仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 日鉄による買収を正式に阻止へ
バイデン米大統領は日本製鉄によるUSスチール買収計画について、国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと、事情に詳しい匿名の関係者が語った。関係者によると、同買収計画の審査を行ってきた対米外国投資委員会(CFIUS)は22日もしくは23日までに結果をバイデン氏に伝えなくてはならない。~ CFIUSの審査で具体的にどのような見解が示されるかは定かではないが、大統領への勧告が行われるということは、委員会の少なくとも1人は同取引がリスクをもたらすとみていることを示唆している。
②. フランス新首相
フランスのマクロン大統領は新首相を48時間以内に指名する計画だと、同氏に近い当局者が語った。マクロン氏は議会によって直ちには倒されないような内閣を組織できる新首相を選ぼうと、極右と極左を除く大半の主要政党と会談した。~ 同氏は2027年の任期満了前に新たな総選挙を実施することは避けたいと考えているという。政治的な手詰まりの打開を図るマクロン氏にとって、総選挙は選択肢になると広く見なされ、各政党は来年夏の選挙を見込んでいる。
③. シリア新政府
イスラエルは、週末にアサド政権を転覆させたシリアの反体制派を警戒している。反体制派を主導する武装組織「シリア解放機構(HTS)」は過去に国際テロ組織アルカイダとつながりがあり、米国など多くの国がテロ組織に指定している。~ 米国や英国を含む主要7カ国(G7)はそれでも、法の支配と宗教的・民族的な少数派が尊重される限り、シリア新政府を支持する意向を表明している。週内に発表される予定のG7声明案では、アサド政権時代に国を逃れた数百万人に及ぶシリア人の安全な帰国も呼び掛ける見通しだ。
④. Apple Watchに衛星通信機能搭載へ
アップルは、2025年にリリースする新型スマートウォッチに衛星通信機能を搭載する計画だ。関係者が明らかにした。同機能は最上位モデル「Apple Watch Ultra」に追加される見通しだという。この技術により、ユーザーはWi-Fi接続が使えない時や携帯電話の電波が届かない圏外でもテキストメッセージを送信できるようになる。~ ユーザーの血圧をモニターする機能も早ければ25年に搭載される可能性があるという。アップルは健康や安全に関する面で製品を強化する取り組みを進めており、こうした新機能はその一環となる。
⑤. 強気のゴールドマンCEO
ゴールドマン・サックス・グループの株価は年間ベースで15年ぶりの大幅高となる勢いだが、デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、同行にとっての良い時代はまだ始まったばかりとの見方を示している。~ トランプ次期米政権は「成長路線に舵を切るようであり、それはゴールドマンにとって追い風になる」と、ソロモン氏はロイター開催のイベントで発言。規制緩和を伴う新たなビジネス環境が資産価格の上昇や取引活動の活発化につながることへの期待感を示した。
①. 日鉄による買収を正式に阻止へ
バイデン米大統領は日本製鉄によるUSスチール買収計画について、国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと、事情に詳しい匿名の関係者が語った。関係者によると、同買収計画の審査を行ってきた対米外国投資委員会(CFIUS)は22日もしくは23日までに結果をバイデン氏に伝えなくてはならない。~ CFIUSの審査で具体的にどのような見解が示されるかは定かではないが、大統領への勧告が行われるということは、委員会の少なくとも1人は同取引がリスクをもたらすとみていることを示唆している。
②. フランス新首相
フランスのマクロン大統領は新首相を48時間以内に指名する計画だと、同氏に近い当局者が語った。マクロン氏は議会によって直ちには倒されないような内閣を組織できる新首相を選ぼうと、極右と極左を除く大半の主要政党と会談した。~ 同氏は2027年の任期満了前に新たな総選挙を実施することは避けたいと考えているという。政治的な手詰まりの打開を図るマクロン氏にとって、総選挙は選択肢になると広く見なされ、各政党は来年夏の選挙を見込んでいる。
③. シリア新政府
イスラエルは、週末にアサド政権を転覆させたシリアの反体制派を警戒している。反体制派を主導する武装組織「シリア解放機構(HTS)」は過去に国際テロ組織アルカイダとつながりがあり、米国など多くの国がテロ組織に指定している。~ 米国や英国を含む主要7カ国(G7)はそれでも、法の支配と宗教的・民族的な少数派が尊重される限り、シリア新政府を支持する意向を表明している。週内に発表される予定のG7声明案では、アサド政権時代に国を逃れた数百万人に及ぶシリア人の安全な帰国も呼び掛ける見通しだ。
④. Apple Watchに衛星通信機能搭載へ
アップルは、2025年にリリースする新型スマートウォッチに衛星通信機能を搭載する計画だ。関係者が明らかにした。同機能は最上位モデル「Apple Watch Ultra」に追加される見通しだという。この技術により、ユーザーはWi-Fi接続が使えない時や携帯電話の電波が届かない圏外でもテキストメッセージを送信できるようになる。~ ユーザーの血圧をモニターする機能も早ければ25年に搭載される可能性があるという。アップルは健康や安全に関する面で製品を強化する取り組みを進めており、こうした新機能はその一環となる。
⑤. 強気のゴールドマンCEO
ゴールドマン・サックス・グループの株価は年間ベースで15年ぶりの大幅高となる勢いだが、デービッド・ソロモン最高経営責任者(CEO)は、同行にとっての良い時代はまだ始まったばかりとの見方を示している。~ トランプ次期米政権は「成長路線に舵を切るようであり、それはゴールドマンにとって追い風になる」と、ソロモン氏はロイター開催のイベントで発言。規制緩和を伴う新たなビジネス環境が資産価格の上昇や取引活動の活発化につながることへの期待感を示した。
11日 【日本株】
日経平均 39,372.23 +4.65 +0.01%
TOPIX 2,749.31 +7.90 +0.29%
日経平均 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見
TOPIX ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見
--------------------------------------------------------------
【日経平均VI】
日経平均VI 22.40 -0.16 -0.71% ⇒▲下げる ( 22台 )
日経平均VI 22.56 +1.13 +5.27% ⇒▽上げる ( 22台 )
日経平均VI 21.43 -1.49 -6.50% ⇒▲下げる ( 21台 )
--------------------------------------------------------------
11日、円が上昇、米CPI前に買い戻し-債券は中長期債が下落
11日、東京株式相場は株式は米CPIの発表を前に積極的な売買が見送られ、指数は前日終値付近で推移。
・防衛新税を創設との報道や一部企業の大型受注が判明したことを受けて防衛関連銘柄が買われ、金融も上昇した。
・売買代金上位では川崎重工業やIHIなどの防衛関連株が大幅高。
・米金利上昇を背景に三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株も買われた。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けディスコやレーザーテックといった半導体関連株が下げた。
--------------------------------------------------------------
松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
・「トランプ相場が一段落して上値を追う動きが乏しい一方、中国の金融緩和の方向性も出てきており、下値を試す状況でもない」と。
--------------------------------------------------------------
日経平均は3日続伸、金融株しっかりで底堅い動き
・米国株市場が下落したものの、為替が1ドル152円水準と前日比では円安ドル高が推移したことなどから、東京市場はまちまちで取引を開始。
・日経平均は39400円台まで上昇したが、買い一巡後は昨日同様、上値は重く上げ幅を縮小した。
・前日終値水準でもみ合っていた日経平均はやや下に振れたが、39100円台で下げ渋った後は金融株がしっかりだったことなどから、小幅ながら切り返した。
・今晩の米CPI発表を控え、様子見ムードは強くプライム市場の売買代金は4.0兆円台を割り込んだ。
・大引けの日経平均は前日比4.65円高(+0.01%)の39372.23円。
・銀行、保険、繊維、精密機器、その他金融などが上昇。
・電気・ガス、鉱業、ガラス・土石、医薬品、ゴム製品などが下落。
--------------------------------------------------------------
【個別銘柄】ディスコ など
▲ディスコ 40410 -1530大幅反落。
同社をはじめ、主力の半導体関連株は総じてさえない動きとなっている。米国市場ではSOX指数が2.5%の下落、エヌビディアをはじめ、インテルやAMDなどがさえない動きとなっている。
また、サムスン電子も韓国政局不安の中での為替変動リスクなどが警戒されてきているもよう。国内半導体株にも海外関連株安の流れが波及する展開となっているようだ。
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日経平均 39,372.23 +4.65 +0.01%
TOPIX 2,749.31 +7.90 +0.29%
日経平均 ⇒◆はらみ.様子見 ⇒+▼nrもみあい.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見
TOPIX ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▽nrはらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.40 -0.16 -0.71% ⇒▲下げる ( 22台 )
日経平均VI 22.56 +1.13 +5.27% ⇒▽上げる ( 22台 )
日経平均VI 21.43 -1.49 -6.50% ⇒▲下げる ( 21台 )
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11日、円が上昇、米CPI前に買い戻し-債券は中長期債が下落
11日、東京株式相場は株式は米CPIの発表を前に積極的な売買が見送られ、指数は前日終値付近で推移。
・防衛新税を創設との報道や一部企業の大型受注が判明したことを受けて防衛関連銘柄が買われ、金融も上昇した。
・売買代金上位では川崎重工業やIHIなどの防衛関連株が大幅高。
・米金利上昇を背景に三菱UFJフィナンシャル・グループなどの金融株も買われた。
・米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の下落を受けディスコやレーザーテックといった半導体関連株が下げた。
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松井証券の窪田朋一郎シニアマーケットアナリスト
・「トランプ相場が一段落して上値を追う動きが乏しい一方、中国の金融緩和の方向性も出てきており、下値を試す状況でもない」と。
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日経平均は3日続伸、金融株しっかりで底堅い動き
・米国株市場が下落したものの、為替が1ドル152円水準と前日比では円安ドル高が推移したことなどから、東京市場はまちまちで取引を開始。
・日経平均は39400円台まで上昇したが、買い一巡後は昨日同様、上値は重く上げ幅を縮小した。
・前日終値水準でもみ合っていた日経平均はやや下に振れたが、39100円台で下げ渋った後は金融株がしっかりだったことなどから、小幅ながら切り返した。
・今晩の米CPI発表を控え、様子見ムードは強くプライム市場の売買代金は4.0兆円台を割り込んだ。
・大引けの日経平均は前日比4.65円高(+0.01%)の39372.23円。
・銀行、保険、繊維、精密機器、その他金融などが上昇。
・電気・ガス、鉱業、ガラス・土石、医薬品、ゴム製品などが下落。
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【個別銘柄】ディスコ など
▲ディスコ 40410 -1530大幅反落。
同社をはじめ、主力の半導体関連株は総じてさえない動きとなっている。米国市場ではSOX指数が2.5%の下落、エヌビディアをはじめ、インテルやAMDなどがさえない動きとなっている。
また、サムスン電子も韓国政局不安の中での為替変動リスクなどが警戒されてきているもよう。国内半導体株にも海外関連株安の流れが波及する展開となっているようだ。
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12.11 動いた株・出来た株
◇萩原工業<7856> 1551 +124 ⇒ 増配や今期の2ケタ増益見通しを好感。
◇川崎重工業<7012> 6583 +486 ⇒ 中国軍事演習警戒で防衛関連に関心。
◇IHI<7013> 8635 +410 ⇒ 野村證券では目標株価を引き上げ。
◇良品計画<7453> 3390 +95 ⇒ ゴールドマン・サックス証券やジェフリーズ証券が目標株価引き上げ。
◇JVCケンウッド<6632> 1649.5 +48 ⇒ 高値圏で買い戻しが優勢となる展開に。
◆住友林業<1911> 5656 -245 ⇒ 米トール・ブラザーズの決算内容を警戒視。
◆ディスコ<6146> 40750 -1190 ⇒ 海外半導体株安が国内関連株にも波及。
◆日本マイクロニクス<6871> 3510 -100 ⇒ 半導体関連株安の流れが波及。
◇萩原工業<7856> 1551 +124 ⇒ 増配や今期の2ケタ増益見通しを好感。
◇川崎重工業<7012> 6583 +486 ⇒ 中国軍事演習警戒で防衛関連に関心。
◇IHI<7013> 8635 +410 ⇒ 野村證券では目標株価を引き上げ。
◇良品計画<7453> 3390 +95 ⇒ ゴールドマン・サックス証券やジェフリーズ証券が目標株価引き上げ。
◇JVCケンウッド<6632> 1649.5 +48 ⇒ 高値圏で買い戻しが優勢となる展開に。
◆住友林業<1911> 5656 -245 ⇒ 米トール・ブラザーズの決算内容を警戒視。
◆ディスコ<6146> 40750 -1190 ⇒ 海外半導体株安が国内関連株にも波及。
◆日本マイクロニクス<6871> 3510 -100 ⇒ 半導体関連株安の流れが波及。
//◆◇+▽◆◆//◆▽◇ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆▲◇▽◇◆//◆▽◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽▲◆▲//_▽◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
--------------------------------------------------------------
外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い 円安続落.151円後半 原油.▽nrもみあい.68ドル台
12.11
米ドル/円 151.92 - 151.97
ユーロ/円 159.93 - 159.99
ユーロ/米ドル 1.0527 - 1.0528
英ポンド/円 194 - 194.11
豪ドル/円 96.92 - 96.97
スイスフラン/円 172.05 - 172.24
原油(WTIC原油先物) 68.41 +0.33 +0.48% ⇒▲wr.Low ⇒▽拍子木反発 ⇒▽nrもみあい
※▽ドル急騰 円全面安に.151円台 原油.▽拍子木反発.68ドル台
12.10
米ドル/円 151.21 - 151.26
ユーロ/円 159.59 - 159.67
ユーロ/米ドル 1.0554 - 1.0556
英ポンド/円 192.75 - 192.87
豪ドル/円 97.35 - 97.4
スイスフラン/円 172.01 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 68.09 +0.99 +1.48% ⇒◆nrもみあい ⇒▲wr.Low ⇒▽拍子木反発
※◆ドルもみあい 円もみあい.149円後半 原油.▲wrLow.大幅下落.67ドル台
12.9
米ドル/円 149.85 - 149.92
ユーロ/円 158.46 - 158.5
ユーロ/米ドル 1.056 - 1.0562
英ポンド/円 191.04 - 191.17
豪ドル/円 95.89 - 96.03
スイスフラン/円 170.56 - 170.88
原油(WTIC原油先物) 67.10 -1.26 -1.84% ⇒▲wrかぶせ ⇒◆nrもみあい ⇒▲wr.Low
//◆▲◇▽◇◆//◆▽◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽▲◆▲//_▽◇ 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
※◇ドル強い 円安続落.151円後半 原油.▽nrもみあい.68ドル台
12.11
米ドル/円 151.92 - 151.97
ユーロ/円 159.93 - 159.99
ユーロ/米ドル 1.0527 - 1.0528
英ポンド/円 194 - 194.11
豪ドル/円 96.92 - 96.97
スイスフラン/円 172.05 - 172.24
原油(WTIC原油先物) 68.41 +0.33 +0.48% ⇒▲wr.Low ⇒▽拍子木反発 ⇒▽nrもみあい
※▽ドル急騰 円全面安に.151円台 原油.▽拍子木反発.68ドル台
12.10
米ドル/円 151.21 - 151.26
ユーロ/円 159.59 - 159.67
ユーロ/米ドル 1.0554 - 1.0556
英ポンド/円 192.75 - 192.87
豪ドル/円 97.35 - 97.4
スイスフラン/円 172.01 - 172.18
原油(WTIC原油先物) 68.09 +0.99 +1.48% ⇒◆nrもみあい ⇒▲wr.Low ⇒▽拍子木反発
※◆ドルもみあい 円もみあい.149円後半 原油.▲wrLow.大幅下落.67ドル台
12.9
米ドル/円 149.85 - 149.92
ユーロ/円 158.46 - 158.5
ユーロ/米ドル 1.056 - 1.0562
英ポンド/円 191.04 - 191.17
豪ドル/円 95.89 - 96.03
スイスフラン/円 170.56 - 170.88
原油(WTIC原油先物) 67.10 -1.26 -1.84% ⇒▲wrかぶせ ⇒◆nrもみあい ⇒▲wr.Low
StockCharts ⇒
12.10
NYダウ 44,247.83 -154.10 -0.35%
NASDAQ 19,687.24 -49.44 -0.25%
S&P500 6,034.91 -17.94 -0.29%
NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ調整.10MA割れ ⇒▲下げ調整.窓埋めへ ⇒▲nr調整.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒▲nr拍子木調整 ⇒▲nr切下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒▽nrクアトロ.高値更新 ⇒▲-2Gap調整.Sup10MA ⇒▲下げ.調整10MA割れ
【 SOX指数 】
4894.70 -124.14(-2.47%) ⇒▽nr入首 ⇒▲nr下げ.Sup10MA ⇒▲Wrクアトロ.10MA割れ
【 VIX恐怖指数 】
14.18 -0.01 (-0.07%) ⇒▲wr吞込み ⇒▽切り上げ.10MA突破 ⇒▲nrかぶせ
⇒-0.07P (14台)
⇒+1.12P (14台)
⇒+0.67P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
-------------------------------------------------------------
米国株、ダウ続落し154ドル安 CPI控え様子見姿勢 ナスダック続落
▲nr調整.窓埋め ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落。
・11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控えて積極的な買いが入りにくかった。米連邦準備理事会(FRB)の政策判断に影響する可能性があり、様子見の投資家が多かった。
▲nr切下げ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体株の下げが目立った。
・テスラ(TSLA)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
・アルファベット(GOOG)は量子チップ「ウィロー」を搭載したコンピューターによる飛躍的な成果を発表し、上昇。
12.10
NYダウ 44,247.83 -154.10 -0.35%
NASDAQ 19,687.24 -49.44 -0.25%
S&P500 6,034.91 -17.94 -0.29%
NYダウ(INDU) ⇒▲切下げ調整.10MA割れ ⇒▲下げ調整.窓埋めへ ⇒▲nr調整.窓埋め
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽クアトロ.高値更新 ⇒▲nr拍子木調整 ⇒▲nr切下げ.調整
S&P500(SPX) ⇒▽nrクアトロ.高値更新 ⇒▲-2Gap調整.Sup10MA ⇒▲下げ.調整10MA割れ
【 SOX指数 】
4894.70 -124.14(-2.47%) ⇒▽nr入首 ⇒▲nr下げ.Sup10MA ⇒▲Wrクアトロ.10MA割れ
【 VIX恐怖指数 】
14.18 -0.01 (-0.07%) ⇒▲wr吞込み ⇒▽切り上げ.10MA突破 ⇒▲nrかぶせ
⇒-0.07P (14台)
⇒+1.12P (14台)
⇒+0.67P (13台)
>20を超えると不安心理が高まった状態
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米国株、ダウ続落し154ドル安 CPI控え様子見姿勢 ナスダック続落
▲nr調整.窓埋め ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続落。
・11月の米消費者物価指数(CPI)の発表を11日に控えて積極的な買いが入りにくかった。米連邦準備理事会(FRB)の政策判断に影響する可能性があり、様子見の投資家が多かった。
▲nr切下げ.調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は続落。
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体株の下げが目立った。
・テスラ(TSLA)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
・アルファベット(GOOG)は量子チップ「ウィロー」を搭載したコンピューターによる飛躍的な成果を発表し、上昇。
NYダウは154ドル安、CPI待ち ⇒
1.
・材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。
・ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。
・ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。
・終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
・ダウ平均の下げ幅は一時200ドルを上回った。米債券市場で長期金利が4.2%台前半と前日(4.20%)から水準を切り上げ、株式の相対的な割高感が意識された。もっとも、ダウ平均は底堅く、上昇に転じる場面もあった。ダウ平均は前日までの3営業日で600ドルあまり下落していた。CPIの発表を前に、売りに傾いた持ち高を中立に近づけるための買いも入りやすかった。
・ダウ・ジョーンズ通信が集計した11月のCPIの市場予想は前年同月比で2.7%の上昇と、伸び率は10月(2.6%)より大きい。FRBは17〜18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場ではFRBが追加利下げを決めるとの見方が優勢だが、CPIがインフレの鈍化を示さなければ「FRBが追加利下げを正当化するのは難しくなる」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との指摘もある。発表後の市場の反応が読みにくく、多くの投資家は様子見姿勢を強めた。
2.
・メディア・娯楽が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・ボーイング(BA)は、労組の3カ月にわたるストライキの終了で、737マックス機の生産再開を発表し、上昇。
・アメリカン・エキスプレスやハネウェル・インターナショナルも上昇。
・航空会社のアラスカ・エア・グループ(ALK)は第4四半期の調整後1株当たり利益見通しを引き上げ、さらに、2025年にアジア、欧州への業務拡大計画を発表し、上昇。
・クルーズ船を運営するノルウエージャン(NCLH)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
・ドラッグストア小売のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は身売りで、投資会社のシカモア・パートナーズと交渉中だとの報道が好感され、上昇。
・メルクやキャタピラー、エヌビディアが下げた。ホーム・デポも売られた。
・鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)はバイデン政権が日本製鉄による買収計画を国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと報じられ取引が数回中断、大幅安となった。
3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体株の下げが目立った。
・エヌビディア(NVDA)が下落。
・量子コンピューターに使う新型の半導体を開発したと発表したアルファベットが大幅高。
・テスラ(TSLA)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
1.
・材料難で売り買いが交錯し、寄り付き後、まちまち。
・ダウは高値警戒感を受けた売りにおされ、終日軟調に推移した。
・ナスダックはアルファベット(GOOG)の上昇が一時押し上げたが、金利高を嫌気した売りに加え、オラクル(ORCL)や半導体のエヌビディア(NVDA)の下落が重しとなり、下落に転じた。
・終盤にかけても国内消費者物価指数(CPI)の発表を明日に控え、利益確定売りが強まり、下げ幅を拡大し終了。
--------------------------------------------------------------
・ダウ平均の下げ幅は一時200ドルを上回った。米債券市場で長期金利が4.2%台前半と前日(4.20%)から水準を切り上げ、株式の相対的な割高感が意識された。もっとも、ダウ平均は底堅く、上昇に転じる場面もあった。ダウ平均は前日までの3営業日で600ドルあまり下落していた。CPIの発表を前に、売りに傾いた持ち高を中立に近づけるための買いも入りやすかった。
・ダウ・ジョーンズ通信が集計した11月のCPIの市場予想は前年同月比で2.7%の上昇と、伸び率は10月(2.6%)より大きい。FRBは17〜18日に米連邦公開市場委員会(FOMC)を開く。市場ではFRBが追加利下げを決めるとの見方が優勢だが、CPIがインフレの鈍化を示さなければ「FRBが追加利下げを正当化するのは難しくなる」(マーフィー・アンド・シルヴェスト・ウェルス・マネジメントのポール・ノルティ氏)との指摘もある。発表後の市場の反応が読みにくく、多くの投資家は様子見姿勢を強めた。
2.
・メディア・娯楽が上昇。
・半導体・同製造装置が下落。
・ボーイング(BA)は、労組の3カ月にわたるストライキの終了で、737マックス機の生産再開を発表し、上昇。
・アメリカン・エキスプレスやハネウェル・インターナショナルも上昇。
・航空会社のアラスカ・エア・グループ(ALK)は第4四半期の調整後1株当たり利益見通しを引き上げ、さらに、2025年にアジア、欧州への業務拡大計画を発表し、上昇。
・クルーズ船を運営するノルウエージャン(NCLH)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
・ドラッグストア小売のウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA)は身売りで、投資会社のシカモア・パートナーズと交渉中だとの報道が好感され、上昇。
・メルクやキャタピラー、エヌビディアが下げた。ホーム・デポも売られた。
・鉄鋼会社のユナイテッド・ステイツ・スチール(X)はバイデン政権が日本製鉄による買収計画を国家安全保障を理由に正式に阻止する計画だと報じられ取引が数回中断、大幅安となった。
3.
・アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)やクアルコムなど半導体株の下げが目立った。
・エヌビディア(NVDA)が下落。
・量子コンピューターに使う新型の半導体を開発したと発表したアルファベットが大幅高。
・テスラ(TSLA)はアナリストによる投資判断引き上げで上昇。
SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 191.94 -3.63%
★ エヌビディア 135.07 -2.69%
◆ ASML 705.27 -0.18%
★ インテル 20.16 -3.12%
★ QCOM クアルコム 156.46 -2.66%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 168.17 -2.15%
◆ AMD 127.74 -2.39%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.1 -4.59%
◆ テラダイン 117.03 -2.12%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 199.17 -1.90%
★ エヌビディア 138.81 -2.55%
◆ ASML 706.52 -0.35%
◆ インテル 20.81 -0.53%
◇ QCOM クアルコム 160.74 +0.77%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 171.86 -0.67%
★ AMD 130.87 -5.57%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.82 +1.63%
◇ テラダイン 119.56 +0.89%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 203.02 -0.63%
◆ エヌビディア 142.44 -1.81%
◆ ASML 708.98 -0.35%
◇ インテル 20.92 +0.58%
◆ QCOM クアルコム 159.51 -0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 173.02 +0.58%
◆ AMD 138.59 -1.96%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 101.17 +0.30%
☆ テラダイン 118.51 +4.21%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 191.94 -3.63%
★ エヌビディア 135.07 -2.69%
◆ ASML 705.27 -0.18%
★ インテル 20.16 -3.12%
★ QCOM クアルコム 156.46 -2.66%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 168.17 -2.15%
◆ AMD 127.74 -2.39%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.1 -4.59%
◆ テラダイン 117.03 -2.12%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 199.17 -1.90%
★ エヌビディア 138.81 -2.55%
◆ ASML 706.52 -0.35%
◆ インテル 20.81 -0.53%
◇ QCOM クアルコム 160.74 +0.77%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 171.86 -0.67%
★ AMD 130.87 -5.57%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.82 +1.63%
◇ テラダイン 119.56 +0.89%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 203.02 -0.63%
◆ エヌビディア 142.44 -1.81%
◆ ASML 708.98 -0.35%
◇ インテル 20.92 +0.58%
◆ QCOM クアルコム 159.51 -0.55%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 173.02 +0.58%
◆ AMD 138.59 -1.96%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 101.17 +0.30%
☆ テラダイン 118.51 +4.21%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
◇ドル強い 円安続落.151円後半
//◇+▽◆◆//▽◇
・ドルが上昇。--米国債利回りの上昇を背景にブルームバーグ・ドル・スポット指数が3営業日続伸。
・円は対ドルで続落。円は一時、日中としては11月27日以来の安値となる152円18銭まで売られた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 45 分
⇒¥151.94 ¥0.73 +0.48%
⇒¥151.21 ¥1.21 +0.81%
⇒¥149.99 -¥0.11 -0.07%
12.10
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「市場心理は来週の米利下げで固まりつつあるが、来年1月の追加利下げ観測は大幅に後退しており、緩和策に関しては二者択一の状況になりそうだ」と述べた。
三菱UFJアセットマネジメント戦略運用部の加藤章夫シニアマネジャー
円相場は来年、160円を超えて円安・ドル高が進むだろうと指摘。
日本銀行は円相場の下落について非常に懸念していると述べた。
【米国株】
◆続落
//◇◇◇▲◇//◆◆
・10日の米国株式市場は続落。
・米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えた警戒ムードから、積極的な売買は限られた。
・S&P500種は引けにかけて下げを広げる展開となった。
・決算が期待に届かなかったオラクルが下落。
・トール・ブラザーズの利益率が予想に届かなかったことを嫌気し、住宅建設株も売られた。
・アルファベット株上昇、「ウィロー」好感-他の量子関連株は下落。
12.10
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「CPIの発表を前にアニマルスピリッツはいったん落ち着いた」と指摘。
「今年最後のCPIデータを控えて、米国株は最高値近辺で小動きとなっている。CPI統計では総合指数の上昇が再び加速する見通しだ」と。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
「米国の経済状況が好調なことを踏まえると、米金融当局は利下げを急ぐ必要はないはずだ」と指摘。
「実際に利下げを決めても、来年1月および恐らくそれ以降の金利据え置きにつながるタカ派な利下げになると確信している」と述べた。
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「CPIの発表を控え、一部で利益確定の動きが出たため、上昇の勢いは弱まった」と指摘。
一方で「主要な上昇トレンドは依然として健在で、株高の裾野の広がりに支えられている。特に有力セクターに関しては、支持線の水準を確認できる下落局面を買いの好機として利用すべきだ」と述べた。
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
"CPI統計で、食品とエネルギーを除くコア指数の前年比上昇率に注目している。コアCPIの伸びは8月に3.2%まで鈍化したが、その後の2カ月は3.3%で推移しており、11月も3カ月連続で3.3%になると予想されている。"
そのため「予想通りか、下振れすれば、利下げが確実視されるだろう。一方で、予想を上回るようなら、追加利下げの是非を巡り一定の疑問が生じ得る」とケンウェル氏は述べた。
【米国債】
◆続落
//◆◆▽◇◇//▲◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・11日と12日に予定されている10・30年債入札に備えた動きが続いた。
・米10年債利回り
⇒4.23% 2.5 +0.60%
⇒4.20% 4.4 +1.07%
⇒4.15% -2.9 -0.69%
>>12.6
英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長で、ブルームバーグ・オピニオン・コラムニストのモハメド・エラリアン氏
「失業率が上昇したことで、米金融当局は25bp利下げに違和感を感じないだろう」と指摘。
ウィズダムツリーの債券戦略責任者、ケビン・フラナガン氏
「雇用統計のデータは市場が想定していた最悪の事態は回避した。12月利下げへの扉は開いたままになっているので、短期債相場への支えは続くだろう」と指摘。
「しかし、政策金利見通しにすでに織り込まれた分を踏まえれば、相場上昇には限りがあるとみられる」と。
【原油】
◇小幅高
//+▽▲◆▲//▽◇
・中国の貿易統計で弱さが示されたものの、世界最大の原油輸入国である同国でより大胆な景気刺激策が実施されるとの見通しから買いが優勢となった。
・11月の中国貿易統計によれば、輸入は3.9%減少した。2月以来の大幅減少となり、需要にとって悪いシグナルとなった。
・トレーダーは現在、週内に公表される石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)の市場見通しのほか、11日の米消費者物価指数(CPI)に注目している。
・中東では緊張が続いている。アサド政権が崩壊したシリアでは権力の空白が生じ、反体制派勢力における主導権争いで混乱が拡大する恐れがあり、域内に影響が波及する兆候を市場は警戒している。
⇒WTI先物1月限は、前日比22セント(◇0.3%)高の1バレル=68.59ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比1.17ドル(▽1.7%)高の1バレル=68.37ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.10ドル(▲1.6%)安の1バレル=67.20ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は5セント(+0.1%)上昇の72.19ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は▽1.4%上げて72.14ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▲1.4%下げて71.12ドル。
12.10
米エネルギー情報局(EIA)は
「地域紛争の激化は原油供給を減少させる可能性がある。また地域の政治的な不透明感はリスクプレミアムを高め得る」と指摘。
【NY金】
▽3営業日続伸
//◆◇◇▲◇//▽▽
・市場の関心は週内に発表される米国の主要インフレ指標に移っている。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)による今年最後の政策決定を控える中、インフレ指標は市場の見通しに影響を及ぼす可能性がある。
・米国では11日に消費者物価指数(CPI)、12日には生産者物価指数(PPI)が発表される。FOMC会合を来週に控え、これらの指標は当局者にインフレ環境を把握する最後の手掛かりを与える。インフレ抑制に関する進展の失速が示唆されれば、利下げの妨げになりかねない。
・中国による金購入再開を受けて中央銀行からの買いが増えるとの期待が広がっており、裁量トレーダーは金に対する強気姿勢を維持している。
・シリアのアサド政権崩壊で権力の空白が生じることへの懸念も広がっており、逃避需要から金を買う動きも見られている。
⇒金先物2月限は32.60ドル(▽1.2%)上げて2718.40ドル。
⇒金先物2月限は26.20ドル(▽1%)上昇し、2685.80ドル。
⇒金先物2月限は11.20ドル(0.4%)上昇し、2659.60ドル。
>>12.9
ストーンXグループの市場分析責任者、ローナ・オコネル氏
「私は中国の『購入停止』をうのみにしていない」と語る。「同中銀は購入ゼロを報告した後、保有量の大幅増加を公表することで知られている」と述べた。
ANZグループ・ホールディングス
「シリア政府崩壊は逃避需要のフローにつながる可能性がある」と指摘。「11月の米非農業部門雇用者数は米国でリバランスの動きが続いていることを確認するものだ。これは米金融緩和バイアスを引き続き裏付けるだろう」と付け加えた。
◇ドル強い 円安続落.151円後半
//◇+▽◆◆//▽◇
・ドルが上昇。--米国債利回りの上昇を背景にブルームバーグ・ドル・スポット指数が3営業日続伸。
・円は対ドルで続落。円は一時、日中としては11月27日以来の安値となる152円18銭まで売られた。
ドル円相場は *米東部時間 16時 45 分
⇒¥151.94 ¥0.73 +0.48%
⇒¥151.21 ¥1.21 +0.81%
⇒¥149.99 -¥0.11 -0.07%
12.10
マネックスの外国為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「市場心理は来週の米利下げで固まりつつあるが、来年1月の追加利下げ観測は大幅に後退しており、緩和策に関しては二者択一の状況になりそうだ」と述べた。
三菱UFJアセットマネジメント戦略運用部の加藤章夫シニアマネジャー
円相場は来年、160円を超えて円安・ドル高が進むだろうと指摘。
日本銀行は円相場の下落について非常に懸念していると述べた。
【米国株】
◆続落
//◇◇◇▲◇//◆◆
・10日の米国株式市場は続落。
・米消費者物価指数(CPI)の発表を翌日に控えた警戒ムードから、積極的な売買は限られた。
・S&P500種は引けにかけて下げを広げる展開となった。
・決算が期待に届かなかったオラクルが下落。
・トール・ブラザーズの利益率が予想に届かなかったことを嫌気し、住宅建設株も売られた。
・アルファベット株上昇、「ウィロー」好感-他の量子関連株は下落。
12.10
インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トレス氏
「CPIの発表を前にアニマルスピリッツはいったん落ち着いた」と指摘。
「今年最後のCPIデータを控えて、米国株は最高値近辺で小動きとなっている。CPI統計では総合指数の上昇が再び加速する見通しだ」と。
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)のウィン・シン、エリアス・ハダッド両氏
「米国の経済状況が好調なことを踏まえると、米金融当局は利下げを急ぐ必要はないはずだ」と指摘。
「実際に利下げを決めても、来年1月および恐らくそれ以降の金利据え置きにつながるタカ派な利下げになると確信している」と述べた。
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏
「CPIの発表を控え、一部で利益確定の動きが出たため、上昇の勢いは弱まった」と指摘。
一方で「主要な上昇トレンドは依然として健在で、株高の裾野の広がりに支えられている。特に有力セクターに関しては、支持線の水準を確認できる下落局面を買いの好機として利用すべきだ」と述べた。
eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏
"CPI統計で、食品とエネルギーを除くコア指数の前年比上昇率に注目している。コアCPIの伸びは8月に3.2%まで鈍化したが、その後の2カ月は3.3%で推移しており、11月も3カ月連続で3.3%になると予想されている。"
そのため「予想通りか、下振れすれば、利下げが確実視されるだろう。一方で、予想を上回るようなら、追加利下げの是非を巡り一定の疑問が生じ得る」とケンウェル氏は述べた。
【米国債】
◆続落
//◆◆▽◇◇//▲◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )
・11日と12日に予定されている10・30年債入札に備えた動きが続いた。
・米10年債利回り
⇒4.23% 2.5 +0.60%
⇒4.20% 4.4 +1.07%
⇒4.15% -2.9 -0.69%
>>12.6
英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長で、ブルームバーグ・オピニオン・コラムニストのモハメド・エラリアン氏
「失業率が上昇したことで、米金融当局は25bp利下げに違和感を感じないだろう」と指摘。
ウィズダムツリーの債券戦略責任者、ケビン・フラナガン氏
「雇用統計のデータは市場が想定していた最悪の事態は回避した。12月利下げへの扉は開いたままになっているので、短期債相場への支えは続くだろう」と指摘。
「しかし、政策金利見通しにすでに織り込まれた分を踏まえれば、相場上昇には限りがあるとみられる」と。
【原油】
◇小幅高
//+▽▲◆▲//▽◇
・中国の貿易統計で弱さが示されたものの、世界最大の原油輸入国である同国でより大胆な景気刺激策が実施されるとの見通しから買いが優勢となった。
・11月の中国貿易統計によれば、輸入は3.9%減少した。2月以来の大幅減少となり、需要にとって悪いシグナルとなった。
・トレーダーは現在、週内に公表される石油輸出国機構(OPEC)と国際エネルギー機関(IEA)の市場見通しのほか、11日の米消費者物価指数(CPI)に注目している。
・中東では緊張が続いている。アサド政権が崩壊したシリアでは権力の空白が生じ、反体制派勢力における主導権争いで混乱が拡大する恐れがあり、域内に影響が波及する兆候を市場は警戒している。
⇒WTI先物1月限は、前日比22セント(◇0.3%)高の1バレル=68.59ドル。
⇒WTI先物1月限は、前営業日比1.17ドル(▽1.7%)高の1バレル=68.37ドル。
⇒WTI先物1月限は、前日比1.10ドル(▲1.6%)安の1バレル=67.20ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は5セント(+0.1%)上昇の72.19ドル。
⇒ロンドンICE北海ブレント2月限は▽1.4%上げて72.14ドル。
⇒ロンドンICEの北海ブレント2月限は▲1.4%下げて71.12ドル。
12.10
米エネルギー情報局(EIA)は
「地域紛争の激化は原油供給を減少させる可能性がある。また地域の政治的な不透明感はリスクプレミアムを高め得る」と指摘。
【NY金】
▽3営業日続伸
//◆◇◇▲◇//▽▽
・市場の関心は週内に発表される米国の主要インフレ指標に移っている。
・米連邦公開市場委員会(FOMC)による今年最後の政策決定を控える中、インフレ指標は市場の見通しに影響を及ぼす可能性がある。
・米国では11日に消費者物価指数(CPI)、12日には生産者物価指数(PPI)が発表される。FOMC会合を来週に控え、これらの指標は当局者にインフレ環境を把握する最後の手掛かりを与える。インフレ抑制に関する進展の失速が示唆されれば、利下げの妨げになりかねない。
・中国による金購入再開を受けて中央銀行からの買いが増えるとの期待が広がっており、裁量トレーダーは金に対する強気姿勢を維持している。
・シリアのアサド政権崩壊で権力の空白が生じることへの懸念も広がっており、逃避需要から金を買う動きも見られている。
⇒金先物2月限は32.60ドル(▽1.2%)上げて2718.40ドル。
⇒金先物2月限は26.20ドル(▽1%)上昇し、2685.80ドル。
⇒金先物2月限は11.20ドル(0.4%)上昇し、2659.60ドル。
>>12.9
ストーンXグループの市場分析責任者、ローナ・オコネル氏
「私は中国の『購入停止』をうのみにしていない」と語る。「同中銀は購入ゼロを報告した後、保有量の大幅増加を公表することで知られている」と述べた。
ANZグループ・ホールディングス
「シリア政府崩壊は逃避需要のフローにつながる可能性がある」と指摘。「11月の米非農業部門雇用者数は米国でリバランスの動きが続いていることを確認するものだ。これは米金融緩和バイアスを引き続き裏付けるだろう」と付け加えた。
【欧州株】
英FTSETM100指数 8,280.36 -71.72 -0.86%
独DAX指数 20,329.16 -16.80 -0.08%
仏CAC指数 7,394.78 -85.36 -1.14%
⇒▲調整.-2Gap ⇒∇拍子木反発 ⇒▲wr逆立.10MA割れ
⇒◇nrHigh3.高値更新 ⇒▲吞込み調整 ⇒-△nr下げ.様子見
⇒∇Wr.Reg突破 ⇒+BigUp.nrもみあい ⇒▲wr調整.窓埋め
▲反落
//▽▽◇◇◇//◇▲
・10日の欧州株は反落。--中国の刺激策に対する楽観が後退した。
・ストックス欧州600指数は0.5%安。
・高級品や工業製品関連銘柄が特に売られた。
・12月に入ってからの欧州株は良好。--中国が来年の金融政策を「適度に緩和的」にするとの期待を背景に自動車や消費財関連、小売り、テクノロジー銘柄は一段と押し上げられた。
【欧州債】
◆英国債下落
//◇◆◆◆◇//◆◆
・ドイツ債はほぼ変わらず。利回り曲線はブルスティープ化した。
・英国債の利回り曲線はベアスティープ化。トレーダーは来週発表のイングランド銀行(英中央銀行)の政策金利は据え置きを見込んでいる。来年末までは80bpの利下げが織り込まれた。
・独国債10年物
⇒2.12% +0.00
⇒2.12% +0.01
⇒2.11% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.32% +0.05
⇒4.27% -0.01
⇒4.28% -0.01
---------------------------
英FTSETM100指数 8,280.36 -71.72 -0.86%
独DAX指数 20,329.16 -16.80 -0.08%
仏CAC指数 7,394.78 -85.36 -1.14%
⇒▲調整.-2Gap ⇒∇拍子木反発 ⇒▲wr逆立.10MA割れ
⇒◇nrHigh3.高値更新 ⇒▲吞込み調整 ⇒-△nr下げ.様子見
⇒∇Wr.Reg突破 ⇒+BigUp.nrもみあい ⇒▲wr調整.窓埋め
▲反落
//▽▽◇◇◇//◇▲
・10日の欧州株は反落。--中国の刺激策に対する楽観が後退した。
・ストックス欧州600指数は0.5%安。
・高級品や工業製品関連銘柄が特に売られた。
・12月に入ってからの欧州株は良好。--中国が来年の金融政策を「適度に緩和的」にするとの期待を背景に自動車や消費財関連、小売り、テクノロジー銘柄は一段と押し上げられた。
【欧州債】
◆英国債下落
//◇◆◆◆◇//◆◆
・ドイツ債はほぼ変わらず。利回り曲線はブルスティープ化した。
・英国債の利回り曲線はベアスティープ化。トレーダーは来週発表のイングランド銀行(英中央銀行)の政策金利は据え置きを見込んでいる。来年末までは80bpの利下げが織り込まれた。
・独国債10年物
⇒2.12% +0.00
⇒2.12% +0.01
⇒2.11% 0.00
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.32% +0.05
⇒4.27% -0.01
⇒4.28% -0.01
---------------------------