仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.フランス新内閣発表
フランスのマクロン大統領は新内閣の閣僚を発表し、財務相には金融業界の経験が長く、左派ともつながりのあるエリック・ロンバール氏を指名した。~ 200年の歴史を持つ公的金融機関、預金供託公庫の責任者を務めているロンバール氏は、財務相として財政を緊急に修復する役目を負う。バルニエ前内閣は来年度予算案を巡る闘いの中で崩壊した。~ バイル新内閣は予算案を早急に通過させ、野党が提出し得る不信任動議を乗り切る必要があるが、ロンバール氏はバイル首相を大きく支えることが期待される。
②.中国製半導体を調査へ
バイデン米政権は中国製半導体に関する調査を開始し、トランプ次期政権に新たな関税措置を導入する選択肢を与える。ホワイトハウスは、中国で製造されるいわゆるレガシー半導体について調査を開始すると発表。~ これらの半導体は自動車や航空機、医療機器、通信機器の業界など幅広く応用されている。米当局は半導体セクターに対する中国支配が過度に集中すれば、国家安全保障にリスクを及ぼしかねないとしている。~ 中国は同措置について、世界のサプライチェーンを混乱させると述べた。
③.米経済指標
12月の米消費者信頼感指数は3カ月ぶりに低下。トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に、景気見通しへの懸念が広がった。~ 11月の米耐久財受注統計では、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が前月比0.7%増とプラスに回復。1年余りで最大の伸びを示した。~ 大統領選が終わり、企業は長期投資により前向きになっており、コア資本財の受注は今後増加が続く可能性がある。11月の米新築住宅販売は増加に転じた。ハリケーンの影響で先送りされていた契約が締結された。積極的なインセンティブの導入も奏功した。
④.大和証Gが5%以上賃上げへ
大和証券グループ本社は2025年度に平均5%以上の賃上げを目指す。国内の約1万3000人が対象。また、新卒総合職の初任給は1万円引き上げて30万円とする方針。~ 優秀な人材の確保に向け、ともに4年連続のアップに踏み切る。荻野明彦社長がブルームバーグとのインタビューで明らかにした。労働組合との協議を経て正式に決める。荻野氏は「インフレに負けない賃上げをしてあげたい」とし、「優秀な社員をリテイン(維持・引き止め)したい」とも語った。
⑤.グリーンランド購入に意欲
トランプ次期米大統領はデンマークの自治領グリーンランドについて、米国が所有し、管理することは「国家安全保障にとって絶対に必要」だと述べ、同島を購入することに依然として関心を抱いていることを示唆。~ 同氏は2019年、グリーンランドの購入を提案。当時はデンマークから即座に拒否され、両国の関係が悪化していた。~ グリーンランドには米国の空軍基地とレーダー基地があるほか、ウクライナでの戦争により、米国と北大西洋条約機構(NATO)にとっては戦略的要所に位置する同島の軍事的な重要性が劇的に高まっている。
①.フランス新内閣発表
フランスのマクロン大統領は新内閣の閣僚を発表し、財務相には金融業界の経験が長く、左派ともつながりのあるエリック・ロンバール氏を指名した。~ 200年の歴史を持つ公的金融機関、預金供託公庫の責任者を務めているロンバール氏は、財務相として財政を緊急に修復する役目を負う。バルニエ前内閣は来年度予算案を巡る闘いの中で崩壊した。~ バイル新内閣は予算案を早急に通過させ、野党が提出し得る不信任動議を乗り切る必要があるが、ロンバール氏はバイル首相を大きく支えることが期待される。
②.中国製半導体を調査へ
バイデン米政権は中国製半導体に関する調査を開始し、トランプ次期政権に新たな関税措置を導入する選択肢を与える。ホワイトハウスは、中国で製造されるいわゆるレガシー半導体について調査を開始すると発表。~ これらの半導体は自動車や航空機、医療機器、通信機器の業界など幅広く応用されている。米当局は半導体セクターに対する中国支配が過度に集中すれば、国家安全保障にリスクを及ぼしかねないとしている。~ 中国は同措置について、世界のサプライチェーンを混乱させると述べた。
③.米経済指標
12月の米消費者信頼感指数は3カ月ぶりに低下。トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に、景気見通しへの懸念が広がった。~ 11月の米耐久財受注統計では、航空機を除く非国防資本財(コア資本財)の受注が前月比0.7%増とプラスに回復。1年余りで最大の伸びを示した。~ 大統領選が終わり、企業は長期投資により前向きになっており、コア資本財の受注は今後増加が続く可能性がある。11月の米新築住宅販売は増加に転じた。ハリケーンの影響で先送りされていた契約が締結された。積極的なインセンティブの導入も奏功した。
④.大和証Gが5%以上賃上げへ
大和証券グループ本社は2025年度に平均5%以上の賃上げを目指す。国内の約1万3000人が対象。また、新卒総合職の初任給は1万円引き上げて30万円とする方針。~ 優秀な人材の確保に向け、ともに4年連続のアップに踏み切る。荻野明彦社長がブルームバーグとのインタビューで明らかにした。労働組合との協議を経て正式に決める。荻野氏は「インフレに負けない賃上げをしてあげたい」とし、「優秀な社員をリテイン(維持・引き止め)したい」とも語った。
⑤.グリーンランド購入に意欲
トランプ次期米大統領はデンマークの自治領グリーンランドについて、米国が所有し、管理することは「国家安全保障にとって絶対に必要」だと述べ、同島を購入することに依然として関心を抱いていることを示唆。~ 同氏は2019年、グリーンランドの購入を提案。当時はデンマークから即座に拒否され、両国の関係が悪化していた。~ グリーンランドには米国の空軍基地とレーダー基地があるほか、ウクライナでの戦争により、米国と北大西洋条約機構(NATO)にとっては戦略的要所に位置する同島の軍事的な重要性が劇的に高まっている。
24日 【日本株】
日経平均 39,036.85 -124.49 -0.32%
TOPIX 2,727.26 +0.52 +0.02%
日経平均 ⇒▼かぶせ.test50MA.様子見 ⇒▽クアトロ浮上.20/50MA突破 ⇒▼nrはらみ.様子見
TOPIX ⇒▼かぶせ.test20MA.様子見 ⇒▽クアトロ浮上.50MA突破 ⇒+▼nrかぶせ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.31 -3.53 -16.16% ⇒▲大きく下げる ( 18台 )
日経平均VI 21.84 -1.34 -5.78% ⇒▲大きく下げる ( 21台 )
日経平均VI 23.68 -0.22 -0.92% ⇒▼下げる ( 23台 )
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24日、円反発、財務相けん制発言で-TOPIX方向感欠く
24日、東京株式相場はホンダ株が大幅続伸するなど自動車が高く、銀行や電気・ガスといったバリュー(割安)株にも買いが入った。
・電機やサービス、情報・通信が安く、相場の重しとなった。
・ホンダの株価は一時17%高と急騰。23日に発表した日産自動車との持ち株会社設置に向けた本格協議の開始と、それに伴う最大1兆1000億円の自社株買いが好感された。
・日産自動車も午後の取引で上げに転じ、一時8%近く上昇。
--------------------------------------------------------------
水戸証券投資顧問部の酒井一チーフファンドマネジャー
投資家はこれまで堅調だった情報通信株からシフトしており、海外投資家が休みに入り相場の方向性が出にくくなる中で、自動車株には買いが入っていると。
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日経平均は反落、クリスマス休暇入りで方向感に乏しい展開続く
・米国市場の上昇などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は前日比プラス圏でスタートしたが、買い一巡後は失速し一時39000円を割り込む場面も見られた。
・ただ、欧米投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることで商いは閑散。
・売り買い一巡後は、方向感に乏しい展開となり、39000円水準でのもみ合いとなった。。
・大引けの日経平均は前日比124.49円安(-0.32%)の39036.85円。
・海運、電気・ガス、輸送用機器、鉄鋼、銀行などが上昇。
・非鉄金属、サービス、情報・通信、電気機器、石油・石炭などが下落。
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【個別銘柄】三菱紙、しまむら、ホンダ など
▽三菱紙 540 +69 急伸。
28年3月期までの中期計画の骨子を前日に発表している。詳細は25年5月に発表予定のようだ。28年3月期の数値目標としては、売上高2500億円(25年3月期予想1970億円)、営業利益200億円(同80億円)などを掲げている。
機能商品事業の売上拡大を想定しているもようだ。また、中長期スピレーションとしては、機能商品事業の売上高倍増で、売上高3000億円、営業利益300億円を目標としている。
▽しまむら 8945 +324大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は152億円で前年同期比2.1%減となり、市場予想を10億円程度下振れた。残暑の影響による売り上げの伸び悩み、販管費の期ずれ影響などがマイナス寄与。
一方、同時に発表した12月の月次動向では、既存店売上高は前年同月比14.9%増となり、16カ月ぶりの2ケタ成長となった。気温低下で冬物の販売が好調に推移、第4四半期業績への期待につながった。
▽ホンダ 1432.5 +156 急伸。
発行済み株式数の23.7%に当たる11億株、1兆1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、規模の大きさがポジティブサプライズにつながっている。取得期間は25年1月6日から12月23日まで。
また、日産との共同持株会社設立による経営統合に向けた検討に関する基本合意も発表。26年8月の株式移転を目指すもよう。移転比率の面で同社が優位になるとの見方なども強まってきているとみられる。
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日経平均 39,036.85 -124.49 -0.32%
TOPIX 2,727.26 +0.52 +0.02%
日経平均 ⇒▼かぶせ.test50MA.様子見 ⇒▽クアトロ浮上.20/50MA突破 ⇒▼nrはらみ.様子見
TOPIX ⇒▼かぶせ.test20MA.様子見 ⇒▽クアトロ浮上.50MA突破 ⇒+▼nrかぶせ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.31 -3.53 -16.16% ⇒▲大きく下げる ( 18台 )
日経平均VI 21.84 -1.34 -5.78% ⇒▲大きく下げる ( 21台 )
日経平均VI 23.68 -0.22 -0.92% ⇒▼下げる ( 23台 )
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24日、円反発、財務相けん制発言で-TOPIX方向感欠く
24日、東京株式相場はホンダ株が大幅続伸するなど自動車が高く、銀行や電気・ガスといったバリュー(割安)株にも買いが入った。
・電機やサービス、情報・通信が安く、相場の重しとなった。
・ホンダの株価は一時17%高と急騰。23日に発表した日産自動車との持ち株会社設置に向けた本格協議の開始と、それに伴う最大1兆1000億円の自社株買いが好感された。
・日産自動車も午後の取引で上げに転じ、一時8%近く上昇。
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水戸証券投資顧問部の酒井一チーフファンドマネジャー
投資家はこれまで堅調だった情報通信株からシフトしており、海外投資家が休みに入り相場の方向性が出にくくなる中で、自動車株には買いが入っていると。
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日経平均は反落、クリスマス休暇入りで方向感に乏しい展開続く
・米国市場の上昇などを受けて、東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は前日比プラス圏でスタートしたが、買い一巡後は失速し一時39000円を割り込む場面も見られた。
・ただ、欧米投資家の多くがクリスマス休暇入りしていることで商いは閑散。
・売り買い一巡後は、方向感に乏しい展開となり、39000円水準でのもみ合いとなった。。
・大引けの日経平均は前日比124.49円安(-0.32%)の39036.85円。
・海運、電気・ガス、輸送用機器、鉄鋼、銀行などが上昇。
・非鉄金属、サービス、情報・通信、電気機器、石油・石炭などが下落。
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【個別銘柄】三菱紙、しまむら、ホンダ など
▽三菱紙 540 +69 急伸。
28年3月期までの中期計画の骨子を前日に発表している。詳細は25年5月に発表予定のようだ。28年3月期の数値目標としては、売上高2500億円(25年3月期予想1970億円)、営業利益200億円(同80億円)などを掲げている。
機能商品事業の売上拡大を想定しているもようだ。また、中長期スピレーションとしては、機能商品事業の売上高倍増で、売上高3000億円、営業利益300億円を目標としている。
▽しまむら 8945 +324大幅続伸。
前日に第3四半期決算を発表、9-11月期営業利益は152億円で前年同期比2.1%減となり、市場予想を10億円程度下振れた。残暑の影響による売り上げの伸び悩み、販管費の期ずれ影響などがマイナス寄与。
一方、同時に発表した12月の月次動向では、既存店売上高は前年同月比14.9%増となり、16カ月ぶりの2ケタ成長となった。気温低下で冬物の販売が好調に推移、第4四半期業績への期待につながった。
▽ホンダ 1432.5 +156 急伸。
発行済み株式数の23.7%に当たる11億株、1兆1000億円を上限とする自己株式の取得実施を発表、規模の大きさがポジティブサプライズにつながっている。取得期間は25年1月6日から12月23日まで。
また、日産との共同持株会社設立による経営統合に向けた検討に関する基本合意も発表。26年8月の株式移転を目指すもよう。移転比率の面で同社が優位になるとの見方なども強まってきているとみられる。
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12.24 動いた株・出来た株
◇三菱製紙<3864> 538 +67 ⇒ 中期経営計画の骨子を発表へ。
◇本田技研工業<7267> 1449.5 +173 ⇒ 大規模な自社株買い発表がサプライズに。
◇イーレックス<9517> 619 +33 ⇒ JR東日本との資本業務提携を引き続き材料視。
◇しまむら<8227> 8990 +369 ⇒ 第3四半期決算下振れも12月の月次好調を評価。
◇電源開発<9513> 2591.5 +84.5 ⇒ 本日は電力株上昇でその流れに乗る格好。
◇東邦チタニウム<5727> 1015 +32 ⇒ 安値圏で買い戻しなどが優勢か。
◆古河電気工業<5801> 6618 -254 ⇒ 特に材料ないが7000円レベルでは上値の重さも意識。
◆フジクラ<5803> 6140 -206 ⇒ 高値圏で利食い優勢など需給要因。
◆楽天グループ<4755> 880 -26.5 ⇒ 権利落ち後の株価下落見込んで見切り売り優勢。
◆マネックスグループ<8698> 953 -27 ⇒ ビットコイン価格の調整基調が継続で。
◇三菱製紙<3864> 538 +67 ⇒ 中期経営計画の骨子を発表へ。
◇本田技研工業<7267> 1449.5 +173 ⇒ 大規模な自社株買い発表がサプライズに。
◇イーレックス<9517> 619 +33 ⇒ JR東日本との資本業務提携を引き続き材料視。
◇しまむら<8227> 8990 +369 ⇒ 第3四半期決算下振れも12月の月次好調を評価。
◇電源開発<9513> 2591.5 +84.5 ⇒ 本日は電力株上昇でその流れに乗る格好。
◇東邦チタニウム<5727> 1015 +32 ⇒ 安値圏で買い戻しなどが優勢か。
◆古河電気工業<5801> 6618 -254 ⇒ 特に材料ないが7000円レベルでは上値の重さも意識。
◆フジクラ<5803> 6140 -206 ⇒ 高値圏で利食い優勢など需給要因。
◆楽天グループ<4755> 880 -26.5 ⇒ 権利落ち後の株価下落見込んで見切り売り優勢。
◆マネックスグループ<8698> 953 -27 ⇒ ビットコイン価格の調整基調が継続で。
//◆◇◆▽☆◆//◇◇ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆◇▲◆☆◇//◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼◇◆◇//_◇ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円全維持.157円台 原油.+nrもみあい.69ドル台
12.24
米ドル/円 157.12 - 157.18
ユーロ/円 163.49 - 163.57
ユーロ/米ドル 1.0405 - 1.0408
英ポンド/円 196.93 - 197.03
豪ドル/円 98.16 - 98.27
スイスフラン/円 174.76 - 174.91
原油(WTIC原油先物) 69.51 +0.01 +0.01% ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発 ⇒+nrもみあい
※◇ドルもみあい 円安維持.156円半ば 原油.△nrはらみ.70ドル台
12.23
米ドル/円 156.47 - 156.48
ユーロ/円 163.14 - 163.21
ユーロ/米ドル 1.043 - 1.0434
英ポンド/円 196.51 - 196.67
豪ドル/円 97.79 - 97.95
スイスフラン/円 175.13 - 175.16
原油(WTIC原油先物) 69.50 +0.33 +0.48% ⇒△nrはらみ ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発
※◆ドルもみあい 円安維持.156円台 原油.▽nr吞込み反発.69ドル台
12.21
米ドル/円 156.32 - 156.35
ユーロ/円 163.12 - 163.16
ユーロ/米ドル 1.0429 - 1.0431
英ポンド/円 196.59 - 196.65
豪ドル/円 97.76 - 97.78
スイスフラン/円 175.13 - 175.16
原油(WTIC原油先物) 69.50 +0.33 +0.48% ⇒△nrはらみ ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発
//◆◇▲◆☆◇//◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▼◇◆◇//_◇ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル上げる 円全維持.157円台 原油.+nrもみあい.69ドル台
12.24
米ドル/円 157.12 - 157.18
ユーロ/円 163.49 - 163.57
ユーロ/米ドル 1.0405 - 1.0408
英ポンド/円 196.93 - 197.03
豪ドル/円 98.16 - 98.27
スイスフラン/円 174.76 - 174.91
原油(WTIC原油先物) 69.51 +0.01 +0.01% ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発 ⇒+nrもみあい
※◇ドルもみあい 円安維持.156円半ば 原油.△nrはらみ.70ドル台
12.23
米ドル/円 156.47 - 156.48
ユーロ/円 163.14 - 163.21
ユーロ/米ドル 1.043 - 1.0434
英ポンド/円 196.51 - 196.67
豪ドル/円 97.79 - 97.95
スイスフラン/円 175.13 - 175.16
原油(WTIC原油先物) 69.50 +0.33 +0.48% ⇒△nrはらみ ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発
※◆ドルもみあい 円安維持.156円台 原油.▽nr吞込み反発.69ドル台
12.21
米ドル/円 156.32 - 156.35
ユーロ/円 163.12 - 163.16
ユーロ/米ドル 1.0429 - 1.0431
英ポンド/円 196.59 - 196.65
豪ドル/円 97.76 - 97.78
スイスフラン/円 175.13 - 175.16
原油(WTIC原油先物) 69.50 +0.33 +0.48% ⇒△nrはらみ ⇒▲nr調整 ⇒▽nr吞込み反発
StockCharts ⇒
12.23
NYダウ 42,906.95 +66.69 +0.16%
NASDAQ 19,764.88 +192.28 +0.98%
S&P500 5,974.07 +43.22 +0.72%
NYダウ(INDU) ⇒+▲nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽nrもみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲もみあい.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.+test10MA
S&P500(SPX) ⇒▲もみあい.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破
【 SOX指数 】
5118.75 +153.83(+3.10%) ⇒▲切下げ.調整 ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▽wr.Cog.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
16.78 -1.58 (-8.61%) ⇒ー△はらみ下げ ⇒▲wr吞込み下げ ⇒▲下げ
⇒-8.61P (16台)
⇒-23.79P (18台)
⇒-12.78P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し66ドル高 半導体株に買い ナスダックも続伸
▽nrもみあい
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・半導体などハイテク株の一角に買いが入り、投資家心理の改善につながった。半面、市場予想を下回る経済指標を受け、ダウ平均は下げる場面があった。25日のクリスマスの祝日を控え、薄商いの中で値動きが大きくなりやすかった。
▽陽.+test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが上昇。
・半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・エヌビディアに買いが入った。
・半導体のクアルコムが上昇した。英半導体設計のアーム・ホールディングスとのライセンス契約を巡る訴訟でクアルコム側を優勢とする評決が下り、好感した買いが入った。ブロードコムなどの他の半導体株も上昇した。
12.23
NYダウ 42,906.95 +66.69 +0.16%
NASDAQ 19,764.88 +192.28 +0.98%
S&P500 5,974.07 +43.22 +0.72%
NYダウ(INDU) ⇒+▲nrはらみ.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽nrもみあい
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲もみあい.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.+test10MA
S&P500(SPX) ⇒▲もみあい.様子見 ⇒▽wr吞込み反発.買戻し ⇒▽陽.50MA突破
【 SOX指数 】
5118.75 +153.83(+3.10%) ⇒▲切下げ.調整 ⇒▽wr反発.買戻し ⇒▽wr.Cog.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
16.78 -1.58 (-8.61%) ⇒ー△はらみ下げ ⇒▲wr吞込み下げ ⇒▲下げ
⇒-8.61P (16台)
⇒-23.79P (18台)
⇒-12.78P (24台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続伸し66ドル高 半導体株に買い ナスダックも続伸
▽nrもみあい
⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸
・半導体などハイテク株の一角に買いが入り、投資家心理の改善につながった。半面、市場予想を下回る経済指標を受け、ダウ平均は下げる場面があった。25日のクリスマスの祝日を控え、薄商いの中で値動きが大きくなりやすかった。
▽陽.+test10MA
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが上昇。
・半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・エヌビディアに買いが入った。
・半導体のクアルコムが上昇した。英半導体設計のアーム・ホールディングスとのライセンス契約を巡る訴訟でクアルコム側を優勢とする評決が下り、好感した買いが入った。ブロードコムなどの他の半導体株も上昇した。
NYダウは66ドル高、ハイテクがけん引 ⇒
1.
・消費者信頼感指数の悪化を警戒し、寄り付き後、まちまち。
・連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは続落した。
・サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。
・クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウもプラス圏を回復し終了。
--------------------------------------------------------------
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のクアルコムが上昇した。英半導体設計のアーム・ホールディングスとのライセンス契約を巡る訴訟でクアルコム側を優勢とする評決が下り、好感した買いが入った。ブロードコムなどの他の半導体株も上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアに買いが入った。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・市場では、「年末に向けて今年上昇が目立った半導体株を買い直す動きがある」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。21日に2025年3月中旬までのつなぎ予算が成立し政府機関の一部閉鎖を回避したことも株式相場の支えとなった。
・午前の取引でダウ平均の下げ幅は300ドルを超える場面があった。23日午前発表の12月の米消費者信頼感指数は前月に比べ8.1ポイント低い104.7と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(113.0)を下回った。11月の米新築住宅販売件数も市場予想に届かなかった。米景気の減速を示す内容との受け止めがあり、株価の重荷となった。
2.
・半導体・同製造装置や不動産管理・開発が上昇。
・食・生活必需品小売が小幅下落。
・メルクやゴールドマン・サックスが上昇
・シスコシステムズやアップルにも買いが入った。
・携帯端末のアップル(AAPL)は新型アイフォーンの売り上げが予想に一致または、上回るとの期待で買われた。
・自動車メーカーのフォード・モーター(F)やゼネラル・モーターズ(GM)は、同業ホンダと日産の経営統合交渉入りとの報道を好感し、それぞれ堅調に推移。
・ウォルマートが下げた。配送員の賃金支払いを巡り、不正な口座開設があったとして米当局が提訴し、売りが出た。
・IBMとウォルト・ディスニーも安かった。
・百貨店のノードストロム(JWN)は創業家が62.5億ドルで同社を買収、非公開化することで合意したと発表し、下落。
3.
・半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが上昇。
・半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・半導体のエヌビディア(NVDA)やブロードコム(AVGO)は、人工知能(AI)への強い需要見通しを背景としたクリスマスラリーへの期待に、それぞれ上昇。
1.
・消費者信頼感指数の悪化を警戒し、寄り付き後、まちまち。
・連邦準備制度理事会(FRB)の速いペースでの利下げ期待の後退で長期金利上昇に連れダウは続落した。
・サンタクロースラリーを期待したハイテクの買いにナスダックは底堅く推移し、終盤にかけ上げ幅を拡大し、相場全体を押し上げ。
・クリスマスの祭日を控えて参加者が限定的な中、ダウもプラス圏を回復し終了。
--------------------------------------------------------------
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、半導体のクアルコムが上昇した。英半導体設計のアーム・ホールディングスとのライセンス契約を巡る訴訟でクアルコム側を優勢とする評決が下り、好感した買いが入った。ブロードコムなどの他の半導体株も上昇した。ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアに買いが入った。主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・市場では、「年末に向けて今年上昇が目立った半導体株を買い直す動きがある」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との指摘があった。21日に2025年3月中旬までのつなぎ予算が成立し政府機関の一部閉鎖を回避したことも株式相場の支えとなった。
・午前の取引でダウ平均の下げ幅は300ドルを超える場面があった。23日午前発表の12月の米消費者信頼感指数は前月に比べ8.1ポイント低い104.7と、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(113.0)を下回った。11月の米新築住宅販売件数も市場予想に届かなかった。米景気の減速を示す内容との受け止めがあり、株価の重荷となった。
2.
・半導体・同製造装置や不動産管理・開発が上昇。
・食・生活必需品小売が小幅下落。
・メルクやゴールドマン・サックスが上昇
・シスコシステムズやアップルにも買いが入った。
・携帯端末のアップル(AAPL)は新型アイフォーンの売り上げが予想に一致または、上回るとの期待で買われた。
・自動車メーカーのフォード・モーター(F)やゼネラル・モーターズ(GM)は、同業ホンダと日産の経営統合交渉入りとの報道を好感し、それぞれ堅調に推移。
・ウォルマートが下げた。配送員の賃金支払いを巡り、不正な口座開設があったとして米当局が提訴し、売りが出た。
・IBMとウォルト・ディスニーも安かった。
・百貨店のノードストロム(JWN)は創業家が62.5億ドルで同社を買収、非公開化することで合意したと発表し、下落。
3.
・半導体株のほか、テスラやメタプラットフォームズが上昇。
・半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%あまり上昇。
・半導体のエヌビディア(NVDA)やブロードコム(AVGO)は、人工知能(AI)への強い需要見通しを背景としたクリスマスラリーへの期待に、それぞれ上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 207.36 +5.15%
☆ エヌビディア 139.67 +3.69%
◇ ASML 721.04 +2.18%
☆ インテル 20.2 +3.48%
☆ QCOM クアルコム 158.24 +3.50%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 167.46 +2.37%
☆ AMD 124.6 +4.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.72 -0.44%
◇ テラダイン 128.47 +2.00%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 197.21 +1.32%
☆ エヌビディア 134.7 +3.08%
◆ ASML 705.68 -0.64%
◇ インテル 19.52 +2.41%
◇ QCOM クアルコム 152.89 +1.66%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 163.59 +1.33%
◇ AMD 119.21 +0.28%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 90.12 +3.48%
◇ テラダイン 125.95 +0.61%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 194.64 -0.47%
◇ エヌビディア 130.68 +1.37%
◆ ASML 710.26 -1.28%
◆ インテル 19.06 -1.24%
◆ QCOM クアルコム 150.4 -1.73%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.44 -2.42%
◆ AMD 118.88 -2.08%
★ MU ミクロン・テクノロジー 87.09 -16.18%
◇ テラダイン 125.19 +1.15%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 207.36 +5.15%
☆ エヌビディア 139.67 +3.69%
◇ ASML 721.04 +2.18%
☆ インテル 20.2 +3.48%
☆ QCOM クアルコム 158.24 +3.50%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 167.46 +2.37%
☆ AMD 124.6 +4.52%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 89.72 -0.44%
◇ テラダイン 128.47 +2.00%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 197.21 +1.32%
☆ エヌビディア 134.7 +3.08%
◆ ASML 705.68 -0.64%
◇ インテル 19.52 +2.41%
◇ QCOM クアルコム 152.89 +1.66%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 163.59 +1.33%
◇ AMD 119.21 +0.28%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 90.12 +3.48%
◇ テラダイン 125.95 +0.61%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 194.64 -0.47%
◇ エヌビディア 130.68 +1.37%
◆ ASML 710.26 -1.28%
◆ インテル 19.06 -1.24%
◆ QCOM クアルコム 150.4 -1.73%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.44 -2.42%
◆ AMD 118.88 -2.08%
★ MU ミクロン・テクノロジー 87.09 -16.18%
◇ テラダイン 125.19 +1.15%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル上げる 円全維持.157円台
//◇◆▽☆◆//◇
・ドルがほぼ全ての主要10通貨に対して上昇。--米政府機関が閉鎖を免れたことが影響した。
・円は対ドルで157円27銭まで下げた。円のボラティリティー傾斜からは、介入リスクへの警戒感が見て取れる。
ドル円相場は *米東部時間 16時 47 分
⇒¥157.16 ¥0.85 +0.54%
⇒¥156.44 -¥1.00 -0.64%
⇒¥157.37 ¥2.57 +1.66%
12.23
ジェフリーズの為替グローバル責任者、ブラッド・ベクテル氏
円について「日本銀行が期待ほどタカ派ではなかったことと、それがこの先国内の金利にどう影響するかという問題に市場は対応を迫られている」と。
「2025年の見通しに関して市場が選好する取引は円のロングという声が多かったが、すでにその予想を維持するのは難しくなってきている」と。
「円は調達通貨というステータスを失わないだろう。それだけははっきりしている」と述べ、「世界市場で調達通貨に選ばれる通貨が、持続的に上昇するとは予想しにくい」と。
みずほセキュリティーズの欧州・中東・アフリカ地域(EMEA)マクロ戦略責任者ジョーダン・ロチェスター氏
月末のフローと年末の「小規模な利益確定」、そしてトランプ次期米大統領の発言が今週の取引を導くと指摘。株売りに関連した穏やかなドル買いも予想されるという。
「市場は今のところトランプ・テーマでの取引に気をよくしている」とロチェスター氏はリポートで指摘。「トランプ氏が1月20日の大統領就任後に大統領令で積極的に動かない場合、取引の巻き戻しを余儀なくされるかもしれない」と続けた。
【米国株】
◇小幅上げ
//◇◆★◆▽//◇
・23日の米国株式市場では世界的な大型ハイテク株の一角が上昇し、市場全体を押し上げた。
・予想より弱い米消費者信頼感を受けて、朝方は軟調に推移する場面も見られた。
・ホリデーを控えた短い週は薄商いで始まった。S&P500種株価指数はこの日の高値付近で引けた。
・エヌビディアとメタ・プラットフォームズ、テスラのけん引で、大型ハイテク7強「マグニフィセント・セブン」に連動する指数は約1.5%上昇。
・12月の米消費者信頼感指数は3カ月ぶりに低下した。トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に、景気見通しへの懸念が広がった。
・
12.23
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「株式には最近利益確定の売りが出たが、主な上昇トレンドは健在だ」と指摘。
「短期的な売られ過ぎの状況を考えると、今年サンタクロース・ラリーが到来する可能性は高いと当社ではみている」と。
モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏
下落銘柄の数が上昇銘柄を上回る状況も、米国株の好調なモメンタムほど重要ではない可能性がある。
ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏
「経済見通しは悪化してきている」と指摘。「連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表前からそうだったし、それはFOMC後も変わらない。FOMCが姿勢を転換するリスクは極めて高い」と。
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏
「先週の動きで最近の下げ局面は終わり、『サンタクロース・ラリー』を迎える用意ができたはずだ」、「来年早々に比較的深い調整が入る可能性は高いとみている。ただしそれは新しい最高値からの調整だ」と。
CFRAのサム・ストーバル氏
「サンタクロース・ラリー」が来るか来ないかという問題は、今も新年に向けた投資家の楽観を測るバロメーターだ。旧年最後の5営業日と新年最初の2営業日を合わせた7営業日が勝負だ。第2次世界大戦後、この期間に「サンタクロース・ラリー」を迎えた年のS&P500種は平均して年間10.4%上昇してきたと。一方でこの7営業日に下げた年はS&P500種の年間上昇率がわずか5.7%にとどまったという。
【米国債】
▲下落
//◆◇▲▲◇//▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米国債相場は全面安となった。中・長期債の下げが比較的大きく、利回り曲線はベア・スティープニングを描いた。
・商いは薄く動意に乏しい展開。市場では先週のFOMCで示された来年の金融政策予測の消化が続いている。
・米10年債利回り
⇒4.59% 6.4 +1.42%
⇒4.53% -3.4 -0.74%
⇒4.57% 5.2 +1.16%
>>12.20
ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏
「来年の利下げはもっと多くなると当社では予想している」と。
同行エコノミストらは来年に25bpの利下げが4回あるとみているという。「経済の展開具合から、成長の減速と雇用の減速、インフレの減速がみられるはずだ」と述べた。
フィデリティ・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、ジュリアン・ポテンザ氏
「FOMCは緩和サイクルが次の段階に移ったことを伝えようとしている」と。
「来年の政策については予想がかなり広く分散しているが、緩やかな緩和サイクルが恐らく続くというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。
【原油】
◆下落
//◆◆◇◆+//◆
・祝日を控え薄商いとなる中で下落。
・ドル上昇とロシアのドルジバ・パイプラインを経由した原油輸送の再開が材料視された。---同パイプラインでは先週、技術的な問題によりベラルーシやハンガリーへの原油輸送が一時停止されたが、21日に再開した。
・この日は米政府機関閉鎖が回避されたことを好感し、ドルが上昇。商品の投資妙味が低下した。
・原油先物は10月中旬からレンジ相場が続いており、年間では2019年以来の小幅な変動幅になる見通し。中国需要低迷や供給拡大への懸念、イランやロシアに対する制裁強化の見通しなど、さまざまな強弱材料が交錯している。
⇒WTI先物2月限は22セント(◆0.3%)安の1バレル=69.24ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比8セント(+0.1%)高の1バレル=69.46ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比67セント(◆1%)安の1バレル=69.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は31セント(◆0.4%)下げて72.63ドル。
⇒ロンドンICEICEの北海ブレント2月限も+0.1%上昇し、72.94ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は51セント(◆0.7%)下げて72.88ドル。
12.23
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「パナマ運河に関するニュースについて、市場は今のところはレトリックとして大方受け流しており、より大きな関心は2025年の見通しを形成する需給ファンダメンタルズに移っている」と分析。
【NY金】
◆下落
//◇◆◆▲▽//◆
・ドルの上昇が圧迫材料となった。トレーダーは、2025年の米金融政策を見極めようとしている。
・米政府機関閉鎖が回避されたことを好感し、この日はドルが上昇。これを手掛かりに金は売られた。
⇒金先物2月限は、16.90ドル(◆0.6%)安の2628.20ドル。
⇒金先物2月限は37ドル(▽1.4%)上昇し、2645.10ドル。
⇒金先物2月限は45.20ドル(▲1.7%)下落し、2608.10ドル。
>>12.19
サクソ・マーケッツのチーフ投資ストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「来年を展望すると、地政学的な問題だけでなく、米金融当局内での見解の相違やトランプ次期大統領がもたらし得る混乱からも、不確実性が高まると予想される」と指摘。
「資産ポートフォリオを安定させる上で、金は重要な要素であり続けるだろう」と。
◇ドル上げる 円全維持.157円台
//◇◆▽☆◆//◇
・ドルがほぼ全ての主要10通貨に対して上昇。--米政府機関が閉鎖を免れたことが影響した。
・円は対ドルで157円27銭まで下げた。円のボラティリティー傾斜からは、介入リスクへの警戒感が見て取れる。
ドル円相場は *米東部時間 16時 47 分
⇒¥157.16 ¥0.85 +0.54%
⇒¥156.44 -¥1.00 -0.64%
⇒¥157.37 ¥2.57 +1.66%
12.23
ジェフリーズの為替グローバル責任者、ブラッド・ベクテル氏
円について「日本銀行が期待ほどタカ派ではなかったことと、それがこの先国内の金利にどう影響するかという問題に市場は対応を迫られている」と。
「2025年の見通しに関して市場が選好する取引は円のロングという声が多かったが、すでにその予想を維持するのは難しくなってきている」と。
「円は調達通貨というステータスを失わないだろう。それだけははっきりしている」と述べ、「世界市場で調達通貨に選ばれる通貨が、持続的に上昇するとは予想しにくい」と。
みずほセキュリティーズの欧州・中東・アフリカ地域(EMEA)マクロ戦略責任者ジョーダン・ロチェスター氏
月末のフローと年末の「小規模な利益確定」、そしてトランプ次期米大統領の発言が今週の取引を導くと指摘。株売りに関連した穏やかなドル買いも予想されるという。
「市場は今のところトランプ・テーマでの取引に気をよくしている」とロチェスター氏はリポートで指摘。「トランプ氏が1月20日の大統領就任後に大統領令で積極的に動かない場合、取引の巻き戻しを余儀なくされるかもしれない」と続けた。
【米国株】
◇小幅上げ
//◇◆★◆▽//◇
・23日の米国株式市場では世界的な大型ハイテク株の一角が上昇し、市場全体を押し上げた。
・予想より弱い米消費者信頼感を受けて、朝方は軟調に推移する場面も見られた。
・ホリデーを控えた短い週は薄商いで始まった。S&P500種株価指数はこの日の高値付近で引けた。
・エヌビディアとメタ・プラットフォームズ、テスラのけん引で、大型ハイテク7強「マグニフィセント・セブン」に連動する指数は約1.5%上昇。
・12月の米消費者信頼感指数は3カ月ぶりに低下した。トランプ次期政権の政策を巡る不透明感を背景に、景気見通しへの懸念が広がった。
・
12.23
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「株式には最近利益確定の売りが出たが、主な上昇トレンドは健在だ」と指摘。
「短期的な売られ過ぎの状況を考えると、今年サンタクロース・ラリーが到来する可能性は高いと当社ではみている」と。
モルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏
下落銘柄の数が上昇銘柄を上回る状況も、米国株の好調なモメンタムほど重要ではない可能性がある。
ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏
「経済見通しは悪化してきている」と指摘。「連邦公開市場委員会(FOMC)の政策発表前からそうだったし、それはFOMC後も変わらない。FOMCが姿勢を転換するリスクは極めて高い」と。
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏
「先週の動きで最近の下げ局面は終わり、『サンタクロース・ラリー』を迎える用意ができたはずだ」、「来年早々に比較的深い調整が入る可能性は高いとみている。ただしそれは新しい最高値からの調整だ」と。
CFRAのサム・ストーバル氏
「サンタクロース・ラリー」が来るか来ないかという問題は、今も新年に向けた投資家の楽観を測るバロメーターだ。旧年最後の5営業日と新年最初の2営業日を合わせた7営業日が勝負だ。第2次世界大戦後、この期間に「サンタクロース・ラリー」を迎えた年のS&P500種は平均して年間10.4%上昇してきたと。一方でこの7営業日に下げた年はS&P500種の年間上昇率がわずか5.7%にとどまったという。
【米国債】
▲下落
//◆◇▲▲◇//▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・米国債相場は全面安となった。中・長期債の下げが比較的大きく、利回り曲線はベア・スティープニングを描いた。
・商いは薄く動意に乏しい展開。市場では先週のFOMCで示された来年の金融政策予測の消化が続いている。
・米10年債利回り
⇒4.59% 6.4 +1.42%
⇒4.53% -3.4 -0.74%
⇒4.57% 5.2 +1.16%
>>12.20
ソシエテ・ジェネラルの米金利戦略責任者、スバドラ・ラジャッパ氏
「来年の利下げはもっと多くなると当社では予想している」と。
同行エコノミストらは来年に25bpの利下げが4回あるとみているという。「経済の展開具合から、成長の減速と雇用の減速、インフレの減速がみられるはずだ」と述べた。
フィデリティ・インベストメンツのポートフォリオマネジャー、ジュリアン・ポテンザ氏
「FOMCは緩和サイクルが次の段階に移ったことを伝えようとしている」と。
「来年の政策については予想がかなり広く分散しているが、緩やかな緩和サイクルが恐らく続くというのが当社の基本シナリオだ」と述べた。
【原油】
◆下落
//◆◆◇◆+//◆
・祝日を控え薄商いとなる中で下落。
・ドル上昇とロシアのドルジバ・パイプラインを経由した原油輸送の再開が材料視された。---同パイプラインでは先週、技術的な問題によりベラルーシやハンガリーへの原油輸送が一時停止されたが、21日に再開した。
・この日は米政府機関閉鎖が回避されたことを好感し、ドルが上昇。商品の投資妙味が低下した。
・原油先物は10月中旬からレンジ相場が続いており、年間では2019年以来の小幅な変動幅になる見通し。中国需要低迷や供給拡大への懸念、イランやロシアに対する制裁強化の見通しなど、さまざまな強弱材料が交錯している。
⇒WTI先物2月限は22セント(◆0.3%)安の1バレル=69.24ドル。
⇒WTI先物2月限は、前日比8セント(+0.1%)高の1バレル=69.46ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比67セント(◆1%)安の1バレル=69.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は31セント(◆0.4%)下げて72.63ドル。
⇒ロンドンICEICEの北海ブレント2月限も+0.1%上昇し、72.94ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は51セント(◆0.7%)下げて72.88ドル。
12.23
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「パナマ運河に関するニュースについて、市場は今のところはレトリックとして大方受け流しており、より大きな関心は2025年の見通しを形成する需給ファンダメンタルズに移っている」と分析。
【NY金】
◆下落
//◇◆◆▲▽//◆
・ドルの上昇が圧迫材料となった。トレーダーは、2025年の米金融政策を見極めようとしている。
・米政府機関閉鎖が回避されたことを好感し、この日はドルが上昇。これを手掛かりに金は売られた。
⇒金先物2月限は、16.90ドル(◆0.6%)安の2628.20ドル。
⇒金先物2月限は37ドル(▽1.4%)上昇し、2645.10ドル。
⇒金先物2月限は45.20ドル(▲1.7%)下落し、2608.10ドル。
>>12.19
サクソ・マーケッツのチーフ投資ストラテジスト、チャル・チャナナ氏
「来年を展望すると、地政学的な問題だけでなく、米金融当局内での見解の相違やトランプ次期大統領がもたらし得る混乱からも、不確実性が高まると予想される」と指摘。
「資産ポートフォリオを安定させる上で、金は重要な要素であり続けるだろう」と。
【欧州株】
英FTSETM100指数 8,102.72 +18.11 +0.22%
独DAX指数 19,848.77 -35.98 -0.18%
仏CAC指数 7,272.32 -2.16 -0.03%
⇒▲Wrクアトロ.Low ⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽拍子木反発
⇒▲BigDn.もみあい.Sup20MA ⇒-▽nr下落.様子見.Sup50MA ⇒▼nrはらみ.様子見
⇒-△BigDnもみあい.-20MA割れ ⇒-▽下落.様子見 ⇒-△はらみ下げ.様子見
◇小幅高
//◆◆◇▲◆//◇
・23日の欧州株式市場は小幅に上昇。
・デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクが反発し、指数を押し上げた。
・一方で投資家は、米国の金利見通しがユーロ圏にとってどのような影響を及ぼすのか注視を続けている。
・ストックス欧州600指数は0.1%高。--ヘルスケア株が堅調だった。
【欧州債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//◆
・薄商いのなか米国債利回りとともに欧州国債の利回りも上昇。
・ユーロ圏各国の国債市場は24日から3日間休場となる。英国債は24日の取引を午後0時15分で終え、同様に27日に再開される。
・独国債10年物
⇒2.32% +0.04
⇒2.29% -0.02
⇒2.31% +0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.55% +0.04
⇒4.51% -0.07
⇒4.58% +0.02
---------------------------
英FTSETM100指数 8,102.72 +18.11 +0.22%
独DAX指数 19,848.77 -35.98 -0.18%
仏CAC指数 7,272.32 -2.16 -0.03%
⇒▲Wrクアトロ.Low ⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽拍子木反発
⇒▲BigDn.もみあい.Sup20MA ⇒-▽nr下落.様子見.Sup50MA ⇒▼nrはらみ.様子見
⇒-△BigDnもみあい.-20MA割れ ⇒-▽下落.様子見 ⇒-△はらみ下げ.様子見
◇小幅高
//◆◆◇▲◆//◇
・23日の欧州株式市場は小幅に上昇。
・デンマークの医薬品メーカー、ノボ・ノルディスクが反発し、指数を押し上げた。
・一方で投資家は、米国の金利見通しがユーロ圏にとってどのような影響を及ぼすのか注視を続けている。
・ストックス欧州600指数は0.1%高。--ヘルスケア株が堅調だった。
【欧州債】
◆下落
//▲◆◆◆◇//◆
・薄商いのなか米国債利回りとともに欧州国債の利回りも上昇。
・ユーロ圏各国の国債市場は24日から3日間休場となる。英国債は24日の取引を午後0時15分で終え、同様に27日に再開される。
・独国債10年物
⇒2.32% +0.04
⇒2.29% -0.02
⇒2.31% +0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.55% +0.04
⇒4.51% -0.07
⇒4.58% +0.02
---------------------------