仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 秩序ある関税発動を目指す
米国の貿易交渉を担うトランプ政権トップは、4月に発表される大規模な関税発動を秩序あるものにしようと取り組んでいる。~ 関税の脅しとその取り消し、それに続く混乱の繰り返しで迷走したこの2カ月間、米通商代表部(USTR)のグリア代表はほぼ蚊帳の外に置かれていた。就任の承認が2月下旬だったため、USTR代表の不在はナバロ上級顧問(貿易・製造業担当)とラトニック商務長官が埋める格好で、メッセージが発信された。~ グリア氏は冷静沈着で法律に明るい。4月2日に予定される一連の新関税発表では、同氏が主導権を握ろうとしている。複数の関係者が明らかにした。
②. 小売統計は予想下回るもコア売上高堅調
2月の小売売上高は0.2%増と市場予想(0.6%増)を下回った。1月分は下方修正され、2021年7月以来の大幅減となった。13分野のうち7分野で減少し、特に自動車やガソリン、電気製品が落ち込んだ。~ 国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高(コントロールグループ)は1%増。電子商取引活動の回復が寄与した。~ この他、3月のニューヨーク連銀製造業景況指数は2024年1月以来の水準に低下。住宅建設業者の業況感を示す住宅市場指数は3月に、昨年8月以来7カ月ぶりの水準に沈んだ。
③. 成長予測引き下げ
経済協力開発機構(OECD)は今年の世界成長率予想を3.1%、来年を3%にそれぞれ引き下げた。貿易を巡る障壁や高い不確実性で、企業の投資や消費者の支出が抑制されると見込む。~ トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争の渦中にある国は、急速な成長減速に陥る恐れがある。日本も影響を免れず、今年と来年の成長率がそれぞれ0.4ポイント引き下げられた。~ 中国は国内政策による支援が関税の影響を補い、今年は底堅さを示すとみられるが、来年は減速するとOECDは予測している。
④. エヌビディアCEO講演へ
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が18日、年次開発者会議「GTC」で基調講演を行う。人工知能(AI)ブームによる同社の快進撃がピークに達したとの懸念を払拭(ふっしょく)できる機会になり得るとみられており、注目が集まっている。~ 投資家にとっての関心は、次世代AI半導体「ブラックウェル」や粗利益率、中国事業などに関する発言だろう。~ ウェイブ・キャピタル・マネジメントのリース・ウィリアムズ氏は「フアン氏が講演を通じて、事業は順調で歯車が狂うことはないとの一定の安心感を提供できるかもしれない」と述べた。
⑤. BYDが新システム
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)はガソリン車の燃料補給と同様の速さで充電が可能になるというEV用新システムを発表した。~ 同社創業者の王伝福会長は、新型セダン「Han L」では5分の充電で470キロメートルの走行が可能になると述べた。~ この新たなテクノロジー搭載車は来月に発売となる。ガソリンスタンドへの出入りにかかる時間で充電できるとなれば、EVへの乗り換えを促す可能性がある。
①. 秩序ある関税発動を目指す
米国の貿易交渉を担うトランプ政権トップは、4月に発表される大規模な関税発動を秩序あるものにしようと取り組んでいる。~ 関税の脅しとその取り消し、それに続く混乱の繰り返しで迷走したこの2カ月間、米通商代表部(USTR)のグリア代表はほぼ蚊帳の外に置かれていた。就任の承認が2月下旬だったため、USTR代表の不在はナバロ上級顧問(貿易・製造業担当)とラトニック商務長官が埋める格好で、メッセージが発信された。~ グリア氏は冷静沈着で法律に明るい。4月2日に予定される一連の新関税発表では、同氏が主導権を握ろうとしている。複数の関係者が明らかにした。
②. 小売統計は予想下回るもコア売上高堅調
2月の小売売上高は0.2%増と市場予想(0.6%増)を下回った。1月分は下方修正され、2021年7月以来の大幅減となった。13分野のうち7分野で減少し、特に自動車やガソリン、電気製品が落ち込んだ。~ 国内総生産(GDP)の算出に使用される飲食店と自動車ディーラー、建設資材店、ガソリンスタンドを除いたコア売上高(コントロールグループ)は1%増。電子商取引活動の回復が寄与した。~ この他、3月のニューヨーク連銀製造業景況指数は2024年1月以来の水準に低下。住宅建設業者の業況感を示す住宅市場指数は3月に、昨年8月以来7カ月ぶりの水準に沈んだ。
③. 成長予測引き下げ
経済協力開発機構(OECD)は今年の世界成長率予想を3.1%、来年を3%にそれぞれ引き下げた。貿易を巡る障壁や高い不確実性で、企業の投資や消費者の支出が抑制されると見込む。~ トランプ米大統領が仕掛けた貿易戦争の渦中にある国は、急速な成長減速に陥る恐れがある。日本も影響を免れず、今年と来年の成長率がそれぞれ0.4ポイント引き下げられた。~ 中国は国内政策による支援が関税の影響を補い、今年は底堅さを示すとみられるが、来年は減速するとOECDは予測している。
④. エヌビディアCEO講演へ
エヌビディアのジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が18日、年次開発者会議「GTC」で基調講演を行う。人工知能(AI)ブームによる同社の快進撃がピークに達したとの懸念を払拭(ふっしょく)できる機会になり得るとみられており、注目が集まっている。~ 投資家にとっての関心は、次世代AI半導体「ブラックウェル」や粗利益率、中国事業などに関する発言だろう。~ ウェイブ・キャピタル・マネジメントのリース・ウィリアムズ氏は「フアン氏が講演を通じて、事業は順調で歯車が狂うことはないとの一定の安心感を提供できるかもしれない」と述べた。
⑤. BYDが新システム
中国の電気自動車(EV)大手、比亜迪(BYD)はガソリン車の燃料補給と同様の速さで充電が可能になるというEV用新システムを発表した。~ 同社創業者の王伝福会長は、新型セダン「Han L」では5分の充電で470キロメートルの走行が可能になると述べた。~ この新たなテクノロジー搭載車は来月に発売となる。ガソリンスタンドへの出入りにかかる時間で充電できるとなれば、EVへの乗り換えを促す可能性がある。
18日 【日本株】
日経平均 37,845.42 +448.90 +1.20%
TOPIX 2,783.56 +35.44 +1.29%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▽反発.買戻し ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒+◆nr.20MA突破
TOPIX ⇒▽吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破 ⇒▽nr.High
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.80 -0.97 -3.92% ⇒-BigDn下げ ( 23台 )
日経平均VI 24.77 -2.14 -7.95% ⇒▲wr切落し ( 24台 )
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18日、株が大幅続伸、米景気懸念緩和や商社株買い-円は下落
18日、東京株式相場は続伸。
・商社株のほか、保険や銀行といった金融株や自動車株も高く、割安(バリュー)株の上げが目立った。
・著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイが出資比率を引き上げた大手商社株の上昇も、株高期待を高めた。
・為替市場での円安進行も好感され、自動車や電機など輸出関連株が上昇。
・三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車がTOPIXの上昇をけん引。
・5大商社株では伊藤忠商事と三菱商事、丸紅が一時5%超上昇したほか、三井物産は一時6%高となった。
--------------------------------------------------------------
UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメントの小林千紗日本株ストラテジスト
バークシャーの商社株買い増しは投資家心理にとってポジティブだと。
投資するセクターの広がりが見られれば、日本株が一段と上昇する転換点になり得るとし、割安な銘柄に投資する戦略を踏まえると、金融や不動産などが対象になる可能性を指摘。
三菱UFJアセットマネジメントの石金淳チーフファンドマネジャー
これまで上昇を続けてきた米エヌビディア株がピークアウトして人工知能(AI)関連相場の第一弾が終了した中、バフェット氏が商社を買い増す姿勢を見せたことでバリュー株が相対的に買われる流れが続いている。
--------------------------------------------------------------
日経平均は大幅高で3日続伸、円安受けて一時38000円台回復
・米国株の上昇や為替の円安ドル高などを背景に東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は37800円台でスタートした後は、一時38000円台を回復する場面も見られた。
・やや達成感も意識されて、後場は伸び悩む格好となったが、8割近い銘柄が上昇するなどしっかりとした地合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比448.90円高(+1.20%)の37845.42円。
・保険、銀行、卸売、輸送用機器、鉱業などが上昇。
・電気・ガス、その他製品の2セクターのみ下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】三井物産 など
▽三井物産 2890.5 +86.5大幅続伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、米バークシャーの子会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの保有比率が、従来の8.09%から9.82%に上昇していることが明らかになっている。
バフェット氏は2月下旬、日本の商社株の買い増しを示唆していたが、実際に買い増したことが明らかになっている。他の総合商社株への出資比率も揃って上昇しており、各社とも買いが優勢の展開へ。
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日経平均 37,845.42 +448.90 +1.20%
TOPIX 2,783.56 +35.44 +1.29%
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日経平均 ⇒▽反発.買戻し ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒+◆nr.20MA突破
TOPIX ⇒▽吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破 ⇒▽nr.High
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.84 -0.96 -4.03% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.80 -0.97 -3.92% ⇒-BigDn下げ ( 23台 )
日経平均VI 24.77 -2.14 -7.95% ⇒▲wr切落し ( 24台 )
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18日、株が大幅続伸、米景気懸念緩和や商社株買い-円は下落
18日、東京株式相場は続伸。
・商社株のほか、保険や銀行といった金融株や自動車株も高く、割安(バリュー)株の上げが目立った。
・著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米保険・投資会社のバークシャー・ハサウェイが出資比率を引き上げた大手商社株の上昇も、株高期待を高めた。
・為替市場での円安進行も好感され、自動車や電機など輸出関連株が上昇。
・三菱UFJフィナンシャル・グループやトヨタ自動車がTOPIXの上昇をけん引。
・5大商社株では伊藤忠商事と三菱商事、丸紅が一時5%超上昇したほか、三井物産は一時6%高となった。
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UBS SuMi TRUSTウェルス・マネジメントの小林千紗日本株ストラテジスト
バークシャーの商社株買い増しは投資家心理にとってポジティブだと。
投資するセクターの広がりが見られれば、日本株が一段と上昇する転換点になり得るとし、割安な銘柄に投資する戦略を踏まえると、金融や不動産などが対象になる可能性を指摘。
三菱UFJアセットマネジメントの石金淳チーフファンドマネジャー
これまで上昇を続けてきた米エヌビディア株がピークアウトして人工知能(AI)関連相場の第一弾が終了した中、バフェット氏が商社を買い増す姿勢を見せたことでバリュー株が相対的に買われる流れが続いている。
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日経平均は大幅高で3日続伸、円安受けて一時38000円台回復
・米国株の上昇や為替の円安ドル高などを背景に東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は37800円台でスタートした後は、一時38000円台を回復する場面も見られた。
・やや達成感も意識されて、後場は伸び悩む格好となったが、8割近い銘柄が上昇するなどしっかりとした地合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比448.90円高(+1.20%)の37845.42円。
・保険、銀行、卸売、輸送用機器、鉱業などが上昇。
・電気・ガス、その他製品の2セクターのみ下落。
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【個別銘柄】三井物産 など
▽三井物産 2890.5 +86.5大幅続伸。
前日に提出された大量保有報告書によると、米バークシャーの子会社であるナショナル・インデムニティー・カンパニーの保有比率が、従来の8.09%から9.82%に上昇していることが明らかになっている。
バフェット氏は2月下旬、日本の商社株の買い増しを示唆していたが、実際に買い増したことが明らかになっている。他の総合商社株への出資比率も揃って上昇しており、各社とも買いが優勢の展開へ。
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3.18 動いた株・出来た株
◇ANYCOLOR<5032> 3520 +200 ⇒ 前日にはゴールドマン・サックス証券が目標株価を引き上げ。
◇日本マイクロニクス<6871> 4105 +230 ⇒ 地合い改善で半導体関連は総じてしっかり。
◇東京海上<8766> 6022 +313 ⇒ バフェット氏の総合商社追加取得で思惑などとも。
◇日ソシオネクスト<6526> 2174.5 +106 ⇒ 米SOX指数上昇などで半導体関連がしっかり。
◇安川電機<6506> 4250 +195 ⇒ CLSA証券では投資判断格上げ観測。
◇三井物産<8031> 2925 +121 ⇒ バフェット氏買い増し確認で総合商社株が高い。
◇丸紅<8002> 2541.5 +102.5 ⇒ バフェット氏の追加取得を材料視。
◇三菱商事<8058> 2759 +113 ⇒ 総合商社株は総じて買い優勢に。
◇豊田自動織機<6201> 13480 +540 ⇒ ドル・円相場上昇で自動車関連もしっかり。
◆東京電力HD<9501> 434.7 -25.1 ⇒ 今期大幅減益見通しでコンセンサス下振れ。
◆IHI<7013> 11380 -440 ⇒ 本日は防衛関連から資金流出の動きで。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3106 -84 ⇒ 需給要因とみられるが半導体関連の中では弱い動き目立つ。
◆三菱電機<6503> 2967.5 -67.5 ⇒ 防衛関連として前日にかけて急伸の反動。
◆三菱重工業<7011> 2804 -63 ⇒ 前日大幅高の防衛関連には利食い優勢。
◇ANYCOLOR<5032> 3520 +200 ⇒ 前日にはゴールドマン・サックス証券が目標株価を引き上げ。
◇日本マイクロニクス<6871> 4105 +230 ⇒ 地合い改善で半導体関連は総じてしっかり。
◇東京海上<8766> 6022 +313 ⇒ バフェット氏の総合商社追加取得で思惑などとも。
◇日ソシオネクスト<6526> 2174.5 +106 ⇒ 米SOX指数上昇などで半導体関連がしっかり。
◇安川電機<6506> 4250 +195 ⇒ CLSA証券では投資判断格上げ観測。
◇三井物産<8031> 2925 +121 ⇒ バフェット氏買い増し確認で総合商社株が高い。
◇丸紅<8002> 2541.5 +102.5 ⇒ バフェット氏の追加取得を材料視。
◇三菱商事<8058> 2759 +113 ⇒ 総合商社株は総じて買い優勢に。
◇豊田自動織機<6201> 13480 +540 ⇒ ドル・円相場上昇で自動車関連もしっかり。
◆東京電力HD<9501> 434.7 -25.1 ⇒ 今期大幅減益見通しでコンセンサス下振れ。
◆IHI<7013> 11380 -440 ⇒ 本日は防衛関連から資金流出の動きで。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3106 -84 ⇒ 需給要因とみられるが半導体関連の中では弱い動き目立つ。
◆三菱電機<6503> 2967.5 -67.5 ⇒ 防衛関連として前日にかけて急伸の反動。
◆三菱重工業<7011> 2804 -63 ⇒ 前日大幅高の防衛関連には利食い優勢。
//◆◆◇◇◆▽//◇◇ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◆▲▽◇▲▽//◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドルとユーロ強い 円安進む.149円台 原油.◇nrもみあい.67ドル台
3.18
米ドル/円 149.13 - 149.17
ユーロ/円 162.88 - 162.95
ユーロ/米ドル 1.0922 - 1.0924
英ポンド/円 193.66 - 193.80
豪ドル/円 95.17 - 95.23
スイスフラン/円 169.24 - 169.34
原油(WTIC原油先物) 67.37 +0.19 (+0.28%) ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発 ⇒◇nrもみあい
※◇ドル上げる 円安方向.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.17
米ドル/円 148.78 - 148.79
ユーロ/円 161.80 - 161.85
ユーロ/米ドル 1.0875 - 1.0878
英ポンド/円 192.31 - 192.46
豪ドル/円 94.12 - 94.18
スイスフラン/円 167.98 - 168.16
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.15
米ドル/円 148.62 - 148.65
ユーロ/円 161.68 - 161.76
ユーロ/米ドル 1.0876 - 1.0881
英ポンド/円 192.20 - 192.28
豪ドル/円 93.97 - 94.01
スイスフラン/円 167.86 - 167.95
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
//◆▲▽◇▲▽//◇▽ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_◇ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドルとユーロ強い 円安進む.149円台 原油.◇nrもみあい.67ドル台
3.18
米ドル/円 149.13 - 149.17
ユーロ/円 162.88 - 162.95
ユーロ/米ドル 1.0922 - 1.0924
英ポンド/円 193.66 - 193.80
豪ドル/円 95.17 - 95.23
スイスフラン/円 169.24 - 169.34
原油(WTIC原油先物) 67.37 +0.19 (+0.28%) ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発 ⇒◇nrもみあい
※◇ドル上げる 円安方向.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.17
米ドル/円 148.78 - 148.79
ユーロ/円 161.80 - 161.85
ユーロ/米ドル 1.0875 - 1.0878
英ポンド/円 192.31 - 192.46
豪ドル/円 94.12 - 94.18
スイスフラン/円 167.98 - 168.16
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.15
米ドル/円 148.62 - 148.65
ユーロ/円 161.68 - 161.76
ユーロ/米ドル 1.0876 - 1.0881
英ポンド/円 192.20 - 192.28
豪ドル/円 93.97 - 94.01
スイスフラン/円 167.86 - 167.95
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
StockCharts ⇒
3.13
NYダウ 40,813.57 -537.36 -1.30%
S&P500 5,521.52 -77.78 -1.38%
NASDAQ 17,303.01 -345.43 -1.96%
--------------------------------------------------------------
3.14
NYダウ 41,488.19 +674.62 +1.65%
S&P500 5,638.94 +117.42 +2.12%
NASDAQ 17,754.08 +451.07 +2.61%
--------------------------------------------------------------
3.17
NYダウ 41,841.63 +353.44 +0.85%
S&P500 5,675.12 +36.18 +0.64%
NASDAQ 17,808.66 +54.57 +0.31%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ.Low4 ⇒▽買戻し ⇒▽切上げ.買戻し
S&P500(SPX) ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し ⇒▽切上げ.+test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し ⇒▽nr切上げ.+test10MA
【 SOX指数 】
4,663.97 +65.18 +(1.42%) ⇒▲nr反落.様子見 ⇒▽QUAD反発 ⇒▽切上げ.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
20.51 -1.26 (-5.79%) ⇒+▼はらみ上げ ⇒▲逆立.下げ大 ⇒▲切下げ
⇒-5.79P (20台)
⇒-11.72P (21台)
⇒+1.77P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し353ドル高 消費不安が後退 ナスダック続伸 ⇒
▽切上げ.買戻し
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・同日発表の小売り指標が強弱まちまちの内容となり、個人消費を巡る過度な懸念が後退した。景気敏感株を中心に買いが広がり、ダウ平均は一時、500ドルあまり上昇。ダウ平均は前週まで2週連続で1000ドル超下げた。短期的に下げすぎとの見方から主力株には押し目買いも入りやすかった。
▽切上げ.+test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・アナリストが投資判断を引き上げたネットフリックスが上昇した。
・テスラ(TSLA)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
3.13
NYダウ 40,813.57 -537.36 -1.30%
S&P500 5,521.52 -77.78 -1.38%
NASDAQ 17,303.01 -345.43 -1.96%
--------------------------------------------------------------
3.14
NYダウ 41,488.19 +674.62 +1.65%
S&P500 5,638.94 +117.42 +2.12%
NASDAQ 17,754.08 +451.07 +2.61%
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3.17
NYダウ 41,841.63 +353.44 +0.85%
S&P500 5,675.12 +36.18 +0.64%
NASDAQ 17,808.66 +54.57 +0.31%
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NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ.Low4 ⇒▽買戻し ⇒▽切上げ.買戻し
S&P500(SPX) ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し ⇒▽切上げ.+test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し ⇒▽nr切上げ.+test10MA
【 SOX指数 】
4,663.97 +65.18 +(1.42%) ⇒▲nr反落.様子見 ⇒▽QUAD反発 ⇒▽切上げ.Sup10MA
【 VIX恐怖指数 】
20.51 -1.26 (-5.79%) ⇒+▼はらみ上げ ⇒▲逆立.下げ大 ⇒▲切下げ
⇒-5.79P (20台)
⇒-11.72P (21台)
⇒+1.77P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し353ドル高 消費不安が後退 ナスダック続伸 ⇒
▽切上げ.買戻し
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・同日発表の小売り指標が強弱まちまちの内容となり、個人消費を巡る過度な懸念が後退した。景気敏感株を中心に買いが広がり、ダウ平均は一時、500ドルあまり上昇。ダウ平均は前週まで2週連続で1000ドル超下げた。短期的に下げすぎとの見方から主力株には押し目買いも入りやすかった。
▽切上げ.+test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・アナリストが投資判断を引き上げたネットフリックスが上昇した。
・テスラ(TSLA)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
NYダウは353ドル高、小売売上高の改善で警戒感が緩和 ⇒
・小売売上高が予想を下回ったもののプラス圏回復で、警戒された程悪化せず安心感に寄り付き後、上昇。
・ダウは中国の小売り売上高の改善に加え、同政府が消費支出拡大する支援策を計画しているとの報道が支援となり、続伸した。
・ナスダックは、開発者会議「gtc 2025」でのエヌビディア(NVDA)最高経営責任者(CEO)の基調演説を控えた神経質な展開に一時下落も、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を受けた買いや押し目買いに上昇に転じた。
・相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・17日発表の2月の米小売売上高は前月比0.2%増とダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.6%増)を下回った一方、自動車・同部品を除くと0.3%増と市場予想並みだった。前週末にかけて景気指標の下振れが相次ぎ、個人消費の先行きが不安視されていた。小売売上高が消費の底堅さを映したとして主力株に買いが広がった。
・ナイキやウォルマートといった消費関連のほか、スリーエムやゴールドマン・サックスなど景気敏感株の上昇が目立った。市場では「(トランプ米政権による)関税により4〜6月期には消費者の間で予防的な貯蓄が広がる可能性があるが、足元の支出水準は依然として高い」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との指摘があった。
・もっとも、景気の減速に対する懸念は残っている。経済協力開発機構(OECD)は17日、2025年における米国の経済成長率の見通しを下方修正した。米政権の関税政策による悪影響を織り込んだ。トランプ米大統領が短期的な相場の変動や景気悪化をいとわずに政権運営を進めるとの見方も根強い。ベッセント米財務長官は16日、米株相場について「調整は健全で、普通のことだ」と述べた。
2.
・不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ナイキやウォルマートといった消費関連のほか、スリーエムやゴールドマン・サックスなど景気敏感株の上昇が目立った。
・ユナイテッドヘルス・グループやIBM、シェブロンが上昇。
・トラベラーズとコカ・コーラも買われた。
・ヨガアパレルのルルレモン・アスレティカ(LULU)、クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスはアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。
・エヌビディアとアマゾン・ドット・コムは下げた。
・
3.
・アナリストが投資判断を引き上げたネットフリックスが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
・小売売上高が予想を下回ったもののプラス圏回復で、警戒された程悪化せず安心感に寄り付き後、上昇。
・ダウは中国の小売り売上高の改善に加え、同政府が消費支出拡大する支援策を計画しているとの報道が支援となり、続伸した。
・ナスダックは、開発者会議「gtc 2025」でのエヌビディア(NVDA)最高経営責任者(CEO)の基調演説を控えた神経質な展開に一時下落も、連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ期待を受けた買いや押し目買いに上昇に転じた。
・相場は終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・17日発表の2月の米小売売上高は前月比0.2%増とダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(0.6%増)を下回った一方、自動車・同部品を除くと0.3%増と市場予想並みだった。前週末にかけて景気指標の下振れが相次ぎ、個人消費の先行きが不安視されていた。小売売上高が消費の底堅さを映したとして主力株に買いが広がった。
・ナイキやウォルマートといった消費関連のほか、スリーエムやゴールドマン・サックスなど景気敏感株の上昇が目立った。市場では「(トランプ米政権による)関税により4〜6月期には消費者の間で予防的な貯蓄が広がる可能性があるが、足元の支出水準は依然として高い」(CIBCキャピタル・マーケッツのアリ・ジャフェリー氏)との指摘があった。
・もっとも、景気の減速に対する懸念は残っている。経済協力開発機構(OECD)は17日、2025年における米国の経済成長率の見通しを下方修正した。米政権の関税政策による悪影響を織り込んだ。トランプ米大統領が短期的な相場の変動や景気悪化をいとわずに政権運営を進めるとの見方も根強い。ベッセント米財務長官は16日、米株相場について「調整は健全で、普通のことだ」と述べた。
2.
・不動産管理・開発、食・生活必需品小売が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ナイキやウォルマートといった消費関連のほか、スリーエムやゴールドマン・サックスなど景気敏感株の上昇が目立った。
・ユナイテッドヘルス・グループやIBM、シェブロンが上昇。
・トラベラーズとコカ・コーラも買われた。
・ヨガアパレルのルルレモン・アスレティカ(LULU)、クルーズ船運営のノルウェージャンクルーズライン・ホールディングスはアナリストの投資判断引き上げでそれぞれ上昇。
・エヌビディアとアマゾン・ドット・コムは下げた。
・
3.
・アナリストが投資判断を引き上げたネットフリックスが上昇。
・テスラ(TSLA)はアナリストの目標株価引き下げで下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 176.24 1.24%
◆ エヌビディア 119.53 -1.76%
◇ ASML 730.33 2.29%
☆ インテル 25.69 6.82%
◇ QCOM クアルコム 157.95 0.87%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 155.46 -0.13%
☆ AMD 104.59 3.59%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103.11 2.30%
☆ テラダイン 90.17 3.95%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 121.67 5.27%
◇ エヌビディア 174.09 1.46%
☆ ASML 53.5 3.10%
☆ インテル 100.79 6.23%
◇ QCOM クアルコム 195.54 2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 43.19 2.47%
☆ AMD 117.94 5.26%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 206.16 2.56%
☆ テラダイン 121.67 5.27%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 171.59 -3.15%
◆ エヌビディア 115.58 -0.14%
◆ ASML 694.59 -1.25%
☆ インテル 23.7 14.60%
◆ QCOM クアルコム 151.94 -0.56%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.95 0.60%
★ AMD 98.11 -2.66%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.88 -0.79%
★ テラダイン 171.59 -3.15%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 177.17 +3.63%
☆ エヌビディア 115.74 +6.43%
◇ ASML 703.37 +1.91%
☆ インテル 20.68 +4.55%
◆ QCOM クアルコム 152.8 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.06 +1.41%
☆ AMD 100.79 +4.16%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.64 +7.40%
◆ テラダイン 86.74 -0.38%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 176.24 1.24%
◆ エヌビディア 119.53 -1.76%
◇ ASML 730.33 2.29%
☆ インテル 25.69 6.82%
◇ QCOM クアルコム 157.95 0.87%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 155.46 -0.13%
☆ AMD 104.59 3.59%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 103.11 2.30%
☆ テラダイン 90.17 3.95%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 121.67 5.27%
◇ エヌビディア 174.09 1.46%
☆ ASML 53.5 3.10%
☆ インテル 100.79 6.23%
◇ QCOM クアルコム 195.54 2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 43.19 2.47%
☆ AMD 117.94 5.26%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 206.16 2.56%
☆ テラダイン 121.67 5.27%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 171.59 -3.15%
◆ エヌビディア 115.58 -0.14%
◆ ASML 694.59 -1.25%
☆ インテル 23.7 14.60%
◆ QCOM クアルコム 151.94 -0.56%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.95 0.60%
★ AMD 98.11 -2.66%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.88 -0.79%
★ テラダイン 171.59 -3.15%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 177.17 +3.63%
☆ エヌビディア 115.74 +6.43%
◇ ASML 703.37 +1.91%
☆ インテル 20.68 +4.55%
◆ QCOM クアルコム 152.8 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.06 +1.41%
☆ AMD 100.79 +4.16%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.64 +7.40%
◆ テラダイン 86.74 -0.38%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◇ドルとユーロ強い 円安進む.149円台
//▲◇◇◆▽//◇
・ドルが下落。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月以来の安値。
・円売りの勢いはニューヨーク時間の午後に強まり、1ドル=149円台に乗せた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 46 分
⇒¥149.13 ¥0.49 +0.33%
⇒¥148.61 ¥0.80 +0.54%
⇒¥147.82 -¥0.43 -0.29%
3.17
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのエリアス・ハダッド氏
ドルは「短期的には下げ渋るだろう」と。
「米国が成長見通しの優位性を失ったと結論づけるには時期尚早なのではないか」と同氏は語った。
BMOキャピタル・マーケッツのベイル・ハートマン氏
米小売売上高について、「強弱まちまちな内容だった」と。
「ただ前月に落ち込んでいたコントロールグループが反転したことで、第1四半期(1-3月)の成長が消費主導で低迷するとの懸念は和らいだ」と。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「投資家にとって主要な懸念材料は引き続き関税合戦のエスカレーションだ。強硬な通商政策が米国の経済成長を圧迫するものの、リセッション(景気後退)に追い込むほどではないというのが当社の基本シナリオ」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▲◇▲▽//◇
・17日の米株式相場は続伸。
・経済指標は市場予想を下回ったものの、景気後退(リセッション)懸念をひとまず和らげる内容だったことで、幅広い銘柄で買い優勢となった。
・ウォール街では個人消費の急減速が懸念されていたが、この日発表の2月小売売上高のデータは強弱混在となり、トレーダーにいくらかの安心感を与えた。
・小売売上高は全体では前月比0.2%増と市場予想を下回ったが、国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア売上高(コントロールグループ)は予想を上回る前月比1%増となった。
・個別銘柄では、半導体大手エヌビディアが下落。同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が18日に年次開発者会議「GTC」で行う基調講演に投資家の関心は集まっている。
3.17
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのデービッド・レフコウィッツ氏
「政策不透明感の高まりが市場を直撃したのは、投資家のポジショニングとセンチメントがかなり高まっていた時だった。しかし、この多くは現在解消したと当社では考える」と。
「強気相場で起きる調整は買いの好機となる傾向がある」と。
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
2月小売売上高について、今後数カ月で消費の粘り強さが確認されるかもしれないという慎重な楽観論を投資家に提供したかもしれないと。
「消費が持ちこたえれば、経済全体も持ちこたえる可能性が高い」と。
ウェイブ・キャピタル・マネジメントのチーフストラテジスト、リース・ウィリアムズ氏
「エヌビディアを巡る懸念は、利益は今がピークで、今年下期は同社の見通しほど良好ではないのではないかというものだ」と。
「フアン氏が講演を通じて、事業は順調で歯車が狂うことはないとの一定の安心感を提供できるかもしれない」と。
【米国債】
◇まちまち
//▽▲▲▽▲//◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・欧州市場での国債高などを受け、長期債は小幅に上昇。
・米10年債利回り
⇒4.29% -1.7 -0.40%
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.27% -4.6 -1.07%
3.17
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「米国債は欧州長期債相場の上昇から一定の追い風を受けている」と。
「成長懸念が株式に、スタグフレーション懸念が米国債に影響を与えている」と。同氏は当面、米国債相場はレンジ取引が続くとみている。
【原油】
◇続伸
//▲◇▽▲◇//◇
・米小売売上高が一部で懸念されていたような急激な落ち込みを免れたことが支援したほか、中国が内需喚起策を打ち出すと発表したことも追い風となった。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米国の攻撃で、中東情勢の緊迫化も意識された。
⇒WTI先物4月限は前営業日比40セント(◇0.6%)高の1バレル=67.58ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=67.18ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.13ドル(▲1.7%)安の1バレル=66.55ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.7%上昇し71.07ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1%上昇し70.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲1.5%下落し69.88ドル。
3.17
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのトレーディング担当シニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
地政学的な緊張の高まりに伴い「一部の大口ショートが再び脇に追いやられる可能性がある」と。
米先物の期近物は短期の移動平均である1バレル=68.56ドル付近が上値抵抗線になっているという。
【NY金】
◇反発
//◆▽◇▽◆//◇
・ニューヨーク金スポット価格は反発。
・ここ数週間に金価格見通しの上方修正が相次いでおり、この日はUBSグループが向こう4四半期の予想を従来の1オンス=3000ドルから3200ドルに引き上げた。
・世界的な貿易戦争が長期化するリスクが大きくなっているとして、安全資産である金の妙味が高まるとみている。
⇒金先物4月限は5ドル(◇0.2%)高の3006.10ドル。
⇒金先物4月限は9.80ドル(◆0.3%)高の3001.10ドル。
⇒金先物4月限は44.50ドル(▽1.5%)上昇し2991.30ドル。
>>3.14
ファースト・イーグル・インベストメント・マネジメントの共同ポートフォリオマネジャー、トーマス・カーツォス氏
「金はマクロ経済のさまざまな大きな混乱の中でも価値を維持できる資産だ」と。
「過去何世紀にもわたり、金はボラティリティーが高い中でも常に平均回帰し、購買力を維持してきた。さらにその間、非常に高い流動性も提供してきた」と。
マイケル・ウィドマー氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のアナリスト
「1オンス=3500ドルに達するには投資需要の10%増が必要だろう。かなりの数字だが不可能ではない」と。2月12日付のリポートに記している。
◇ドルとユーロ強い 円安進む.149円台
//▲◇◇◆▽//◇
・ドルが下落。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は昨年11月以来の安値。
・円売りの勢いはニューヨーク時間の午後に強まり、1ドル=149円台に乗せた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 46 分
⇒¥149.13 ¥0.49 +0.33%
⇒¥148.61 ¥0.80 +0.54%
⇒¥147.82 -¥0.43 -0.29%
3.17
ブラウン・ブラザーズ・ハリマンのエリアス・ハダッド氏
ドルは「短期的には下げ渋るだろう」と。
「米国が成長見通しの優位性を失ったと結論づけるには時期尚早なのではないか」と同氏は語った。
BMOキャピタル・マーケッツのベイル・ハートマン氏
米小売売上高について、「強弱まちまちな内容だった」と。
「ただ前月に落ち込んでいたコントロールグループが反転したことで、第1四半期(1-3月)の成長が消費主導で低迷するとの懸念は和らいだ」と。
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのソリタ・マルチェリ氏
「投資家にとって主要な懸念材料は引き続き関税合戦のエスカレーションだ。強硬な通商政策が米国の経済成長を圧迫するものの、リセッション(景気後退)に追い込むほどではないというのが当社の基本シナリオ」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▲◇▲▽//◇
・17日の米株式相場は続伸。
・経済指標は市場予想を下回ったものの、景気後退(リセッション)懸念をひとまず和らげる内容だったことで、幅広い銘柄で買い優勢となった。
・ウォール街では個人消費の急減速が懸念されていたが、この日発表の2月小売売上高のデータは強弱混在となり、トレーダーにいくらかの安心感を与えた。
・小売売上高は全体では前月比0.2%増と市場予想を下回ったが、国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア売上高(コントロールグループ)は予想を上回る前月比1%増となった。
・個別銘柄では、半導体大手エヌビディアが下落。同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が18日に年次開発者会議「GTC」で行う基調講演に投資家の関心は集まっている。
3.17
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのデービッド・レフコウィッツ氏
「政策不透明感の高まりが市場を直撃したのは、投資家のポジショニングとセンチメントがかなり高まっていた時だった。しかし、この多くは現在解消したと当社では考える」と。
「強気相場で起きる調整は買いの好機となる傾向がある」と。
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
2月小売売上高について、今後数カ月で消費の粘り強さが確認されるかもしれないという慎重な楽観論を投資家に提供したかもしれないと。
「消費が持ちこたえれば、経済全体も持ちこたえる可能性が高い」と。
ウェイブ・キャピタル・マネジメントのチーフストラテジスト、リース・ウィリアムズ氏
「エヌビディアを巡る懸念は、利益は今がピークで、今年下期は同社の見通しほど良好ではないのではないかというものだ」と。
「フアン氏が講演を通じて、事業は順調で歯車が狂うことはないとの一定の安心感を提供できるかもしれない」と。
【米国債】
◇まちまち
//▽▲▲▽▲//◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・欧州市場での国債高などを受け、長期債は小幅に上昇。
・米10年債利回り
⇒4.29% -1.7 -0.40%
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.27% -4.6 -1.07%
3.17
ブランディワイン・グローバル・インベストメント・マネジメントのポートフォリオマネジャー、ジャック・マッキンタイア氏
「米国債は欧州長期債相場の上昇から一定の追い風を受けている」と。
「成長懸念が株式に、スタグフレーション懸念が米国債に影響を与えている」と。同氏は当面、米国債相場はレンジ取引が続くとみている。
【原油】
◇続伸
//▲◇▽▲◇//◇
・米小売売上高が一部で懸念されていたような急激な落ち込みを免れたことが支援したほか、中国が内需喚起策を打ち出すと発表したことも追い風となった。
・イエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米国の攻撃で、中東情勢の緊迫化も意識された。
⇒WTI先物4月限は前営業日比40セント(◇0.6%)高の1バレル=67.58ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=67.18ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.13ドル(▲1.7%)安の1バレル=66.55ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は◇0.7%上昇し71.07ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1%上昇し70.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲1.5%下落し69.88ドル。
3.17
BOKファイナンシャル・セキュリティーズのトレーディング担当シニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
地政学的な緊張の高まりに伴い「一部の大口ショートが再び脇に追いやられる可能性がある」と。
米先物の期近物は短期の移動平均である1バレル=68.56ドル付近が上値抵抗線になっているという。
【NY金】
◇反発
//◆▽◇▽◆//◇
・ニューヨーク金スポット価格は反発。
・ここ数週間に金価格見通しの上方修正が相次いでおり、この日はUBSグループが向こう4四半期の予想を従来の1オンス=3000ドルから3200ドルに引き上げた。
・世界的な貿易戦争が長期化するリスクが大きくなっているとして、安全資産である金の妙味が高まるとみている。
⇒金先物4月限は5ドル(◇0.2%)高の3006.10ドル。
⇒金先物4月限は9.80ドル(◆0.3%)高の3001.10ドル。
⇒金先物4月限は44.50ドル(▽1.5%)上昇し2991.30ドル。
>>3.14
ファースト・イーグル・インベストメント・マネジメントの共同ポートフォリオマネジャー、トーマス・カーツォス氏
「金はマクロ経済のさまざまな大きな混乱の中でも価値を維持できる資産だ」と。
「過去何世紀にもわたり、金はボラティリティーが高い中でも常に平均回帰し、購買力を維持してきた。さらにその間、非常に高い流動性も提供してきた」と。
マイケル・ウィドマー氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のアナリスト
「1オンス=3500ドルに達するには投資需要の10%増が必要だろう。かなりの数字だが不可能ではない」と。2月12日付のリポートに記している。
【欧州株】 ⇒
3.13
英FTSETM100指数 8,542.56 +1.59 +0.02%
独DAX指数 22,567.14 -109.27 -0.48%
仏CAC指数 7,938.21 -50.75 -0.64%
--------------------------------------------------------------
3.14
英FTSETM100指数 8,632.33 +89.77 +1.05%
独DAX指数 22,986.82 +419.68 +1.86%
仏CAC指数 8,028.28 +90.07 +1.13%
--------------------------------------------------------------
3.17
英FTSETM100指数 8,680.29 +47.96 +0.56%
独DAX指数 23,154.57 +167.75 +0.73%
仏CAC指数 8,073.98 +45.70 +0.57%
--------------------------------------------------------------
⇒+nr.様子見 ⇒▽wr反発.50MA突破 ⇒▽陽.10MA突破
⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10/20MA突破 ⇒▽nr切り上げ
⇒▲切下げ.Sup50MA ⇒▽wr吞込み反発 ⇒▽切り上げ.+test20MA
◇上昇
//▲▲▽◆▽//◇
・欧州株は上昇。
・中国が消費を後押しする対策を講じる意向を示したことが好感され、資源株に買いが入った。
・ストックス欧州600指数は0.8%高。
・原油が続伸し、エネルギー株を押し上げた。
【欧州債】
◇上昇
//◇▲◇◇◆//◇
・17日の欧州債は上昇。利回り曲線はブルフラット化した。
・多くの投資家は、承認が広く見込まれている財政拡張へのパッケージは既に織り込み済みだと話すが、一部にはドイツ債に対してネガティブな見方も出つつある。
・独国債10年物
⇒2.82% -0.06
⇒2.88% +0.02
⇒2.86% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% -0.03
⇒4.67% -0.01
⇒4.68% -0.05
---------------------------
3.13
英FTSETM100指数 8,542.56 +1.59 +0.02%
独DAX指数 22,567.14 -109.27 -0.48%
仏CAC指数 7,938.21 -50.75 -0.64%
--------------------------------------------------------------
3.14
英FTSETM100指数 8,632.33 +89.77 +1.05%
独DAX指数 22,986.82 +419.68 +1.86%
仏CAC指数 8,028.28 +90.07 +1.13%
--------------------------------------------------------------
3.17
英FTSETM100指数 8,680.29 +47.96 +0.56%
独DAX指数 23,154.57 +167.75 +0.73%
仏CAC指数 8,073.98 +45.70 +0.57%
--------------------------------------------------------------
⇒+nr.様子見 ⇒▽wr反発.50MA突破 ⇒▽陽.10MA突破
⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10/20MA突破 ⇒▽nr切り上げ
⇒▲切下げ.Sup50MA ⇒▽wr吞込み反発 ⇒▽切り上げ.+test20MA
◇上昇
//▲▲▽◆▽//◇
・欧州株は上昇。
・中国が消費を後押しする対策を講じる意向を示したことが好感され、資源株に買いが入った。
・ストックス欧州600指数は0.8%高。
・原油が続伸し、エネルギー株を押し上げた。
【欧州債】
◇上昇
//◇▲◇◇◆//◇
・17日の欧州債は上昇。利回り曲線はブルフラット化した。
・多くの投資家は、承認が広く見込まれている財政拡張へのパッケージは既に織り込み済みだと話すが、一部にはドイツ債に対してネガティブな見方も出つつある。
・独国債10年物
⇒2.82% -0.06
⇒2.88% +0.02
⇒2.86% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.64% -0.03
⇒4.67% -0.01
⇒4.68% -0.05
---------------------------