仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 韓国大統領弾劾可決で市場安定に注力と中銀
韓国の尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案が国会本会議で可決され、大統領の職務は一時的に停止された。今後は憲法裁判所が弾劾の妥当性を審査し180日以内に決定を下す。妥当と判断されれば、大統領は罷免され、60日以内に大統領選挙が行われる。それまでは韓悳洙首相が暫定的に職務を代行する。~ 尹氏は弾劾可決後に「私は決して諦めない」との国民向けコメントを発表した。聯合ニュースによると、韓国の検察当局が尹大統領から事情聴取するため出頭を要請したが、尹氏は応じなかった。韓国銀行(中央銀行)は金融市場の安定に注力し、利用可能なあらゆる政策手段を活用する考えを示した。
②. 日米中銀政策発表へ
今週は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に続き、19日には日本銀行やスウェーデン中銀、ノルウェー中銀、イングランド銀行(英中銀)が金融政策を発表する。FOMCは0.25ポイントの利下げを決めると見込まれるが、トランプ次期政権が輸入関税を強化すればインフレ要因となり得るため、追加緩和ペースは鈍るかもしれない。~ 20日発表の個人消費支出(PCE)価格指数統計ではコア価格指数が前月比0.2%上昇と、3カ月で最も小幅な上昇となりそうだ。日銀金融政策発表については、据え置きの予想。追加利上げは2025年になりそうだ。
③. 中国が取り組みを強化
中国の規制当局は、住宅および株式の市場安定化に向けた取り組みを強化し、より効果的な財政政策を実施すると表明した。同国の指導部は先週の会議で、刺激策を強化する方針を示していた。~ 政府は需要拡大や新規開発用地の供給抑制といった対策を通じて、不動産市場の回復を促進すると、中国新聞社は住宅都市農村建設省の董建国次官を引用して報じた。~ 証券監督管理委員会(証監会)は、先物と現物取引の市場監視を強化するほか、証拠金取引やデリバティブ・クオンツ取引の監督も強化するとウェブサイトで発表した。
④. フランスを格下げ
ムーディーズ・レーティングスは、フランスの信用格付けを「Aa2」から「Aa3」に引き下げた。フランスでは財政赤字削減を巡る対立で政治の混迷が深まっており、13日には過去1年で4人目の首相にフランソワ・バイル氏が就任した。今回の格下げは「今後数年にわたり同国の財政が大幅に悪化するという見解を反映している」とムーディーズは説明。~ 「次期内閣が来年以降、財政赤字の規模を継続的に縮小できる可能性は、現在のところ非常に低い」と指摘した。格付けの見通しは「ネガティブ(弱含み)」から「安定的」に変更。
⑤. 視線はアジアに
グローバルファンドは、不確実な米国の貿易政策やドル高の可能性を見据え、2025年にアジアへの投資を進める戦略を探っている。国内経済が堅調なインドネシアが、投資家戦略において際立つ。景気刺激策の強化に動いた中国にも関心が集まる。~ ブランディワイン・グローバルのキャロル・ライ氏は、世界的に見ると、主要中銀が緩和策を今年講じたことで、経済回復の基盤が整ったと指摘。日銀と他のG10通貨中銀との金融政策の相違を理由に、25年には円が有利になるとの見方も示した。
①. 韓国大統領弾劾可決で市場安定に注力と中銀
韓国の尹錫悦大統領に対する弾劾訴追案が国会本会議で可決され、大統領の職務は一時的に停止された。今後は憲法裁判所が弾劾の妥当性を審査し180日以内に決定を下す。妥当と判断されれば、大統領は罷免され、60日以内に大統領選挙が行われる。それまでは韓悳洙首相が暫定的に職務を代行する。~ 尹氏は弾劾可決後に「私は決して諦めない」との国民向けコメントを発表した。聯合ニュースによると、韓国の検察当局が尹大統領から事情聴取するため出頭を要請したが、尹氏は応じなかった。韓国銀行(中央銀行)は金融市場の安定に注力し、利用可能なあらゆる政策手段を活用する考えを示した。
②. 日米中銀政策発表へ
今週は18日の米連邦公開市場委員会(FOMC)に続き、19日には日本銀行やスウェーデン中銀、ノルウェー中銀、イングランド銀行(英中銀)が金融政策を発表する。FOMCは0.25ポイントの利下げを決めると見込まれるが、トランプ次期政権が輸入関税を強化すればインフレ要因となり得るため、追加緩和ペースは鈍るかもしれない。~ 20日発表の個人消費支出(PCE)価格指数統計ではコア価格指数が前月比0.2%上昇と、3カ月で最も小幅な上昇となりそうだ。日銀金融政策発表については、据え置きの予想。追加利上げは2025年になりそうだ。
③. 中国が取り組みを強化
中国の規制当局は、住宅および株式の市場安定化に向けた取り組みを強化し、より効果的な財政政策を実施すると表明した。同国の指導部は先週の会議で、刺激策を強化する方針を示していた。~ 政府は需要拡大や新規開発用地の供給抑制といった対策を通じて、不動産市場の回復を促進すると、中国新聞社は住宅都市農村建設省の董建国次官を引用して報じた。~ 証券監督管理委員会(証監会)は、先物と現物取引の市場監視を強化するほか、証拠金取引やデリバティブ・クオンツ取引の監督も強化するとウェブサイトで発表した。
④. フランスを格下げ
ムーディーズ・レーティングスは、フランスの信用格付けを「Aa2」から「Aa3」に引き下げた。フランスでは財政赤字削減を巡る対立で政治の混迷が深まっており、13日には過去1年で4人目の首相にフランソワ・バイル氏が就任した。今回の格下げは「今後数年にわたり同国の財政が大幅に悪化するという見解を反映している」とムーディーズは説明。~ 「次期内閣が来年以降、財政赤字の規模を継続的に縮小できる可能性は、現在のところ非常に低い」と指摘した。格付けの見通しは「ネガティブ(弱含み)」から「安定的」に変更。
⑤. 視線はアジアに
グローバルファンドは、不確実な米国の貿易政策やドル高の可能性を見据え、2025年にアジアへの投資を進める戦略を探っている。国内経済が堅調なインドネシアが、投資家戦略において際立つ。景気刺激策の強化に動いた中国にも関心が集まる。~ ブランディワイン・グローバルのキャロル・ライ氏は、世界的に見ると、主要中銀が緩和策を今年講じたことで、経済回復の基盤が整ったと指摘。日銀と他のG10通貨中銀との金融政策の相違を理由に、25年には円が有利になるとの見方も示した。
16日 【日本株】
日経平均 39,457.49 -12.95 -0.03%
TOPIX 2,738.33 -8.23 -0.30%
日経平均 ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整
TOPIX ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 19.96 -1.67 -7.72% ⇒▲大幅に下げ ( 19台 )
日経平均VI 21.63 -0.34 -1.55% ⇒▲下げる ( 21台 )
日経平均VI 21.97 -0.43 -1.92% ⇒▲下げる ( 21台 )
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16日、債券が下落、米利下げ減速を意識-円は一時3週ぶり安値
16日、東京株式相場は続落。
・日米金融政策の不透明感から様子見ムードが強い中、国際原油市況の下落を材料に石油株が安く、陸運や電気・ガス、小売りなど内需セクター、保険株も下げた。
・日米英などの中央銀行会合を今週に控え、主要株価指数は終日方向感に乏しい展開。
・機動的な投資マネーは値動きの軽い小型株に向かう動きも散見され、TOPIXの時価総額・流動性別の指数を見ると、コア30に比べスモール指数の下げは小さかった。
・売買代金上位では東京海上ホールディングスや第一三共、オリエンタルランド、東京電力ホールディングス、東京地下鉄が安く。
・、ディスコやアドバンテスト、ソシオネクスト、フジクラは高い。
--------------------------------------------------------------
ニッセイアセットマネジメントの伊藤琢チーフ株式ファンドマネジャー
・パフォーマンスの良かった銘柄が売られ、反対の動きも見られていると指摘。
・投資家が年末休みに入る中、短期的な値動きを狙うことに加え、株価の重しだった悪材料が出尽くすことを期待する買いも中小型株の一角に向かっていると。
--------------------------------------------------------------
日経平均は小幅続落、日米中銀会合前に売買手控え
・まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比80.78円高の39551.22円と反発で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行したが、寄り付き後は小幅な動きにとどまっている。
・前週末の米半導体株高を受けて買いが集まっていた値がさ半導体関連が上げ幅を拡大。
・また、10月の機械受注統計では「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.1%増となり、設備投資への安心感から機械関連株の一角も上昇した。
・買い一巡後は日米中銀会合を前に積極的な買いが手控えられ、日経平均は前週末終値水準でのもみ合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比12.95円安(-0.03%)の39457.49円。
・繊維、その他製品、ゴム製品、金属製品、証券・商品先物などが上昇。
・陸運、石油・石炭製品、空運、保険、鉄鋼などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】神戸物産 など
▽神戸物産 3529 +29反発。
先週末に24年10月期決算を発表、営業利益は344億円で前期比11.8%増となり、従来計画の310億円を大きく上振れた。
25年10月期は377億円で同9.8%増を見込み、市場予想の390億円は下振れるものの、例年保守的な傾向が強く、ネガティブに捉える動きは限定的。年間配当金は前期比3円増の26円を計画。また、中計の26年10月期営業利益目標値は370億円から410億円に引き上げた。
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日経平均 39,457.49 -12.95 -0.03%
TOPIX 2,738.33 -8.23 -0.30%
日経平均 ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整
TOPIX ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▲BigDnもみあい.窓埋めへ ⇒▲nr切下げ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.96 -1.67 -7.72% ⇒▲大幅に下げ ( 19台 )
日経平均VI 21.63 -0.34 -1.55% ⇒▲下げる ( 21台 )
日経平均VI 21.97 -0.43 -1.92% ⇒▲下げる ( 21台 )
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16日、債券が下落、米利下げ減速を意識-円は一時3週ぶり安値
16日、東京株式相場は続落。
・日米金融政策の不透明感から様子見ムードが強い中、国際原油市況の下落を材料に石油株が安く、陸運や電気・ガス、小売りなど内需セクター、保険株も下げた。
・日米英などの中央銀行会合を今週に控え、主要株価指数は終日方向感に乏しい展開。
・機動的な投資マネーは値動きの軽い小型株に向かう動きも散見され、TOPIXの時価総額・流動性別の指数を見ると、コア30に比べスモール指数の下げは小さかった。
・売買代金上位では東京海上ホールディングスや第一三共、オリエンタルランド、東京電力ホールディングス、東京地下鉄が安く。
・、ディスコやアドバンテスト、ソシオネクスト、フジクラは高い。
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ニッセイアセットマネジメントの伊藤琢チーフ株式ファンドマネジャー
・パフォーマンスの良かった銘柄が売られ、反対の動きも見られていると指摘。
・投資家が年末休みに入る中、短期的な値動きを狙うことに加え、株価の重しだった悪材料が出尽くすことを期待する買いも中小型株の一角に向かっていると。
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日経平均は小幅続落、日米中銀会合前に売買手控え
・まちまちで終了した米株市場を横目に、本日の日経平均は前週末比80.78円高の39551.22円と反発で開始。
・シカゴ先物にサヤ寄せする形からやや買いが先行したが、寄り付き後は小幅な動きにとどまっている。
・前週末の米半導体株高を受けて買いが集まっていた値がさ半導体関連が上げ幅を拡大。
・また、10月の機械受注統計では「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)が前月比2.1%増となり、設備投資への安心感から機械関連株の一角も上昇した。
・買い一巡後は日米中銀会合を前に積極的な買いが手控えられ、日経平均は前週末終値水準でのもみ合いとなった。
・大引けの日経平均は前日比12.95円安(-0.03%)の39457.49円。
・繊維、その他製品、ゴム製品、金属製品、証券・商品先物などが上昇。
・陸運、石油・石炭製品、空運、保険、鉄鋼などが下落。
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【個別銘柄】神戸物産 など
▽神戸物産 3529 +29反発。
先週末に24年10月期決算を発表、営業利益は344億円で前期比11.8%増となり、従来計画の310億円を大きく上振れた。
25年10月期は377億円で同9.8%増を見込み、市場予想の390億円は下振れるものの、例年保守的な傾向が強く、ネガティブに捉える動きは限定的。年間配当金は前期比3円増の26円を計画。また、中計の26年10月期営業利益目標値は370億円から410億円に引き上げた。
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12.16 動いた株・出来た株
◇日本マイクロニクス<6871> 4155 +365 ⇒ 米SOX指数は3%超の上昇に。
◇ソシオネクスト<6526> 2842 +236 ⇒ 半導体株高の中で11月の窓埋めへ。
◇三井ハイテック<6966> 899 +67 ⇒ 第3四半期決算発表後は過度な警戒感後退へ。
◇神戸物産<3038> 3677 +177 ⇒ 前期業績上振れ着地で中計目標値上方修正。
◇ナブテスコ<6268> 2710 +124 ⇒ 9月の戻り高値更新し上値妙味。
◆ヤーマン<6630> 733 -56 ⇒ 8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続へ。
◆アスクル<2678> 1769 -121 ⇒ 9-11月期は減益率が一段と広がる。
◆ヤマトHD<9064> 1763 -72 ⇒ ヤマト運輸が日本郵便に対し小型薄型荷物の配達委託停止を打診と。
◆東邦チタニウム<5727> 947 -36 ⇒ 大和証券では目標株価を引き下げ。
◆楽天銀行<5838> 4299 -146 ⇒ 日銀の利上げ見送り観測の強まり反映か。
◇日本マイクロニクス<6871> 4155 +365 ⇒ 米SOX指数は3%超の上昇に。
◇ソシオネクスト<6526> 2842 +236 ⇒ 半導体株高の中で11月の窓埋めへ。
◇三井ハイテック<6966> 899 +67 ⇒ 第3四半期決算発表後は過度な警戒感後退へ。
◇神戸物産<3038> 3677 +177 ⇒ 前期業績上振れ着地で中計目標値上方修正。
◇ナブテスコ<6268> 2710 +124 ⇒ 9月の戻り高値更新し上値妙味。
◆ヤーマン<6630> 733 -56 ⇒ 8-10月期も2ケタ営業減益基調が継続へ。
◆アスクル<2678> 1769 -121 ⇒ 9-11月期は減益率が一段と広がる。
◆ヤマトHD<9064> 1763 -72 ⇒ ヤマト運輸が日本郵便に対し小型薄型荷物の配達委託停止を打診と。
◆東邦チタニウム<5727> 947 -36 ⇒ 大和証券では目標株価を引き下げ。
◆楽天銀行<5838> 4299 -146 ⇒ 日銀の利上げ見送り観測の強まり反映か。
//◆▽◇◇◇▽//◆ ドル円 153円台( 金融政策意識 )
//◆▽◇◇◆▽//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇▽◆▽//_ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.153円台 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.16
米ドル/円 153.6 - 153.68
ユーロ/円 161.12 - 161.18
ユーロ/米ドル 1.0484 - 1.0495
英ポンド/円 193.76 - 193.91
豪ドル/円 97.59 - 97.61
スイスフラン/円 171.86 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.14
米ドル/円 153.72 - 153.77
ユーロ/円 161.35 - 161.4
ユーロ/米ドル 1.0498 - 1.0505
英ポンド/円 193.86 - 193.95
豪ドル/円 97.73 - 97.81
スイスフラン/円 172.07 - 172.16
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※◇ドル強い 円安維持.152円半ば 原油.▼nrはらみ調整.69ドル台
12.13
米ドル/円 152.62 - 152.64
ユーロ/円 159.78 - 159.84
ユーロ/米ドル 1.0469 - 1.0472
英ポンド/円 193.42 - 193.55
豪ドル/円 97.13 - 97.19
スイスフラン/円 171.06 - 171.22
原油(WTIC原油先物) 69.94 -0.38 -0.53% ⇒▽nrもみあい ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整
//◆▽◇◇◆▽//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇▽◆▽//_ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◆ドルもみあい 円安一服.153円台 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.16
米ドル/円 153.6 - 153.68
ユーロ/円 161.12 - 161.18
ユーロ/米ドル 1.0484 - 1.0495
英ポンド/円 193.76 - 193.91
豪ドル/円 97.59 - 97.61
スイスフラン/円 171.86 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半 原油.▽クアトロ浮上.71ドル台
12.14
米ドル/円 153.72 - 153.77
ユーロ/円 161.35 - 161.4
ユーロ/米ドル 1.0498 - 1.0505
英ポンド/円 193.86 - 193.95
豪ドル/円 97.73 - 97.81
スイスフラン/円 172.07 - 172.16
原油(WTIC原油先物) 71.02 +1.08 +1.55% ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整 ⇒▽クアトロ浮上
※◇ドル強い 円安維持.152円半ば 原油.▼nrはらみ調整.69ドル台
12.13
米ドル/円 152.62 - 152.64
ユーロ/円 159.78 - 159.84
ユーロ/米ドル 1.0469 - 1.0472
英ポンド/円 193.42 - 193.55
豪ドル/円 97.13 - 97.19
スイスフラン/円 171.06 - 171.22
原油(WTIC原油先物) 69.94 -0.38 -0.53% ⇒▽nrもみあい ⇒▽Wr大幅上げ ⇒▼nrはらみ調整
StockCharts ⇒
12.13
NYダウ 43,828.06 -86.06 -0.20%
NASDAQ 19,926.72 +23.88 +0.12%
S&P500 6,051.09 -0.16 0.00%
NYダウ(INDU) ⇒▲nr吞込み調整 ⇒▲切下げ調整6 ⇒▲nr調整7
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽逆立.Reg突破 ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒+▼かぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽反発Cog+2Gap ⇒▲切落し.調整 ⇒▼nrもみあい.様子見
【 SOX指数 】
5149.78 +67.59(+3.36%) ⇒▽はらみ強反発 ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽nr.High.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
13.81 -0.11 (-0.79%) ⇒▲wr吞込み ⇒▽nrはらみ ⇒-▽nr下げ
⇒-0.79P (13台)
⇒+2.60P (13台)
⇒-4.23P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し154ドル安 CPI控え様子見姿勢 ナスダック続落
▲nr調整7
⇒ ダウ工業株30種平均は7日続落
・米長期金利が上昇し、株式相場の重荷となった。一方、週末を控えた持ち高調整の買いも入り、下値を抑えた。週間の下げ幅は810ドル超と、10月下旬以来の大きさだった。
+▼かぶせ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に反発
・テスラは4.3%高となった。トランプ次期米大統領が車両衝突報告義務の廃止を検討していると--ロイター通信。
・半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。
12.13
NYダウ 43,828.06 -86.06 -0.20%
NASDAQ 19,926.72 +23.88 +0.12%
S&P500 6,051.09 -0.16 0.00%
NYダウ(INDU) ⇒▲nr吞込み調整 ⇒▲切下げ調整6 ⇒▲nr調整7
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽逆立.Reg突破 ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒+▼かぶせ.様子見
S&P500(SPX) ⇒▽反発Cog+2Gap ⇒▲切落し.調整 ⇒▼nrもみあい.様子見
【 SOX指数 】
5149.78 +67.59(+3.36%) ⇒▽はらみ強反発 ⇒▲nrはらみ.様子見 ⇒▽nr.High.200MA突破
【 VIX恐怖指数 】
13.81 -0.11 (-0.79%) ⇒▲wr吞込み ⇒▽nrはらみ ⇒-▽nr下げ
⇒-0.79P (13台)
⇒+2.60P (13台)
⇒-4.23P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し154ドル安 CPI控え様子見姿勢 ナスダック続落
▲nr調整7
⇒ ダウ工業株30種平均は7日続落
・米長期金利が上昇し、株式相場の重荷となった。一方、週末を控えた持ち高調整の買いも入り、下値を抑えた。週間の下げ幅は810ドル超と、10月下旬以来の大きさだった。
+▼かぶせ.様子見
⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に反発
・テスラは4.3%高となった。トランプ次期米大統領が車両衝突報告義務の廃止を検討していると--ロイター通信。
・半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。
NYダウは86ドル安、良好な企業決算が下支え ⇒
1.
・主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。
・ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移。
・ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
・13日の米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.07%高い(債券価格は低い)4.40%を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの観測が根強い。一方、2025年1月会合では据え置くとの見方もある。
・市場では「短期的な政策金利見通しへの確度は高い半面、長期的には不透明感がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。金利の上昇で、ハイテク株の一角を中心に売りが出た。
・ダウ平均は4日に最高値を更新した後、前日までの6営業日で1000ドルあまり下落した。主力株の一部には短期的な過熱感が薄れたとみた買いも入った。このところ下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。下値を支えた。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。
・ボーイングやメルク、ホーム・デポは買われた。
・卸売り小売り会社コストコホールセール(COST)は四半期決算で1株利益が予想を上回り上昇。
・オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。
・エヌビディアやアムジェン、セールスフォースが下げた。
・住宅建設会社のDRホートン(DHI)やトールブラザーズ(TOL)、KBホーム(KBH)などはアナリストが住宅セクターの投資判断を引き下げ、下落。
3.
・テスラは4.3%高となった。トランプ次期米大統領が車両衝突報告義務の廃止を検討していると--ロイター通信。
・半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。
1.
・主要企業決算を好感し、寄り付き後、上昇。
・ダウは連邦準備制度理事会(FRB)の利下げペース減速の思惑を受けた売りや利益確定売りに押され下落に転じ、終日軟調に推移。
・ナスダックは金利高が重しとなったが、半導体ブロードコム(AVGO)の上昇が指数を押し上げ、終日底堅く推移し、まちまちで終了。
--------------------------------------------------------------
・13日の米債券市場では長期金利が上昇し、一時は前日比0.07%高い(債券価格は低い)4.40%を付けた。米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の利下げを決めるとの観測が根強い。一方、2025年1月会合では据え置くとの見方もある。
・市場では「短期的な政策金利見通しへの確度は高い半面、長期的には不透明感がある」(ミラー・タバックのマシュー・マリー氏)との声が聞かれた。金利の上昇で、ハイテク株の一角を中心に売りが出た。
・ダウ平均は4日に最高値を更新した後、前日までの6営業日で1000ドルあまり下落した。主力株の一部には短期的な過熱感が薄れたとみた買いも入った。このところ下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。下値を支えた。
2.
・自動車・自動車部品が上昇。
・メディア・娯楽が下落。
・下げの目立っていたユナイテッドヘルス・グループやトラベラーズといったディフェンシブ株の一部が上昇。
・ボーイングやメルク、ホーム・デポは買われた。
・卸売り小売り会社コストコホールセール(COST)は四半期決算で1株利益が予想を上回り上昇。
・オンライン決済のペイパル・ホールディングス(PYPL)はアナリストの投資判断引き上げで上昇。
・エヌビディアやアムジェン、セールスフォースが下げた。
・住宅建設会社のDRホートン(DHI)やトールブラザーズ(TOL)、KBホーム(KBH)などはアナリストが住宅セクターの投資判断を引き下げ、下落。
3.
・テスラは4.3%高となった。トランプ次期米大統領が車両衝突報告義務の廃止を検討していると--ロイター通信。
・半導体ブロードコム(AVGO)は第4四半期の決算で内容や見通しが予想を上回ったほか、人工知能(AI)関連の利益前年比220%増が好感され、上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 200.99 +4.98%
◆ エヌビディア 134.25 -2.25%
◇ ASML 718.58 +0.77%
◆ インテル 20.34 -2.12%
◇ QCOM クアルコム 158.53 +0.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.35 +0.16%
★ AMD 126.91 -2.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.5 +4.34%
◇ テラダイン 123.22 +1.88%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 191.46 -1.30%
◆ エヌビディア 137.34 -1.41%
◆ ASML 713.1 -0.19%
☆ インテル 20.78 +3.28%
◆ QCOM クアルコム 158.24 -0.99%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.08 -1.20%
◇ AMD 130.6 +0.35%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.24 -3.74%
◇ テラダイン 120.95 +0.62%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 194.6 +1.39%
☆ エヌビディア 139.31 +3.14%
◇ ASML 714.43 +1.30%
◆ インテル 20.12 -0.20%
◇ QCOM クアルコム 159.83 +2.15%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 171.13 +1.76%
◇ AMD 130.15 +1.89%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 +4.03%
☆ テラダイン 120.2 +2.71%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 200.99 +4.98%
◆ エヌビディア 134.25 -2.25%
◇ ASML 718.58 +0.77%
◆ インテル 20.34 -2.12%
◇ QCOM クアルコム 158.53 +0.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 169.35 +0.16%
★ AMD 126.91 -2.83%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.5 +4.34%
◇ テラダイン 123.22 +1.88%
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◆ TSM 191.46 -1.30%
◆ エヌビディア 137.34 -1.41%
◆ ASML 713.1 -0.19%
☆ インテル 20.78 +3.28%
◆ QCOM クアルコム 158.24 -0.99%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 169.08 -1.20%
◇ AMD 130.6 +0.35%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.24 -3.74%
◇ テラダイン 120.95 +0.62%
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◇ TSM 194.6 +1.39%
☆ エヌビディア 139.31 +3.14%
◇ ASML 714.43 +1.30%
◆ インテル 20.12 -0.20%
◇ QCOM クアルコム 159.83 +2.15%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 171.13 +1.76%
◇ AMD 130.15 +1.89%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 102.06 +4.03%
☆ テラダイン 120.2 +2.71%
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【NY外為】
▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半
//▽◇◇◇▽//
・13日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで5日続落。
・円は日本銀行による来週の利上げ見送り観測が強まっており、主要10通貨の中で最も下げがきつかった。
ドル円相場は *米東部時間 16時 57 分
⇒¥153.66 ¥1.03 +0.67%
⇒¥152.67 ¥0.22 +0.14%
⇒¥152.48 ¥0.53 +0.35%
12.13
三菱UFJ信託銀行(ニューヨーク)のセールスおよびトレーディング部門責任者、小野寺孝文氏
来週の日銀の利上げはなさそうだと話す。米金融当局が利下げを決めつつ、来年の利下げ休止を示唆すれば、1ドル=156円まで円安・ドル高が進む可能性があると。
.日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の景況感は2四半期ぶりに改善した。だが、このデータが金利見通しに大きな影響を与えることはなかった。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の為替・金利戦略ストラテジスト、アダーシュ・シンハ氏
「リスクは円安方向に傾いている」と指摘。「日銀は今後の米国の経済政策を見極めるため、様子見の姿勢を取っている」と。
JPモルガンの米国担当チーフエコノミストのマイケル・フェローリ氏
米金融当局が来週、0.25ポイントの利下げを実施し、1月には利下げを一時停止する「可能性が高い」とリポート。
ステート・ストリートの欧州・中東・アフリカ(EMEA)マクロ戦略責任者、ティモシー・グラフ氏
ドル高がさらに進むと予想している。経済成長が弱い欧州と比較して、米国の緩和ペースは緩やかになる可能性があるためだと。
【米国株】
◆下落
//◆◆▽◆◆//
・S&P500種株価指数が横ばいで終える。
・ナスダック100指数は過去最高値を更新した。人工知能(AI)チップ需要の急増を見込むと明らかにしたブロードコムが急伸し、ハイテク株を押し上げた。
・来週のFOMCで予想通り0.25ポイントの利下げが決まれば、今年駆け上がってきた米国株の勢いがさらに増す可能性がある。
・ブロードコムは24%急伸し、過去最高値を更新。時価総額は初めて1兆ドルを突破した。同業のマーベル・テクノロジー、マイクロン・テクノロジー、エヌビディアも連れ高となった。
12.13
メリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏
「ここ1週間のハイテク株の動向は、AIや量子コンピューティングといったテーマがすぐに下火になることはないと改めて想起させた」と。
一方で「ハイテク株の強さが、他の銘柄の平均的なパフォーマンスを覆い隠している」と。
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
米金融当局は向こう3年の見通しに「トランプ・ショック」を完全には織り込まない見通し。
「不確実性が高いトランプ時代に金融政策をうまく対応できるよう、米金融当局はベースラインを中心に高い柔軟性を確保するアプローチで臨んでいる」とリポート。
【米国債】
▲5日続落
//▲◆◆▲▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・週間ではここ2カ月余りで最も大幅な下げとなった。来年の利下げペースが緩やかになるリスクが意識された。
・米10年債利回り
⇒4.40% 6.9 +1.59%
⇒4.33% 6.1 +1.42%
⇒4.27% 4.3 +1.01%
12.13
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン氏
「タカ派的な利下げとなる可能性の方が高い米金融当局の次の動きに市場は備えている」と。
【原油】
▽反発
//▽◇▽◆▽//
・来年の供給過剰見通しはあるものの、地政学的リスクの高まりとロシアやイランに対する制裁措置の可能性の方がより強く意識された。
・ロシアはこの日、ウクライナ西部に対して大規模な攻撃を仕掛けた。戦争開始以降最大級の電力インフラへの攻撃だったと、ウクライナ当局は説明した。 バイデン米政権はロシアの石油取引に対する新たな制裁を検討している。
・イランを巡っては、米次期政権で国家安全保障問題担当の大統領補佐官に起用されるマイク・ウォルツ下院議員が今週に入り、最大限の圧力をかけるというトランプ政権1期目の政策に回帰する方針を示した。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.27ドル(▽1.8%)高の1バレル=71.29ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比27セント(◆0.4%)安の1バレル=70.02ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.70ドル(▽2.5%)高の1バレル=70.29ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.08ドル(▽1.5%)上昇し、74.49ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は11セント(◆0.2%)下落し、73.41ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.33ドル(▽1.8%)上昇の 73.52ドル。
12.13
ラピダン・エナジー・グループ
需要面に目を向けると、世界最大の原油消費国である中国が2025年に政策の焦点を消費へとシフトする姿勢を鮮明にしたことで明るさが増した。
長期的には中国を中心に世界的な需要にけん引される形で、原油相場は2035年から好況期に入ると予想している。
【NY金】
▲下落
//▽▽▽▲▲//
・FOMCが17-18日の会合で0.25ポイントの利下げを決めるとの観測を背景に、週間ベースでは上昇した。
・金利の低下は通常、利子を生まない金にとっては追い風となる。
⇒金先物2月限は33.60ドル(▲1.2%)下落し、2675.80ドル。
⇒金先物2月限は47.30ドル(▲1.7%)安の2709.40ドル。
⇒金先物2月限は38.30ドル(▽1.4%)上げて2756.70ドル。
12.13
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)
2025年の金相場について、経済成長やインフレなどが抑制要因となり、より緩やかな上昇にとどまると予想。
トランプ次期米政権での貿易戦争の可能性や複雑な金利見通しが経済成長の下振れに波及し、投資家や消費者の需要に打撃を与える可能性があるとリポート。
▽ドル続伸 円安すすむ.153円後半
//▽◇◇◇▽//
・13日のニューヨーク外国為替市場では、円が対ドルで5日続落。
・円は日本銀行による来週の利上げ見送り観測が強まっており、主要10通貨の中で最も下げがきつかった。
ドル円相場は *米東部時間 16時 57 分
⇒¥153.66 ¥1.03 +0.67%
⇒¥152.67 ¥0.22 +0.14%
⇒¥152.48 ¥0.53 +0.35%
12.13
三菱UFJ信託銀行(ニューヨーク)のセールスおよびトレーディング部門責任者、小野寺孝文氏
来週の日銀の利上げはなさそうだと話す。米金融当局が利下げを決めつつ、来年の利下げ休止を示唆すれば、1ドル=156円まで円安・ドル高が進む可能性があると。
.日銀が13日発表した12月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、大企業製造業の景況感は2四半期ぶりに改善した。だが、このデータが金利見通しに大きな影響を与えることはなかった。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の為替・金利戦略ストラテジスト、アダーシュ・シンハ氏
「リスクは円安方向に傾いている」と指摘。「日銀は今後の米国の経済政策を見極めるため、様子見の姿勢を取っている」と。
JPモルガンの米国担当チーフエコノミストのマイケル・フェローリ氏
米金融当局が来週、0.25ポイントの利下げを実施し、1月には利下げを一時停止する「可能性が高い」とリポート。
ステート・ストリートの欧州・中東・アフリカ(EMEA)マクロ戦略責任者、ティモシー・グラフ氏
ドル高がさらに進むと予想している。経済成長が弱い欧州と比較して、米国の緩和ペースは緩やかになる可能性があるためだと。
【米国株】
◆下落
//◆◆▽◆◆//
・S&P500種株価指数が横ばいで終える。
・ナスダック100指数は過去最高値を更新した。人工知能(AI)チップ需要の急増を見込むと明らかにしたブロードコムが急伸し、ハイテク株を押し上げた。
・来週のFOMCで予想通り0.25ポイントの利下げが決まれば、今年駆け上がってきた米国株の勢いがさらに増す可能性がある。
・ブロードコムは24%急伸し、過去最高値を更新。時価総額は初めて1兆ドルを突破した。同業のマーベル・テクノロジー、マイクロン・テクノロジー、エヌビディアも連れ高となった。
12.13
メリルリンチの元トレーダー、トム・エッセイ氏
「ここ1週間のハイテク株の動向は、AIや量子コンピューティングといったテーマがすぐに下火になることはないと改めて想起させた」と。
一方で「ハイテク株の強さが、他の銘柄の平均的なパフォーマンスを覆い隠している」と。
エバコアISIのクリシュナ・グーハ氏
米金融当局は向こう3年の見通しに「トランプ・ショック」を完全には織り込まない見通し。
「不確実性が高いトランプ時代に金融政策をうまく対応できるよう、米金融当局はベースラインを中心に高い柔軟性を確保するアプローチで臨んでいる」とリポート。
【米国債】
▲5日続落
//▲◆◆▲▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・週間ではここ2カ月余りで最も大幅な下げとなった。来年の利下げペースが緩やかになるリスクが意識された。
・米10年債利回り
⇒4.40% 6.9 +1.59%
⇒4.33% 6.1 +1.42%
⇒4.27% 4.3 +1.01%
12.13
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン氏
「タカ派的な利下げとなる可能性の方が高い米金融当局の次の動きに市場は備えている」と。
【原油】
▽反発
//▽◇▽◆▽//
・来年の供給過剰見通しはあるものの、地政学的リスクの高まりとロシアやイランに対する制裁措置の可能性の方がより強く意識された。
・ロシアはこの日、ウクライナ西部に対して大規模な攻撃を仕掛けた。戦争開始以降最大級の電力インフラへの攻撃だったと、ウクライナ当局は説明した。 バイデン米政権はロシアの石油取引に対する新たな制裁を検討している。
・イランを巡っては、米次期政権で国家安全保障問題担当の大統領補佐官に起用されるマイク・ウォルツ下院議員が今週に入り、最大限の圧力をかけるというトランプ政権1期目の政策に回帰する方針を示した。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.27ドル(▽1.8%)高の1バレル=71.29ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比27セント(◆0.4%)安の1バレル=70.02ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.70ドル(▽2.5%)高の1バレル=70.29ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.08ドル(▽1.5%)上昇し、74.49ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は11セント(◆0.2%)下落し、73.41ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は1.33ドル(▽1.8%)上昇の 73.52ドル。
12.13
ラピダン・エナジー・グループ
需要面に目を向けると、世界最大の原油消費国である中国が2025年に政策の焦点を消費へとシフトする姿勢を鮮明にしたことで明るさが増した。
長期的には中国を中心に世界的な需要にけん引される形で、原油相場は2035年から好況期に入ると予想している。
【NY金】
▲下落
//▽▽▽▲▲//
・FOMCが17-18日の会合で0.25ポイントの利下げを決めるとの観測を背景に、週間ベースでは上昇した。
・金利の低下は通常、利子を生まない金にとっては追い風となる。
⇒金先物2月限は33.60ドル(▲1.2%)下落し、2675.80ドル。
⇒金先物2月限は47.30ドル(▲1.7%)安の2709.40ドル。
⇒金先物2月限は38.30ドル(▽1.4%)上げて2756.70ドル。
12.13
ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)
2025年の金相場について、経済成長やインフレなどが抑制要因となり、より緩やかな上昇にとどまると予想。
トランプ次期米政権での貿易戦争の可能性や複雑な金利見通しが経済成長の下振れに波及し、投資家や消費者の需要に打撃を与える可能性があるとリポート。
【欧州株】
英FTSETM100指数 8,300.33 -11.43 -0.14%
独DAX指数 20,405.92 -20.35 -0.10%
仏CAC指数 7,409.57 -11.37 -0.15%
⇒▽nrはらみ反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▲nr拍子木.様子見
⇒▽切り上げ反発 ⇒+▼nr.高値様子見 ⇒▼nr吞込.高値もみあい
⇒▽入首反発 ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
◆下落
//◇▲◇◆◆//
・ユーロ圏の経済減速や貿易紛争といった懸念材料を抱える中、来年の欧州中央銀行(ECB)の金融緩和ペースを見極めたいとして投資家に慎重姿勢。
・欧州600種指数は週間で0.77%安と、4週ぶりに下落。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆▲▲//
・ドイツ国債利回りが上昇した。週間では4月中旬以来の大幅上昇となる見通し。欧州中央銀行(ECB)が12日の理事会で利下げ加速への期待に否定的な見解を示したと受け止められた。
・独国債10年物
⇒2.25% +0.05
⇒2.21% +0.08
⇒2.13% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.41% +0.05
⇒4.36% +0.05
⇒4.32% -0.01
---------------------------
英FTSETM100指数 8,300.33 -11.43 -0.14%
独DAX指数 20,405.92 -20.35 -0.10%
仏CAC指数 7,409.57 -11.37 -0.15%
⇒▽nrはらみ反発 ⇒▽nrもみあい ⇒▲nr拍子木.様子見
⇒▽切り上げ反発 ⇒+▼nr.高値様子見 ⇒▼nr吞込.高値もみあい
⇒▽入首反発 ⇒▼かぶせ.様子見 ⇒-▽nr下げ.様子見
◆下落
//◇▲◇◆◆//
・ユーロ圏の経済減速や貿易紛争といった懸念材料を抱える中、来年の欧州中央銀行(ECB)の金融緩和ペースを見極めたいとして投資家に慎重姿勢。
・欧州600種指数は週間で0.77%安と、4週ぶりに下落。
【欧州債】
▲下落
//◆◆◆▲▲//
・ドイツ国債利回りが上昇した。週間では4月中旬以来の大幅上昇となる見通し。欧州中央銀行(ECB)が12日の理事会で利下げ加速への期待に否定的な見解を示したと受け止められた。
・独国債10年物
⇒2.25% +0.05
⇒2.21% +0.08
⇒2.13% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.41% +0.05
⇒4.36% +0.05
⇒4.32% -0.01
---------------------------