仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.FOMCが金利維持
米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利の据え置きを決定。インフレの見通しを見極めるため、いったん利下げを停止した格好だ。~ 2024年の終盤には合計で1ポイントの利下げを実施していた。声明では、インフレに関して前回と同様に「幾分高止まりしている」としたが、2%の目標に向けて進展を示したとの文言は削除された。~ パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は会見で、「金融政策スタンスは以前より景気抑制の度合いが大幅に弱まっており、経済は強さを維持していることから、政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」と発言。
②.カナダとスウェーデンが利下げ
カナダ銀行(中央銀行)は0.25ポイントの追加利下げを決めた。一方、トランプ米大統領が関税措置の発動をちらつかせて見通しが不透明になる中で、今後の政策金利調整に関するガイダンスは撤回した。~ スウェーデン中央銀行は政策金利を0.25ポイント引き下げ、金融緩和の動きが当面はこれで終了となる可能性を示唆した。当局者はこれまでの行動の影響を見極めるという。
③.次期米商務長官
次期米商務長官候補に指名されたハワード・ラトニック氏は、上院商務委員会が開いた承認公聴会で証言。~ 中国のスタートアップDeepSeek(ディープシーク)が米国からの輸出規制を迂回して人工知能(AI)モデルを開発したとの見方を示し、商務長官への就任が承認されれば「非常に強い」対応を取ると誓った。~ 「エヌビディアのチップを大量に購入し、規制を迂回(うかい)するやり方を見つけ、ディープシークのモデルを推進した」と発言。
④.トランプ・メディアが金融に参入
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは、金融サービスとフィンテックブランド「Truth.Fi(トゥルースファイ)」を立ち上げた。~ 暗号資産(仮想通貨)とカスタマイズされた上場投資信託(ETF)に重点を置いている。チャールズ・シュワブとの提携により、セパレートリー・マネージド・アカウント(SMA)とETF、ビットコインを展開すると説明。~ チャールズ・シュワブが投資と戦略について「幅広く助言する」としている。サービスは年内に開始するという。
⑤.ルノーの要求
日産自動車の長年の提携相手である仏ルノーは、ホンダが日産の経営権を取得した場合、ルノーが保有する日産の株式に対してプレミアムを求めている。~ 関係者によると、ルノーの担当者らは今週、統合のあり方を巡る懸念を表明するため日本入りした。統合がどういった形になろうと、日産の価値が十分に認識されることをルノーは望んでいるという。~ ルノーは日産株の36%を保有する。「日産の主要株主として、ルノーは当グループと株主の最善の利益に基づいてあらゆる選択肢を検討する」とルノーの広報担当者は述べた。
①.FOMCが金利維持
米連邦公開市場委員会(FOMC)は主要政策金利の据え置きを決定。インフレの見通しを見極めるため、いったん利下げを停止した格好だ。~ 2024年の終盤には合計で1ポイントの利下げを実施していた。声明では、インフレに関して前回と同様に「幾分高止まりしている」としたが、2%の目標に向けて進展を示したとの文言は削除された。~ パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は会見で、「金融政策スタンスは以前より景気抑制の度合いが大幅に弱まっており、経済は強さを維持していることから、政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」と発言。
②.カナダとスウェーデンが利下げ
カナダ銀行(中央銀行)は0.25ポイントの追加利下げを決めた。一方、トランプ米大統領が関税措置の発動をちらつかせて見通しが不透明になる中で、今後の政策金利調整に関するガイダンスは撤回した。~ スウェーデン中央銀行は政策金利を0.25ポイント引き下げ、金融緩和の動きが当面はこれで終了となる可能性を示唆した。当局者はこれまでの行動の影響を見極めるという。
③.次期米商務長官
次期米商務長官候補に指名されたハワード・ラトニック氏は、上院商務委員会が開いた承認公聴会で証言。~ 中国のスタートアップDeepSeek(ディープシーク)が米国からの輸出規制を迂回して人工知能(AI)モデルを開発したとの見方を示し、商務長官への就任が承認されれば「非常に強い」対応を取ると誓った。~ 「エヌビディアのチップを大量に購入し、規制を迂回(うかい)するやり方を見つけ、ディープシークのモデルを推進した」と発言。
④.トランプ・メディアが金融に参入
トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループは、金融サービスとフィンテックブランド「Truth.Fi(トゥルースファイ)」を立ち上げた。~ 暗号資産(仮想通貨)とカスタマイズされた上場投資信託(ETF)に重点を置いている。チャールズ・シュワブとの提携により、セパレートリー・マネージド・アカウント(SMA)とETF、ビットコインを展開すると説明。~ チャールズ・シュワブが投資と戦略について「幅広く助言する」としている。サービスは年内に開始するという。
⑤.ルノーの要求
日産自動車の長年の提携相手である仏ルノーは、ホンダが日産の経営権を取得した場合、ルノーが保有する日産の株式に対してプレミアムを求めている。~ 関係者によると、ルノーの担当者らは今週、統合のあり方を巡る懸念を表明するため日本入りした。統合がどういった形になろうと、日産の価値が十分に認識されることをルノーは望んでいるという。~ ルノーは日産株の36%を保有する。「日産の主要株主として、ルノーは当グループと株主の最善の利益に基づいてあらゆる選択肢を検討する」とルノーの広報担当者は述べた。
30日 【日本株】
日経平均 39,513.97 +99.19 +0.25%
TOPIX 2,781.93 +6.34 +0.23%
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日経平均 ⇒▲wr.窓埋め.20MA割れ ⇒▽反発.買戻し ⇒▽切り上げ.Sup10MA
TOPIX ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽Cog.+2up ⇒▽切り上げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.00 -0.93 -4.24% ⇒▲切下げ ( 21台 )
日経平均VI 21.93 -1.90 -7.97% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 23.83 +1.62 +7.29% ⇒+▼上がる ( 23台 )
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30日、円上昇、FOMC通過で持ち高調整-日銀警戒で債券軟調
30日、東京株式相場は小幅高。
・米国の主要ハイテク企業の決算を受けて米株式先物が上昇したため、主要株価指数は序盤の下げから持ち直した。
・米テスラとメタ・プラットフォームズの決算発表での強気の姿勢を受けて、一部の半導体関連株が上昇。
・市場の関心は中国DeepSeek(ディープシーク)の低コストモデルの登場により巨額AI(人工知能)投資が正当化されるのかという点に集まっている。
--------------------------------------------------------------
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
米企業決算では「設備投資計画の削減に対する言及があるのか注目されていたが、今のところそれがなく、その点ではネガティブではなかった」と。
もっとも、「市場のムードはポジティブでもなく、ディープシークによってAI投資が変わるという警戒感が強い」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅続伸、値がさ半導体株の戻りを受けてしっかり
・米国株安やエヌビディア株安などが意識されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前日終値を下回ってスタートした後は、値がさ半導体株の上昇などが影響して切り返す展開に。
・為替がじりじりと円高に推移したことなどが重しとなり上値は限定的。
・中国新興AI企業「DeepSeek」の影響を見極めたいとするムードは引き続き強いことから、積極的な買いは手控えられた。
・大引けの日経平均は前日比99.19円高(+0.25%)の39513.97円。
・ゴム製品、その他製品、空運、非鉄金属、水産・農林などが上昇。
・精密機器、その他金融、不動産、機械、化学などが下落。
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【個別銘柄】野村マイクロ、マキタ、信越化、アドバンテス など
▽野村マイクロ 2621 +263急伸。
インドのTATA SEMICONDUCTOR(TATA)との間で、TATAが手掛けるインドで最初の半導体製造工場に、超純水製造装置を導入することで基本合意に至ったと発表。
納入予定時期は2026年、超純水製造装置の水量は600m3/Hrとなる。インドでは、近年急速に半導体需要が伸長しているもようで、今後も半導体関連の設備投資増加が見込まれる。同市場における足掛かりになるとして評価の動きに。
▲マキタ 4576 -473大幅反落。
前日は取引時間中の決算発表を受けて急伸する展開となったが、本日は一転して売り優勢に。10-12月期営業利益は309億円で前年同期比89.8%増、市場予想を100億円近く上回り、通期予想も従来の850億円から990億円に上方修正した。
ただ、ドイツを中心とした欧州の需要鈍化、アジア・オセアニアの伸び悩みなど、説明会における会社側の需要見通しなどが弱材料視される形となったもよう。
◇信越化 4900 +10小反発。
前日の前引け後に決算を発表、その後売り優勢となったが、本日も戻りの鈍い展開に。10-12月期営業益は1787億円で前年同期比0.6%増、1930億円程度の市場予想を下振れた。
電子材料事業が想定以上に伸び悩んだ形に。通期予想は7350億円、前期比4.8%増を据え置き、コンセンサスは7800億円レベル。米PVCの年次契約交渉において、ベース切り替えによる価格低下が示されたこともマイナス視。
▽アドバンテス 8792 +274大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は693億円で前年同期比2.6倍となり、通期予想は従来の1650億円から2260億円にまで上方修正。
市場コンセンサスは10-12月期が560億円程度、通期見通しが2100億円程度とみられるが、足元では切り上がりが進んでいたもよう。決算サプライズまでには至っていないが、直近で株価調整が強まっていたことから、ポジティブ反応が先行したようだ。
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日経平均 39,513.97 +99.19 +0.25%
TOPIX 2,781.93 +6.34 +0.23%
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日経平均 ⇒▲wr.窓埋め.20MA割れ ⇒▽反発.買戻し ⇒▽切り上げ.Sup10MA
TOPIX ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▽Cog.+2up ⇒▽切り上げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.00 -0.93 -4.24% ⇒▲切下げ ( 21台 )
日経平均VI 21.93 -1.90 -7.97% ⇒▲下がる ( 21台 )
日経平均VI 23.83 +1.62 +7.29% ⇒+▼上がる ( 23台 )
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30日、円上昇、FOMC通過で持ち高調整-日銀警戒で債券軟調
30日、東京株式相場は小幅高。
・米国の主要ハイテク企業の決算を受けて米株式先物が上昇したため、主要株価指数は序盤の下げから持ち直した。
・米テスラとメタ・プラットフォームズの決算発表での強気の姿勢を受けて、一部の半導体関連株が上昇。
・市場の関心は中国DeepSeek(ディープシーク)の低コストモデルの登場により巨額AI(人工知能)投資が正当化されるのかという点に集まっている。
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松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
米企業決算では「設備投資計画の削減に対する言及があるのか注目されていたが、今のところそれがなく、その点ではネガティブではなかった」と。
もっとも、「市場のムードはポジティブでもなく、ディープシークによってAI投資が変わるという警戒感が強い」と。
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日経平均は小幅続伸、値がさ半導体株の戻りを受けてしっかり
・米国株安やエヌビディア株安などが意識されて、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・日経平均は前日終値を下回ってスタートした後は、値がさ半導体株の上昇などが影響して切り返す展開に。
・為替がじりじりと円高に推移したことなどが重しとなり上値は限定的。
・中国新興AI企業「DeepSeek」の影響を見極めたいとするムードは引き続き強いことから、積極的な買いは手控えられた。
・大引けの日経平均は前日比99.19円高(+0.25%)の39513.97円。
・ゴム製品、その他製品、空運、非鉄金属、水産・農林などが上昇。
・精密機器、その他金融、不動産、機械、化学などが下落。
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【個別銘柄】野村マイクロ、マキタ、信越化、アドバンテス など
▽野村マイクロ 2621 +263急伸。
インドのTATA SEMICONDUCTOR(TATA)との間で、TATAが手掛けるインドで最初の半導体製造工場に、超純水製造装置を導入することで基本合意に至ったと発表。
納入予定時期は2026年、超純水製造装置の水量は600m3/Hrとなる。インドでは、近年急速に半導体需要が伸長しているもようで、今後も半導体関連の設備投資増加が見込まれる。同市場における足掛かりになるとして評価の動きに。
▲マキタ 4576 -473大幅反落。
前日は取引時間中の決算発表を受けて急伸する展開となったが、本日は一転して売り優勢に。10-12月期営業利益は309億円で前年同期比89.8%増、市場予想を100億円近く上回り、通期予想も従来の850億円から990億円に上方修正した。
ただ、ドイツを中心とした欧州の需要鈍化、アジア・オセアニアの伸び悩みなど、説明会における会社側の需要見通しなどが弱材料視される形となったもよう。
◇信越化 4900 +10小反発。
前日の前引け後に決算を発表、その後売り優勢となったが、本日も戻りの鈍い展開に。10-12月期営業益は1787億円で前年同期比0.6%増、1930億円程度の市場予想を下振れた。
電子材料事業が想定以上に伸び悩んだ形に。通期予想は7350億円、前期比4.8%増を据え置き、コンセンサスは7800億円レベル。米PVCの年次契約交渉において、ベース切り替えによる価格低下が示されたこともマイナス視。
▽アドバンテス 8792 +274大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、10-12月期営業益は693億円で前年同期比2.6倍となり、通期予想は従来の1650億円から2260億円にまで上方修正。
市場コンセンサスは10-12月期が560億円程度、通期見通しが2100億円程度とみられるが、足元では切り上がりが進んでいたもよう。決算サプライズまでには至っていないが、直近で株価調整が強まっていたことから、ポジティブ反応が先行したようだ。
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11.30 動いた株・出来た株
◇アドバンテスト<6857> 8704 +186 ⇒ コンセンサス超水準への上方修正で見直しの動きに。
◆マキタ<6586> 4696 -353 ⇒ 需要見通し警戒で前日急伸の反動強まる。
◇アドバンテスト<6857> 8704 +186 ⇒ コンセンサス超水準への上方修正で見直しの動きに。
◆マキタ<6586> 4696 -353 ⇒ 需要見通し警戒で前日急伸の反動強まる。
//◇◆◆▽◆◆//◆▲▽◆ ドル円 155円台( 金融政策意識 )
//◇▽◆◇◆▲//◆▲◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆◆◆◇//_▲◇▲ 原油 72ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円もみあい.155円台 原油.▲吞込み.72ドル台
1.30
米ドル/円 155.16 - 155.22
ユーロ/円 161.64 - 161.74
ユーロ/米ドル 1.0417 - 1.0420
英ポンド/円 193.08 - 193.28
豪ドル/円 96.64 - 96.69
スイスフラン/円 171.01 - 171.12
原油(WTIC原油先物) 72.96 -0.94 -1.27% ⇒▲wr逆立 ⇒▽反発はらみ ⇒▲吞込み
※▽ドル反発 円安転換.155円半ば 原油.◇反発はらみ.73ドル台
1.29
米ドル/円 155.51 - 155.54
ユーロ/円 162.18 - 162.23
ユーロ/米ドル 1.0429 - 1.0430
英ポンド/円 193.44 - 193.59
豪ドル/円 97.22 - 97.27
スイスフラン/円 171.93 - 172.04
原油(WTIC原油先物) 73.90 +0.87 +1.19% ⇒△nr反発 ⇒▲wr逆立 ⇒◇反発はらみ
※▲ドル下落 円全面高に.154円半ば 原油.▲wr逆立.73ドル台
1.28
米ドル/円 154.51 - 154.56
ユーロ/円 162.13 - 162.20
ユーロ/米ドル 1.0493 - 1.0494
英ポンド/円 193.04 - 193.20
豪ドル/円 97.22 - 97.26
スイスフラン/円 171.28 - 171.39
原油(WTIC原油先物) 73.03 -1.50 -2.01% ⇒▲Wr空下げ ⇒△nr反発 ⇒▲wr逆立
//◇▽◆◇◆▲//◆▲◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆◆◆◇//_▲◇▲ 原油 72ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円もみあい.155円台 原油.▲吞込み.72ドル台
1.30
米ドル/円 155.16 - 155.22
ユーロ/円 161.64 - 161.74
ユーロ/米ドル 1.0417 - 1.0420
英ポンド/円 193.08 - 193.28
豪ドル/円 96.64 - 96.69
スイスフラン/円 171.01 - 171.12
原油(WTIC原油先物) 72.96 -0.94 -1.27% ⇒▲wr逆立 ⇒▽反発はらみ ⇒▲吞込み
※▽ドル反発 円安転換.155円半ば 原油.◇反発はらみ.73ドル台
1.29
米ドル/円 155.51 - 155.54
ユーロ/円 162.18 - 162.23
ユーロ/米ドル 1.0429 - 1.0430
英ポンド/円 193.44 - 193.59
豪ドル/円 97.22 - 97.27
スイスフラン/円 171.93 - 172.04
原油(WTIC原油先物) 73.90 +0.87 +1.19% ⇒△nr反発 ⇒▲wr逆立 ⇒◇反発はらみ
※▲ドル下落 円全面高に.154円半ば 原油.▲wr逆立.73ドル台
1.28
米ドル/円 154.51 - 154.56
ユーロ/円 162.13 - 162.20
ユーロ/米ドル 1.0493 - 1.0494
英ポンド/円 193.04 - 193.20
豪ドル/円 97.22 - 97.26
スイスフラン/円 171.28 - 171.39
原油(WTIC原油先物) 73.03 -1.50 -2.01% ⇒▲Wr空下げ ⇒△nr反発 ⇒▲wr逆立
StockCharts ⇒
1.29
NYダウ 44,713.52 -136.83 -0.31%
NASDAQ 19,632.32 -101.26 -0.51%
S&P500 6,039.31 -28.39 -0.46%
--------------------------------------------------------------
1.28
NYダウ 44,850.35 +136.77 +0.31%
NASDAQ 19,733.58 +391.75 +2.03%
S&P500 6,067.70 +55.42 +0.92%
--------------------------------------------------------------
1.27
NYダウ 44,713.58 +289.33 +0.65%
NASDAQ 19,341.83 -612.46 -3.07%
S&P500 6,012.28 -88.96 -1.45%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽wr吞込み.高値圏 ⇒▽nr切上げ.高値圏 ⇒▲nr.もみあい調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒-Low.窓埋めへ ⇒▽反発.買戻し ⇒▼nr.はらみ調整
S&P500(SPX) ⇒-△BigDn.窓埋めへ ⇒▽反発.買戻し ⇒▼nr.はらみ調整
【 SOX指数 】
4918.10 +11.07(+0.23%) ⇒▲Wr.Low ⇒▽nrはらみ.買戻し ⇒+▼nr上げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.56 +0.15 (+0.91%) ⇒+High上げ大 ⇒▲Wr下げ ⇒+nr上げ
⇒+0.91P (16台)
⇒-8.32P (16台)
⇒+20.54P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ反落し136ドル安 FOMC声明「タカ派」との受け止め ナスダックも反落
▲nr.もみあい調整
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落
・米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。声明文で今後の利下げに慎重な姿勢を示したとの受け止めから株売りが優勢だった。FOMC結果公表直後にダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面があった。
▼nr.はらみ調整
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・テスラ(TSLA)は1株当たり利益が予想を下回り、下落。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると報じられ、下落。
1.29
NYダウ 44,713.52 -136.83 -0.31%
NASDAQ 19,632.32 -101.26 -0.51%
S&P500 6,039.31 -28.39 -0.46%
--------------------------------------------------------------
1.28
NYダウ 44,850.35 +136.77 +0.31%
NASDAQ 19,733.58 +391.75 +2.03%
S&P500 6,067.70 +55.42 +0.92%
--------------------------------------------------------------
1.27
NYダウ 44,713.58 +289.33 +0.65%
NASDAQ 19,341.83 -612.46 -3.07%
S&P500 6,012.28 -88.96 -1.45%
--------------------------------------------------------------
NYダウ(INDU) ⇒▽wr吞込み.高値圏 ⇒▽nr切上げ.高値圏 ⇒▲nr.もみあい調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒-Low.窓埋めへ ⇒▽反発.買戻し ⇒▼nr.はらみ調整
S&P500(SPX) ⇒-△BigDn.窓埋めへ ⇒▽反発.買戻し ⇒▼nr.はらみ調整
【 SOX指数 】
4918.10 +11.07(+0.23%) ⇒▲Wr.Low ⇒▽nrはらみ.買戻し ⇒+▼nr上げ.様子見
【 VIX恐怖指数 】
16.56 +0.15 (+0.91%) ⇒+High上げ大 ⇒▲Wr下げ ⇒+nr上げ
⇒+0.91P (16台)
⇒-8.32P (16台)
⇒+20.54P (17台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ反落し136ドル安 FOMC声明「タカ派」との受け止め ナスダックも反落
▲nr.もみあい調整
⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落
・米連邦準備理事会(FRB)は29日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を据え置いた。声明文で今後の利下げに慎重な姿勢を示したとの受け止めから株売りが優勢だった。FOMC結果公表直後にダウ平均の下げ幅は200ドルを超える場面があった。
▼nr.はらみ調整
⇒ ナスダック総合株価指数は反落
・テスラ(TSLA)は1株当たり利益が予想を下回り、下落。
・半導体のエヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると報じられ、下落。
NYダウは136ドル安、FOMCのタカ派姿勢を警戒 ⇒
・連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を警戒し寄り付き後、小動き。
・その後、貿易赤字の拡大や低調な経済指標を受け成長減速懸念に、売りが強まった。
・終盤にかけ連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利下げ見送りを決定、声明ではインフレの高止まりや強い経済が強調されため下げ幅を拡大。
・パウエル議長が会見で、声明でのインフレ鈍化進展を巡る文言削除が政策シグナルではないと確認、様子見姿勢を表明したため、下げ幅を縮小し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・FRBは政策金利を4.25〜4.5%に据え置いた。据え置きは大方の予想通りだった。声明文では、労働市場についての認識を「概して緩みつつある」から「底堅い」に修正。物価動向を巡っては、「(物価上昇率が)2%の目標に向けて進展してきた」との表現を削除した。市場では、「(利下げに慎重な)タカ派の姿勢を示す内容だった」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との受け止めがあった。
・パウエル議長は記者会見で「経済は好調さを維持しており、政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」と述べた。声明文での一部表現の削除については「文章を短くしただけだ」と語り、米経済が2%の物価目標に進んでいるとの見方を示した。市場では「声明文の変化に特別な意図はない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との指摘もあった。株売り一巡後はダウ平均はやや下げ幅を縮めた。
・29日の通常取引終了後にはマイクロソフト、メタプラットフォームズ、テスラが四半期決算を発表する。中国企業の低コスト人工知能(AI)が及ぼす米ハイテク企業への影響に関心が高まるなか、決算の内容や経営陣の発言を見極めたいと買いを手控える雰囲気もあった。
2.
・消費者サービスが上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・ナイキやIBMが買われた。
・ワイヤレスネットワーク会社、Tモバイル(TMUS)は第4四半期決算で契約者数の伸びが強く、上昇。
・損害保険のチャブ(CB)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、ロサンゼルス山火事関連のコストが管理可能との見方に上昇。
・コーヒーチェーン運営のスターバックス(SBUX)は四半期決算で、売り上げの低迷が一段落、警戒されたほど落ち込まず上昇。
・エヌビディアが4%あまり下落した。--エヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると。
・ボーイングとセールスフォースも下げた。
3.
・テスラ(TSLA)は1株当たり利益が予想を下回り、下落。
・エヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると報じられ、下落。
・連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を警戒し寄り付き後、小動き。
・その後、貿易赤字の拡大や低調な経済指標を受け成長減速懸念に、売りが強まった。
・終盤にかけ連邦準備制度理事会(FRB)は連邦公開市場委員会(FOMC)で予想通り利下げ見送りを決定、声明ではインフレの高止まりや強い経済が強調されため下げ幅を拡大。
・パウエル議長が会見で、声明でのインフレ鈍化進展を巡る文言削除が政策シグナルではないと確認、様子見姿勢を表明したため、下げ幅を縮小し終了。
--------------------------------------------------------------
1.
・FRBは政策金利を4.25〜4.5%に据え置いた。据え置きは大方の予想通りだった。声明文では、労働市場についての認識を「概して緩みつつある」から「底堅い」に修正。物価動向を巡っては、「(物価上昇率が)2%の目標に向けて進展してきた」との表現を削除した。市場では、「(利下げに慎重な)タカ派の姿勢を示す内容だった」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との受け止めがあった。
・パウエル議長は記者会見で「経済は好調さを維持しており、政策スタンスの調整を急ぐ必要はない」と述べた。声明文での一部表現の削除については「文章を短くしただけだ」と語り、米経済が2%の物価目標に進んでいるとの見方を示した。市場では「声明文の変化に特別な意図はない」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との指摘もあった。株売り一巡後はダウ平均はやや下げ幅を縮めた。
・29日の通常取引終了後にはマイクロソフト、メタプラットフォームズ、テスラが四半期決算を発表する。中国企業の低コスト人工知能(AI)が及ぼす米ハイテク企業への影響に関心が高まるなか、決算の内容や経営陣の発言を見極めたいと買いを手控える雰囲気もあった。
2.
・消費者サービスが上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・ナイキやIBMが買われた。
・ワイヤレスネットワーク会社、Tモバイル(TMUS)は第4四半期決算で契約者数の伸びが強く、上昇。
・損害保険のチャブ(CB)は第4四半期決算で1株当たり利益が予想を上回ったほか、ロサンゼルス山火事関連のコストが管理可能との見方に上昇。
・コーヒーチェーン運営のスターバックス(SBUX)は四半期決算で、売り上げの低迷が一段落、警戒されたほど落ち込まず上昇。
・エヌビディアが4%あまり下落した。--エヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると。
・ボーイングとセールスフォースも下げた。
3.
・テスラ(TSLA)は1株当たり利益が予想を下回り、下落。
・エヌビディア(NVDA)は、政府が中国へのチップ販売規制強化を検討していると報じられ、下落。
SOX指数 銘柄 ⇒
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 202.33 -0.03%
★ エヌビディア 123.7 -4.10%
☆ ASML 712.65 +4.29%
◆ インテル 19.75 -0.25%
◇ QCOM クアルコム 171.71 +0.09%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 175.28 +1.41%
☆ AMD 117.35 +2.79%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.01 +0.86%
◇ テラダイン 122.05 +0.09%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 202.4 +5.25%
☆ エヌビディア 128.99 +8.93%
◆ ASML 683.35 -0.99%
◆ インテル 19.8 -2.41%
◇ QCOM クアルコム 171.55 +0.22%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 172.85 -0.99%
◆ AMD 114.17 -0.73%
★ MU ミクロン・テクノロジー 88.25 -3.14%
◇ テラダイン 121.95 +1.39%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 192.31 -13.33%
★ エヌビディア 118.42 -16.97%
★ ASML 690.15 -5.75%
★ インテル 20.29 -2.59%
◆ QCOM クアルコム 171.18 -0.54%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 174.57 -6.52%
★ AMD 115.01 -6.37%
★ MU ミクロン・テクノロジー 91.11 -11.71%
★ テラダイン 120.27 -7.43%
--------------------------------------------------------------
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 202.33 -0.03%
★ エヌビディア 123.7 -4.10%
☆ ASML 712.65 +4.29%
◆ インテル 19.75 -0.25%
◇ QCOM クアルコム 171.71 +0.09%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 175.28 +1.41%
☆ AMD 117.35 +2.79%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.01 +0.86%
◇ テラダイン 122.05 +0.09%
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☆ TSM 202.4 +5.25%
☆ エヌビディア 128.99 +8.93%
◆ ASML 683.35 -0.99%
◆ インテル 19.8 -2.41%
◇ QCOM クアルコム 171.55 +0.22%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 172.85 -0.99%
◆ AMD 114.17 -0.73%
★ MU ミクロン・テクノロジー 88.25 -3.14%
◇ テラダイン 121.95 +1.39%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 192.31 -13.33%
★ エヌビディア 118.42 -16.97%
★ ASML 690.15 -5.75%
★ インテル 20.29 -2.59%
◆ QCOM クアルコム 171.18 -0.54%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 174.57 -6.52%
★ AMD 115.01 -6.37%
★ MU ミクロン・テクノロジー 91.11 -11.71%
★ テラダイン 120.27 -7.43%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】 ⇒
◆ドルもみあい 円もみあい.155円台
//◆◆▽◆▲//▲▽
・ル指数がほぼ変わらず。
・円はFOMC声明発表後に対ドルで一時は下げに転じ、155円60銭台を付ける場面もあったが、その後は155円台前半に持ち直した。
ドル円相場は *米東部時間 16時 55 分
⇒¥155.25 -¥0.29 -0.19%
⇒¥155.51 ¥1.00 +0.65%
⇒¥154.51 -¥1.49 -0.96%
1.29
加藤勝信財務相
米国のスコット・ベッセント財務長官とテレビ電話会談し、為替について両者の間で緊密に協議することを確認したと。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「今回のガイダンス撤回は、米国の金利および貿易政策が今後どうなるのか、世界が固唾(かたず)を飲んで見守っていることを浮き彫りにする」と。
【米国株】
◆下落
//_◇◇◇◆//▲▽◆
・29日の米国株式市場では主要3指数がそろって下落。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後、市場では米金融当局がインフレへの警戒を強めているとの懸念が広がったが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がこれを和らげる発言を行い、相場は下げを縮めた。
・S&P500種は0.5%安。一時は1%近く下げていた。
・引け後に決算を発表したマイクロソフトは時間外で一時5.5%下落。クラウド収入が市場予想に届かなかった。
・テスラとメタ・プラットフォームズは決算発表後に下げたが、その後持ち直した。
1.29
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
パウエル議長の記者会見について、声明の変更よりも「かなりタカ派色が薄まった」との見方。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのリンゼイ・ロズナー氏
今回のFOMC決定について「一時停止ボタンを押した」と表現。
その上で「緩和サイクルはまだ終わっていないと当社では考えているが、FOMCは次の利下げに踏み切る前にインフレデータのさらなる進展を確認したいと考えている。インフレ抑制の進展に関する文言を削除した事実がそれを如実に物語っている」と。
バンクレートのグレッグ・マクブライド氏
「2%のインフレ目標に向けた進展は停滞しており、米金融当局もそれを認識している。
政策声明に次回3月の会合で利下げが再開される可能性が高いことを示す手掛かりは示されなかった。そこへ到達するには良好なインフレデータが続く必要があるだろう」と。
アポロ・グローバル・マネジメントのトルステン・スロック氏
「DeepSeek(ディープシーク)ショックに伴うハイテク株の調整は、S&P500種における全体的な集中という問題を何ら変えていない」と。
「S&P500種に資金を投じている投資家は依然として、ハイテクセクターに対して極端に大幅なエクスポージャーを抱えている」と。
ピーター・オッペンハイマー氏率いるチーム
この株価下落は持続的な売りの前兆ではないとリポートで記述。
「ほとんどの弱気相場は、リセッション(景気後退)懸念による減益予想によって引き起こされる」と述べ、今後12カ月でリセッションに陥る可能性は低いとの見方。
【米国債】
◇もみあい
//_▽▲◆◇//▽◇◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債相場は長期債がアウトパフォーム。インフレ抑制の進展に関する文言が声明から削除された点を精査する動きが広がった。
・米10年債利回り
⇒4.53% -0.2 -0.04%
⇒4.53% -0.2 -0.04%
⇒4.53% -8.7 -1.88%
1.29
アクション・エコノミクスのエコノミスト、キム・ルパート氏
「パウエル氏はタカ派色が強いと思われた声明文の変更に対する市場の不安をいくらか和らげた」と。
ジュピター・アセット・マネジメントのマシュー・モーガン氏
「米金融当局は根強いインフレと米経済の底堅さを示すデータにますます懸念を強めている。投資家は2025年を通じて『より長くより高い』政策金利が経済に与え得る影響について警戒する必要があるだろう」と指摘。
「相対的に世界で突出する米経済の力強さ、ドル高、世界的な政策の乖離(かいり)は、米国の消費や雇用、住宅市場が冷え込み始めつつあるかもしれない時期に、不安定な状況を生み出す可能性がある。ボラティリティーは今後も継続すると予想され、経済のサプライズに対するヘッジ手段として足元の水準の国債には妙味がある」と。
【原油】
▲反落
//_▲◆▲◇//▲◇▲
・米国の次期商務長官候補に指名されたハワード・ラトニック氏が、カナダとメキシコへの関税措置発動は回避可能との考えを示唆したことが材料視された。同氏は、不法移民や合成麻薬フェンタニルの問題で措置を講じれば、両国は新たな関税を避けられると述べた。
・FOMCは予想よりもタカ派的だったと一部で受け止められ、それも石油需要に対する見通しを曇らせた。
⇒WTI先物3月限は、前日比1.15ドル(▲1.6%)安の1バレル=72.62ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比60セント(◇0.8%)高の1バレル=73.77ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.49ドル(▲2%)安の1バレル=73.17ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲1.2%安の76.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は41セント(◇0.5%)上昇し77.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲1.8%下げて77.08ドル。
1.29
サクソバンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏
「原油価格はトランプ米大統領の関税オーケストラのリズムに合わせて踊り続けている。
2月1日に導入するとされるカナダへの関税措置が焦点だ」と指摘。29日の原油安については「全般的なレンジ相場において、悪いセンチメントが広がった」と付け加えた。
【NY金】
-下落
//_◇◇◆◇//▲◇-
・金相場は下落。利下げを急ぐ必要がないというパウエルFRB議長の発言が影響した。
・利子の付かない金は通常、低金利下で投資妙味が高まる。
⇒金先物4月限は、FOMC決定の発表前に1.10ドル(0.1%未満)安の2793.50ドル。
⇒金先物4月限は28.40ドル(◇1%)上昇の2794.60ドル。
⇒金先物4月限は40.40ドル(▲1.4%)下げて2766.20ドル。
>>1.28
サクソバンクの商品戦略責任者オーレ・ハンセン氏
「ドル上昇と株価の安定化という逆風をよそに、金は好調に推移している」と。
「世界情勢は依然として非常に不透明であり、それが金のような逃避先資産を引き続き支えている」と。
◆ドルもみあい 円もみあい.155円台
//◆◆▽◆▲//▲▽
・ル指数がほぼ変わらず。
・円はFOMC声明発表後に対ドルで一時は下げに転じ、155円60銭台を付ける場面もあったが、その後は155円台前半に持ち直した。
ドル円相場は *米東部時間 16時 55 分
⇒¥155.25 -¥0.29 -0.19%
⇒¥155.51 ¥1.00 +0.65%
⇒¥154.51 -¥1.49 -0.96%
1.29
加藤勝信財務相
米国のスコット・ベッセント財務長官とテレビ電話会談し、為替について両者の間で緊密に協議することを確認したと。
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「今回のガイダンス撤回は、米国の金利および貿易政策が今後どうなるのか、世界が固唾(かたず)を飲んで見守っていることを浮き彫りにする」と。
【米国株】
◆下落
//_◇◇◇◆//▲▽◆
・29日の米国株式市場では主要3指数がそろって下落。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)声明の発表後、市場では米金融当局がインフレへの警戒を強めているとの懸念が広がったが、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長がこれを和らげる発言を行い、相場は下げを縮めた。
・S&P500種は0.5%安。一時は1%近く下げていた。
・引け後に決算を発表したマイクロソフトは時間外で一時5.5%下落。クラウド収入が市場予想に届かなかった。
・テスラとメタ・プラットフォームズは決算発表後に下げたが、その後持ち直した。
1.29
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
パウエル議長の記者会見について、声明の変更よりも「かなりタカ派色が薄まった」との見方。
ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメントのリンゼイ・ロズナー氏
今回のFOMC決定について「一時停止ボタンを押した」と表現。
その上で「緩和サイクルはまだ終わっていないと当社では考えているが、FOMCは次の利下げに踏み切る前にインフレデータのさらなる進展を確認したいと考えている。インフレ抑制の進展に関する文言を削除した事実がそれを如実に物語っている」と。
バンクレートのグレッグ・マクブライド氏
「2%のインフレ目標に向けた進展は停滞しており、米金融当局もそれを認識している。
政策声明に次回3月の会合で利下げが再開される可能性が高いことを示す手掛かりは示されなかった。そこへ到達するには良好なインフレデータが続く必要があるだろう」と。
アポロ・グローバル・マネジメントのトルステン・スロック氏
「DeepSeek(ディープシーク)ショックに伴うハイテク株の調整は、S&P500種における全体的な集中という問題を何ら変えていない」と。
「S&P500種に資金を投じている投資家は依然として、ハイテクセクターに対して極端に大幅なエクスポージャーを抱えている」と。
ピーター・オッペンハイマー氏率いるチーム
この株価下落は持続的な売りの前兆ではないとリポートで記述。
「ほとんどの弱気相場は、リセッション(景気後退)懸念による減益予想によって引き起こされる」と述べ、今後12カ月でリセッションに陥る可能性は低いとの見方。
【米国債】
◇もみあい
//_▽▲◆◇//▽◇◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )
・米国債相場は長期債がアウトパフォーム。インフレ抑制の進展に関する文言が声明から削除された点を精査する動きが広がった。
・米10年債利回り
⇒4.53% -0.2 -0.04%
⇒4.53% -0.2 -0.04%
⇒4.53% -8.7 -1.88%
1.29
アクション・エコノミクスのエコノミスト、キム・ルパート氏
「パウエル氏はタカ派色が強いと思われた声明文の変更に対する市場の不安をいくらか和らげた」と。
ジュピター・アセット・マネジメントのマシュー・モーガン氏
「米金融当局は根強いインフレと米経済の底堅さを示すデータにますます懸念を強めている。投資家は2025年を通じて『より長くより高い』政策金利が経済に与え得る影響について警戒する必要があるだろう」と指摘。
「相対的に世界で突出する米経済の力強さ、ドル高、世界的な政策の乖離(かいり)は、米国の消費や雇用、住宅市場が冷え込み始めつつあるかもしれない時期に、不安定な状況を生み出す可能性がある。ボラティリティーは今後も継続すると予想され、経済のサプライズに対するヘッジ手段として足元の水準の国債には妙味がある」と。
【原油】
▲反落
//_▲◆▲◇//▲◇▲
・米国の次期商務長官候補に指名されたハワード・ラトニック氏が、カナダとメキシコへの関税措置発動は回避可能との考えを示唆したことが材料視された。同氏は、不法移民や合成麻薬フェンタニルの問題で措置を講じれば、両国は新たな関税を避けられると述べた。
・FOMCは予想よりもタカ派的だったと一部で受け止められ、それも石油需要に対する見通しを曇らせた。
⇒WTI先物3月限は、前日比1.15ドル(▲1.6%)安の1バレル=72.62ドル。
⇒WTI先物3月限は、前日比60セント(◇0.8%)高の1バレル=73.77ドル。
⇒WTI先物3月限は、前営業日比1.49ドル(▲2%)安の1バレル=73.17ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲1.2%安の76.58ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は41セント(◇0.5%)上昇し77.49ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント3月限は▲1.8%下げて77.08ドル。
1.29
サクソバンクの商品戦略責任者、オレ・ハンセン氏
「原油価格はトランプ米大統領の関税オーケストラのリズムに合わせて踊り続けている。
2月1日に導入するとされるカナダへの関税措置が焦点だ」と指摘。29日の原油安については「全般的なレンジ相場において、悪いセンチメントが広がった」と付け加えた。
【NY金】
-下落
//_◇◇◆◇//▲◇-
・金相場は下落。利下げを急ぐ必要がないというパウエルFRB議長の発言が影響した。
・利子の付かない金は通常、低金利下で投資妙味が高まる。
⇒金先物4月限は、FOMC決定の発表前に1.10ドル(0.1%未満)安の2793.50ドル。
⇒金先物4月限は28.40ドル(◇1%)上昇の2794.60ドル。
⇒金先物4月限は40.40ドル(▲1.4%)下げて2766.20ドル。
>>1.28
サクソバンクの商品戦略責任者オーレ・ハンセン氏
「ドル上昇と株価の安定化という逆風をよそに、金は好調に推移している」と。
「世界情勢は依然として非常に不透明であり、それが金のような逃避先資産を引き続き支えている」と。
【欧州株】 ⇒
⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽反発.もみあい ⇒▽切り上げ.高値圏
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽反発.高値圏 ⇒▽High.高値更新
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▼はらみ.横ばい ⇒▼nr.よこばい調整
1.29
英FTSETM100指数 8,557.81 +23.94 +0.28%
独DAX指数 21,637.53 +206.95 +0.97%
仏CAC指数 7,872.48 -24.89 -0.32%
--------------------------------------------------------------
1.28
英FTSETM100指数 8,533.87 +30.16 +0.35%
独DAX指数 21,430.58 +148.40 +0.70%
仏CAC指数 7,897.37 -9.21 -0.12%
--------------------------------------------------------------
1.27
英FTSETM100指数 8,503.71 +1.36 +0.02%
独DAX指数 21,282.18 -112.75 -0.53%
仏CAC指数 7,906.58 -21.04 -0.27%
--------------------------------------------------------------
◇上昇
//◇◇▽◇◆//-◇◇
・29日の欧州株は最高値を更新。
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの決算が好感され、テクノロジー株が買いを集めた。
・ストックス欧州600指数は0.5%上昇。
・ASMLは一時12%高まで買い進まれた。同社の第4四半期受注は、アナリストの予想の2倍余りとなった。--人工知能(AI)ブームが同社の半導体製造装置に対する需要を押し上げた。
【欧州債】
◆下落
//◇◇▲◆◆//◇◆◆
・ドイツ債がほぼ変わらず。上げを消す展開となった。
・独国債10年物
⇒2.58% +0.02
⇒2.57% +0.03
⇒2.53% -0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.62% +0.01
⇒4.61% +0.03
⇒4.59% -0.04
---------------------------
⇒▽nrはらみ.様子見 ⇒▽反発.もみあい ⇒▽切り上げ.高値圏
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▽反発.高値圏 ⇒▽High.高値更新
⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▼はらみ.横ばい ⇒▼nr.よこばい調整
1.29
英FTSETM100指数 8,557.81 +23.94 +0.28%
独DAX指数 21,637.53 +206.95 +0.97%
仏CAC指数 7,872.48 -24.89 -0.32%
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1.28
英FTSETM100指数 8,533.87 +30.16 +0.35%
独DAX指数 21,430.58 +148.40 +0.70%
仏CAC指数 7,897.37 -9.21 -0.12%
--------------------------------------------------------------
1.27
英FTSETM100指数 8,503.71 +1.36 +0.02%
独DAX指数 21,282.18 -112.75 -0.53%
仏CAC指数 7,906.58 -21.04 -0.27%
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◇上昇
//◇◇▽◇◆//-◇◇
・29日の欧州株は最高値を更新。
・オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングの決算が好感され、テクノロジー株が買いを集めた。
・ストックス欧州600指数は0.5%上昇。
・ASMLは一時12%高まで買い進まれた。同社の第4四半期受注は、アナリストの予想の2倍余りとなった。--人工知能(AI)ブームが同社の半導体製造装置に対する需要を押し上げた。
【欧州債】
◆下落
//◇◇▲◆◆//◇◆◆
・ドイツ債がほぼ変わらず。上げを消す展開となった。
・独国債10年物
⇒2.58% +0.02
⇒2.57% +0.03
⇒2.53% -0.04
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.62% +0.01
⇒4.61% +0.03
⇒4.59% -0.04
---------------------------