仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.日鉄は買収へ望みつなぐ
トランプ米大統領は6日、USスチールのデービッド・ブリット最高経営責任者(CEO)と会談する。ホワイトハウス高官が確認した。~ 翌7日には、トランプ氏は石破茂首相とホワイトハウスで会談する予定だ。バイデン前大統領によって阻止され、訴訟に発展している日本製鉄による買収計画の行方を巡って、さまざまな臆測を呼んでいる。~ 日鉄の森高弘副会長は6日の決算会見で、石破首相とトランプ大統領の首脳会談により、USスチール買収計画が前進することに期待感を表明。トランプ大統領にこれが最善の取引だと理解してもらい、道が開けることを望んでいると語った。
②.「強いドル」堅持
ベッセント米財務長官は、米国はトランプ大統領の下でも「強いドル」政策を続けると表明した。「強いドル政策はトランプ大統領によって完全に維持されている」とブルームバーグとのインタビューで発言。~ 「われわれはドルが強いことを望んでいる。われわれが望まないのは他の国が自国の通貨を弱くすることや、貿易を操作することだ」と述べた。また予見可能な将来に国債発行に変更はないと説明。~ パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長と建設的な会談を持ったとも話した。
③.米雇用統計の年次改定
7日に発表される米雇用統計の年次改定では、過去分の雇用者数の伸びが大幅な下方修正となる見通しだが、当初の想定ほどの落ち込みにはならないとみられている。~ 年次改訂は通常ならあまり注目されることはないが、労働省労働統計局(BLS)が8月に発表した推計値では2009年以来最大の下方修正となることが示されており、今回は市場関係者の関心が高まっている。~ 推計値では、2024年3月までの1年間の米雇用者数の伸びが81万8000人下方修正されることが示された。エコノミストは年次改定での下方修正幅が、実際には60万-70万人程度になると予想している。
④.英中銀のタカ派トーン
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ、1年7カ月ぶり低水準となる4.5%とした。~ 同時に、インフレ率を目標の2%に戻すにはあと2回の利下げで十分だとの考えを示唆し、タカ派的なトーンを打ち出した。~ だが、金融政策委員会の7人が0.25ポイント利下げを支持する一方、2人は0.5ポイントの引き下げを主張。これを受けて、ポンドは一時1.2%安の1.2361ドルに下落。短期金融市場では年内さらに0.25ポイント利下げが3回あるとの見方が優勢になった。
⑤. ECBが中立金利の推定値公表へ
欧州中央銀行(ECB)は経済における需要を抑制も促進もしない理論上の水準である中立金利の新たな推定値を、7日に発表する。ユーロ圏の政策金利の先行きを議論する上で重要な情報が加わることになる。~ ラガルド総裁は「この研究を基に政策を決定する」と述べ、「金融政策スタンスをどうするべきか」を判断するのに役立つだろうと語った。~ ラガルド氏自身は中立金利の範囲を1.75-2.25%と示唆しているが、推定値の発表によりECBの着地点についてさらなる明確性がもたらされそうだ。
①.日鉄は買収へ望みつなぐ
トランプ米大統領は6日、USスチールのデービッド・ブリット最高経営責任者(CEO)と会談する。ホワイトハウス高官が確認した。~ 翌7日には、トランプ氏は石破茂首相とホワイトハウスで会談する予定だ。バイデン前大統領によって阻止され、訴訟に発展している日本製鉄による買収計画の行方を巡って、さまざまな臆測を呼んでいる。~ 日鉄の森高弘副会長は6日の決算会見で、石破首相とトランプ大統領の首脳会談により、USスチール買収計画が前進することに期待感を表明。トランプ大統領にこれが最善の取引だと理解してもらい、道が開けることを望んでいると語った。
②.「強いドル」堅持
ベッセント米財務長官は、米国はトランプ大統領の下でも「強いドル」政策を続けると表明した。「強いドル政策はトランプ大統領によって完全に維持されている」とブルームバーグとのインタビューで発言。~ 「われわれはドルが強いことを望んでいる。われわれが望まないのは他の国が自国の通貨を弱くすることや、貿易を操作することだ」と述べた。また予見可能な将来に国債発行に変更はないと説明。~ パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長と建設的な会談を持ったとも話した。
③.米雇用統計の年次改定
7日に発表される米雇用統計の年次改定では、過去分の雇用者数の伸びが大幅な下方修正となる見通しだが、当初の想定ほどの落ち込みにはならないとみられている。~ 年次改訂は通常ならあまり注目されることはないが、労働省労働統計局(BLS)が8月に発表した推計値では2009年以来最大の下方修正となることが示されており、今回は市場関係者の関心が高まっている。~ 推計値では、2024年3月までの1年間の米雇用者数の伸びが81万8000人下方修正されることが示された。エコノミストは年次改定での下方修正幅が、実際には60万-70万人程度になると予想している。
④.英中銀のタカ派トーン
イングランド銀行(英中央銀行)は政策金利を0.25ポイント引き下げ、1年7カ月ぶり低水準となる4.5%とした。~ 同時に、インフレ率を目標の2%に戻すにはあと2回の利下げで十分だとの考えを示唆し、タカ派的なトーンを打ち出した。~ だが、金融政策委員会の7人が0.25ポイント利下げを支持する一方、2人は0.5ポイントの引き下げを主張。これを受けて、ポンドは一時1.2%安の1.2361ドルに下落。短期金融市場では年内さらに0.25ポイント利下げが3回あるとの見方が優勢になった。
⑤. ECBが中立金利の推定値公表へ
欧州中央銀行(ECB)は経済における需要を抑制も促進もしない理論上の水準である中立金利の新たな推定値を、7日に発表する。ユーロ圏の政策金利の先行きを議論する上で重要な情報が加わることになる。~ ラガルド総裁は「この研究を基に政策を決定する」と述べ、「金融政策スタンスをどうするべきか」を判断するのに役立つだろうと語った。~ ラガルド氏自身は中立金利の範囲を1.75-2.25%と示唆しているが、推定値の発表によりECBの着地点についてさらなる明確性がもたらされそうだ。
7日 【日本株】
日経平均 38,787.02 -279.51 -0.72%
TOPIX 2,737.23 -14.97 -0.54%
--------------------------------------------------------------
日経平均 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル
TOPIX ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒ ⇒▲逆立.Sup200MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 22.72 -0.48 -2.07% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
--------------------------------------------------------------
7日、長期金利が14年ぶり高水準、円は2カ月ぶり高値から反落
7日、東京株式相場は反落。
・外国為替市場で円が一時1ドル=150円台後半と2カ月ぶりの高値を付けたため、業績の先行き懸念から輸送用機器や精密機器など輸出関連株が安い。
・決算内容に基づく選別色も鮮明で、今期業績計画の上方修正を見送った東エレクが下げ、通期計画を下方修正したニコンは急落。
--------------------------------------------------------------
三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジスト
1ドル=150円に迫る円高は現状の企業業績にとって問題はないが、これ以上の円高は輸出企業にとって重荷になる可能性があると。
日米首脳会談も大きなイベントで、日本経済を考える上で重要だと。
東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司シニアアナリスト
スバルへの買いは上方修正に加え、総還元性向と株主資本配当率(DOE)の合わせ技と分析。
--------------------------------------------------------------
日経平均は4日ぶりに反落、円高ドル安の加速が重しに
・昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、7日の日経平均は158.77円安の38907.76円と4日ぶり反落して取引を開始。
・外為市場で円高・ドル安方向への動きが進んだことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。
・値がさの東エレク<8035>が決算発表時に2025年のWFE見通しの見直しを行い大幅安となったことも影響。
・一方、国内3月決算企業の第3四半期決算発表が続いており、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となり下げ幅は限定的となった。
・大引けの日経平均は前日比279.51円安(-0.72%)の38787.02円。
・鉄鋼、石油・石炭、海運、金属製品、空運などが上昇。
・ガラス・土石、精密機器、不動産、その他製品、輸送用機器などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】東京エレクトロン など
▲東京エレクトロン 25500 -1080大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1996億円で前年同期比50.7%増となり、1800億円程度の市場予想を上振れ。通期予想6800億円は据え置いた。ただ、大きなサプライズまでには至らず、ポジティブ反応は限定的。
会社側では、WFEの見方として、昨年の暫定実績が1100億ドル程度で、今年はこれまでの2ケタ成長見通しから前年同等程度と見直しており、マイナス視する流れも。
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日経平均 38,787.02 -279.51 -0.72%
TOPIX 2,737.23 -14.97 -0.54%
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日経平均 ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒▽nr.買戻し ⇒▲トリプル
TOPIX ⇒+▼はらみ.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒ ⇒▲逆立.Sup200MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.69 +0.06 +0.28% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.63 -1.09 -4.80% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 22.72 -0.48 -2.07% ⇒-△陽下げ ( 22台 )
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7日、長期金利が14年ぶり高水準、円は2カ月ぶり高値から反落
7日、東京株式相場は反落。
・外国為替市場で円が一時1ドル=150円台後半と2カ月ぶりの高値を付けたため、業績の先行き懸念から輸送用機器や精密機器など輸出関連株が安い。
・決算内容に基づく選別色も鮮明で、今期業績計画の上方修正を見送った東エレクが下げ、通期計画を下方修正したニコンは急落。
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三井住友トラスト・アセットマネジメントの上野裕之チーフストラテジスト
1ドル=150円に迫る円高は現状の企業業績にとって問題はないが、これ以上の円高は輸出企業にとって重荷になる可能性があると。
日米首脳会談も大きなイベントで、日本経済を考える上で重要だと。
東海東京インテリジェンス・ラボの杉浦誠司シニアアナリスト
スバルへの買いは上方修正に加え、総還元性向と株主資本配当率(DOE)の合わせ技と分析。
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日経平均は4日ぶりに反落、円高ドル安の加速が重しに
・昨日の米株式市場で主要指数が高安まちまちとなる中、7日の日経平均は158.77円安の38907.76円と4日ぶり反落して取引を開始。
・外為市場で円高・ドル安方向への動きが進んだことが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。
・値がさの東エレク<8035>が決算発表時に2025年のWFE見通しの見直しを行い大幅安となったことも影響。
・一方、国内3月決算企業の第3四半期決算発表が続いており、引き続き好決算・好業績銘柄への物色意欲が株価下支え要因となり下げ幅は限定的となった。
・大引けの日経平均は前日比279.51円安(-0.72%)の38787.02円。
・鉄鋼、石油・石炭、海運、金属製品、空運などが上昇。
・ガラス・土石、精密機器、不動産、その他製品、輸送用機器などが下落。
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【個別銘柄】東京エレクトロン など
▲東京エレクトロン 25500 -1080大幅反落。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業利益は1996億円で前年同期比50.7%増となり、1800億円程度の市場予想を上振れ。通期予想6800億円は据え置いた。ただ、大きなサプライズまでには至らず、ポジティブ反応は限定的。
会社側では、WFEの見方として、昨年の暫定実績が1100億ドル程度で、今年はこれまでの2ケタ成長見通しから前年同等程度と見直しており、マイナス視する流れも。
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2.7 動いた株・出来た株
◇花王<4452> 6456 +291 ⇒ 今期増益ガイダンスで安心感も。
◆ニコン<7731> 1610 -83.5 ⇒ 通期営業益予想を下方修正している。
◆東京エレクトロン<8035> 25535 -1045 ⇒ 25年のWFE見通しの見直しなどマイナス視も。
◆NTTデータグループ<9613> 3084 -110 ⇒ 10-12月期はコンセンサスをやや下振れ。
◆日本製鋼所<5631> 5614 -199 ⇒ 特に材料ないが本日は防衛関連がさえない動きとなり。
◇花王<4452> 6456 +291 ⇒ 今期増益ガイダンスで安心感も。
◆ニコン<7731> 1610 -83.5 ⇒ 通期営業益予想を下方修正している。
◆東京エレクトロン<8035> 25535 -1045 ⇒ 25年のWFE見通しの見直しなどマイナス視も。
◆NTTデータグループ<9613> 3084 -110 ⇒ 10-12月期はコンセンサスをやや下振れ。
◆日本製鋼所<5631> 5614 -199 ⇒ 特に材料ないが本日は防衛関連がさえない動きとなり。
//◆▲▽◆▲▽//◆◆◆▲▲ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆▲◇◆▲◇//▲▽◇▲▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲◇▽//_▲◇▲▲ 原油 70ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドルとユーロ弱い 円全面高.151円半ば 原油.▲切下げ.70ドル台
2.7
米ドル/円 151.44 - 151.47
ユーロ/円 157.21 - 157.30
ユーロ/米ドル 1.0378 - 1.0387
英ポンド/円 188.30 - 188.38
豪ドル/円 95.15 - 95.18
スイスフラン/円 167.32 - 167.41
原油(WTIC原油先物) 70.48 -0.63 -0.89 ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ
※▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば 原油.▲逆立.71ドル台
2.6
米ドル/円 152.53 - 152.60
ユーロ/円 158.72 - 158.75
ユーロ/米ドル 1.0400 - 1.0410
英ポンド/円 190.78 - 190.80
豪ドル/円 95.87 - 95.89
スイスフラン/円 169.27 - 169.30
原油(WTIC原油先物) 71.11 -1.57 -2.16 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立
※◆ドル弱い含み 円もみあい.154円台 原油.◇nr入首.72ドル半ば
2.5
米ドル/円 154.33 - 154.34
ユーロ/円 160.11 - 160.19
ユーロ/米ドル 1.0374 - 1.0381
英ポンド/円 192.50 - 192.64
豪ドル/円 96.47 - 96.58
スイスフラン/円 170.41 - 170.51
原油(WTIC原油先物) 72.68 +0.43 +0.60 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首
//◆▲◇◆▲◇//▲▽◇▲▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◇▲◇▽//_▲◇▲▲ 原油 70ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※▲ドルとユーロ弱い 円全面高.151円半ば 原油.▲切下げ.70ドル台
2.7
米ドル/円 151.44 - 151.47
ユーロ/円 157.21 - 157.30
ユーロ/米ドル 1.0378 - 1.0387
英ポンド/円 188.30 - 188.38
豪ドル/円 95.15 - 95.18
スイスフラン/円 167.32 - 167.41
原油(WTIC原油先物) 70.48 -0.63 -0.89 ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立 ⇒▲切下げ
※▲ドルとユーロ急落 円全面高.152円半ば 原油.▲逆立.71ドル台
2.6
米ドル/円 152.53 - 152.60
ユーロ/円 158.72 - 158.75
ユーロ/米ドル 1.0400 - 1.0410
英ポンド/円 190.78 - 190.80
豪ドル/円 95.87 - 95.89
スイスフラン/円 169.27 - 169.30
原油(WTIC原油先物) 71.11 -1.57 -2.16 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首 ⇒▲逆立
※◆ドル弱い含み 円もみあい.154円台 原油.◇nr入首.72ドル半ば
2.5
米ドル/円 154.33 - 154.34
ユーロ/円 160.11 - 160.19
ユーロ/米ドル 1.0374 - 1.0381
英ポンド/円 192.50 - 192.64
豪ドル/円 96.47 - 96.58
スイスフラン/円 170.41 - 170.51
原油(WTIC原油先物) 72.68 +0.43 +0.60 ⇒▽nr反発 ⇒▲wr吞込み ⇒◇nr入首
StockCharts ⇒
2.4
NYダウ 44,556.04 +134.13 +0.30%
S&P500 6,037.88 +43.31 +0.72%
NASDAQ 19,654.01 +262.06 +1.35%
--------------------------------------------------------------
2.5
NYダウ 44,873.28 +317.24 +0.71%
S&P500 6,061.48 +23.60 +0.39%
NASDAQ 19,692.33 +38.31 +0.19%
--------------------------------------------------------------
2.6
NYダウ 44,747.63 -125.65 -0.28%
S&P500 6,083.57 +22.09 +0.36%
NASDAQ 19,791.99 +99.66 +0.51%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽nr.買戻し ⇒▽トリプル浮上.Sup10MA ⇒▼かぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽切り上げ.Sup50MA ⇒▽切り返し.test10MA ⇒▽nrトリプル.10MA突破
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り上げ.50MA突破 ⇒▽切り返し.test10MA ⇒▽nrトリプル.10MA突破
【 SOX指数 】
5092.59 +1.09(+0.02%) ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒▽窓埋め突.test200MA ⇒▽nr切返し.+test200MA
【 VIX恐怖指数 】
15.50 -0.27 (-1.17%) ⇒▲下げ大 ⇒▲切下げ ⇒▲nr切下げ
⇒-1.17P (15台)
⇒-8.37P (15台)
⇒-7.57P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し125ドル安 利益確定売り優勢 ナスダック続伸
▼かぶせ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落
・7日に1月の米雇用統計が発表されるのを控え、主力株に利益確定売りが出た。決算を発表した一部銘柄に売りが膨らみ、米株相場の重荷となった。
▽nrトリプル.10MA突破
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
・決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムが売られた。
2.4
NYダウ 44,556.04 +134.13 +0.30%
S&P500 6,037.88 +43.31 +0.72%
NASDAQ 19,654.01 +262.06 +1.35%
--------------------------------------------------------------
2.5
NYダウ 44,873.28 +317.24 +0.71%
S&P500 6,061.48 +23.60 +0.39%
NASDAQ 19,692.33 +38.31 +0.19%
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2.6
NYダウ 44,747.63 -125.65 -0.28%
S&P500 6,083.57 +22.09 +0.36%
NASDAQ 19,791.99 +99.66 +0.51%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽nr.買戻し ⇒▽トリプル浮上.Sup10MA ⇒▼かぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽切り上げ.Sup50MA ⇒▽切り返し.test10MA ⇒▽nrトリプル.10MA突破
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り上げ.50MA突破 ⇒▽切り返し.test10MA ⇒▽nrトリプル.10MA突破
【 SOX指数 】
5092.59 +1.09(+0.02%) ⇒▽切り上げ.買戻し ⇒▽窓埋め突.test200MA ⇒▽nr切返し.+test200MA
【 VIX恐怖指数 】
15.50 -0.27 (-1.17%) ⇒▲下げ大 ⇒▲切下げ ⇒▲nr切下げ
⇒-1.17P (15台)
⇒-8.37P (15台)
⇒-7.57P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し125ドル安 利益確定売り優勢 ナスダック続伸
▼かぶせ.様子見
⇒ ダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落
・7日に1月の米雇用統計が発表されるのを控え、主力株に利益確定売りが出た。決算を発表した一部銘柄に売りが膨らみ、米株相場の重荷となった。
▽nrトリプル.10MA突破
⇒ ナスダック総合株価指数は3日続伸
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
・決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムが売られた。
NYダウは125ドル安、雇用統計を警戒 ⇒
・追加利下げ期待や一部主要企業の好決算を好感し、堅調に寄り付いた。
・その後、雇用統計の発表を控えた警戒感に利益確定売りが強まり、ダウは下落に転じた。
・ナスダックは長期金利の上昇やベッセント財務長官発言で一時失速も押し目からは人工知能(AI)への期待を受けたハイテクの買いが根強く、終盤にかけてナスダックは上げ幅を拡大し、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・ダウ平均は取引開始直後に4万4966ドルに上昇し、昨年12月に付けた最高値(4万5014ドル)に接近した。その後は一転して利益確定や持ち高調整を目的とした売りが主力株に広がった。今回の雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースを見極める上で「重要な試金石になる」(BMOキャピタル・マーケッツのベイル・ハートマン氏)とされ、様子見の投資家が多かった。
・個別ではハネウェル・インターナショナルが5%あまり下げて終えた。6日発表の2024年10〜12月期決算と同時に示した収益見通しがさえなかったうえ、会社分割の計画も公表した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムの下げも目立った。
・ダウ平均は下値の堅さも意識された。英イングランド銀行(中央銀行)が6日に利下げを決めたことなどを背景に欧州主要国の株式相場が軒並み上昇した。これが投資家心理の悪化に歯止めをかけ、主力株への買いを誘った面がある。
2.
・食品・飲料・タバコが上昇。
・ヘルスケア機器・サービスが下落。
・アナリストが買いの好機だと指摘したエヌビディアは上昇。
・JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスにも買いが入った。
・鉄鋼会社のUSスチール(X)はトランプ大統領と最高経営責任者(CEO)の会談が報じられ、日鉄による買収を巡る期待感に、買われた。
・ホテルチェーン経営のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HILT)は第4四半期決算で予想を上回る結果を受け、上昇。
・フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)はニコチンパウチ「Zyn(ジン)」の売り上げが強く2025年の通期調整後1株当たり利益が予想を上回り、上昇。
・セールスフォースやIBM、ナイキのほかアムジェンが下げた。
・テクノロジー会社のハネウエル(HON)は第4四半期決算で増収増益と会社を3分割する計画を発表も通期見通しが予想を下回り、下落。
・英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムの下げも目立った。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に四半期決算を発表。第1四半期の売上見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
・決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムが売られた。
・追加利下げ期待や一部主要企業の好決算を好感し、堅調に寄り付いた。
・その後、雇用統計の発表を控えた警戒感に利益確定売りが強まり、ダウは下落に転じた。
・ナスダックは長期金利の上昇やベッセント財務長官発言で一時失速も押し目からは人工知能(AI)への期待を受けたハイテクの買いが根強く、終盤にかけてナスダックは上げ幅を拡大し、まちまちで終了。
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1.
・ダウ平均は取引開始直後に4万4966ドルに上昇し、昨年12月に付けた最高値(4万5014ドル)に接近した。その後は一転して利益確定や持ち高調整を目的とした売りが主力株に広がった。今回の雇用統計は米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースを見極める上で「重要な試金石になる」(BMOキャピタル・マーケッツのベイル・ハートマン氏)とされ、様子見の投資家が多かった。
・個別ではハネウェル・インターナショナルが5%あまり下げて終えた。6日発表の2024年10〜12月期決算と同時に示した収益見通しがさえなかったうえ、会社分割の計画も公表した。ダウ平均の構成銘柄ではないが、決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムの下げも目立った。
・ダウ平均は下値の堅さも意識された。英イングランド銀行(中央銀行)が6日に利下げを決めたことなどを背景に欧州主要国の株式相場が軒並み上昇した。これが投資家心理の悪化に歯止めをかけ、主力株への買いを誘った面がある。
2.
・食品・飲料・タバコが上昇。
・ヘルスケア機器・サービスが下落。
・アナリストが買いの好機だと指摘したエヌビディアは上昇。
・JPモルガン・チェースとゴールドマン・サックスにも買いが入った。
・鉄鋼会社のUSスチール(X)はトランプ大統領と最高経営責任者(CEO)の会談が報じられ、日鉄による買収を巡る期待感に、買われた。
・ホテルチェーン経営のヒルトン・ワールドワイド・ホールディングス(HILT)は第4四半期決算で予想を上回る結果を受け、上昇。
・フィリップ・モリス・インターナショナル(PM)はニコチンパウチ「Zyn(ジン)」の売り上げが強く2025年の通期調整後1株当たり利益が予想を上回り、上昇。
・セールスフォースやIBM、ナイキのほかアムジェンが下げた。
・テクノロジー会社のハネウエル(HON)は第4四半期決算で増収増益と会社を3分割する計画を発表も通期見通しが予想を下回り、下落。
・英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムの下げも目立った。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)は取引終了後に四半期決算を発表。第1四半期の売上見通しが予想を下回り、時間外取引で売られている。
3.
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズが上昇。
・決算を発表した英半導体設計のアーム・ホールディングスと半導体のクアルコムが売られた。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.5 +0.93%
☆ エヌビディア 128.68 +3.08%
◆ ASML 739.13 -0.47%
◆ インテル 19.38 -1.37%
★ QCOM クアルコム 169.32 -3.72%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 182.8 +1.18%
◆ AMD 110.16 -1.65%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94.54 +1.00%
◇ テラダイン 114.07 +1.30%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 208.57 +2.22%
☆ エヌビディア 124.83 +5.21%
◇ ASML 742.59 +1.53%
◇ インテル 19.65 +1.87%
◇ QCOM クアルコム 175.86 +1.63%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 180.67 +1.18%
★ AMD 112.01 -6.27%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 93.6 +3.24%
◇ テラダイン 112.61 +0.84%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 204.05 +2.13%
◇ エヌビディア 118.65 +1.71%
◇ ASML 731.41 +0.05%
◆ インテル 19.29 -0.46%
◇ QCOM クアルコム 173.04 +1.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.56 -0.13%
☆ AMD 119.5 +4.58%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 90.66 +0.82%
◇ テラダイン 111.67 +0.52%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 210.5 +0.93%
☆ エヌビディア 128.68 +3.08%
◆ ASML 739.13 -0.47%
◆ インテル 19.38 -1.37%
★ QCOM クアルコム 169.32 -3.72%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 182.8 +1.18%
◆ AMD 110.16 -1.65%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94.54 +1.00%
◇ テラダイン 114.07 +1.30%
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◇ TSM 208.57 +2.22%
☆ エヌビディア 124.83 +5.21%
◇ ASML 742.59 +1.53%
◇ インテル 19.65 +1.87%
◇ QCOM クアルコム 175.86 +1.63%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 180.67 +1.18%
★ AMD 112.01 -6.27%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 93.6 +3.24%
◇ テラダイン 112.61 +0.84%
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◇ TSM 204.05 +2.13%
◇ エヌビディア 118.65 +1.71%
◇ ASML 731.41 +0.05%
◆ インテル 19.29 -0.46%
◇ QCOM クアルコム 173.04 +1.64%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 178.56 -0.13%
☆ AMD 119.5 +4.58%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 90.66 +0.82%
◇ テラダイン 111.67 +0.52%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
▲ドルとユーロ弱い 円全面高.151円半ば
//▲▽◆▲▽//◆◆▲▲
・ブルームバーグ・ドル指数は朝方の上昇分を失い、前日終値付近。
・円は対ドルで上昇。一時は1ドル=151円24銭まで上げた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 51 分
⇒¥151.47 -¥1.14 -0.75%
⇒¥152.64 -¥1.70 -1.10%
⇒¥154.32 -¥0.41 -0.26%
2.6
ウェルズ・ファーゴの新興国市場担当エコノミスト兼外国為替ストラテジスト、ブレンダン・マッケンナ氏
「結局のところトランプ氏は弱いドルへの操縦はできないとわれわれは勘ぐっていたが、ベッセント氏のコメントは米政府機関が概して強いドル政策を今も支持するとの見方を裏付けたようだ」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▽◆◇▲//▼◇◇◇
・6日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。
・強弱混在の企業決算を消化しつつ、7日発表の雇用統計に身構える格好となった。
・引け後にアマゾン・ドット・コムが発表した業績見通しはアナリスト予想に届かず、株価は時間外で大きく下げた。
・クアルコムは新型端末向けの需要が振るわないとの懸念から、株価が下落。
・フォード・モーターは利益見通しが警戒されて株価は下げた。
・フィリップ・モリス・インターナショナルは上場来高値を更新。ニコチンパウチの売上高が好調だった。
・この日発表された経済統計では、新規失業保険申請件数が増加したが比較的抑制された状況は続いていることが示された。米労働生産性は2024年10-12月(第4四半期)、着実なペースで上昇した。7日は1月の雇用統計だけでなく、前年3月までの12カ月間の年次ベンチマーク(基準)改定にも注目が集まる。
2.6
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏
「今週発表された統計はこれまでのところ、労働市場では雇用も解雇も大規模ではなさそうだということを浮き彫りにした」と。
「7日の雇用統計も似たような状況を描くのか見てみたい。それが分かるまで市場は様子見の姿勢でいたいかもしれない」と。
パイパー・サンドラーがまとめたデータ
雇用統計発表後のS&P500種は上下いずれかの方向に0.9%動くとの見方が、オプション市場からうかがわれる。過去1年に実際の雇用統計発表後に見られた値動きの平均とほぼ一致すると。
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」の創業者トム・エッセイ氏
「7日の雇用統計が市場にとって重要なのは、ゴルディロックス的な内容となれば関税や政策といったノイズが存在する今の環境において相場のサポートになりそうだからだ」と。
「しかしゴルディロックスではなかった場合は、リスク資産への向かい風を強め、株価を圧迫する可能性が高い」と。
パラス・キャピタル・アドバイザーズのガウラブ・マリク氏
「非農業部門雇用者数の伸びが17万から20万人の間に収まれば、市場はボラティリティーを引き起こすことなく、この数字を十分吸収できるはずだ」と。
「これを大きく上回る数字だった場合、年内の追加利下げ見通しはなくなる可能性がある。大きく下回る数字なら、労働市場の冷え込みに対する懸念が浮上する」と。
【米国債】
◆小幅安
//▽◇◇-◆//◆▽▽◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・ベッセント財務長官の発言を受けて下げ幅を縮小した。ベッセント氏はトランプ政権下で10年債利回りが低下軌道をたどるとの見方をあらためて示した。
・米10年債利回り
⇒4.43% 1.4 +0.32%
⇒4.42% -8.8 -1.96%
⇒4.51% -4.4 -0.98%
2.6
ベッセント氏
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を批判することは控えたいと述べ、トランプ政権は利下げの有無よりも、10年債利回りの低下につながる政策行動に重点を置いていると述べた。
【原油】
▲続落
//▲◇▲◇◆//◇◆▲▲
・トランプ大統領はこの日、原油価格の引き下げにあらためて強い意欲を示した。
・トランプ氏は全米祈祷朝食会での演説で、国内での石油生産を促進してエネルギー価格を下げると表明。トランプ政権の内務長官とエネルギー長官の下で「これまで誰もみたことがないほど多くの液体の金(原油・ガス)が地下から掘り出されることになる」とし、「われわれはエネルギー価格を下げるつもりであり、他のすべてはそれに続く」と語った。
⇒WTI先物3月限は、前日比42セント(◆0.6%)安の1バレル=70.61ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.67ドル(▲2.3%)安の1バレル=71.03ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比46セント(◆0.6%)安の1バレル=72.70ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆0.4%安の74.29ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲2.1%安の74.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.3%高の76.20ドル。
2.6
フランチェスコ・マルトチャ氏らシティグループのアナリスト
「トランプ大統領が原油市場に与える影響は最終的には弱材料になろうとの見方を当社は維持する」と。
「具体的には、トランプ氏はこれまで一貫して、エネルギー価格の低下で米国のインフレ、金利、債務、生活費の問題を解決すると強調してきた。これこそ、同氏に大統領選勝利をもたらした核心的な問題だ」と。
【NY金】
◆反落
//▲◇-▽◇//◇◇◇◆
・スポット価格は前日まで5営業日続伸し、過去最高値を更新していた。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
⇒金先物4月限は、18.70ドル(◇0.7%)高の2875.80ドル。
⇒金先物4月限は、10.20ドル(◆0.4%)下げて2835ドル。
2.6
シティグループのアナリスト
トランプ米大統領の政治姿勢がもたらす地政学的緊張が安全資産への需要を強めるとの理由で、金の強気相場は継続すると。
投資家が安全資産として金を選好する動きは今後も続き、中央銀行も金準備を積み増す公算が大きいと指摘。金価格が向こう3カ月以内に1オンス=3000ドルに上昇するとの予想を示した。
▲ドルとユーロ弱い 円全面高.151円半ば
//▲▽◆▲▽//◆◆▲▲
・ブルームバーグ・ドル指数は朝方の上昇分を失い、前日終値付近。
・円は対ドルで上昇。一時は1ドル=151円24銭まで上げた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 51 分
⇒¥151.47 -¥1.14 -0.75%
⇒¥152.64 -¥1.70 -1.10%
⇒¥154.32 -¥0.41 -0.26%
2.6
ウェルズ・ファーゴの新興国市場担当エコノミスト兼外国為替ストラテジスト、ブレンダン・マッケンナ氏
「結局のところトランプ氏は弱いドルへの操縦はできないとわれわれは勘ぐっていたが、ベッセント氏のコメントは米政府機関が概して強いドル政策を今も支持するとの見方を裏付けたようだ」と。
【米国株】
◇続伸
//▲▽◆◇▲//▼◇◇◇
・6日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小幅続伸。
・強弱混在の企業決算を消化しつつ、7日発表の雇用統計に身構える格好となった。
・引け後にアマゾン・ドット・コムが発表した業績見通しはアナリスト予想に届かず、株価は時間外で大きく下げた。
・クアルコムは新型端末向けの需要が振るわないとの懸念から、株価が下落。
・フォード・モーターは利益見通しが警戒されて株価は下げた。
・フィリップ・モリス・インターナショナルは上場来高値を更新。ニコチンパウチの売上高が好調だった。
・この日発表された経済統計では、新規失業保険申請件数が増加したが比較的抑制された状況は続いていることが示された。米労働生産性は2024年10-12月(第4四半期)、着実なペースで上昇した。7日は1月の雇用統計だけでなく、前年3月までの12カ月間の年次ベンチマーク(基準)改定にも注目が集まる。
2.6
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏
「今週発表された統計はこれまでのところ、労働市場では雇用も解雇も大規模ではなさそうだということを浮き彫りにした」と。
「7日の雇用統計も似たような状況を描くのか見てみたい。それが分かるまで市場は様子見の姿勢でいたいかもしれない」と。
パイパー・サンドラーがまとめたデータ
雇用統計発表後のS&P500種は上下いずれかの方向に0.9%動くとの見方が、オプション市場からうかがわれる。過去1年に実際の雇用統計発表後に見られた値動きの平均とほぼ一致すると。
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」の創業者トム・エッセイ氏
「7日の雇用統計が市場にとって重要なのは、ゴルディロックス的な内容となれば関税や政策といったノイズが存在する今の環境において相場のサポートになりそうだからだ」と。
「しかしゴルディロックスではなかった場合は、リスク資産への向かい風を強め、株価を圧迫する可能性が高い」と。
パラス・キャピタル・アドバイザーズのガウラブ・マリク氏
「非農業部門雇用者数の伸びが17万から20万人の間に収まれば、市場はボラティリティーを引き起こすことなく、この数字を十分吸収できるはずだ」と。
「これを大きく上回る数字だった場合、年内の追加利下げ見通しはなくなる可能性がある。大きく下回る数字なら、労働市場の冷え込みに対する懸念が浮上する」と。
【米国債】
◆小幅安
//▽◇◇-◆//◆▽▽◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・ベッセント財務長官の発言を受けて下げ幅を縮小した。ベッセント氏はトランプ政権下で10年債利回りが低下軌道をたどるとの見方をあらためて示した。
・米10年債利回り
⇒4.43% 1.4 +0.32%
⇒4.42% -8.8 -1.96%
⇒4.51% -4.4 -0.98%
2.6
ベッセント氏
連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長を批判することは控えたいと述べ、トランプ政権は利下げの有無よりも、10年債利回りの低下につながる政策行動に重点を置いていると述べた。
【原油】
▲続落
//▲◇▲◇◆//◇◆▲▲
・トランプ大統領はこの日、原油価格の引き下げにあらためて強い意欲を示した。
・トランプ氏は全米祈祷朝食会での演説で、国内での石油生産を促進してエネルギー価格を下げると表明。トランプ政権の内務長官とエネルギー長官の下で「これまで誰もみたことがないほど多くの液体の金(原油・ガス)が地下から掘り出されることになる」とし、「われわれはエネルギー価格を下げるつもりであり、他のすべてはそれに続く」と語った。
⇒WTI先物3月限は、前日比42セント(◆0.6%)安の1バレル=70.61ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.67ドル(▲2.3%)安の1バレル=71.03ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比46セント(◆0.6%)安の1バレル=72.70ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◆0.4%安の74.29ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は▲2.1%安の74.61ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント4月限は◇0.3%高の76.20ドル。
2.6
フランチェスコ・マルトチャ氏らシティグループのアナリスト
「トランプ大統領が原油市場に与える影響は最終的には弱材料になろうとの見方を当社は維持する」と。
「具体的には、トランプ氏はこれまで一貫して、エネルギー価格の低下で米国のインフレ、金利、債務、生活費の問題を解決すると強調してきた。これこそ、同氏に大統領選勝利をもたらした核心的な問題だ」と。
【NY金】
◆反落
//▲◇-▽◇//◇◇◇◆
・スポット価格は前日まで5営業日続伸し、過去最高値を更新していた。
⇒先物4月限は、前日比17.20ドル(◇0.6%)高の1オンス=2893.00ドル。
⇒金先物4月限は、18.70ドル(◇0.7%)高の2875.80ドル。
⇒金先物4月限は、10.20ドル(◆0.4%)下げて2835ドル。
2.6
シティグループのアナリスト
トランプ米大統領の政治姿勢がもたらす地政学的緊張が安全資産への需要を強めるとの理由で、金の強気相場は継続すると。
投資家が安全資産として金を選好する動きは今後も続き、中央銀行も金準備を積み増す公算が大きいと指摘。金価格が向こう3カ月以内に1オンス=3000ドルに上昇するとの予想を示した。
【欧州株】 ⇒
2.4
英FTSETM100指数 8,570.77 -12.79 -0.15%
独DAX指数 21,505.70 +77.46 +0.36%
仏CAC指数 7,906.40 +51.48 +0.66%
--------------------------------------------------------------
2.5
英FTSETM100指数 8,623.29 +52.52 +0.61%
独DAX指数 21,585.93 +80.23 +0.37%
仏CAC指数 7,891.68 -14.72 -0.19%
--------------------------------------------------------------
2.6
英FTSETM100指数 8,727.28 +103.99 +1.21%
独DAX指数 21,902.42 +316.49 +1.47%
仏CAC指数 8,007.62 +115.94 +1.47%
--------------------------------------------------------------
⇒▼nr.様子見 ⇒∇反発.+2Gap ⇒∇wr.高値更新
⇒▽nr切り上げ.様子見 ⇒∇吞込み ⇒∇窓破.高値更新
⇒▽切り上げ.買戻し ⇒-△はらみ.様子見 ⇒∇窓破.高値更新
▽続伸
//-◇◇◇◇//▼◇◇▽
・欧州株式は過去最高値を更新。--1月31日につけた最高値を上回った。
・米国との貿易に対する不確実性が高まっているものの、堅調な企業業績が続くとの楽観的な見方が広がっている。イングランド銀行の利下げも株高につながった。
・ストックス欧州600種指数は1.2%上昇。
・デンマークの海運大手APモラー・マースクは、最大144億クローネ(約3040億円)規模の自社株買いと、世界的なコンテナ市場が成長するとの予測を示したことを受け、株価が急騰。
・英医薬品大手アストラゼネカは、10-12月期(第4四半期)の利益と売上高が予想を上回ったと発表し、上昇。
【欧州債】
◆下落
//◇◆◆◇◇//◇◆◇◆
・6日の欧州債券市場は、イングランド銀行(英中央銀行)が25ベーシスポイント(1bp=0.01%)の利下げを行った上、政策委員会のマン委員が50bpの利下げを推す考えを示したことから、今後さらなる利下げが行われるとの予測が広がった。
・ドイツ債は全年限で下落した。
・イタリア債はユーロ圏の他の国債を若干上回った。
・独国債10年物
⇒2.38% +0.01
⇒2.37% -0.03
⇒2.40% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.49% +0.05
⇒4.44% -0.09
⇒4.52% +0.04
---------------------------
2.4
英FTSETM100指数 8,570.77 -12.79 -0.15%
独DAX指数 21,505.70 +77.46 +0.36%
仏CAC指数 7,906.40 +51.48 +0.66%
--------------------------------------------------------------
2.5
英FTSETM100指数 8,623.29 +52.52 +0.61%
独DAX指数 21,585.93 +80.23 +0.37%
仏CAC指数 7,891.68 -14.72 -0.19%
--------------------------------------------------------------
2.6
英FTSETM100指数 8,727.28 +103.99 +1.21%
独DAX指数 21,902.42 +316.49 +1.47%
仏CAC指数 8,007.62 +115.94 +1.47%
--------------------------------------------------------------
⇒▼nr.様子見 ⇒∇反発.+2Gap ⇒∇wr.高値更新
⇒▽nr切り上げ.様子見 ⇒∇吞込み ⇒∇窓破.高値更新
⇒▽切り上げ.買戻し ⇒-△はらみ.様子見 ⇒∇窓破.高値更新
▽続伸
//-◇◇◇◇//▼◇◇▽
・欧州株式は過去最高値を更新。--1月31日につけた最高値を上回った。
・米国との貿易に対する不確実性が高まっているものの、堅調な企業業績が続くとの楽観的な見方が広がっている。イングランド銀行の利下げも株高につながった。
・ストックス欧州600種指数は1.2%上昇。
・デンマークの海運大手APモラー・マースクは、最大144億クローネ(約3040億円)規模の自社株買いと、世界的なコンテナ市場が成長するとの予測を示したことを受け、株価が急騰。
・英医薬品大手アストラゼネカは、10-12月期(第4四半期)の利益と売上高が予想を上回ったと発表し、上昇。
【欧州債】
◆下落
//◇◆◆◇◇//◇◆◇◆
・6日の欧州債券市場は、イングランド銀行(英中央銀行)が25ベーシスポイント(1bp=0.01%)の利下げを行った上、政策委員会のマン委員が50bpの利下げを推す考えを示したことから、今後さらなる利下げが行われるとの予測が広がった。
・ドイツ債は全年限で下落した。
・イタリア債はユーロ圏の他の国債を若干上回った。
・独国債10年物
⇒2.38% +0.01
⇒2.37% -0.03
⇒2.40% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.49% +0.05
⇒4.44% -0.09
⇒4.52% +0.04
---------------------------