仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. アップルがAIで異例の幹部刷新
米アップルは人工知能(AI)分野での遅れを取り戻すべく、異例の幹部刷新を行っている。関係者が明らかにした。音声アシスタント「Siri」の担当を複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」担当のバイスプレジデント、マイク・ロックウェル氏に移す。~ ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AI部門を率いるジョン・ジャンナンドレア氏の製品開発遂行能力を疑問視しているという。この動きはアップルが直面する苦境を浮き彫りにする。~ 同社のAI技術は業界のライバルに遅れを取っており、追いつく兆しもあまり見られない。
②. 英中銀据え置きもタカ派シフト
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を4.5%に据え置くと発表。金融政策委員会は8人が据え置きを支持、1人は0.25ポイント利下げを主張した。~ ハト派寄りとみられた3人の政策委員も利下げ見送りに姿勢を転じ、全体的によりタカ派的な方向にシフトした。ベイリー総裁は、世界的に不確実さが高まる中で政策当局者に慎重な対応を促した。~ 議事録は「今後数回の会合において金融政策があらかじめ定められた道筋をたどるという想定はない」としており、5月の利下げは確実ではないことを示唆している。
③. トルコ中銀緊急会合
トルコ中央銀行は緊急会合で、翌日物貸出金利を2ポイント引き上げ46%とした。リラを支え、通貨下落がインフレに及ぼす影響を緩和するのが狙い。~ エルドアン大統領の主な政敵の拘束をきっかけに金融市場で混乱が広がり、トルコ・リラは19日に一時11%下落した。~ 中銀は「こうした状況がインフレ見通しに及ぼし得るリスクを評価し、金融政策の引き締めスタンスを支えるべく措置を講じた」と説明した。同日のリラ急落について、ピクテ・アセット・マネジメントは円キャリー巻き戻しが下げを増幅させた可能性があると指摘した。
④. EUは対米ウイスキー関税延期
欧州連合(EU)は、米国産ウイスキーに課す予定の50%の関税の発動を4月中旬まで延期すると発表した。米国による鉄鋼・アルミニウム関税に対する他の広範な対抗措置の導入と時期を合わせる。~ この関税は当初4月1日の発動予定だった。EUの執行機関である欧州委員会の広報担当は、延期により米当局とのさらなる協議が可能になると指摘した。~ トランプ米大統領は、EUからのアルコール製品すべてに200%の関税を課すことを示唆している。
①. アップルがAIで異例の幹部刷新
米アップルは人工知能(AI)分野での遅れを取り戻すべく、異例の幹部刷新を行っている。関係者が明らかにした。音声アシスタント「Siri」の担当を複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」担当のバイスプレジデント、マイク・ロックウェル氏に移す。~ ティム・クック最高経営責任者(CEO)は、AI部門を率いるジョン・ジャンナンドレア氏の製品開発遂行能力を疑問視しているという。この動きはアップルが直面する苦境を浮き彫りにする。~ 同社のAI技術は業界のライバルに遅れを取っており、追いつく兆しもあまり見られない。
②. 英中銀据え置きもタカ派シフト
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を4.5%に据え置くと発表。金融政策委員会は8人が据え置きを支持、1人は0.25ポイント利下げを主張した。~ ハト派寄りとみられた3人の政策委員も利下げ見送りに姿勢を転じ、全体的によりタカ派的な方向にシフトした。ベイリー総裁は、世界的に不確実さが高まる中で政策当局者に慎重な対応を促した。~ 議事録は「今後数回の会合において金融政策があらかじめ定められた道筋をたどるという想定はない」としており、5月の利下げは確実ではないことを示唆している。
③. トルコ中銀緊急会合
トルコ中央銀行は緊急会合で、翌日物貸出金利を2ポイント引き上げ46%とした。リラを支え、通貨下落がインフレに及ぼす影響を緩和するのが狙い。~ エルドアン大統領の主な政敵の拘束をきっかけに金融市場で混乱が広がり、トルコ・リラは19日に一時11%下落した。~ 中銀は「こうした状況がインフレ見通しに及ぼし得るリスクを評価し、金融政策の引き締めスタンスを支えるべく措置を講じた」と説明した。同日のリラ急落について、ピクテ・アセット・マネジメントは円キャリー巻き戻しが下げを増幅させた可能性があると指摘した。
④. EUは対米ウイスキー関税延期
欧州連合(EU)は、米国産ウイスキーに課す予定の50%の関税の発動を4月中旬まで延期すると発表した。米国による鉄鋼・アルミニウム関税に対する他の広範な対抗措置の導入と時期を合わせる。~ この関税は当初4月1日の発動予定だった。EUの執行機関である欧州委員会の広報担当は、延期により米当局とのさらなる協議が可能になると指摘した。~ トランプ米大統領は、EUからのアルコール製品すべてに200%の関税を課すことを示唆している。
21日 【日本株】
日経平均 37,677.06 -74.82 -0.20%
TOPIX 2,804.16 +8.20 +0.29%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+◆nr.20MA突破 ⇒▲nr切下げ.Sup20MA ⇒-△nr下げ.窓埋めへ
TOPIX ⇒▽nr.High ⇒▽nr.High2 ⇒▽吞込み.高値圏
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.72 -0.86 -3.81% ⇒▲nr下げ ( 21台 )
日経平均VI 22.58 -0.26 -1.14% ⇒▲nrはらみ ( 22台 )
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
--------------------------------------------------------------
21日、金利上昇、物価上振れて日銀利上げ後押し-銀行株が高い
21日、東京株式相場はTOPIXが上昇。日経平均株価は下落。
・銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がTOPIX値上がり寄与度で首位になった。
・米マイクロン・テクノロジーの売上高見通しが好調で半導体関連株も買われている。
・電気・ガスや医薬品など内需ディフェンシブの一角も堅調。
--------------------------------------------------------------
SBI証券の鈴木英之投資情報部長
「いまのところ大きく荒れることなく経済が回復して賃金も上昇しており、利上げそのものの見通しは変わらない」と。
米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが商社を買ったことで、バリュー株が見直されやすい局面だとも。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続落、アジア株安などが影響し上値の重い展開続く
・米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
・日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。ただ、香港ハンセン指数などアジア株の下げを受けて失速。結局、前営業日比マイナス圏で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比74.82円安(-0.20%)の37677.06円。
・銀行、その他製品、鉱業、医薬品、非鉄金属などが上昇。
・輸送用機器、金属製品、保険、海運、卸売などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】三菱UFJ など
▽三菱UFJ 2226 +120.5大幅反発。
今回の日銀金融政策決定会合は日銀総裁会見も含めほぼ無風通過と捉えられた。
海外発の不確実性については「4月初めにはある程度、次回の決定会合ないし展望リポートではある程度消化できると思っている」と述べるなどタカ派的な要素もあり、少なくても追加利上げのタイミングが後ずれするとの見方などにはつながっていない。銀行株は、今後の緩やかな利上げ推移をあらためて織り込む動きにもなったようだ。
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日経平均 37,677.06 -74.82 -0.20%
TOPIX 2,804.16 +8.20 +0.29%
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日経平均 ⇒+◆nr.20MA突破 ⇒▲nr切下げ.Sup20MA ⇒-△nr下げ.窓埋めへ
TOPIX ⇒▽nr.High ⇒▽nr.High2 ⇒▽吞込み.高値圏
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.72 -0.86 -3.81% ⇒▲nr下げ ( 21台 )
日経平均VI 22.58 -0.26 -1.14% ⇒▲nrはらみ ( 22台 )
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
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21日、金利上昇、物価上振れて日銀利上げ後押し-銀行株が高い
21日、東京株式相場はTOPIXが上昇。日経平均株価は下落。
・銀行株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)がTOPIX値上がり寄与度で首位になった。
・米マイクロン・テクノロジーの売上高見通しが好調で半導体関連株も買われている。
・電気・ガスや医薬品など内需ディフェンシブの一角も堅調。
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SBI証券の鈴木英之投資情報部長
「いまのところ大きく荒れることなく経済が回復して賃金も上昇しており、利上げそのものの見通しは変わらない」と。
米保険・投資会社バークシャー・ハサウェイが商社を買ったことで、バリュー株が見直されやすい局面だとも。
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日経平均は続落、アジア株安などが影響し上値の重い展開続く
・米国株がさえなかったことから東京市場はやや売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前営業日マイナスでスタートしたが、19日の日本銀行の金融政策決定会合後の記者会見で、植田和男日銀総裁が「経済・物価の見通しが実現していけば、引き続き政策金利を引き上げる」と発言したことから銀行株が軒並み上昇。
・日経平均は切り返し、38000円に迫る動きが見られた。ただ、香港ハンセン指数などアジア株の下げを受けて失速。結局、前営業日比マイナス圏で取引を終えた。
・大引けの日経平均は前営業日比74.82円安(-0.20%)の37677.06円。
・銀行、その他製品、鉱業、医薬品、非鉄金属などが上昇。
・輸送用機器、金属製品、保険、海運、卸売などが下落。
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【個別銘柄】三菱UFJ など
▽三菱UFJ 2226 +120.5大幅反発。
今回の日銀金融政策決定会合は日銀総裁会見も含めほぼ無風通過と捉えられた。
海外発の不確実性については「4月初めにはある程度、次回の決定会合ないし展望リポートではある程度消化できると思っている」と述べるなどタカ派的な要素もあり、少なくても追加利上げのタイミングが後ずれするとの見方などにはつながっていない。銀行株は、今後の緩やかな利上げ推移をあらためて織り込む動きにもなったようだ。
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3.21 動いた株・出来た株
◇JX金属<5016> 930 +56 ⇒ 一昨日新規上場で寄り付き後は上値追いが続く形に。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7850 +420 ⇒ 一昨日には上方修正と増配を発表。
◇三菱UFJ<8306> 2199 +93.5 ⇒ 今後の緩やかな利上げ基調を織り込む動き優勢にも。
◇バンナムHD<7832> 5278 +220 ⇒ もみ合い上放れで買い戻し優勢か。
◇みずほ<8411> 4487 +150 ⇒ 一昨日の日銀決定会合受けてメガバンクには安心感も。
◆SUMCO<3436> 1167 -65.5 ⇒ 半導体関連総じて上値重く戻り売り優勢に。
◆IHI<7013> 11270 -480 ⇒ 独の防衛関連株などが出尽くし感で下落し。
◆イビデン<4062> 4285 -160 ⇒ 米インテル株安などもマイナス視か。
◆DMG森精機<6141> 3269 -99 ⇒ ユーロ高円安一服でドイツ株も軟化し。
◇JX金属<5016> 930 +56 ⇒ 一昨日新規上場で寄り付き後は上値追いが続く形に。
◇芝浦メカトロニクス<6590> 7850 +420 ⇒ 一昨日には上方修正と増配を発表。
◇三菱UFJ<8306> 2199 +93.5 ⇒ 今後の緩やかな利上げ基調を織り込む動き優勢にも。
◇バンナムHD<7832> 5278 +220 ⇒ もみ合い上放れで買い戻し優勢か。
◇みずほ<8411> 4487 +150 ⇒ 一昨日の日銀決定会合受けてメガバンクには安心感も。
◆SUMCO<3436> 1167 -65.5 ⇒ 半導体関連総じて上値重く戻り売り優勢に。
◆IHI<7013> 11270 -480 ⇒ 独の防衛関連株などが出尽くし感で下落し。
◆イビデン<4062> 4285 -160 ⇒ 米インテル株安などもマイナス視か。
◆DMG森精機<6141> 3269 -99 ⇒ ユーロ高円安一服でドイツ株も軟化し。
//◆◆◇◇◆▽//◇◇◇◆ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◆▲▽◇▲▽//◇▽◇▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇◆◇ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半 原油.▽wr逆立上げ.68ドル台
3.21
米ドル/円 148.71 - 148.74
ユーロ/円 161.41 - 161.46
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0858
英ポンド/円 192.76 - 192.87
豪ドル/円 93.69 - 93.77
スイスフラン/円 168.66 - 168.74
原油(WTIC原油先物) 68.07 +1.16 (+1.73%) ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ
※◆ドルもみあい 円安一服.148円後半 原油.▽nr入首.66ドル
3.20
米ドル/円 148.72 - 148.73
ユーロ/円 162.24 - 162.31
ユーロ/米ドル 1.0909 - 1.0913
英ポンド/円 193.43 - 193.54
豪ドル/円 94.59 - 94.65
スイスフラン/円 169.66 - 169.69
原油(WTIC原油先物) 66.91 +0.16 (+0.24%) ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首
※◇ドルもみあい 円もみあい.149円台 原油.▲Cog下げ.66ドル
3.19
米ドル/円 149.29 - 149.31
ユーロ/円 163.35 - 163.41
ユーロ/米ドル 1.0943 - 1.0944
英ポンド/円 194.06 - 194.15
豪ドル/円 94.98 - 95.00
スイスフラン/円 170.27 - 170.36
原油(WTIC原油先物) 66.75 -0.62 (-0.92%) ⇒▽はらみ反発 ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ
//◆▲▽◇▲▽//◇▽◇▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇◆◇ 原油 66ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半 原油.▽wr逆立上げ.68ドル台
3.21
米ドル/円 148.71 - 148.74
ユーロ/円 161.41 - 161.46
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0858
英ポンド/円 192.76 - 192.87
豪ドル/円 93.69 - 93.77
スイスフラン/円 168.66 - 168.74
原油(WTIC原油先物) 68.07 +1.16 (+1.73%) ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首 ⇒▽wr逆立上げ
※◆ドルもみあい 円安一服.148円後半 原油.▽nr入首.66ドル
3.20
米ドル/円 148.72 - 148.73
ユーロ/円 162.24 - 162.31
ユーロ/米ドル 1.0909 - 1.0913
英ポンド/円 193.43 - 193.54
豪ドル/円 94.59 - 94.65
スイスフラン/円 169.66 - 169.69
原油(WTIC原油先物) 66.91 +0.16 (+0.24%) ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ ⇒▽nr入首
※◇ドルもみあい 円もみあい.149円台 原油.▲Cog下げ.66ドル
3.19
米ドル/円 149.29 - 149.31
ユーロ/円 163.35 - 163.41
ユーロ/米ドル 1.0943 - 1.0944
英ポンド/円 194.06 - 194.15
豪ドル/円 94.98 - 95.00
スイスフラン/円 170.27 - 170.36
原油(WTIC原油先物) 66.75 -0.62 (-0.92%) ⇒▽はらみ反発 ⇒◇nrもみあい ⇒▲Cog下げ
StockCharts ⇒
3.18
NYダウ 41,581.31 -260.32 -0.62%
S&P500 5,614.66 -60.46 -1.06%
NASDAQ 17,504.11 -304.54 -1.71%
--------------------------------------------------------------
3.19
NYダウ 41,964.63 +383.32 +0.92%
S&P500 5,675.29 +60.63 +1.07%
NASDAQ 17,750.79 +246.67 +1.41%
--------------------------------------------------------------
3.20
NYダウ 41,953.32 -11.31 -0.03%
S&P500 5,662.89 -12.40 -0.21%
NASDAQ 17,691.62 -59.16 -0.33%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲Cog.Reg10MA ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Cog.Reg10MA ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
4,601.37 -33.16 (-0.72%)⇒▲はらみ.様子見 ⇒▽反発.Sup10MA⇒-△nr下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
19.30 -0.10 (-0.50%) ⇒▽はらみ反発 ⇒▲wr吞込み ⇒-△nr下げ
⇒-8.29P (19台)
⇒-5.79P (20台)
⇒-11.72P (21台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ小反落し11ドル安 米関税政策への警戒で ナスダックも反落 ⇒
-△nrはらみ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反落
・米政権の関税政策を巡る警戒感が根強く、相場の重荷となった。半面、前日に続き米連邦準備理事会(FRB)の政策姿勢を好感した買いが入り、ダウ平均は280ドルあまり上昇する場面があった。
-△nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・ブロードコムの下げが目立ち、2.5%安で終えた。
・メタプラットフォームズは上昇。
3.18
NYダウ 41,581.31 -260.32 -0.62%
S&P500 5,614.66 -60.46 -1.06%
NASDAQ 17,504.11 -304.54 -1.71%
--------------------------------------------------------------
3.19
NYダウ 41,964.63 +383.32 +0.92%
S&P500 5,675.29 +60.63 +1.07%
NASDAQ 17,750.79 +246.67 +1.41%
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3.20
NYダウ 41,953.32 -11.31 -0.03%
S&P500 5,662.89 -12.40 -0.21%
NASDAQ 17,691.62 -59.16 -0.33%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▲Cog.Reg10MA ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲Cog.Reg10MA ⇒▽反発.10MA突破 ⇒-△nrはらみ.様子見
【 SOX指数 】
4,601.37 -33.16 (-0.72%)⇒▲はらみ.様子見 ⇒▽反発.Sup10MA⇒-△nr下げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
19.30 -0.10 (-0.50%) ⇒▽はらみ反発 ⇒▲wr吞込み ⇒-△nr下げ
⇒-8.29P (19台)
⇒-5.79P (20台)
⇒-11.72P (21台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ小反落し11ドル安 米関税政策への警戒で ナスダックも反落 ⇒
-△nrはらみ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は小幅に反落
・米政権の関税政策を巡る警戒感が根強く、相場の重荷となった。半面、前日に続き米連邦準備理事会(FRB)の政策姿勢を好感した買いが入り、ダウ平均は280ドルあまり上昇する場面があった。
-△nrはらみ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・ブロードコムの下げが目立ち、2.5%安で終えた。
・メタプラットフォームズは上昇。
NYダウは11ドル安、経済に不透明感くすぶる ⇒
・昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。
・地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。
・しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・トランプ米大統領は19日夜、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に米国の関税が経済に浸透し始めるのにあたり、「FRBが利下げする方がはるかによいだろう」と投稿した。貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」などを導入する予定の4月2日を「米国解放の日」とも述べた。
・米政府の関税引き上げと貿易相手国による報復措置が貿易摩擦の激化や世界経済の混乱を引き起こすとの懸念が改めて広がった。市場では、「米政権の政策の不確実性が市場を混乱させており、相場は不安定な動きとなった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・ダウ平均は上昇する場面があった。20日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万3000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万5000件)を下回った。3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は12.5と市場予想(10.0)以上となった。2月の米中古住宅販売件数は前月比で4.2%増と、市場予想(3.2%減)に反して増加した。
・市場では、「貿易摩擦の衝撃がまだ住宅市場に波及していないのはよいことだ」(ハリス・ファイナンシャル・グループのジェイミー・コックス氏)との見方があった。米指標が経済の底堅さを示したことは投資家心理の支えとなった。
・FRBは19日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、あわせて公表した参加者の政策金利見通しでは年内に2回利下げする見通しを維持した。パウエルFRB議長は記者会見で足元の米経済の堅調さなどを背景に、利下げを急がない姿勢を強調した。先行きのインフレに過度の懸念を示さず、市場では利下げに消極的なタカ派寄りの発言が目立たなかったとの受け止めがあった。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・テクノロジー・ハード・機器が下落。
・ユナイテッドヘルス・グループやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアが買われた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は開発者会議「gtc 2025」で、量子コンピューティングデーを開催し、上昇。
・レストランチェーンを運営するダ―デンレストランツ(DRI)は第3四半期決算で新店舗オープンが奏功し、売上が予想以上に伸び、上昇。
・保険のオールステート(ALL)は2月の個人自動車保険の契約者数増加が好感され、上昇。
・IBMやナイキ、キャタピラーに売りが出た。
・ITサービス会社のアクセンチュア(ACN)は四半期決算で内容が警戒された程悪化しなかったものの、政府効率化省(DOGE)の取り組みにより、政府関連の需要減の見通しが嫌気され、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は「サイバートラック」のリコールを発表し、下落。
・半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に第2四半期決算を発表。1株当たり利益や第3四半期の見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。
・昨日の上昇の反動で寄り付き後、下落。
・地区連銀製造業景況指数や中古住宅販売件数が予想を上回ったため景気減速懸念が緩和し、一時買われた。
・しかし、関税を巡る不透明感がくすぶり買いが続かず、相場は再び下落し終了。
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1.
・トランプ米大統領は19日夜、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」に米国の関税が経済に浸透し始めるのにあたり、「FRBが利下げする方がはるかによいだろう」と投稿した。貿易相手国に同水準の関税を課す「相互関税」などを導入する予定の4月2日を「米国解放の日」とも述べた。
・米政府の関税引き上げと貿易相手国による報復措置が貿易摩擦の激化や世界経済の混乱を引き起こすとの懸念が改めて広がった。市場では、「米政権の政策の不確実性が市場を混乱させており、相場は不安定な動きとなった」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との声が聞かれた。
・ダウ平均は上昇する場面があった。20日発表の週間の米新規失業保険申請件数は22万3000件と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(22万5000件)を下回った。3月のフィラデルフィア連銀製造業景況指数は12.5と市場予想(10.0)以上となった。2月の米中古住宅販売件数は前月比で4.2%増と、市場予想(3.2%減)に反して増加した。
・市場では、「貿易摩擦の衝撃がまだ住宅市場に波及していないのはよいことだ」(ハリス・ファイナンシャル・グループのジェイミー・コックス氏)との見方があった。米指標が経済の底堅さを示したことは投資家心理の支えとなった。
・FRBは19日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利の据え置きを決め、あわせて公表した参加者の政策金利見通しでは年内に2回利下げする見通しを維持した。パウエルFRB議長は記者会見で足元の米経済の堅調さなどを背景に、利下げを急がない姿勢を強調した。先行きのインフレに過度の懸念を示さず、市場では利下げに消極的なタカ派寄りの発言が目立たなかったとの受け止めがあった。
2.
・不動産管理・開発が上昇。
・テクノロジー・ハード・機器が下落。
・ユナイテッドヘルス・グループやハネウェル・インターナショナル、エヌビディアが買われた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は開発者会議「gtc 2025」で、量子コンピューティングデーを開催し、上昇。
・レストランチェーンを運営するダ―デンレストランツ(DRI)は第3四半期決算で新店舗オープンが奏功し、売上が予想以上に伸び、上昇。
・保険のオールステート(ALL)は2月の個人自動車保険の契約者数増加が好感され、上昇。
・IBMやナイキ、キャタピラーに売りが出た。
・ITサービス会社のアクセンチュア(ACN)は四半期決算で内容が警戒された程悪化しなかったものの、政府効率化省(DOGE)の取り組みにより、政府関連の需要減の見通しが嫌気され、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は「サイバートラック」のリコールを発表し、下落。
・半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は取引終了後に第2四半期決算を発表。1株当たり利益や第3四半期の見通しが予想を上回り、時間外取引で買われている。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.47 2.14%
◇ エヌビディア 118.53 0.86%
◆ ASML 734.06 -0.12%
◆ インテル 23.96 -0.66%
◆ QCOM クアルコム 157.95 -0.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.38 -0.05%
◇ AMD 107.14 0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103 0.92%
◆ テラダイン 88.18 -0.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 173.76 0.36%
◇ エヌビディア 117.52 1.81%
◇ ASML 734.91 0.52%
★ インテル 24.12 -6.94%
◇ QCOM クアルコム 158.26 1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 154.46 0.62%
☆ AMD 106.23 2.63%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 0.33%
◆ テラダイン 88.51 -0.41%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 173.13 -1.38%
★ エヌビディア 115.43 -3.43%
◇ ASML 731.11 0.11%
◇ インテル 25.92 0.90%
◆ QCOM クアルコム 156.29 -1.05%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 153.51 -1.25%
◆ AMD 103.51 -1.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 101.72 -1.35%
◆ テラダイン 88.87 -1.44%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 177.47 2.14%
◇ エヌビディア 118.53 0.86%
◆ ASML 734.06 -0.12%
◆ インテル 23.96 -0.66%
◆ QCOM クアルコム 157.95 -0.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.38 -0.05%
◇ AMD 107.14 0.86%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103 0.92%
◆ テラダイン 88.18 -0.37%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 173.76 0.36%
◇ エヌビディア 117.52 1.81%
◇ ASML 734.91 0.52%
★ インテル 24.12 -6.94%
◇ QCOM クアルコム 158.26 1.26%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 154.46 0.62%
☆ AMD 106.23 2.63%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 0.33%
◆ テラダイン 88.51 -0.41%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 173.13 -1.38%
★ エヌビディア 115.43 -3.43%
◇ ASML 731.11 0.11%
◇ インテル 25.92 0.90%
◆ QCOM クアルコム 156.29 -1.05%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 153.51 -1.25%
◆ AMD 103.51 -1.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 101.72 -1.35%
◆ テラダイン 88.87 -1.44%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半
//▲◇◇◆▽//◇◇◆◇
・ドルが上昇。
・円は対ドルで前日とほぼ変わらず。1ドル=148円80銭付近でもみ合いとなった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 32 分
⇒¥148.78 ¥0.09 +0.06%
⇒¥148.70 -¥0.57 -0.38%
⇒¥149.32 ¥0.11 +0.07%
3.20
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「投資家は四半期末および4月2日の関税リスクに備えているのかもしれない」と。
「今四半期の大きな取引はドル・ショートだったので、そのエクスポージャーを減らしているのではないか」と。
【米国株】
◆下落
//▲▲◇▲▽//◇▲▽◆
・20日の米株式相場でS&P500種株価指数は反落。
・米国株関連デリバティブ(金融派生商品)の満期日が集中する「トリプルウィッチング」を翌日に迎えることも、市場参加者を神経質にさせている。
・今回は約4兆5000億ドル(約670兆円)相当のオプションなどが満期を迎え、相場の動きを増幅させる可能性がある。
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、トランプ大統領が推進する関税措置のインフレ率押し上げ効果に関しては、「一過性」のものとなりそうだとの認識を示した。
・トランプ政権が発動を予定している相互関税は、どの国・地域にどの程度の関税が課されるのか依然として明らかになっていない。
・この日発表の経済指標では、2月の米中古住宅販売件数が予想外に増加。住宅供給の増加や天候の回復が追い風となった。 先週の米新規失業保険申請件数は前週からほぼ変わらず。比較的低い水準を維持し、労働市場の底堅さを示した。
3.20
モルガン・スタンレーのダニエル・スケリー氏
「最近の調整は底を打ったのかもしれないが、荒れ相場が終わったわけではないだろう」と。
「政策の不透明感は消えておらず、市場は依然としてセンチメントの変化に敏感だ」と。
アンジェレス・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、マイケル・ローゼン氏
「政策の不透明感が続く限り、相場は上がったり下がったりする」と。
同氏は「投資家心理は極めて不安定になり、それが市場にも反映される」と。
ベスポーク・インベストメント・グループのストラテジスト
「S&P500種はほぼ一本調子で下げていた状態から、いくらか安定を取り戻しつつある」とした上で、「安定化は反転上昇を意味するわけではない。通常、相場が上昇するのに十分なエネルギーを得るまでには一進一退が続く」と。
ベスポークは、米個人投資家協会(AAII)の週次調査で弱気心理が58.1%になったことにも言及。これで4週連続で55%を上回る結果になったが、これは同調査史上初めてだという。
【米国債】
◇まちまち
//▽▲▲▽▲//◇◇▽◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・10年債利回りはほぼ変わらずの4.24%。2年債利回りは引き続き4%を下回る水準で推移した。
・米10年債利回り
⇒4.24% -0.4 -0.09%
⇒4.25% -3.7 -0.85%
⇒4.28% -1.5 -0.36%
3.19
プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏
「FOMCが利下げを見送るという決定は12月下旬時点で記されていた。当時はインフレが根強く、景気は過熱し、労働市場は堅調だった」と。
「しかしそれ以降、信頼感は落ち込み、労働市場の亀裂は拡大し、リセッション(景気後退)懸念が強まったが、インフレ懸念は続いている。恐らく、FOMCが政策に関して明確性を持っていたなら、つまり政策を誤る可能性が小さかったなら、きょう利下げを実施していただろう」と。
【原油】
▽続伸
//▲◇▽▲◇//◇▲◇▽
・トランプ政権がイラン産原油への制裁を強化したことが相場の追い風となった。
・米財務省はイラン産原油を購入した疑いで中国の製油所とその最高経営責任者(CEO)を制裁対象に加えたほか、イラン産原油を輸送する「影の船団」との関連が疑われる複数の船舶にも制裁を科した。
⇒WTI先物4月限は、前日比1.10ドル(▽1.6%)高の1バレル=68.26ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比26セント(◇0.4%)高の1バレル=67.16ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比68セント(▲約1%)安の1バレル=66.90ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.7%上げて72ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上げて70.78ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲0.7%下げて70.56ドル。
3.20
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏
「トランプ大統領は交渉が決裂した場合、イランの原油輸出に著しい影響を与える構えだ」と。
ライスタッド・エナジーの地政学分析責任者、ホルヘ・レオン氏
最大限の圧力政策によって世界の市場から消えるイラン産原油は、最大で日量150万バレルとの計算になる。
【NY金】
◇もみあい
//◆▽◇▽◆//◇▽◇◇
・金スポット価格は反落。
・トランプ大統領の関税でインフレ率に上昇圧力がかかるとみられる中、米金融当局は年内に政策金利を大幅に引き下げることができるのか、懐疑的な見方が強まった。
・アジア時間の取引では一時、0.3%高の1オンス=3057.49ドルまで買われ、再び最高値を更新する場面もあった。その後はドルの上昇も逆風となり、下落した。
⇒金先物4月限は2.6ドル(◇0.1%)高の3043.80ドル。
⇒金先物4月限は40セント(◇0.1%未満)高の3041.20ドル。
⇒金先物4月限は34.70ドル(▽約1.2%)高の3040.80ドル。
>>3.18
オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)のバス・メノン投資戦略担当マネジングディレクター
金にはなお上値余地があるが、短期的には「3000ドルが強力な抵抗線」となっていると。
「この水準をわずかに上回ったが、決定的な上抜けを示すものではないかもしれない」と。
◇ドルもみあい 円安一服へ.148円後半
//▲◇◇◆▽//◇◇◆◇
・ドルが上昇。
・円は対ドルで前日とほぼ変わらず。1ドル=148円80銭付近でもみ合いとなった。
ドル円相場は 米東部時間 16時 32 分
⇒¥148.78 ¥0.09 +0.06%
⇒¥148.70 -¥0.57 -0.38%
⇒¥149.32 ¥0.11 +0.07%
3.20
ジェフリーズのブラッド・ベクテル氏
「投資家は四半期末および4月2日の関税リスクに備えているのかもしれない」と。
「今四半期の大きな取引はドル・ショートだったので、そのエクスポージャーを減らしているのではないか」と。
【米国株】
◆下落
//▲▲◇▲▽//◇▲▽◆
・20日の米株式相場でS&P500種株価指数は反落。
・米国株関連デリバティブ(金融派生商品)の満期日が集中する「トリプルウィッチング」を翌日に迎えることも、市場参加者を神経質にさせている。
・今回は約4兆5000億ドル(約670兆円)相当のオプションなどが満期を迎え、相場の動きを増幅させる可能性がある。
・パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は前日、トランプ大統領が推進する関税措置のインフレ率押し上げ効果に関しては、「一過性」のものとなりそうだとの認識を示した。
・トランプ政権が発動を予定している相互関税は、どの国・地域にどの程度の関税が課されるのか依然として明らかになっていない。
・この日発表の経済指標では、2月の米中古住宅販売件数が予想外に増加。住宅供給の増加や天候の回復が追い風となった。 先週の米新規失業保険申請件数は前週からほぼ変わらず。比較的低い水準を維持し、労働市場の底堅さを示した。
3.20
モルガン・スタンレーのダニエル・スケリー氏
「最近の調整は底を打ったのかもしれないが、荒れ相場が終わったわけではないだろう」と。
「政策の不透明感は消えておらず、市場は依然としてセンチメントの変化に敏感だ」と。
アンジェレス・インベストメンツの最高投資責任者(CIO)、マイケル・ローゼン氏
「政策の不透明感が続く限り、相場は上がったり下がったりする」と。
同氏は「投資家心理は極めて不安定になり、それが市場にも反映される」と。
ベスポーク・インベストメント・グループのストラテジスト
「S&P500種はほぼ一本調子で下げていた状態から、いくらか安定を取り戻しつつある」とした上で、「安定化は反転上昇を意味するわけではない。通常、相場が上昇するのに十分なエネルギーを得るまでには一進一退が続く」と。
ベスポークは、米個人投資家協会(AAII)の週次調査で弱気心理が58.1%になったことにも言及。これで4週連続で55%を上回る結果になったが、これは同調査史上初めてだという。
【米国債】
◇まちまち
//▽▲▲▽▲//◇◇▽◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・10年債利回りはほぼ変わらずの4.24%。2年債利回りは引き続き4%を下回る水準で推移した。
・米10年債利回り
⇒4.24% -0.4 -0.09%
⇒4.25% -3.7 -0.85%
⇒4.28% -1.5 -0.36%
3.19
プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏
「FOMCが利下げを見送るという決定は12月下旬時点で記されていた。当時はインフレが根強く、景気は過熱し、労働市場は堅調だった」と。
「しかしそれ以降、信頼感は落ち込み、労働市場の亀裂は拡大し、リセッション(景気後退)懸念が強まったが、インフレ懸念は続いている。恐らく、FOMCが政策に関して明確性を持っていたなら、つまり政策を誤る可能性が小さかったなら、きょう利下げを実施していただろう」と。
【原油】
▽続伸
//▲◇▽▲◇//◇▲◇▽
・トランプ政権がイラン産原油への制裁を強化したことが相場の追い風となった。
・米財務省はイラン産原油を購入した疑いで中国の製油所とその最高経営責任者(CEO)を制裁対象に加えたほか、イラン産原油を輸送する「影の船団」との関連が疑われる複数の船舶にも制裁を科した。
⇒WTI先物4月限は、前日比1.10ドル(▽1.6%)高の1バレル=68.26ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比26セント(◇0.4%)高の1バレル=67.16ドル。
⇒WTI先物4月限は、前日比68セント(▲約1%)安の1バレル=66.90ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1.7%上げて72ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.3%上げて70.78ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲0.7%下げて70.56ドル。
3.20
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダーのレベッカ・バビン氏
「トランプ大統領は交渉が決裂した場合、イランの原油輸出に著しい影響を与える構えだ」と。
ライスタッド・エナジーの地政学分析責任者、ホルヘ・レオン氏
最大限の圧力政策によって世界の市場から消えるイラン産原油は、最大で日量150万バレルとの計算になる。
【NY金】
◇もみあい
//◆▽◇▽◆//◇▽◇◇
・金スポット価格は反落。
・トランプ大統領の関税でインフレ率に上昇圧力がかかるとみられる中、米金融当局は年内に政策金利を大幅に引き下げることができるのか、懐疑的な見方が強まった。
・アジア時間の取引では一時、0.3%高の1オンス=3057.49ドルまで買われ、再び最高値を更新する場面もあった。その後はドルの上昇も逆風となり、下落した。
⇒金先物4月限は2.6ドル(◇0.1%)高の3043.80ドル。
⇒金先物4月限は40セント(◇0.1%未満)高の3041.20ドル。
⇒金先物4月限は34.70ドル(▽約1.2%)高の3040.80ドル。
>>3.18
オーバーシー・チャイニーズ銀行(OCBC)のバス・メノン投資戦略担当マネジングディレクター
金にはなお上値余地があるが、短期的には「3000ドルが強力な抵抗線」となっていると。
「この水準をわずかに上回ったが、決定的な上抜けを示すものではないかもしれない」と。
【欧州株】 ⇒
3.18
英FTSETM100指数 8,705.23 +24.94 +0.29%
独DAX指数 23,380.70 +226.13 +0.98%
仏CAC指数 8,114.57 +40.59 +0.50%
--------------------------------------------------------------
3.19
英FTSETM100指数 8,706.66 +1.43 +0.02%
独DAX指数 23,288.06 -92.64 -0.40%
仏CAC指数 8,171.47 +56.90 +0.70%
--------------------------------------------------------------
3.20
英FTSETM100指数 8,701.99 -4.67 -0.05%
独DAX指数 22,999.15 -288.91 -1.24%
仏CAC指数 8,094.20 -77.27 -0.95%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽nrもみあい ⇒▼nrよこばい.調整
⇒▽High.高値 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr.窓埋め調整
⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽wr切り上げ ⇒▲拍子木.調整へ
▲下落
//▲▲▽◆▽//◇▽◇▲
・米国の関税による欧州経済圧迫の懸念から、欧州株は下落。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、米国の関税が欧州の成長を阻害する可能性があると発言したことを受け、投資家心理が悪化した。
・ストックス欧州600種指数は0.4%下落。
・防衛や銀行など好調なセクターで利益確定の売り。
【欧州債】
◆もみあい
//◇▲◇◇◆//◇◇◇◆
・20日の欧州債券市場は、イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を据え置き、インフレリスクを警告したことを受け、英国債は欧州や米国の同等の債券を下回るパフォーマンスとなった。
・ドイツ国債は、2、5、10年債で米国債をアウトパフォームし、利回りは3bp下がった。
・独国債10年物
⇒2.78% -0.02
⇒2.80% -0.01
⇒2.81% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.65% +0.02
⇒4.63% -0.01
⇒4.64% +0.01
---------------------------
3.18
英FTSETM100指数 8,705.23 +24.94 +0.29%
独DAX指数 23,380.70 +226.13 +0.98%
仏CAC指数 8,114.57 +40.59 +0.50%
--------------------------------------------------------------
3.19
英FTSETM100指数 8,706.66 +1.43 +0.02%
独DAX指数 23,288.06 -92.64 -0.40%
仏CAC指数 8,171.47 +56.90 +0.70%
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3.20
英FTSETM100指数 8,701.99 -4.67 -0.05%
独DAX指数 22,999.15 -288.91 -1.24%
仏CAC指数 8,094.20 -77.27 -0.95%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽nrもみあい ⇒▼nrよこばい.調整
⇒▽High.高値 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▲wr.窓埋め調整
⇒▽nr.20MA突破 ⇒▽wr切り上げ ⇒▲拍子木.調整へ
▲下落
//▲▲▽◆▽//◇▽◇▲
・米国の関税による欧州経済圧迫の懸念から、欧州株は下落。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が、米国の関税が欧州の成長を阻害する可能性があると発言したことを受け、投資家心理が悪化した。
・ストックス欧州600種指数は0.4%下落。
・防衛や銀行など好調なセクターで利益確定の売り。
【欧州債】
◆もみあい
//◇▲◇◇◆//◇◇◇◆
・20日の欧州債券市場は、イングランド銀行(英中央銀行)が政策金利を据え置き、インフレリスクを警告したことを受け、英国債は欧州や米国の同等の債券を下回るパフォーマンスとなった。
・ドイツ国債は、2、5、10年債で米国債をアウトパフォームし、利回りは3bp下がった。
・独国債10年物
⇒2.78% -0.02
⇒2.80% -0.01
⇒2.81% -0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.65% +0.02
⇒4.63% -0.01
⇒4.64% +0.01
---------------------------