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2024年10月9日水曜日

◇ドルもみあい 円もみあい.148円台 原油.▲Wr拍子木.大幅下落.73ドル台 令和6.10.9.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. ホンダが目標修正に含み
ホンダの三部敏宏最高経営責任者(CEO)は、電気自動車(EV)の需要がさらに低迷した場合、自社の電動化計画の修正を検討する余地があると示唆。~ 三部氏は2日に開いたEV向け技術を紹介するイベントで、カナダなどで計画するEV専用工場の立ち上げタイミングについて「十分調整の余地がある」とした上で、 想定外の変化が生じた場合は、戦略の変更は「十分できる」と考えていると述べた。EVを中心に据える方針は維持しながら「ある程度の柔軟性を持った戦略」を取っているという。

②. 米利下げに不透明感
英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏は、米金融政策の道筋を巡る不透明感が米国債相場のボラティリティーを高めているとの認識を示した。英ケンブリッジ大学クイーンズカレッジ学長のモハメド・エラリアン氏は、米金融政策の道筋を巡る不透明感が米国債相場のボラティリティーを高めているとの認識を示した。 ~ 「現在の市場にどれほどの不確実性があるかを示している。データに基づく動きとしては非常に大きい」と述べた。ブリッジウォーター・アソシエーツの創業者レイ・ダリオ氏は「大幅な」米利下げは想定していないと述べた。

③. デフレ脱却最優先
赤沢亮正経済再生担当相は、日本銀行とはデフレ脱却最優先で取り組むとの認識を共有しており、金融政策に関する判断を信じているとの考えを示した。 日銀の植田和男総裁が政策判断に当たっては内外の金融市場や経済の状況を見極めていく必要があり、そうした時間的余裕はあると言っていると指摘した上で、「今の日銀の判断をわれわれは信じてということだ」と強調した。~ 金融政策の具体的な手法については日銀に委ねられるべきだとも述べた。

④. エヌビディアが省エネ性能アピール
米エヌビディアは次世代人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」について、エネルギー効率の高さをアピールした。「AIサミットDC」と呼ばれるワシントンでのイベントで、オープンAIの「GPT-4」ソフトウエアを開発するのにブラックウェルが必要とする電力は3ギガワット(GW)だと説明した。~ このプロセスは10年前なら5500GWの電力が必要だったという。同社はまた、ソフトウエアに関する進展にも言及。エヌビディア株は買われ、約4%上昇した。

⑤. 空売り投資家の標的に
米投資会社ヒンデンブルグ・リサーチは、オンラインゲーム・プラットフォーム運営会社ロブロックスの株式を空売りしていると明らかにした。空売り投資家のヒンデンブルグはリポートで、ロブロックスが主要な指標を誇張していると指摘。~ 同社は小児性愛者がプラットフォームを利用するのを防ぐ十分な安全策を講じていないと主張した。ロブロックスの広報担当者は「リポートに書かれている主張を完全に否定する」と反論した。ロブロックスの株価は約2%安で取引を終了。一時は9.4%急落していた。
9日 【日本株】
日経平均 39,277.96 +340.42 +0.87%
TOPIX 2,707.24 +8.09 +0.30%
日経平均 ⇒▽nr.High ⇒▲nr.窓埋め調整へ ⇒+▼nr上げ.様子見
TOPIX ⇒▽nr.High ⇒▲陰.窓埋め調整へ ⇒+▼nr上げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 32.08 -1.46 -4.35% ⇒◆はらみ下げ ( 32台 )
日経平均VI 33.54 +3.35 +11.10% ⇒▽wr上げ ( 33台 )
日経平均VI 30.19 +5.10 +20.33% ⇒◇BigUp ( 30台 )
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9日、株価反発、半導体上昇でアドテスト高値-円安、金利上昇

9日、東京株式相場は反発。
・米国市場で金利低下を受けてハイテク株が上昇したことから、国内でも連動しやすい半導体関連や電機、情報・通信など成長(グロース)株が上昇した。
・一方で、銀行、保険、自動車、商社などの割安(バリュー)株は低迷した。

・金利低下の影響に加え、中国株に息切れが見え始め、景気対策による中国景気の浮揚への期待が剥落していることも上値を抑える要因になった。

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野村証券投資情報部エクイティ・コンテンツ課の神谷和男ストラテジスト

・中国景気に対する期待の後退が相場の重しになっていると指摘。
・「安川電機の下げが象徴している」と。

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日経平均は反発、アジア株を横目に見つつ米テック株の上昇が下支えに

・米国株の上昇と為替の落着きなどを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。

・日経平均は39000円台を回復した後、上げ幅をやや縮めたものの、前日比プラス圏でのしっかりとした推移となった。
・引き続き上海総合指数や香港ハンセン指数を横目に見た地合いとなったが、上海総合指数が下げ幅を縮小するなど底堅い値動きとなったことで、日経平均へのネガティブな材料とはならなかった。

・大引けの日経平均は前日比340.42円高(+0.87%)の39277.96円。

・精密機器、小売業、サービス業、医薬品、化学などが上昇。
・鉱業、保険業、電気・ガス業、鉄鋼、卸売業などが下落。

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【個別銘柄】7&iHD、ENEOS、INPEX など 


▽7&iHD 2335 +105大幅続伸。
カナダのクシュタール同社に対し、総額7兆円に上る1株18.19ドル(約2700円)の新たな買収提案を行ったことが分かったと報じられている。
前回の提案である14.86ドルや前日終値を2割超上回る水準となっており、買収プレミアムへの期待が再燃する形になっているようだ。これまでの提案に対して同社では、企業価値の過小評価などを理由に拒否していた。

▽ENEOS 845 +7.4反発。
原油相場の下落で石油関連株が総じて軟調な中、逆行高の展開に。子会社のJX金属が東証へ新規上場申請を行ったと発表、買い材料視された。時価総額は7000億円超とみられ、東京メトロを上回る大型上場となるようだ。上場時期は25年3-4月となる予定。
上場により同社の持ち株比率は50%未満になる見通し。上場の方向性は十分織り込み済みだが、あらためて上場資金を原資とした株主還元強化に期待も。

▲INPEX 2107 -66大幅反落。
本日は同社をはじめ石油関連株が下落率上位に顔を連ねる展開になっている。前日のNY原油先物相場は大幅に反落、WTI先物11月限は前日比3.6%の下落となっている。
中国の需要減少懸念や米EIAが原油価格の見通しを引き下げたことが意識されたとみられ、利益確定売りが集まっているようだ。また、中東情勢に関しても、レバノン停戦に向けた動きが散見されつつあるとの見方も出てきているようだ。

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10.9 動いた株・出来た株
◇チェンジHLDG<3962> 1349 +76 ⇒ 政策期待株として押し目買い向かう格好か。
◇イビデン<4062> 4981 +232 ⇒ 米インテルの株価上昇など刺激材料。
◇Sansan<4443> 2244 +88 ⇒ 中小型グロースの一角に資金向かう流れにも。
◇レーザーテック<6920> 24520 +895 ⇒ 米SOX指数の上昇が支援となる。
◆INPEX<1605> 2098.5 -74.5 ⇒ NY原油相場下落で石油関連が軟調推移。
◆住友化学<4005> 412.7 -13.3 ⇒ 原油安などもマイナス視で戻り売り優勢。
◆出光興産<5019> 1091 -34.5 ⇒ 原油相場下落で石油セクターが軟化。
◆石油資源開発<1662> 1156 -34 ⇒ 原油相場の下落がストレートに影響も。
◆北海道電力<9509> 1016 -28 ⇒ 本日は電力株が全面安の流れに。
◆三井物産<8031> 3210 -86 ⇒ 原油安などで資源関連株は軟化。
◆任天堂<7974> 7845 -193 ⇒ サウジ政府系ファンドによる株式一部売却が伝わる。
//◇▽◆▽◇▽//◇◆◇ ドル円 148円台( 金融政策意識 )
//◇◇◆▽◇▽//◇◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆▽◇▽△//_▽▲ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドルもみあい 円もみあい.148円台 原油.▲Wr拍子木.大幅下落.73ドル台 
10.9
米ドル/円 148.26 148.27
ユーロ/円 162.77 162.8
ユーロ/米ドル 1.0979 1.098
英ポンド/円 194.25 194.28
豪ドル/円 100 100.02
スイスフラン/円 172.92 173.03
原油(WTIC原油先物) 73.57 -3.57 -4.63% ⇒△nr.様子見 ⇒▽Wr.大幅上げ ⇒▲Wr拍子木.大幅下落

◆ドル弱含み 円強含み 原油.▽Wr.大幅上げ.77ドル台  
10.8
米ドル/円 148.16 148.18
ユーロ/円 162.62 162.66
ユーロ/米ドル 1.0976 1.0977
英ポンド/円 193.82 193.88
豪ドル/円 100.13 100.15
スイスフラン/円 173.41 173.45
原油(WTIC原油先物) 77.14 +2.76 +3.71% ⇒▽Wrクアトロ.大幅上げ ⇒△nr.様子見⇒▽Wr.大幅上げ

◇ドル強さ続く 円安進む.149円台 原油.△nr.様子見  
10.7
米ドル/円 149.07 149.09
ユーロ/円 163.44 163.48
ユーロ/米ドル 1.0964 1.0965
英ポンド/円 195.48 195.55
豪ドル/円 101.34 101.43
スイスフラン/円 173.4 173.46
原油(WTIC原油先物) 74.38 +0.67 +0.91% ⇒+▲陰上げ.様子見 ⇒▽Wrクアトロ.大幅上げ ⇒△nr.様子見

StockCharts ⇒  
10.8
NYダウ   42,080.37 +126.13 +0.30%
NASDAQ 18,182.91 +259.01 +1.45%
S&P500   5,751.13 +55.19 +0.96%

NYダウ(INDU) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▲逆立.窓埋め調整 ⇒▽nrはらみ反発
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽nr逆立.10MA突破 ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽逆立浮上.10MA突破
S&P500(SPX) ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▲窓埋め調整 ⇒▽逆立浮上.10MA突破 
【 SOX指数 】
5266.10  +69.30 (+1.33%) ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-△nr下げ.様子見 ⇒▽逆立.Sup10MA

【 VIX恐怖指数 】
21.42 -1.22 (-5.39%) ⇒▼wr吞込み ⇒▽wr大幅上げ ⇒▲かぶせ.下げ
⇒-5.39P (21台)
⇒+17.86P(22台)
⇒-6.25P(18台)

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反発し126ドル高 主力ハイテク株に買い ナスダックも反発 ⇒  
▽nrはらみ反発 ⇒ ダダウ工業株30種平均は反発。
・前日比126ドル13セント(0.30%)高の4万2080ドル37セントで終えた。米経済が大幅な悪化を避けられるとの見方が主力株の上昇につながった。前日に下げが目立ったアップルを含むハイテク株が買われ、相場を支えた。

▽逆立浮上.10MA突破 ⇒ ナスダック総合株価指数は反発。
・半導体株ではエヌビディアのほか、ブロードコムの上げが目立った。
・メタプラットフォームズやアルファベット、テスラ、ネットフリックスも買われた。
NYダウは126ドル高、ハイテクやソフトランディング期待が支援
1.
・中東情勢の緊迫化懸念が緩和し、寄り付き後、上昇。

・NY連銀のウィリアムズ総裁などが小幅な利下げ選択肢も存続することを示唆すると一時相場は売られた。
・ただ、押し目からはソフトランディング期待や人工知能(AI)の強い需要期待に半導体エヌビディア(NVDA)などハイテクが買われ、相場を支援し、再び上昇。

・終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。
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・8日は原油高が一服し、米原油先物相場は前日比4.6%安で終えた。幅広い製品の原燃料になる原油の値上がりが米国のインフレ圧力を強めるとの懸念がひとまず後退。インフレが鈍化傾向を維持すれば、米連邦準備理事会(FRB)による追加の利下げが見込まれ、米経済はソフトランディング(軟着陸)できるとの観測が投資家心理を支えた。

・前日に下げが目立ったアップルやアマゾン・ドット・コムといったハイテク株が買い直された。マイクロソフトも高い。ダウ平均の構成銘柄ではないが、新製品の需要が強いとの観測からエヌビディアは4%上昇した。8日の香港株式相場が大幅に下げ、市場では「投資資金が米国の主力ハイテク株に向かいやすかった」(ジョーンズ・トレーディングのマイケル・オルーク氏)との見方もあった。

・ダウ平均は80ドル近く下げる場面もあった。米長期金利が8日午前に一時4.05%と8月上旬以来の高水準を付け、株式の相対的な割高感が意識される場面があった。「中東情勢の緊迫化は積極的な取引の手控えにつながった」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との声も聞かれた。大型のハリケーンが米南部フロリダ州に接近しており、影響を見極めたい雰囲気もあった。

2.
・半導体・同製造装置、ソフトウェア・サービスが上昇。
・エネルギーが大幅下落。


・アップルやアマゾン・ドット・コムといったハイテク株が買い直された。マイクロソフトも高い。
・インテルやセールスフォース、トラベラーズが高い。先端素材事業の分離を発表したハネウェル・インターナショナルも買われた。
・オンライン小売のアマゾン(AMZN)はプライム会員向け大型セール実施で、売り上げ増期待に買われた。


・キャタピラーやダウ、シェブロンが下げた。
・アナリストが投資判断を引き下げたアメリカン・エキスプレスも安い。
・カジノ運営のMGMリゾーツ・インターナショナル(MGM)は中国政府による追加大型財政支援策の発表がなく失望感に下落。
・オンラインゲーム・プラットフォーム運営するロブロックス(RBLX)は空売り投資家のヒンデンブルグがレポートで小児保護を巡り十分な安全策を長年とらなかったと指摘し、同社株の売り持ちを明らかにし、売られた。


3.
・半導体株ではエヌビディアのほか、ブロードコムの上げが目立った。
・メタプラットフォームズやアルファベット、テスラ、ネットフリックスも買われた。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 186.05 +0.83%
☆ エヌビディア 132.89 +4.05%
◇ ASML 824.26 +0.86%
☆ インテル 23.32 +4.20%
◆ QCOM クアルコム 166.34 -0.36%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 200.88 +0.37%
◇ AMD 172.8 +1.07%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 102.54 -0.36%
◆ テラダイン 129.4 -0.08%
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◇ TSM 184.51 +1.85%
◇ エヌビディア 127.72 +2.24%
◆ ASML 817.25 -1.89%
◆ インテル 22.38 -0.93%
◆ QCOM クアルコム 166.94 -1.16%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 200.13 -0.91%
◇ AMD 170.97 +0.04%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.91 +0.76%
◆ テラダイン 129.51 -0.76%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 181.16 +0.94%
◇ エヌビディア 124.92 +1.68%
◇ ASML 833 +0.07%
◇ インテル 22.59 +1.48%
◆ QCOM クアルコム 168.9 -0.01%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 201.97 +1.19%
☆ AMD 170.9 +4.94%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 102.25 +0.42%
◇ テラダイン 130.5 +1.15%
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【NY外為】
◇ドルもみあい 円もみあい
//▽◆▽◇▽//◆◆◇ 
・ドルが上昇。主要10通貨に対するドルの動きを示すブルームバーグ・ドル・スポット指数は7営業日続伸し、2022年4月以来の長期連続高となった。
・円相場はほぼ変わらずの1ドル=148円台前半。

ドル円相場は *米東部時間 16時 43 分
⇒¥148.20 ¥0.02 +0.01%
⇒¥148.21 -¥0.49 -0.33%
⇒¥148.68 ¥1.75 +1.19%

10.8
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の市場戦略グローバル責任者ウィン・シン氏 

「軟調となった日本の実質賃金データは、日銀の慎重姿勢を裏付けるものだ」と。

【米国株】
▽反発
//◇▲◇◆▽//▲▲▽ 
・8日の米株式相場は反発。
・半導体メーカーを中心にテクノロジー銘柄の上昇が相場をけん引した。--大型ハイテク株の「マグニフィセント・セブン」指数は1.7%上昇した。

・エヌビディアは5営業日続伸。同社はこの日、「AIサミットDC」と呼ばれるワシントンでのイベントで、次世代人工知能(AI)半導体「ブラックウェル」のエネルギー効率の高さをアピールした。

10.8
パイパー・サンドラーのクレイグ・ジョンソン氏

「決算シーズンが始まるのに伴い、10月の株式相場は『揺れ動く』ことが見込まれる」と。
「投資家は『健全な』調整局面を利用しながらポジションを積み増すべきだ」と。

クーグラー連邦準備制度理事会(FRB)理事

雇用の伸びや経済成長の「望ましくない」減速を避ける「バランスの取れたアプローチ」を伴いつつ、インフレ率を2%の目標に回帰させることに金融当局として引き続き重点を置くべきだとの見解を示した。
アトランタ連銀のボスティック総裁は、インフレに対するリスクは低下している一方で、労働市場に対する脅威は高まっているとの見解を示した。

【米国債】
◇上昇
//▲▽▲▲▲//▲▲◇
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・米大幅利下げ観測の後退を背景にした国債売りがいったん落ち着いた。

・米10年債利回り
⇒4.01% -1.4 -0.34%
⇒4.03% 5.8 +1.47%
⇒3.97% 12.0 +3.11%
  
  
10.8
ランズバーグ・ベネット・プライベート・ウェルス・マネジメントのマイケル・ランズバーグ最高投資責任者

国債利回りは健全な低下の後に上昇しており、債券市場での利下げ観測後退を示していると。
「利回りはボックス圏内で推移する公算が大きく、ここから上昇するとしても、利回り上昇が株価に悪影響を及ぼし始めるまでには十分な距離がある」と。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのマーク・ヘーフェル氏

「米経済データは、世界的な利下げサイクルへの米金融当局の貢献を終わらせるほどには強くない」と。「従って、投資家は金利低下を見据えたポジションを取るべきだとの確信をわれわれは維持する」と。

【原油】
▲反落
//◆▽◇▽△//▽▽▲ 
・中国の国家発展改革委員会(発改委)が追加の大規模な景気刺激策を見送ったため、リスク回避の動きが強まった。発改委は今年の経済目標の達成に自信を示したが、追加刺激策を表明しなかったため、失望を誘った。
・先週にミサイル攻撃を受けたイスラエルによるイランへの報復になお注目が集まっており、全面戦争への懸念が高まっている。イスラエルが数ある選択肢の一つとして、イランのエネルギー施設への攻撃をまだ検討しているとのNBCの報道で下げ渋る場面もあった。


⇒WTI先物11月限は3.57ドル(▲4.6%)安の1バレル=73.57ドル。
⇒WTI先物11月限は2.76ドル(▽3.7%)高の1バレル=77.14ドル。
⇒WTI先物11月限は67セント(◇0.9%)高の1バレル=74.38ドル。


・ロンドンICE北海ブレント12月限は4.6%安の77.18ドル。

10.8
マッコーリーのグローバル為替・金利ストラテジスト、ティエリー・ウィズマン氏 

「新たな財政支出を期待していたトレーダーの失望感が、ほとんどの商品価格をこの日押し下げた」と。

【NY金】
◆5日続落
//◆▽▲◇◆//◆◆◆
・ドルが上昇を続けたため、売りが優勢になった。--今週に発表が予定されている米インフレ指標に市場の関心が移った。



⇒金先物12月限は30.60ドル(◆1.2%)安の2635.40ドル。
⇒金先物12月限は1.8ドル(◆0.1%)安の2666ドル。
⇒金先物12月限は11.40ドル(◆0.4%)安の2667.80ドル。

10.8
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

中東情勢の緊迫を想定したロングポジションの巻き戻しも金の下落に影響していると指摘。
「原油と金の地政学的リスクプレミアムの解消が主な要因だ」と語った。イスラム組織ハマスによるイスラエル急襲から1年を迎えた7日が「イスラエルの行動がないまま終わり、緊張の高まりを見込むポジションへの意欲が減退した」と。

ワールド・ゴールド・カウンシル(WGC)のリポートに

、現物の金を裏付けとする上場投資信託(ETF)には9月に差し引き14億ドル(約2080億円)が流入し、5カ月連続の純流入となった。この流入は北米がけん引し、欧州は純流出した唯一の地域だった。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,190.61 -113.01 -1.36%
独DAX指数 19,066.47 -37.63 -0.20%
仏CAC指数 7,521.32 -54.70 -0.72%
⇒▼nrもみあい.調整2 ⇒▽逆立.10MA突破 ⇒▲Wr逆立.20/50MA割れ 
⇒▽吞込み反発.+test10MA ⇒▼nrもみあい ⇒-▽陽下げ.様子見
⇒▽買戻し.+Cog ⇒▽nr.様子見 ⇒-▽陽下げ.様子見

▲下落 
//▲▲◇▲▽//◇▲
・8日の欧州株は下落。--中国株の上げ失速を受け、同国の影響を受けやすい高級品株などが売られた。
・ストックス欧州600指数は0.55%下落。一時は1%安まで下げていた。
・公益や通信などいわゆるディフェンシブ銘柄は上昇。
・高級品株のほか鉱業株も下落。

【欧州債】
◇ドイツ債が小幅上昇 
//◇◇◆◆◆//◆◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が小幅上昇。
・英国債は中期債中心に上昇した。

・独国債10年物
⇒2.24% -0.01
⇒2.26% +0.05
⇒2.21% +0.07
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.18% -0.02
⇒4.21% +0.08
⇒4.13% +0.11
---------------------------

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