仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 赤沢氏との協議にトランプ氏出席へ
トランプ米大統領は日本との間で関税や軍事支援の費用、「貿易の公平性」について交渉する会合に自分も出席すると、自身のソーシャルメディア・プラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」への投稿で表明した。~赤沢亮正経済再生担当相との協議には、ベッセント財務長官とラトニック商務長官も出席するという。~トランプ氏は「うまくいけば、日本と米国にとって良い(素晴らしい!)結果が得られるだろう!」と記した。トランプ米大統領と交渉開始で合意した石破茂首相は、赤沢氏を日米交渉の担当閣僚に指名。赤沢氏は16-18日の日程で訪米する。
②. パウエル議長はインフレ警戒
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、関税に伴う物価上昇がより持続的なインフレ高進を引き起こさぬよう、金融当局が重点を置いていると改めて強調した。議長は講演で「長期のインフレ期待をしっかり抑制し続け、物価水準の一時的上昇が継続的なインフレ問題にならないよう確実に対処することが、われわれの責務だ」と述べた。~最大限の雇用達成と物価安定という2大責務のバランスをうまく取っていくとし、「物価の安定がなければ、全ての米国民に恩恵をもたらすような長期にわたる力強い労働市場環境の実現は不可能だ」と語った。パウエル氏は「当面、政策スタンスの調整について検討する前に、情勢が一段と明確になるのを待つ態勢が整っている」と述べた。
③. 関税交渉の狙いは中国包囲網
トランプ米政権は貿易相手国との関税交渉を利用して、中国への圧力を強める準備をしていると、複数の関係者が明らかにした。中国が米関税を迂回(うかい)できないよう封じ込めることが狙いだという。このプロセスを知る関係者によれば、トランプ政権の経済顧問らは貿易相手国代表との会合で、中国と緊密な関係にある特定国からの輸入に関税を課す「二次的関税」の発動を協議している。~他の関係者によれば、米政府は中国からの過剰な輸入品を受け入れないよう貿易相手国に求めてもいる。これらの他にも中国に関する関税譲歩案が議論される可能性があるという。
④. 中国は米国に敬意要求
中国政府は米国との貿易交渉に応じる前に、トランプ政権の高官が無礼な発言を慎み、中国に対して敬意を示すことなどを求めていると、関係者が明らかにした。バンス副大統領が最近、「中国の農民」について発言したことに中国政府は顕著な不快感を示している。~このほか米国がより一貫した立場を取ることや、制裁および台湾に関する中国の懸念に対処する意思を米国が示すこと、さらにはトランプ氏が支持する交渉責任者を米国が指名することを中国は望んでいるという。報道を受け、オフショア人民元は対ドルで0.2%上昇した。
⑤. 米小売売上高
米小売売上高は3月に前月比1.4%増加。この2年余りで最も大きく増えた。自動車販売も2年ぶりの大幅増となった。自動車に対する関税が引き上げられる前に、消費者が購入を急いだことが示唆される。~ブルームバーグ・エコノミクスは「3月のデータは、関税が引き起こした駆け込み購入と飲食店の回復という両方の影響を示している。飲食店は今年の早い段階では低調だった。ただ、他の分野の支出も引き続き抑制されている。関税を巡る不確実性が高い中、消費者の慎重姿勢を示している」と分析した。
①. 赤沢氏との協議にトランプ氏出席へ
トランプ米大統領は日本との間で関税や軍事支援の費用、「貿易の公平性」について交渉する会合に自分も出席すると、自身のソーシャルメディア・プラットフォーム「トゥルース・ソーシャル」への投稿で表明した。~赤沢亮正経済再生担当相との協議には、ベッセント財務長官とラトニック商務長官も出席するという。~トランプ氏は「うまくいけば、日本と米国にとって良い(素晴らしい!)結果が得られるだろう!」と記した。トランプ米大統領と交渉開始で合意した石破茂首相は、赤沢氏を日米交渉の担当閣僚に指名。赤沢氏は16-18日の日程で訪米する。
②. パウエル議長はインフレ警戒
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は、関税に伴う物価上昇がより持続的なインフレ高進を引き起こさぬよう、金融当局が重点を置いていると改めて強調した。議長は講演で「長期のインフレ期待をしっかり抑制し続け、物価水準の一時的上昇が継続的なインフレ問題にならないよう確実に対処することが、われわれの責務だ」と述べた。~最大限の雇用達成と物価安定という2大責務のバランスをうまく取っていくとし、「物価の安定がなければ、全ての米国民に恩恵をもたらすような長期にわたる力強い労働市場環境の実現は不可能だ」と語った。パウエル氏は「当面、政策スタンスの調整について検討する前に、情勢が一段と明確になるのを待つ態勢が整っている」と述べた。
③. 関税交渉の狙いは中国包囲網
トランプ米政権は貿易相手国との関税交渉を利用して、中国への圧力を強める準備をしていると、複数の関係者が明らかにした。中国が米関税を迂回(うかい)できないよう封じ込めることが狙いだという。このプロセスを知る関係者によれば、トランプ政権の経済顧問らは貿易相手国代表との会合で、中国と緊密な関係にある特定国からの輸入に関税を課す「二次的関税」の発動を協議している。~他の関係者によれば、米政府は中国からの過剰な輸入品を受け入れないよう貿易相手国に求めてもいる。これらの他にも中国に関する関税譲歩案が議論される可能性があるという。
④. 中国は米国に敬意要求
中国政府は米国との貿易交渉に応じる前に、トランプ政権の高官が無礼な発言を慎み、中国に対して敬意を示すことなどを求めていると、関係者が明らかにした。バンス副大統領が最近、「中国の農民」について発言したことに中国政府は顕著な不快感を示している。~このほか米国がより一貫した立場を取ることや、制裁および台湾に関する中国の懸念に対処する意思を米国が示すこと、さらにはトランプ氏が支持する交渉責任者を米国が指名することを中国は望んでいるという。報道を受け、オフショア人民元は対ドルで0.2%上昇した。
⑤. 米小売売上高
米小売売上高は3月に前月比1.4%増加。この2年余りで最も大きく増えた。自動車販売も2年ぶりの大幅増となった。自動車に対する関税が引き上げられる前に、消費者が購入を急いだことが示唆される。~ブルームバーグ・エコノミクスは「3月のデータは、関税が引き起こした駆け込み購入と飲食店の回復という両方の影響を示している。飲食店は今年の早い段階では低調だった。ただ、他の分野の支出も引き続き抑制されている。関税を巡る不確実性が高い中、消費者の慎重姿勢を示している」と分析した。
17日 【日本株】
日経平均 34,377.60 +457.20 +1.35%
TOPIX 2,530.23 +32.20 +1.29%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整 ⇒▽反発切抜け
TOPIX ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整 ⇒▽逆立浮上
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 32.10 -3.10 -8.81% ⇒▲吞込み ( 32台 )
日経平均VI 35.20 +0.75 +2.18% ⇒▽反発 ( 35台 )
日経平均VI 34.45 -4.46 -11.46% ⇒▲nr下げ大 ( 34台 )
--------------------------------------------------------------
17日、円が下落、日米関税交渉で為替は協議せず-株は反発
17日、株式は午後に上げ幅を拡大した。
・赤沢再生相の発言で為替が円安に振れたことを受け、電機や機械、自動車などの輸出関連株を中心に買われた。
・日米関税交渉の場でトランプ氏が日本の防衛面での負担増に関して発言したとの報道を受け、IHIや三菱重工業など防衛関連株が上昇した。
・午後には台湾積体電路製造(TSMC)が1-3月(第1四半期)決算を発表し、純利益が市場予想を上回った。
--------------------------------------------------------------
岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリスト
半導体関連株はTSMCの決算を好感していると。
説明会で人工知能(AI)関連の設備投資計画の継続を確認できれば、「悪いニュースが続いている半導体セクターの株価を少し下支えする」と。
野村証券の沢田麻希ストラテジスト
円高一服で株式相場の上げ幅が拡大したと語った上で、きょうの上昇は「買い戻しが中心」と。
トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感や、来週以降に国内企業の決算発表が本格化することで「ボラタイルな展開は続くだろう」と。
GAMAアセット・マネジメントのグローバルマクロ・ポートフォリオマネジャー、ラジーブ・デメロ氏
赤沢氏やトランプ大統領の発言が「やや楽観的な見方を後押ししている」と。
自動車に対する関税率に関する不確実性は残るものの、「市場にとってやや前向きなシグナルになった」と。
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日経平均は大幅反発、日米貿易交渉への期待感からじり高に
・米国株は下落し、為替も円高推移となったことなどから、東京市場は高安まちまちで取引を開始。
・日経平均は前日終値水準で取引を開始した後は、米国で開始した日米貿易交渉をめぐる短期筋による思惑先行の買いが入りじりじりと上昇。
・日経平均は一日の高値圏で取引を終えた。
・ただ、日米貿易交渉の動向を見極めたいとするムードも強く、売買代金は3兆円台に留まった。
・大引けの日経平均は前日比457.20円高(+1.35%)の34377.60円。
・石油・石炭、保険、銀行、鉱業、その他製品などが上昇。
・水産・農林の1セクターのみ下落。
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【個別銘柄】住友鉱、レーザーテック、ニトリHD など
▽住友鉱 2944 +146.5大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に格上げ、目標株価は2950円としている。
米中貿易摩擦激化によりグローバルの景況感見通しに不透明感、コモディティ市況は軟調推移を予想するとしているが、同社に関しては歴史的な低バリュエーションにあり、さらなるダウンサイドリスクは少ないと指摘。金事業はセーフヘイブンとしても優位性を持つとしている。
▽レーザーテック 12395 +495大幅反発。
蘭ASMLが発表した決算を受けて、前日は一時急速に伸び悩んだが、本日は地合いの改善も加わって反発した。ASMLは受注高が市場予想を下回って売り先行、一時は8%下落したが、事前に警戒感も高まっていたことから、安寄り後は下げ渋って5.1%安で取引を終了。
同社など国内半導体関連株にとっても過度な警戒感は後退の方向のようだ。なお、本日はTSMCの決算発表も予定されている。
▲ニトリHD 16875 -305大幅反落。
前日のNY為替市場ではドル・円相場が一時141円台にまで上昇し、24年9月以来の円高水準となっていた。日米協議において円安が議題になるとの見方が強まったことが背景。
ただ、赤沢再生相はトランプ大統領との会談後の会見で、協議において為替についての話は出なかったと発言しており、その後はドル高・円安の動きに反転している。同社やパルグループなど、円高メリット銘柄が本日は下落率上位となっている。
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日経平均 34,377.60 +457.20 +1.35%
TOPIX 2,530.23 +32.20 +1.29%
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日経平均 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整 ⇒▽反発切抜け
TOPIX ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▲切下げ.窓埋め調整 ⇒▽逆立浮上
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【日経平均VI】
日経平均VI 32.10 -3.10 -8.81% ⇒▲吞込み ( 32台 )
日経平均VI 35.20 +0.75 +2.18% ⇒▽反発 ( 35台 )
日経平均VI 34.45 -4.46 -11.46% ⇒▲nr下げ大 ( 34台 )
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17日、円が下落、日米関税交渉で為替は協議せず-株は反発
17日、株式は午後に上げ幅を拡大した。
・赤沢再生相の発言で為替が円安に振れたことを受け、電機や機械、自動車などの輸出関連株を中心に買われた。
・日米関税交渉の場でトランプ氏が日本の防衛面での負担増に関して発言したとの報道を受け、IHIや三菱重工業など防衛関連株が上昇した。
・午後には台湾積体電路製造(TSMC)が1-3月(第1四半期)決算を発表し、純利益が市場予想を上回った。
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岩井コスモ証券の斎藤和嘉シニアアナリスト
半導体関連株はTSMCの決算を好感していると。
説明会で人工知能(AI)関連の設備投資計画の継続を確認できれば、「悪いニュースが続いている半導体セクターの株価を少し下支えする」と。
野村証券の沢田麻希ストラテジスト
円高一服で株式相場の上げ幅が拡大したと語った上で、きょうの上昇は「買い戻しが中心」と。
トランプ米政権の関税政策を巡る不透明感や、来週以降に国内企業の決算発表が本格化することで「ボラタイルな展開は続くだろう」と。
GAMAアセット・マネジメントのグローバルマクロ・ポートフォリオマネジャー、ラジーブ・デメロ氏
赤沢氏やトランプ大統領の発言が「やや楽観的な見方を後押ししている」と。
自動車に対する関税率に関する不確実性は残るものの、「市場にとってやや前向きなシグナルになった」と。
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日経平均は大幅反発、日米貿易交渉への期待感からじり高に
・米国株は下落し、為替も円高推移となったことなどから、東京市場は高安まちまちで取引を開始。
・日経平均は前日終値水準で取引を開始した後は、米国で開始した日米貿易交渉をめぐる短期筋による思惑先行の買いが入りじりじりと上昇。
・日経平均は一日の高値圏で取引を終えた。
・ただ、日米貿易交渉の動向を見極めたいとするムードも強く、売買代金は3兆円台に留まった。
・大引けの日経平均は前日比457.20円高(+1.35%)の34377.60円。
・石油・石炭、保険、銀行、鉱業、その他製品などが上昇。
・水産・農林の1セクターのみ下落。
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【個別銘柄】住友鉱、レーザーテック、ニトリHD など
▽住友鉱 2944 +146.5大幅反発。
モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「アンダーウェイト」から「イコールウェイト」に格上げ、目標株価は2950円としている。
米中貿易摩擦激化によりグローバルの景況感見通しに不透明感、コモディティ市況は軟調推移を予想するとしているが、同社に関しては歴史的な低バリュエーションにあり、さらなるダウンサイドリスクは少ないと指摘。金事業はセーフヘイブンとしても優位性を持つとしている。
▽レーザーテック 12395 +495大幅反発。
蘭ASMLが発表した決算を受けて、前日は一時急速に伸び悩んだが、本日は地合いの改善も加わって反発した。ASMLは受注高が市場予想を下回って売り先行、一時は8%下落したが、事前に警戒感も高まっていたことから、安寄り後は下げ渋って5.1%安で取引を終了。
同社など国内半導体関連株にとっても過度な警戒感は後退の方向のようだ。なお、本日はTSMCの決算発表も予定されている。
▲ニトリHD 16875 -305大幅反落。
前日のNY為替市場ではドル・円相場が一時141円台にまで上昇し、24年9月以来の円高水準となっていた。日米協議において円安が議題になるとの見方が強まったことが背景。
ただ、赤沢再生相はトランプ大統領との会談後の会見で、協議において為替についての話は出なかったと発言しており、その後はドル高・円安の動きに反転している。同社やパルグループなど、円高メリット銘柄が本日は下落率上位となっている。
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4.17 動いた株・出来た株
◇カカクコム<2371> 2378.5 +185 ⇒ 求人ボックスにおける新規求人数の急増など材料視。
◇IHI<7013> 10935 +805 ⇒ 日米貿易交渉を受けて防衛関連に思惑買い向かう。
◇川崎重工業<7012> 8035 +465 ⇒ 防衛関連銘柄が本日は幅広く買われる展開に。
◇三菱重工業<7011> 2677 +113 ⇒ 本日は防衛関連株の強い動きが目立ち。
◇三井E&S<7003> 1520 +63 ⇒ 防衛関連セクターの株高に連れ高も。
◆ニトリHD<9843> 16700 -480 ⇒ 日米交渉後のドル高・円安反転を受けて。
◆オリエンタルランド<4661> 3051 -64 ⇒ 前日にジェフリーズ証券では目標株価引き下げ。
◇カカクコム<2371> 2378.5 +185 ⇒ 求人ボックスにおける新規求人数の急増など材料視。
◇IHI<7013> 10935 +805 ⇒ 日米貿易交渉を受けて防衛関連に思惑買い向かう。
◇川崎重工業<7012> 8035 +465 ⇒ 防衛関連銘柄が本日は幅広く買われる展開に。
◇三菱重工業<7011> 2677 +113 ⇒ 本日は防衛関連株の強い動きが目立ち。
◇三井E&S<7003> 1520 +63 ⇒ 防衛関連セクターの株高に連れ高も。
◆ニトリHD<9843> 16700 -480 ⇒ 日米交渉後のドル高・円安反転を受けて。
◆オリエンタルランド<4661> 3051 -64 ⇒ 前日にジェフリーズ証券では目標株価引き下げ。
//▲▽▲▽▲◆//◇◆◇▲ ドル円 141円台( 金融政策意識 )
//▲▽▲▽◇▽//◆◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽◆◇//_◇◆▽ 原油 62ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円高に.141円後半 原油.▽逆立.10MA突破.62ドル
4.17
米ドル/円 141.88 - 141.89
ユーロ/円 161.70 - 161.73
ユーロ/米ドル 1.1394 - 1.1401
英ポンド/円 187.72 - 187.85
豪ドル/円 90.38 - 90.44
スイスフラン/円 174.36 - 174.42
原油(WTIC原油先物) 62.60 +1.27 (+2.07%) ⇒+▼nrもみあい ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破
※◇ドルもみあい 円もみあい.143円台 原油.▲nr切下げ.61ドル
4.16
米ドル/円 143.22 - 143.27
ユーロ/円 161.60 - 161.69
ユーロ/米ドル 1.1283 - 1.1286
英ポンド/円 189.37 - 189.56
豪ドル/円 90.82 - 90.88
スイスフラン/円 173.94 - 174.06
原油(WTIC原油先物) 61.48 -0.05 (-0.08%) ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい ⇒▲nr切下げ
※◆ドルもみあい 円高維持.143円台 原油.+▼nrもみあい.61ドル台
4.15
米ドル/円 143.11 - 143.16
ユーロ/円 162.42 - 162.46
ユーロ/米ドル 1.1348 - 1.1351
英ポンド/円 188.65 - 188.73
豪ドル/円 90.44 - 90.49
スイスフラン/円 175.60 - 175.74
原油(WTIC原油先物) 61.56 +0.05 (+0.07%) ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい
//▲▽▲▽◇▽//◆◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▲▽◆◇//_◇◆▽ 原油 62ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドル下落 円高に.141円後半 原油.▽逆立.10MA突破.62ドル
4.17
米ドル/円 141.88 - 141.89
ユーロ/円 161.70 - 161.73
ユーロ/米ドル 1.1394 - 1.1401
英ポンド/円 187.72 - 187.85
豪ドル/円 90.38 - 90.44
スイスフラン/円 174.36 - 174.42
原油(WTIC原油先物) 62.60 +1.27 (+2.07%) ⇒+▼nrもみあい ⇒▲nr切下げ ⇒▽逆立.10MA突破
※◇ドルもみあい 円もみあい.143円台 原油.▲nr切下げ.61ドル
4.16
米ドル/円 143.22 - 143.27
ユーロ/円 161.60 - 161.69
ユーロ/米ドル 1.1283 - 1.1286
英ポンド/円 189.37 - 189.56
豪ドル/円 90.82 - 90.88
スイスフラン/円 173.94 - 174.06
原油(WTIC原油先物) 61.48 -0.05 (-0.08%) ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい ⇒▲nr切下げ
※◆ドルもみあい 円高維持.143円台 原油.+▼nrもみあい.61ドル台
4.15
米ドル/円 143.11 - 143.16
ユーロ/円 162.42 - 162.46
ユーロ/米ドル 1.1348 - 1.1351
英ポンド/円 188.65 - 188.73
豪ドル/円 90.44 - 90.49
スイスフラン/円 175.60 - 175.74
原油(WTIC原油先物) 61.56 +0.05 (+0.07%) ⇒◆かぶせ調整 ⇒▽はらみ ⇒+▼nrもみあい
StockCharts ⇒
4.14
NYダウ 40,524.79 +312.08 +0.78%
S&P500 5,405.97 +42.61 +0.79%
NASDAQ 16,831.48 +107.02 +0.64%
--------------------------------------------------------------
4.15
NYダウ 40,368.96 -155.83 -0.38%
S&P500 5,396.63 -9.34 -0.17%
NASDAQ 16,823.16 -8.31 -0.05%
--------------------------------------------------------------
4.16
NYダウ 39,669.39 -699.57 -1.73%
S&P500 5,275.70 -120.93 -2.24%
NASDAQ 16,307.16 -516.00 -3.07%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr吞込み.調整 ⇒▲wr切下げ.窓埋め
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.下げ大
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼陰.test20MA ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.下げ大
【 SOX指数 】
3,857.17 -164.73 (-4.10%) ⇒+▼陰.Sup10MA ⇒+はらみ.様子見 ⇒-△nr.下げ大
【 VIX恐怖指数 】
32.64 +2.52 (+8.37%) ⇒▲逆立 ⇒▲nr下げ ⇒+▲nr上げ
⇒+8.37P (32台)
⇒-2.49P (30台)
⇒-17.76P (30台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し155ドル安 関税巡る不透明感が重荷 ナスダックは小反落 ⇒
▲wr切下げ.窓埋め
⇒ ダウ工業株30種平均は続落
・エヌビディアなど半導体株が下落し、投資家心理の重荷となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が同日の講演で早期利下げに慎重な見方を示すと、株売りの勢いが強まり、ダウ平均の下げ幅は一時900ドルを超えた。
▲wr切下げ.下げ大
⇒ ナスダック総合株価指数は大幅続落
・ブロードコムなどの半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが売られた。
・対中輸出規制に関連した費用計上の可能性を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も大幅に下げた。
4.14
NYダウ 40,524.79 +312.08 +0.78%
S&P500 5,405.97 +42.61 +0.79%
NASDAQ 16,831.48 +107.02 +0.64%
--------------------------------------------------------------
4.15
NYダウ 40,368.96 -155.83 -0.38%
S&P500 5,396.63 -9.34 -0.17%
NASDAQ 16,823.16 -8.31 -0.05%
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4.16
NYダウ 39,669.39 -699.57 -1.73%
S&P500 5,275.70 -120.93 -2.24%
NASDAQ 16,307.16 -516.00 -3.07%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr吞込み.調整 ⇒▲wr切下げ.窓埋め
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.様子見 ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.下げ大
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼陰.test20MA ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲wr切下げ.下げ大
【 SOX指数 】
3,857.17 -164.73 (-4.10%) ⇒+▼陰.Sup10MA ⇒+はらみ.様子見 ⇒-△nr.下げ大
【 VIX恐怖指数 】
32.64 +2.52 (+8.37%) ⇒▲逆立 ⇒▲nr下げ ⇒+▲nr上げ
⇒+8.37P (32台)
⇒-2.49P (30台)
⇒-17.76P (30台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し155ドル安 関税巡る不透明感が重荷 ナスダックは小反落 ⇒
▲wr切下げ.窓埋め
⇒ ダウ工業株30種平均は続落
・エヌビディアなど半導体株が下落し、投資家心理の重荷となった。パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長が同日の講演で早期利下げに慎重な見方を示すと、株売りの勢いが強まり、ダウ平均の下げ幅は一時900ドルを超えた。
▲wr切下げ.下げ大
⇒ ナスダック総合株価指数は大幅続落
・ブロードコムなどの半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが売られた。
・対中輸出規制に関連した費用計上の可能性を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も大幅に下げた。
NYダウは155ドル安、中国との対立深刻化が重し ⇒
・半導体エヌビディア(NVDA)や受注低迷を受けた同業ASMLホールディングスの下落が重しとなり、寄り付き後、下落。
・その後、戻りなく、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、関税を巡る不確実性により当面金融政策を据え置く方針を再表明、さらに、関税がインフレにつながり、長期化する可能性に言及し利下げ期待が後退したため売りがさらに加速した。
・終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・エヌビディアが6.8%安で終えた。中国向けに性能を落として設計した人工知能(AI)半導体「H20」が米政府の輸出規制の対象になったのに伴い、2025年2〜4月期に最大55億ドルの費用を計上すると15日夕に発表した。嫌気した売りが膨らんだ。ダウ平均の構成銘柄ではないが、同様に対中輸出規制に関連した費用計上の可能性を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も大幅に下げた。
・オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが16日に25年1〜3月期決算とあわせて公表した新規受注額が大幅に下振れしたことも半導体関連株の売りにつながった。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%あまり下げた。
・パウエルFRB議長は16日の講演で、「当面は政策スタンスの調整を考える前により明確になるのを待つのに良い状態にある」と述べた。米政権の関税政策による景気悪化懸念があるなかで、「様子見の姿勢を示したことが株売りを誘った」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との指摘があった。
・朝発表の3月の米小売売上高は前月比1.4%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.2%増)を上回った。関税引き上げをにらんだ駆け込み消費に加え、好天に恵まれたことなどが寄与した。市場では、今後の消費の落ち込みへの警戒が根強く、株式相場を支える材料にならなかった。
2.
・エネルギーが上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。
・朝に発表した四半期決算が市場予想を上回ったトラベラーズが上昇。
・ボーイングも上昇。
・鉱山会社のニューモント(NEM)は金価格の高騰で収益拡大期待に上昇。
・アップルやマイクロソフトといったハイテク株が下げた。
・アムジェンやスリーエム(3M)も下落。
・貨物輸送会社のCSX(CSX)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・ブロードコムなどの半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが売られた。
・エヌビディア(NVDA)は政府が中国向けに設計したAI(人工知能)アクセラレーター「H20」チップ輸出に対する新たな規制を発表、さらに、オランダの競合ASMLが第1四半期の受注が大幅に下回ったため業績低迷懸念に大幅下落。
・半導体エヌビディア(NVDA)や受注低迷を受けた同業ASMLホールディングスの下落が重しとなり、寄り付き後、下落。
・その後、戻りなく、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が講演で、関税を巡る不確実性により当面金融政策を据え置く方針を再表明、さらに、関税がインフレにつながり、長期化する可能性に言及し利下げ期待が後退したため売りがさらに加速した。
・終盤にかけ、相場は下げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・エヌビディアが6.8%安で終えた。中国向けに性能を落として設計した人工知能(AI)半導体「H20」が米政府の輸出規制の対象になったのに伴い、2025年2〜4月期に最大55億ドルの費用を計上すると15日夕に発表した。嫌気した売りが膨らんだ。ダウ平均の構成銘柄ではないが、同様に対中輸出規制に関連した費用計上の可能性を発表したアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も大幅に下げた。
・オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが16日に25年1〜3月期決算とあわせて公表した新規受注額が大幅に下振れしたことも半導体関連株の売りにつながった。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は4%あまり下げた。
・パウエルFRB議長は16日の講演で、「当面は政策スタンスの調整を考える前により明確になるのを待つのに良い状態にある」と述べた。米政権の関税政策による景気悪化懸念があるなかで、「様子見の姿勢を示したことが株売りを誘った」(ダコタ・ウェルス・マネジメントのロバート・パブリック氏)との指摘があった。
・朝発表の3月の米小売売上高は前月比1.4%増と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(1.2%増)を上回った。関税引き上げをにらんだ駆け込み消費に加え、好天に恵まれたことなどが寄与した。市場では、今後の消費の落ち込みへの警戒が根強く、株式相場を支える材料にならなかった。
2.
・エネルギーが上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。
・朝に発表した四半期決算が市場予想を上回ったトラベラーズが上昇。
・ボーイングも上昇。
・鉱山会社のニューモント(NEM)は金価格の高騰で収益拡大期待に上昇。
・アップルやマイクロソフトといったハイテク株が下げた。
・アムジェンやスリーエム(3M)も下落。
・貨物輸送会社のCSX(CSX)は取引終了後に第1四半期決算を発表。1株当たり利益が予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・ブロードコムなどの半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが売られた。
・エヌビディア(NVDA)は政府が中国向けに設計したAI(人工知能)アクセラレーター「H20」チップ輸出に対する新たな規制を発表、さらに、オランダの競合ASMLが第1四半期の受注が大幅に下回ったため業績低迷懸念に大幅下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
★ TSM 151.67 -3.60%
★ エヌビディア 104.49 -6.87%
★ ASML 634.93 -7.06%
★ インテル 19.23 -3.12%
◆ QCOM クアルコム 135.74 -2.06%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.19 -4.99%
★ AMD 88.29 -7.35%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.33 -2.41%
★ テラダイン 71.16 -3.92%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 157.33 0.96%
◇ エヌビディア 112.2 1.35%
◇ ASML 683.16 1.53%
◆ インテル 19.85 -2.26%
◆ QCOM クアルコム 138.6 -0.42%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.45 0.64%
◇ AMD 95.29 0.84%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.04 0.03%
◇ テラダイン 74.06 0.27%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 155.84 -0.79%
◆ エヌビディア 110.71 -0.20%
◇ ASML 672.87 0.61%
☆ インテル 20.31 2.89%
◆ QCOM クアルコム 139.19 -0.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.53 -0.28%
◇ AMD 94.5 1.18%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.02 2.11%
◇ テラダイン 73.86 0.29%
--------------------------------------------------------------
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★ TSM 151.67 -3.60%
★ エヌビディア 104.49 -6.87%
★ ASML 634.93 -7.06%
★ インテル 19.23 -3.12%
◆ QCOM クアルコム 135.74 -2.06%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 138.19 -4.99%
★ AMD 88.29 -7.35%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 69.33 -2.41%
★ テラダイン 71.16 -3.92%
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◇ TSM 157.33 0.96%
◇ エヌビディア 112.2 1.35%
◇ ASML 683.16 1.53%
◆ インテル 19.85 -2.26%
◆ QCOM クアルコム 138.6 -0.42%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 145.45 0.64%
◇ AMD 95.29 0.84%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.04 0.03%
◇ テラダイン 74.06 0.27%
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◆ TSM 155.84 -0.79%
◆ エヌビディア 110.71 -0.20%
◇ ASML 672.87 0.61%
☆ インテル 20.31 2.89%
◆ QCOM クアルコム 139.19 -0.04%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 144.53 -0.28%
◇ AMD 94.5 1.18%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 71.02 2.11%
◇ テラダイン 73.86 0.29%
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【NY外為】 ⇒
▲ドル下落 円高に/ユーロ強含み.141円後半
//▽▲▽▲◆//◆◇▲
・ドル指数が下落し、およそ半年ぶりの安値。--トランプ政権の関税政策がドルへの信認を損なっている兆候が示される中、リスク回避からドルは主要10通貨に対して下げた。
・円は対ドルで一時1.1%上昇し、141円65銭を付けた。パウエルFRB議長の講演を受けて上げ幅を拡大した。
ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥141.90 -¥1.31 -0.91%
⇒¥143.24 ¥0.18 +0.13%
⇒¥143.09 -¥0.45 -0.31%
4.16
ブラウン・ブラザース・ハリマン(BBH)のストラテジストであるウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
ドルの軟調は続くと予想。「最近のドル安の多くは、米政策当局者に対する信頼がますます失われていることが原因だと引き続き考えている」と。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のグローバル市場調査責任者、デレク・ハルペニー氏
エヌビディアのAIアクセラレータ「H20」製品が米国の対中輸出規制の対象になるとの報道も、ドル相場への重しとの見方。
【米国株】
▲大幅安
//◆▲▽▲◇//◇◆▲
・16日の米金融市場では、株式相場が大幅続落となり、国債相場が上昇。
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、貿易摩擦が金融政策に及ぼすリスクに言及したことで、相場のボラティリティーが再び高まった。
・パウエル議長は市場を落ち着かせるために急いで行動を起こすことはないと示唆し、市場の一部にあった救済への期待が後退した。
・トランプ政権がエヌビディアによる中国への半導体輸出に新たな規制を設けたことが響いた。エヌビディア株は6.9%安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も大幅安。
・半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの受注高が市場予想を下回ったこともセンチメントを悪化させた。
4.16
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのサミーア・サマナ氏
「市場はある種の『プット』を求めている。トランプ・プットとFRBプット、どちらでも良い」と。
「そのどちらも現時点で市場を失望させている。そうした状況下でマクロ面や関税問題を考えると、リスク資産を取得・保有するのは困難だ」と。
EPウェルス・アドバイザーズの投資マネジングディレクター、アダム・フィリップス氏
「近いうちに金融政策による市場支援が行われると期待すべきではない」と。
ソラス・オルタナティブ・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、ダン・グリーンハウス氏
「ここ数年、大型ハイテク株が株式相場全般の上昇に重要な役割を果たしてきたことを考えると、こうしたニュースが憂慮すべきものであることは言うまでもない」と。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「通商交渉はいずれ進展すると予想しているが、米中の瀬戸際政策は当面続きそうだ」と。
IURキャピタルのガレス・ライアン氏
「米国のリスク資産に対するセンチメントは、長期にわたって後遺症が残る兆しを示している。今後の90日間に、米国の主要な貿易相手国・地域との通商交渉で顕著な進展が見られなければ、株式相場は荒れた夏場を迎えることになるかもしれない」と。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▲▲▲//▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・パウエル議長の講演を受けて株式相場が下落するにつれ、利回りが低下幅を拡大する展開だった。
・米10年債利回り
⇒4.28% -5.6 -1.30%
⇒4.33% -4.3 -0.98%
⇒4.38% -10.8 -2.40%
>>4.14
ミシュラー・フィナンシャル・グループのマネジングディレクター、トム・ディガロマ氏
相場は「確かに落ち着いている」とした上で、「ホワイトハウスから何か新しい情報を聞くまでは」そうした状況が続く可能性が高いと。
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「恐らく過去1週間に米国債売りを余儀なくされたことが買いの機会を生んだ」と分析。「そうした売りが全て終わったかは」定かでないとし、「現段階では様子見を続ける」と述べた。
【原油】
▽反発
//◆▲▽▲◇//◇◆▽
・原油先物は反発。
・米中貿易戦争が緩和する兆しを好感して買いが入った。米国とイランによる核協議の停滞も支援材料。
・イランはウラン濃縮に関する米国との交渉に巻き込まれないと表明し、イラン産原油への輸出制限緩和の可能性が後退した。
⇒WTI先物5月限は、1.14ドル(▽1.9%)高い1バレル=62.47ドル。
⇒WTI先物5月限は、20セント(◆0.3%)安い1バレル=61.33ドル。
⇒WTI先物5月限は、3セント(◇0.1%)高い1バレル=61.53ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽1.8%高の65.85ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◆0.3%安の64.67ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇12セント上げて64.88ドル。
>>4.15
キム・フュスティエ氏を含むHSBCホールディングスのアナリスト
「2025年の石油市場の余剰は拡大している」と。
「需要の低迷に、OPECプラスによる生産増加の加速が組み合わさり、数カ月前の予測よりも2025年の余剰が大きくなることが示唆されている」と。
【NY金】
▽反発
//▽◆◇▲▲//◆◇▽
・金相場は大幅続伸し、最高値を更新。
・ドル安に加え、トランプ米大統領が貿易戦争の新たな局面を開く可能性のある調査を命じたことを受け、安全資産としての需要が高まった。
⇒金先物6月限は106ドル(▽3.3%)高い3346.40ドル。
⇒金先物6月限は14.10ドル(◇0.4%)高い3240.40ドル。
⇒金先物6月限は18.30ドル(◆0.6%)安い3226.30ドル。
4.16
ブラックロックのテーマ・セクター別投資グローバル責任者、イビー・ハンブロ氏
「金市場はこの不透明な時期に活況を呈しているが、その基盤は極めて現実的で確固たるものだ」と。
▲ドル下落 円高に/ユーロ強含み.141円後半
//▽▲▽▲◆//◆◇▲
・ドル指数が下落し、およそ半年ぶりの安値。--トランプ政権の関税政策がドルへの信認を損なっている兆候が示される中、リスク回避からドルは主要10通貨に対して下げた。
・円は対ドルで一時1.1%上昇し、141円65銭を付けた。パウエルFRB議長の講演を受けて上げ幅を拡大した。
ドル円相場は 米東部時間 16時 55 分
⇒¥141.90 -¥1.31 -0.91%
⇒¥143.24 ¥0.18 +0.13%
⇒¥143.09 -¥0.45 -0.31%
4.16
ブラウン・ブラザース・ハリマン(BBH)のストラテジストであるウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
ドルの軟調は続くと予想。「最近のドル安の多くは、米政策当局者に対する信頼がますます失われていることが原因だと引き続き考えている」と。
三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のグローバル市場調査責任者、デレク・ハルペニー氏
エヌビディアのAIアクセラレータ「H20」製品が米国の対中輸出規制の対象になるとの報道も、ドル相場への重しとの見方。
【米国株】
▲大幅安
//◆▲▽▲◇//◇◆▲
・16日の米金融市場では、株式相場が大幅続落となり、国債相場が上昇。
・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が講演で、貿易摩擦が金融政策に及ぼすリスクに言及したことで、相場のボラティリティーが再び高まった。
・パウエル議長は市場を落ち着かせるために急いで行動を起こすことはないと示唆し、市場の一部にあった救済への期待が後退した。
・トランプ政権がエヌビディアによる中国への半導体輸出に新たな規制を設けたことが響いた。エヌビディア株は6.9%安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)も大幅安。
・半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの受注高が市場予想を下回ったこともセンチメントを悪化させた。
4.16
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのサミーア・サマナ氏
「市場はある種の『プット』を求めている。トランプ・プットとFRBプット、どちらでも良い」と。
「そのどちらも現時点で市場を失望させている。そうした状況下でマクロ面や関税問題を考えると、リスク資産を取得・保有するのは困難だ」と。
EPウェルス・アドバイザーズの投資マネジングディレクター、アダム・フィリップス氏
「近いうちに金融政策による市場支援が行われると期待すべきではない」と。
ソラス・オルタナティブ・アセット・マネジメントのチーフストラテジスト、ダン・グリーンハウス氏
「ここ数年、大型ハイテク株が株式相場全般の上昇に重要な役割を果たしてきたことを考えると、こうしたニュースが憂慮すべきものであることは言うまでもない」と。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「通商交渉はいずれ進展すると予想しているが、米中の瀬戸際政策は当面続きそうだ」と。
IURキャピタルのガレス・ライアン氏
「米国のリスク資産に対するセンチメントは、長期にわたって後遺症が残る兆しを示している。今後の90日間に、米国の主要な貿易相手国・地域との通商交渉で顕著な進展が見られなければ、株式相場は荒れた夏場を迎えることになるかもしれない」と。
【米国債】
▽上昇
//▲▲▲▲▲//▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・パウエル議長の講演を受けて株式相場が下落するにつれ、利回りが低下幅を拡大する展開だった。
・米10年債利回り
⇒4.28% -5.6 -1.30%
⇒4.33% -4.3 -0.98%
⇒4.38% -10.8 -2.40%
>>4.14
ミシュラー・フィナンシャル・グループのマネジングディレクター、トム・ディガロマ氏
相場は「確かに落ち着いている」とした上で、「ホワイトハウスから何か新しい情報を聞くまでは」そうした状況が続く可能性が高いと。
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「恐らく過去1週間に米国債売りを余儀なくされたことが買いの機会を生んだ」と分析。「そうした売りが全て終わったかは」定かでないとし、「現段階では様子見を続ける」と述べた。
【原油】
▽反発
//◆▲▽▲◇//◇◆▽
・原油先物は反発。
・米中貿易戦争が緩和する兆しを好感して買いが入った。米国とイランによる核協議の停滞も支援材料。
・イランはウラン濃縮に関する米国との交渉に巻き込まれないと表明し、イラン産原油への輸出制限緩和の可能性が後退した。
⇒WTI先物5月限は、1.14ドル(▽1.9%)高い1バレル=62.47ドル。
⇒WTI先物5月限は、20セント(◆0.3%)安い1バレル=61.33ドル。
⇒WTI先物5月限は、3セント(◇0.1%)高い1バレル=61.53ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は▽1.8%高の65.85ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◆0.3%安の64.67ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント6月限は◇12セント上げて64.88ドル。
>>4.15
キム・フュスティエ氏を含むHSBCホールディングスのアナリスト
「2025年の石油市場の余剰は拡大している」と。
「需要の低迷に、OPECプラスによる生産増加の加速が組み合わさり、数カ月前の予測よりも2025年の余剰が大きくなることが示唆されている」と。
【NY金】
▽反発
//▽◆◇▲▲//◆◇▽
・金相場は大幅続伸し、最高値を更新。
・ドル安に加え、トランプ米大統領が貿易戦争の新たな局面を開く可能性のある調査を命じたことを受け、安全資産としての需要が高まった。
⇒金先物6月限は106ドル(▽3.3%)高い3346.40ドル。
⇒金先物6月限は14.10ドル(◇0.4%)高い3240.40ドル。
⇒金先物6月限は18.30ドル(◆0.6%)安い3226.30ドル。
4.16
ブラックロックのテーマ・セクター別投資グローバル責任者、イビー・ハンブロ氏
「金市場はこの不透明な時期に活況を呈しているが、その基盤は極めて現実的で確固たるものだ」と。
【欧州株】 ⇒
4.14
英FTSETM100指数 8,134.34 +170.16 +2.14%
独DAX指数 20,954.83 +580.73 +2.85%
仏CAC指数 7,273.12 +168.32 +2.37%
--------------------------------------------------------------
4.15
英FTSETM100指数 8,249.12 +114.78 +1.41%
独DAX指数 21,253.70 +298.87 +1.43%
仏CAC指数 7,335.40 +62.28 +0.86%
--------------------------------------------------------------
4.16
英FTSETM100指数 8,275.60 +26.48 +0.32%
独DAX指数 21,311.02 +57.32 +0.27%
仏CAC指数 7,329.97 -5.43 -0.07%
--------------------------------------------------------------
⇒▽wr切上げ.+Cog ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽nr.様子見
⇒▽nr.10MAもみあい ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽切上げ.3up
⇒▽nr.+test10MA ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒-△nr.様子見
◆小幅下落
//▲▽▲◇◆//▽▽◆
・欧州株は若干下落。--一時は1.4%下落していたものの、中国が、米国が求める措置を取れば貿易交渉に臨む用意があると示唆したとの報道を受け、下げ幅を縮小。
・ストックス欧州600指数は、0.2%下落。
・テック株が最も下落。--米国が、エヌビディアの中国向けに設計されたAIアクセラレータ「H20」製品に輸出規制をかけたことで、貿易戦争を巡り中国への姿勢が変わらないことが意識された。
【欧州債】
◇上昇
//◆◆◇◆◇//▽◆◇
・16日の欧州債券市場は、米国の関税による世界経済への影響懸念が重しとなって、より安全な資産を求める動きが強まり、欧州の国債が買われた。
・3月のインフレ率低下が確認された英国では、利下げ観測が拡大し、ほとんどの英国債が上昇。
・ドイツ10年債利回りは、一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下落し2.48%。
・独国債10年物
⇒2.51% -0.03
⇒2.53% +0.02
⇒2.51% -0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.60% -0.05
⇒4.65% -0.01
⇒4.66% -0.09
---------------------------
4.14
英FTSETM100指数 8,134.34 +170.16 +2.14%
独DAX指数 20,954.83 +580.73 +2.85%
仏CAC指数 7,273.12 +168.32 +2.37%
--------------------------------------------------------------
4.15
英FTSETM100指数 8,249.12 +114.78 +1.41%
独DAX指数 21,253.70 +298.87 +1.43%
仏CAC指数 7,335.40 +62.28 +0.86%
--------------------------------------------------------------
4.16
英FTSETM100指数 8,275.60 +26.48 +0.32%
独DAX指数 21,311.02 +57.32 +0.27%
仏CAC指数 7,329.97 -5.43 -0.07%
--------------------------------------------------------------
⇒▽wr切上げ.+Cog ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽nr.様子見
⇒▽nr.10MAもみあい ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒▽切上げ.3up
⇒▽nr.+test10MA ⇒▽切上げ.Sup10MA ⇒-△nr.様子見
◆小幅下落
//▲▽▲◇◆//▽▽◆
・欧州株は若干下落。--一時は1.4%下落していたものの、中国が、米国が求める措置を取れば貿易交渉に臨む用意があると示唆したとの報道を受け、下げ幅を縮小。
・ストックス欧州600指数は、0.2%下落。
・テック株が最も下落。--米国が、エヌビディアの中国向けに設計されたAIアクセラレータ「H20」製品に輸出規制をかけたことで、貿易戦争を巡り中国への姿勢が変わらないことが意識された。
【欧州債】
◇上昇
//◆◆◇◆◇//▽◆◇
・16日の欧州債券市場は、米国の関税による世界経済への影響懸念が重しとなって、より安全な資産を求める動きが強まり、欧州の国債が買われた。
・3月のインフレ率低下が確認された英国では、利下げ観測が拡大し、ほとんどの英国債が上昇。
・ドイツ10年債利回りは、一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)下落し2.48%。
・独国債10年物
⇒2.51% -0.03
⇒2.53% +0.02
⇒2.51% -0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.60% -0.05
⇒4.65% -0.01
⇒4.66% -0.09
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