*かぶとうし塾


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2024年10月16日水曜日

◆ドルもみあい 円もみあい 原油.▲Low.大幅下落.70ドル台 令和6.10.16.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. 関税は成長促進とトランプ氏
トランプ前米大統領は、自身が掲げる関税政策は米経済の成長押し上げに寄与するとの考えを示した。貿易業に従事する米国人が関税によって影響を受けるとの見方には反論。~ 関税によって米国への製造業回帰を迫るとし、「関税が高ければ高いほど、それを支払わなくて済むよう企業は米国内で工場を建設するだろう」とした。また日本製鉄によるUSスチール買収計画を阻止する考えを改めて表明した。

②. 半導体株に売り波及
オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングスが発表した7-9月(第3四半期)の受注額は26億ユーロ(約4230億円)と、53億9000万ユーロを見込んでいたアナリスト予想平均の半分程度にとどまった。 ~ 半導体業界の冷え込みで、ASMLの製造装置に対する需要が抑制された。2025年業績予想の下方修正も明らかにし、アムステルダム市場の同社株価は16%安と、1998年6月12日以来の大幅安で取引を終了。売りは米エヌビディアなど他の半導体関連銘柄にも波及した。

③. 米銀決算
ゴールドマン・サックス・グループの7-9月(第3四半期)は45%増益となった。株式トレーディングは3年余りで最高の四半期収入を記録。通年で過去最高となる勢い。~ シティグループはトレーディング部門が少なくとも10年ぶりの好調な業績で、他の4事業も増収だった。ジェーン・フレイザー最高経営責任者(CEO)らが主導する経営立て直しの成果と言えそうだ。~ バンク・オブ・アメリカ(BofA)は1株当たり利益が予想を上回った。投資銀行およびトレーディング収入の増加が寄与した。

④. ゲーム不振続く
バンダイナムコホールディングスが人員整理に向けた動きを見せている。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。新型コロナウイルス感染症収束後、ゲーム業界全体で低迷が続く中、同社は運用中や開発中のゲーム数を削減していた。~ 関係者らによると、約1300人の従業員を擁する傘下のバンダイナムコスタジオが4月に3つのスタジオに専用の部屋を設置。この部屋にはこれまで約200人が配置され、すでに100人近くが退社。今後も会社を去る人が続く見通しという。

⑤. ボーイングが最大250億ドル調達へ
米ボーイングは最大250億ドル(約3兆7300億円)の資金調達に向けて一歩を踏み出した。財務を強化することで、長引く労働組合のストライキや一連の品質問題に伴う打撃を乗り越えたい考え。債券と株式の組み合わせによる発行登録書を規制当局に提出した。~ ボーイングは格付け会社によるジャンク級(投機的水準)への格下げを回避するため、バランスシートの強化や資金へのアクセス改善を目指している。同社はまた、100億ドルの新たな信用枠を別途確保したことも明らかにした。
16日 【日本株】
日経平均 39,180.30 -730.25 -1.83%
TOPIX 2,690.66 -32.91 -1.21%
日経平均 ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒+▼nr上げ.High ⇒▲BigDn.もみあい
TOPIX ⇒▲nr切下げ.もみあい ⇒+▼nr上げ.様子見 ⇒▲BigDn.もみあい
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【日経平均VI】
日経平均VI 27.30 +0.16 +0.59% ⇒+◆かぶせ ( 27台 )
日経平均VI 27.14 -1.53 -5.34% ⇒◆下げ ( 27台 )
日経平均VI 28.67 0.00 0.00% ⇒+かわらず ( 28台 )
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16日、株式が反落、ASML決算失望で半導体売り-円は上下動

16日、株式は反落。
・ASMLの決算を嫌気して半導体関連株に売りが膨らんだ。週初に1ドル=150円付近まで進んでいた為替相場の円安一服で、機械など輸出関連株も安い。
・TOPIXの下げをけん引したのは東京エレクトロンで、9.2%の値下がり。レーザーテックやディスコも下落寄与度上位に並んだ。
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いちよしアセットマネジメントの秋野充成社長

・半導体関連株に対して市場は懸念を持って見ていたため、実際に決算で悪い数字が出ると反応しやすいと指摘。
・足元の株価水準が高いため、衆院選での自民、公明両党の過半数割れを想定した海外勢による売りが出やすいと。

三井住友DSアセットマネジメントの武内荘平シニアファンドマネジャー

・「ASMLは少し個別色が強い」とし、「この話だけで半導体株がだめだと言うのは、懸念が行き過ぎているのではないか」と。

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日経平均は5日ぶりに大幅反落、蘭ASMLショックで半導体株が急落

・蘭半導体製造装置ASMLホールディングの受注低迷や業績見通しの下方修正を受けて、エヌビディアが前日比4%超、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が同5%超下落したことが影響して、東京市場は半導体株を中心に売り優勢で取引を開始。

・寄付き後の日経平均は39062.85円と39000円台割れ寸前まで売り込まれたが、為替が1ドル149円台水準で推移したことなどが支援材料となり、売り一巡後は下げ渋る展開となった。

・大引けの日経平均は前日比730.25円安(-1.83%)の39180.30円。

・保険業、建設業、電気・ガス業、不動産業の4セクターのみ上昇。
・精密機器、電気機器、化学、機械、ガラス・土石製品などが下落。

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【個別銘柄】大林組、 レーザーテック など 


▽大林組 1892.5 +80大幅続伸。
みずほ証券では投資判断を「中立」から「買い」、目標株価も1120円から2400円にまで引き上げた。DOE5%程度、自己資本目安1兆円など、明確さおよび積極性に秀でる資本政策を依然評価のもよう。
また、建築事業における低採算の大型案件による影響も次第に低減していくとみているようだ。今後は、大阪を創業の地とする同社にとって、統合型リゾートが事業機会となることも注目できるとしている。

▲レーザーテック 22150 -3440急落。
半導体製造装置大手の蘭ASMLが前日に第3四半期決算を発表、受注高が市場予想を大きく下回ったほか、25年の業績ガイダンスが引き下げられている。
蘭ASMLは従来300-400億ユーロを見込んでいた売上高は300-350億ユーロに引き下げ、粗利益率も従来予想の約54-56%から51-53%としている。株価は16%の大幅安となっており、ASML向けに強みを持つ同社にも連想売りが波及の格好へ。

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10.16 動いた株・出来た株
◇大林組<1802> 1886 +73.5 ⇒ みずほ証券では投資判断を買い推奨に格上げ。
◇大成建設<1801> 6416 +211 ⇒ 大林組同様にみずほ証券が投資判断格上げ。
◆レーザーテック<6920> 22130 -3460 ⇒ 蘭ASMLショックが波及する形に。
◆東京エレクトロン<8035> 24125 -2645 ⇒ 米SOX指数は5%超の大幅安に。
◆日本マイクロニクス<6871> 3645 -390 ⇒ 半導体株安の流れに押される形へ。
◆KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3025 -300 ⇒ 半導体製造装置株安の流れが波及する格好で。
◆東京精密<7729> 7749 -655 ⇒ 半導体製造装置株安に押される流れ。
◆三越伊勢丹<3099> 2340.5 -179.5 ⇒ 高島屋の下方修正に連想売りも。
◆HOYA<7741> 20285 -1140 ⇒ ASMLの決算がネガティブインパクトにつながり。
//◇◆◇▽◆//◇◆ ドル円 149円台( 金融政策意識 )
//◇◆◇◇◆//◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲▼▽//▼▲ 原油 70ル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円もみあい 原油.▲Low.大幅下落.70ドル台  
10.16
米ドル/円 149.22 149.23
ユーロ/円 162.5 162.53
ユーロ/米ドル 1.0887 1.0893
英ポンド/円 195.03 195.06
豪ドル/円 99.93 99.95
スイスフラン/円 173.01 173.12
原油(WTIC原油先物) 70.58 -3.25 -4.40% ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒▼wr.大幅調整 ⇒▲Low.大幅下落

◇ドル強い 円安に進む.149円後半 原油.▼wr.大幅調整  
10.15
米ドル/円 149.74 149.76
ユーロ/円 163.31 163.34
ユーロ/米ドル 1.0906 1.0907
英ポンド/円 195.52 195.56
豪ドル/円 100.66 100.68
スイスフラン/円 173.53 173.59
原油(WTIC原油先物) 73.83 -1.73 -2.29% ⇒▽Cog.大幅反発 ⇒▼nrはらみ.調整 ⇒▼wr.大幅調整

◇ドル反発 円安方向へ.149円台 原油.▼nrはらみ.調整.75ドル台 
10.12
米ドル/円 149.13 149.16
ユーロ/円 163.09 163.18
ユーロ/米ドル 1.0937 1.0939
英ポンド/円 194.84 194.95
豪ドル/円 100.66 100.7
スイスフラン/円 173.92 174.06
原油(WTIC原油先物) 75.56 -0.29 -0.38% ⇒▼切下げ ⇒▽Cog.大幅反発 ⇒▼nrはらみ.調整

StockCharts ⇒  
10.15
NYダウ   42,740.42 -324.80 -0.75%
NASDAQ 18,315.58 -187.09 -1.01%
S&P500   5,815.26 -44.59 -0.76%

NYダウ(INDU) ⇒▽クアトロ.High ⇒▽切り上げ.高値圏 ⇒▲wr吞込み.調整へ
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽切り返し浮上 ⇒▽High.高値圏 ⇒▲wr吞込み.窓埋め調整
S&P500(SPX) ⇒▽逆立.高値圏 ⇒▽High.高値圏 ⇒▲wr吞込み.調整へ 
【 SOX指数 】
5145.21  -287.00 (-5.28%) ⇒▽切り返し浮上 ⇒▽High.高値圏 ⇒▲Cog.大幅調整

【 VIX恐怖指数 】
20.64 +0.94 (+4.77%) ⇒▲nr下げ ⇒▲切下げ.10MA割れ ⇒▽大幅上げ
⇒+4.77P(20台)
⇒-3.71P(19台)
⇒-2.25P (20台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反落し324ドル安 半導体関連が大幅安 ナスダックも反落 ⇒  
▲wr吞込み.調整へ ⇒ ダウ工業株30種平均は3営業日ぶりに反落。
・半導体関連株の下げが重荷となった。四半期決算を発表した銘柄ではユナイテッドヘルス・グループが大幅安となり、ダウ平均を下押しした。


▲wr吞込み.窓埋め調整 ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反落。
・エヌビディアが4.6%安、AMDは5.2%安と下げが目立った。
・半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は政府が国別輸出規制を検討しているとの報道が嫌気されたほか、正式な発表前に明らかになった決算で、オランダの同業ASMLの受注額が予想に満たず、来年の売上高見通しを引下げたため、同セクターへの警戒感が強まり、売られた。
NYダウは324ドル安、半導体が重し
1.
・銀行の決算を好感し、寄り付き後上昇。

・その後、半導体セクターの下落が重しとなり、相場は下落に転じた。

・管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)の下落もダウの重しとなり大きく売られた、終盤にかけ下げ幅を拡大し、終了。
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・半導体関連株の下げが目立った。ダウ平均の構成銘柄ではないが、オランダの半導体製造装置大手ASMLホールディングが16.2%安となった。同日に四半期決算の発表と同時に2025年12月期通期の見通しを引き下げ、幅広い半導体関連株の売り材料になった。技術的なミスで当初の予定より1日早い発表となり、市場では「予想外の公表が相場に影響した」(インガルズ・アンド・スナイダーのティモシー・グリスキー氏)との見方があった。

・米政府がエヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など米企業の人工知能(AI)向け半導体について、中東諸国を念頭に置いた国ごとの輸出規制を検討していると伝わったことも半導体株の売りを促した。主要な半導体関連株で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)は5.28%安だった。ダウ平均の構成銘柄ではインテルが3.3%安で終えた。

・ダウ平均は連日で最高値を更新し、前日には初めて4万3000ドル台に乗せた。多くの機関投資家が運用指標とするS&P500種株価指数も最高値更新が続いていた。高値警戒感や短期的な過熱感が意識されやすく、主力銘柄の一部には利益確定や持ち高調整の売りも出やすかった。

2.
・不動産が上昇。
・半導体・同製造装置が大幅下落。


・ボーイングとウォルマート、アップルが上昇。
・携帯端末のアップル(AAPL)は新型アイフォーンの売り上げで楽観的見解を示し、アナリストが投資判断を引き上げ、上昇。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は労組のストライキ長期化を受けた格付け会社による投機的級への格下げを回避すべく、バランスシートの強化や資金へのアクセス改善に努め最大250億ドルを調達、100億ドルの信用枠も確保したことが好感され、上昇。
・銀行のバンク・オブ・アメリカ(BAC)は、第3四半期決算で株式、通貨・商品トレーディングが寄与し1株利益が予想を上回り、上昇。
・航空会社のユナイテッド(UAL)は取引終了後に四半期決算を発表。自社株買いプログラムが好感され、時間外取引で買われている。


・シェブロンが売られた。イスラエルがイランへの攻撃で石油関連施設を目標としないと伝わり、原油価格が下落したことが重荷となった。
・ダウやキャタピラーも安かった。
・四半期決算を発表したゴールドマン・サックスも下落。
・管理医療会社のユナイテッドヘルス・グループ(UNH)は四半期決算で示された2025年の見通しが弱く、大幅安。


3.
・エヌビディアが4.6%安、AMDは5.2%安と下げが目立った。
・半導体のエヌビディア(NVDA)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は政府が国別輸出規制を検討しているとの報道が嫌気されたほか、正式な発表前に明らかになった決算で、オランダの同業ASMLの受注額が予想に満たず、来年の売上高見通しを引下げたため、同セクターへの警戒感が強まり、売られた。

SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 187.13 -2.64%
★ エヌビディア 131.6 -4.69%
★ ASML 730.43 -16.26%
★ インテル 22.66 -3.33%
◆ QCOM クアルコム 174.09 -2.22%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 191.02 -10.69%
★ AMD 156.64 -5.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 104.32 -3.71%
★ テラダイン 127.36 -4.70%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 192.21 +0.73%
◇ エヌビディア 138.07 +2.43%
☆ ASML 872.27 +3.76%
◆ インテル 23.44 -0.51%
☆ QCOM クアルコム 178.04 +4.74%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 213.89 +4.31%
◆ AMD 165.27 -1.56%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 108.34 +1.33%
◇ テラダイン 133.64 +1.31%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 190.81 +2.71%
◆ エヌビディア 134.8 -0.01%
◇ ASML 840.69 +0.81%
◇ インテル 23.56 +1.46%
◇ QCOM クアルコム 169.98 +0.87%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 205.06 +0.54%
◇ AMD 167.89 +2.26%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 106.92 +1.16%
◇ テラダイン 131.91 +2.30%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい
//◆◇▽◆◇//◇◆ 
・ブルームバーグ・ドル指数が上昇。2カ月ぶりの高水準に達した。
・ドルは対円では一時148円85銭まで下げ、前日の上昇分を帳消しにした。

ドル円相場は *米東部時間 16時 44 分
⇒¥149.21 -¥0.55 -0.37%
⇒¥149.72 ¥0.59 +0.40%
⇒¥149.14 ¥0.57 +0.38%

10.15
アムンディの債券・為替戦略担当ディレクター、パレシュ・ウパダヤ氏 

「トランプ氏当選への期待が高まっているため、市場は同氏の発言に注目している」と。
「選挙までわずか3週間の現在、市場はトランプ氏当選の見通しを織り込む必要がある。為替市場では関税に関する発言が直接影響する」と。

マッコーリー・グループのストラテジスト、ティエリー・ウィズマン氏 

「トランプ氏の戦略はメキシコへの信頼感を損なう可能性が高いとわれわれは見ているが、同氏の発言はそれを強固にした」と発言。「メキシコ・ペソにはもっと大きく下げるリスクが生じている」と。

バークレイズの外為ストラテジスト、スカイラー・モンゴメリー・コニング氏 

「トランプ氏が掲げる通商や財政、外交政策はどれもドルへの追い風だ」と指摘。最も影響を受けるのは中国のように対米貿易で大幅な黒字を抱える国だろうと述べた。

【米国株】
▲反落
//▲▽▽◆▽//▽▲ 
・15日の米国株式相場は反落。
・オランダの半導体製造装置大手ASMLの決算が失望された。半導体輸出規制が厳格化される可能性も懸念され、これまでの強気相場を率いた半導体株への売りがかさんだ。

・米半導体メーカーが製造する人工知能(AI)向け先端半導体について、バイデン政権が国ごとに販売規制を検討していると関係者が明らかにした。

10.15
ジャニー・モンゴメリー・スコットのダン・ワントロブスキ氏

「米株市場は大型株の主導に傾斜を強めていたが、決算シーズンに入った現在、チャート上で買われ過ぎと過度の伸長が示されたため、利益確定が見られるようになった」と。

【米国債】
▽上昇
//▲◇◆◇◆//_▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・原油価格の急落でインフレ加速への懸念が和らいだ。

・米10年債利回り
⇒4.03% -7.1 -1.72%
⇒4.09% 3.4 +0.83%
⇒4.06% -0.8 -0.19%
  
  
10.15
コメルツ銀行の金利・クレジット調査責任者クリストフ・リーガー氏

「このところのディーラーの動きは単に原油先物に自動的に反応しているみたいだ」と。
「この状況で長期のインフレ予想を調整することが理にかなうかどうかは別の問題だ」と。

【原油】
▲大幅安
//▽▲▼▽◆//▼▲ 
・イスラエルがイランの石油生産施設を標的にしない可能性があるとの一部報道を受け、供給混乱を巡る懸念が後退。
・来年早期にかなりの供給過剰が生じるとの見通しにトレーダーの関心が移った。


⇒WTI先物11月限は、前日比3.25ドル(▲4.4%)安の1バレル=70.58ドル。
⇒WTI先物11月限は前営業日比1.73ドル(▼2.3%)安の1バレル=73.83ドル。
⇒WTI先物11月限は29セント(◆0.4%)安の1バレル=75.56ドル。


・ロンドンICE北海ブレント12月限は3.21ドル(4.1%)下落し74.25ドル。

10.15
INGのアナリスト、エワ・マンティー、ウォーレン・パターソン両氏 

イスラエルがイランの石油インフラを標的にしないという最新の兆候は、「短期的に原油市場の大きな懸念を取り除いた」と。

【NY金】
◇上昇
//◆◆◆◇▽//◆◇
・金スポット相場は上昇。米国をはじめ複数の中央銀行当局者の発言を消化する中で、金は買い進まれた。


⇒金先物12月限は13.30ドル(◇0.5%)上昇の2678.90ドル。
⇒金先物12月限は10.70ドル(◆0.4%)安の1オンス=2665.60ドル。
⇒金先物12月限は37ドル(▽1.4%)高の2676.30ドル。

>>10.10
TDセキュリティーズの商品戦略世界責任者、バート・メレク氏

「CPIとコアCPIが予想を上回ったが、失業保険申請件数は増加した。金融当局がなおハト派的でありたい状況になりつつあるのかもしれない」と。
「これは、全年限で実質金利が低下傾向にある可能性を示唆しており、金にとっては好材料だ」と述べた。利子の付かない金は、低金利環境の恩恵を受けることが多い。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,249.28 -43.38 -0.52%
独DAX指数 19,486.19 -22.10 -0.11%
仏CAC指数 7,521.97 -80.09 -1.05%
⇒▽nr買戻し.+2Gap ⇒▽トリプル.10/20MA突破 ⇒▲拍子木.いってこい  
⇒▽クアトロ.Sup10MA ⇒▽High.高値圏 ⇒▲nrかぶせ.調整へ
⇒▽吞込み.Sup25MA ⇒▽nr.様子見 ⇒▲Cog.wr調整

▲下落 
//◇▲▽◆▽//▽▲
・15日の欧州株は下落。--オランダの半導体製造装置メーカー、ASMLホールディングスの決算が予想を下回ったことに反応した。
・ストックス欧州600指数は0.8%下落。
・テクノロジー株は6.5%安。
・エネルギー株も売られた。

【欧州債】
▽ドイツ債、英国債が上昇 
//◆◇◆+◆//◆▽ 
・欧州債市場ではドイツ債、英国債が上昇。テクノロジー株の下落に伴い、安全逃避の買いが促された。
・短期金融市場が織り込む欧州中央銀行(ECB)の利下げは年末までで48ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)となっている。

・独国債10年物
⇒2.22% -0.05
⇒2.28% +0.01
⇒2.27% +0.01
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.16% -0.08
⇒4.24% +0.03
⇒4.21% 0.00
---------------------------

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