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2024年12月20日金曜日

☆ドル急騰 円全面安.157円台 原油.▲nr調整.69ドル台 令和6.12.20.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 円が5カ月ぶり安値に下落
19日のニューヨーク外国為替市場で、円はドルに対して一段安。5カ月ぶりの安値を付けた。米連邦公開市場委員会(FOMC)会合と日本銀行の金融政策決定会合を経て、円は一段と下げを拡大。~ 一時1.9%余り下げ、1ドル=157円81銭を付けた。~ 後藤祐二朗氏と宮入祐輔氏を含む野村証券のストラテジストは「ドル・円相場は現在、しばらく沈黙していた日本の財務省が口先介入を始め得る水準にある」とリポートで指摘。

②.トランプ氏が債務上限問題への対処要求
トランプ次期米大統領がすでにワシントンを揺るがしている。つなぎ予算案への反対を表明したのに続き、自身の就任前に連邦債務上限の問題に対処するよう共和党議員に圧力をかけた。トランプ氏はABCに対し、債務上限が撤廃されるか、引き上げられない限り、「政府機関は閉鎖されるだろう。~ しかし、それはバイデンのせいだ」と述べた。これに先立ち、債務上限の撤廃を支持する考えも示していた。政府機関閉鎖を回避するための期限が20日に迫る中、ジョンソン下院議長の苦境は深まっており、共和党内からは来年の新議会で、マスク氏を下院議長に推す声も出ている。

③.英中銀据え置き
イングランド銀行(英中央銀行)は、政策金利を4.75%で据え置くと発表した。据え置き決定は6対3で、3人は4.5%への利下げを主張した。~ ベイリー総裁は声明で「今後の利下げについては段階的なアプローチが依然として正しいと考えている」とした上で、「経済の先行き不透明感が高まっているため、今後1年間の利下げの時期と規模の約束はできない」と述べた。投資家は、投票結果と総裁のコメントを驚くほどハト派的と受け止め、短期金融市場が織り込む来年3回目の0.25ポイント利下げの確率は上昇。

④.米GDP上方修正
7-9月(第3四半期)の米実質GDP確報値は前期比年率3.1%増と、従来推計を上回るペースで拡大した。個人消費が昨年1-3月(第1四半期)以来の大幅な伸びとなったほか、輸出の上方修正も寄与した。~ 先週の新規失業保険申請件数は前週比2万2000件減少の22万件。前の週は大きく増加していた。年末のホリデーシーズンを控え、季節的な変動の激しさが続いている。~ 11月の中古住宅販売件数は6カ月ぶりに400万戸を上回った。住宅購入希望者が6%を超える住宅ローン金利を渋々受け入れていることがうかがえる。

⑤.ブラジル・レアルと韓国ウォン
ブラジル・レアルは上昇。ブラジル中央銀行が通貨安に歯止めをかけるべく、80億ドル(約1兆2600億円)のドル売り入札を実施した。~ ブルームバーグがまとめた中銀データによると、1日の規模としては同国が変動相場制に移行した1999年以降で最大となった。中銀は2024年と25年の同国経済成長予測を引き上げた。~ 一方、韓国ウォンは下げを拡大。同国の年金基金による最大約500億ドル相当の強制的な外貨資産売却が発動される水準に達した。関係者が明らかにした。
20日 【日本株】
日経平均 38,701.90 -111.68 -0.29%
TOPIX 2,701.99 -11.84 -0.44%
日経平均 ⇒▲BigDnもみあい.10MA割れ ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▼かぶせ.test50MA.様子見
TOPIX ⇒▲nr.20MAもみあい ⇒-▽陽下げ.様子見 ⇒▼かぶせ.test20MA.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 23.68 -0.22 -0.92% ⇒▼下げる ( 23台 )
日経平均VI 23.90 +2.78 +13.16% ⇒▽大幅に上げ ( 23台 )
日経平均VI 21.12 +1.55 +7.92% ⇒▲下げる ( 21台 )
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20日、金利低下、植田総裁予想以上にハト派-当局は円安けん制

20日、株価指数は方向感を欠く動きになっている。
・低金利がハイテクや自動車株の追い風になる一方、金融株が下落している。
・トヨタ自動車とソニーグループがTOPIXの上げに寄与し、銀行株は足を引っ張っている。

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SMBC日興証券投資情報部の太田千尋部長

全体的に株価は堅調に推移しているとして、円安は市場全体にとって利益で特にグローバルに事業を展開する企業には有益だとした。
同時に銀行が弱いのでTOPIXが影響を受けているとした。低金利の恩恵で不動産株は高い。
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日経平均は6日続落、金融株下落で安値引けに

・米国株は高安まちまちも為替の円安推移を材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・日経平均は一時39000円台を回復する場面も見られた。ただ、昨日の植田和男日本銀行総裁の記者会見での発言から、来年1月利上げも難しいとのムードが強まり、メガバンクなど金融株が下落。
・買い一巡後の日経平均の上値は重く、前日終値水準でのもみ合いに。

・後場は積極的な買いが手控えられて、日経平均は9月の7日続落以来となる6日続落となり安値引けとなった。
・大引けの日経平均は前日比111.68円安(-0.29%)の38701.90円。

・不動産、石油・石炭、輸送用機器、建設、ガラス・土石などが上昇。
・銀行、その他製品、空運、海運、精密機器などが下落。

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【個別銘柄】ENEOS、住友不、三井E&S、カドカワ など 


▽ENEOS 807.5 +22.6大幅反発。
大和証券では投資判断を「3」から「2」へ、目標株価も670円から1010円に引き上げた。中計の目標ROE10%に向けて、純利益拡大と自己資本抑制の両面から取り組むことを標榜していることを踏まえると、足元の高水準の株主還元には一定の持続性があると判断している。
なお、前日にはJX金属のIPOに際して保有株式の5-7割前後を売り出す方向で検討と伝わっており、株主還元拡充への期待もある。

▽住友不 4781 +249大幅反発。
同社のほか三菱地所や三井不動産が大幅高、業種別上昇率では不動産がトップになっている。
前日まで開催された日銀金融政策決定会合では、市場の想定通り追加利上げの見送りが発表されているが、その後の総裁会見では想定以上にスタンスがハト派と意識されたようだ。これに伴い、1月利上げ実施の可能性についても後退との見方が強まっているもよう。金利上昇デメリットセクターである不動産株に買いが優勢。

▽三井E&S 1724 +120大幅反発。
ベトナムで港湾クレーンの製造に乗り出すと伝わった。中国からの生産移転先として有望な東南アジアで港湾整備が進んでいるほか、中国製クレーンを避ける動きなどにより、世界的にクレーン需要が高まっており、海外での生産能力確保から脱中国需要を取り込んでいく方針のようだ。
現地企業と連携し、2-3年以内に年間30基ほど供給する体制を目指すとしている。あらためて港湾用クレーンの成長期待が高まる展開に。

▲カドカワ 3689 -700ストップ安比例配分。
ソニーGとの資本業務提携及び第三者割当実施を発表。来年1月7日実施の第三者割当増資をソニーGが引き受け、約10%の株式を保有する筆頭株主となる。コンテンツ分野での共同出資を検討するほか、コンテンツ制作の担い手発掘などで連携へ。
11月にはソニーGが同社買収に向け協議と伝わっていたため、その後は買収プレミアム期待が反映されていたが、追加出資の範囲にとどまったことがネガティブに。

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12.20 動いた株・出来た株
◇三井E&S<7003> 1754 +150 ⇒ ベトナムで港湾クレーンの生産に乗り出すと伝わる。
◇住友不動産<8830> 4781 +249 ⇒ 日銀総裁のハト派スタンス意識し不動産株株が高い。
◇三菱地所<8802> 2162.5 +101.5 ⇒ 日銀総裁のハト派姿勢で利上げ先送り観測も。
◇三越伊勢丹<3099> 2477 +114 ⇒ 円安の進行でインバウンド関連として買いも。
◇サワイグループHD<4887> 2146.5 +96.5 ⇒ 後発薬メーカーへの優遇制度など引き続き期待視も。
◇関電工<1942> 2392.5 +98 ⇒ 新規買い材料見当たらないが11月高値更新などで上値妙味。
◇トヨタ自動車<7203> 2796.5 +72.5 ⇒ 為替相場での一段の円安進行を材料視。 ◆KADOKAWA<9468> 3689ウ - ⇒ ソニーGへの割当増資発表で買収プレミアム期待が剥落。
◆りそなHD<8308> 1110.5 -54.5 ⇒ 日銀の利上げペース想定より緩やかとの見方に。
◆三菱UFJ<8306> 1785 -49.5 ⇒ 日銀総裁のハト派姿勢でメガバンクは軟調。
◆みずほ<8411> 3762 -95 ⇒ 日銀決定会合を受けて銀行株は売り優勢に。
◆楽天銀行<5838> 4387 -141 ⇒ 銀行株安の地合いに押される格好へ。
◆7&iHD<3382> 2388.5 -101.5 ⇒ クシュタールの逆買収を一時検討などとも伝わっており。
◆神戸物産<3038> 3442 -136 ⇒ 一段の円安進行をマイナス視も。
◆九州電力<9508> 1333.5 -42.5 ⇒ 11月安値を割り込んで見切り売りが優勢に。
◆IHI<7013> 8365 -239 ⇒ SMBC日興証券では投資判断を格下げ。
◆HOYA<7741> 19650 -565 ⇒ 半導体株軟調で戻り売り優勢に。
◆平和<6412> 2340 -70 ⇒ アコーディア・ゴルフの買収を材料視して前日急伸の反動。
◆資生堂<4911> 2693 -70 ⇒ ベイリー・ギフォードの保有比率低下。
//◆▽◇◇◇▽//◆◇◆▽☆ ドル円 157円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◆▽//◆◇▲◆☆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇▽◆▽//_◆▼◇◆ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
☆ドル急騰 円全面安.157円台 原油.▲nr調整.69ドル台  
12.20
米ドル/円 157.39 - 157.44
ユーロ/円 163.09 - 163.19
ユーロ/米ドル 1.0362 - 1.0365
英ポンド/円 196.75 - 196.93
豪ドル/円 98.15 - 98.24
スイスフラン/円 175.19 - 175.3
原油(WTIC原油先物) 69.17 -0.25 -0.37% ⇒▼切下げ ⇒△nrはらみ ⇒▲nr調整

▽ドル強い 円安進む.154円後半 原油.△nrはらみ.70ドル台 
12.19
米ドル/円 154.77 - 154.79
ユーロ/円 160.2 - 160.25
ユーロ/米ドル 1.0348 - 1.0354
英ポンド/円 194.59 - 194.65
豪ドル/円 96.27 - 96.29
スイスフラン/円 171.67 - 171.74
原油(WTIC原油先物) 70.02 +0.37 +0.53% ⇒▲nrはらみ ⇒▼切下げ ⇒△nrはらみ

◆ドルもみあい 円安一服.153円半ば 原油.▼切下げ.69ドル台  
12.18
米ドル/円 153.47 - 153.54
ユーロ/円 160.99 - 161.08
ユーロ/米ドル 1.0489 - 1.0493
英ポンド/円 195.06 - 195.13
豪ドル/円 97.26 - 97.33
スイスフラン/円 171.83 - 171.96
原油(WTIC原油先物) 69.75 -0.43 -0.62% ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▲nrはらみ ⇒▼切下げ

StockCharts ⇒  
12.19
NYダウ   42,342.24 +15.37 +0.04%
NASDAQ 19,372.76 -19.92 -0.10%
S&P500   5,867.08 -5.08 -0.08%

NYダウ(INDU) ⇒▲nr調整9.Sup50MA ⇒▲WR下落.50MA割れ.窓埋め ⇒+▲nrはらみ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▲WR下落.10MA割れ.窓埋めへ ⇒▲もみあい.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼nr.調整 ⇒▲WR下落.50MA割れ.窓埋めへ ⇒▲もみあい.様子見 
【 SOX指数 】
4893.47  -77.51(-1.56%) ⇒▼nr切落し.調整 ⇒▲WR下落.200MA割れ.窓埋め ⇒▲切下げ.調整

【 VIX恐怖指数 】
24.09 -3.53 (-12.78%) ⇒▽wrHigh上げ ⇒▽WR上げ ⇒ー△はらみ下げ
⇒-12.78P (24台)
⇒+74.04P (27台)
⇒+8.03P (15台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反発し15ドル高 金利上昇で上値重い ナスダックは続落  
+▲nrはらみ.様子見
ダウ工業株30種平均は11営業日ぶりに反発
・。米連邦準備理事会(FRB)が追加利下げに慎重になるとの見方が広がり、前日に1123ドル下げていた。相場の短期的な過熱感が薄れ、主力株の一角に自律反発を期待した買いが入った。もっとも、米長期金利の上昇を受け、上値は重かった。


▲もみあい.様子見
ナスダック総合株価指数は3日続落
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.5%ほど下げた。半導体銘柄の下落が投資家心理の重荷となる。
・半導体関連株の一角が売られたほか、テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・半導体のマイクロン・テクノロジーが16%安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコム、ブロードコムといった他の半導体株の一角も売られた。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズは4%近く上昇。--米陸軍との提携拡大を発表。

NYダウは15ドル高、長期金利の上昇が重石
1.
・寄り付き後は上昇。
・連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。

・朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。

・引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。
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・FRBは18日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げを決めたものの、参加者の政策金利見通しでは2025年は中央値で0.25%の利下げ2回分を示し、前回9月時点の4回から半減した。パウエル議長は記者会見で、インフレが高止まりするなかで今後の政策調整を慎重に進める姿勢を鮮明にした。これを受け、ダウ平均は50年ぶりに10日続落し、同期間の下げ幅は2600ドルを超えていた。

・19日は資本財や金融を中心に見直し買いが入った。前日のパウエル議長の記者会見は金融緩和に消極的なタカ派と受け止められたが「足元の経済成長やインフレの上振れを踏まえると驚きはなく、ファンダメンタルズ(基礎的条件)が大きく変わったわけではない」(ボケ・キャピタル・パートナーズのキム・フォレスト氏)との声も聞かれた。

・ダウ平均は上げ幅が一時460ドルに達したが、取引終了にかけて伸び悩んだ。米長期金利が一時前日比0.07%高い(債券価格は安い)4.59%と約7カ月ぶりの高水準を付けた。19日発表の7〜9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値は前期比年率3.1%増と改定値から上方修正され、週間の新規失業保険申請件数は市場予想より少なかった。堅調な経済は「利下げペースの鈍化を正当化し、金利の先高観が株式の相対的な割高感を強める」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)と受け止められた。


2.
・消費者サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇。
・不動産管理・開発の下げが目立った。


・ボーイングやアメリカン・エキスプレス、スリーエム、JPモルガン・チェースなどが買われた。
・エヌビディアやアマゾン・ドット・コムも高かった。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は引け後に四半期決算を発表。市場予想を上回る内容で時間外取引で上昇している。


・ホーム・デポやユナイテッドヘルス・グループ、シェブロンは売られた。
・住宅建設会社のレナー(LEN)は四半期決算が市場予想に届かず下落。



3.
・フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は1.5%ほど下げた。半導体銘柄の下落が投資家心理の重荷となる。
・半導体関連株の一角が売られたほか、テスラやメタプラットフォームズが下げた。
・半導体のマイクロン・テクノロジーが16%安。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコム、ブロードコムといった他の半導体株の一角も売られた。
・ビッグデータ分析のパランティア・テクノロジーズは4%近く上昇。--米陸軍との提携拡大を発表。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 194.64 -0.47%
◇ エヌビディア 130.68 +1.37%
◆ ASML 710.26 -1.28%
◆ インテル 19.06 -1.24%
◆ QCOM クアルコム 150.4 -1.73%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 161.44 -2.42%
◆ AMD 118.88 -2.08%
★ MU ミクロン・テクノロジー 87.09 -16.18%
◇ テラダイン 125.19 +1.15%
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★ TSM 195.56 -2.54%
◆ エヌビディア 128.91 -1.14%
◆ ASML 719.49 -2.14%
★ インテル 19.3 -5.58%
★ QCOM クアルコム 153.05 -3.08%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 165.45 -2.87%
★ AMD 121.41 -2.89%
★ MU ミクロン・テクノロジー 103.9 -4.33%
★ テラダイン 123.77 -3.31%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 200.66 -0.77%
◆ エヌビディア 130.39 -1.22%
◇ ASML 735.19 +1.77%
◆ インテル 20.44 -1.87%
◇ QCOM クアルコム 157.92 +0.02%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 170.34 +0.55%
◆ AMD 125.02 -1.32%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 108.6 +0.31%
◆ テラダイン 128.01 -1.14%
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【NY外為】
☆ドル急騰 円全面安.157円台
//▽◇◇◇▽//◇◆▽☆ 
・ブルームバーグ・ドル指数は米長期国債利回りとともに一段高となった。
・円がドルに対して一段安となった。一時は1ドル=157円81銭まで下げ、5カ月ぶりの安値を付けた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 36 分
⇒¥157.37 ¥2.57 +1.66%
⇒¥154.69 ¥1.23 +0.80%
⇒¥153.53 -¥0.62 -0.40%

12.19
欧州のトレーダー2人によれば

ドルは155円50銭、そして156円を抜けたところで大口のストップ注文が発動。その後はモメンタムのフローがトーンを決定付けた。商いは最近の平均の倍だという。

後藤祐二朗氏と宮入祐輔氏を含む野村証券のストラテジスト

「ドル・円相場は現在、しばらく沈黙していた日本の財務省が口先介入を始め得る水準にあると当社は考える」と指摘。

コーペイのチーフ市場ストラテジスト、カール・シャモッタ氏

「市場は回復しつつあるが、まだ混乱している。世界最強の中央銀行である連邦公開市場委員会(FOMC)は3会合連続で利下げを決定しながらも、来年については大方の予想よりはるかにタカ派的になったからだ」と。

【米国株】
◆下落
//◆◆▽◆◆//◇◆★◆ 
・19日の米株式相場は小幅安。
・日中は方向性が定まらなかったが、FOMCのタカ派転換による売りから結局回復できなかった。
・S&P500種株価指数は上げを消す展開。ナスダック100指数は前日終値を挟んでもみ合った後、0.5%安で終えた。

・フェデックスは引け後の時間外で上昇。業績が予想を上回ったほか、スピンオフ計画を明らかにした。

・この日発表された国内総生産(GDP)は引き続き、米経済の底堅さを浮き彫りにした。特に米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数は食品とエネルギーを除いたコア指数が、7-9月は2.2%上昇。改定値から小幅に上方修正された。
・7-9月(第3四半期)の米実質GDP確報値は、改定値から上方修正された。個人消費も上方修正された。先週の米新規失業保険申請件数は減少。季節的な変動の激しさが続いている。11月の米中古住宅販売件数は6カ月ぶりに400万戸を上回った。

12.19
ミラー・タバクのチーフ・マーケット・ストラテジスト、マット・メイリー氏

「きょうの投資家は守りの姿勢だ」と。
「まだ本気で市場に戻っているのではないようだ。債券市場で近く不安が解消されない限り、今年のサンタクロース相場はお預けかもしれない」と。

エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏

FOMCによるこのタカ派転換は会合前の時点で来年に向けて計画されていた可能性が高い。
"パウエル議長は18日の記者会見で、トランプ次期米大統領が実施を公言している関税引き上げについて、一部のメンバーがその影響をすでに予測に織り込み始めたと認めた。"
「FOMCはトランプ次期政権に備えて予測を調整した部分が大きく、本来なら3月に示したはずのタカ派的な見方を前倒しした」とリポート。
つまりFOMCは新たな政策段階に入ったと宣言しており、それは「間違いなくタカ派的だが、見た目ほどタカ派的ではない」とグーハ氏は指摘。
労働市場にひび割れが生じない限り、1月は利下げが見送られると同氏は予想している。

  【米国債】
▲下落
//▲◆◆▲▲//◆◇▲▲
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・短期債が終日アウトパフォームし、長期債が売られたため、2-10年債利回り差が10ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)拡大するなど、利回り曲線のスティープニングが進んだ。

・米10年債利回り
⇒4.57% 5.2 +1.16%
⇒4.50% 10.5 +2.39%
⇒4.39% -0.4 -0.09%
  
  
12.19
BMOキャピタルの米金利戦略責任者イアン・リンジェン氏

「長期債の軟調はタカ派的なFOMCと継続的な供給不安、そして思い切った価格行動に誰もが消極的なことが重なったためだ」と分析。
利回り曲線の傾斜拡大トレンドは「2024年が終わるまで、まだ有意な余地が残っている」と。

JPモルガン・アセット・マネジメントでグローバル債券・為替・コモディティーの最高投資責任者(CIO)を務めるボブ・マイケル氏

投資家が完全には備えていないシナリオが一つあると指摘。米国債相場が過去10年近くで最も落ち着いた動きになることだと。

【原油】
◆反落
//▽◇▽◆▽//◆◆◇◆ 
・1バレル=70ドルを下回った。ドルの上昇により、ドル建てで取引される原油の割高感が意識された。
・中国の需要懸念も相場を圧迫。中国国有石油大手の中国石油化工集団(シノペックグループ)は、石油化学製品の堅調な伸びが続く一方、国内ガソリン需要はピークに達した可能性が高いとの見方を示した。


⇒WTI先物1月限は、前日比67セント(◆1%)安の1バレル=69.91ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比50セント(◇0.7%)高の1バレル=70.58ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比63セント(◆0.9%)安の1バレル=70.08ドル。

⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は51セント(◆0.7%)下げて72.88ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は20セント(◇0.3%)上昇し73.39ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は72セント(▲1%)安の73.19ドル。


12.19
ラボバンクのグローバル・エネルギー・ストラテジスト、ジョー・デローラ氏 

「石油の供給過剰が迫っている」とした上で、中東での供給ショックなどを警戒して「ショートポジションは誰も取りたがっていない」と指摘。
「ブレントを60ドル台前半に落ち込ませるほどの需要減速や景気悪化はまだ見えていない」と。

【NY金】
▲▲
//▽▽▽▲▲//◇◆◆◆▲
・前日はFOMC会合とその後のパウエルFRB議長の会見で追加利下げに慎重な見方が示されたのを受け、金スポット価格は2%を超える下げとなったが、この日は押し目買いが入った。

・金利の上昇は通常、利子を生まない金の投資妙味を相対的に弱める。
⇒金先物2月限は45.20ドル(▲1.7%)下落し、2608.10ドル。
⇒金先物2月限はFOMC発表前に同8.70ドル(◆0.3%)安の2653.30ドル。
⇒金先物2月限は同8ドル(◆0.3%)下落し、2662ドル。

12.19
サクソ・マーケッツのチーフ投資ストラテジスト、チャル・チャナナ氏

「来年を展望すると、地政学的な問題だけでなく、米金融当局内での見解の相違やトランプ次期大統領がもたらし得る混乱からも、不確実性が高まると予想される」と指摘。
「資産ポートフォリオを安定させる上で、金は重要な要素であり続けるだろう」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,105.32 -93.79 -1.14%
独DAX指数 19,969.86 -272.71 -1.35%
仏CAC指数 7,294.37 -90.25 -1.22%
⇒▲wr.Low.50MA割れ ⇒△入首 ⇒▲Wrクアトロ.Low  
⇒▲nr下げ.調整4 ⇒▲nr.調整5 ⇒▲BigDn.もみあい.Sup20MA
⇒▽入首反発.Sup20MA ⇒▽nrもみあい.+test50MA ⇒-△BigDnもみあい.-20MA割れ

▲下落
//◇▲◇◆◆//◆◆◇▲
・19日の欧州株は、米金融当局による来年の利下げ幅が予想よりも小さいとのタカ派的な見通しが嫌気され、下落。
・欧州600指数は1.5%安。
・全セクターが下落した。br> ・ASMLホールディングやBEセミコンダクター・インダストリーズなど半導体製造装置メーカー株も売られた。--半導体株は、マイクロン・テクノロジーが収益見通しを下方修正したことを受けて下落。

【欧州債】
◆下落
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・9日の欧州国債市場では、英国債のイールドカーブがスティープ化した。
・イングランド銀行(英中銀)の金融政策委員会(MPC)会合で、政策金利を4.75%に据え置いたものの、政策委員3人が即時の利下げを主張し、トレーダーが利下げ観測を強めた。


・独国債10年物
⇒2.31% +0.06
⇒2.25% +0.02
⇒2.23% -0.02
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・英国債10年物
⇒4.58% +0.02
⇒4.56% +0.03
⇒4.52% +0.08
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