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Bloomberg News 2025年6月4日 6:00 JST
①. 韓国大統領選で李在明氏当確
韓国大統領選で野党「共に民主党」の李在明氏が当選確実となり、与党候補の金文洙氏は敗北を認めた。李氏は経済回復と北朝鮮との共存を掲げる。自身の政党が過半数を占める議会を背景に、尹前大統領よりも政策を前進できる余地が大きい。ただ、かつては日本に対し強硬な発言を繰り返しており、対日外交姿勢には懐疑的な見方もある。投票率は1997年以降で最高の79.4%に達し、政治不安を受けて有権者が意思表示の機会を待望していたことが示唆される。
②. 50%鉄鋼アルミ関税に米大統領署名へ
トランプ米大統領は3日、鉄鋼・アルミニウム関税を25%から50%に正式に引き上げる措置に署名する。ホワイトハウスのレビット報道官が発表した。トランプ氏は5月30日、米鉄鋼大手USスチールの製鉄所で行った演説で、関税引き上げの意向を明らかにしていた。鉄鋼・アルミ関税が引き上げられれば、米国と貿易交渉を進めている相手国・地域との通商摩擦がさらに激化しそうだ。
③. 中国には選択肢あり
ベッセント米財務長官は、中国には国際社会における信頼できるパートナーとなるか否かの「選択肢」があると指摘。世界の不均衡を緩和するため、中国に「必要なのは一定の財政刺激策を講じ、過剰な製造をやめ、消費主導型経済への健全な基盤を築くことだ」と論じた。米中は3週間前にジュネーブで発表した貿易に関する取り決めを巡り、合意に違反したと互いに非難の応酬を続けている。
④. マスク氏が減税法案に激怒
イーロン・マスク氏はトランプ大統領の大型減税法案を、財政を破綻に導く「忌まわしい愚策」と痛烈に批判。規模が大きく、利益誘導だらけで常識外れの法案に「賛成した者は恥を知るべきだ」とソーシャルメディアに投稿した。共和党内でも財政タカ派からの反発が強まる中、マスク氏の発言は法案への支持を揺るがし、法成立の遅れを招く可能性がある。
⑤. オルタナ衰退論
機関投資コンサルタントの草分けリチャード・エニス氏は、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティー(PE、未公開株)などオルタナティブ資産の投資について、高いコストにもかかわらず得られるリターンは平凡であり、今後10~20年で割安なパッシブ投資に押されて衰退すると予測した。同氏の研究ではオルタナティブ投資の比率が高いほどパフォーマンスは低下する傾向が統計的に示された。「彼らはカスタムベンチマークという黒魔術を完全にマスターしている。資産の正当な評価を高めるための努力は何もしていない」とエニス氏は述べた。
Bloomberg News 2025年6月4日 6:00 JST
①. 韓国大統領選で李在明氏当確
韓国大統領選で野党「共に民主党」の李在明氏が当選確実となり、与党候補の金文洙氏は敗北を認めた。李氏は経済回復と北朝鮮との共存を掲げる。自身の政党が過半数を占める議会を背景に、尹前大統領よりも政策を前進できる余地が大きい。ただ、かつては日本に対し強硬な発言を繰り返しており、対日外交姿勢には懐疑的な見方もある。投票率は1997年以降で最高の79.4%に達し、政治不安を受けて有権者が意思表示の機会を待望していたことが示唆される。
②. 50%鉄鋼アルミ関税に米大統領署名へ
トランプ米大統領は3日、鉄鋼・アルミニウム関税を25%から50%に正式に引き上げる措置に署名する。ホワイトハウスのレビット報道官が発表した。トランプ氏は5月30日、米鉄鋼大手USスチールの製鉄所で行った演説で、関税引き上げの意向を明らかにしていた。鉄鋼・アルミ関税が引き上げられれば、米国と貿易交渉を進めている相手国・地域との通商摩擦がさらに激化しそうだ。
③. 中国には選択肢あり
ベッセント米財務長官は、中国には国際社会における信頼できるパートナーとなるか否かの「選択肢」があると指摘。世界の不均衡を緩和するため、中国に「必要なのは一定の財政刺激策を講じ、過剰な製造をやめ、消費主導型経済への健全な基盤を築くことだ」と論じた。米中は3週間前にジュネーブで発表した貿易に関する取り決めを巡り、合意に違反したと互いに非難の応酬を続けている。
④. マスク氏が減税法案に激怒
イーロン・マスク氏はトランプ大統領の大型減税法案を、財政を破綻に導く「忌まわしい愚策」と痛烈に批判。規模が大きく、利益誘導だらけで常識外れの法案に「賛成した者は恥を知るべきだ」とソーシャルメディアに投稿した。共和党内でも財政タカ派からの反発が強まる中、マスク氏の発言は法案への支持を揺るがし、法成立の遅れを招く可能性がある。
⑤. オルタナ衰退論
機関投資コンサルタントの草分けリチャード・エニス氏は、ベンチャーキャピタルやプライベートエクイティー(PE、未公開株)などオルタナティブ資産の投資について、高いコストにもかかわらず得られるリターンは平凡であり、今後10~20年で割安なパッシブ投資に押されて衰退すると予測した。同氏の研究ではオルタナティブ投資の比率が高いほどパフォーマンスは低下する傾向が統計的に示された。「彼らはカスタムベンチマークという黒魔術を完全にマスターしている。資産の正当な評価を高めるための努力は何もしていない」とエニス氏は述べた。
4日 【日本株】
日経平均 37,747.45 +300.64 +0.80%
TOPIX 2,785.13 +14.02 +0.51%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲クアトロ.20MAもみあい ⇒▲nr.様子見 ⇒▽2Gap+10MA突破
TOPIX ⇒▲2Gap下げ.Sup10MA ⇒▲調整.Sup10MA ⇒▽2Gap+10MA突破
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.40 -1.17 -4.76% ⇒▲BigDn ( 23台 )
日経平均VI 24.57 -0.52 -2.07% ⇒▲nr ( 24台 )
日経平均VI 25.09 +1.35 +5.69% ⇒▽上げる ( 25台 )
--------------------------------------------------------------
4日、債券が下落、あすの30年国債入札を警戒-株式は反発
・4日 の株式は4営業日ぶりに反発。
・4月の米求人件数が予想外に増加して労働市場は堅調との見方が広がり、リスク選好の買いが入った。
・保険や証券といった金融株が高く、米エヌビディア株の上昇を好感して半導体関連株も上昇。
・原油高を受けて石油・石炭製品も買われた。
・トヨタ関連企業による株式公開買い付け(TOB)を公表した豊田自動織機が急落。TOB価格が市場予想を下回った。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
前日までの3日間で日経平均は1000円近く下げて買いが入りやすかったところに、底堅い米求人件数が発表されて反発と。
ただ、3万8000-4万円台は過去の滞留日数が最も多かった水準で、予想株価収益率(PER)も過去平均を上回るためここからの上昇余地は限られるとの見方を示した。
フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長
米中首脳の電話会談への期待から半導体に見直しの動きが出てきていると。
加えて、配当金が投資家に支払われて再投資に回り「需給面的には非常に良い形になっている」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は反発、買い一巡後は横ばい推移
・堅調に推移した米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。
・朝方に高値を付けた後は上値の重い展開となったが、上げ幅を縮小する動きも乏しく横ばいで推移した。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場で半導体関連株の支援要因となったほか、外為市場で円安・ドル高に振れたことも輸出株などの下支えとなった。
・また、日経平均は前日までの3営業日で1000円近く下落しており、自律反発狙いの買いが続いた。
・ただ、トランプ米政権の通商政策に対する不透明感が引き続き意識されるなか、積極的に上値を追う動きは乏しかった。
・大引けの日経平均は前日比300.64円高の37747.45円。
・その他製品、石油・石炭製品、パルプ・紙などが上昇。
・ゴム製品、不動産業、金属製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】日本紙、クレハ、豊田織 など
▽日本紙 1106 +45大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も1100円から1300円に引き上げている。これまで取り組んできた構造改革効果の顕在化、国内の生活関連事業の堅調な推移、円高メリット享受の可能性などから、ディスカウント要因は取り除けると判断。
業績改善の糸口がみえてきた点を変化として捉えているようだ。なお、大和証券では王子HDの投資判断格上げも行っている。
◆クレハ 3080 -330大幅続落。
5月12日には、560万株、150億円を上限とする自社株買いの実施を発表したが、これを中止し、新たに1000万株、350億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得規模は拡大することになるが、本日の立会外取引において、3410円で1000万株が約定されており、市場取得でなく立会外取引での自社株買いが実施された。
自社株買いによる需給面へのインパクト期待は後退する形に。
▲豊田織 16205 -2195急落。
トヨタ自動車を中心とする陣営による買収提案を受け入れると発表した。トヨタ不動産と豊田章男トヨタ会長で100%出資する持ち株会社を設立し、傘下のSPCがTOBを実施する。
TOB価格は16300円で前日終値比11.4%のディスカウントとなり、同水準にサヤ寄せを目指す動きが先行した。なお、非上場化前提の買収提案が伝わる前の水準(4月25日終値)との比較では、23.2%のプレミアムとなった。
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日経平均 37,747.45 +300.64 +0.80%
TOPIX 2,785.13 +14.02 +0.51%
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日経平均 ⇒▲クアトロ.20MAもみあい ⇒▲nr.様子見 ⇒▽2Gap+10MA突破
TOPIX ⇒▲2Gap下げ.Sup10MA ⇒▲調整.Sup10MA ⇒▽2Gap+10MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.40 -1.17 -4.76% ⇒▲BigDn ( 23台 )
日経平均VI 24.57 -0.52 -2.07% ⇒▲nr ( 24台 )
日経平均VI 25.09 +1.35 +5.69% ⇒▽上げる ( 25台 )
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4日、債券が下落、あすの30年国債入札を警戒-株式は反発
・4日 の株式は4営業日ぶりに反発。
・4月の米求人件数が予想外に増加して労働市場は堅調との見方が広がり、リスク選好の買いが入った。
・保険や証券といった金融株が高く、米エヌビディア株の上昇を好感して半導体関連株も上昇。
・原油高を受けて石油・石炭製品も買われた。
・トヨタ関連企業による株式公開買い付け(TOB)を公表した豊田自動織機が急落。TOB価格が市場予想を下回った。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
前日までの3日間で日経平均は1000円近く下げて買いが入りやすかったところに、底堅い米求人件数が発表されて反発と。
ただ、3万8000-4万円台は過去の滞留日数が最も多かった水準で、予想株価収益率(PER)も過去平均を上回るためここからの上昇余地は限られるとの見方を示した。
フィリップ証券の笹木和弘リサーチ部長
米中首脳の電話会談への期待から半導体に見直しの動きが出てきていると。
加えて、配当金が投資家に支払われて再投資に回り「需給面的には非常に良い形になっている」と。
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日経平均は反発、買い一巡後は横ばい推移
・堅調に推移した米株式市場の動向を横目に、本日の日経平均は反発して取引を開始。
・朝方に高値を付けた後は上値の重い展開となったが、上げ幅を縮小する動きも乏しく横ばいで推移した。
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)の上昇が東京市場で半導体関連株の支援要因となったほか、外為市場で円安・ドル高に振れたことも輸出株などの下支えとなった。
・また、日経平均は前日までの3営業日で1000円近く下落しており、自律反発狙いの買いが続いた。
・ただ、トランプ米政権の通商政策に対する不透明感が引き続き意識されるなか、積極的に上値を追う動きは乏しかった。
・大引けの日経平均は前日比300.64円高の37747.45円。
・その他製品、石油・石炭製品、パルプ・紙などが上昇。
・ゴム製品、不動産業、金属製品などが下落。
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【個別銘柄】日本紙、クレハ、豊田織 など
▽日本紙 1106 +45大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」へ格上げ、目標株価も1100円から1300円に引き上げている。これまで取り組んできた構造改革効果の顕在化、国内の生活関連事業の堅調な推移、円高メリット享受の可能性などから、ディスカウント要因は取り除けると判断。
業績改善の糸口がみえてきた点を変化として捉えているようだ。なお、大和証券では王子HDの投資判断格上げも行っている。
◆クレハ 3080 -330大幅続落。
5月12日には、560万株、150億円を上限とする自社株買いの実施を発表したが、これを中止し、新たに1000万株、350億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得規模は拡大することになるが、本日の立会外取引において、3410円で1000万株が約定されており、市場取得でなく立会外取引での自社株買いが実施された。
自社株買いによる需給面へのインパクト期待は後退する形に。
▲豊田織 16205 -2195急落。
トヨタ自動車を中心とする陣営による買収提案を受け入れると発表した。トヨタ不動産と豊田章男トヨタ会長で100%出資する持ち株会社を設立し、傘下のSPCがTOBを実施する。
TOB価格は16300円で前日終値比11.4%のディスカウントとなり、同水準にサヤ寄せを目指す動きが先行した。なお、非上場化前提の買収提案が伝わる前の水準(4月25日終値)との比較では、23.2%のプレミアムとなった。
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6.4 動いた株・出来た株
◇三井海洋開発<6269> 5280 +250 ⇒ 高値もみ合い上放れから追随買いが優勢で。
◇日本製紙<3863> 1112 +51 ⇒ 大和証券では投資判断を格上げ。
◇サンリオ<8136> 6773 +301 ⇒ ジェフリーズ証券では目標株価を引き上げ。
◇古河電気工業<5801> 7081 +303 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇資生堂<4911> 2406.5 +102 ⇒ エスティ・ローダーの上昇などが支援だが。
◇日本製鋼所<5631> 7401 +301 ⇒ 防衛関連の一角として関心が続く格好に。
◆クレハ<4023> 3140 -270 ⇒ 自社株買いでの需給インパクト期待は後退。
◆三和HD<5929> 4869 -186 ⇒ 需給要因が中心か、25日線も割り込み。
◆マツキヨココカラ&カンパニー<3088> 2883 -58.5 ⇒ 本日はドラッグストア・調剤薬局銘柄が総じて軟調。
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◇三井海洋開発<6269> 5280 +250 ⇒ 高値もみ合い上放れから追随買いが優勢で。
◇日本製紙<3863> 1112 +51 ⇒ 大和証券では投資判断を格上げ。
◇サンリオ<8136> 6773 +301 ⇒ ジェフリーズ証券では目標株価を引き上げ。
◇古河電気工業<5801> 7081 +303 ⇒ 大和証券では目標株価を引き上げ。
◇資生堂<4911> 2406.5 +102 ⇒ エスティ・ローダーの上昇などが支援だが。
◇日本製鋼所<5631> 7401 +301 ⇒ 防衛関連の一角として関心が続く格好に。
◆クレハ<4023> 3140 -270 ⇒ 自社株買いでの需給インパクト期待は後退。
◆三和HD<5929> 4869 -186 ⇒ 需給要因が中心か、25日線も割り込み。
◆マツキヨココカラ&カンパニー<3088> 2883 -58.5 ⇒ 本日はドラッグストア・調剤薬局銘柄が総じて軟調。
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//◆◇▽◇◆◆//◆▲▽ ドル円 144円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◆◇◆//◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽▲◆//_▽◇ 原油 63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▽ドル反発 ▲円安方向へ.144円台 原油.▽はらみ.63ドル台
6.4
米ドル/円 144.00 - 144.05
ユーロ/円 163.71 - 163.92
ユーロ/米ドル 1.1374 - 1.1376
英ポンド/円 194.52 - 194.82
豪ドル/円 93.04 - 93.20
スイスフラン/円 174.67 - 174.97
原油(WTIC原油先物) 63.33 +0.81 (+1.29%) ⇒▲nr下げ ⇒+▼BigUp ⇒▽はらみ
※▲ドル下落 ▽円高すすむ.142円半ば 原油.+▼BigUp.63ドル台
6.3
米ドル/円 142.68 - 142.70
ユーロ/円 163.20 - 163.23
ユーロ/米ドル 1.1438 - 1.1439
英ポンド/円 193.16 - 193.23
豪ドル/円 92.59 - 92.66
スイスフラン/円 174.60 - 174.63
原油(WTIC原油先物) 63.10 +2.10 (+3.80%) ⇒▲拍子木 ⇒▲nr下げ ⇒+▼BigUp
※◆ドル弱い ◇円高方向.143円後半 原油.◆nr下げ.60ドル半ば
6.2
米ドル/円 143.80 - 143.91
ユーロ/円 163.23 - 163.41
ユーロ/米ドル 1.1347 - 1.1351
英ポンド/円 193.55 - 193.78
豪ドル/円 92.51 - 92.71
スイスフラン/円 174.81 - 175.18
原油(WTIC原油先物) 60.68 -0.13 (-0.29%) ⇒▽反発 ⇒▲拍子木 ⇒▲nr下げ
//◆◇◇◆◇◆//◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽▲◆//_▽◇ 原油 63ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▽ドル反発 ▲円安方向へ.144円台 原油.▽はらみ.63ドル台
6.4
米ドル/円 144.00 - 144.05
ユーロ/円 163.71 - 163.92
ユーロ/米ドル 1.1374 - 1.1376
英ポンド/円 194.52 - 194.82
豪ドル/円 93.04 - 93.20
スイスフラン/円 174.67 - 174.97
原油(WTIC原油先物) 63.33 +0.81 (+1.29%) ⇒▲nr下げ ⇒+▼BigUp ⇒▽はらみ
※▲ドル下落 ▽円高すすむ.142円半ば 原油.+▼BigUp.63ドル台
6.3
米ドル/円 142.68 - 142.70
ユーロ/円 163.20 - 163.23
ユーロ/米ドル 1.1438 - 1.1439
英ポンド/円 193.16 - 193.23
豪ドル/円 92.59 - 92.66
スイスフラン/円 174.60 - 174.63
原油(WTIC原油先物) 63.10 +2.10 (+3.80%) ⇒▲拍子木 ⇒▲nr下げ ⇒+▼BigUp
※◆ドル弱い ◇円高方向.143円後半 原油.◆nr下げ.60ドル半ば
6.2
米ドル/円 143.80 - 143.91
ユーロ/円 163.23 - 163.41
ユーロ/米ドル 1.1347 - 1.1351
英ポンド/円 193.55 - 193.78
豪ドル/円 92.51 - 92.71
スイスフラン/円 174.81 - 175.18
原油(WTIC原油先物) 60.68 -0.13 (-0.29%) ⇒▽反発 ⇒▲拍子木 ⇒▲nr下げ
StockCharts ⇒
5.30
NYダウ 42,270.07 +54.34 +0.13%
S&P500 5,911.69 -0.48 -0.01%
NASDAQ 19,113.76 -62.10 -0.32%
--------------------------------------------------------------
6.2
NYダウ 42,305.48 +35.41 +0.08%
S&P500 5,935.94 +24.25 +0.41%
NASDAQ 19,242.61 +128.84 +0.67%
--------------------------------------------------------------
6.3
NYダウ 42,519.64 +214.16 +0.51%
S&P500 5,970.37 +34.43 +0.58%
NASDAQ 19,398.95 +156.34 +0.81%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽nr.もみあい ⇒▽nr吞込み.様子見 ⇒▽QUAR.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒-△nr.様子見 ⇒▽吞込み反発 ⇒▽QUAR.高値圏
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Gap.様子見 ⇒▽吞込み反発 ⇒▽トリプル浮上
【 SOX指数 】
4,964.40 +131.62 +(2.72%) ⇒▲逆立.200MA割れ ⇒▽反発.+test200MA ⇒▽Bull.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
17.69 -0.67 (-3.65%) ⇒▲かぶせ ⇒▲吞込みせ ⇒▲切下げ
⇒-3.65P (17台)
⇒-1.13P (18台)
⇒-3.18P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し214ドル高 貿易交渉への期待から ナスダックも続伸 ⇒
▽QUAR.10MA突破
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸
・米企業による人工知能(AI)開発の加速が意識され、半導体株を中心に買いが入った。トランプ米政権が中国を含む貿易相手国・地域と交渉を進めるとの期待も相場の支えとなった。
・ダウ平均は午前に下落する場面があった。経済協力開発機構(OECD)が3日に発表した経済見通しでは2025年の米成長率予想を前回の2.2%から1.6%に引き下げた。一方、25年のインフレ率見通しは2.8%から3.2%へ上方修正した。
▽トリプル浮上
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・米企業による人工知能(AI)開発の加速が意識され、半導体株を中心に買いが入った。
・テスラが上げた。
5.30
NYダウ 42,270.07 +54.34 +0.13%
S&P500 5,911.69 -0.48 -0.01%
NASDAQ 19,113.76 -62.10 -0.32%
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6.2
NYダウ 42,305.48 +35.41 +0.08%
S&P500 5,935.94 +24.25 +0.41%
NASDAQ 19,242.61 +128.84 +0.67%
--------------------------------------------------------------
6.3
NYダウ 42,519.64 +214.16 +0.51%
S&P500 5,970.37 +34.43 +0.58%
NASDAQ 19,398.95 +156.34 +0.81%
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NYダウ(INDU) ⇒▽nr.もみあい ⇒▽nr吞込み.様子見 ⇒▽QUAR.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒-△nr.様子見 ⇒▽吞込み反発 ⇒▽QUAR.高値圏
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Gap.様子見 ⇒▽吞込み反発 ⇒▽トリプル浮上
【 SOX指数 】
4,964.40 +131.62 +(2.72%) ⇒▲逆立.200MA割れ ⇒▽反発.+test200MA ⇒▽Bull.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
17.69 -0.67 (-3.65%) ⇒▲かぶせ ⇒▲吞込みせ ⇒▲切下げ
⇒-3.65P (17台)
⇒-1.13P (18台)
⇒-3.18P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し214ドル高 貿易交渉への期待から ナスダックも続伸 ⇒
▽QUAR.10MA突破
⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸
・米企業による人工知能(AI)開発の加速が意識され、半導体株を中心に買いが入った。トランプ米政権が中国を含む貿易相手国・地域と交渉を進めるとの期待も相場の支えとなった。
・ダウ平均は午前に下落する場面があった。経済協力開発機構(OECD)が3日に発表した経済見通しでは2025年の米成長率予想を前回の2.2%から1.6%に引き下げた。一方、25年のインフレ率見通しは2.8%から3.2%へ上方修正した。
▽トリプル浮上
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・米企業による人工知能(AI)開発の加速が意識され、半導体株を中心に買いが入った。
・テスラが上げた。
NYダウは214ドル高、関税協議の進展期待が続く ⇒
・取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。
・しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。
・その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。
・ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。
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1.
・ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが2.7%高となった。QUICK・ファクトセットによると、時価総額が3兆4501億ドルとマイクロソフトを抜き米市場で1位となった。ジェフリーズが3日付でエヌビディアを「最有力買い銘柄」に挙げた。担当アナリストは企業のAI開発や導入により「(半導体)業界は急速に拡大している」と指摘。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、メタプラットフォームズが3日、データセンター向けに電力会社から電力を購入する20年契約を結んだと発表した。AI需要が底堅いとの見方から、半導体株全般に買いが入った。マイクロン・テクノロジーが4.1%高、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が2.3%高となった。5日に四半期決算を発表するブロードコムは3.2%上げた。
・米政府は2日にトランプ大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が週内にも協議すると明らかにした。米中の貿易交渉が停滞しているとみられるなか、米中トップによる直接対話で協議が進むとの観測が広がった。「市場は関税に関するニュースにいちいち反応しておらず、交渉への楽観がある」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・レビット米大統領報道官は3日、米政権が貿易相手国に4日までに交渉に関する最善の提案を提出するよう求めたとのロイター通信の2日の報道を認めた。ラトニック米商務長官は2日、「そう遠くない将来、米国とインドが協定を結ぶことになるだろう」と述べたと伝わった。中国以外でも主要国との貿易協議が進展するとの期待も高まった。
・3日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が739万件と、QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(710万件)を上回った。市場では「予想以上の雇用の拡大は経済にとって良い兆しであり、貿易交渉が進んで経済を支えるとの楽観がある」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)との受け止めがあった。
2.
・半導体・半導体製造装置、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇。
・家庭・パーソナル用品、メディア・娯楽が下落。
・ホーム・デポやキャタピラー、ナイキが買われた。
・建設機械メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの目標株価引き上げが好感され上昇。
・ディスカウントストアのダラー・ゼネラル(DG)は市場予想を上回る決算内容と通期見通しの上方修正を受け大幅高。
・数百人規模の追加削減に踏み切ったと伝わったマイクロソフト(MSFT)は小幅高。
・ウォルト・ディズニー(DIS )も世界で数百人規模の人員削減へと伝わり小幅高だった。
・ユナイテッドヘルス・グループやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ベライゾン・コミュニケーションズが売られた。
・
・
3.
・メタプラットフォームズが3日、データセンター向けに電力会社から電力を購入する20年契約を結んだと発表した。AI需要が底堅いとの見方から、半導体株全般に買いが入った。
・マイクロン・テクノロジーが4.1%高、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が2.3%高。
・5日に四半期決算を発表するブロードコムは3.2%上げた。
・テスラが上げた。
・取引開始前に伝わったOECD(経済協力開発機構)による世界やアメリカの成長率見通しの引き下げが重しとなり、ダウ、ナスダックともに寄り付き後は前日の終値近辺で一進一退、上値の重い展開が続いた。
・しかし、関税交渉を巡って週内にも米中首脳による直接対話が予定される中、協議の進展期待が相場を下支えした。
・その後ダウ、ナスダックは揃ってプラス圏で堅調に推移、ナスダックは引き続きエヌビディア(NVDA)など半導体株がけん引、徐々に上げ幅を拡大する展開となった。
・ダウ、ナスダックは上昇して取引を終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ダウ平均の構成銘柄ではエヌビディアが2.7%高となった。QUICK・ファクトセットによると、時価総額が3兆4501億ドルとマイクロソフトを抜き米市場で1位となった。ジェフリーズが3日付でエヌビディアを「最有力買い銘柄」に挙げた。担当アナリストは企業のAI開発や導入により「(半導体)業界は急速に拡大している」と指摘。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、メタプラットフォームズが3日、データセンター向けに電力会社から電力を購入する20年契約を結んだと発表した。AI需要が底堅いとの見方から、半導体株全般に買いが入った。マイクロン・テクノロジーが4.1%高、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が2.3%高となった。5日に四半期決算を発表するブロードコムは3.2%上げた。
・米政府は2日にトランプ大統領と中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席が週内にも協議すると明らかにした。米中の貿易交渉が停滞しているとみられるなか、米中トップによる直接対話で協議が進むとの観測が広がった。「市場は関税に関するニュースにいちいち反応しておらず、交渉への楽観がある」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・レビット米大統領報道官は3日、米政権が貿易相手国に4日までに交渉に関する最善の提案を提出するよう求めたとのロイター通信の2日の報道を認めた。ラトニック米商務長官は2日、「そう遠くない将来、米国とインドが協定を結ぶことになるだろう」と述べたと伝わった。中国以外でも主要国との貿易協議が進展するとの期待も高まった。
・3日発表の4月の米雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が739万件と、QUICK・ファクトセットがまとめた市場予想(710万件)を上回った。市場では「予想以上の雇用の拡大は経済にとって良い兆しであり、貿易交渉が進んで経済を支えるとの楽観がある」(ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏)との受け止めがあった。
2.
・半導体・半導体製造装置、耐久消費財・アパレル、エネルギーが上昇。
・家庭・パーソナル用品、メディア・娯楽が下落。
・ホーム・デポやキャタピラー、ナイキが買われた。
・建設機械メーカーのキャタピラー(CAT)はアナリストの目標株価引き上げが好感され上昇。
・ディスカウントストアのダラー・ゼネラル(DG)は市場予想を上回る決算内容と通期見通しの上方修正を受け大幅高。
・数百人規模の追加削減に踏み切ったと伝わったマイクロソフト(MSFT)は小幅高。
・ウォルト・ディズニー(DIS )も世界で数百人規模の人員削減へと伝わり小幅高だった。
・ユナイテッドヘルス・グループやジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、ベライゾン・コミュニケーションズが売られた。
・
・
3.
・メタプラットフォームズが3日、データセンター向けに電力会社から電力を購入する20年契約を結んだと発表した。AI需要が底堅いとの見方から、半導体株全般に買いが入った。
・マイクロン・テクノロジーが4.1%高、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が2.3%高。
・5日に四半期決算を発表するブロードコムは3.2%上げた。
・テスラが上げた。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 197.61 1.42%
☆ エヌビディア 141.22 2.80%
◇ ASML 747.25 0.10%
☆ インテル 20.29 2.79%
◇ QCOM クアルコム 148.94 1.58%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.74 2.84%
◇ AMD 117.31 2.34%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.25 4.15%
◇ テラダイン 81.45 2.47%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 194.84 0.79%
◇ エヌビディア 137.38 1.67%
◇ ASML 746.53 1.32%
◇ インテル 19.74 0.97%
◇ QCOM クアルコム 146.63 0.98%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 157.27 0.33%
☆ AMD 114.63 3.52%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 98.18 3.94%
◇ テラダイン 79.49 1.13%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 193.32 -1.94%
★ エヌビディア 135.13 -2.92%
◆ ASML 736.77 -1.38%
★ インテル 19.55 -3.46%
◆ QCOM クアルコム 145.2 -2.12%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 156.75 -1.71%
◆ AMD 110.73 -2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.46 -2.42%
★ テラダイン 78.6 -2.94%
--------------------------------------------------------------
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◇ TSM 197.61 1.42%
☆ エヌビディア 141.22 2.80%
◇ ASML 747.25 0.10%
☆ インテル 20.29 2.79%
◇ QCOM クアルコム 148.94 1.58%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.74 2.84%
◇ AMD 117.31 2.34%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.25 4.15%
◇ テラダイン 81.45 2.47%
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◇ TSM 194.84 0.79%
◇ エヌビディア 137.38 1.67%
◇ ASML 746.53 1.32%
◇ インテル 19.74 0.97%
◇ QCOM クアルコム 146.63 0.98%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 157.27 0.33%
☆ AMD 114.63 3.52%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 98.18 3.94%
◇ テラダイン 79.49 1.13%
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◆ TSM 193.32 -1.94%
★ エヌビディア 135.13 -2.92%
◆ ASML 736.77 -1.38%
★ インテル 19.55 -3.46%
◆ QCOM クアルコム 145.2 -2.12%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 156.75 -1.71%
◆ AMD 110.73 -2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.46 -2.42%
★ テラダイン 78.6 -2.94%
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【米国市況】⇒
【NY外為】 ▽ドル反発 ▲円安方向へ.144円台 原油.▽はらみ.63ドル台
//_▽◇◆◆//▲▽
・為替市場では、ブルームバーグ・ドル指数が反発。--米求人件数の統計で労働需要の堅調さが示されたことが手掛かり。
・円は対ドルで下落。ニューヨーク時間に下げを拡大し、午後は143円台後半から144円近辺で推移。一時144円11銭を付けた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 31 分
⇒¥143.98 ¥1.27 +0.89%
⇒¥142.72 -¥1.30 -0.90%
⇒¥144.00 -¥0.21 -0.15%
>>5.30
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト、アタナシオス・バンバキディス、クラウディオ・パイロン両氏
「今夏に発表される米経済データがドルにとって最終的な判断材料になると考えている。米経済が脅威的な強さを維持すれば、投資家は政策に関するノイズを無視して米国資産を再び買い始め、それがドルを支えるだろう。米国例外主義が復活するということだ」と。
一方で、「米経済が適切な着地となった場合は、ドルはさらに下落し年初来安値を更新すると、われわれは予想している」と。
【米国株】
▽続伸
//_▽◆◇◇//▽▽
・3日の米国株は続伸。
・トランプ大統領による関税戦争がもたらすリスクへの懸念はくすぶるものの、米労働市場が持ちこたえていることが経済指標で示され、買いが優勢となった。
・求人件数の増加は、労働市場は良い状態にあるとの金融当局の見解を裏付けている。一部のエコノミストは、関税の影響で向こう数カ月に労働市場がより顕著に軟化する可能性があると懸念しているが、データにはその兆候はまだ表れておらず、金利を据え置くという当局のスタンスを支えている。
6.3
ノースライト・アセット・マネジメントのクリス・ザッカレリ氏
「求人件数が予想外に増加したのは経済にとって明るい兆候だ。関税の不確実性が企業に過度な負担になっていると懸念する声が多かった」と。
【米国債】
◆下落
//_▽◆▽◇//◆◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・一時上昇していたが、株と原油が堅調を維持する中で反転した。
・米10年債利回り
⇒4.45% 1.2 +0.27%
⇒4.44% 3.9 +0.90%
⇒4.40% -2.2 -0.49%
>>6.2
ミシュラー・ファイナンシャル・グループのマネジングディレクター、トム・ディガロマ氏
6日の米雇用統計発表と来週の10年債および30年債の入札を控えて、「イールドカーブはスティープ化するとの見方が一般的だ」と。
リチャード・マグワイア氏らラボバンクのストラテジスト
「安全資産とされる長期ゾーンが敬遠されている理由は確かに理解できる」とし、米国の政策見通しがあまりに不透明で、長期の米国債に買い手が付きにくい状況にあると。
【原油】
◇続伸
//_▲▽▲◆//▽◇
・原油先物相場は続伸。
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟の産油国で構成するOPECプラスによる生産引き上げよりも、カナダで発生した山火事による供給懸念の方が強く意識された。4月の米求人件数が予想外に増加したことも原油相場を支援した。
・カナダの産油地域であるアルバータ州では、山火事の影響で日量約35万バレルの重質原油の生産が停止。OPECプラスが週末に合意した増産(日量41万1000バレル)の4分の3を超える規模となる。
⇒WTI先物7月限は、前営業日比89セント(◇1.4%)高い1バレル=63.41ドル。
⇒WTI先物7月限は、前営業日比1.73ドル(▽2.8%)高い1バレル=62.52ドル。
⇒WTI先物7月限は、前日比15セント(◆0.25%)安い1バレル=60.79ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は1ドル(◇1.55%)上昇し、65.63ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント8月限は▽2.9%上昇し、64.63ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント7月限は◆0.4%下げて63.90ドル。
6.3
TDセキュリティーズの商品ストラテジスト、ダニエル・ガリ氏
原油相場の先行きについて、「足元の動きとは別に、今後数カ月はOPEC原油の吸収に市場は苦戦するとみている。中東湾岸地域の季節需要がピークを迎えれば、輸出が増加する可能性が高いためだ」と。
【NY金】
◆反落
//_▲◆▽▲//▽◆
・金相場は反落。
・外国為替市場でドルが上昇したことが材料視された。
・米金融政策の先行きに関する手掛かりを得ようと、市場では6日発表の米雇用統計への関心が高まっている。
⇒金先物8月限は20.10ドル(◆0.6%)安の3377.10ドル。
⇒金先物8月限は81.80ドル(▽2.5%)高の3397.20ドル。
⇒金先物8月限は、前日比28.50ドル(▲0.85%)安の3315.40ドル。
>>5.30
オアンダ・アジア・パシフィックのシニアアナリスト、ケルビン・ウォン氏
テクニカル要因も金価格の下落に影響していると。「金は重要な短期の抵抗線である3328ドルを2度にわたって上抜けられなかった」と。
【欧州株】 ⇒
5.30
英FTSETM100指数 8,772.38 +55.93 +0.64%
独DAX指数 23,997.48 +64.25 +0.27%
仏CAC指数 7,751.89 -27.83 -0.36%
--------------------------------------------------------------
6.2
英FTSETM100指数 8,774.26 +1.88 +0.02%
独DAX指数 23,930.67 -66.81 -0.28%
仏CAC指数 7,737.20 -14.69 -0.19%
--------------------------------------------------------------
6.3
英FTSETM100指数 8,787.02 +12.76 +0.15%
独DAX指数 24,091.62 +160.95 +0.67%
仏CAC指数 7,763.84 +26.64 +0.34%
--------------------------------------------------------------
⇒▽反発.出来増 ⇒▽nr.もみあい ⇒▽吞込み.高値圏
⇒▽nr.10MAもみあい ⇒-gap.△nr ⇒▽nr逆立.10MA突破 ⇒▲Gap.nrもみあい ⇒-gap.△nr ⇒▽nr反発
◇小幅高
//◇◇▲▲◇//◆◇
・欧州株は小幅高。--ユーロ圏のインフレが予想以上に鈍化し、追加利下げの観測が強まった。
・この日は低調だった中国の経済統計を手掛かりに鉱業株が売られた。
・ストックス欧州600指数は0.1%上昇。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◆▽◇//◆◇
・3日の欧州債市場ではドイツ債が総じて上昇。--日本と英国で実施された国債入札で堅調な需要が見られたことが追い風となった。
・欧州中央銀行(ECB)による今週の政策金利発表を控えて、短期金融市場では追加利下げの見方が強まった。
・英国債は利回り曲線がブルフラット化。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁を含む複数の中銀当局者がハト派的な見解を示すと、市場では利下げ観測が強まった。
・独国債10年物
⇒2.53% +0.00
⇒2.52% +0.02
⇒2.50% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% -0.03
⇒4.67% +0.02
⇒4.65% 0.00
---------------------------
5.30
英FTSETM100指数 8,772.38 +55.93 +0.64%
独DAX指数 23,997.48 +64.25 +0.27%
仏CAC指数 7,751.89 -27.83 -0.36%
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6.2
英FTSETM100指数 8,774.26 +1.88 +0.02%
独DAX指数 23,930.67 -66.81 -0.28%
仏CAC指数 7,737.20 -14.69 -0.19%
--------------------------------------------------------------
6.3
英FTSETM100指数 8,787.02 +12.76 +0.15%
独DAX指数 24,091.62 +160.95 +0.67%
仏CAC指数 7,763.84 +26.64 +0.34%
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⇒▽反発.出来増 ⇒▽nr.もみあい ⇒▽吞込み.高値圏
⇒▽nr.10MAもみあい ⇒-gap.△nr ⇒▽nr逆立.10MA突破 ⇒▲Gap.nrもみあい ⇒-gap.△nr ⇒▽nr反発
◇小幅高
//◇◇▲▲◇//◆◇
・欧州株は小幅高。--ユーロ圏のインフレが予想以上に鈍化し、追加利下げの観測が強まった。
・この日は低調だった中国の経済統計を手掛かりに鉱業株が売られた。
・ストックス欧州600指数は0.1%上昇。
【欧州債】
◇上昇
//◇◇◆▽◇//◆◇
・3日の欧州債市場ではドイツ債が総じて上昇。--日本と英国で実施された国債入札で堅調な需要が見られたことが追い風となった。
・欧州中央銀行(ECB)による今週の政策金利発表を控えて、短期金融市場では追加利下げの見方が強まった。
・英国債は利回り曲線がブルフラット化。イングランド銀行(英中央銀行)のベイリー総裁を含む複数の中銀当局者がハト派的な見解を示すと、市場では利下げ観測が強まった。
・独国債10年物
⇒2.53% +0.00
⇒2.52% +0.02
⇒2.50% -0.01
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・英国債10年物
⇒4.64% -0.03
⇒4.67% +0.02
⇒4.65% 0.00
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