//◆◆◇◇◆▽//◇◇◇◆◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆▲▽◇▲▽//◇▽◇▲◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇◆▽◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強含む 円安方向ぎみ.149円台 原油.◇nrもみあい.68ドル
3.22
米ドル/円 149.28 - 149.37
ユーロ/円 161.46 - 161.50
ユーロ/米ドル 1.0811 - 1.0822
英ポンド/円 192.88 - 192.94
豪ドル/円 93.60 - 93.67
スイスフラン/円 169.00 - 169.09
原油(WTIC原油先物) 68.28 +0.21 (+0.31%) ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ ⇒◇nrもみあい
※◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半 原油.▽wr逆立上げ.68ドル台
3.21
米ドル/円 148.71 - 148.74
ユーロ/円 161.41 - 161.46
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0858
英ポンド/円 192.76 - 192.87
豪ドル/円 93.69 - 93.77
スイスフラン/円 168.66 - 168.74
原油(WTIC原油先物) 68.07 +1.16 (+1.73%) ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ
※◆ドルもみあい 円安一服.148円後半 原油.▽nr入首.66ドル
3.20
米ドル/円 148.72 - 148.73
ユーロ/円 162.24 - 162.31
ユーロ/米ドル 1.0909 - 1.0913
英ポンド/円 193.43 - 193.54
豪ドル/円 94.59 - 94.65
スイスフラン/円 169.66 - 169.69
原油(WTIC原油先物) 66.91 +0.16 (+0.24%) ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首
//◆▲▽◇▲▽//◇▽◇▲◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇◆▽◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強含む 円安方向ぎみ.149円台 原油.◇nrもみあい.68ドル
3.22
米ドル/円 149.28 - 149.37
ユーロ/円 161.46 - 161.50
ユーロ/米ドル 1.0811 - 1.0822
英ポンド/円 192.88 - 192.94
豪ドル/円 93.60 - 93.67
スイスフラン/円 169.00 - 169.09
原油(WTIC原油先物) 68.28 +0.21 (+0.31%) ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ ⇒◇nrもみあい
※◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半 原油.▽wr逆立上げ.68ドル台
3.21
米ドル/円 148.71 - 148.74
ユーロ/円 161.41 - 161.46
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0858
英ポンド/円 192.76 - 192.87
豪ドル/円 93.69 - 93.77
スイスフラン/円 168.66 - 168.74
原油(WTIC原油先物) 68.07 +1.16 (+1.73%) ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ
※◆ドルもみあい 円安一服.148円後半 原油.▽nr入首.66ドル
3.20
米ドル/円 148.72 - 148.73
ユーロ/円 162.24 - 162.31
ユーロ/米ドル 1.0909 - 1.0913
英ポンド/円 193.43 - 193.54
豪ドル/円 94.59 - 94.65
スイスフラン/円 169.66 - 169.69
原油(WTIC原油先物) 66.91 +0.16 (+0.24%) ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首
StockCharts ⇒
3.19
NYダウ 41,964.63 +383.32 +0.92%
S&P500 5,675.29 +60.63 +1.07%
NASDAQ 17,750.79 +246.67 +1.41%
--------------------------------------------------------------
3.20
NYダウ 41,953.32 -11.31 -0.03%
S&P500 5,662.89 -12.40 -0.21%
NASDAQ 17,691.62 -59.16 -0.33%
--------------------------------------------------------------
3.21
NYダウ 41,985.35 +32.03 +0.08%
S&P500 5,667.56 +4.67 +0.08%
NASDAQ 17,784.05 +92.42 +0.52%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
【 SOX指数 】
4,557.95 -43.42 (-0.94%) ⇒▽反発.Sup10MA ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒-△下げ.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.28 -0.52 (-2.63%) ⇒▲wr吞込み ⇒-△nr下げ ⇒▲吞込み
⇒-2.63P (19台)
⇒-8.29P (19台)
⇒-5.79P (20台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し32ドル高 相互関税巡るトランプ氏発言で ナスダックは反発 ⇒
▽吞込み.Sup10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・トランプ米大統領が関税に対する強硬姿勢を和らげるとの期待感が意識され、買いを誘った。関税への不透明感から朝方は売りが先行し、ダウ平均は500ドルあまり下落する場面があった。
▽吞込み.Sup10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラが5%あまり上げた。--イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が20日夜に従業員に対し、テスラ株を保有し続けるよう推奨したと伝わった。
・20日夕に発表した四半期決算で利益率が下振れした半導体のマイクロン・テクノロジーは8%安だった。
3.19
NYダウ 41,964.63 +383.32 +0.92%
S&P500 5,675.29 +60.63 +1.07%
NASDAQ 17,750.79 +246.67 +1.41%
--------------------------------------------------------------
3.20
NYダウ 41,953.32 -11.31 -0.03%
S&P500 5,662.89 -12.40 -0.21%
NASDAQ 17,691.62 -59.16 -0.33%
--------------------------------------------------------------
3.21
NYダウ 41,985.35 +32.03 +0.08%
S&P500 5,667.56 +4.67 +0.08%
NASDAQ 17,784.05 +92.42 +0.52%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▽吞込み.Sup10MA
【 SOX指数 】
4,557.95 -43.42 (-0.94%) ⇒▽反発.Sup10MA ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒-△下げ.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
19.28 -0.52 (-2.63%) ⇒▲wr吞込み ⇒-△nr下げ ⇒▲吞込み
⇒-2.63P (19台)
⇒-8.29P (19台)
⇒-5.79P (20台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し32ドル高 相互関税巡るトランプ氏発言で ナスダックは反発 ⇒
▽吞込み.Sup10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は反発
・トランプ米大統領が関税に対する強硬姿勢を和らげるとの期待感が意識され、買いを誘った。関税への不透明感から朝方は売りが先行し、ダウ平均は500ドルあまり下落する場面があった。
▽吞込み.Sup10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラが5%あまり上げた。--イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が20日夜に従業員に対し、テスラ株を保有し続けるよう推奨したと伝わった。
・20日夕に発表した四半期決算で利益率が下振れした半導体のマイクロン・テクノロジーは8%安だった。
NYダウは32ドル高、関税への脅威が緩和 ⇒
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。
・シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。
・その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ大統領は4月2日に貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」などを導入する意向を示している。21日午前には、相互関税を巡り「柔軟性がある」との認識を示した。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と関税を巡って協議すると語ったとも伝わった。市場の警戒がいったん薄れ、売りの勢いが弱まった。
・ダウ平均は安く推移する場面が目立った。米国が課す関税に対して、貿易相手国が報復措置に出る可能性がある。貿易戦争や世界経済の混乱を招くとの懸念は根強く、売りが出やすかった。
・ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁やシカゴ連銀のグールズビー総裁が21日の講演で経済や政策を巡る不確実性の高さに言及し、金融政策の変更を急がない姿勢を示した。グールズビー総裁は「長期的にインフレの改善が続けば、12〜18カ月後の政策金利は現在よりも低くなるだろう」と述べた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが想定よりも先になるとの見方につながり、売りを誘ったとの指摘があった。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・トランプ政権から米軍向け次世代戦闘機の開発を受注したボーイングが高い。
・アップルやマイクロソフト、JPモルガン・チェースも上げた。
・配車サービスのリフト(LYFT)は幹部が今夏にも自動運転車の配車サービスを開始すると発表し、上昇。
・決算とあわせて公表した売上高見通しが市場予想に届かなかったナイキが大幅安。
・物流のフェデックス(FDX)はコスト削減が奏功も景気の不確実性の高まりに通年の利益見通しを3四半期連続で引下げ、下落。
・ホテルチェーンのハイアット・ホテルズ(H)、マリオット・インターナショナル(MAR)などはアナリストがマクロ経済の弱さによる需要鈍化見通しに同セクターの投資判断を引下げ、それぞれ下落。
・クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は見通しが予想を下回り、下落。
3.
・テスラが5%あまり上げた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が20日夜に従業員に対し、テスラ株を保有し続けるよう推奨。
・20日夕に発表した四半期決算で利益率が下振れした半導体のマイクロン・テクノロジーは8%安。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)や物流のフェデックス(FDX)の冴えない見通しを警戒し、寄り付き後、下落。
・シカゴ連銀のグールズビー総裁が関税によるインフレへの影響を「一過性」と繰り返したため、FRBの対応の遅れを警戒した売りに加えて、本日は、株価指数の先物やオプションなど4商品の清算日が重なる日で、テクニカルな売りが目立ち一段安となった。
・その後、航空機メーカー、ボーイング(BA)の上昇が相場を支援したほか、トランプ大統領が会見で、相互関税を巡り柔軟性があると述べたため警戒感が後退し、終盤にかけ相場はプラス圏を回復し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ大統領は4月2日に貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」などを導入する意向を示している。21日午前には、相互関税を巡り「柔軟性がある」との認識を示した。中国の習近平(シー・ジンピン)国家主席と関税を巡って協議すると語ったとも伝わった。市場の警戒がいったん薄れ、売りの勢いが弱まった。
・ダウ平均は安く推移する場面が目立った。米国が課す関税に対して、貿易相手国が報復措置に出る可能性がある。貿易戦争や世界経済の混乱を招くとの懸念は根強く、売りが出やすかった。
・ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁やシカゴ連銀のグールズビー総裁が21日の講演で経済や政策を巡る不確実性の高さに言及し、金融政策の変更を急がない姿勢を示した。グールズビー総裁は「長期的にインフレの改善が続けば、12〜18カ月後の政策金利は現在よりも低くなるだろう」と述べた。米連邦準備理事会(FRB)の利下げが想定よりも先になるとの見方につながり、売りを誘ったとの指摘があった。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。
・トランプ政権から米軍向け次世代戦闘機の開発を受注したボーイングが高い。
・アップルやマイクロソフト、JPモルガン・チェースも上げた。
・配車サービスのリフト(LYFT)は幹部が今夏にも自動運転車の配車サービスを開始すると発表し、上昇。
・決算とあわせて公表した売上高見通しが市場予想に届かなかったナイキが大幅安。
・物流のフェデックス(FDX)はコスト削減が奏功も景気の不確実性の高まりに通年の利益見通しを3四半期連続で引下げ、下落。
・ホテルチェーンのハイアット・ホテルズ(H)、マリオット・インターナショナル(MAR)などはアナリストがマクロ経済の弱さによる需要鈍化見通しに同セクターの投資判断を引下げ、それぞれ下落。
・クルーズ船を運営するカーニバル(CCL)は見通しが予想を下回り、下落。
3.
・テスラが5%あまり上げた。イーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が20日夜に従業員に対し、テスラ株を保有し続けるよう推奨。
・20日夕に発表した四半期決算で利益率が下振れした半導体のマイクロン・テクノロジーは8%安。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 176.73 -0.42%
◆ エヌビディア 117.7 -0.70%
◆ ASML 716.22 -2.43%
◇ インテル 24.26 1.25%
◆ QCOM クアルコム 156.82 -0.72%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 152.12 -1.46%
◆ AMD 106.44 -0.65%
★ MU ミクロン・テクノロジー 94.72 -8.04%
◆ テラダイン 87.51 -0.76%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.47 2.14%
◇ エヌビディア 118.53 0.86%
◆ ASML 734.06 -0.12%
◆ インテル 23.96 -0.66%
◆ QCOM クアルコム 157.95 -0.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.38 -0.05%
◇ AMD 107.14 0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103 0.92%
◆ テラダイン 88.18 -0.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 173.76 0.36%
◇ エヌビディア 117.52 1.81%
◇ ASML 734.91 0.52%
★ インテル 24.12 -6.94%
◇ QCOM クアルコム 158.26 1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 154.46 0.62%
☆ AMD 106.23 2.63%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 0.33%
◆ テラダイン 88.51 -0.41%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 176.73 -0.42%
◆ エヌビディア 117.7 -0.70%
◆ ASML 716.22 -2.43%
◇ インテル 24.26 1.25%
◆ QCOM クアルコム 156.82 -0.72%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 152.12 -1.46%
◆ AMD 106.44 -0.65%
★ MU ミクロン・テクノロジー 94.72 -8.04%
◆ テラダイン 87.51 -0.76%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.47 2.14%
◇ エヌビディア 118.53 0.86%
◆ ASML 734.06 -0.12%
◆ インテル 23.96 -0.66%
◆ QCOM クアルコム 157.95 -0.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.38 -0.05%
◇ AMD 107.14 0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103 0.92%
◆ テラダイン 88.18 -0.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 173.76 0.36%
◇ エヌビディア 117.52 1.81%
◇ ASML 734.91 0.52%
★ インテル 24.12 -6.94%
◇ QCOM クアルコム 158.26 1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 154.46 0.62%
☆ AMD 106.23 2.63%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 0.33%
◆ テラダイン 88.51 -0.41%
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【NY外為】 ⇒
◇ドル強含む 円安方向ぎみ.149円台
//▲◇◇◆▽//◇◇◆◇◇
・ドルが上昇。週間ベースでも3週間ぶりに上昇した。--関税リスクや欧州の地政学的不安が予想される週を前に、投資家は安全資産への逃避に動いた。
・円相場は対ドルで149円台前半に下落。ニューヨーク時間の朝方には1ドル=148円台半ばまで買い戻される場面もあったが、勢いは続かなかった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 39 分
⇒¥149.36 ¥0.58 +0.39%
⇒¥148.78 ¥0.09 +0.06%
⇒¥148.70 -¥0.57 -0.38%
3.21
マネックスのストラテジスト
今週の相場を振り返り、「主要中央銀行による政策据え置きと貿易の先行き懸念によって特徴付けられた」と。
「目まぐるしく変化する環境下では、先を見据えた計画を立てるのが難しく、それが外為相場でのフローの不安定さに現れている」と。
【米国株】
◇横ばい
//▲▲◇▲▽//◇▲▽◆◇
・21日の米株式市場でS&P500種株価指数はほぼ横ばい。
・日中は売りが先行して1%を超える下げとなる場面もあったが、大型ハイテク株の上昇に後押しされる格好で終盤に前日比プラス圏に浮上。
・大型ハイテク銘柄の一角であるテスラは5%を超える上昇。
・ボーイングは米国の次世代戦闘機を設計・製造する契約を獲得したことが好感され、約3%上昇。
・前日に発表した業績見通しが失望を誘ったフェデックスとナイキはさえない。
・景気減速や関税への懸念、地政学リスクやハイテク株のバリュエーション高騰を背景に、米株式市場では動揺が続いてきた。
3.21
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏
株式市場が不安定な状況は少なくとも今年後半まで続き、株価は先月に付けた最高値を下回ったまま推移する公算が大きいと。
「回復は段階的に進むとみられ、今年前半に最高値を再び更新することは恐らくあり得ないだろう」と。
JPモルガン・チェースのグローバルクオンツ・デリバティブ担当ストラテジスト、エマ・ウー氏は
米株式市場が貿易摩擦や経済減速への懸念で打撃を受けるなか、個人投資家は損失が膨らんでもひるむことなく、むしろ買い増しを続けている。
19日までの1週間に個人投資家は120億ドル(約1兆8000億円)余りを米株に投資した。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏
世界の株式市場には「モンスター級」のマネー流入が続いており、全面的な貿易戦争が株式に及ぼし得るリスクは心配されていないと。
デニス・デブシェール氏率いる22Vリサーチのアナリスト
「VIX(恐怖指数)やスプレッドはリセッション(景気後退)ではないものの、不確実性の高い経済環境に見合った水準まで戻ってきており、それが株式市場の内部環境の改善を後押ししている」と。
「これは、米経済が急速にリセッションに向かっているわけではないという当社の見解と整合している」と。
4月2日発表の相互関税に対する懸念は高まっているが、同社のキム・ウォレス氏は「実際の通商政策リスクは昨年12月時点よりも現在の方が低い」と。交渉が進む中で不確実性は依然として高く、発表される内容は懸念材料となり得るが、最終的な関税の水準は当初予想よりも低くなるとの予想を同氏は示した。
【米国債】
◆まちまち
//▽▲▲▽▲//◇◇▽◇◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・10年債利回りは約1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した一方、政策金利動向に敏感な2年債利回りはこの日も低下。
・米10年債利回り
⇒4.25% 1.1 +0.26%
⇒4.24% -0.4 -0.09%
⇒4.25% -3.7 -0.85%
3.21
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁
移民や貿易、財政の急速な政策変更が経済にどのような変化をもたらすのかを巡って高いレベルの不確実性があるが、現行の金融政策スタンスは適切で、米金融当局は状況の変化に対応できる好位置にいられるとの考えを示した。
【原油】
◇小幅続伸
//▲◇▽▲◇//◇▲◇▽◇
・需給を巡って相反するシグナルを見極めようとする動きが続いた。
・景気減速とこれに伴う原油需要への影響も懸念されており、相場の重しとなっている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が来月から供給を拡大する予定であることも、今週の原油相場の上値を抑えた。
⇒WTI先物5月限は、前日比21セント(◇0.3%)高の1バレル=68.28ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比1.10ドル(▽1.6%)高の1バレル=68.26ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比26セント(◇0.4%)高の1バレル=67.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.2%上げて72.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.7%上げて72ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上げて70.78ドル。
3.21
RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト
米国はイラン産原油を購入していた疑いで中国の製油所とその最高経営責任者(CEO)を制裁対象に加えた。市場では原油供給に障害が生じる事態が意識されており、「リスクプレミアムが一段と真剣に受け止められている」と指摘。
ライスタッド・エナジーの地政学分析責任者、ホルヘ・レオン氏
最大限の圧力政策によって世界の市場から消えるイラン産原油は、最大で日量150万バレルとの計算になる。
【NY金】
◆下落
//◆▽◇▽◆//◇▽◇◇◆
・金スポット価格は続落。
・貿易戦争を巡る懸念を背景とする金への逃避買いの流れが細った。
・この日は幅広い業界からさえない決算が相次いだことで米企業への懸念が台頭し、S&P500種が下落。投資家が流動性の確保に走ることで、金相場は短期的に株安から逆風を受ける可能性がある。
⇒金先物4月限は22.40ドル(◆0.7%)安の3021.40ドル。
⇒金先物4月限は2.6ドル(◇0.1%)高の3043.80ドル。
⇒金先物4月限は40セント(◇0.1%未満)高の3041.20ドル。
>>3.18
オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)のバス・メノン投資戦略担当マネジングディレクター
金にはなお上値余地があるが、短期的には「3000ドルが強力な抵抗線」となっていると。
「この水準をわずかに上回ったが、決定的な上抜けを示すものではないかもしれない」と。
◇ドル強含む 円安方向ぎみ.149円台
//▲◇◇◆▽//◇◇◆◇◇
・ドルが上昇。週間ベースでも3週間ぶりに上昇した。--関税リスクや欧州の地政学的不安が予想される週を前に、投資家は安全資産への逃避に動いた。
・円相場は対ドルで149円台前半に下落。ニューヨーク時間の朝方には1ドル=148円台半ばまで買い戻される場面もあったが、勢いは続かなかった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 39 分
⇒¥149.36 ¥0.58 +0.39%
⇒¥148.78 ¥0.09 +0.06%
⇒¥148.70 -¥0.57 -0.38%
3.21
マネックスのストラテジスト
今週の相場を振り返り、「主要中央銀行による政策据え置きと貿易の先行き懸念によって特徴付けられた」と。
「目まぐるしく変化する環境下では、先を見据えた計画を立てるのが難しく、それが外為相場でのフローの不安定さに現れている」と。
【米国株】
◇横ばい
//▲▲◇▲▽//◇▲▽◆◇
・21日の米株式市場でS&P500種株価指数はほぼ横ばい。
・日中は売りが先行して1%を超える下げとなる場面もあったが、大型ハイテク株の上昇に後押しされる格好で終盤に前日比プラス圏に浮上。
・大型ハイテク銘柄の一角であるテスラは5%を超える上昇。
・ボーイングは米国の次世代戦闘機を設計・製造する契約を獲得したことが好感され、約3%上昇。
・前日に発表した業績見通しが失望を誘ったフェデックスとナイキはさえない。
・景気減速や関税への懸念、地政学リスクやハイテク株のバリュエーション高騰を背景に、米株式市場では動揺が続いてきた。
3.21
モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏
株式市場が不安定な状況は少なくとも今年後半まで続き、株価は先月に付けた最高値を下回ったまま推移する公算が大きいと。
「回復は段階的に進むとみられ、今年前半に最高値を再び更新することは恐らくあり得ないだろう」と。
JPモルガン・チェースのグローバルクオンツ・デリバティブ担当ストラテジスト、エマ・ウー氏は
米株式市場が貿易摩擦や経済減速への懸念で打撃を受けるなか、個人投資家は損失が膨らんでもひるむことなく、むしろ買い増しを続けている。
19日までの1週間に個人投資家は120億ドル(約1兆8000億円)余りを米株に投資した。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のマイケル・ハートネット氏
世界の株式市場には「モンスター級」のマネー流入が続いており、全面的な貿易戦争が株式に及ぼし得るリスクは心配されていないと。
デニス・デブシェール氏率いる22Vリサーチのアナリスト
「VIX(恐怖指数)やスプレッドはリセッション(景気後退)ではないものの、不確実性の高い経済環境に見合った水準まで戻ってきており、それが株式市場の内部環境の改善を後押ししている」と。
「これは、米経済が急速にリセッションに向かっているわけではないという当社の見解と整合している」と。
4月2日発表の相互関税に対する懸念は高まっているが、同社のキム・ウォレス氏は「実際の通商政策リスクは昨年12月時点よりも現在の方が低い」と。交渉が進む中で不確実性は依然として高く、発表される内容は懸念材料となり得るが、最終的な関税の水準は当初予想よりも低くなるとの予想を同氏は示した。
【米国債】
◆まちまち
//▽▲▲▽▲//◇◇▽◇◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・10年債利回りは約1ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇した一方、政策金利動向に敏感な2年債利回りはこの日も低下。
・米10年債利回り
⇒4.25% 1.1 +0.26%
⇒4.24% -0.4 -0.09%
⇒4.25% -3.7 -0.85%
3.21
ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁
移民や貿易、財政の急速な政策変更が経済にどのような変化をもたらすのかを巡って高いレベルの不確実性があるが、現行の金融政策スタンスは適切で、米金融当局は状況の変化に対応できる好位置にいられるとの考えを示した。
【原油】
◇小幅続伸
//▲◇▽▲◇//◇▲◇▽◇
・需給を巡って相反するシグナルを見極めようとする動きが続いた。
・景気減速とこれに伴う原油需要への影響も懸念されており、相場の重しとなっている。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が来月から供給を拡大する予定であることも、今週の原油相場の上値を抑えた。
⇒WTI先物5月限は、前日比21セント(◇0.3%)高の1バレル=68.28ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比1.10ドル(▽1.6%)高の1バレル=68.26ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比26セント(◇0.4%)高の1バレル=67.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.2%上げて72.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.7%上げて72ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上げて70.78ドル。
3.21
RBCキャピタル・マーケッツのアナリスト
米国はイラン産原油を購入していた疑いで中国の製油所とその最高経営責任者(CEO)を制裁対象に加えた。市場では原油供給に障害が生じる事態が意識されており、「リスクプレミアムが一段と真剣に受け止められている」と指摘。
ライスタッド・エナジーの地政学分析責任者、ホルヘ・レオン氏
最大限の圧力政策によって世界の市場から消えるイラン産原油は、最大で日量150万バレルとの計算になる。
【NY金】
◆下落
//◆▽◇▽◆//◇▽◇◇◆
・金スポット価格は続落。
・貿易戦争を巡る懸念を背景とする金への逃避買いの流れが細った。
・この日は幅広い業界からさえない決算が相次いだことで米企業への懸念が台頭し、S&P500種が下落。投資家が流動性の確保に走ることで、金相場は短期的に株安から逆風を受ける可能性がある。
⇒金先物4月限は22.40ドル(◆0.7%)安の3021.40ドル。
⇒金先物4月限は2.6ドル(◇0.1%)高の3043.80ドル。
⇒金先物4月限は40セント(◇0.1%未満)高の3041.20ドル。
>>3.18
オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)のバス・メノン投資戦略担当マネジングディレクター
金にはなお上値余地があるが、短期的には「3000ドルが強力な抵抗線」となっていると。
「この水準をわずかに上回ったが、決定的な上抜けを示すものではないかもしれない」と。
【欧州株】 ⇒
3.19
英FTSETM100指数 8,706.66 +1.43 +0.02%
独DAX指数 23,288.06 -92.64 -0.40%
仏CAC指数 8,171.47 +56.90 +0.70%
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100指数 8,701.99 -4.67 -0.05%
独DAX指数 22,999.15 -288.91 -1.24%
仏CAC指数 8,094.20 -77.27 -0.95%
--------------------------------------------------------------
3.21
英FTSETM100指数 8,646.79 -55.20 -0.63%
独DAX指数 22,891.68 -107.47 -0.47%
仏CAC指数 8,042.95 -51.25 -0.63%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nrもみあい ⇒▼nrよこばい.調整 ⇒▲切下げ.調整2
⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr.窓埋め調整 ⇒▲切落とし.調整2
⇒▽wr切り上げ ⇒▲拍子木.調整へ ⇒▲nr切下げ.調整2
▲下落
//▲▲▽◆▽//◇▽◇▲▲
・ストックス欧州600指数は0.6%下落。
・英ロンドン・ヒースロー空港の閉鎖が航空会社の株価に影響し、旅行・レジャー部門は最も下げ幅が大きかった。
・テレコム株は好調で、スウェーデンの通信会社テレ2は、JPモルガンが投資判断を「オーバーウエイト」に引き上げたことで、3.5%上昇。
【欧州債】
◇もみあい
//◇▲◇◇◆//◇◇◇◆◇
・21日の欧州債券市場は、英国の財政赤字が予測を上回るペースで拡大していることが示されたことを受け、英国債利回りが2日連続で上昇。
・ドイツ2年債利回りは4bp低下し2.13%と、5日以来の低水準となった。一方、10年債利回りは2bp低下して2.77%。
・独国債10年物
⇒2.77% -0.02
⇒2.78% -0.02
⇒2.80% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.71% +0.07
⇒4.65% +0.02
⇒4.63% -0.01
---------------------------
3.19
英FTSETM100指数 8,706.66 +1.43 +0.02%
独DAX指数 23,288.06 -92.64 -0.40%
仏CAC指数 8,171.47 +56.90 +0.70%
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100指数 8,701.99 -4.67 -0.05%
独DAX指数 22,999.15 -288.91 -1.24%
仏CAC指数 8,094.20 -77.27 -0.95%
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3.21
英FTSETM100指数 8,646.79 -55.20 -0.63%
独DAX指数 22,891.68 -107.47 -0.47%
仏CAC指数 8,042.95 -51.25 -0.63%
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⇒▽nrもみあい ⇒▼nrよこばい.調整 ⇒▲切下げ.調整2
⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr.窓埋め調整 ⇒▲切落とし.調整2
⇒▽wr切り上げ ⇒▲拍子木.調整へ ⇒▲nr切下げ.調整2
▲下落
//▲▲▽◆▽//◇▽◇▲▲
・ストックス欧州600指数は0.6%下落。
・英ロンドン・ヒースロー空港の閉鎖が航空会社の株価に影響し、旅行・レジャー部門は最も下げ幅が大きかった。
・テレコム株は好調で、スウェーデンの通信会社テレ2は、JPモルガンが投資判断を「オーバーウエイト」に引き上げたことで、3.5%上昇。
【欧州債】
◇もみあい
//◇▲◇◇◆//◇◇◇◆◇
・21日の欧州債券市場は、英国の財政赤字が予測を上回るペースで拡大していることが示されたことを受け、英国債利回りが2日連続で上昇。
・ドイツ2年債利回りは4bp低下し2.13%と、5日以来の低水準となった。一方、10年債利回りは2bp低下して2.77%。
・独国債10年物
⇒2.77% -0.02
⇒2.78% -0.02
⇒2.80% -0.01
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・英国債10年物
⇒4.71% +0.07
⇒4.65% +0.02
⇒4.63% -0.01
---------------------------
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. アップルがAIで異例の幹部刷新
米アップルは人工知能(AI)分野での遅れを取り戻すべく、異例の幹部刷新を行っている。関係者が明らかにした。音声アシスタント「Siri」の担当を複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」担当のバイスプレジデント、マイク・ロックウェル氏に移す。~ ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AI部門を率いるジョン・ジャンナンドレア氏の製品開発遂行能力を疑問視しているという。この動きはアップルが直面する苦境を浮き彫りにする。~ 同社のAI技術は業界のライバルに遅れを取っており、追いつく兆しもあまり見られない。
②. 英中銀据え置きもタカ派シフト
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を4.5%に据え置くと発表。金融政策委員会は8人が据え置きを支持、1人は0.25ポイント利下げを主張した。~ ハト派寄りとみられた3人の政策委員も利下げ見送りに姿勢を転じ、全体的によりタカ派的な方向にシフトした。ベイリー総裁は、世界的に不確実さが高まる中で政策当局者に慎重な対応を促した。~ 議事録は「今後数回の会合において金融政策があらかじめ定められた道筋をたどるという想定はない」としており、5月の利下げは確実ではないことを示唆している。
③. トルコ中銀緊急会合
トルコ中央銀行は緊急会合で、翌日物貸出金利を2ポイント引き上げ46%とした。リラを支え、通貨下落がインフレに及ぼす影響を緩和するのが狙い。~ エルドアン大統領の主な政敵の拘束をきっかけに金融市場で混乱が広がり、トルコ・リラは19日に一時11%下落した。~ 中銀は「こうした状況がインフレ見通しに及ぼし得るリスクを評価し、金融政策の引き締めスタンスを支えるべく措置を講じた」と説明した。同日のリラ急落について、ピクテ・アセット・マネジメントは円キャリー巻き戻しが下げを増幅させた可能性があると指摘した。
④. EUは対米ウイスキー関税延期
欧州連合(EU)は、米国産ウイスキーに課す予定の50%の関税の発動を4月中旬まで延期すると発表した。米国による鉄鋼・アルミニウム関税に対する他の広範な対抗措置の導入と時期を合わせる。~ この関税は当初4月1日の発動予定だった。EUの執行機関である欧州委員会の広報担当は、延期により米当局とのさらなる協議が可能になると指摘した。~ トランプ米大統領は、EUからのアルコール製品すべてに200%の関税を課すことを示唆している。
①. アップルがAIで異例の幹部刷新
米アップルは人工知能(AI)分野での遅れを取り戻すべく、異例の幹部刷新を行っている。関係者が明らかにした。音声アシスタント「Siri」の担当を複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」担当のバイスプレジデント、マイク・ロックウェル氏に移す。~ ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AI部門を率いるジョン・ジャンナンドレア氏の製品開発遂行能力を疑問視しているという。この動きはアップルが直面する苦境を浮き彫りにする。~ 同社のAI技術は業界のライバルに遅れを取っており、追いつく兆しもあまり見られない。
②. 英中銀据え置きもタカ派シフト
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を4.5%に据え置くと発表。金融政策委員会は8人が据え置きを支持、1人は0.25ポイント利下げを主張した。~ ハト派寄りとみられた3人の政策委員も利下げ見送りに姿勢を転じ、全体的によりタカ派的な方向にシフトした。ベイリー総裁は、世界的に不確実さが高まる中で政策当局者に慎重な対応を促した。~ 議事録は「今後数回の会合において金融政策があらかじめ定められた道筋をたどるという想定はない」としており、5月の利下げは確実ではないことを示唆している。
③. トルコ中銀緊急会合
トルコ中央銀行は緊急会合で、翌日物貸出金利を2ポイント引き上げ46%とした。リラを支え、通貨下落がインフレに及ぼす影響を緩和するのが狙い。~ エルドアン大統領の主な政敵の拘束をきっかけに金融市場で混乱が広がり、トルコ・リラは19日に一時11%下落した。~ 中銀は「こうした状況がインフレ見通しに及ぼし得るリスクを評価し、金融政策の引き締めスタンスを支えるべく措置を講じた」と説明した。同日のリラ急落について、ピクテ・アセット・マネジメントは円キャリー巻き戻しが下げを増幅させた可能性があると指摘した。
④. EUは対米ウイスキー関税延期
欧州連合(EU)は、米国産ウイスキーに課す予定の50%の関税の発動を4月中旬まで延期すると発表した。米国による鉄鋼・アルミニウム関税に対する他の広範な対抗措置の導入と時期を合わせる。~ この関税は当初4月1日の発動予定だった。EUの執行機関である欧州委員会の広報担当は、延期により米当局とのさらなる協議が可能になると指摘した。~ トランプ米大統領は、EUからのアルコール製品すべてに200%の関税を課すことを示唆している。
21日 【日本株】
日経平均 37,677.06 -74.82 -0.20%
TOPIX 2,804.16 +8.20 +0.29%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆nr.20MA突破 ⇒▲nr切下げ.Sup20MA ⇒-△nr下げ.窓埋めへ
TOPIX ⇒▽nr.High ⇒▽nr.High2 ⇒▽吞込み.高値圏
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.72 -0.86 -3.81% ⇒▲nr下げ ( 21台 )
日経平均VI 22.58 -0.26 -1.14% ⇒▲nrはらみ ( 22台 )
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
--------------------------------------------------------------
21日、金利上昇、物価上振れて日銀利上げ後押し-銀行株が高い
21日、東京株式相場はTOPIXが上昇。日経平均株価は下落。
・銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がTOPIX値上がり寄与度で首位になった。
・米マイクロン・テクノロジーの売上高見通しが好調で半導体関連株も買われている。
・電気・ガスや医薬品など内需ディフェンシブの一角も堅調。
--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之投資情報部長
「いまのところ大きく荒れることなく経済が回復して賃金も上昇しており、利上げそのものの見通しは変わらない」と。
米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが商社を買ったことで、バリュー株が見直されやすい局面だとも。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続落、アジア株安などが影響し上値の重い展開続く
・米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
・日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。ただ、香港ハンセン指数などアジア株の下げを受けて失速。結局、前営業日比マイナス圏で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比74.82円安(-0.20%)の37677.06円。
・銀行、その他製品、鉱業、医薬品、非鉄金属などが上昇。
・輸送用機器、金属製品、保険、海運、卸売などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】三菱UFJ など
▽三菱UFJ 2226 +120.5大幅反発。
今回の日銀金融政策決定会合は日銀総裁会見も含めほぼ無風通過と捉えられた。
海外発の不確実性については「4月初めにはある程度、次回の決定会合ないし展望リポートではある程度消化できると思っている」と述べるなどタカ派的な要素もあり、少なくても追加利上げのタイミングが後ずれするとの見方などにはつながっていない。銀行株は、今後の緩やかな利上げ推移をあらためて織り込む動きにもなったようだ。
--------------------------------------------------------------
日経平均 37,677.06 -74.82 -0.20%
TOPIX 2,804.16 +8.20 +0.29%
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日経平均 ⇒+◆nr.20MA突破 ⇒▲nr切下げ.Sup20MA ⇒-△nr下げ.窓埋めへ
TOPIX ⇒▽nr.High ⇒▽nr.High2 ⇒▽吞込み.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.72 -0.86 -3.81% ⇒▲nr下げ ( 21台 )
日経平均VI 22.58 -0.26 -1.14% ⇒▲nrはらみ ( 22台 )
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
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21日、金利上昇、物価上振れて日銀利上げ後押し-銀行株が高い
21日、東京株式相場はTOPIXが上昇。日経平均株価は下落。
・銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がTOPIX値上がり寄与度で首位になった。
・米マイクロン・テクノロジーの売上高見通しが好調で半導体関連株も買われている。
・電気・ガスや医薬品など内需ディフェンシブの一角も堅調。
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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
「いまのところ大きく荒れることなく経済が回復して賃金も上昇しており、利上げそのものの見通しは変わらない」と。
米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが商社を買ったことで、バリュー株が見直されやすい局面だとも。
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日経平均は続落、アジア株安などが影響し上値の重い展開続く
・米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
・日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。ただ、香港ハンセン指数などアジア株の下げを受けて失速。結局、前営業日比マイナス圏で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比74.82円安(-0.20%)の37677.06円。
・銀行、その他製品、鉱業、医薬品、非鉄金属などが上昇。
・輸送用機器、金属製品、保険、海運、卸売などが下落。
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【個別銘柄】三菱UFJ など
▽三菱UFJ 2226 +120.5大幅反発。
今回の日銀金融政策決定会合は日銀総裁会見も含めほぼ無風通過と捉えられた。
海外発の不確実性については「4月初めにはある程度、次回の決定会合ないし展望リポートではある程度消化できると思っている」と述べるなどタカ派的な要素もあり、少なくても追加利上げのタイミングが後ずれするとの見方などにはつながっていない。銀行株は、今後の緩やかな利上げ推移をあらためて織り込む動きにもなったようだ。
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3.21 動いた株・出来た株
◇JX金属<5016> 930 +56 ⇒ 一昨日新規上場で寄り付き後は上値追いが続く形に。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7850 +420 ⇒ 一昨日には上方修正と増配を発表。
◇三菱UFJ<8306> 2199 +93.5 ⇒ 今後の緩やかな利上げ基調を織り込む動き優勢にも。
◇バンナムHD<7832> 5278 +220 ⇒ もみ合い上放れで買い戻し優勢か。
◇みずほ<8411> 4487 +150 ⇒ 一昨日の日銀決定会合受けてメガバンクには安心感も。
◆SUMCO<3436> 1167 -65.5 ⇒ 半導体関連総じて上値重く戻り売り優勢に。
◆IHI<7013> 11270 -480 ⇒ 独の防衛関連株などが出尽くし感で下落し。
◆イビデン<4062> 4285 -160 ⇒ 米インテル株安などもマイナス視か。
◆DMG森精機<6141> 3269 -99 ⇒ ユーロ高円安一服でドイツ株も軟化し。
◇JX金属<5016> 930 +56 ⇒ 一昨日新規上場で寄り付き後は上値追いが続く形に。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7850 +420 ⇒ 一昨日には上方修正と増配を発表。
◇三菱UFJ<8306> 2199 +93.5 ⇒ 今後の緩やかな利上げ基調を織り込む動き優勢にも。
◇バンナムHD<7832> 5278 +220 ⇒ もみ合い上放れで買い戻し優勢か。
◇みずほ<8411> 4487 +150 ⇒ 一昨日の日銀決定会合受けてメガバンクには安心感も。
◆SUMCO<3436> 1167 -65.5 ⇒ 半導体関連総じて上値重く戻り売り優勢に。
◆IHI<7013> 11270 -480 ⇒ 独の防衛関連株などが出尽くし感で下落し。
◆イビデン<4062> 4285 -160 ⇒ 米インテル株安などもマイナス視か。
◆DMG森精機<6141> 3269 -99 ⇒ ユーロ高円安一服でドイツ株も軟化し。