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Bloomberg News 2025年7月10日 6:05 JST
①. 新たに8カ国に米関税通知
トランプ米大統領は新たに8カ国に対する関税通知の書簡を公表した。米国と通商合意が成立しない場合、8月から新税率が適用される。ブラジルからの輸入品には貿易相手国・地域の中でも高水準となる50%の関税を課すと発表。アルジェリアとリビア、イラク、スリランカからの製品に対しては30%、ブルネイとモルドバは25%、フィリピンは20%の関税がそれぞれ適用される。イラクに対する関税は従来の39%から、スリランカは44%からそれぞれ引き下げられた。一方、フィリピンに対する税率は17%から引き上げられた。
②. エヌビディア時価総額4兆ドル突破
エヌビディアの時価総額が一時4兆ドルを突破した。4兆ドルの大台乗せは史上初めて。世界の金融市場におけるエヌビディアの圧倒的な地位が改めて示された格好だ。株価上昇の原動力は、主要顧客による人工知能(AI)投資継続の姿勢にあり、同社のコンピューティングシステムに対する需要が引き続き強いことを示している。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は来週訪中し、中国指導部と会談する予定だとフィナンシャル・タイムズ(FT)紙は報じた。同社は中国向けの新たなAI半導体の発売を計画しているとされる。
③. FOMC議事要旨
6月17-18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、当局者の間で金利見通しに開きがあり、その主な要因は関税がインフレに与える影響についての見解の違いだった。議事要旨は「数人の参加者は、関税が一時的な物価上昇を引き起こすものの、より長期のインフレ期待には影響しないと指摘した。しかし、大部分の参加者は、関税がより持続的な影響をインフレに与えるリスクがあると主張した」と記述した。
④. Xトップが退任へ
ソーシャルメディア、X(旧ツイッター)のリンダ・ヤッカリーノCEOが退任する意向を明らかにした。Xは約3カ月前、イーロン・マスク氏のAIスタートアップ「xAI」に330億ドル(約4兆8400億円)で買収・吸収されたばかりで、ヤッカリーノ氏の去就に注目が集まっていた。同氏はマスク氏から「言論の自由の保護、経営再建、Xの万能アプリへの変革」という責任を託されたことに心から感謝していると述べた。主に広告主の呼び戻しを任されてきた同氏は、批判を浴びるマスク氏とXを折に触れて擁護してきた。
⑤. 新型折りたたみ式スマホ
韓国サムスン電子は折りたたみ式スマートフォンの新モデル3機種を発表した。ライバルのアップルが来年にも、初の折りたたみ式を投入するとみられる中、同市場での優位性を維持する狙いがある。2000ドル(約29万2800円)の「ギャラクシーZフォールド7」と1100ドルの「ギャラクシーZフリップ7」は、いずれも従来機種より薄型で軽量化。折りたたみ式の普及を狙い、価格を抑えた「ギャラクシーZフリップ7FE」(900ドル)も新たに投入した。グーグルのAIチャットボット「ジェミニ」を搭載した新型スマートウォッチも合わせて発表。
Bloomberg News 2025年7月10日 6:05 JST
①. 新たに8カ国に米関税通知
トランプ米大統領は新たに8カ国に対する関税通知の書簡を公表した。米国と通商合意が成立しない場合、8月から新税率が適用される。ブラジルからの輸入品には貿易相手国・地域の中でも高水準となる50%の関税を課すと発表。アルジェリアとリビア、イラク、スリランカからの製品に対しては30%、ブルネイとモルドバは25%、フィリピンは20%の関税がそれぞれ適用される。イラクに対する関税は従来の39%から、スリランカは44%からそれぞれ引き下げられた。一方、フィリピンに対する税率は17%から引き上げられた。
②. エヌビディア時価総額4兆ドル突破
エヌビディアの時価総額が一時4兆ドルを突破した。4兆ドルの大台乗せは史上初めて。世界の金融市場におけるエヌビディアの圧倒的な地位が改めて示された格好だ。株価上昇の原動力は、主要顧客による人工知能(AI)投資継続の姿勢にあり、同社のコンピューティングシステムに対する需要が引き続き強いことを示している。エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)は来週訪中し、中国指導部と会談する予定だとフィナンシャル・タイムズ(FT)紙は報じた。同社は中国向けの新たなAI半導体の発売を計画しているとされる。
③. FOMC議事要旨
6月17-18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、当局者の間で金利見通しに開きがあり、その主な要因は関税がインフレに与える影響についての見解の違いだった。議事要旨は「数人の参加者は、関税が一時的な物価上昇を引き起こすものの、より長期のインフレ期待には影響しないと指摘した。しかし、大部分の参加者は、関税がより持続的な影響をインフレに与えるリスクがあると主張した」と記述した。
④. Xトップが退任へ
ソーシャルメディア、X(旧ツイッター)のリンダ・ヤッカリーノCEOが退任する意向を明らかにした。Xは約3カ月前、イーロン・マスク氏のAIスタートアップ「xAI」に330億ドル(約4兆8400億円)で買収・吸収されたばかりで、ヤッカリーノ氏の去就に注目が集まっていた。同氏はマスク氏から「言論の自由の保護、経営再建、Xの万能アプリへの変革」という責任を託されたことに心から感謝していると述べた。主に広告主の呼び戻しを任されてきた同氏は、批判を浴びるマスク氏とXを折に触れて擁護してきた。
⑤. 新型折りたたみ式スマホ
韓国サムスン電子は折りたたみ式スマートフォンの新モデル3機種を発表した。ライバルのアップルが来年にも、初の折りたたみ式を投入するとみられる中、同市場での優位性を維持する狙いがある。2000ドル(約29万2800円)の「ギャラクシーZフォールド7」と1100ドルの「ギャラクシーZフリップ7」は、いずれも従来機種より薄型で軽量化。折りたたみ式の普及を狙い、価格を抑えた「ギャラクシーZフリップ7FE」(900ドル)も新たに投入した。グーグルのAIチャットボット「ジェミニ」を搭載した新型スマートウォッチも合わせて発表。
10日 【日本株】
日経平均 39,646.36 -174.92 -0.44%
TOPIX 2,812.34 -15.82 -0.56%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲Gap.nr調整 ⇒◇Trs.様子見 ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒▲Gap.nr調整
TOPIX ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒◇Trs.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲Gap.窓埋め調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.69 -0.91 -3.86% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.60 -1.92 -7.52% ⇒▲下げ大 ( 23台 )
日経平均VI 25.52 -1.85 -6.76% ⇒▲下げ ( 25台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株式が反落、米関税や参院選に不透明感-債券は上昇
・10日の東京株式相場は反落。
・米関税の不透明感に加え、為替が前日午後と比べて円高で推移したことも重しになった。
・電気機器や、前日に上昇した医薬品や自動車に利益確定売りが優勢だった。
・米エヌビディアの時価総額が一時4兆ドル(約580兆円)を突破し、人工知能(AI)需要拡大への期待からアドバンテストや古河電気工業は買われた。
りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジスト
米国株が高値を更新する中、トランプ大統領は強硬姿勢になりやすいと話す。日米交渉には期待できないとの見方。
富国生命保険の野崎誠一有価証券部長
「自民党の苦戦が連日報じられるなど参議院選挙の不透明感が高まり、日米の関税交渉がうまくいかなくなるリスクが意識されている」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反落、節目の4万円意識されるなか軟調推移
・米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。
・その後下げ幅を広げた後は、39600円を挟んでの軟調もみ合い展開となった。
・外為市場で昨日大引け時点より円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなったほか、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くするなか、節目の4万円を意識した利食い売りも優勢となった。
・また、市場には積極的に買い進む材料が乏しく、20日の参議院選挙に対する懸念も投資家心理の重しとなっているとの指摘もあった。
・大引けの日経平均は前日比174.92円安の39646.36円。
・証券・商品先物取引業、精密機器、建設業などが上昇。
・電気・ガス業、その他製品、石油・石炭製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】イオン、ディスコ、古野電気 など
▲イオン 4320 -220大幅続落。
11日に予定していた3-5月期の決算発表を31日に延期すると発表している。金融子会社のイオンFSが2月に連結子会社化しているベトナムの金融子会社「ポスト・アンド・テレコミュニケーション・ファイナンス・カンパニー」において、買収前時点での不適切な会計処理が判明したもよう。
買収元企業と協議中であり、ベトナム事業の成長戦略策定に時間を要するもようだ。先行きの不透明感が先行する形に。
▽ディスコ 43010 +1720大幅反発。
前日に第1四半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の238億円から345億円、前年同期比3.3%増に引き上げ。想定よりも機械製品の検収が進捗したとしている。
先に個別売上高速報道などを発表していたことで、業績の上振れは意識されていたとみられるが、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。コンセンサスは10億円程度の上振れとみられる。米エヌビディアなどSOX指数の上昇も支援に。
▽古野電気 4230 +390急伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前年同期比30.8%増となり、据え置きの上半期予想65億円、同10.9%減に対して、想定以上の好進捗となっている。
船用事業の売上増加が収益拡大を牽引、好調な需要環境が継続する中、新たに上市したプレジャーボート向け戦略商品の販売が好調であったほか、注力する保守サービス売上も国内・海外とも一段と増加しているようだ。
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日経平均 39,646.36 -174.92 -0.44%
TOPIX 2,812.34 -15.82 -0.56%
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日経平均 ⇒▲Gap.nr調整 ⇒◇Trs.様子見 ⇒+▼押さえ.様子見 ⇒▲Gap.nr調整
TOPIX ⇒▲Gap.窓埋め調整 ⇒◇Trs.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲Gap.窓埋め調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.69 -0.91 -3.86% ⇒▲下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.60 -1.92 -7.52% ⇒▲下げ大 ( 23台 )
日経平均VI 25.52 -1.85 -6.76% ⇒▲下げ ( 25台 )
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10日、株式が反落、米関税や参院選に不透明感-債券は上昇
・10日の東京株式相場は反落。
・米関税の不透明感に加え、為替が前日午後と比べて円高で推移したことも重しになった。
・電気機器や、前日に上昇した医薬品や自動車に利益確定売りが優勢だった。
・米エヌビディアの時価総額が一時4兆ドル(約580兆円)を突破し、人工知能(AI)需要拡大への期待からアドバンテストや古河電気工業は買われた。
りそなアセットマネジメントの下出衛チーフストラテジスト
米国株が高値を更新する中、トランプ大統領は強硬姿勢になりやすいと話す。日米交渉には期待できないとの見方。
富国生命保険の野崎誠一有価証券部長
「自民党の苦戦が連日報じられるなど参議院選挙の不透明感が高まり、日米の関税交渉がうまくいかなくなるリスクが意識されている」と。
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日経平均は反落、節目の4万円意識されるなか軟調推移
・米株市場を横目に、本日の日経平均は3日ぶり反落して取引を開始。
・その後下げ幅を広げた後は、39600円を挟んでの軟調もみ合い展開となった。
・外為市場で昨日大引け時点より円高・ドル安に振れたことが東京市場の輸出株などの株価の重しとなったほか、米トランプ政権の関税政策の不透明感が引き続き投資家心理を重くするなか、節目の4万円を意識した利食い売りも優勢となった。
・また、市場には積極的に買い進む材料が乏しく、20日の参議院選挙に対する懸念も投資家心理の重しとなっているとの指摘もあった。
・大引けの日経平均は前日比174.92円安の39646.36円。
・証券・商品先物取引業、精密機器、建設業などが上昇。
・電気・ガス業、その他製品、石油・石炭製品などが下落。
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【個別銘柄】イオン、ディスコ、古野電気 など
▲イオン 4320 -220大幅続落。
11日に予定していた3-5月期の決算発表を31日に延期すると発表している。金融子会社のイオンFSが2月に連結子会社化しているベトナムの金融子会社「ポスト・アンド・テレコミュニケーション・ファイナンス・カンパニー」において、買収前時点での不適切な会計処理が判明したもよう。
買収元企業と協議中であり、ベトナム事業の成長戦略策定に時間を要するもようだ。先行きの不透明感が先行する形に。
▽ディスコ 43010 +1720大幅反発。
前日に第1四半期業績予想の上方修正を発表。営業利益は従来予想の238億円から345億円、前年同期比3.3%増に引き上げ。想定よりも機械製品の検収が進捗したとしている。
先に個別売上高速報道などを発表していたことで、業績の上振れは意識されていたとみられるが、想定以上の収益改善と捉えられているようだ。コンセンサスは10億円程度の上振れとみられる。米エヌビディアなどSOX指数の上昇も支援に。
▽古野電気 4230 +390急伸。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は34.4億円で前年同期比30.8%増となり、据え置きの上半期予想65億円、同10.9%減に対して、想定以上の好進捗となっている。
船用事業の売上増加が収益拡大を牽引、好調な需要環境が継続する中、新たに上市したプレジャーボート向け戦略商品の販売が好調であったほか、注力する保守サービス売上も国内・海外とも一段と増加しているようだ。
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7.10 動いた株・出来た株
◇GMOインターネット<4784> 1955 +289 ⇒ 当面の処分売り一巡感でリバウンドの動き強める。
◇ディスコ<6146> 43300 +2010 ⇒ 第1四半期上方修正や米半導体株上昇で。
◇荏原製作所<6361> 2807 +79 ⇒ 半導体関連の一角が堅調な中で買い戻し優勢か。
◇住友林業<1911> 1468 +37.5 ⇒ 米長期金利低下が追い風。
◆ニコン<7731> 1450 -67 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き下げ。
◆イオン<8267> 4348 -192 ⇒ ベトナム子会社の買収前の不適切会計受け決算発表を延期。
◆東京電力HD<9501> 526.1 -20.6 ⇒ 目先の上昇一服感で手仕舞い売り優勢にも。
◆資生堂<4911> 2551.5 -83.5 ⇒ 前日は社外取締役との対話イベント開催で上昇も。
◆住友金属鉱山<5713> 3496 -97 ⇒ 銅やニッケル価格の下落もマイナス材料。
◆セガサミーHD<6460> 3116 -84 ⇒ エンタメ関連株の軟調な地合いに押される。
◆オムロン<6645> 3934 -106 ⇒ シティグループ証券では目標株価を引き下げ。
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◇GMOインターネット<4784> 1955 +289 ⇒ 当面の処分売り一巡感でリバウンドの動き強める。
◇ディスコ<6146> 43300 +2010 ⇒ 第1四半期上方修正や米半導体株上昇で。
◇荏原製作所<6361> 2807 +79 ⇒ 半導体関連の一角が堅調な中で買い戻し優勢か。
◇住友林業<1911> 1468 +37.5 ⇒ 米長期金利低下が追い風。
◆ニコン<7731> 1450 -67 ⇒ モルガン・スタンレーMUFG証券では目標株価引き下げ。
◆イオン<8267> 4348 -192 ⇒ ベトナム子会社の買収前の不適切会計受け決算発表を延期。
◆東京電力HD<9501> 526.1 -20.6 ⇒ 目先の上昇一服感で手仕舞い売り優勢にも。
◆資生堂<4911> 2551.5 -83.5 ⇒ 前日は社外取締役との対話イベント開催で上昇も。
◆住友金属鉱山<5713> 3496 -97 ⇒ 銅やニッケル価格の下落もマイナス材料。
◆セガサミーHD<6460> 3116 -84 ⇒ エンタメ関連株の軟調な地合いに押される。
◆オムロン<6645> 3934 -106 ⇒ シティグループ証券では目標株価を引き下げ。
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//◆◆◆◇▽◆//◆◇◆ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◇▽◆//◆▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆_//_◇◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい ◇円安一服.146円前半 原油.◇nr.test200MA.68ドル台
7.10
米ドル/円 146.27 - 146.28
ユーロ/円 171.47 - 171.53
ユーロ/米ドル 1.1721 - 1.1728
英ポンド/円 198.75 - 198.87
豪ドル/円 95.60 - 95.67
スイスフラン/円 184.17 - 184.32
原油(WTIC原油先物) 68.18 +0.26 (+0.38%) ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み ⇒◇切り上げ ⇒◇nr.test200MA
※◇ドルもみあい ◆円安維持.146円半ば 原油.◇切り上げ.68ドル台
7.9
米ドル/円 146.54 - 146.65
ユーロ/円 171.74 - 171.92
ユーロ/米ドル 1.1720 - 1.1723
英ポンド/円 199.05 - 199.24
豪ドル/円 95.63 - 95.84
スイスフラン/円 184.12 - 184.33
原油(WTIC原油先物) 68.29 +0.37 (+0.54%) ⇒▽wr逆立 ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み ⇒◇切り上げ
※▽ドル強い ▲円全面安に.146円台 原油.◇呑込み.67ドル台
7.8
米ドル/円 146.01 - 146.05
ユーロ/円 170.95 - 171.01
ユーロ/米ドル 1.1708 - 1.1709
英ポンド/円 198.59 - 198.70
豪ドル/円 94.75 - 94.84
スイスフラン/円 182.65 - 183.11
原油(WTIC原油先物) 67.86 +1.39 (+2.10%) ⇒◇呑込み ⇒▽wr逆立 ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み
//◆◇◆◇▽◆//◆▽◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◇▽◆_//_◇◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい ◇円安一服.146円前半 原油.◇nr.test200MA.68ドル台
7.10
米ドル/円 146.27 - 146.28
ユーロ/円 171.47 - 171.53
ユーロ/米ドル 1.1721 - 1.1728
英ポンド/円 198.75 - 198.87
豪ドル/円 95.60 - 95.67
スイスフラン/円 184.17 - 184.32
原油(WTIC原油先物) 68.18 +0.26 (+0.38%) ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み ⇒◇切り上げ ⇒◇nr.test200MA
※◇ドルもみあい ◆円安維持.146円半ば 原油.◇切り上げ.68ドル台
7.9
米ドル/円 146.54 - 146.65
ユーロ/円 171.74 - 171.92
ユーロ/米ドル 1.1720 - 1.1723
英ポンド/円 199.05 - 199.24
豪ドル/円 95.63 - 95.84
スイスフラン/円 184.12 - 184.33
原油(WTIC原油先物) 68.29 +0.37 (+0.54%) ⇒▽wr逆立 ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み ⇒◇切り上げ
※▽ドル強い ▲円全面安に.146円台 原油.◇呑込み.67ドル台
7.8
米ドル/円 146.01 - 146.05
ユーロ/円 170.95 - 171.01
ユーロ/米ドル 1.1708 - 1.1709
英ポンド/円 198.59 - 198.70
豪ドル/円 94.75 - 94.84
スイスフラン/円 182.65 - 183.11
原油(WTIC原油先物) 67.86 +1.39 (+2.10%) ⇒◇呑込み ⇒▽wr逆立 ⇒◆nrはらみ ⇒◇呑込み
StockCharts ⇒
7.3
NYダウ 44,828.53 +344.11 +0.77%
S&P500 6,279.35 +51.93 +0.83%
NASDAQ 20,601.10 +207.97 +1.02%
--------------------------------------------------------------
7.7
NYダウ 44,406.36 -422.17 -0.94%
S&P500 6,229.98 -49.37 -0.78%
NASDAQ 20,412.51 -188.58 -0.91%
--------------------------------------------------------------
7.8
NYダウ 44,240.76 -165.60 -0.37%
S&P500 6,225.52 -4.46 -0.07%
NASDAQ 20,418.46 +5.94 +0.02%
--------------------------------------------------------------
7.9
NYダウ 44,458.30 +217.54 +0.49%
S&P500 6,263.26 +37.74 +0.60%
NASDAQ 20,611.33 +192.87 +0.94%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.もみあい
S&P500(SPX) ⇒▽Gap.高値圏 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.もみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Gap.高値圏 ⇒▲Cog.窓埋め調整へ ⇒+nr.調整 ⇒▽QURD
【 SOX指数 】
5,665.99 +24.78 +(0.44%) ⇒▽gap.nr高値 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▽反発.窓埋め ⇒◇nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
15.94 -0.87 (-5.18%) ⇒-△nr下げ ⇒▲nr下げ ⇒▽BigUp ⇒▲反落下げ ⇒▲切下げ
⇒-5.18P (15台)
⇒-5.51P (16台)
⇒+8.61P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し217ドル高 エヌビディア時価が一時4兆ドル台 ナスダックは最高値 ⇒
◇nr.もみあい
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・米政権による貿易政策の不透明感が根強いなか、エヌビディアなどハイテク株に買いが入った。米長期金利が低下したことも相場の支援材料だった。ダウ平均の上げ幅は一時300ドルを超えた。
▽QURD
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・半導体のブロードコムやビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
7.3
NYダウ 44,828.53 +344.11 +0.77%
S&P500 6,279.35 +51.93 +0.83%
NASDAQ 20,601.10 +207.97 +1.02%
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7.7
NYダウ 44,406.36 -422.17 -0.94%
S&P500 6,229.98 -49.37 -0.78%
NASDAQ 20,412.51 -188.58 -0.91%
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7.8
NYダウ 44,240.76 -165.60 -0.37%
S&P500 6,225.52 -4.46 -0.07%
NASDAQ 20,418.46 +5.94 +0.02%
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7.9
NYダウ 44,458.30 +217.54 +0.49%
S&P500 6,263.26 +37.74 +0.60%
NASDAQ 20,611.33 +192.87 +0.94%
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NYダウ(INDU) ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.もみあい
S&P500(SPX) ⇒▽Gap.高値圏 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▲nr.調整 ⇒◇nr.もみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽Gap.高値圏 ⇒▲Cog.窓埋め調整へ ⇒+nr.調整 ⇒▽QURD
【 SOX指数 】
5,665.99 +24.78 +(0.44%) ⇒▽gap.nr高値 ⇒▲Cog.調整へ ⇒▽反発.窓埋め ⇒◇nr.様子見
【 VIX恐怖指数 】
15.94 -0.87 (-5.18%) ⇒-△nr下げ ⇒▲nr下げ ⇒▽BigUp ⇒▲反落下げ ⇒▲切下げ
⇒-5.18P (15台)
⇒-5.51P (16台)
⇒+8.61P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し217ドル高 エヌビディア時価が一時4兆ドル台 ナスダックは最高値 ⇒
◇nr.もみあい
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・米政権による貿易政策の不透明感が根強いなか、エヌビディアなどハイテク株に買いが入った。米長期金利が低下したことも相場の支援材料だった。ダウ平均の上げ幅は一時300ドルを超えた。
▽QURD
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・半導体のブロードコムやビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
NYダウは217ドル高、ハイテクがけん引 ⇒
・トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。
・半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移。
・国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。
・ナスダックは史上最高値を更新し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・エヌビディアが最高値を更新し、世界で初めて時価総額が4兆ドル台に乗せる場面があった。人工知能(AI)の普及に伴い、半導体需要が拡大するとの期待から買いが続いている。「中国向けに特別に設計した新しい半導体を早ければ9月にも投入する計画だ」と英フィナンシャル・タイムズ(FT)が9日に報じたことも材料視された。他のハイテク株では、マイクロソフトが最高値を更新した。アマゾン・ドット・コムも上昇した。
・9日の米債券市場では長期金利が前日終値(4.40%)を下回る4.3%台前半まで低下する場面があった。米財務省が実施した10年債入札が需要の底堅さを示唆する結果となり、買いが入った。金利低下で株式の相対的な割高感が和らいだことも株式相場の支えとなった。
・トランプ米大統領は9日、自身のSNSでフィリピンなど貿易相手国に送ったとみられる関税率を通知する書簡を公表した。高関税が世界経済に悪影響を与えるとの警戒が根強く、貿易政策の先行きを見極めたいとの雰囲気があった。
・米連邦準備理事会(FRB)は9日午後、6月17〜18日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。今後の利下げ方針を巡る意見の隔たりが示されたものの、市場では「インフレに対する過度の懸念や利下げが選択肢から外れるといった悪い材料はなかった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との受け止めがあった。
2.
・耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇。
・電気通信サービスが下落。
・ボーイング(BA)は、6月の航空機納入機数が前年同月比27%増となり、上昇。
・キャタピラーやシャーウィン・ウィリアムズにも買いが入った。
・英バイオ医薬品企業の買収を発表したメルクも高かった。
・住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は住宅ローンの30年物固定金利が低下したほか、住宅ローン申請件数の増加を受け、売り上げ増期待に、それぞれ上昇。
・マイクロソフト(MSFT)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。
・会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、6月の既存店売上高+5.8%と発表。時間外取引で買われている。
・メディケア(高齢者向け公的医療保険)事業を巡って捜査していると伝わったユナイテッドヘルス・グループが下げた。
・コカ・コーラも売られた。
3.
・テスラやマイクロン・テクノロジーが買われた。
・トランプ大統領が新たに設定した相互関税の一時停止期間の期限を巡り、「延長は認めない」としていたが柔軟な姿勢も示したため安心感に寄り付き後、上昇。
・半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、相場は終日堅調に推移。
・国内の10年債入札結果や連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受けて、長期金利が低下し、終盤にかけて上げ幅を拡大。
・ナスダックは史上最高値を更新し、終了。
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1.
・エヌビディアが最高値を更新し、世界で初めて時価総額が4兆ドル台に乗せる場面があった。人工知能(AI)の普及に伴い、半導体需要が拡大するとの期待から買いが続いている。「中国向けに特別に設計した新しい半導体を早ければ9月にも投入する計画だ」と英フィナンシャル・タイムズ(FT)が9日に報じたことも材料視された。他のハイテク株では、マイクロソフトが最高値を更新した。アマゾン・ドット・コムも上昇した。
・9日の米債券市場では長期金利が前日終値(4.40%)を下回る4.3%台前半まで低下する場面があった。米財務省が実施した10年債入札が需要の底堅さを示唆する結果となり、買いが入った。金利低下で株式の相対的な割高感が和らいだことも株式相場の支えとなった。
・トランプ米大統領は9日、自身のSNSでフィリピンなど貿易相手国に送ったとみられる関税率を通知する書簡を公表した。高関税が世界経済に悪影響を与えるとの警戒が根強く、貿易政策の先行きを見極めたいとの雰囲気があった。
・米連邦準備理事会(FRB)は9日午後、6月17〜18日に開催した米連邦公開市場委員会(FOMC)の議事要旨を公表した。今後の利下げ方針を巡る意見の隔たりが示されたものの、市場では「インフレに対する過度の懸念や利下げが選択肢から外れるといった悪い材料はなかった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との受け止めがあった。
2.
・耐久消費財・アパレル、半導体・同製造装置が上昇。
・電気通信サービスが下落。
・ボーイング(BA)は、6月の航空機納入機数が前年同月比27%増となり、上昇。
・キャタピラーやシャーウィン・ウィリアムズにも買いが入った。
・英バイオ医薬品企業の買収を発表したメルクも高かった。
・住宅建設会社のレナー(LEN)やDRホートン(DHI)は住宅ローンの30年物固定金利が低下したほか、住宅ローン申請件数の増加を受け、売り上げ増期待に、それぞれ上昇。
・マイクロソフト(MSFT)はアナリストが投資判断を引き上げ、上昇。
・会員制倉庫型卸売・小売り会社のコストコホールセール(COST)は、6月の既存店売上高+5.8%と発表。時間外取引で買われている。
・メディケア(高齢者向け公的医療保険)事業を巡って捜査していると伝わったユナイテッドヘルス・グループが下げた。
・コカ・コーラも売られた。
3.
・テスラやマイクロン・テクノロジーが買われた。
SOX指数 銘柄 ⇒
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◇ TSM 231.84 1.75%
◇ エヌビディア 162.88 1.80%
◇ ASML 799.83 0.72%
◆ インテル 23.44 -0.64%
◆ QCOM クアルコム 159.35 -0.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 195.39 0.21%
◇ AMD 138.41 0.43%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 122.24 -1.75%
◇ テラダイン 92.78 0.61%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 227.86 -0.57%
◇ エヌビディア 160 1.11%
◇ ASML 794.1 1.15%
☆ インテル 23.59 7.23%
◇ QCOM クアルコム 159.45 0.86%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 194.99 2.21%
◇ AMD 137.82 2.24%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 124.42 3.75%
◇ テラダイン 92.22 1.80%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 229.17 -2.40%
◆ エヌビディア 158.24 -0.69%
◆ ASML 785.09 -1.18%
◆ インテル 22 -2.18%
★ QCOM クアルコム 158.09 -2.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 190.78 -0.14%
◆ AMD 134.8 -2.26%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 119.92 -1.85%
★ テラダイン 90.59 -2.65%
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◇ TSM 231.84 1.75%
◇ エヌビディア 162.88 1.80%
◇ ASML 799.83 0.72%
◆ インテル 23.44 -0.64%
◆ QCOM クアルコム 159.35 -0.06%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 195.39 0.21%
◇ AMD 138.41 0.43%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 122.24 -1.75%
◇ テラダイン 92.78 0.61%
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◆ TSM 227.86 -0.57%
◇ エヌビディア 160 1.11%
◇ ASML 794.1 1.15%
☆ インテル 23.59 7.23%
◇ QCOM クアルコム 159.45 0.86%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 194.99 2.21%
◇ AMD 137.82 2.24%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 124.42 3.75%
◇ テラダイン 92.22 1.80%
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◆ TSM 229.17 -2.40%
◆ エヌビディア 158.24 -0.69%
◆ ASML 785.09 -1.18%
◆ インテル 22 -2.18%
★ QCOM クアルコム 158.09 -2.54%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 190.78 -0.14%
◆ AMD 134.8 -2.26%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 119.92 -1.85%
★ テラダイン 90.59 -2.65%
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【米国市況】 ⇒ Bloomberg
【NY外為】 ◆ドルもみあい ◇円安一服.146円前半
//◆◆◇▽◆//▽◇◆
・ドル指数は小幅もみ合い。--- 主要10通貨の中では、円とスイス・フランが対ドルで上昇。
・ドルは対円で一時0.2%下げ、146円25銭を付けた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 58 分
⇒¥146.31 -¥0.27 -0.18%
⇒¥146.55 ¥0.50 +0.34%
⇒¥146.06 ¥1.59 +1.10%
7.9
UBSインベストメント・バンクは
堅調を増すドル相場と日本銀行のハト派的姿勢を理由に、7-9月のドル・円相場見通しを従来の135円から、140円に引き上げた。
「超ハト派的な日銀のスタンスと、幅広いポジション調整でドル全般が持ち直す可能性を考慮し、ドル・円が短期的に150円に近い水準である200日移動平均に向かう可能性は排除しがたい」とリポートで指摘。「日本が米国との交渉で上乗せ関税の回避で合意できなければ、日銀はさらにハト派的姿勢を強めることを促されるだろう」と分析。
【米国株】
▽反発
//◇◇◇▽_//▲◆▽
・9日の米株式市場で、S&P500種株価指数は反発。
・大型ハイテク株に買いが戻った。エヌビディアの時価総額は一時、史上初の4兆ドル(約585兆円)に達した。
・大型ハイテク株の指数は1.1%上昇。エヌビディアは年初からの値上がり率が20%を上回った。
・トランプ米大統領はイラクやフィリピンなどに賦課する関税率を新たに発表した。ブラジルには50%を賦課すると明らかにした。
・6月17-18日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨には「数人の参加者は関税が一時的な物価上昇を引き起こすものの、より長期のインフレ期待には影響しないと指摘した。しかし大部分の参加者は、関税がより持続的な影響をインフレに与えるリスクがあると主張した」と記。
7.9
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「貿易戦争を巡る神経質なムードが戻ってきたが、それでも株式市場の環境は強気に見える」と指摘。「短期的に株式が圧迫される可能性はあるものの、関税ニュースへの市場の反応はますます鈍くなっており、それよりもトレンドラインが注目されている」と分析。
LPLファイナンシャルのジェフ・ローチ氏
FOMCは現在の様子見姿勢を続けそうだと話す。
「向かい風が吹き付ける中でも経済はなんとか拡大を続けており、政策当局には予想される関税の影響を見極める時間的余裕がある」とローチ氏。「先週に雇用統計が発表されて以来、市場では7月利下げ観測が消えた。来週発表されるインフレ統計は物価上昇ペースの加速を示す可能性が高く、FOMCには高金利を据え置く理由が増えるだろう。インフレ数値の改善は、今年のもっと後になると予想される」と。
アメリプライズのアンソニー・サグリンビーン氏
「筋書き通りに事が運び、経済活動と企業利益が(特にハイテク分野で)堅調を維持し、さらにはいずれ来るであろう不測の悪材料が市場を大きく軌道からそらさないのであれば、相場は年末にかけてじりじりと上がっていくチャンスはある」と。
ただし失望するリスクはこれで高まったと、同氏は指摘する。「ホワイトハウスから絶え間なく出てくる決定事項に基づき、全体的な投資シナリオがあっという間に変化し得ることを考慮すると」そのリスクはなおさら高いと述べた。
デービッド・コスティン氏率いるチーム
向こう12カ月のS&P500種見通しを6900と、従来の6500から引き上げ、年末時点の目標値も6100から6600に上方修正した。米国債利回り低下や、米主要企業の堅調な業績も株価押し上げの要因になると分析。
【米国債】
▽反発
//▽◆▲▲_//▲◆▽
・米国債は、反発。( 利回り、下落 )
・10年債入札(発行額390億ドル)で強い需要が見られ、米財政見通しへの不安が緩和された。
・米10年債利回り
⇒4.33% -6.7 -1.53%
⇒4.40% 2.4 +0.54%
⇒4.38% 3.4 +0.78%
・米30年債利回り
⇒4.87% -5.7 -1.16%
⇒4.93% 1.1 +0.23%
⇒4.91% 5.3 +1.09%
7.9
オックスフォード・エコノミクスのアナリスト、ジョン・キャナバン氏
「堅調な入札結果は、この日の市場ムードをさらに明るくした」と指摘。「安心感を与えるには十分良好な結果だった」と。
【原油】
◇もみあい
//◆◇▽◆_//▽◇◇
・原油先物相場はほぼ変わらず。--原油在庫が大幅に増加した一方、米国がイランの原油輸出を制限する新たな措置を講じたため、もみ合う場面が目立った。
・米エネルギー情報局によると、先週の米原油在庫は710万バレル増加し、1月以来の大幅増を記録した。一方、米財務省はイラン産原油の輸出を支援したとして22の外国組織を制裁対象に追加した。
⇒WTI先物8月限は、前日比5セント(◇0.1%)上昇し、1バレル=68.38ドル。
⇒WTI先物8月限は、前日比40セント(◇0.6%)上昇し、1バレル=68.33ドル。
⇒WTI先物8月限は、前営業日比93セント(▽1.4%)上昇し、1バレル=67.93ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は◇4セント高の70.19ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は◇0.8%高の70.15ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント9月限は▽1.9%高の69.58ドル。
7.9
ケプラーの米州担当リード原油アナリスト、マット・スミス氏
「週次ベースで輸入が大幅に減少したにもかかわらず、精製活動の小幅な低下と輸出の鈍化が、原油在庫の大幅な増加につながった」と。
ラボバンクのグローバル・エネルギー・ストラテジスト、ジョー・デローラ氏
市場で実際に原油の供給量が大幅に減少するまで、制裁措置に関するニュースは限定的な上昇要因にとどまるとの見方を示した。
全ては見せかけだ」と指摘。「週末までに、制裁を受けた企業は全て新しい名前で新しい場所で営業を再開し、石油は流通し続けるだろう」と。
【NY金】
◇反発
//◇▽◇◆_//◆◆◇
・金相場は反発。--スポット価格は午前中にプラス圏に浮上したものの、FOMC議事要旨を待つムードが強かった。議事要旨公表後の動きはおおむね限定的だった。
⇒金先物8月限は4.10ドル(◇0.1%)高の3321ドル。
⇒金先物8月限は25.90ドル(◆0.8%)安の3316.90ドル。
⇒金先物8月限は◆10セント安の3342.80ドル。
>>7.8
MKS・PAMPの金属戦略責任者、ニッキー・シールズ氏
「貴金属を含む商品市場に圧力をかけているのは為替市場と債券市場だ」と指摘。
INGグループのストラテジスト、エワ・マンティー氏
「経済環境の不確実性が依然として続く中、ドルから他の資産への分散を目指す動きから、中銀は金保有を引き続き増やす可能性が高い」と。
【欧州株】 FOMC議事要旨待ちで様子見-株は3営業日続伸 ⇒
7.4
英FTSETM100指数 8,822.91 -0.29 0.00%
独DAX指数 23,787.45 -146.68 -0.61%
仏CAC指数 7,696.27 -58.28 -0.75%
--------------------------------------------------------------
7.7
英FTSETM100指数 8,806.53 -16.38 -0.19%
独DAX指数 24,073.67 +286.22 +1.20%
仏CAC指数 7,723.47 +27.20 +0.35%
--------------------------------------------------------------
7.8
英FTSETM100指数 8,854.18 +47.65 +0.54%
独DAX指数 24,206.91 +133.24 +0.55%
仏CAC指数 7,766.71 +43.24 +0.56%
--------------------------------------------------------------
7.9
英FTSETM100指数 8,867.02 +12.84 +0.15%
独DAX指数 24,549.56 +342.65 +1.42%
仏CAC指数 7,878.46 +111.75 +1.44%
--------------------------------------------------------------
⇒-nrはらみ.様子見 ⇒▲nr.調整 ⇒▽QUAD反発 ⇒◇nr.高値圏
⇒▲nr窓埋め.調整 ⇒▽逆立 ⇒▽nr.高値圏 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲窓埋め.調整 ⇒▽nr反発 ⇒▽トリプル.50MA突破 ⇒▽High.高値圏
▽上昇
//▲▲◇◇▲//▽◇▽
・欧州株は3営業日続伸。
・ストックス欧州600指数は0.8%上昇。
・イタリアの銀行ウニクレディトなど、銀行株が上昇を主導した。--ウニクレディト株は、ドイツのコメルツ銀行に対する持ち株比率を約20%に倍増させ、欧州銀行業界の再編観測につながり、4.6%上昇。
・資源株は下落。--- トランプ米大統領が輸入する銅に50%と、予想を上回る関税を課す意向を示したことが背景。
.トランプ氏が最大200%の関税を科す可能性に言及したことが嫌気され、医療関連株も伸び悩んだ。
【欧州債】
◇反発
//◆◇▲◆◇//◆◆◇
・9日の欧州債券市場は、2日続落していたドイツ債がわずかに反発。
・投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月会合の議事要旨公表を控え、次回の米利下げ時期を見極めようとしている。
・ドイツ10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、2.66%。
・英国債はまちまちの動きとなった。短期債は売られ、長期債はやや買われたことで、イールドカーブがツイスト・フラット化した。
・独国債10年物
⇒2.67% -0.01
⇒2.69% +0.04
⇒2.64% +0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.61% -0.02
⇒4.63% +0.05
⇒4.59% +0.03
---------------------------
7.4
英FTSETM100指数 8,822.91 -0.29 0.00%
独DAX指数 23,787.45 -146.68 -0.61%
仏CAC指数 7,696.27 -58.28 -0.75%
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7.7
英FTSETM100指数 8,806.53 -16.38 -0.19%
独DAX指数 24,073.67 +286.22 +1.20%
仏CAC指数 7,723.47 +27.20 +0.35%
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7.8
英FTSETM100指数 8,854.18 +47.65 +0.54%
独DAX指数 24,206.91 +133.24 +0.55%
仏CAC指数 7,766.71 +43.24 +0.56%
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7.9
英FTSETM100指数 8,867.02 +12.84 +0.15%
独DAX指数 24,549.56 +342.65 +1.42%
仏CAC指数 7,878.46 +111.75 +1.44%
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⇒-nrはらみ.様子見 ⇒▲nr.調整 ⇒▽QUAD反発 ⇒◇nr.高値圏
⇒▲nr窓埋め.調整 ⇒▽逆立 ⇒▽nr.高値圏 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲窓埋め.調整 ⇒▽nr反発 ⇒▽トリプル.50MA突破 ⇒▽High.高値圏
▽上昇
//▲▲◇◇▲//▽◇▽
・欧州株は3営業日続伸。
・ストックス欧州600指数は0.8%上昇。
・イタリアの銀行ウニクレディトなど、銀行株が上昇を主導した。--ウニクレディト株は、ドイツのコメルツ銀行に対する持ち株比率を約20%に倍増させ、欧州銀行業界の再編観測につながり、4.6%上昇。
・資源株は下落。--- トランプ米大統領が輸入する銅に50%と、予想を上回る関税を課す意向を示したことが背景。
.トランプ氏が最大200%の関税を科す可能性に言及したことが嫌気され、医療関連株も伸び悩んだ。
【欧州債】
◇反発
//◆◇▲◆◇//◆◆◇
・9日の欧州債券市場は、2日続落していたドイツ債がわずかに反発。
・投資家は米連邦公開市場委員会(FOMC)の6月会合の議事要旨公表を控え、次回の米利下げ時期を見極めようとしている。
・ドイツ10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下し、2.66%。
・英国債はまちまちの動きとなった。短期債は売られ、長期債はやや買われたことで、イールドカーブがツイスト・フラット化した。
・独国債10年物
⇒2.67% -0.01
⇒2.69% +0.04
⇒2.64% +0.04
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・英国債10年物
⇒4.61% -0.02
⇒4.63% +0.05
⇒4.59% +0.03
---------------------------