仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米経済指標
米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は52.8と、前月から低下。新規受注の指数が7カ月ぶりの水準に落ち込み、米経済の最大部分を占めるサービス業の勢いがやや失速していることが示唆された。~ ADPが発表した1月の民間雇用者数は18万3000人増と、市場予想を上回る伸び。不確実性が高まる中でも雇用が底堅いことを示した。~ 昨年12月の貿易赤字は984億ドルと、前月から大幅に拡大。関税引き上げを掲げるトランプ大統領の2期目就任を控え、輸入が急増したことが背景にある。
②.中長期債発行のガイダンス維持
米財務省は、中長期債の発行規模を「少なくとも向こう数四半期」据え置くとするガイダンスを維持した。ベッセント財務長官は就任前、イエレン前長官の下での発行戦略を批判していたが、修正や撤回には動かなかった。~ 四半期定例入札の規模は1250億ドル(約19兆1250億円)に据え置いた。中長期債発行規模に関するガイダンスは、昨年のこの時期から発表文に盛り込まれている。~ ベッセント長官ら多くの共和党員はイエレン前長官について、昨年11月の米選挙の前に長期の借り入れコストを抑制して景気を支えるため、中長期債の発行を人為的に抑えていると批判していた。イエレン氏はそうした事実は一切ないと述べている。
③.ウクライナ停戦計画
米国の同盟国は、2月14-16日にドイツで開催される「ミュンヘン安全保障会議」で、トランプ政権がウクライナでの戦争を終結させる計画を発表すると予想している。~ 米国のウクライナ・ロシア担当特使を務めるキース・ケロッグ氏によって同盟国に提示される見通し。~ 計画には紛争を凍結し、ロシア軍が占領している領土については未解決のままにする一方、ロシアが再び攻撃できないようウクライナに安全保障を確約することなどが含まれる可能性がある。
④.ソフトバンクGがアンペア買収で合意間近
ソフトバンクグループは半導体設計会社アンペア・コンピューティングの買収に向け最終段階の交渉を進めていることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。~ 米オラクルが出資するアンペアの企業価値は負債を含め約65億ドル(約9900億円)と評価される可能性がある。~ 合意は数週間以内に発表されると考えられるという。
⑤. 仏で不信任決議案を否決
フランスの国民議会(下院)は、バイル内閣に対する不信任決議案を否決した。バイル首相は3日、憲法の特例条項を使って25年予算案の採択を強行。これが不信任動議を招いた。~ ただ、不信任を訴えていた左派連合のうち、社会党はこの動議を支持しない姿勢を示していたことから今回、可決される見込みはほぼなかった。~ 否決により、数カ月に及ぶ政治的な混乱が収束し、2025年予算の確保にこぎ着けたことになる。
①.米経済指標
米供給管理協会(ISM)が発表した1月の非製造業総合景況指数は52.8と、前月から低下。新規受注の指数が7カ月ぶりの水準に落ち込み、米経済の最大部分を占めるサービス業の勢いがやや失速していることが示唆された。~ ADPが発表した1月の民間雇用者数は18万3000人増と、市場予想を上回る伸び。不確実性が高まる中でも雇用が底堅いことを示した。~ 昨年12月の貿易赤字は984億ドルと、前月から大幅に拡大。関税引き上げを掲げるトランプ大統領の2期目就任を控え、輸入が急増したことが背景にある。
②.中長期債発行のガイダンス維持
米財務省は、中長期債の発行規模を「少なくとも向こう数四半期」据え置くとするガイダンスを維持した。ベッセント財務長官は就任前、イエレン前長官の下での発行戦略を批判していたが、修正や撤回には動かなかった。~ 四半期定例入札の規模は1250億ドル(約19兆1250億円)に据え置いた。中長期債発行規模に関するガイダンスは、昨年のこの時期から発表文に盛り込まれている。~ ベッセント長官ら多くの共和党員はイエレン前長官について、昨年11月の米選挙の前に長期の借り入れコストを抑制して景気を支えるため、中長期債の発行を人為的に抑えていると批判していた。イエレン氏はそうした事実は一切ないと述べている。
③.ウクライナ停戦計画
米国の同盟国は、2月14-16日にドイツで開催される「ミュンヘン安全保障会議」で、トランプ政権がウクライナでの戦争を終結させる計画を発表すると予想している。~ 米国のウクライナ・ロシア担当特使を務めるキース・ケロッグ氏によって同盟国に提示される見通し。~ 計画には紛争を凍結し、ロシア軍が占領している領土については未解決のままにする一方、ロシアが再び攻撃できないようウクライナに安全保障を確約することなどが含まれる可能性がある。
④.ソフトバンクGがアンペア買収で合意間近
ソフトバンクグループは半導体設計会社アンペア・コンピューティングの買収に向け最終段階の交渉を進めていることが、事情に詳しい複数の関係者の話で分かった。~ 米オラクルが出資するアンペアの企業価値は負債を含め約65億ドル(約9900億円)と評価される可能性がある。~ 合意は数週間以内に発表されると考えられるという。
⑤. 仏で不信任決議案を否決
フランスの国民議会(下院)は、バイル内閣に対する不信任決議案を否決した。バイル首相は3日、憲法の特例条項を使って25年予算案の採択を強行。これが不信任動議を招いた。~ ただ、不信任を訴えていた左派連合のうち、社会党はこの動議を支持しない姿勢を示していたことから今回、可決される見込みはほぼなかった。~ 否決により、数カ月に及ぶ政治的な混乱が収束し、2025年予算の確保にこぎ着けたことになる。
6日 【日本株】
日経平均 39,066.53 +235.05 +0.61%
TOPIX 2,752.20 +6.79 +0.25%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+▼陰反発.買戻し ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▽nr.買戻し
TOPIX ⇒+▼陰反発.買戻し ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒+▼nr.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 22.72 -0.48 -2.07% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.20 -1.43 -5.81% ⇒-△陽下げ ( 23台 )
--------------------------------------------------------------
6日、円が上昇、日銀利上げ観測強まる-30年入札順調で債券高
6日、東京株式相場は3日続伸。
・米国の長期金利低下を好感した買いが優勢で、国内企業の決算を材料に個別銘柄を物色する動きも。
・決算関連ではルネサスエレクトロニクスや野村ホールディングスが上昇。
・円高で自動車など輸出関連株の一角は下げ。
--------------------------------------------------------------
T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダー
市場は先週のハイテク株安と今週の米関税ショックをこなしていったん落ち着いていると。
一方、為替の円高傾向が重しになっているとし、今週末の日米首脳会談への警戒感があり、相場の上値は重い。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
これまでのデータや日銀の会見を踏まえると違和感のある内容ではないとし、日本株は上げ幅を縮めたとはいえ反応は限定的と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続伸、半導体株買われるも円高が重しに
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、6日の日経平均は146.10円高の38977.58円と3日続伸して取引を開始。
・中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.31%上昇と、ダウ平均やナスダックと比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価の支えとなったほか、海外市場で米長期金利が低下したことも安心感となった。
・一方、外為市場では円高・ドル安に振れており、東京市場で輸出株などの株価の重しとなり、買い一巡後は上げ幅をやや縮小する展開。
・大引けの日経平均は前日比235.05円高(+0.61%)の39066.53円。
・空運、その他製品、証券・商品先物、ガラス・土石、精密機器などが上昇。
・輸送用機器、銀行、卸売、情報・通信、非鉄金属などが下落。
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【個別銘柄】野村HD、バンナムHD、ダイキン工業、トヨタ自 など
▽野村HD 1037.5 37.5大幅続伸。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期税前利益は1383億円で前年同期比75.7%増、前四半期比でも4%増と順調推移になっている。米国や欧州での収益が改善する形になっている。証券化収益が好調だったもよう。
また、港区高輪の土地・建物を3月~4月にかけて売却すると発表したこと、創立100周年記念配当を実施することなども評価材料につながる。
▽バンナムHD 4822 +433大幅続伸。
前日の前引け後に決算を発表したが、直後に株価は急伸して、本日も一段高の展開に。10-12月期営業利益は656億円で前年同期比5.1倍となり、市場予想を20億円程度上回ったとみられる。
また、通期予想は従来の1600億円から1800億円、前期比98.5%増に上方修正。コンセンサスは1700億円程度であった。株主還元強化の新中計、自社株買いの実施発表なども好材料視。
▲ダイキン工業 16750 -1010大幅続落。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は721億円で前年同期比2.0%増となり、870億円程度の市場予想を下回っている。想定通りに中国での販売が低迷しているほか、米国でもユニットエアコンの売り上げが伸び悩んでいるもよう。
第3四半期累計営業利益は3187億円で前年同期比4.0%増、据え置きの通期計画4280億円、前期比9.1%増の達成にはやや不透明感も。
▲トヨタ自 2903.5 -59.5大幅反落。
前日の取引時間中に第3四半期決算を発表、その後は買い先行となり、本日も朝方は買い優勢となった。10-12月期営業利益は1兆2153億円で前年同期比27.7%減となり、1兆3500億円程度の市場予想を下振れた一方、通期予想は従来の4兆3000億円から4兆7000億円に上方修正した。
ただ、円相場が一時151円台後半まで円高が進んだため、輸出株全般に利食い売りが広がった。
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日経平均 39,066.53 +235.05 +0.61%
TOPIX 2,752.20 +6.79 +0.25%
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日経平均 ⇒+▼陰反発.買戻し ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▽nr.買戻し
TOPIX ⇒+▼陰反発.買戻し ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒+▼nr.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 22.72 -0.48 -2.07% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.20 -1.43 -5.81% ⇒-△陽下げ ( 23台 )
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6日、円が上昇、日銀利上げ観測強まる-30年入札順調で債券高
6日、東京株式相場は3日続伸。
・米国の長期金利低下を好感した買いが優勢で、国内企業の決算を材料に個別銘柄を物色する動きも。
・決算関連ではルネサスエレクトロニクスや野村ホールディングスが上昇。
・円高で自動車など輸出関連株の一角は下げ。
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T&Dアセットマネジメントの酒井祐輔シニア・トレーダー
市場は先週のハイテク株安と今週の米関税ショックをこなしていったん落ち着いていると。
一方、為替の円高傾向が重しになっているとし、今週末の日米首脳会談への警戒感があり、相場の上値は重い。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券の大西耕平上席投資戦略研究員
これまでのデータや日銀の会見を踏まえると違和感のある内容ではないとし、日本株は上げ幅を縮めたとはいえ反応は限定的と。
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日経平均は3日続伸、半導体株買われるも円高が重しに
・主要株価指数がそろって上昇した米株市場を横目に、6日の日経平均は146.10円高の38977.58円と3日続伸して取引を開始。
・中でも、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.31%上昇と、ダウ平均やナスダックと比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株の株価の支えとなったほか、海外市場で米長期金利が低下したことも安心感となった。
・一方、外為市場では円高・ドル安に振れており、東京市場で輸出株などの株価の重しとなり、買い一巡後は上げ幅をやや縮小する展開。
・大引けの日経平均は前日比235.05円高(+0.61%)の39066.53円。
・空運、その他製品、証券・商品先物、ガラス・土石、精密機器などが上昇。
・輸送用機器、銀行、卸売、情報・通信、非鉄金属などが下落。
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【個別銘柄】野村HD、バンナムHD、ダイキン工業、トヨタ自 など
▽野村HD 1037.5 37.5大幅続伸。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期税前利益は1383億円で前年同期比75.7%増、前四半期比でも4%増と順調推移になっている。米国や欧州での収益が改善する形になっている。証券化収益が好調だったもよう。
また、港区高輪の土地・建物を3月~4月にかけて売却すると発表したこと、創立100周年記念配当を実施することなども評価材料につながる。
▽バンナムHD 4822 +433大幅続伸。
前日の前引け後に決算を発表したが、直後に株価は急伸して、本日も一段高の展開に。10-12月期営業利益は656億円で前年同期比5.1倍となり、市場予想を20億円程度上回ったとみられる。
また、通期予想は従来の1600億円から1800億円、前期比98.5%増に上方修正。コンセンサスは1700億円程度であった。株主還元強化の新中計、自社株買いの実施発表なども好材料視。
▲ダイキン工業 16750 -1010大幅続落。
前日に第3四半期の決算を発表、10-12月期営業利益は721億円で前年同期比2.0%増となり、870億円程度の市場予想を下回っている。想定通りに中国での販売が低迷しているほか、米国でもユニットエアコンの売り上げが伸び悩んでいるもよう。
第3四半期累計営業利益は3187億円で前年同期比4.0%増、据え置きの通期計画4280億円、前期比9.1%増の達成にはやや不透明感も。
▲トヨタ自 2903.5 -59.5大幅反落。
前日の取引時間中に第3四半期決算を発表、その後は買い先行となり、本日も朝方は買い優勢となった。10-12月期営業利益は1兆2153億円で前年同期比27.7%減となり、1兆3500億円程度の市場予想を下振れた一方、通期予想は従来の4兆3000億円から4兆7000億円に上方修正した。
ただ、円相場が一時151円台後半まで円高が進んだため、輸出株全般に利食い売りが広がった。
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2.6 動いた株・出来た株
◇野村<8604> 1062 +62 ⇒ 欧米の収益改善牽引に10-12月期も好業績続く。
◇バンナムHD<7832> 4604 +215 ⇒ 想定以上の上方修正に加えて新中計も評価。
◆KDDI<9433> 4964 -318 ⇒ 第3四半期営業益はコンセンサス小幅下振れへ。
◆ダイキン工業<6367> 16835 -925 ⇒ 10-12月期は小幅増益も市場予想を下回る。
◆本田技研工業<7267> 1438.5 -61.5 ⇒ 日産との統合破談で前日に急伸の反動。
◇野村<8604> 1062 +62 ⇒ 欧米の収益改善牽引に10-12月期も好業績続く。
◇バンナムHD<7832> 4604 +215 ⇒ 想定以上の上方修正に加えて新中計も評価。
◆KDDI<9433> 4964 -318 ⇒ 第3四半期営業益はコンセンサス小幅下振れへ。
◆ダイキン工業<6367> 16835 -925 ⇒ 10-12月期は小幅増益も市場予想を下回る。
◆本田技研工業<7267> 1438.5 -61.5 ⇒ 日産との統合破談で前日に急伸の反動。
//◆▲▽◆▲▽//◆◆◆▲ ドル円 152円台( 金融政策意識 )
//◆▲◇◆▲◇//▲▽◇▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲◇▽//_▲◇▲ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば 原油.▲逆立.71ドル台
2.6
米ドル/円 152.53 - 152.60
ユーロ/円 158.72 - 158.75
ユーロ/米ドル 1.0400 - 1.0410
英ポンド/円 190.78 - 190.80
豪ドル/円 95.87 - 95.89
スイスフラン/円 169.27 - 169.30
原油(WTIC原油先物) 71.11 -1.57 -2.16 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立
※◆ドル弱い含み 円もみあい.154円台 原油.◇nr入首.72ドル半ば
2.5
米ドル/円 154.33 - 154.34
ユーロ/円 160.11 - 160.19
ユーロ/米ドル 1.0374 - 1.0381
英ポンド/円 192.50 - 192.64
豪ドル/円 96.47 - 96.58
スイスフラン/円 170.41 - 170.51
原油(WTIC原油先物) 72.68 +0.43 +0.60 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首
※◆ドルもみあい 円高一服に.154円後半 原油.▲wr吞込み.72ドル台
2.4
米ドル/円 154.72 - 154.78
ユーロ/円 159.97 - 160.02
ユーロ/米ドル 1.0337 - 1.0340
英ポンド/円 192.43 - 192.58
豪ドル/円 96.32 - 96.34
スイスフラン/円 169.89 - 169.95
原油(WTIC原油先物) 72.25 -1.50 -2.04 ⇒▽入首 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み
//◆▲◇◆▲◇//▲▽◇▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲◇▽//_▲◇▲ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば 原油.▲逆立.71ドル台
2.6
米ドル/円 152.53 - 152.60
ユーロ/円 158.72 - 158.75
ユーロ/米ドル 1.0400 - 1.0410
英ポンド/円 190.78 - 190.80
豪ドル/円 95.87 - 95.89
スイスフラン/円 169.27 - 169.30
原油(WTIC原油先物) 71.11 -1.57 -2.16 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立
※◆ドル弱い含み 円もみあい.154円台 原油.◇nr入首.72ドル半ば
2.5
米ドル/円 154.33 - 154.34
ユーロ/円 160.11 - 160.19
ユーロ/米ドル 1.0374 - 1.0381
英ポンド/円 192.50 - 192.64
豪ドル/円 96.47 - 96.58
スイスフラン/円 170.41 - 170.51
原油(WTIC原油先物) 72.68 +0.43 +0.60 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首
※◆ドルもみあい 円高一服に.154円後半 原油.▲wr吞込み.72ドル台
2.4
米ドル/円 154.72 - 154.78
ユーロ/円 159.97 - 160.02
ユーロ/米ドル 1.0337 - 1.0340
英ポンド/円 192.43 - 192.58
豪ドル/円 96.32 - 96.34
スイスフラン/円 169.89 - 169.95
原油(WTIC原油先物) 72.25 -1.50 -2.04 ⇒▽入首 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み
StockCharts ⇒
2.5
NYダウ 44,873.28 +317.24 +0.71%
S&P500 6,061.48 +23.60 +0.39%
NASDAQ 19,692.33 +38.31 +0.19%
--------------------------------------------------------------
2.4
NYダウ 44,556.04 +134.13 +0.30%
S&P500 6,037.88 +43.31 +0.72%
NASDAQ 19,654.01 +262.06 +1.35%
--------------------------------------------------------------
2.3
NYダウ 44,421.91 -122.75 -0.28%
S&P500 5,994.57 -45.96 -0.76%
NASDAQ 19,391.95 -235.48 -1.20%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽nr.買戻し ⇒▽トリプル浮上.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.Sup50MA ⇒▽切り返し.test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.50MA突破 ⇒▽切り返し.test10MA
【 SOX指数 】
5091.50 +114.91(+2.31%) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒▽窓埋め突.test200MA
【 VIX恐怖指数 】
15.77 -1.44 (-8.37%) ⇒+▲陰上げ ⇒▲下げ大 ⇒▲切下げ
⇒-8.37P (15台)
⇒-7.57P (17台)
⇒+13.33P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続伸し317ドル高 金利低下が支え ナスダックも続伸
▽トリプル浮上.Sup10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・米長期金利が低下し、株式相場を支えた。4日夕に2024年10〜12月期決算を発表したアムジェンが上昇したことも指数を押し上げた。
▽切り返し.test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数も続伸
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇。
・欧州諸国で電気自動車の販売が急減したテスラが売られた。
・アルファベットが7.2%安。--クラウド事業の伸びが鈍り、嫌気した売り。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も決算を受けて急落。
2.5
NYダウ 44,873.28 +317.24 +0.71%
S&P500 6,061.48 +23.60 +0.39%
NASDAQ 19,692.33 +38.31 +0.19%
--------------------------------------------------------------
2.4
NYダウ 44,556.04 +134.13 +0.30%
S&P500 6,037.88 +43.31 +0.72%
NASDAQ 19,654.01 +262.06 +1.35%
--------------------------------------------------------------
2.3
NYダウ 44,421.91 -122.75 -0.28%
S&P500 5,994.57 -45.96 -0.76%
NASDAQ 19,391.95 -235.48 -1.20%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽nr.買戻し ⇒▽トリプル浮上.Sup10MA
S&P500(SPX) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.Sup50MA ⇒▽切り返し.test10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.50MA突破 ⇒▽切り返し.test10MA
【 SOX指数 】
5091.50 +114.91(+2.31%) ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒▽窓埋め突.test200MA
【 VIX恐怖指数 】
15.77 -1.44 (-8.37%) ⇒+▲陰上げ ⇒▲下げ大 ⇒▲切下げ
⇒-8.37P (15台)
⇒-7.57P (17台)
⇒+13.33P (18台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し317ドル高 金利低下が支え ナスダックも続伸
▽トリプル浮上.Sup10MA
⇒ ダウ工業株30種平均は続伸
・米長期金利が低下し、株式相場を支えた。4日夕に2024年10〜12月期決算を発表したアムジェンが上昇したことも指数を押し上げた。
▽切り返し.test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数も続伸
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇。
・欧州諸国で電気自動車の販売が急減したテスラが売られた。
・アルファベットが7.2%安。--クラウド事業の伸びが鈍り、嫌気した売り。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も決算を受けて急落。
NYダウは317ドル高、追加利下げ期待 ⇒
・検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の冴えない決算を嫌気しハイテクが売られ、寄り付き後、まちまち。
・ナスダックはアルファベットの下落が重しとなったが、半導体エヌビディアの上昇が相殺し、終盤にかけてプラス圏を回復した。
・ダウは追加利下げ期待で金利安、ドル安が買い材料となり、終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米サプライマネジメント協会(ISM)が5日午前に発表した1月の非製造業(サービス業)景況感指数は52.8と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(54.3)に反し、前月(54.0)から悪化した。米景気の減速を示すと受け止められ、5日の米債券市場で長期金利が一段と低下。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れ、主力株の買いを促した。
・午前の取引でダウ平均の下げ幅は一時200ドルを超えた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットが7.2%安で終えた。4日夕に発表した24年10〜12月期決算で売上高が市場予想を下回った。クラウド事業の伸びが鈍り、嫌気した売りが出た。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も決算を受けて急落し、投資家心理の重荷となった。
・ダウ平均の構成銘柄では、アムジェンが6.5%高となった。10〜12月期決算が市場予想を上回る内容だったうえ、肥満症治療薬候補の臨床試験の計画を示し、好感した買いが入った。エヌビディアは5%あまり上昇した。大型ハイテク企業の人工知能(AI)向け投資の拡大が続くとの見方から、買いが集まった。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ボーイングやシスコシステムズ、シャーウィン・ウィリアムズが買われた。
・アムジェンが6.5%高。--肥満症治療薬候補の臨床試験の計画を示し、好感した買い。
・エヌビディアは5%あまり上昇。--スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が同社のブラックウエルチップ搭載の新しい人工知能(AI)データセンターシステムの準備が整ったとの発表受け、上昇。
・サーバ―ソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)も上昇。
・ナイキとアマゾン・ドット・コムが下げた。アップルも安かった。
・アップル(AAPL)は中国の競争当局が同社のアプリ開発業者に課す手数料、商慣行を巡り、調査を検討しているとの報道を嫌気し、下落。
・配車サービスを提供するウーバーテクノロジーズ(UBER)は第4四半期決算で売上高が予想を上回ったが、弱い見通しが嫌気され下落。
3.
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇。
・半導体のクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇。
・欧州諸国で電気自動車の販売が急減したテスラが売られた。
・ソフトウエア会社のファイサーブ(FI)は四半期決算で調整後の1株利益や2025年の見通しが予想を上回り、上昇。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は四半期決算で売上が予想に満たず、下落。
・検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)の冴えない決算を嫌気しハイテクが売られ、寄り付き後、まちまち。
・ナスダックはアルファベットの下落が重しとなったが、半導体エヌビディアの上昇が相殺し、終盤にかけてプラス圏を回復した。
・ダウは追加利下げ期待で金利安、ドル安が買い材料となり、終日堅調に推移し、終盤にかけて上げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米サプライマネジメント協会(ISM)が5日午前に発表した1月の非製造業(サービス業)景況感指数は52.8と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(54.3)に反し、前月(54.0)から悪化した。米景気の減速を示すと受け止められ、5日の米債券市場で長期金利が一段と低下。金利と比べた株式の相対的な割高感が薄れ、主力株の買いを促した。
・午前の取引でダウ平均の下げ幅は一時200ドルを超えた。ダウ平均の構成銘柄ではないが、アルファベットが7.2%安で終えた。4日夕に発表した24年10〜12月期決算で売上高が市場予想を下回った。クラウド事業の伸びが鈍り、嫌気した売りが出た。アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)も決算を受けて急落し、投資家心理の重荷となった。
・ダウ平均の構成銘柄では、アムジェンが6.5%高となった。10〜12月期決算が市場予想を上回る内容だったうえ、肥満症治療薬候補の臨床試験の計画を示し、好感した買いが入った。エヌビディアは5%あまり上昇した。大型ハイテク企業の人工知能(AI)向け投資の拡大が続くとの見方から、買いが集まった。
2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・自動車・自動車部品が下落。
・ボーイングやシスコシステムズ、シャーウィン・ウィリアムズが買われた。
・アムジェンが6.5%高。--肥満症治療薬候補の臨床試験の計画を示し、好感した買い。
・エヌビディアは5%あまり上昇。--スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が同社のブラックウエルチップ搭載の新しい人工知能(AI)データセンターシステムの準備が整ったとの発表受け、上昇。
・サーバ―ソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)も上昇。
・ナイキとアマゾン・ドット・コムが下げた。アップルも安かった。
・アップル(AAPL)は中国の競争当局が同社のアプリ開発業者に課す手数料、商慣行を巡り、調査を検討しているとの報道を嫌気し、下落。
・配車サービスを提供するウーバーテクノロジーズ(UBER)は第4四半期決算で売上高が予想を上回ったが、弱い見通しが嫌気され下落。
3.
・ブロードコムやマイクロン・テクノロジーなどの半導体株が上昇。
・半導体のクアルコム(QCOM)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回り、時間外取引で上昇。
・欧州諸国で電気自動車の販売が急減したテスラが売られた。
・ソフトウエア会社のファイサーブ(FI)は四半期決算で調整後の1株利益や2025年の見通しが予想を上回り、上昇。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は四半期決算で売上が予想に満たず、下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 208.57 +2.22%
☆ エヌビディア 124.83 +5.21%
◇ ASML 742.59 +1.53%
◇ インテル 19.65 +1.87%
◇ QCOM クアルコム 175.86 +1.63%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 180.67 +1.18%
★ AMD 112.01 -6.27%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 93.6 +3.24%
◇ テラダイン 112.61 +0.84%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 204.05 +2.13%
◇ エヌビディア 118.65 +1.71%
◇ ASML 731.41 +0.05%
◆ インテル 19.29 -0.46%
◇ QCOM クアルコム 173.04 +1.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.56 -0.13%
☆ AMD 119.5 +4.58%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 90.66 +0.82%
◇ テラダイン 111.67 +0.52%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 199.8 -4.55%
★ エヌビディア 116.66 -2.84%
◆ ASML 731.06 -1.12%
◆ インテル 19.38 -0.26%
◆ QCOM クアルコム 170.24 -1.56%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.8 -0.86%
◆ AMD 114.27 -1.45%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.92 -1.45%
★ テラダイン 111.09 -4.06%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 208.57 +2.22%
☆ エヌビディア 124.83 +5.21%
◇ ASML 742.59 +1.53%
◇ インテル 19.65 +1.87%
◇ QCOM クアルコム 175.86 +1.63%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 180.67 +1.18%
★ AMD 112.01 -6.27%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 93.6 +3.24%
◇ テラダイン 112.61 +0.84%
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◇ TSM 204.05 +2.13%
◇ エヌビディア 118.65 +1.71%
◇ ASML 731.41 +0.05%
◆ インテル 19.29 -0.46%
◇ QCOM クアルコム 173.04 +1.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.56 -0.13%
☆ AMD 119.5 +4.58%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 90.66 +0.82%
◇ テラダイン 111.67 +0.52%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 199.8 -4.55%
★ エヌビディア 116.66 -2.84%
◆ ASML 731.06 -1.12%
◆ インテル 19.38 -0.26%
◆ QCOM クアルコム 170.24 -1.56%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.8 -0.86%
◆ AMD 114.27 -1.45%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.92 -1.45%
★ テラダイン 111.09 -4.06%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば
//▲▽◆▲▽//◆◆▲
・5日の外国為替市場ではドルが下落。-- トランプ米政権による関税発動が世界貿易戦争にエスカレートすると危惧されていたが、その脅威は後退した。
・円は一時1.4%上昇し、1ドル=152円12銭とほぼ2カ月ぶりの安値を付けた。ドルは対円で153円付近にあった100日移動平均と200日移動平均を割り込んだ。ユーロは対円で一時1.1%下げ、1ユーロ=158円80銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 41 分
⇒¥152.64 -¥1.70 -1.10%
⇒¥154.32 -¥0.41 -0.26%
⇒¥154.85 -¥0.34 -0.22%
2.5
ゴールドマン・サックスの通貨ストラテジスト、テレサ・アルベス氏
「対円でのドルについては、日銀の政策軌道の織り込み直しが売りの戦術を促す可能性がある一方で、米経済の見通しの方が重要性において勝ると、当社では引き続き考えている」と。
ステート・ストリートのグローバルマクロ担当シニアストラテジスト、マービン・ロー氏
「関税について市場はまだ尻込みしているようだ」と。「ドルは強いガードになるだろう」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▽◆◇▲//▼◇◇
・米株式相場は反発。
・大半のセクターが上昇した一方、一部のハイテク大手から発表された四半期決算は好感される内容ではなかった。
・S&P500種株価指数は朝方の下げから上昇に転じ、約350銘柄が値上がりした。
・エヌビディアが半導体株の上昇をけん引したが、大型ハイテク7強の「マグニフィセントセブン」は全体で1.5%下げた。
・グーグルの親会社アルファベットが決算を受けて約1年ぶりの大幅安となった。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は業績見通しが嫌気されて6.3%下落。
2.5
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
今年最初の数週間に流れた一連のニュースを引き合いに、ボラティリティーはいつ発生してもおかしくないことを投資家は明確に突きつけられたと。
「年間を通じて投資家がいかにボラティリティーをくぐり抜けたかに比べれば、最終的な今年の株価パフォーマンスははるかに重要性で劣る」と。
「2022年終盤からの強くて安定したリターンで、油断した投資家がいるかもしれないが、マーケットは概して、5%から10%の下げを毎年3度経験するものだ」と。
ヤルデニ・リサーチの創業者エド・ヤルデニ氏
「米国株式市場の中では引き続き大型株を選好するが、S&P493への関心は強まっている」と。大型ハイテク7強を除いたS&P500種に言及。
「生産性が向上し、ハイテク7強が活用し生み出した(AIや自動化といった)ハイテクのソリューションが実行されるのに伴い、7強を除いた企業の利益率が上昇し得ると当社では考えている」と。
「変動が大きいマクロニュースで過小評価されてきたバリュー株に押し目買いのチャンスが生まれても、罠に落ちないよう注意が必要だ」と。
著名な空売り投資家、ジム・チャノス氏
向こう6ー12カ月に米市場が直面する最大のリスクは誰にも分からないと。
最近ではディープシークの例が示すように、今後の試練は予測不能な事象になるからだという。ディープシークの衝撃で米株式市場ではおよそ1兆ドル相当の時価総額が吹き飛んだ。
「現実のリスクというのは、突然死角から現れて人々の考えを一新するディープシークのようなものになるだろう」と。
【米国債】
▽上昇
//▽◇◇-◆//◆▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債利回りは今年の最低を更新。ISM非製造業指数が予想より弱く、長期債利回りを中心に一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り低下。
・米10年債利回り
⇒4.42% -8.8 -1.96%
⇒4.51% -4.4 -0.98%
⇒4.54% 0.6 +0.14%
2.5
アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
利回り低下につながるデータのために「資金の流れは長期債の買いに傾斜している」と。
10年債利回りについては短期的に4.25-4.75%のレンジを同氏は予想している。
モルガン・スタンレーのエコノミスト
3月利下げの予想を取り下げた。
短期債利回りの下げが比較的小幅だったのは、経済のシグナルが強弱まちまちで、トランプ政権による関税の脅威が政策金利の維持につながる可能性が意識されたと。
【原油】
▲続落
//▲◇▲◇◆//◇◆▲
・年初来安値を更新した。
・中東問題からエネルギーへの関税まで、トランプ米大統領の政治姿勢が原油市場のセンチメントに重くのしかかっている。
・投資家はトランプ氏の動きを総じて原油には弱材料とみているが、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを巡る問題や対イラン制裁についての同氏の姿勢は引き続き相場の波乱要因になるとみられる。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.67ドル(▲2.3%)安の1バレル=71.03ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比46セント(◆0.6%)安の1バレル=72.70ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=73.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲2.1%安の74.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.3%高の76.20ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.4%高の75.96ドル。
2.5
ラボバンクのグローバル・エネルギー・ストラテジスト、ジョー・デローラ氏
「次の地政学的な突発事項で再び価格が上昇するまで、原油の下落は続くとみている」と。
シティー・インデックスのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「米中貿易戦争が需要に及ぼす悪影響と世界的な供給量の増加が、原油価格の足かせとなっている」と。
【NY金】
◇上昇
//▲◇-▽◇//◇◇◇
・スポット価格は再び過去最高値を更新した。
・貿易戦争への懸念が安全資産への逃避需要を押し上げている。市場には短期的な需給逼迫(ひっぱく)の兆候もある。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
⇒金先物4月限は、18.70ドル(◇0.7%)高の2875.80ドル。
⇒金先物4月限は、10.20ドル(◆0.4%)下げて2835ドル。
2.5
ストーンXグループの市場分析責任者、ローナ・オコネル氏
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の保管庫に金塊が流れ込んでいることで需給のタイト化に拍車が掛かっていると。
「もし需給が大幅に引き締まったり、市場が無秩序化する恐れがある場合には、公的部門が流動性を注入しても驚きではない。中央銀行が容認しないことの一つが金市場の混乱だからだ」と。
▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば
//▲▽◆▲▽//◆◆▲
・5日の外国為替市場ではドルが下落。-- トランプ米政権による関税発動が世界貿易戦争にエスカレートすると危惧されていたが、その脅威は後退した。
・円は一時1.4%上昇し、1ドル=152円12銭とほぼ2カ月ぶりの安値を付けた。ドルは対円で153円付近にあった100日移動平均と200日移動平均を割り込んだ。ユーロは対円で一時1.1%下げ、1ユーロ=158円80銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 41 分
⇒¥152.64 -¥1.70 -1.10%
⇒¥154.32 -¥0.41 -0.26%
⇒¥154.85 -¥0.34 -0.22%
2.5
ゴールドマン・サックスの通貨ストラテジスト、テレサ・アルベス氏
「対円でのドルについては、日銀の政策軌道の織り込み直しが売りの戦術を促す可能性がある一方で、米経済の見通しの方が重要性において勝ると、当社では引き続き考えている」と。
ステート・ストリートのグローバルマクロ担当シニアストラテジスト、マービン・ロー氏
「関税について市場はまだ尻込みしているようだ」と。「ドルは強いガードになるだろう」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▽◆◇▲//▼◇◇
・米株式相場は反発。
・大半のセクターが上昇した一方、一部のハイテク大手から発表された四半期決算は好感される内容ではなかった。
・S&P500種株価指数は朝方の下げから上昇に転じ、約350銘柄が値上がりした。
・エヌビディアが半導体株の上昇をけん引したが、大型ハイテク7強の「マグニフィセントセブン」は全体で1.5%下げた。
・グーグルの親会社アルファベットが決算を受けて約1年ぶりの大幅安となった。
・アドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は業績見通しが嫌気されて6.3%下落。
2.5
ネーションワイドのマーク・ハケット氏
今年最初の数週間に流れた一連のニュースを引き合いに、ボラティリティーはいつ発生してもおかしくないことを投資家は明確に突きつけられたと。
「年間を通じて投資家がいかにボラティリティーをくぐり抜けたかに比べれば、最終的な今年の株価パフォーマンスははるかに重要性で劣る」と。
「2022年終盤からの強くて安定したリターンで、油断した投資家がいるかもしれないが、マーケットは概して、5%から10%の下げを毎年3度経験するものだ」と。
ヤルデニ・リサーチの創業者エド・ヤルデニ氏
「米国株式市場の中では引き続き大型株を選好するが、S&P493への関心は強まっている」と。大型ハイテク7強を除いたS&P500種に言及。
「生産性が向上し、ハイテク7強が活用し生み出した(AIや自動化といった)ハイテクのソリューションが実行されるのに伴い、7強を除いた企業の利益率が上昇し得ると当社では考えている」と。
「変動が大きいマクロニュースで過小評価されてきたバリュー株に押し目買いのチャンスが生まれても、罠に落ちないよう注意が必要だ」と。
著名な空売り投資家、ジム・チャノス氏
向こう6ー12カ月に米市場が直面する最大のリスクは誰にも分からないと。
最近ではディープシークの例が示すように、今後の試練は予測不能な事象になるからだという。ディープシークの衝撃で米株式市場ではおよそ1兆ドル相当の時価総額が吹き飛んだ。
「現実のリスクというのは、突然死角から現れて人々の考えを一新するディープシークのようなものになるだろう」と。
【米国債】
▽上昇
//▽◇◇-◆//◆▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債利回りは今年の最低を更新。ISM非製造業指数が予想より弱く、長期債利回りを中心に一時10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)余り低下。
・米10年債利回り
⇒4.42% -8.8 -1.96%
⇒4.51% -4.4 -0.98%
⇒4.54% 0.6 +0.14%
2.5
アメリベット・セキュリティーズの米金利トレーディング・ストラテジー責任者、グレゴリー・ファラネロ氏
利回り低下につながるデータのために「資金の流れは長期債の買いに傾斜している」と。
10年債利回りについては短期的に4.25-4.75%のレンジを同氏は予想している。
モルガン・スタンレーのエコノミスト
3月利下げの予想を取り下げた。
短期債利回りの下げが比較的小幅だったのは、経済のシグナルが強弱まちまちで、トランプ政権による関税の脅威が政策金利の維持につながる可能性が意識されたと。
【原油】
▲続落
//▲◇▲◇◆//◇◆▲
・年初来安値を更新した。
・中東問題からエネルギーへの関税まで、トランプ米大統領の政治姿勢が原油市場のセンチメントに重くのしかかっている。
・投資家はトランプ氏の動きを総じて原油には弱材料とみているが、イスラエルとパレスチナ自治区ガザを巡る問題や対イラン制裁についての同氏の姿勢は引き続き相場の波乱要因になるとみられる。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.67ドル(▲2.3%)安の1バレル=71.03ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比46セント(◆0.6%)安の1バレル=72.70ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比63セント(◇0.9%)高の1バレル=73.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲2.1%安の74.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.3%高の76.20ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.4%高の75.96ドル。
2.5
ラボバンクのグローバル・エネルギー・ストラテジスト、ジョー・デローラ氏
「次の地政学的な突発事項で再び価格が上昇するまで、原油の下落は続くとみている」と。
シティー・インデックスのアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「米中貿易戦争が需要に及ぼす悪影響と世界的な供給量の増加が、原油価格の足かせとなっている」と。
【NY金】
◇上昇
//▲◇-▽◇//◇◇◇
・スポット価格は再び過去最高値を更新した。
・貿易戦争への懸念が安全資産への逃避需要を押し上げている。市場には短期的な需給逼迫(ひっぱく)の兆候もある。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
⇒金先物4月限は、18.70ドル(◇0.7%)高の2875.80ドル。
⇒金先物4月限は、10.20ドル(◆0.4%)下げて2835ドル。
2.5
ストーンXグループの市場分析責任者、ローナ・オコネル氏
ニューヨーク商品取引所(COMEX)の保管庫に金塊が流れ込んでいることで需給のタイト化に拍車が掛かっていると。
「もし需給が大幅に引き締まったり、市場が無秩序化する恐れがある場合には、公的部門が流動性を注入しても驚きではない。中央銀行が容認しないことの一つが金市場の混乱だからだ」と。
【欧州株】 ⇒
2.5
英FTSETM100指数 8,623.29 +52.52 +0.61%
独DAX指数 21,585.93 +80.23 +0.37%
仏CAC指数 7,891.68 -14.72 -0.19%
--------------------------------------------------------------
2.4
英FTSETM100指数 8,570.77 -12.79 -0.15%
独DAX指数 21,505.70 +77.46 +0.36%
仏CAC指数 7,906.40 +51.48 +0.66%
--------------------------------------------------------------
2.3
英FTSETM100指数 8,583.56 -90.40 -1.04%
独DAX指数 21,428.24 -303.81 -1.40%
仏CAC指数 7,854.92 -95.25 -1.20%
--------------------------------------------------------------
⇒▲Cog.大幅調整 ⇒▼nr.様子見 ⇒∇反発.+2Gap
⇒-△BigDn.様子見 ⇒▽nr切り上げ.様子見 ⇒∇吞込み
⇒-△BigDn.様子見 ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒-△はらみ.様子見
◇続伸
//-◇◇◇◇//▼◇◇
・好調な企業業績が、米国の欧州連合(EU)に対する追加関税への懸念をカバーし、欧州株は続伸。
・部門別ではヘルスケアと不動産が買い進まれた一方、自動車は売られた。
・ストックス欧州600指数は、0.5%上昇。
・米国が4日に、カナダとメキシコに対する追加関税の発動を1カ月遅らせる決定をしたことで、欧州でも、EUに対する関税を巡り交渉の余地があるとの期待が広がっている。
【欧州債】
◇反発
//◇◆◆◇◇//◇◆◇
・5日の欧州債は総じて上昇、英国債が上げを主導した。
・英10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して4.43%となり、12月中旬以来の低水準となった。
・独国債10年物
⇒2.37% -0.03
⇒2.40% +0.01
⇒2.39% -0.08
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.44% -0.09
⇒4.52% +0.04
⇒4.49% -0.05
---------------------------
2.5
英FTSETM100指数 8,623.29 +52.52 +0.61%
独DAX指数 21,585.93 +80.23 +0.37%
仏CAC指数 7,891.68 -14.72 -0.19%
--------------------------------------------------------------
2.4
英FTSETM100指数 8,570.77 -12.79 -0.15%
独DAX指数 21,505.70 +77.46 +0.36%
仏CAC指数 7,906.40 +51.48 +0.66%
--------------------------------------------------------------
2.3
英FTSETM100指数 8,583.56 -90.40 -1.04%
独DAX指数 21,428.24 -303.81 -1.40%
仏CAC指数 7,854.92 -95.25 -1.20%
--------------------------------------------------------------
⇒▲Cog.大幅調整 ⇒▼nr.様子見 ⇒∇反発.+2Gap
⇒-△BigDn.様子見 ⇒▽nr切り上げ.様子見 ⇒∇吞込み
⇒-△BigDn.様子見 ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒-△はらみ.様子見
◇続伸
//-◇◇◇◇//▼◇◇
・好調な企業業績が、米国の欧州連合(EU)に対する追加関税への懸念をカバーし、欧州株は続伸。
・部門別ではヘルスケアと不動産が買い進まれた一方、自動車は売られた。
・ストックス欧州600指数は、0.5%上昇。
・米国が4日に、カナダとメキシコに対する追加関税の発動を1カ月遅らせる決定をしたことで、欧州でも、EUに対する関税を巡り交渉の余地があるとの期待が広がっている。
【欧州債】
◇反発
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・5日の欧州債は総じて上昇、英国債が上げを主導した。
・英10年債利回りは9ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して4.43%となり、12月中旬以来の低水準となった。
・独国債10年物
⇒2.37% -0.03
⇒2.40% +0.01
⇒2.39% -0.08
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・英国債10年物
⇒4.44% -0.09
⇒4.52% +0.04
⇒4.49% -0.05
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