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2025年1月11日土曜日

◆ドルもみあい 円安一服へ.157円半ば 原油.▽クアトロ浮上.76ドル台 令和7.1.11.Sat

//◆▲◇◆◇◆//◆◇◇◇◆◆ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆▲◆◆◆◇//◆◇◆◆◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▽_▽▽//_◆◇▲◇▽ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円安一服へ.157円半ば 原油.▽クアトロ浮上.76ドル台  
1.11
米ドル/円 157.69 - 157.78
ユーロ/円 161.54 - 161.62
ユーロ/米ドル 1.0238 - 1.0249
英ポンド/円 192.44 - 192.62
豪ドル/円 96.90 - 97.01
スイスフラン/円 172.06 - 172.11
原油(WTIC原油先物) 76.54 +2.29 +3.08% ⇒▲wr吞込み ⇒▽反発 ⇒▽クアトロ浮上

◆ドルもみあい 円安一服.158円前半 原油.▽反発.74ドル台  
1.10
米ドル/円 158.11 - 158.12
ユーロ/円 162.85 - 162.90
ユーロ/米ドル 1.0300 - 1.0302
英ポンド/円 194.57 - 194.69
豪ドル/円 97.95 - 98.03
スイスフラン/円 173.39 - 173.42
原油(WTIC原油先物) 74.25 +1.00 +1.36% ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み ⇒▽反発

◇ドル強い 円安維持.158円台 原油.▲wr吞込み.73ドル台 
1.9
米ドル/円 158.24 - 158.27
ユーロ/円 163.27 - 163.32
ユーロ/米ドル 1.0318 - 1.0319
英ポンド/円 195.63 - 195.70
豪ドル/円 98.36 - 98.40
スイスフラン/円 173.64 - 173.73
原油(WTIC原油先物) 73.25 -1.12 -1.51% ⇒▼nrかぶせ.高値調整 ⇒▽クアトロ.高値圏 ⇒▲wr吞込み

StockCharts ⇒  
1.9
休場
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1.8
NYダウ   42,635.20 +106.84 +0.25%
NASDAQ 19,478.87 -10.80 -0.06%
S&P500   5,918.25 +9.22 +0.15%
--------------------------------------------------------------
1.7
NYダウ   42,528.36 -178.20 -0.42%
NASDAQ 19,489.68 -375.30 -1.89%
S&P500   5,909.03 -66.35 -1.11%
--------------------------------------------------------------
1.10
NYダウ   41,938.45 -696.75 -1.63%
NASDAQ 19,161.62 -317.25 -1.63%
S&P500   5,827.04 -91.21 -1.54%
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NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ.調整 ⇒▽nrはらみ反発 ⇒▲wr逆立Low.Sup割れ 
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▼nr.様子見.Sup50MA ⇒▲Low.50MA割れ
S&P500(SPX) ⇒▲吞込み.窓埋め調整 ⇒▽nrはらみ反発 ⇒▲逆立Low 
【 SOX指数 】
5037.47  -124.88(-2.42%) ⇒▲wr吞込み.窓埋め調整へ ⇒▼陰.続窓埋め ⇒▲調整.10/200MA割れ

【 VIX恐怖指数 】
19.54 +1.94 (+10.40%) ⇒▽wr反発上げ ⇒▲nrかぶせ.下げ⇒▽クアトロ浮上
⇒+10.40P (19台)
⇒-0.67P (17台)
⇒+11.10P (17台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反落し696ドル安 雇用統計上振れ ナスダックは続落  
▲wr逆立Low.Sup割れ
ダウ工業株30種平均は反落
・昨年11月4日以来の安値で、米大統領選前の水準に戻った。朝発表の2024年12月の米雇用統計は市場予想を上回る内容となり、米連邦準備理事会(FRB)の利下げペースが鈍化するとの見方が強まった。消費者の予想インフレ率の高まりを示す指標も発表され、ダウ平均の下げ幅は750ドルを超える場面があった。
・米債券市場では長期金利の上昇が勢いづき、一時は前日比0.10%高い(債券価格は安い)4.79%と23年11月以来の高水準を付けた。相対的な株式の割高感が強まり、幅広い銘柄に売りが出た。

▲Low.50MA割れ
ナスダック総合株価指数は3日続落
・長期金利の上昇を嫌気しハイテク売り。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムなど半導体関連株が軒並み売られた。アルファベットやネットフリックスも下げた。
NYダウは696ドル安、強い雇用統計受け利下げ期待が後退

・雇用統計が予想外に改善を示したため年内の利下げ期待後退で、寄り付き後、下落。

・半導体のエヌビディア(NVDA)の下落がけん引したほか、長期金利の上昇を嫌気しハイテクも売られ相場全体のさらなる重しとなった。
・さらに、ミシガン大消費者信頼感指数の期待インフレ率が予想外に上昇すると、金利高を警戒した売りが一段と強まり続落。

・終日軟調に推移し、終了。
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1.
・雇用統計で非農業部門の雇用者数は前月比25万6000人増と、ダウ・ジョーンズ通信が集計した市場予想(15万5000人増)を上回った。失業率は4.2%から4.1%に低下。市場は前月から横ばいを見込んでいた。「とても強い内容でインフレ圧力を押し上げかねない。トランプ次期米政権の政策がインフレを誘発するともみられるなか、FRBは利下げを休止するとの観測を誘った」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との受け止めがあった。

・1月の会合での利下げ見送り観測が強まるなか、JPモルガンは次の利下げは6月、その後9月で打ち止めとなるとの予想を示した。米金利先物の値動きから金融政策を予想する「フェドウオッチ」では10日夕時点で3月の会合でも政策金利を現在の水準に据え置く確率が7割強、5月も据え置きの確率が6割ほどとなり、前日(それぞれ56.2%、44.7%)から上昇。

・10日午前にミシガン大学が発表した1月の米消費者態度指数(速報値)は73.2と前月と市場予想(ともに74.0)を下回った。1年先の予想インフレ率は24年12月の2.8%から3.3%に上昇し、長期の予想インフレ率は3.3%と08年6月以来の高さとなった。予想インフレ率の高まりが消費者の景況感に響いているとみられ、インフレ高止まりへの懸念が増した。


2.
・不動産管理・開発が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。


・米原油先物相場が上昇し、シェブロンは買われた。
・航空会社のデルタ(DAL)は第4四半期の決算が強く第1四半期の1株当たり利益見通しが予想を上回ったほか、2025年が歴史的にも最高の年になると最高経営責任者(CEO)が楽観的な見通しを示し、上昇。

・ドラッグストア小売店運営のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は四半期決算で、コスト削減が奏功し、調整後の1株当たり利益、売り上げが予想を上回り、上昇。
・ヒューレット・パッカード・エンタープライズ(HPE)は電気自動車メーカー、テスラ(TSLA)の最高経営責任者(CEO)マスク氏が運営するソーシャルメディアXに人工知能(AI)サーバー提供で提携したと報じられ、買われた。


・エヌビディアやアップルが売られた。
・半導体のエヌビディア(NVDA)はバイデン政権が人工知能(AI)チップを巡り対中輸出制限を強化する可能性が報じられ、下落。
・ゴールドマン・サックスやアメリカン・エキスプレス、キャタピラーの下げも目立った。
・損害保険会社のチャブ(CB)、損賠損保保険のオールステート(ALL)、トラベラーズ(TRV)はロスアンゼルス近郊での山火事被害のコスト拡大が懸念され、それぞれ下落。


3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やブロードコムなど半導体関連株が軒並み売られた。 ・アルファベットやネットフリックスも下げた。

SOX指数 銘柄 ⇒
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◇ TSM 208.37 +0.60%
★ エヌビディア 135.91 -3.00%
◆ ASML 739.01 -0.67%
★ インテル 19.15 -3.67%
◆ QCOM クアルコム 156.98 -1.32%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 171.65 -3.02%
★ AMD 116.04 -4.76%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 99.34 -0.07%
◆ テラダイン 134.17 -2.17%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 207.12 -2.03%
◆ エヌビディア 140.11 -0.02%
◆ ASML 743.98 -1.80%
◆ インテル 19.88 -0.65%
◆ QCOM クアルコム 159.08 -0.90%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 176.99 -0.47%
★ AMD 121.84 -4.31%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 99.41 -2.45%
◆ テラダイン 137.15 -1.20%
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*データ不具合取得できず(7時53分AM)
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円安一服へ.157円半ば
//◆◇_◇◆//◇◇◇◆◆ 
・ブルームバーグのドル指数が上昇。--雇用統計に反応した。
・円は同統計発表後は下落し、一時約0.5%安の1ドル=158円87銭を付けた。ただその後は米国株が下げるなどリスクオフの動きとなる中、上げに転じ、一時157円23銭まで買われた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 43 分
⇒¥157.80 -¥0.34 -0.21%
⇒¥158.13 -¥0.22 -0.14%
⇒¥158.35 ¥0.30 +0.19%

1.10
バリンジャー・グループの為替市場アナリスト、カイル・チャップマン氏
「今回の統計は明らかに、市場が予想していたよりもずっと強かった。市場の予想がそもそも強い数字だった」と。

【米国株】
▲下落
//▲◆_◆▽//▽▲◇_▲ 

・10日の米株式相場は下落。
・雇用統計が強い内容となり、年内の利下げ観測が後退した。米国債利回りは上昇した。

・S&P500種株価指数は年初来の上げを消し、昨年12月18日以来の大幅安となった。同日は連邦公開市場委員会(FOMC)の予測で2025年の利下げ回数が半減し、市場に動揺が走った。

・12月の米雇用統計では、雇用者数が3月以来の大幅増加となり、失業率は予想外に前月から低下した。米消費者の長期インフレ期待は2008年以来の水準に上昇した。

1.10
プレミア・ミトン・インベスターズのニール・ビレル氏
静かな年初への期待は今や完全に消えてしまったと指摘。
「景気が強いという意味では朗報だが、利下げを期待する向きには悪いニュースだ。インフレはFOMCの最重要課題にとどまるだろう」とし、「債券利回りの上昇は続くとみられる。株式にとっては悪いニュースだ」と。

ボルビン・ウェルス・マネジメント・グループのジーナ・ボルビン氏
「投資家は一段のボラティリティーに身構えていた方がよさそうだ。市場では、利下げ回数が減少する方向に見通しの修正が進んでいる」と。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)
2025年の利下げをもはや見込んでおらず、次の動きは利上げになるリスクがあると分析。従来は年内に0.25ポイントの利下げが2回あると予想していた。

シティグループは
5回の0.25ポイント利下げをなお見込んでいるが、開始時期の予想を従来の1月から5月に変更。

ゴールドマン・サックス・グループは
年内の利下げ予想を2回とし、従来の3回から減らした。

【米国債】
▲下落
//▽◆_+▲//◆▲◆=▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・長引くインフレや財政赤字拡大の見通しを巡る不安が高まる中、債券は世界的にここ最近、大きく売られていた。米国ではトランプ次期大統領の就任を控えている。

・米10年債利回り
⇒4.76% 7.4 +1.58%
⇒4.69% 0.0 0.00%
⇒4.69% 0.4 +0.09%
  
  
1.10
TSロンバードの米国担当チーフエコノミスト、スティーブン・ブリッツ氏
「12月雇用統計の発表後も、市場がなぜ2025年と26年の金利引き下げをまだ予測しているのかというのが唯一の謎だ」と。
「次期政権は、インフレ率を低下させるという名目で活動を鈍化させる義務は負わない。FOMCもずっと以前から、同じことを示唆してきた」と。

BMOグローバル・アセット・マネジメントの債券責任者、アール・デービス氏
「雇用統計で最も重要な数字は失業率だと考えている。平均時給が僅差で続く。失業率が4-4.5%の間で推移している間は金利を米当局が据え置き、4.5%に達すれば緩和を再開、4%を下回るなら利上げを始めるだろう」と。

アムンディ・インベストメント・インスティテュートのガイ・スティア氏
「FOMCが利下げを一切実施できないのではないかという懸念が強まるだろう。FOMCへの圧力は強まっている」と指摘。「利回りは今後数カ月に5%へと上昇し続け、1-3月(第1四半期)の決算シーズンがよほど好調なものにならない限り、株式相場を圧迫するだろう」と。

【原油】
☆大幅続伸
//◇▽_▽▽//◆▽▲▽☆ 
・米国がロシアの石油業界に対して新たな包括的制裁を導入したため買いが膨らみ、3カ月ぶりの高値で終えた。
・10日発表された新たな制裁は、ロシアの海上石油輸出の約3割を担う2社や、貨物輸送に関連する重要な保険会社や商社などが対象。制裁措置に関する臆測が広がると、北海ブレント原油は一時5%上昇し、1バレル=80ドルを突破する場面があった。

・原油価格は今年に入って6%余り上昇しており、多くの銀行や機関が大幅な供給過多を予測し、価格の下落を予想していたため、この堅調な滑り出しは市場参加者の一部を驚かせている。
・ただ、市場関係者はこの上昇局面が長続きしない可能性があるとの慎重な見方をしている。相対力指数(RSI)などのテクニカル指標は、原油先物が買われ過ぎていることを示唆しており、一部のトレーダーはドナルド・トランプ氏が大統領に就任すれば制裁が撤回される可能性があるとみている。

⇒WTI先物2月限は、前日比2.65ドル(☆3.6%)高い1バレル=76.57ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比60セント(▽0.8%)高い1バレル=73.92ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比93セント(▲1.3%)安い1バレル=73.32ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇の76.92ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲89セント安の76.16ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は、▽1%上昇し77.05ドル。


1.10
ラピダン・エナジー・グループの創設者で元ホワイトハウス高官、ボブ・マクナリー氏
「バイデン大統領は、過去数週間にわたり検討してきたエネルギー制裁を思い切って強化する道を選んだ。制裁に絡んだ混乱リスクに対し、油断していたトレーダーは不意を突かれた」と。

BOKファイナンシャル・セキュリティーズのシニアバイスプレジデント、デニス・キスラー氏
「ここでショートポジションを取りたいと思う参加者はいない」と。

【NY金】
◇4日続伸
//◆◇_▽◆//◆◇◇◇◇
・米雇用統計が良好で利下げ休止観測が強まったものの、関税やインフレへの懸念から安全を求めた買いが入った。

⇒金先物2月限は24.20ドル(◇0.9%)上げて2715ドル。
⇒金先物2月限は18.40ドル(◇0.7%)上げて2690.80ドル。
⇒金先物2月限は7ドル(◇0.3%)上げて2672.40ドル。

1.10
サクソバンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏
金相場について、「ドル高と債券利回りの上昇を考慮すると、底堅さは印象的だ」と指摘。これは貿易戦争やインフレ懸念、財政赤字懸念など他の要因によって動かされていることを示していると。


【欧州株】
1.10
英FTSETM100指数 8,248.49 -71.20 -0.86%
独DAX指数 20,214.79 -102.31 -0.50%
仏CAC指数 7,431.04 -59.24 -0.79%
--------------------------------------------------------------
1.9
英FTSETM100指数 8,319.69 +68.66 +0.83%
独DAX指数 20,317.10 -12.84 -0.06%
仏CAC指数 7,490.28 +37.86 +0.51%
--------------------------------------------------------------
1.8
英FTSETM100指数 8,251.03 +5.75 +0.07%
独DAX指数 20,329.94 -10.63 -0.05%
仏CAC指数 7,452.42 -36.93 -0.49%
--------------------------------------------------------------
⇒▽nr.よこばい ⇒▽wr逆立 ⇒▲wr拍子木.調整  
⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見 ⇒▲調整.20MA割れ
⇒▼拍子木.調整 ⇒▽反発.吞込み ⇒▲wrかぶせ調整

▲下落
//◆_◇◆//▽◇◆◇▲
・ストックス欧州600指数は終値で0.8%下落。
・公益、食品・飲料、小売株などが下落。
・自動車株が好調だった。
【欧州債】
◆下落
//◇_◆◆//◆◆◆◆◆ 
・10日の欧州債券市場では、ドイツ債利回りがフラット化。
・12月の米雇用統計が予想を上回ったことを受け、米国の利下げペースが鈍化するとの予測に伴い、欧州中央銀行(ECB)に対する利下げ見通しも後退。
・英国債は全年限で下落した。10年債利回りは一時4.88%をつけた。短期金融市場が織り込むイングランド銀行(英中銀)の今年の利下げ幅は46bpと、9日の49bpから減少した。


・独国債10年物
⇒2.60% +0.03
⇒2.57% +0.02
⇒2.55% +0.07
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・英国債10年物
⇒4.84% +0.03
⇒4.81% +0.02
⇒4.80% +0.11
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.米利下げペースの減速支持
ボストン連銀のコリンズ総裁は、米経済の先行きには「相当な不確実性」があると指摘。政策金利の調整ではよりゆっくりとしたアプローチが必要だとの考えを示した。~ カンザスシティー連銀のシュミッド総裁とボウマンFRB理事も、利下げを巡りペース減速や慎重姿勢への支持を表明。~ フィラデルフィア連銀のハーカー総裁は、利下げは今年も継続するとしつつ、正確な時期は景気動向次第になるとした。~ リッチモンド連銀のバーキン総裁は最近の長期金利上昇について、インフレ懸念ではなく、タームプレミアムの上昇を反映しているとの認識を示した。

②.米雇用統計の年次改定
パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長は昨年12月の連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、労働市場は「堅調だ」と評した。データはその見解を裏付けているようだ。~ 10日に発表される昨年12月の雇用統計は、非農業部門雇用者数が前月比16万5000人増になると市場では見込まれている。~ 一方、エコノミストらが警戒しているのは雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定。非農業部門雇用者数の年次改定は、2月7日に発表される1月分の雇用統計に反映される。

③.FRB頼る指標
FRB当局者らは、経済見通しに自信がある根拠を説明する際、聞き慣れない物価指標に言及することが増えた。~ 「市場ベース」のインフレだ。この指標ではデータ収集のプロセスで直接的に価格を測定できず、代わりに推定値を採用せざるを得ないさまざまなサービスが除外されている。~ 除外される主な項目には、ポートフォリオ管理や投資助言が含まれる。いずれも株価との連動性が高く、ここ数カ月の株価上昇がインフレを押し上げたことを意味する。

④.ロス山火事
米ロサンゼルス近郊では強風が山火事を煽り続け、少なくとも5人が死亡。10万人余りが避難を余儀なくされている。ハリウッドヒルズでは新たな山火事が発生。最大規模の2カ所の火災は完全に制御不能となっている。危険な強風は少なくとも10日まで続く見通しだ。今回の山火事の被害額は、米国史上最大になる恐れがある。~ 火が消えるまではその全容は明らかにならないが、アキュウェザーは被害額および経済損失が520億-570億ドル(約8兆2100億ー9兆円)になるとの推計を示した。

⑤.マスク氏が目標後退
トランプ次期米政権で政府効率化省(DOGE)を率いるイーロン・マスク氏は、連邦支出を実際に2兆ドル(約316兆円)削減できるかどうかについて自ら疑問を呈した。自身が掲げていた野心的な目標からの後退を意味する。~ X(旧ツイッター)で配信された政治ストラテジストのマーク・ペン氏とのインタビューで「2兆ドルを目指したいと思う。それは最善の結果のようなものだ」とマスク氏は発言。その上で、1兆ドル削減の「公算が大きい」と考えていると述べた。
日経平均 ⇒-△はらみ下げ.様子見 ⇒▲トリプル調整 ⇒▲陰.20MA割れ
TOPIX ⇒▲はらみ.様子見 ⇒▲逆立.10MA割れ ⇒▲Low.50MA割れ
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10日 【日本株】
日経平均 39,190.40 -414.69 -1.05%
TOPIX 2,714.12 -21.80 -0.80%
--------------------------------------------------------------
9日 【日本株】
日経平均 39,605.09 -375.97 -0.94%
TOPIX 2,735.92 -34.08 -1.23%
--------------------------------------------------------------
8日 【日本株】
日経平均 39,981.06 -102.24 -0.26%
TOPIX 2,770.00 -16.57 -0.59%
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 21.74 -3.08 -12.41% ⇒▲下げる ( 21台 )
日経平均VI 24.82 +0.51 +2.10% ⇒▽上げる ( 24台 )
日経平均VI 24.31 +2.52 +11.56% ⇒▽BigUp上げる ( 24台 )
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10日、株式続落、米雇用統計前に長期金利は一段高-円も軟調

10日、東京株式相場は続落。ファストリのほか、銀行や証券といった金融株の下げが目立った。
・自動車や医薬品を含め、東証33業種のうち29業種が下落。
・セブン&アイ・ホールディングス株は4.9%高で取引を終えた。創業家による経営陣が参加する買収(MBO)計画を巡り、プライベートエクイティー(PE、未公開株)投資会社のアポロ・グローバル・マネジメントが出資を検討していることが分かったとブルームバーグが報じた。
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しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
銀行株の売りについて、日本銀行が9日に開いた支店長会議を受け、一部で「1月利上げの可能性がなくなった」との連想が働いていると。年明けから買われてきたため、利益確定売りも出やすいと指摘。
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日経平均は3日続落、ファーストリテの大幅安が影響

・米国市場は休場だったが、第1四半期決算を発表したファーストリテ<9983>が中国販売の先行き懸念が再燃し大幅安となったことから、日経平均は3日続落で取引を開始。

・アドバンテスト<6857>が上場来高値を更新したものの、ファーストリテ1社で日経平均を300円超押し下げる展開となったほか、新規の買い材料に乏しかったことから日経平均は本日の安値圏で取引を終えた。

・朝方に算出された1月限オプション特別清算指数(SQ値)は概算で39343.19円。
・大引けの日経平均は前日比414.69円安(-1.05%)の39190.40円。

・その他製品、金属製品、精密機器、水産・農林の4セクターのみ上昇。
・海運、輸送用機器、医薬品、保険、銀行などが下落。

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【個別銘柄】イオンモール、ファーストリテ など 


▼イオンモール 1930 -98.5大幅反落。
前日に第3四半期の決算を発表、9-11月期営業利益は114億円で前年同期比16.8%増となったが、120億円程度の市場予想は下振れ。
中国売上の計画を下回る状況が継続しているもよう。通期予想の550億円、前期比18.5%増は据え置いているが、第3四半期時点では中国を中心に8億円程度のビハインドのもよう。業績下振れを意識する動きが先行しているようだ。

▼ファーストリテ 48700 -3400大幅反落。
前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は1576億円で前年同期比7.4%増となり、ほぼ市場予想線上での着地となっている。国内ユニクロは計画以上の推移となっているが、中国の苦戦によって海外が計画を下回ったもよう。
足元の月次動向などからは上振れ期待も高まっていたとみられ、ポジティブ反応は乏しいようだ。中国販売の先行き懸念再燃を警戒視する動きが先行。

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1.10 動いた株・出来た株
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 2936 +146 ⇒ 売り込まれた半導体関連としてリバウンドが続く。
◇アドバンテスト<6857> 10385 +511 ⇒ 半導体関連相対的に堅調推移でショートカバー優勢。
◇古河電気工業<5801> 7374 +359 ⇒ 半導体関連の堅調推移などで買い安心感も。
◇日本製鋼所<5631> 6026 +251 ⇒ 本日は防衛関連の一角に物色向かう。
◇三和HD<5929> 4451 +162 ⇒ ロサンゼルス火災で思惑物色とも。
◇川崎重工業<7012> 7071 +252 ⇒ 防衛関連銘柄の堅調推移などが支援にも。
◆ファーストリテイリング<9983> 48700 -3400 ⇒ 中国販売苦戦で第1四半期決算は想定線に。
◆イオンモール<8905> 1932 -96.5 ⇒ 中国低迷継続で第3四半期業績は下振れ推移に。
◆T&DHD<8795> 2787 -78.5 ⇒ 本日は金融関連株に売りが集まる。
◆楽天グループ<4755> 912 -24 ⇒ 前日にはSMBC日興証券が投資判断を格上げしていたが。
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