仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. ソフトバンクGが米国に4年で1000億ドル投資
ソフトバンクグループが今後4年間で米国に1000億ドル(約15兆4000億円)を投資する計画だと、トランプ次期米大統領が発表した。同社の孫正義会長兼社長と並んで開いたイベントでトランプ氏は、「孫氏は選挙後の米国に大きな楽観を感じているからこそ、この投資を行う」と発言。~ 関係者によると、ソフトバンクGの計画にはAIと関連インフラを中心に10万人の雇用創出を約束することも含まれる。トランプ氏はまた記者会見で、石破首相との会談の可能性について聞かれ、「ぜひ会いたい。会うだろう」と述べた。
②. ドイツ総選挙へ
ドイツ連邦議会はショルツ首相に対する信任投票を行い、過半数に当たる394人の議員が不信任票を投じた。本来の予定より7カ月早い来年2月に、国政選挙を行う舞台が整った。~ ショルツ氏はシュタインマイヤー大統領に議会解散を要請し、正式に選挙日を設定することができる。シュタインマイヤー氏は、2月23日に選挙を行うというショルツ氏の日程提案に同意する意向を示している。
③. カナダ財務相が辞任
カナダのフリーランド財務相が内閣ポストを辞任した。トランプ次期米政権への対応を巡ってトルドー首相と意見が対立し、首相がフリーランド氏を別のポストに異動させようとしたことが理由としている。~ トルドー政権で財務相が辞任するのはここ約4年で2人目。辞任のニュースを受けてカナダの通貨・国債は売られた。フリーランド氏は長年、トルドー内閣で最も影響力のある人物だった。辞任にあたり、想定される関税戦争に備えて財政的な余地を確保しておくべきと主張。
④. 仏国債格下げで売り
フランス10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して3.07%、ドイツ債との利回り差(スプレッド)は81bpに拡大した。ムーディーズ・レーティングスによる格下げが響いた。~ ダンスケ銀行のチーフアナリスト、イェンス・ペーターセーレンセン氏は「フランス国債の投資家は通常、安定した資金源だが、格下げでこれは変わるかもしれない」と述べ、1月末までに仏独のスプレッドは100bpへ拡大すると予測した。~ フランス銀行(中央銀行)は政治的な混乱などを背景に、2025年の経済成長率予想を0.9%(9月予想は1.2%)、26年については1.3%(同1.5%)にそれぞれ引き下げた。
①. ソフトバンクGが米国に4年で1000億ドル投資
ソフトバンクグループが今後4年間で米国に1000億ドル(約15兆4000億円)を投資する計画だと、トランプ次期米大統領が発表した。同社の孫正義会長兼社長と並んで開いたイベントでトランプ氏は、「孫氏は選挙後の米国に大きな楽観を感じているからこそ、この投資を行う」と発言。~ 関係者によると、ソフトバンクGの計画にはAIと関連インフラを中心に10万人の雇用創出を約束することも含まれる。トランプ氏はまた記者会見で、石破首相との会談の可能性について聞かれ、「ぜひ会いたい。会うだろう」と述べた。
②. ドイツ総選挙へ
ドイツ連邦議会はショルツ首相に対する信任投票を行い、過半数に当たる394人の議員が不信任票を投じた。本来の予定より7カ月早い来年2月に、国政選挙を行う舞台が整った。~ ショルツ氏はシュタインマイヤー大統領に議会解散を要請し、正式に選挙日を設定することができる。シュタインマイヤー氏は、2月23日に選挙を行うというショルツ氏の日程提案に同意する意向を示している。
③. カナダ財務相が辞任
カナダのフリーランド財務相が内閣ポストを辞任した。トランプ次期米政権への対応を巡ってトルドー首相と意見が対立し、首相がフリーランド氏を別のポストに異動させようとしたことが理由としている。~ トルドー政権で財務相が辞任するのはここ約4年で2人目。辞任のニュースを受けてカナダの通貨・国債は売られた。フリーランド氏は長年、トルドー内閣で最も影響力のある人物だった。辞任にあたり、想定される関税戦争に備えて財政的な余地を確保しておくべきと主張。
④. 仏国債格下げで売り
フランス10年債利回りは一時3ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して3.07%、ドイツ債との利回り差(スプレッド)は81bpに拡大した。ムーディーズ・レーティングスによる格下げが響いた。~ ダンスケ銀行のチーフアナリスト、イェンス・ペーターセーレンセン氏は「フランス国債の投資家は通常、安定した資金源だが、格下げでこれは変わるかもしれない」と述べ、1月末までに仏独のスプレッドは100bpへ拡大すると予測した。~ フランス銀行(中央銀行)は政治的な混乱などを背景に、2025年の経済成長率予想を0.9%(9月予想は1.2%)、26年については1.3%(同1.5%)にそれぞれ引き下げた。
17日 【日本株】
日経平均 39,364.68 -92.81 -0.24%
TOPIX 2,728.20 -10.13 -0.37%
日経平均 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲吞込み.調整.10MAもみあい
TOPIX ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲切下げ.調整.Sup20MA
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 19.57 -0.39 -1.95% ⇒▲下げる ( 19台 )
日経平均VI 19.96 -1.67 -7.72% ⇒▲大幅に下げ ( 19台 )
日経平均VI 21.63 -0.34 -1.55% ⇒▲下げる ( 21台 )
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17日、債券が下落、日米イベント前で様子見の中反動売り
17日、東京株式相場は続落。--一時300円超上昇していた日経平均は急失速した。
・日米の金融政策決定会合を控えて銀行や保険といった金融株が安く、キオクシアホールディングスの上場に向けた資金確保を背景にアドバンテストが急落するなど半導体関連株の一角が下げた。
・ソフトバンクグループなどの情報・通信や小売りは上昇。
--------------------------------------------------------------
大和証券の柴田光浩シニアストラテジスト
・日米の金融政策決定会合や今晩の米小売売上高の発表を控え、「今の段階では動きにくい」と。
・予想される米利下げによる円高への警戒感もあると指摘。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
・マーケットは米国の利下げと日銀の利上げ見送りをある程度織り込んだとした上で、イベントで波乱がある可能性はゼロではないため、投資家は様子見姿勢を強めやすいと。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続落、アドバンテスト大幅安が重しに
・ナスダックの史上最高値更新を材料に、東京市場はハイテク株中心に買い優勢で開始。
・ソフトバンクグループ<9984>の孫正義社長がトランプ次期大統領と会談し、米国に15兆円投資すると発表したことで、ソフトバンクグループ株が上昇。
・日経平均の押し上げ役となり、日経平均は一時39796.22円まで上昇したが、日米中銀会合を前に積極的な買いは続かず。
・買い一巡後の日経平均は、指数インパクトが大きいアドバンテスト<6857>の大幅安が影響して、前日比マイナスで取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比92.81円安(-0.24%)の39364.68円。
・その他製品、情報・通信、精密機器、小売、陸運などが上昇。
・証券・商品先物、石油・石炭製品、保険、非鉄金属、銀行などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】パーク24、象印マホービ など
▽パーク24 2020 +172.5大幅高で1月31日の年初来高値を更新。
前日に24年10月期決算を発表。営業利益は387億円で前期比21.0%増となり、従来予想の350億円を大きく上回った。市場予想も20億円ほど上振れたとみられる。
一方、25年10月期は390億円で同0.8%増の見通し。コンセンサスは420億円程度であったとみられる。ただ、年間配当金は前期の5円から30円に大幅増配方針、ポジティブ評価の動きが優勢。
▽象印マホービン 1829 +261急騰。
前日に24年11月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の52億円から59.6億円、前期比19.1%に引き上げ。第4四半期において、国内で最上位機種の「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移したもよう。
営業外収益の改善で、経常利益は57億円から74億円、一転増益見通しに上方修正。第3四半期までの進捗からみて、ストレートに上方修正をポジティブ視の動き。
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日経平均 39,364.68 -92.81 -0.24%
TOPIX 2,728.20 -10.13 -0.37%
日経平均 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲吞込み.調整.10MAもみあい
TOPIX ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▲切下げ.調整.Sup20MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.57 -0.39 -1.95% ⇒▲下げる ( 19台 )
日経平均VI 19.96 -1.67 -7.72% ⇒▲大幅に下げ ( 19台 )
日経平均VI 21.63 -0.34 -1.55% ⇒▲下げる ( 21台 )
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17日、債券が下落、日米イベント前で様子見の中反動売り
17日、東京株式相場は続落。--一時300円超上昇していた日経平均は急失速した。
・日米の金融政策決定会合を控えて銀行や保険といった金融株が安く、キオクシアホールディングスの上場に向けた資金確保を背景にアドバンテストが急落するなど半導体関連株の一角が下げた。
・ソフトバンクグループなどの情報・通信や小売りは上昇。
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大和証券の柴田光浩シニアストラテジスト
・日米の金融政策決定会合や今晩の米小売売上高の発表を控え、「今の段階では動きにくい」と。
・予想される米利下げによる円高への警戒感もあると指摘。
しんきんアセットマネジメント投信の藤原直樹シニアファンドマネジャー
・マーケットは米国の利下げと日銀の利上げ見送りをある程度織り込んだとした上で、イベントで波乱がある可能性はゼロではないため、投資家は様子見姿勢を強めやすいと。
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日経平均は3日続落、アドバンテスト大幅安が重しに
・ナスダックの史上最高値更新を材料に、東京市場はハイテク株中心に買い優勢で開始。
・ソフトバンクグループ<9984>の孫正義社長がトランプ次期大統領と会談し、米国に15兆円投資すると発表したことで、ソフトバンクグループ株が上昇。
・日経平均の押し上げ役となり、日経平均は一時39796.22円まで上昇したが、日米中銀会合を前に積極的な買いは続かず。
・買い一巡後の日経平均は、指数インパクトが大きいアドバンテスト<6857>の大幅安が影響して、前日比マイナスで取引を終えた。
・大引けの日経平均は前日比92.81円安(-0.24%)の39364.68円。
・その他製品、情報・通信、精密機器、小売、陸運などが上昇。
・証券・商品先物、石油・石炭製品、保険、非鉄金属、銀行などが下落。
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【個別銘柄】パーク24、象印マホービ など
▽パーク24 2020 +172.5大幅高で1月31日の年初来高値を更新。
前日に24年10月期決算を発表。営業利益は387億円で前期比21.0%増となり、従来予想の350億円を大きく上回った。市場予想も20億円ほど上振れたとみられる。
一方、25年10月期は390億円で同0.8%増の見通し。コンセンサスは420億円程度であったとみられる。ただ、年間配当金は前期の5円から30円に大幅増配方針、ポジティブ評価の動きが優勢。
▽象印マホービン 1829 +261急騰。
前日に24年11月期の業績上方修正を発表している。営業利益は従来予想の52億円から59.6億円、前期比19.1%に引き上げ。第4四半期において、国内で最上位機種の「炎舞炊き」を中心に圧力IH炊飯ジャーや加湿器などが好調に推移したもよう。
営業外収益の改善で、経常利益は57億円から74億円、一転増益見通しに上方修正。第3四半期までの進捗からみて、ストレートに上方修正をポジティブ視の動き。
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12.17 動いた株・出来た株
◇象印マホービン<7965> 1770 +202 ⇒ 業績予想を上方修正し経常益は一転増益見通しに。
◇パーク24<4666> 1994 +146.5 ⇒ 前期上振れや今期大幅増配計画で。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1766 +104 ⇒ ボーイングの株高基調なども思惑視。
◇東邦チタニウム<5727> 995 +53 ⇒ 大阪チタニウムの上昇が刺激にも。
◇IHI<7013> 8693 +463 ⇒ 石破・トランプ会談開催観測から防衛関連に関心も。
◇日本製鋼所<5631> 6533 +328 ⇒ 防衛関連の一角として関心が向かう。
◇ソフトバンクグループ<9984> 9782 +361 ⇒ 孫正義会長兼社長が米国で1000億ドルを投資する計画と表明。
◇ソシオネクスト<6526> 2917.5 +100.5 ⇒ 特に材料ないがリバウンドの流れ強まる形。
◇任天堂<7974> 9469 +285 ⇒ DeNAの上昇に追随の形にも。
◆アドバンテスト<6857> 9118 -440 ⇒ メリルリンチ日本証券では目標株価引き下げ観測。
◆さくらインターネット<3778> 4345 -180 ⇒ 4500円レベルの節目を割り込んで。
◆マネックスグループ<8698> 1022 -42 ⇒ 25日線割り込んで短期資金の処分売り優勢。
◆リコー<7752> 1728.5 -54 ⇒ 高値圏で利食い売り圧力も強まる形か。
◆円谷フィHD<2767> 1722 -56 ⇒ 11月安値割り込んで以降は下値不安も強まり。
◇象印マホービン<7965> 1770 +202 ⇒ 業績予想を上方修正し経常益は一転増益見通しに。
◇パーク24<4666> 1994 +146.5 ⇒ 前期上振れや今期大幅増配計画で。
◇大阪チタニウムテクノロジーズ<5726> 1766 +104 ⇒ ボーイングの株高基調なども思惑視。
◇東邦チタニウム<5727> 995 +53 ⇒ 大阪チタニウムの上昇が刺激にも。
◇IHI<7013> 8693 +463 ⇒ 石破・トランプ会談開催観測から防衛関連に関心も。
◇日本製鋼所<5631> 6533 +328 ⇒ 防衛関連の一角として関心が向かう。
◇ソフトバンクグループ<9984> 9782 +361 ⇒ 孫正義会長兼社長が米国で1000億ドルを投資する計画と表明。
◇ソシオネクスト<6526> 2917.5 +100.5 ⇒ 特に材料ないがリバウンドの流れ強まる形。
◇任天堂<7974> 9469 +285 ⇒ DeNAの上昇に追随の形にも。
◆アドバンテスト<6857> 9118 -440 ⇒ メリルリンチ日本証券では目標株価引き下げ観測。
◆さくらインターネット<3778> 4345 -180 ⇒ 4500円レベルの節目を割り込んで。
◆マネックスグループ<8698> 1022 -42 ⇒ 25日線割り込んで短期資金の処分売り優勢。
◆リコー<7752> 1728.5 -54 ⇒ 高値圏で利食い売り圧力も強まる形か。
◆円谷フィHD<2767> 1722 -56 ⇒ 11月安値割り込んで以降は下値不安も強まり。
//◆▽◇◇◇▽//◆◇ ドル円 154円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◆▽//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇▽◆▽//_◆ 原油 70ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 円安モードへ.154円台 原油.▲nrはらみ.70ドル台
12.17
米ドル/円 154.1 - 154.21
ユーロ/円 162.03 - 162.09
ユーロ/米ドル 1.0511 - 1.0513
英ポンド/円 195.43 - 195.56
豪ドル/円 98.18 - 98.23
スイスフラン/円 172.35 - 172.52
原油(WTIC原油先物) 70.19 -0.83 -1.17% ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▲nrはらみ
※◆ドルもみあい 円安一服.153円台 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.16
米ドル/円 153.6 - 153.68
ユーロ/円 161.12 - 161.18
ユーロ/米ドル 1.0484 - 1.0495
英ポンド/円 193.76 - 193.91
豪ドル/円 97.59 - 97.61
スイスフラン/円 171.86 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.14
米ドル/円 153.72 - 153.77
ユーロ/円 161.35 - 161.4
ユーロ/米ドル 1.0498 - 1.0505
英ポンド/円 193.86 - 193.95
豪ドル/円 97.73 - 97.81
スイスフラン/円 172.07 - 172.16
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
//◆▽◇◇◆▽//◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇▽◆▽//_◆ 原油 70ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル反発 円安モードへ.154円台 原油.▲nrはらみ.70ドル台
12.17
米ドル/円 154.1 - 154.21
ユーロ/円 162.03 - 162.09
ユーロ/米ドル 1.0511 - 1.0513
英ポンド/円 195.43 - 195.56
豪ドル/円 98.18 - 98.23
スイスフラン/円 172.35 - 172.52
原油(WTIC原油先物) 70.19 -0.83 -1.17% ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▲nrはらみ
※◆ドルもみあい 円安一服.153円台 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.16
米ドル/円 153.6 - 153.68
ユーロ/円 161.12 - 161.18
ユーロ/米ドル 1.0484 - 1.0495
英ポンド/円 193.76 - 193.91
豪ドル/円 97.59 - 97.61
スイスフラン/円 171.86 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.14
米ドル/円 153.72 - 153.77
ユーロ/円 161.35 - 161.4
ユーロ/米ドル 1.0498 - 1.0505
英ポンド/円 193.86 - 193.95
豪ドル/円 97.73 - 97.81
スイスフラン/円 172.07 - 172.16
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
StockCharts ⇒
12.16
NYダウ 43,717.48 -110.58 -0.25%
NASDAQ 20,173.89 +247.16 +1.24%
S&P500 6,074.08 +22.99 +0.37%
NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ調整6 ⇒▲nr調整7 ⇒▲nr調整8
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒+▼かぶせ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新
S&P500(SPX) ⇒▲切落し.調整 ⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見
【 SOX指数 】
5256.28 +106.28(+2.06%) ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽nr.High.200MA突破 ⇒▽wr.High2
【 VIX恐怖指数 】
14.69 +0.88 (+6.37%) ⇒▽nrはらみ ⇒-▽nr下げ ⇒▽逆立上げ
⇒+6.37P (14台)
⇒-0.79P (13台)
⇒+2.60P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ8日続落し110ドル安 ディフェンシブ株に売り ナスダックは最高値
▲nr調整8
⇒ ダウ工業株30種平均は8日続落
・ディフェンシブ株の一角に売りが出て、ダウ平均の重荷となった。半面、ハイテク株の一角に物色が進み、ダウ平均は120ドルあまり上昇する場面があった。
▽クアトロ.高値更新
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・マイクロン・テクノロジーやアルファベットの上昇が目立った。アナリストが目標株価を引き上げたテスラも買われた。
・半導体大手エヌビディア(NVDA)は続落し、調整局面に入った。12月に入り株価は4.5%下落、11月に付けた最高値からは11%の下落と調整局面入りの目安である10%を超えた。エヌビディアは年初来で166%上昇している。
12.16
NYダウ 43,717.48 -110.58 -0.25%
NASDAQ 20,173.89 +247.16 +1.24%
S&P500 6,074.08 +22.99 +0.37%
NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ調整6 ⇒▲nr調整7 ⇒▲nr調整8
NASDAQ(COMPQ) ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒+▼かぶせ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値更新
S&P500(SPX) ⇒▲切落し.調整 ⇒▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見
【 SOX指数 】
5256.28 +106.28(+2.06%) ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽nr.High.200MA突破 ⇒▽wr.High2
【 VIX恐怖指数 】
14.69 +0.88 (+6.37%) ⇒▽nrはらみ ⇒-▽nr下げ ⇒▽逆立上げ
⇒+6.37P (14台)
⇒-0.79P (13台)
⇒+2.60P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ8日続落し110ドル安 ディフェンシブ株に売り ナスダックは最高値
▲nr調整8
⇒ ダウ工業株30種平均は8日続落
・ディフェンシブ株の一角に売りが出て、ダウ平均の重荷となった。半面、ハイテク株の一角に物色が進み、ダウ平均は120ドルあまり上昇する場面があった。
▽クアトロ.高値更新
⇒ ナスダック総合株価指数は続伸
・マイクロン・テクノロジーやアルファベットの上昇が目立った。アナリストが目標株価を引き上げたテスラも買われた。
・半導体大手エヌビディア(NVDA)は続落し、調整局面に入った。12月に入り株価は4.5%下落、11月に付けた最高値からは11%の下落と調整局面入りの目安である10%を超えた。エヌビディアは年初来で166%上昇している。
NYダウは110ドル安、ハイテク株が上昇をけん引 ⇒
1.
・週半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの期待から寄り付き後、小幅に上昇。
・12月サービス業PMIが約3年ぶりの高水準と、拡大ペースの加速を示したことが好感され上昇幅を拡大するも、下げが続いているダウ平均の上値は重く、小幅に下落。
・アップルやグーグルの親会社アルファベット、半導体ブロードコムなどの上昇にけん引されたナスダックは堅調に推移し、過去最高値を更新。
--------------------------------------------------------------
・13日の米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.07%高い(債券価格は低い)4.40%を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの観測が根強い。一方、2025年1月会合では据え置くとの見方もある。
・市場では「短期的な政策金利見通しへの確度は高い半面、長期的には不透明感がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。金利の上昇で、ハイテク株の一角を中心に売りが出た。
・ダウ平均は4日に最高値を更新した後、前日までの6営業日で1000ドルあまり下落した。主力株の一部には短期的な過熱感が薄れたとみた買いも入った。このところ下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。下値を支えた。
2.
・自動車・自動車部品の上昇が目立ったほか、メディア・娯楽、小売りが上昇。
・不動産管理・開発や電気通信サービスが下落。
・アマゾン・ドット・コムやアップルが高かった。
・航空宇宙部門の分離を検討していると発表したハネウェル・インターナショナルが上昇。
・ボーイングも買い。
・
・ユナイテッドヘルス・グループが4%安となり、ダウ平均を130ドルあまり下押しした。
・ジョンソン・エンド・ジョンソンやアムジェンといったディフェンシブ株にも売りが出た。
・ベライゾン・コミュニケーションズやシェブロンが下げた。
・自動車メーカーのフォード(F)は投資判断の引き下げで売られた。
・サーバーメーカー、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が下落。財務基盤の強化を図るため、エバコアを起用し資金調達に取り組むと。
3.
・マイクロン・テクノロジーやアルファベットの上昇が目立った。
・アナリストが目標株価を引き上げたテスラも買われた。
・半導体大手エヌビディア(NVDA)は続落し、調整局面に入った。12月に入り株価は4.5%下落、11月に付けた最高値からは11%の下落と調整局面入りの目安である10%を超えた。エヌビディアは年初来で166%上昇している。
1.
・週半ばに控える連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げへの期待から寄り付き後、小幅に上昇。
・12月サービス業PMIが約3年ぶりの高水準と、拡大ペースの加速を示したことが好感され上昇幅を拡大するも、下げが続いているダウ平均の上値は重く、小幅に下落。
・アップルやグーグルの親会社アルファベット、半導体ブロードコムなどの上昇にけん引されたナスダックは堅調に推移し、過去最高値を更新。
--------------------------------------------------------------
・13日の米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.07%高い(債券価格は低い)4.40%を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの観測が根強い。一方、2025年1月会合では据え置くとの見方もある。
・市場では「短期的な政策金利見通しへの確度は高い半面、長期的には不透明感がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。金利の上昇で、ハイテク株の一角を中心に売りが出た。
・ダウ平均は4日に最高値を更新した後、前日までの6営業日で1000ドルあまり下落した。主力株の一部には短期的な過熱感が薄れたとみた買いも入った。このところ下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。下値を支えた。
2.
・自動車・自動車部品の上昇が目立ったほか、メディア・娯楽、小売りが上昇。
・不動産管理・開発や電気通信サービスが下落。
・アマゾン・ドット・コムやアップルが高かった。
・航空宇宙部門の分離を検討していると発表したハネウェル・インターナショナルが上昇。
・ボーイングも買い。
・
・ユナイテッドヘルス・グループが4%安となり、ダウ平均を130ドルあまり下押しした。
・ジョンソン・エンド・ジョンソンやアムジェンといったディフェンシブ株にも売りが出た。
・ベライゾン・コミュニケーションズやシェブロンが下げた。
・自動車メーカーのフォード(F)は投資判断の引き下げで売られた。
・サーバーメーカー、スーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)が下落。財務基盤の強化を図るため、エバコアを起用し資金調達に取り組むと。
3.
・マイクロン・テクノロジーやアルファベットの上昇が目立った。
・アナリストが目標株価を引き上げたテスラも買われた。
・半導体大手エヌビディア(NVDA)は続落し、調整局面に入った。12月に入り株価は4.5%下落、11月に付けた最高値からは11%の下落と調整局面入りの目安である10%を超えた。エヌビディアは年初来で166%上昇している。
SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 202.22 +0.61%
◆ エヌビディア 132 -1.68%
◇ ASML 722.38 +0.53%
◇ インテル 20.83 +2.41%
◆ QCOM クアルコム 157.89 -0.40%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.41 +0.04%
◆ AMD 126.69 -0.17%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 108.26 +5.62%
☆ テラダイン 129.48 +5.08%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 200.99 +4.98%
◆ エヌビディア 134.25 -2.25%
◇ ASML 718.58 +0.77%
◆ インテル 20.34 -2.12%
◇ QCOM クアルコム 158.53 +0.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.35 +0.16%
★ AMD 126.91 -2.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.5 +4.34%
◇ テラダイン 123.22 +1.88%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 191.46 -1.30%
◆ エヌビディア 137.34 -1.41%
◆ ASML 713.1 -0.19%
☆ インテル 20.78 +3.28%
◆ QCOM クアルコム 158.24 -0.99%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.08 -1.20%
◇ AMD 130.6 +0.35%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.24 -3.74%
◇ テラダイン 120.95 +0.62%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 202.22 +0.61%
◆ エヌビディア 132 -1.68%
◇ ASML 722.38 +0.53%
◇ インテル 20.83 +2.41%
◆ QCOM クアルコム 157.89 -0.40%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.41 +0.04%
◆ AMD 126.69 -0.17%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 108.26 +5.62%
☆ テラダイン 129.48 +5.08%
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☆ TSM 200.99 +4.98%
◆ エヌビディア 134.25 -2.25%
◇ ASML 718.58 +0.77%
◆ インテル 20.34 -2.12%
◇ QCOM クアルコム 158.53 +0.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.35 +0.16%
★ AMD 126.91 -2.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.5 +4.34%
◇ テラダイン 123.22 +1.88%
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◆ TSM 191.46 -1.30%
◆ エヌビディア 137.34 -1.41%
◆ ASML 713.1 -0.19%
☆ インテル 20.78 +3.28%
◆ QCOM クアルコム 158.24 -0.99%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.08 -1.20%
◇ AMD 130.6 +0.35%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.24 -3.74%
◇ テラダイン 120.95 +0.62%
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【NY外為】
◇ドル反発 円安モードへ.154円台
//▽◇◇◇▽//
・16日の外国為替市場では円が下落。1ドル=154円台に下げ、約3週間ぶりの安値を更新した。--米経済統計でサービス業の景況が拡大した一方、製造業の低迷悪化が示された。
・ドルは対円で154円台に乗せ、一時は0.5%高の154円48銭を付けた。対円での上昇は6営業日連続。
・米国で来年の利下げペースを減速するリスクが意識される一方、日本銀行は今週の金融政策決定会合で利上げを見送るとの観測が強く、円売り・ドル買いが優勢になっている。
ドル円相場は *米東部時間 16時 34 分
⇒¥154.20 ¥0.55 +0.36%
⇒¥153.66 ¥1.03 +0.67%
⇒¥152.67 ¥0.22 +0.14%
12.16
マーク・マコーミック氏らTDセキュリティーズのストラテジスト
「物価統計や短観はどれも、日本銀行が今週利上げに動くべきだと示唆しているが、賃金に関する情報がもっと得られる1月まで時間を稼ぐ可能性がある」と分析。
【米国株】
◇上昇
//◆◆▽◆◆//◇
・米国株式相場は総じて上昇。
・世界の主要中銀が今週相次いで発表する政策決定を控え、市場は身構えている。
・S&P500種株価指数は小幅高。ナスダック100指数は1.5%上げて、過去最高値を更新した。ビットコインも記録更新となった。
・米市場のセンチメントは比較的穏やか。18日に予想されている25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが新たな支援材料となり、株式相場の好調をさらに長期化するとみられている。
・この日発表された経済統計では、12月の米サービス業購買担当者指数(PMI)が2021年10月以来の高水準となった。一方で12月のニューヨーク連銀製造業景況指数は2023年5月以来となる大幅な低下となった。
12.16
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
米市場について「目先のモメンタムはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による政策発表後の発言次第となるだろう。小売売上高もしくは個人消費支出(PCE)価格指数が市場の意表を突くかどうかにも左右される」と。
これまでの記録に基づくと、12月の株式相場上昇はその大半が月後半に起きる傾向があると、ラーキン氏は指摘。
ブラックロックのグローバル最高投資責任者(CIO)、トニー・デスピリト氏
FOMCの結果が「タカ派的な利下げ」となっても、米経済の基調的な強さがその理由であるため、米国株の上昇相場が継続し、買いが広がることはあり得ると。
【米国債】
◆ほぼ変わらず
//▲◆◆▲▲//◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・フェデラルファンド(FF)金利先物市場では18日の政策決定を前にした買いの流れが大きくなっている。
・米10年債利回り
⇒4.40% 0.4 +0.09%
⇒4.40% 6.9 +1.59%
⇒4.33% 6.1 +1.42%
12.16
ジャバズ・マタイ氏らシティのストラテジスト
12月20日期限の10年債オプション購入を推奨している。FOMCの週を強気な姿勢で迎えることを勧めた。
今週の米国債市場は上げ方向にリスクが傾斜している。先週の売り浴びせがこの見通しを補強している。今年のFOMCは概して強気だったとし「FOMCのガイダンスも記者会見も恐れていたほどタカ派的ではなかった」と。
【原油】
◆反落
//▽◇▽◆▽//◆
・中国で発表された各経済統計を受け、世界最大の原油輸入国である同国での需要減退懸念が強まった。
・中国では11月の原油処理量が5カ月ぶり低水準となり、同月の小売売上高は予想外の減速となった。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比58セント(◆0.8%)安の1バレル=70.71ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.27ドル(▽1.8%)高の1バレル=71.29ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比27セント(◆0.4%)安の1バレル=70.02ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は58セント(◆0.8%)安の73.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.08ドル(▽1.5%)上昇し、74.49ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は11セント(◆0.2%)下落し、73.41ドル。
12.16
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「原油相場がいかに簡単に崩れやすいかを浮き彫りにしている」と指摘。
・年末に向かう中、今週は不安定な相場になると市場参加者は予想している。
【NY金】
◇反発
//▽▽▽▲▲//◇
・FOMC政策発表を18日に控え、追加利下げの可能性が意識された。
・金利の低下は通常、利子を生まない金にとっては追い風となる。
・金スポット価格は年初来で約29%上昇しており、年間ベースで2010年以来の大幅高に向かっている。その背景には、米利下げや地政学的リスクの高まりによる逃避需要、各国・地域中銀の持続的な買いがある。
⇒金先物2月限は同5.80ドル(◇0.2%)下落し、2670ドル。
⇒金先物2月限は33.60ドル(▲1.2%)下落し、2675.80ドル。
⇒金先物2月限は47.30ドル(▲1.7%)安の2709.40ドル。
>>12.13
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)
2025年の金相場について、経済成長やインフレなどが抑制要因となり、より緩やかな上昇にとどまると予想。
トランプ次期米政権での貿易戦争の可能性や複雑な金利見通しが経済成長の下振れに波及し、投資家や消費者の需要に打撃を与える可能性があるとリポート。
◇ドル反発 円安モードへ.154円台
//▽◇◇◇▽//
・16日の外国為替市場では円が下落。1ドル=154円台に下げ、約3週間ぶりの安値を更新した。--米経済統計でサービス業の景況が拡大した一方、製造業の低迷悪化が示された。
・ドルは対円で154円台に乗せ、一時は0.5%高の154円48銭を付けた。対円での上昇は6営業日連続。
・米国で来年の利下げペースを減速するリスクが意識される一方、日本銀行は今週の金融政策決定会合で利上げを見送るとの観測が強く、円売り・ドル買いが優勢になっている。
ドル円相場は *米東部時間 16時 34 分
⇒¥154.20 ¥0.55 +0.36%
⇒¥153.66 ¥1.03 +0.67%
⇒¥152.67 ¥0.22 +0.14%
12.16
マーク・マコーミック氏らTDセキュリティーズのストラテジスト
「物価統計や短観はどれも、日本銀行が今週利上げに動くべきだと示唆しているが、賃金に関する情報がもっと得られる1月まで時間を稼ぐ可能性がある」と分析。
【米国株】
◇上昇
//◆◆▽◆◆//◇
・米国株式相場は総じて上昇。
・世界の主要中銀が今週相次いで発表する政策決定を控え、市場は身構えている。
・S&P500種株価指数は小幅高。ナスダック100指数は1.5%上げて、過去最高値を更新した。ビットコインも記録更新となった。
・米市場のセンチメントは比較的穏やか。18日に予想されている25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが新たな支援材料となり、株式相場の好調をさらに長期化するとみられている。
・この日発表された経済統計では、12月の米サービス業購買担当者指数(PMI)が2021年10月以来の高水準となった。一方で12月のニューヨーク連銀製造業景況指数は2023年5月以来となる大幅な低下となった。
12.16
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏
米市場について「目先のモメンタムはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による政策発表後の発言次第となるだろう。小売売上高もしくは個人消費支出(PCE)価格指数が市場の意表を突くかどうかにも左右される」と。
これまでの記録に基づくと、12月の株式相場上昇はその大半が月後半に起きる傾向があると、ラーキン氏は指摘。
ブラックロックのグローバル最高投資責任者(CIO)、トニー・デスピリト氏
FOMCの結果が「タカ派的な利下げ」となっても、米経済の基調的な強さがその理由であるため、米国株の上昇相場が継続し、買いが広がることはあり得ると。
【米国債】
◆ほぼ変わらず
//▲◆◆▲▲//◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・フェデラルファンド(FF)金利先物市場では18日の政策決定を前にした買いの流れが大きくなっている。
・米10年債利回り
⇒4.40% 0.4 +0.09%
⇒4.40% 6.9 +1.59%
⇒4.33% 6.1 +1.42%
12.16
ジャバズ・マタイ氏らシティのストラテジスト
12月20日期限の10年債オプション購入を推奨している。FOMCの週を強気な姿勢で迎えることを勧めた。
今週の米国債市場は上げ方向にリスクが傾斜している。先週の売り浴びせがこの見通しを補強している。今年のFOMCは概して強気だったとし「FOMCのガイダンスも記者会見も恐れていたほどタカ派的ではなかった」と。
【原油】
◆反落
//▽◇▽◆▽//◆
・中国で発表された各経済統計を受け、世界最大の原油輸入国である同国での需要減退懸念が強まった。
・中国では11月の原油処理量が5カ月ぶり低水準となり、同月の小売売上高は予想外の減速となった。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比58セント(◆0.8%)安の1バレル=70.71ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.27ドル(▽1.8%)高の1バレル=71.29ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比27セント(◆0.4%)安の1バレル=70.02ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は58セント(◆0.8%)安の73.91ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.08ドル(▽1.5%)上昇し、74.49ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は11セント(◆0.2%)下落し、73.41ドル。
12.16
CIBCプライベート・ウェルス・グループのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏
「原油相場がいかに簡単に崩れやすいかを浮き彫りにしている」と指摘。
・年末に向かう中、今週は不安定な相場になると市場参加者は予想している。
【NY金】
◇反発
//▽▽▽▲▲//◇
・FOMC政策発表を18日に控え、追加利下げの可能性が意識された。
・金利の低下は通常、利子を生まない金にとっては追い風となる。
・金スポット価格は年初来で約29%上昇しており、年間ベースで2010年以来の大幅高に向かっている。その背景には、米利下げや地政学的リスクの高まりによる逃避需要、各国・地域中銀の持続的な買いがある。
⇒金先物2月限は同5.80ドル(◇0.2%)下落し、2670ドル。
⇒金先物2月限は33.60ドル(▲1.2%)下落し、2675.80ドル。
⇒金先物2月限は47.30ドル(▲1.7%)安の2709.40ドル。
>>12.13
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)
2025年の金相場について、経済成長やインフレなどが抑制要因となり、より緩やかな上昇にとどまると予想。
トランプ次期米政権での貿易戦争の可能性や複雑な金利見通しが経済成長の下振れに波及し、投資家や消費者の需要に打撃を与える可能性があるとリポート。
【欧州株】
英FTSETM100指数 8,300.33 -11.43 -0.14%
独DAX指数 20,405.92 -20.35 -0.10%
仏CAC指数 7,409.57 -11.37 -0.15%
⇒▽nrはらみ反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▲nr拍子木.様子見
⇒▽切り上げ反発 ⇒+▼nr.高値様子見 ⇒▼nr吞込.高値もみあい
⇒▽入首反発 ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
◆下落
//◇▲◇◆◆//
・ユーロ圏の経済減速や貿易紛争といった懸念材料を抱える中、来年の欧州中央銀行(ECB)の金融緩和ペースを見極めたいとして投資家に慎重姿勢。
・欧州600種指数は週間で0.77%安と、4週ぶりに下落。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆▲▲//
・ドイツ国債利回りが上昇した。週間では4月中旬以来の大幅上昇となる見通し。欧州中央銀行(ECB)が12日の理事会で利下げ加速への期待に否定的な見解を示したと受け止められた。
・独国債10年物
⇒2.25% +0.05
⇒2.21% +0.08
⇒2.13% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.41% +0.05
⇒4.36% +0.05
⇒4.32% -0.01
---------------------------
英FTSETM100指数 8,300.33 -11.43 -0.14%
独DAX指数 20,405.92 -20.35 -0.10%
仏CAC指数 7,409.57 -11.37 -0.15%
⇒▽nrはらみ反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▲nr拍子木.様子見
⇒▽切り上げ反発 ⇒+▼nr.高値様子見 ⇒▼nr吞込.高値もみあい
⇒▽入首反発 ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
◆下落
//◇▲◇◆◆//
・ユーロ圏の経済減速や貿易紛争といった懸念材料を抱える中、来年の欧州中央銀行(ECB)の金融緩和ペースを見極めたいとして投資家に慎重姿勢。
・欧州600種指数は週間で0.77%安と、4週ぶりに下落。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆▲▲//
・ドイツ国債利回りが上昇した。週間では4月中旬以来の大幅上昇となる見通し。欧州中央銀行(ECB)が12日の理事会で利下げ加速への期待に否定的な見解を示したと受け止められた。
・独国債10年物
⇒2.25% +0.05
⇒2.21% +0.08
⇒2.13% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.41% +0.05
⇒4.36% +0.05
⇒4.32% -0.01
---------------------------