仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. ベッセント長官は株安心配せず
ベッセント米財務長官は最近の株安を心配していない。「調整は健全であり、正常だ」とベッセント氏はNBCの番組で述べた。「良好な税政策を実施し、規制を緩和し、エネルギー安全保障を高めれば、長期的にマーケットは素晴らしい結果を残すだろう」と述べた。~ アメリカン・ドリームは中国から輸入される安価な製品を買えることではなく、家族が住む住宅を買え、子どもたちが自分たちより良い暮らしをすることであり、肝心なのは「住宅ローン、自動車、実質賃金の増加」だと話した。
②. 判事の差し止め構わず戦時法適用
トランプ米政権は敵性外国人法に基づく権限を行使し、ベネズエラの犯罪組織トレン・デ・アラグア(TDA)のメンバーであるとの疑いで300人近くを逮捕し、収監のためにエルサルバドルに移送したと発表した。~ 連邦地裁の判事は一部の国外移送を差し止める判断を下している。ホワイトハウスのレビット報道官は16日付の声明で「これらの凶悪な怪物らは排除され、エルサルバドルに送られた。米国民に脅威が及ぶことはもうないだろう」と表明した。敵性外国人法は第2次大戦中に日系米国人の強制収容を正当化するために使われたこともある戦時法。
③. フーシ派を「容赦なく」攻撃
ヘグセス米国防長官はイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米軍の攻撃について、紅海を航行する民間および軍の船舶に対する攻撃がなくなるまで「容赦なく」続けると、FOXニュースの番組で述べた。トランプ大統領は15日、フーシ派が支配する地域への軍事攻撃を命じたと発表。~ スエズ運河や紅海を航行する船舶に海上攻撃を仕掛けていることに対応するためだと説明した。フーシ派の保健当局はイエメンの首都サヌアやサーダ州などで空爆があり、31人が死亡、少なくとも191人が負傷したことを明らかにした。
④. 「習プット」に期待
中国の習近平指導部による景気てこ入れやイノベーションの推進を受け、中国株の値上がりは今後も続き、動揺する米国株に対してリードを広げるとの見方が広がっている。~ フランクリン・テンプルトン・インスティテュートはいわゆる「FRBプット」に似た「習プット」が浮上しているとみている。中国の国内総生産(GDP)成長率目標は今年も5%前後と野心的で、当局は達成に向けて市場を後押しする措置や追加の刺激策を展開するとの見方だ。~ 一方、米国ではトランプ大統領の関税政策で、リセッション(景気後退)懸念が拡大し、超大型株は大きく下げている。
⑤. 経済に有権者不満
米有権者は経済の現状に不満を抱き始めている。最新のNBCニュースがまとめた世論調査で明らかになった。ただトランプ米大統領2期目の政策全般に対しては、前向きな評価が広がっている。~ 政府効率化省(DOGE)を率い、連邦政府機関の人員削減を強行する資産家イーロン・マスク氏に対し、有権者の過半数がネガティブにみていることも明らかになった。~ 一方で民主党の評価は、この調査が始まって以来の最低に落ち込んだ。
①. ベッセント長官は株安心配せず
ベッセント米財務長官は最近の株安を心配していない。「調整は健全であり、正常だ」とベッセント氏はNBCの番組で述べた。「良好な税政策を実施し、規制を緩和し、エネルギー安全保障を高めれば、長期的にマーケットは素晴らしい結果を残すだろう」と述べた。~ アメリカン・ドリームは中国から輸入される安価な製品を買えることではなく、家族が住む住宅を買え、子どもたちが自分たちより良い暮らしをすることであり、肝心なのは「住宅ローン、自動車、実質賃金の増加」だと話した。
②. 判事の差し止め構わず戦時法適用
トランプ米政権は敵性外国人法に基づく権限を行使し、ベネズエラの犯罪組織トレン・デ・アラグア(TDA)のメンバーであるとの疑いで300人近くを逮捕し、収監のためにエルサルバドルに移送したと発表した。~ 連邦地裁の判事は一部の国外移送を差し止める判断を下している。ホワイトハウスのレビット報道官は16日付の声明で「これらの凶悪な怪物らは排除され、エルサルバドルに送られた。米国民に脅威が及ぶことはもうないだろう」と表明した。敵性外国人法は第2次大戦中に日系米国人の強制収容を正当化するために使われたこともある戦時法。
③. フーシ派を「容赦なく」攻撃
ヘグセス米国防長官はイエメンの親イラン武装組織フーシ派に対する米軍の攻撃について、紅海を航行する民間および軍の船舶に対する攻撃がなくなるまで「容赦なく」続けると、FOXニュースの番組で述べた。トランプ大統領は15日、フーシ派が支配する地域への軍事攻撃を命じたと発表。~ スエズ運河や紅海を航行する船舶に海上攻撃を仕掛けていることに対応するためだと説明した。フーシ派の保健当局はイエメンの首都サヌアやサーダ州などで空爆があり、31人が死亡、少なくとも191人が負傷したことを明らかにした。
④. 「習プット」に期待
中国の習近平指導部による景気てこ入れやイノベーションの推進を受け、中国株の値上がりは今後も続き、動揺する米国株に対してリードを広げるとの見方が広がっている。~ フランクリン・テンプルトン・インスティテュートはいわゆる「FRBプット」に似た「習プット」が浮上しているとみている。中国の国内総生産(GDP)成長率目標は今年も5%前後と野心的で、当局は達成に向けて市場を後押しする措置や追加の刺激策を展開するとの見方だ。~ 一方、米国ではトランプ大統領の関税政策で、リセッション(景気後退)懸念が拡大し、超大型株は大きく下げている。
⑤. 経済に有権者不満
米有権者は経済の現状に不満を抱き始めている。最新のNBCニュースがまとめた世論調査で明らかになった。ただトランプ米大統領2期目の政策全般に対しては、前向きな評価が広がっている。~ 政府効率化省(DOGE)を率い、連邦政府機関の人員削減を強行する資産家イーロン・マスク氏に対し、有権者の過半数がネガティブにみていることも明らかになった。~ 一方で民主党の評価は、この調査が始まって以来の最低に落ち込んだ。
17日 【日本株】
日経平均 37,396.52 +343.42 +0.93%
TOPIX 2,748.12 +32.27 +1.19%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒▲かぶせ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒+▲陰上げ.様子見
TOPIX ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒▽吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 23.80 -0.97 -3.92% ⇒-BigDn下げ ( 23台 )
日経平均VI 24.77 -2.14 -7.95% ⇒▲wr切落し ( 24台 )
日経平均VI 26.91 -0.88 -3.17% ⇒-△陽下げ ( 26台 )
--------------------------------------------------------------
17日、株続伸、米株大幅反発で投資心理改善-40年金利3%乗せ
17日、日本市場は株式が続伸。
・関税問題で追加の悪材料がなかったことや、中国の政策への期待、米政府機関の閉鎖回避により、先週末の米国株が大幅反発したことを受け、投資家心理が改善した。
・防衛関連株が買われ、三菱重工業がTOPIXの上昇寄与度1位。
・ドイツ次期首相候補のメルツ・キリスト教民主同盟 (CDU)党首らが防衛費を債務制限の対象外とし、5000億ユーロ(約80兆7600億円)のインフラ投資基金設立計画で両院の支持を獲得しようとしていることが支援材料になった。
・米半導体株高が好感された電機や機械株のほか、商社や不動産株も上昇。米金利上昇で銀行や保険、証券といった金融株も高い。
--------------------------------------------------------------
セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長
今週の日銀の金融政策決定会合で利上げはないだろうということで、若干円安になり、円相場が落ち着いていると。
--------------------------------------------------------------
日経平均は続伸、円安などが奏功し買戻し優勢の展開
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、3月17日の日経平均は前営業日比400.73円高の37453.83円と続伸で開始。
・外部環境の不透明感が若干晴れたことが追い風となっていたことなどから、値がさハイテク株が買い戻される展開に。
・為替が1ドル148円90銭台と円安ドル高に推移したことも安心材料となった。
・大引けの日経平均は前日比343.42円高(+0.93%)の37396.52円。
・機械、不動産、建設、電気・ガス、保険などが上昇。
・サービス、小売、非鉄金属、海運、空運の5セクターのみが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】三菱重工 など
▽三菱重 2867 +311急伸。
次期ドイツ首相就任が確実視される中道右派キリスト教民主同盟のメルツ党首は先週末、「緑の党」と財政拡張で合意したと発表している。国防費増強など財政出動に必要な基本法の改正案が可決される可能性が高まり、欧州市場ではラインメタルなど航空・防衛関連の上昇が目立つ展開になっていた。
東京市場でも、同社を中心とした防衛関連株への関心があらためて高まる状況になっている。
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日経平均 37,396.52 +343.42 +0.93%
TOPIX 2,748.12 +32.27 +1.19%
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日経平均 ⇒▲かぶせ.様子見 ⇒▽反発.買戻し ⇒+▲陰上げ.様子見
TOPIX ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒▽吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.80 -0.97 -3.92% ⇒-BigDn下げ ( 23台 )
日経平均VI 24.77 -2.14 -7.95% ⇒▲wr切落し ( 24台 )
日経平均VI 26.91 -0.88 -3.17% ⇒-△陽下げ ( 26台 )
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17日、株続伸、米株大幅反発で投資心理改善-40年金利3%乗せ
17日、日本市場は株式が続伸。
・関税問題で追加の悪材料がなかったことや、中国の政策への期待、米政府機関の閉鎖回避により、先週末の米国株が大幅反発したことを受け、投資家心理が改善した。
・防衛関連株が買われ、三菱重工業がTOPIXの上昇寄与度1位。
・ドイツ次期首相候補のメルツ・キリスト教民主同盟 (CDU)党首らが防衛費を債務制限の対象外とし、5000億ユーロ(約80兆7600億円)のインフラ投資基金設立計画で両院の支持を獲得しようとしていることが支援材料になった。
・米半導体株高が好感された電機や機械株のほか、商社や不動産株も上昇。米金利上昇で銀行や保険、証券といった金融株も高い。
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セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長
今週の日銀の金融政策決定会合で利上げはないだろうということで、若干円安になり、円相場が落ち着いていると。
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日経平均は続伸、円安などが奏功し買戻し優勢の展開
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、3月17日の日経平均は前営業日比400.73円高の37453.83円と続伸で開始。
・外部環境の不透明感が若干晴れたことが追い風となっていたことなどから、値がさハイテク株が買い戻される展開に。
・為替が1ドル148円90銭台と円安ドル高に推移したことも安心材料となった。
・大引けの日経平均は前日比343.42円高(+0.93%)の37396.52円。
・機械、不動産、建設、電気・ガス、保険などが上昇。
・サービス、小売、非鉄金属、海運、空運の5セクターのみが下落。
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【個別銘柄】三菱重工 など
▽三菱重 2867 +311急伸。
次期ドイツ首相就任が確実視される中道右派キリスト教民主同盟のメルツ党首は先週末、「緑の党」と財政拡張で合意したと発表している。国防費増強など財政出動に必要な基本法の改正案が可決される可能性が高まり、欧州市場ではラインメタルなど航空・防衛関連の上昇が目立つ展開になっていた。
東京市場でも、同社を中心とした防衛関連株への関心があらためて高まる状況になっている。
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3.17 動いた株・出来た株
◇三菱重工業<7011> 2837 +281 ⇒ 欧州防衛関連株上昇に国内関連株もつれ高。
◇三井E&S<7003> 1825 +105 ⇒ 重工セクターの株価上昇に連れ高へ。
◇三菱電機<6503> 3023 +167 ⇒ ジェフリーズ証券では目標株価を引き上げ。
◇日立建機<6305> 4211 +214 ⇒ シトラスインベストメントでは保有比率上昇。
◇川崎重工業<7012> 9639 +473 ⇒ 世界的な防衛関連株高の流れに乗る。
◇IHI<7013> 11315 +540 ⇒ 防衛関連中心銘柄の一角として上値追い。
◇日本製鋼所<5631> 6248 +287 ⇒ 防衛関連の主力株は総じて強い動き目立つ。
◇日ペHD<4612> 1178.5 +48.5 ⇒ 中国国務院では景気支援策を発表。
◆リクルートHD<6098> 8165 -331 ⇒ ブロック取引での売出観測など需給懸念。
◆円谷フィHD<2767> 1671 -49 ⇒ 特に材料なく短期資金の需給要因か。
◆三越伊勢丹<3099> 2212.5 -55.5 ⇒ 先週末は強い動きとなって戻り売り優勢に。
◆西武HD<9024> 3590 -86 ⇒ 先週末にかけて大きく上昇の反動も強まる。
◇三菱重工業<7011> 2837 +281 ⇒ 欧州防衛関連株上昇に国内関連株もつれ高。
◇三井E&S<7003> 1825 +105 ⇒ 重工セクターの株価上昇に連れ高へ。
◇三菱電機<6503> 3023 +167 ⇒ ジェフリーズ証券では目標株価を引き上げ。
◇日立建機<6305> 4211 +214 ⇒ シトラスインベストメントでは保有比率上昇。
◇川崎重工業<7012> 9639 +473 ⇒ 世界的な防衛関連株高の流れに乗る。
◇IHI<7013> 11315 +540 ⇒ 防衛関連中心銘柄の一角として上値追い。
◇日本製鋼所<5631> 6248 +287 ⇒ 防衛関連の主力株は総じて強い動き目立つ。
◇日ペHD<4612> 1178.5 +48.5 ⇒ 中国国務院では景気支援策を発表。
◆リクルートHD<6098> 8165 -331 ⇒ ブロック取引での売出観測など需給懸念。
◆円谷フィHD<2767> 1671 -49 ⇒ 特に材料なく短期資金の需給要因か。
◆三越伊勢丹<3099> 2212.5 -55.5 ⇒ 先週末は強い動きとなって戻り売り優勢に。
◆西武HD<9024> 3590 -86 ⇒ 先週末にかけて大きく上昇の反動も強まる。
//◆◆◇◇◆▽//◇ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◆▲▽◇▲▽//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円安方向.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.17
米ドル/円 148.78 - 148.79
ユーロ/円 161.80 - 161.85
ユーロ/米ドル 1.0875 - 1.0878
英ポンド/円 192.31 - 192.46
豪ドル/円 94.12 - 94.18
スイスフラン/円 167.98 - 168.16
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.15
米ドル/円 148.62 - 148.65
ユーロ/円 161.68 - 161.76
ユーロ/米ドル 1.0876 - 1.0881
英ポンド/円 192.20 - 192.28
豪ドル/円 93.97 - 94.01
スイスフラン/円 167.86 - 167.95
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※◆ドルとユーロ下落 円全面高に.147円後半 原油.▲拍子木.下げ.66ドル台
3.14
米ドル/円 147.87 - 147.89
ユーロ/円 160.44 - 160.55
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0855
英ポンド/円 191.49 - 191.65
豪ドル/円 92.92 - 92.96
スイスフラン/円 167.55 - 167.61
原油(WTIC原油先物) 66.55 -1.13 -1.67% ⇒▽nr差し込み ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ
//◆▲▽◇▲▽//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲▽▽▲▽//_ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円安方向.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.17
米ドル/円 148.78 - 148.79
ユーロ/円 161.80 - 161.85
ユーロ/米ドル 1.0875 - 1.0878
英ポンド/円 192.31 - 192.46
豪ドル/円 94.12 - 94.18
スイスフラン/円 167.98 - 168.16
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半 原油.▽はらみ反発.67ドル
3.15
米ドル/円 148.62 - 148.65
ユーロ/円 161.68 - 161.76
ユーロ/米ドル 1.0876 - 1.0881
英ポンド/円 192.20 - 192.28
豪ドル/円 93.97 - 94.01
スイスフラン/円 167.86 - 167.95
原油(WTIC原油先物) 67.19 +0.64 (+0.96%) ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ ⇒▽はらみ反発
※◆ドルとユーロ下落 円全面高に.147円後半 原油.▲拍子木.下げ.66ドル台
3.14
米ドル/円 147.87 - 147.89
ユーロ/円 160.44 - 160.55
ユーロ/米ドル 1.0851 - 1.0855
英ポンド/円 191.49 - 191.65
豪ドル/円 92.92 - 92.96
スイスフラン/円 167.55 - 167.61
原油(WTIC原油先物) 66.55 -1.13 -1.67% ⇒▽nr差し込み ⇒▽Cog反発大 ⇒▲拍子木.下げ
StockCharts ⇒
3.12
NYダウ 41,350.93 -82.55 -0.20%
S&P500 5,599.30 +27.23 +0.48%
NASDAQ 17,648.45 +212.35 +1.22%
--------------------------------------------------------------
3.13
NYダウ 40,813.57 -537.36 -1.30%
S&P500 5,521.52 -77.78 -1.38%
NASDAQ 17,303.01 -345.43 -1.96%
--------------------------------------------------------------
3.14
NYダウ 41,488.19 +674.62 +1.65%
S&P500 5,638.94 +117.42 +2.12%
NASDAQ 17,754.08 +451.07 +2.61%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr切下げ.Low3 ⇒▲切下げ.Low4 ⇒▽買戻し
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.買戻し ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼nr.買戻し ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し
【 SOX指数 】
4,598.79 +145.55 +(3.27%) ⇒▽nr反発.買戻し ⇒▲nr反落.様子見 ⇒▽QUAD反発
【 VIX恐怖指数 】
21.77 -2.89 (-11.72%)⇒▲Wr切下げ大 ⇒+▼はらみ上げ ⇒▲逆立.下げ大
⇒-11.72P (21台)
⇒+1.77P (24台)
⇒-9.99P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し674ドル高 主力株に自律反発見込んだ買い ナスダックも反発 ⇒
▽買戻し
⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発
・ダウ平均は700ドルあまり上昇する場面があった。米国の関税政策による物価の上昇や景気の悪化への警戒から、前日までに米株式相場が大幅に下落したあとで、主力株を中心に自律反発を見込んだ買いが膨らんだ。
▽買戻し
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラ(TSLA)は中国での競争激化に対処するため、低価格版の「モデルY」開発する計画を発表し、上昇。
・マイクロン・テクノロジーが6.2%高となるなど半導体株も買われた。
3.12
NYダウ 41,350.93 -82.55 -0.20%
S&P500 5,599.30 +27.23 +0.48%
NASDAQ 17,648.45 +212.35 +1.22%
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3.13
NYダウ 40,813.57 -537.36 -1.30%
S&P500 5,521.52 -77.78 -1.38%
NASDAQ 17,303.01 -345.43 -1.96%
--------------------------------------------------------------
3.14
NYダウ 41,488.19 +674.62 +1.65%
S&P500 5,638.94 +117.42 +2.12%
NASDAQ 17,754.08 +451.07 +2.61%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▲nr切下げ.Low3 ⇒▲切下げ.Low4 ⇒▽買戻し
S&P500(SPX) ⇒+▼nr.買戻し ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▼nr.買戻し ⇒▲逆立.Low ⇒▽買戻し
【 SOX指数 】
4,598.79 +145.55 +(3.27%) ⇒▽nr反発.買戻し ⇒▲nr反落.様子見 ⇒▽QUAD反発
【 VIX恐怖指数 】
21.77 -2.89 (-11.72%)⇒▲Wr切下げ大 ⇒+▼はらみ上げ ⇒▲逆立.下げ大
⇒-11.72P (21台)
⇒+1.77P (24台)
⇒-9.99P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反発し674ドル高 主力株に自律反発見込んだ買い ナスダックも反発 ⇒
▽買戻し
⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反発
・ダウ平均は700ドルあまり上昇する場面があった。米国の関税政策による物価の上昇や景気の悪化への警戒から、前日までに米株式相場が大幅に下落したあとで、主力株を中心に自律反発を見込んだ買いが膨らんだ。
▽買戻し
⇒ ナスダック総合株価指数は反発
・テスラ(TSLA)は中国での競争激化に対処するため、低価格版の「モデルY」開発する計画を発表し、上昇。
・マイクロン・テクノロジーが6.2%高となるなど半導体株も買われた。
NYダウは674ドル高、政府機関閉鎖の回避期待が支援 ⇒
・共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。
・値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。
・ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。
・終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ダウ平均は前日までの4営業日で2000ドル近く下げ、24年9月以来の安値を付けた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は今年2月に付けた最高値から10%下落し、「調整局面」入りとされる水準を付けていた。短期間で売られすぎたとの見方もあり、このところ下げが大きかったハイテク株の上昇が目立った。市場では、「関税に関する新しいニュースがないことも買いにつながりやすかった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
・14日夜に失効する米連邦政府の現行のつなぎ予算を巡っては、上院民主党トップが13日、連邦議会下院が可決したつなぎ予算の延長法案に賛成する意向を示した。14日夜までに上院が下院案を可決し、トランプ大統領が署名すれば、法案が成立する。政府機関の一部閉鎖が回避される可能性が高まったことも投資家心理の改善につながった
・ウ週末を前に持ち高調整の動きもみられた。来週には米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を公表する。市場ではFRBが政策金利を据え置くとの公算が大きい。併せて公表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル議長の記者会見から、今後の政策判断のヒントを探りたい姿勢がある。
・ミシガン大学が14日に発表した3月の米消費者態度指数(速報値)は57.9と22年11月以来の低水準となり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(63.2)を下回った。予想インフレ率は1年先が4.3%から4.9%と2年4カ月ぶりの高水準となった。長期は3.5%から3.9%と93年以来の水準に高まった。景況感の悪化やインフレ再燃への警戒は引き続き相場の重荷となった。
2.
・自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・セールスフォースやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムが買われた。
・エヌビディアは5.2%高で終えた。アメリカン・エキスプレスやゴールドマン・サックスも上げた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は来週の開発者会議「gtc 2025」での最高経営責任者(CEO)の基調演説での新製品発表を期待し、買われた。
・ナイキやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ベライゾン・コミュニケーションズは下げた。
・ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)は高インフレが低所得者層の支出動向に影響しているとの見通しを示し、アナリストが投資判断を引下げ、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は中国での競争激化に対処するため、低価格版の「モデルY」開発する計画を発表し、上昇。
・マイクロン・テクノロジーが6.2%高となるなど半導体株も買われた。
・クラウドベースのサイバーセキュリティ会社、ルーブリック(RBRK)は第4四半期決算で強い第1四半期の見通しを示し、上昇。
・オンライン署名のドキュサイン(DOCU)は四半期決算で人工知能(AI)活用の新契約管理プログラムが奏功した良好な内容が好感され、買われた。
・共和党のつなぎ予算案を巡り反対姿勢を示していた民主党の院内総務が案を支持する姿勢に転じたため期限切れによる政府機関閉鎖を回避する可能性が強まり、寄り付き後、上昇。
・値ごろ感からハイテクの買戻しも続き、相場は続伸した。
・ミシガン大消費者信頼感指数が予想以上に低下したため、伸び悩む局面もあったが国務長官がロシアとのウクライナ停戦を巡る交渉において、注意深く楽観的な感触を示したため期待感を受けた買いも手伝い相場は終日堅調に推移。
・終盤にかけ相場は上げ幅を拡大し、終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ダウ平均は前日までの4営業日で2000ドル近く下げ、24年9月以来の安値を付けた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数は今年2月に付けた最高値から10%下落し、「調整局面」入りとされる水準を付けていた。短期間で売られすぎたとの見方もあり、このところ下げが大きかったハイテク株の上昇が目立った。市場では、「関税に関する新しいニュースがないことも買いにつながりやすかった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声が聞かれた。
・14日夜に失効する米連邦政府の現行のつなぎ予算を巡っては、上院民主党トップが13日、連邦議会下院が可決したつなぎ予算の延長法案に賛成する意向を示した。14日夜までに上院が下院案を可決し、トランプ大統領が署名すれば、法案が成立する。政府機関の一部閉鎖が回避される可能性が高まったことも投資家心理の改善につながった
・ウ週末を前に持ち高調整の動きもみられた。来週には米連邦準備理事会(FRB)が米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を公表する。市場ではFRBが政策金利を据え置くとの公算が大きい。併せて公表される政策金利見通し(ドットチャート)やパウエル議長の記者会見から、今後の政策判断のヒントを探りたい姿勢がある。
・ミシガン大学が14日に発表した3月の米消費者態度指数(速報値)は57.9と22年11月以来の低水準となり、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(63.2)を下回った。予想インフレ率は1年先が4.3%から4.9%と2年4カ月ぶりの高水準となった。長期は3.5%から3.9%と93年以来の水準に高まった。景況感の悪化やインフレ再燃への警戒は引き続き相場の重荷となった。
2.
・自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・セールスフォースやマイクロソフト、アマゾン・ドット・コムが買われた。
・エヌビディアは5.2%高で終えた。アメリカン・エキスプレスやゴールドマン・サックスも上げた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は来週の開発者会議「gtc 2025」での最高経営責任者(CEO)の基調演説での新製品発表を期待し、買われた。
・ナイキやプロクター・アンド・ギャンブル(P&G)、ベライゾン・コミュニケーションズは下げた。
・ディスカウント小売のダラー・ゼネラル(DG)は高インフレが低所得者層の支出動向に影響しているとの見通しを示し、アナリストが投資判断を引下げ、下落。
3.
・テスラ(TSLA)は中国での競争激化に対処するため、低価格版の「モデルY」開発する計画を発表し、上昇。
・マイクロン・テクノロジーが6.2%高となるなど半導体株も買われた。
・クラウドベースのサイバーセキュリティ会社、ルーブリック(RBRK)は第4四半期決算で強い第1四半期の見通しを示し、上昇。
・オンライン署名のドキュサイン(DOCU)は四半期決算で人工知能(AI)活用の新契約管理プログラムが奏功した良好な内容が好感され、買われた。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 121.67 5.27%
◇ エヌビディア 174.09 1.46%
☆ ASML 53.5 3.10%
☆ インテル 100.79 6.23%
◇ QCOM クアルコム 195.54 2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 43.19 2.47%
☆ AMD 117.94 5.26%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 206.16 2.56%
☆ テラダイン 121.67 5.27%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 171.59 -3.15%
◆ エヌビディア 115.58 -0.14%
◆ ASML 694.59 -1.25%
☆ インテル 23.7 14.60%
◆ QCOM クアルコム 151.94 -0.56%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.95 0.60%
★ AMD 98.11 -2.66%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.88 -0.79%
★ テラダイン 171.59 -3.15%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 177.17 +3.63%
☆ エヌビディア 115.74 +6.43%
◇ ASML 703.37 +1.91%
☆ インテル 20.68 +4.55%
◆ QCOM クアルコム 152.8 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.06 +1.41%
☆ AMD 100.79 +4.16%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.64 +7.40%
◆ テラダイン 86.74 -0.38%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 170.97 +0.19%
◇ エヌビディア 108.76 +1.66%
◇ ASML 690.21 +1.04%
◆ インテル 19.78 -0.75%
◆ QCOM クアルコム 153.1 -1.21%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.99 -2.00%
◇ AMD 96.76 +0.13%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.05 +2.26%
★ テラダイン 87.07 -17.05%
--------------------------------------------------------------
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☆ TSM 121.67 5.27%
◇ エヌビディア 174.09 1.46%
☆ ASML 53.5 3.10%
☆ インテル 100.79 6.23%
◇ QCOM クアルコム 195.54 2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 43.19 2.47%
☆ AMD 117.94 5.26%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 206.16 2.56%
☆ テラダイン 121.67 5.27%
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★ TSM 171.59 -3.15%
◆ エヌビディア 115.58 -0.14%
◆ ASML 694.59 -1.25%
☆ インテル 23.7 14.60%
◆ QCOM クアルコム 151.94 -0.56%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.95 0.60%
★ AMD 98.11 -2.66%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 94.88 -0.79%
★ テラダイン 171.59 -3.15%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 177.17 +3.63%
☆ エヌビディア 115.74 +6.43%
◇ ASML 703.37 +1.91%
☆ インテル 20.68 +4.55%
◆ QCOM クアルコム 152.8 -0.20%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 149.06 +1.41%
☆ AMD 100.79 +4.16%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 95.64 +7.40%
◆ テラダイン 86.74 -0.38%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 170.97 +0.19%
◇ エヌビディア 108.76 +1.66%
◇ ASML 690.21 +1.04%
◆ インテル 19.78 -0.75%
◆ QCOM クアルコム 153.1 -1.21%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 146.99 -2.00%
◇ AMD 96.76 +0.13%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.05 +2.26%
★ テラダイン 87.07 -17.05%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半
//▲◇◇◆▽//
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が下落。--世界的に株価が値上がりしたほか、米政府機関の閉鎖が回避できる見込みとなり、リスク選好が回復した。週間ベースでもドル指数は2週連続安。
・円は対ドルで下落。一時は148円90銭近くまで売られた。世界的な株高でリスクオンの流れとなり、円やスイス・フランなどの安全通貨が売られた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥148.61 ¥0.80 +0.54%
⇒¥147.82 -¥0.43 -0.29%
⇒¥148.32 ¥0.54 +0.37%
3.14
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のシニア・ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
米消費者マインド統計について「全体的に悪い内容」と。
「インフレ期待の不安定化と消費者信頼感の悪化は米金融当局の仕事を難しくする」とと。
【米国株】
▽反発
//▲▲◇▲▽//
・14日の米国株式相場は反発。
・株式投資家には一定の安心感をもたらした。ただ、関税を巡るトランプ大統領の場当たり的な発言は世界の市場を揺らし、消費者心理にも影響していることが示されている。
・朝方発表された3月の米ミシガン大学消費者マインド指数は2022年11月以来の水準に沈んだものの、相場が崩れることはなかった。また同データでは1年先のインフレ期待が22年以来の高水準、5-10年先のインフレ期待は32年ぶり高水準となった。
・この1週間は、めまぐるしく変化するトランプ大統領の関税に関する発言に振り回される展開となった。さらにリセッション(景気後退)への懸念、地政学情勢、米政府機関の閉鎖リスクといった多くの材料に市場は対応を迫られた。
・この日はハイテク大手が上昇を主導。エヌビディアは5.3%、テスラは3.9%それぞれ値上がりした。
3.14
ヤルデニ・リサーチの創業者エド・ヤルデニ氏
「大きく下げた後の一時的な反発だろうか」とし、「トランプ氏による関税のコメントがない日は市場にとって良い日だ。トランプ氏が関税で再び威嚇した日に株式相場が上昇すれば、底値を付けたとの見方が強まるかもしれない」と。
BMOウェルス・マネジメントのユンユ・マ氏
「株式市場が関税や財政支出の削減、経済指標の弱含みといった逆風に直面する中で、適正な株価水準がどこにあるのか投資家は見極めに苦慮している」と。
「ネガティブなセンチメントが積み上がっており、数日間のリリーフラリー(安心感による相場上昇)が近く起こるかもしれない」と。
ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏
「売られ過ぎからの反発の動きが再び出ている」と。
「だが、下げ止まりの初期の兆候を見てすぐに飛び込まないよう注意を促したい。ほぼ誰もが底値を探りながら、どこかで押し目買いを入れることを狙っているが、テクニカル面からみて現在の市場の状況に実質的な改善を示すものはない。単純に非常に売られ過ぎというだけだ」と。
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
「調整局面入りは不安をあおるが、珍しいものではなく、過熱した市場の圧力解放弁として機能することが多い」と。
その上で「強気派が直面しなければならない調整や下落、市場の動揺局面はこれが最後ではなく、当然ながら警戒は必要だ」と。
【米国債】
▲下落
//▽▲▲▽▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米国株が持ち直したことに加え、欧州時間にドイツ国債への売りが膨らんだことも重しとなった。
・米10年債利回り
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.27% -4.6 -1.07%
⇒4.32% 3.6 +0.85%
>>3.13
コロンビア・スレッドニードルのグローバル金利ストラテジスト、エド・アルフセイニ氏
「株安に対する緩衝材として米国債は素晴らしい役割を果たしている」と。
「これは投資家にとって非常に望ましい兆候だ。株式から国債に資金を振り向ける分散戦略が依然として有効であることを示している。これは非常に重要だ」と。
クレジットサイツの投資適格およびマクロ戦略責任者ザカリー・ グリフィス氏
足元で繰り広げられている関税による脅威が「インフレを押し上げ、政策金利が高止まりするとの懸念に拍車をかけている」と。
「最終的には、景気減速が裏付けられるか、それともその逆を示すデータが出るかによって、10年債利回りが4.25%を継続的に下回るか、あるいは当面4.25-4.75%の間で推移するかを左右するだろう」と。
【原油】
◇上昇
//▲◇▽▲◇//
・米株の反発が材料視された。またロシアとウクライナの和平協議に進展が見られなかったことから、ロシア産原油が近く市場に戻るとの見方が後退した。
・ロシアのプーチン大統領は、同国クルスク州のウクライナ兵の武器放棄を求めたが、ウクライナ側はこの要請を拒否。こうした状況を受け、停戦がいつ実現するのかとの疑問が広がった。
⇒WTI先物4月限は前日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=67.18ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.13ドル(▲1.7%)安の1バレル=66.55ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.43ドル(▽2.2%)高の1バレル=67.68ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1%上昇し70.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲1.5%下落し69.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽2%上昇し70.95ドル。
3.14
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
現在のところはロシアとウクライナの停戦交渉とマクロ経済面のリスクに投資家の関心が集まっていると。
制裁を巡る動きは、「実際に発動されるまでは全て言葉に過ぎないことから、最近はニュースに対する市場の反応が鈍くなっている」と。
【NY金】
◆4日ぶりに下落
//◆▽◇▽◆//
・金スポット相場は4日ぶりに下落。この日は史上初めて1オンス=3000ドルを上回ったが、その後下げに転じた。
・金スポットは一時0.5%高の1オンス=3004.94ドルとなった。中央銀行の買い、世界的な経済の脆弱(ぜいじゃく)性、トランプ米大統領の関税政策などが金価格を押し上げる要因となっている。
⇒金先物4月限は9.80ドル(◆0.3%)高の3001.10ドル。
⇒金先物4月限は44.50ドル(▽1.5%)上昇し2991.30ドル。
⇒金先物4月限は25.90ドル(◇0.9%)上昇の2946.80ドル。
3.14
ファースト・イーグル・インベストメント・マネジメントの共同ポートフォリオマネジャー、トーマス・カーツォス氏
「金はマクロ経済のさまざまな大きな混乱の中でも価値を維持できる資産だ」と。
「過去何世紀にもわたり、金はボラティリティーが高い中でも常に平均回帰し、購買力を維持してきた。さらにその間、非常に高い流動性も提供してきた」と。
マイケル・ウィドマー氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のアナリスト
「1オンス=3500ドルに達するには投資需要の10%増が必要だろう。かなりの数字だが不可能ではない」と。2月12日付のリポートに記している。
▽ドルとユーロ反発 円高一服.148円後半
//▲◇◇◆▽//
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数が下落。--世界的に株価が値上がりしたほか、米政府機関の閉鎖が回避できる見込みとなり、リスク選好が回復した。週間ベースでもドル指数は2週連続安。
・円は対ドルで下落。一時は148円90銭近くまで売られた。世界的な株高でリスクオンの流れとなり、円やスイス・フランなどの安全通貨が売られた。
ドル円相場は 米東部時間 16時 54 分
⇒¥148.61 ¥0.80 +0.54%
⇒¥147.82 -¥0.43 -0.29%
⇒¥148.32 ¥0.54 +0.37%
3.14
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のシニア・ストラテジスト、エリアス・ハダッド氏
米消費者マインド統計について「全体的に悪い内容」と。
「インフレ期待の不安定化と消費者信頼感の悪化は米金融当局の仕事を難しくする」とと。
【米国株】
▽反発
//▲▲◇▲▽//
・14日の米国株式相場は反発。
・株式投資家には一定の安心感をもたらした。ただ、関税を巡るトランプ大統領の場当たり的な発言は世界の市場を揺らし、消費者心理にも影響していることが示されている。
・朝方発表された3月の米ミシガン大学消費者マインド指数は2022年11月以来の水準に沈んだものの、相場が崩れることはなかった。また同データでは1年先のインフレ期待が22年以来の高水準、5-10年先のインフレ期待は32年ぶり高水準となった。
・この1週間は、めまぐるしく変化するトランプ大統領の関税に関する発言に振り回される展開となった。さらにリセッション(景気後退)への懸念、地政学情勢、米政府機関の閉鎖リスクといった多くの材料に市場は対応を迫られた。
・この日はハイテク大手が上昇を主導。エヌビディアは5.3%、テスラは3.9%それぞれ値上がりした。
3.14
ヤルデニ・リサーチの創業者エド・ヤルデニ氏
「大きく下げた後の一時的な反発だろうか」とし、「トランプ氏による関税のコメントがない日は市場にとって良い日だ。トランプ氏が関税で再び威嚇した日に株式相場が上昇すれば、底値を付けたとの見方が強まるかもしれない」と。
BMOウェルス・マネジメントのユンユ・マ氏
「株式市場が関税や財政支出の削減、経済指標の弱含みといった逆風に直面する中で、適正な株価水準がどこにあるのか投資家は見極めに苦慮している」と。
「ネガティブなセンチメントが積み上がっており、数日間のリリーフラリー(安心感による相場上昇)が近く起こるかもしれない」と。
ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏
「売られ過ぎからの反発の動きが再び出ている」と。
「だが、下げ止まりの初期の兆候を見てすぐに飛び込まないよう注意を促したい。ほぼ誰もが底値を探りながら、どこかで押し目買いを入れることを狙っているが、テクニカル面からみて現在の市場の状況に実質的な改善を示すものはない。単純に非常に売られ過ぎというだけだ」と。
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
「調整局面入りは不安をあおるが、珍しいものではなく、過熱した市場の圧力解放弁として機能することが多い」と。
その上で「強気派が直面しなければならない調整や下落、市場の動揺局面はこれが最後ではなく、当然ながら警戒は必要だ」と。
【米国債】
▲下落
//▽▲▲▽▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米国株が持ち直したことに加え、欧州時間にドイツ国債への売りが膨らんだことも重しとなった。
・米10年債利回り
⇒4.32% 4.8 +1.12%
⇒4.27% -4.6 -1.07%
⇒4.32% 3.6 +0.85%
>>3.13
コロンビア・スレッドニードルのグローバル金利ストラテジスト、エド・アルフセイニ氏
「株安に対する緩衝材として米国債は素晴らしい役割を果たしている」と。
「これは投資家にとって非常に望ましい兆候だ。株式から国債に資金を振り向ける分散戦略が依然として有効であることを示している。これは非常に重要だ」と。
クレジットサイツの投資適格およびマクロ戦略責任者ザカリー・ グリフィス氏
足元で繰り広げられている関税による脅威が「インフレを押し上げ、政策金利が高止まりするとの懸念に拍車をかけている」と。
「最終的には、景気減速が裏付けられるか、それともその逆を示すデータが出るかによって、10年債利回りが4.25%を継続的に下回るか、あるいは当面4.25-4.75%の間で推移するかを左右するだろう」と。
【原油】
◇上昇
//▲◇▽▲◇//
・米株の反発が材料視された。またロシアとウクライナの和平協議に進展が見られなかったことから、ロシア産原油が近く市場に戻るとの見方が後退した。
・ロシアのプーチン大統領は、同国クルスク州のウクライナ兵の武器放棄を求めたが、ウクライナ側はこの要請を拒否。こうした状況を受け、停戦がいつ実現するのかとの疑問が広がった。
⇒WTI先物4月限は前日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=67.18ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.13ドル(▲1.7%)安の1バレル=66.55ドル。
⇒WTI先物4月限は前日比1.43ドル(▽2.2%)高の1バレル=67.68ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽1%上昇し70.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▲1.5%下落し69.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント5月限は▽2%上昇し70.95ドル。
3.14
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
現在のところはロシアとウクライナの停戦交渉とマクロ経済面のリスクに投資家の関心が集まっていると。
制裁を巡る動きは、「実際に発動されるまでは全て言葉に過ぎないことから、最近はニュースに対する市場の反応が鈍くなっている」と。
【NY金】
◆4日ぶりに下落
//◆▽◇▽◆//
・金スポット相場は4日ぶりに下落。この日は史上初めて1オンス=3000ドルを上回ったが、その後下げに転じた。
・金スポットは一時0.5%高の1オンス=3004.94ドルとなった。中央銀行の買い、世界的な経済の脆弱(ぜいじゃく)性、トランプ米大統領の関税政策などが金価格を押し上げる要因となっている。
⇒金先物4月限は9.80ドル(◆0.3%)高の3001.10ドル。
⇒金先物4月限は44.50ドル(▽1.5%)上昇し2991.30ドル。
⇒金先物4月限は25.90ドル(◇0.9%)上昇の2946.80ドル。
3.14
ファースト・イーグル・インベストメント・マネジメントの共同ポートフォリオマネジャー、トーマス・カーツォス氏
「金はマクロ経済のさまざまな大きな混乱の中でも価値を維持できる資産だ」と。
「過去何世紀にもわたり、金はボラティリティーが高い中でも常に平均回帰し、購買力を維持してきた。さらにその間、非常に高い流動性も提供してきた」と。
マイケル・ウィドマー氏率いるバンク・オブ・アメリカ(BofA)のアナリスト
「1オンス=3500ドルに達するには投資需要の10%増が必要だろう。かなりの数字だが不可能ではない」と。2月12日付のリポートに記している。
【欧州株】 ⇒
3.12
英FTSETM100指数 8,540.97 +44.98 +0.53%
独DAX指数 22,676.41 +347.64 +1.56%
仏CAC指数 7,988.96 +47.05 +0.59%
--------------------------------------------------------------
3.13
英FTSETM100指数 8,542.56 +1.59 +0.02%
独DAX指数 22,567.14 -109.27 -0.48%
仏CAC指数 7,938.21 -50.75 -0.64%
--------------------------------------------------------------
3.14
英FTSETM100指数 8,632.33 +89.77 +1.05%
独DAX指数 22,986.82 +419.68 +1.86%
仏CAC指数 8,028.28 +90.07 +1.13%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒+nr.様子見 ⇒▽wr反発.50MA突破
⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10/20MA突破
⇒+▼nrはらみ反発.様子見 ⇒▲切下げ.Sup50MA ⇒▽wr吞込み反発
▽上昇
//▲▲▽◆▽//
・欧州株は上昇幅を拡大。
・ストックス欧州600種指数は1.1%上昇。
・ 部門別では工業製品と銀行が最も上昇した。
・中国当局が17日に消費拡大策に関する記者会見を計画しているとの報道を受け、鉱業株も上昇。
【欧州債】
◆もみあい
//◇▲◇◇◆//
・14日の欧州債券市場では、ドイツの次期首相候補のメルツ・キリスト教民主同盟 (CDU)党首が、国防費支出の増加などを含めた財政パッケージを巡り緑の党と合意に達したことを受け、ドイツ国債が下げ幅を縮小。
・英国の1月の国内総生産(GDP)が予想に反して縮小したことを受け、英国債は全年限で上昇し、ドイツ国債や米国債をアウトパフォームした。
・独国債10年物
⇒2.88% +0.02
⇒2.86% -0.02
⇒2.88% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.67% -0.01
⇒4.68% -0.05
⇒4.72% +0.05
---------------------------
3.12
英FTSETM100指数 8,540.97 +44.98 +0.53%
独DAX指数 22,676.41 +347.64 +1.56%
仏CAC指数 7,988.96 +47.05 +0.59%
--------------------------------------------------------------
3.13
英FTSETM100指数 8,542.56 +1.59 +0.02%
独DAX指数 22,567.14 -109.27 -0.48%
仏CAC指数 7,938.21 -50.75 -0.64%
--------------------------------------------------------------
3.14
英FTSETM100指数 8,632.33 +89.77 +1.05%
独DAX指数 22,986.82 +419.68 +1.86%
仏CAC指数 8,028.28 +90.07 +1.13%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒+nr.様子見 ⇒▽wr反発.50MA突破
⇒▽nrはらみ反発.様子見 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒▽wr逆立.10/20MA突破
⇒+▼nrはらみ反発.様子見 ⇒▲切下げ.Sup50MA ⇒▽wr吞込み反発
▽上昇
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・欧州株は上昇幅を拡大。
・ストックス欧州600種指数は1.1%上昇。
・ 部門別では工業製品と銀行が最も上昇した。
・中国当局が17日に消費拡大策に関する記者会見を計画しているとの報道を受け、鉱業株も上昇。
【欧州債】
◆もみあい
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・14日の欧州債券市場では、ドイツの次期首相候補のメルツ・キリスト教民主同盟 (CDU)党首が、国防費支出の増加などを含めた財政パッケージを巡り緑の党と合意に達したことを受け、ドイツ国債が下げ幅を縮小。
・英国の1月の国内総生産(GDP)が予想に反して縮小したことを受け、英国債は全年限で上昇し、ドイツ国債や米国債をアウトパフォームした。
・独国債10年物
⇒2.88% +0.02
⇒2.86% -0.02
⇒2.88% -0.02
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・英国債10年物
⇒4.67% -0.01
⇒4.68% -0.05
⇒4.72% +0.05
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