日経平均 ⇒-△はらみ下げ.様子見 ⇒▲トリプル調整 ⇒▲陰.20MA割れ
TOPIX ⇒▲はらみ.様子見 ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒▲Low.50MA割れ
--------------------------------------------------------------
10日 【日本株】
日経平均 39,190.40 -414.69 -1.05%
TOPIX 2,714.12 -21.80 -0.80%
--------------------------------------------------------------
9日 【日本株】
日経平均 39,605.09 -375.97 -0.94%
TOPIX 2,735.92 -34.08 -1.23%
--------------------------------------------------------------
8日 【日本株】
日経平均 39,981.06 -102.24 -0.26%
TOPIX 2,770.00 -16.57 -0.59%
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.74 -3.08 -12.41% ⇒▲下げる ( 21台 )
日経平均VI 24.82 +0.51 +2.10% ⇒▽上げる ( 24台 )
日経平均VI 24.31 +2.52 +11.56% ⇒▽BigUp上げる ( 24台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株式続落、米雇用統計前に長期金利は一段高-円も軟調
10日、東京株式相場は続落。ファストリのほか、銀行や証券といった金融株の下げが目立った。
・自動車や医薬品を含め、東証33業種のうち29業種が下落。
・セブン&アイ・ホールディングス株は4.9%高で取引を終えた。創業家による経営陣が参加する買収(MBO)計画を巡り、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメントが出資を検討していることが分かったとブルームバーグが報じた。
--------------------------------------------------------------
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
銀行株の売りについて、日本銀行が9日に開いた支店長会議を受け、一部で「1月利上げの可能性がなくなった」との連想が働いていると。年明けから買われてきたため、利益確定売りも出やすいと指摘。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、ファーストリテの大幅安が影響
・米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始。
・アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新したものの、ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったほか、新規の買い材料に乏しかったことから日経平均は本日の安値圏で取引を終えた。
・朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。
・大引けの日経平均は前日比414.69円安(-1.05%)の39190.40円。
・その他製品、金属製品、精密機器、水産・農林の4セクターのみ上昇。
・海運、輸送用機器、医薬品、保険、銀行などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】イオンモール、ファーストリテ など
▼イオンモール 1930 -98.5大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は114億円で前年同期比16.8%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。
中国売上の計画を下回る状況が継続しているもよう。通期予想の550億円、前期比18.5%増は据え置いているが、第3四半期時点では中国を中心に8億円程度のビハインドのもよう。業績下振れを意識する動きが先行しているようだ。
▼ファーストリテ 48700 -3400大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1576億円で前年同期比7.4%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。国内ユニクロは計画以上の推移となっているが、中国の苦戦によって海外が計画を下回ったもよう。
足元の月次動向などからは上振れ期待も高まっていたとみられ、ポジティブ反応は乏しいようだ。中国販売の先行き懸念再燃を警戒視する動きが先行。
--------------------------------------------------------------
TOPIX ⇒▲はらみ.様子見 ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒▲Low.50MA割れ
--------------------------------------------------------------
10日 【日本株】
日経平均 39,190.40 -414.69 -1.05%
TOPIX 2,714.12 -21.80 -0.80%
--------------------------------------------------------------
9日 【日本株】
日経平均 39,605.09 -375.97 -0.94%
TOPIX 2,735.92 -34.08 -1.23%
--------------------------------------------------------------
8日 【日本株】
日経平均 39,981.06 -102.24 -0.26%
TOPIX 2,770.00 -16.57 -0.59%
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.74 -3.08 -12.41% ⇒▲下げる ( 21台 )
日経平均VI 24.82 +0.51 +2.10% ⇒▽上げる ( 24台 )
日経平均VI 24.31 +2.52 +11.56% ⇒▽BigUp上げる ( 24台 )
--------------------------------------------------------------
10日、株式続落、米雇用統計前に長期金利は一段高-円も軟調
10日、東京株式相場は続落。ファストリのほか、銀行や証券といった金融株の下げが目立った。
・自動車や医薬品を含め、東証33業種のうち29業種が下落。
・セブン&アイ・ホールディングス株は4.9%高で取引を終えた。創業家による経営陣が参加する買収(MBO)計画を巡り、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメントが出資を検討していることが分かったとブルームバーグが報じた。
--------------------------------------------------------------
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
銀行株の売りについて、日本銀行が9日に開いた支店長会議を受け、一部で「1月利上げの可能性がなくなった」との連想が働いていると。年明けから買われてきたため、利益確定売りも出やすいと指摘。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、ファーストリテの大幅安が影響
・米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始。
・アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新したものの、ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったほか、新規の買い材料に乏しかったことから日経平均は本日の安値圏で取引を終えた。
・朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。
・大引けの日経平均は前日比414.69円安(-1.05%)の39190.40円。
・その他製品、金属製品、精密機器、水産・農林の4セクターのみ上昇。
・海運、輸送用機器、医薬品、保険、銀行などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】イオンモール、ファーストリテ など
▼イオンモール 1930 -98.5大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は114億円で前年同期比16.8%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。
中国売上の計画を下回る状況が継続しているもよう。通期予想の550億円、前期比18.5%増は据え置いているが、第3四半期時点では中国を中心に8億円程度のビハインドのもよう。業績下振れを意識する動きが先行しているようだ。
▼ファーストリテ 48700 -3400大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1576億円で前年同期比7.4%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。国内ユニクロは計画以上の推移となっているが、中国の苦戦によって海外が計画を下回ったもよう。
足元の月次動向などからは上振れ期待も高まっていたとみられ、ポジティブ反応は乏しいようだ。中国販売の先行き懸念再燃を警戒視する動きが先行。
--------------------------------------------------------------
1.10 動いた株・出来た株
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 2936 +146 ⇒ 売り込まれた半導体関連としてリバウンドが続く。
◇アドバンテスト<6857> 10385 +511 ⇒ 半導体関連相対的に堅調推移でショートカバー優勢。
◇古河電気工業<5801> 7374 +359 ⇒ 半導体関連の堅調推移などで買い安心感も。
◇日本製鋼所<5631> 6026 +251 ⇒ 本日は防衛関連の一角に物色向かう。
◇三和HD<5929> 4451 +162 ⇒ ロサンゼルス火災で思惑物色とも。
◇川崎重工業<7012> 7071 +252 ⇒ 防衛関連銘柄の堅調推移などが支援にも。
◆ファーストリテイリング<9983> 48700 -3400 ⇒ 中国販売苦戦で第1四半期決算は想定線に。
◆イオンモール<8905> 1932 -96.5 ⇒ 中国低迷継続で第3四半期業績は下振れ推移に。
◆T&DHD<8795> 2787 -78.5 ⇒ 本日は金融関連株に売りが集まる。
◆楽天グループ<4755> 912 -24 ⇒ 前日にはSMBC日興証券が投資判断を格上げしていたが。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 2936 +146 ⇒ 売り込まれた半導体関連としてリバウンドが続く。
◇アドバンテスト<6857> 10385 +511 ⇒ 半導体関連相対的に堅調推移でショートカバー優勢。
◇古河電気工業<5801> 7374 +359 ⇒ 半導体関連の堅調推移などで買い安心感も。
◇日本製鋼所<5631> 6026 +251 ⇒ 本日は防衛関連の一角に物色向かう。
◇三和HD<5929> 4451 +162 ⇒ ロサンゼルス火災で思惑物色とも。
◇川崎重工業<7012> 7071 +252 ⇒ 防衛関連銘柄の堅調推移などが支援にも。
◆ファーストリテイリング<9983> 48700 -3400 ⇒ 中国販売苦戦で第1四半期決算は想定線に。
◆イオンモール<8905> 1932 -96.5 ⇒ 中国低迷継続で第3四半期業績は下振れ推移に。
◆T&DHD<8795> 2787 -78.5 ⇒ 本日は金融関連株に売りが集まる。
◆楽天グループ<4755> 912 -24 ⇒ 前日にはSMBC日興証券が投資判断を格上げしていたが。
仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米利下げペースの減速支持
ボストン連銀のコリンズ総裁は、米経済の先行きには「相当な不確実性」があると指摘。政策金利の調整ではよりゆっくりとしたアプローチが必要だとの考えを示した。~ カンザスシティー連銀のシュミッド総裁とボウマンFRB理事も、利下げを巡りペース減速や慎重姿勢への支持を表明。~ フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、利下げは今年も継続するとしつつ、正確な時期は景気動向次第になるとした。~ リッチモンド連銀のバーキン総裁は最近の長期金利上昇について、インフレ懸念ではなく、タームプレミアムの上昇を反映しているとの認識を示した。
②.米雇用統計の年次改定
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、労働市場は「堅調だ」と評した。データはその見解を裏付けているようだ。~ 10日に発表される昨年12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比16万5000人増になると市場では見込まれている。~ 一方、エコノミストらが警戒しているのは雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定。非農業部門雇用者数の年次改定は、2月7日に発表される1月分の雇用統計に反映される。
③.FRB頼る指標
FRB当局者らは、経済見通しに自信がある根拠を説明する際、聞き慣れない物価指標に言及することが増えた。~ 「市場ベース」のインフレだ。この指標ではデータ収集のプロセスで直接的に価格を測定できず、代わりに推定値を採用せざるを得ないさまざまなサービスが除外されている。~ 除外される主な項目には、ポートフォリオ管理や投資助言が含まれる。いずれも株価との連動性が高く、ここ数カ月の株価上昇がインフレを押し上げたことを意味する。
④.ロス山火事
米ロサンゼルス近郊では強風が山火事を煽り続け、少なくとも5人が死亡。10万人余りが避難を余儀なくされている。ハリウッドヒルズでは新たな山火事が発生。最大規模の2カ所の火災は完全に制御不能となっている。危険な強風は少なくとも10日まで続く見通しだ。今回の山火事の被害額は、米国史上最大になる恐れがある。~ 火が消えるまではその全容は明らかにならないが、アキュウェザーは被害額および経済損失が520億-570億ドル(約8兆2100億ー9兆円)になるとの推計を示した。
⑤.マスク氏が目標後退
トランプ次期米政権で政府効率化省(DOGE)を率いるイーロン・マスク氏は、連邦支出を実際に2兆ドル(約316兆円)削減できるかどうかについて自ら疑問を呈した。自身が掲げていた野心的な目標からの後退を意味する。~ X(旧ツイッター)で配信された政治ストラテジストのマーク・ペン氏とのインタビューで「2兆ドルを目指したいと思う。それは最善の結果のようなものだ」とマスク氏は発言。その上で、1兆ドル削減の「公算が大きい」と考えていると述べた。
①.米利下げペースの減速支持
ボストン連銀のコリンズ総裁は、米経済の先行きには「相当な不確実性」があると指摘。政策金利の調整ではよりゆっくりとしたアプローチが必要だとの考えを示した。~ カンザスシティー連銀のシュミッド総裁とボウマンFRB理事も、利下げを巡りペース減速や慎重姿勢への支持を表明。~ フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、利下げは今年も継続するとしつつ、正確な時期は景気動向次第になるとした。~ リッチモンド連銀のバーキン総裁は最近の長期金利上昇について、インフレ懸念ではなく、タームプレミアムの上昇を反映しているとの認識を示した。
②.米雇用統計の年次改定
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、労働市場は「堅調だ」と評した。データはその見解を裏付けているようだ。~ 10日に発表される昨年12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比16万5000人増になると市場では見込まれている。~ 一方、エコノミストらが警戒しているのは雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定。非農業部門雇用者数の年次改定は、2月7日に発表される1月分の雇用統計に反映される。
③.FRB頼る指標
FRB当局者らは、経済見通しに自信がある根拠を説明する際、聞き慣れない物価指標に言及することが増えた。~ 「市場ベース」のインフレだ。この指標ではデータ収集のプロセスで直接的に価格を測定できず、代わりに推定値を採用せざるを得ないさまざまなサービスが除外されている。~ 除外される主な項目には、ポートフォリオ管理や投資助言が含まれる。いずれも株価との連動性が高く、ここ数カ月の株価上昇がインフレを押し上げたことを意味する。
④.ロス山火事
米ロサンゼルス近郊では強風が山火事を煽り続け、少なくとも5人が死亡。10万人余りが避難を余儀なくされている。ハリウッドヒルズでは新たな山火事が発生。最大規模の2カ所の火災は完全に制御不能となっている。危険な強風は少なくとも10日まで続く見通しだ。今回の山火事の被害額は、米国史上最大になる恐れがある。~ 火が消えるまではその全容は明らかにならないが、アキュウェザーは被害額および経済損失が520億-570億ドル(約8兆2100億ー9兆円)になるとの推計を示した。
⑤.マスク氏が目標後退
トランプ次期米政権で政府効率化省(DOGE)を率いるイーロン・マスク氏は、連邦支出を実際に2兆ドル(約316兆円)削減できるかどうかについて自ら疑問を呈した。自身が掲げていた野心的な目標からの後退を意味する。~ X(旧ツイッター)で配信された政治ストラテジストのマーク・ペン氏とのインタビューで「2兆ドルを目指したいと思う。それは最善の結果のようなものだ」とマスク氏は発言。その上で、1兆ドル削減の「公算が大きい」と考えていると述べた。
//◆▲◇◆◇◆//◆◇◇◇◆ ドル円 158円台( 金融政策意識 )
//◆▲◆◆◆◇//◆◇◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽▽//_◆◇▲◇ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.158円前半 原油.▽反発.74ドル台
1.10
米ドル/円 158.11 - 158.12
ユーロ/円 162.85 - 162.90
ユーロ/米ドル 1.0300 - 1.0302
英ポンド/円 194.57 - 194.69
豪ドル/円 97.95 - 98.03
スイスフラン/円 173.39 - 173.42
原油(WTIC原油先物) 74.25 +1.00 +1.36% ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み ⇒▽反発
※◇ドル強い 円安維持.158円台 原油.▲wr吞込み.73ドル台
1.9
米ドル/円 158.24 - 158.27
ユーロ/円 163.27 - 163.32
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0319
英ポンド/円 195.63 - 195.70
豪ドル/円 98.36 - 98.40
スイスフラン/円 173.64 - 173.73
原油(WTIC原油先物) 73.25 -1.12 -1.51% ⇒▼nrかぶせ.高値調整 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み
※◇ドル強い 円安進む.158円台 原油.▽クアトロ.高値圏.74ドル台
1.8
米ドル/円 158.04 - 158.07
ユーロ/円 163.41 - 163.48
ユーロ/米ドル 1.0340 - 1.0342
英ポンド/円 197.15 - 197.30
豪ドル/円 98.46 - 98.54
スイスフラン/円 173.75 - 173.80
原油(WTIC原油先物) 74.35 +0.98 +1.32% ⇒▽陽5.高値圏 ⇒▼nrかぶせ.高値調整 ⇒▽クアトロ.高値圏
//◆▲◆◆◆◇//◆◇◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽▽//_◆◇▲◇ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.158円前半 原油.▽反発.74ドル台
1.10
米ドル/円 158.11 - 158.12
ユーロ/円 162.85 - 162.90
ユーロ/米ドル 1.0300 - 1.0302
英ポンド/円 194.57 - 194.69
豪ドル/円 97.95 - 98.03
スイスフラン/円 173.39 - 173.42
原油(WTIC原油先物) 74.25 +1.00 +1.36% ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み ⇒▽反発
※◇ドル強い 円安維持.158円台 原油.▲wr吞込み.73ドル台
1.9
米ドル/円 158.24 - 158.27
ユーロ/円 163.27 - 163.32
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0319
英ポンド/円 195.63 - 195.70
豪ドル/円 98.36 - 98.40
スイスフラン/円 173.64 - 173.73
原油(WTIC原油先物) 73.25 -1.12 -1.51% ⇒▼nrかぶせ.高値調整 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み
※◇ドル強い 円安進む.158円台 原油.▽クアトロ.高値圏.74ドル台
1.8
米ドル/円 158.04 - 158.07
ユーロ/円 163.41 - 163.48
ユーロ/米ドル 1.0340 - 1.0342
英ポンド/円 197.15 - 197.30
豪ドル/円 98.46 - 98.54
スイスフラン/円 173.75 - 173.80
原油(WTIC原油先物) 74.35 +0.98 +1.32% ⇒▽陽5.高値圏 ⇒▼nrかぶせ.高値調整 ⇒▽クアトロ.高値圏
StockCharts ⇒
1.9
休場
--------------------------------------------------------------
1.8
NYダウ 42,635.20 +106.84 +0.25%
NASDAQ 19,478.87 -10.80 -0.06%
S&P500 5,918.25 +9.22 +0.15%
--------------------------------------------------------------
1.7
NYダウ 42,528.36 -178.20 -0.42%
NASDAQ 19,489.68 -375.30 -1.89%
S&P500 5,909.03 -66.35 -1.11%
--------------------------------------------------------------
1.6
NYダウ 42,706.56 -25.57 -0.06%
NASDAQ 19,864.98 +243.30 +1.24%
S&P500 5,975.38 +32.91 +0.55%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▼nrかぶせ.様子見 ⇒▲切下げ.調整 ⇒▽nrはらみ反発
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr.BigUp様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▼nr.様子見.Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒+▲nr.BigUp様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▽nrはらみ反発
【 SOX指数 】
5162.36 -49.90(-0.96%) ⇒△nrHigh.高値 ⇒▲wr吞込み.窓埋め調整へ ⇒▼陰.続窓埋め
【 VIX恐怖指数 】
17.70 -0.12 (-0.67%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽wr反発上げ ⇒▲nrかぶせ.下げ
⇒-0.67P (17台)
⇒+11.10P (17台)
⇒-0.56P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し106ドル高 米金利にらみの売り買い交錯、ナスダックは続落
▽nrはらみ反発
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・米長期金利が約8カ月ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)し、株式の割高感が強まったことが相場の重荷だった。午後に米長期金利が水準を切り下げると主要株価指数は上げに転じた。金利にらみで売り買いが交錯する展開だった。
▼nr.様子見.Sup50MA
⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に続落
・投資判断を引き下げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が売られた。
・エヌビディアは小幅に続落。
1.9
休場
--------------------------------------------------------------
1.8
NYダウ 42,635.20 +106.84 +0.25%
NASDAQ 19,478.87 -10.80 -0.06%
S&P500 5,918.25 +9.22 +0.15%
--------------------------------------------------------------
1.7
NYダウ 42,528.36 -178.20 -0.42%
NASDAQ 19,489.68 -375.30 -1.89%
S&P500 5,909.03 -66.35 -1.11%
--------------------------------------------------------------
1.6
NYダウ 42,706.56 -25.57 -0.06%
NASDAQ 19,864.98 +243.30 +1.24%
S&P500 5,975.38 +32.91 +0.55%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▼nrかぶせ.様子見 ⇒▲切下げ.調整 ⇒▽nrはらみ反発
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr.BigUp様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▼nr.様子見.Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒+▲nr.BigUp様子見 ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▽nrはらみ反発
【 SOX指数 】
5162.36 -49.90(-0.96%) ⇒△nrHigh.高値 ⇒▲wr吞込み.窓埋め調整へ ⇒▼陰.続窓埋め
【 VIX恐怖指数 】
17.70 -0.12 (-0.67%) ⇒▲nr切下げ ⇒▽wr反発上げ ⇒▲nrかぶせ.下げ
⇒-0.67P (17台)
⇒+11.10P (17台)
⇒-0.56P (16台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反発し106ドル高 米金利にらみの売り買い交錯、ナスダックは続落
▽nrはらみ反発
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反発
・米長期金利が約8カ月ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)し、株式の割高感が強まったことが相場の重荷だった。午後に米長期金利が水準を切り下げると主要株価指数は上げに転じた。金利にらみで売り買いが交錯する展開だった。
▼nr.様子見.Sup50MA
⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に続落
・投資判断を引き下げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が売られた。
・エヌビディアは小幅に続落。
NYダウは106ドル高、雇用統計待ち ⇒
・雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、横ばい。
・9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。
・さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。
・連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。
・終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米長期金利は朝方に4.73%と昨年4月下旬以来の高水準を付けた。8日にCNNが、20日に米大統領に就任するトランプ氏が「緊急事態宣言の発令を検討している」と報じた。宣言を発令することで早期に幅広い関税の導入を進める狙いがあるとみられる。米連邦準備理事会(FRB)が8日に公表した12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨ではトランプ次期政権の政策が物価上昇につながる可能性を踏まえ、「参加者がインフレが上振れするリスクが増したとみていた」ことが分かった。
・米長期金利が前日終値(4.68%)を下回った場面で主力株の一角に買いが入った。FRBのウォラー理事は8日の講演でインフレが鈍化するとの見通しを背景に「さらなる利下げが適切だ」との考えを示した。FOMC議事要旨で利上げについての言及がなかったことなどで、FRBが過度にタカ派に傾くとの懸念が薄れたことも相場を下支えした。
・ダウ平均は200ドル下げる場面もあった。カーター元米大統領の国葬にあわせて米株式市場は9日が休場となる。10日発表の2024年12月の米雇用統計を見極めたい雰囲気が強く、方向感に乏しかった。8日朝発表の24年12月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったが、週間の米新規失業保険申請件数は昨年2月以来の低水準だった。
2.
・ヘルスケア機器・サービス、商業専門サービスが上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・ユナイテッドヘルス・グループやコカ・コーラ、スリーエム、ウォルマートなどが高い。
・製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社の肥満症治療薬ゼップバンドを巡り高齢者および障害者向け公的医療保険制度のメディケアで、閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者による利用が可能になることが発表され、上昇。
・保険会社のトラベラーズ(TRV)はアナリストが投資判断を2段階引き上げ、上昇。
・ジョンソン・エンド・ジョンソンやウォルト・ディズニー、ナイキ、メルクなどの下げが目立つ。
・シリアルメーカーのケロッグ(KLG)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
3.
・アナリストが投資判断を引き下げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が売られた。
・エヌビディアは小幅に続落。
・メタ・プラットフォームズ(META)は下落。
・雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、横ばい。
・9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。
・さらに、長期金利の上昇に連れた売りに、下落に転じた。
・連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まった。
・終盤にかけダウはプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・米長期金利は朝方に4.73%と昨年4月下旬以来の高水準を付けた。8日にCNNが、20日に米大統領に就任するトランプ氏が「緊急事態宣言の発令を検討している」と報じた。宣言を発令することで早期に幅広い関税の導入を進める狙いがあるとみられる。米連邦準備理事会(FRB)が8日に公表した12月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨ではトランプ次期政権の政策が物価上昇につながる可能性を踏まえ、「参加者がインフレが上振れするリスクが増したとみていた」ことが分かった。
・米長期金利が前日終値(4.68%)を下回った場面で主力株の一角に買いが入った。FRBのウォラー理事は8日の講演でインフレが鈍化するとの見通しを背景に「さらなる利下げが適切だ」との考えを示した。FOMC議事要旨で利上げについての言及がなかったことなどで、FRBが過度にタカ派に傾くとの懸念が薄れたことも相場を下支えした。
・ダウ平均は200ドル下げる場面もあった。カーター元米大統領の国葬にあわせて米株式市場は9日が休場となる。10日発表の2024年12月の米雇用統計を見極めたい雰囲気が強く、方向感に乏しかった。8日朝発表の24年12月のADP全米雇用リポートでは非農業部門の雇用者数が市場予想を下回ったが、週間の米新規失業保険申請件数は昨年2月以来の低水準だった。
2.
・ヘルスケア機器・サービス、商業専門サービスが上昇。
・不動産管理・開発が下落。
・ユナイテッドヘルス・グループやコカ・コーラ、スリーエム、ウォルマートなどが高い。
・製薬会社のイーライリリー(LLY)は同社の肥満症治療薬ゼップバンドを巡り高齢者および障害者向け公的医療保険制度のメディケアで、閉塞性睡眠時無呼吸症候群患者による利用が可能になることが発表され、上昇。
・保険会社のトラベラーズ(TRV)はアナリストが投資判断を2段階引き上げ、上昇。
・ジョンソン・エンド・ジョンソンやウォルト・ディズニー、ナイキ、メルクなどの下げが目立つ。
・シリアルメーカーのケロッグ(KLG)はアナリストの投資判断引き下げで下落。
3.
・アナリストが投資判断を引き下げたアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)が売られた。
・エヌビディアは小幅に続落。
・メタ・プラットフォームズ(META)は下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 207.12 -2.03%
◆ エヌビディア 140.11 -0.02%
◆ ASML 743.98 -1.80%
◆ インテル 19.88 -0.65%
◆ QCOM クアルコム 159.08 -0.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 176.99 -0.47%
★ AMD 121.84 -4.31%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 99.41 -2.45%
◆ テラダイン 137.15 -1.20%
--------------------------------------------------------------
*データ不具合取得できず(7時53分AM)
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 220.01 +5.46%
☆ エヌビディア 149.43 +3.43%
☆ ASML 768.51 +7.58%
★ インテル 19.87 -3.36%
◇ QCOM クアルコム 159.85 +1.28%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 177.48 +4.36%
☆ AMD 129.55 +3.33%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 99.26 +10.45%
☆ テラダイン 140 +7.20%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 207.12 -2.03%
◆ エヌビディア 140.11 -0.02%
◆ ASML 743.98 -1.80%
◆ インテル 19.88 -0.65%
◆ QCOM クアルコム 159.08 -0.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 176.99 -0.47%
★ AMD 121.84 -4.31%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 99.41 -2.45%
◆ テラダイン 137.15 -1.20%
--------------------------------------------------------------
*データ不具合取得できず(7時53分AM)
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 220.01 +5.46%
☆ エヌビディア 149.43 +3.43%
☆ ASML 768.51 +7.58%
★ インテル 19.87 -3.36%
◇ QCOM クアルコム 159.85 +1.28%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 177.48 +4.36%
☆ AMD 129.55 +3.33%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 99.26 +10.45%
☆ テラダイン 140 +7.20%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◆ドルもみあい 円安一服.158円前半
//◆◇_◇◆//◇◇◇◆
・ドル指数は小幅上昇。
・ポンドは下落。対ドルでは一時1.23ドルを割り込み、2023年以来の安値を記録した。
・円も対ドルで値上がりし、一時は0.5%高の1ドル=157円58銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 48 分
⇒¥158.13 -¥0.22 -0.14%
⇒¥158.35 ¥0.30 +0.19%
⇒¥158.07 ¥0.45 +0.29%
1.9
コンベラの首席FXストラテジスト、ジョージ・ベッセイ氏
「米金融政策の見通しとドル高の両方において、昨年10月が重要な転換点となったが、ドルの持続的な上昇は純粋な経済ファンダメンタルズよりも、政治的要因や相対的な安全性によるところが大きい」とリポート。
ジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントのエミリー・ローランド、マット・ミスキン両氏
米利下げの織り込みが後退する中、ドルは上昇していると指摘。
「債券以外の二次的なポートフォリオヘッジとして、当社ではドルを選好している」とし、「2025年に良いニュースが再び悪いニュースになる場合(つまりFOMC政策がより景気抑制的になることを意味する場合)、ポートフォリオにドルバイアスをかけるのは有益となり得る」と続けた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の為替ストラテジスト、ハワード・ドゥ氏
ドルはさらに上昇する可能性が高いと指摘。
「2025年のマクロ環境を踏まえると、米企業はドル高リスクに対するヘッジを昨年よりも強化することが求められる」とリポート。
【米国株】
*休場
◇小反発
//▲◆_◆▽//▽▲◇_
・8日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反発。
・雇用統計の発表を10日に控え、リスクの高い賭けに出る動きは手控えられた。
・株式相場は一日を通して小幅なもみ合いとなり、S&P500種は心理的節目の5900を一時割り込む場面もあった。
・9日はカーター元大統領の服喪の日で米株式市場は休場となる。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)は昨年12月、政策金利の引き下げにおいて新たなスタンスを採用した。インフレリスクが高止まりする中、向こう数カ月はもっとゆっくりと行動することを決定した。議事要旨で明らかになった。ただ、市場の大きな材料にはならなかった。
1.8
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」を創業したメリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏
「投資家はゴルディロックス的なデータへの回帰を確認したいだろう。労働市場の鈍化と整合するデータで、それが最近の債券利回り上昇を抑え、株価安定に寄与することを望むだろう」と。
モルガン・スタンレーの米国株式チーフストラテジスト、マイク・ウィルソン氏
インフレ率や金利の上昇見通しが懸念される中、株式と債券の下落は悪化する可能性があるが、2022年のような極端な売りに至る可能性は低いと指摘。
クリスチャン・ミューラーグリスマン氏らゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト
「株式と債券利回りの関係は負の相関に戻った」と指摘。
良好な経済データなしに利回りが上昇を続ければ、株式相場にはマイナスだとの見解を示し、「債券が下落する一方で株式は比較的底堅く推移してきたが、経済成長にとって悪いニュースが出れば、調整が入るリスクは短期的にやや高くなったと考えている」と。
【米国債】
=ほぼかわらず
//▽◆_+▲//◆▲◆=
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米10年債がほぼ変わらず。世界の市場を揺るがした売りはいったん落ち着いた。10日には12月米雇用統計の発表を控えている。
・米10年債利回り
⇒4.69% 0.0 0.00%
⇒4.69% 0.4 +0.09%
⇒4.69% 5.5 +1.19%
1.9
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン、ベイル・ハートマン両氏
「こうした米国債と英国債の乖離(かいり)から、方向性に関する大きな意味合いを見いだしたいかもしれない。しかし、ここ最近の米国債売りの大きさは、一息つくことが正当化されるほど著しいものだったと指摘したい」と。
10日発表の雇用統計については、「タカ派的な連邦公開市場委員会(FOMC)を織り込んでいる」市場にとって、リトマス試験紙になると話した。市場は強い統計になるとの見方に傾いているものの、この日の米国債持ち直しは、統計発表前にこうした見方がもう少し均衡が取れたものになることを示唆しているとも指摘。
「米国債市場では、強い統計を受けて売り圧力が生じるよりも、むしろ下振れサプライズの場合に大きな買いで反応する方向になるだろう」と両氏は続けた。
BNPパリバ・セキュリティーズのアンドルー・ハスビー氏
「FOMCが今月、現時点で織り込まれている金利据え置きの決定ではなく、利下げに踏み切るには、主要な項目で数値が予想を明確に下回る必要があるだろう」と指摘。--雇用者数の伸びが10万人を大きく下回ったり、失業率が4.3%を上回ったりする結果を例に挙げた。
TDセキュリティーズのオスカー・ムニョス、ジェナディー・ゴールドバーグ両氏
「雇用増加の勢いは失速しつつも、比較的堅調な伸びをなお予想している」と指摘。「季節要因で賃金の伸びは勢いが失われる可能性が高く、失業率は4.2%で変わらずと見込んでいる」と。
その上で、鈍化しつつも依然として堅調な雇用統計に、市場が大きく反応する可能性は低いとも両氏は付け加えた。
【原油】
▽反発
//◇▽_▽▽//◆▽▲▽
・中国経済の低迷を示す兆候が新たに示されたものの、短期的な供給リスクが買いを誘った。
・米国で在庫減少が続いていることに加え、ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きによりイランからの供給が滞るリスクが意識され、原油相場は2025年を堅調に滑り出している。
・今月は寒波により暖房用燃料の需要が高まると予想されている。ロシア原油の海上輸出は最近、23年8月以来の低水準まで落ち込んだ。
・中国の消費者物価が昨年12月も伸び悩んだことが原油相場の上値を抑えた。これは、需要回復を目指す中国政府にとって後退といえる。最近のドル高により、原油を含むドル建てで取引される商品の魅力が薄れている。
⇒WTI先物2月限は、前日比60セント(▽0.8%)高い1バレル=73.92ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比93セント(▲1.3%)安い1バレル=73.32ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比69セント(▽0.9%)高い1バレル=74.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇の76.92ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲89セント安の76.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇し77.05ドル。
1.9
ナターシャ・カネバ氏らJPモルガン・チェースのアナリスト
「冬はエネルギー需要の大部分を占めるが、平年並みから厳冬になったことは原油の需要と供給の両方に影響するだろう」と指摘。
ケプラーの主任原油アナリスト、ビクター・カトナ氏
「見通しはやや弱気だ」と発言。「今後、日量100万バレルを超える需要の伸びは見込めない。現在の中国では、そのようなことは起こり得ない。減速は明らかだ」と。
【NY金】
◇3日続伸
//◆◇_▽◆//◆◇◇◇
・10日発表の雇用統計を前に米金融緩和の行方が意識される中、買いが優勢になった。
・連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げを決定する際に、労働市場とインフレ再燃懸念とのバランスを取る必要がある。先月のFOMC会合の議事要旨では、緩和策に対してより慎重なアプローチをとる姿勢を改めて表明している。金利を生まない金にとって、借り入れコストの低下は通常、支援材料となる。
⇒金先物2月限は18.40ドル(◇0.7%)上げて2690.80ドル。
⇒金先物2月限は7ドル(◇0.3%)上げて2672.40ドル。
⇒金先物2月限は18ドル(◇0.7%)上げて2665.40ドル。
1.9
ゴールドマン・サックス・グループ
金スポットは昨年、米金融緩和策などが追い風となり、27%上昇した。ただ、ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利でドルが上昇すると、勢いを失った。
金価格が年内に1オンス=3000ドルに達するとはもはや予想しておらず、同水準に到達する時期の見通しを2026年半ばに先送りした。米金融当局による追加利下げが少なくなるとの見通しが理由。
◆ドルもみあい 円安一服.158円前半
//◆◇_◇◆//◇◇◇◆
・ドル指数は小幅上昇。
・ポンドは下落。対ドルでは一時1.23ドルを割り込み、2023年以来の安値を記録した。
・円も対ドルで値上がりし、一時は0.5%高の1ドル=157円58銭を付けた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 48 分
⇒¥158.13 -¥0.22 -0.14%
⇒¥158.35 ¥0.30 +0.19%
⇒¥158.07 ¥0.45 +0.29%
1.9
コンベラの首席FXストラテジスト、ジョージ・ベッセイ氏
「米金融政策の見通しとドル高の両方において、昨年10月が重要な転換点となったが、ドルの持続的な上昇は純粋な経済ファンダメンタルズよりも、政治的要因や相対的な安全性によるところが大きい」とリポート。
ジョン・ハンコック・インベストメント・マネジメントのエミリー・ローランド、マット・ミスキン両氏
米利下げの織り込みが後退する中、ドルは上昇していると指摘。
「債券以外の二次的なポートフォリオヘッジとして、当社ではドルを選好している」とし、「2025年に良いニュースが再び悪いニュースになる場合(つまりFOMC政策がより景気抑制的になることを意味する場合)、ポートフォリオにドルバイアスをかけるのは有益となり得る」と続けた。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の為替ストラテジスト、ハワード・ドゥ氏
ドルはさらに上昇する可能性が高いと指摘。
「2025年のマクロ環境を踏まえると、米企業はドル高リスクに対するヘッジを昨年よりも強化することが求められる」とリポート。
【米国株】
*休場
◇小反発
//▲◆_◆▽//▽▲◇_
・8日の米株式市場ではS&P500種株価指数が小反発。
・雇用統計の発表を10日に控え、リスクの高い賭けに出る動きは手控えられた。
・株式相場は一日を通して小幅なもみ合いとなり、S&P500種は心理的節目の5900を一時割り込む場面もあった。
・9日はカーター元大統領の服喪の日で米株式市場は休場となる。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)は昨年12月、政策金利の引き下げにおいて新たなスタンスを採用した。インフレリスクが高止まりする中、向こう数カ月はもっとゆっくりと行動することを決定した。議事要旨で明らかになった。ただ、市場の大きな材料にはならなかった。
1.8
ニュースレター「ザ・セブンズ・リポート」を創業したメリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏
「投資家はゴルディロックス的なデータへの回帰を確認したいだろう。労働市場の鈍化と整合するデータで、それが最近の債券利回り上昇を抑え、株価安定に寄与することを望むだろう」と。
モルガン・スタンレーの米国株式チーフストラテジスト、マイク・ウィルソン氏
インフレ率や金利の上昇見通しが懸念される中、株式と債券の下落は悪化する可能性があるが、2022年のような極端な売りに至る可能性は低いと指摘。
クリスチャン・ミューラーグリスマン氏らゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト
「株式と債券利回りの関係は負の相関に戻った」と指摘。
良好な経済データなしに利回りが上昇を続ければ、株式相場にはマイナスだとの見解を示し、「債券が下落する一方で株式は比較的底堅く推移してきたが、経済成長にとって悪いニュースが出れば、調整が入るリスクは短期的にやや高くなったと考えている」と。
【米国債】
=ほぼかわらず
//▽◆_+▲//◆▲◆=
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米10年債がほぼ変わらず。世界の市場を揺るがした売りはいったん落ち着いた。10日には12月米雇用統計の発表を控えている。
・米10年債利回り
⇒4.69% 0.0 0.00%
⇒4.69% 0.4 +0.09%
⇒4.69% 5.5 +1.19%
1.9
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン、ベイル・ハートマン両氏
「こうした米国債と英国債の乖離(かいり)から、方向性に関する大きな意味合いを見いだしたいかもしれない。しかし、ここ最近の米国債売りの大きさは、一息つくことが正当化されるほど著しいものだったと指摘したい」と。
10日発表の雇用統計については、「タカ派的な連邦公開市場委員会(FOMC)を織り込んでいる」市場にとって、リトマス試験紙になると話した。市場は強い統計になるとの見方に傾いているものの、この日の米国債持ち直しは、統計発表前にこうした見方がもう少し均衡が取れたものになることを示唆しているとも指摘。
「米国債市場では、強い統計を受けて売り圧力が生じるよりも、むしろ下振れサプライズの場合に大きな買いで反応する方向になるだろう」と両氏は続けた。
BNPパリバ・セキュリティーズのアンドルー・ハスビー氏
「FOMCが今月、現時点で織り込まれている金利据え置きの決定ではなく、利下げに踏み切るには、主要な項目で数値が予想を明確に下回る必要があるだろう」と指摘。--雇用者数の伸びが10万人を大きく下回ったり、失業率が4.3%を上回ったりする結果を例に挙げた。
TDセキュリティーズのオスカー・ムニョス、ジェナディー・ゴールドバーグ両氏
「雇用増加の勢いは失速しつつも、比較的堅調な伸びをなお予想している」と指摘。「季節要因で賃金の伸びは勢いが失われる可能性が高く、失業率は4.2%で変わらずと見込んでいる」と。
その上で、鈍化しつつも依然として堅調な雇用統計に、市場が大きく反応する可能性は低いとも両氏は付け加えた。
【原油】
▽反発
//◇▽_▽▽//◆▽▲▽
・中国経済の低迷を示す兆候が新たに示されたものの、短期的な供給リスクが買いを誘った。
・米国で在庫減少が続いていることに加え、ドナルド・トランプ氏の大統領返り咲きによりイランからの供給が滞るリスクが意識され、原油相場は2025年を堅調に滑り出している。
・今月は寒波により暖房用燃料の需要が高まると予想されている。ロシア原油の海上輸出は最近、23年8月以来の低水準まで落ち込んだ。
・中国の消費者物価が昨年12月も伸び悩んだことが原油相場の上値を抑えた。これは、需要回復を目指す中国政府にとって後退といえる。最近のドル高により、原油を含むドル建てで取引される商品の魅力が薄れている。
⇒WTI先物2月限は、前日比60セント(▽0.8%)高い1バレル=73.92ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比93セント(▲1.3%)安い1バレル=73.32ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比69セント(▽0.9%)高い1バレル=74.25ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇の76.92ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲89セント安の76.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇し77.05ドル。
1.9
ナターシャ・カネバ氏らJPモルガン・チェースのアナリスト
「冬はエネルギー需要の大部分を占めるが、平年並みから厳冬になったことは原油の需要と供給の両方に影響するだろう」と指摘。
ケプラーの主任原油アナリスト、ビクター・カトナ氏
「見通しはやや弱気だ」と発言。「今後、日量100万バレルを超える需要の伸びは見込めない。現在の中国では、そのようなことは起こり得ない。減速は明らかだ」と。
【NY金】
◇3日続伸
//◆◇_▽◆//◆◇◇◇
・10日発表の雇用統計を前に米金融緩和の行方が意識される中、買いが優勢になった。
・連邦公開市場委員会(FOMC)は追加利下げを決定する際に、労働市場とインフレ再燃懸念とのバランスを取る必要がある。先月のFOMC会合の議事要旨では、緩和策に対してより慎重なアプローチをとる姿勢を改めて表明している。金利を生まない金にとって、借り入れコストの低下は通常、支援材料となる。
⇒金先物2月限は18.40ドル(◇0.7%)上げて2690.80ドル。
⇒金先物2月限は7ドル(◇0.3%)上げて2672.40ドル。
⇒金先物2月限は18ドル(◇0.7%)上げて2665.40ドル。
1.9
ゴールドマン・サックス・グループ
金スポットは昨年、米金融緩和策などが追い風となり、27%上昇した。ただ、ドナルド・トランプ氏の米大統領選勝利でドルが上昇すると、勢いを失った。
金価格が年内に1オンス=3000ドルに達するとはもはや予想しておらず、同水準に到達する時期の見通しを2026年半ばに先送りした。米金融当局による追加利下げが少なくなるとの見通しが理由。
【欧州株】 ⇒
1.9
英FTSETM100指数 8,319.69 +68.66 +0.83%
独DAX指数 20,317.10 -12.84 -0.06%
仏CAC指数 7,490.28 +37.86 +0.51%
--------------------------------------------------------------
1.8
英FTSETM100指数 8,251.03 +5.75 +0.07%
独DAX指数 20,329.94 -10.63 -0.05%
仏CAC指数 7,452.42 -36.93 -0.49%
--------------------------------------------------------------
1.7
英FTSETM100指数 8,245.28 -4.38 -0.05%
独DAX指数 20,340.57 +124.38 +0.62%
仏CAC指数 7,489.35 +43.66 +0.59%
--------------------------------------------------------------
⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nr.よこばい ⇒▽wr逆立
⇒▽切上げ.Suo20MA ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
⇒▽nrトリプル.Far破る ⇒▼拍子木.調整 ⇒▽反発.吞込み
◇上昇
//◆_◇◆//▽◇◆◇
・ストックス欧州600指数は、鉱業株と金融サービス株にけん引され、0.4%上昇。
・中国が欧州連合(EU)の外国補助金規制に関する調査を終え、貿易と投資に対する障壁に当たるとの判断を示したことを受け、自動車株が下落。
【欧州債】
◆下落
//◇_◆◆//◆◆◆◆
・9日の欧州債券市場は、英国債が大幅な下落から回復したことで、3日間にわたった不安定な動きから一定の落ち着きが戻ってきた。
・英10年債利回りは4.81%と、前日比ほぼ変わらずで引けたが、依然として2008年以来の高水準付近。
・独国債10年物
⇒2.57% +0.02
⇒2.55% +0.07
⇒2.48% +0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.81% +0.02
⇒4.80% +0.11
⇒4.68% +0.07
---------------------------
1.9
英FTSETM100指数 8,319.69 +68.66 +0.83%
独DAX指数 20,317.10 -12.84 -0.06%
仏CAC指数 7,490.28 +37.86 +0.51%
--------------------------------------------------------------
1.8
英FTSETM100指数 8,251.03 +5.75 +0.07%
独DAX指数 20,329.94 -10.63 -0.05%
仏CAC指数 7,452.42 -36.93 -0.49%
--------------------------------------------------------------
1.7
英FTSETM100指数 8,245.28 -4.38 -0.05%
独DAX指数 20,340.57 +124.38 +0.62%
仏CAC指数 7,489.35 +43.66 +0.59%
--------------------------------------------------------------
⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nr.よこばい ⇒▽wr逆立
⇒▽切上げ.Suo20MA ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
⇒▽nrトリプル.Far破る ⇒▼拍子木.調整 ⇒▽反発.吞込み
◇上昇
//◆_◇◆//▽◇◆◇
・ストックス欧州600指数は、鉱業株と金融サービス株にけん引され、0.4%上昇。
・中国が欧州連合(EU)の外国補助金規制に関する調査を終え、貿易と投資に対する障壁に当たるとの判断を示したことを受け、自動車株が下落。
【欧州債】
◆下落
//◇_◆◆//◆◆◆◆
・9日の欧州債券市場は、英国債が大幅な下落から回復したことで、3日間にわたった不安定な動きから一定の落ち着きが戻ってきた。
・英10年債利回りは4.81%と、前日比ほぼ変わらずで引けたが、依然として2008年以来の高水準付近。
・独国債10年物
⇒2.57% +0.02
⇒2.55% +0.07
⇒2.48% +0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.81% +0.02
⇒4.80% +0.11
⇒4.68% +0.07
---------------------------