが予想外に加速したことに反応した。
・独国債10年物
⇒2.69% -0.03
⇒2.71% -0.02
⇒2.73% +0.01
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・英国債10年物
⇒4.64% +0.01
⇒4.63% +0.03
⇒4.60% -0.02
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