*かぶとうし塾


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2024年9月2日月曜日

◇ドル強い 円安維持.146円台 原油.▲wr逆立.10MA割れ.73ドル台 令和6.9(長月).2.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.イスラエル国民の怒り
イスラエルでは、イスラム組織ハマスの人質となっていた6人の遺体が発見されたことを受けて、国民の怒りが高まっている。~同国最大の労働組合、労働総同盟はネタニヤフ首相にハマスとの停戦合意を迫るため、2日から全国的なストライキを実施すると宣言。

②.ドイツ州議会選で連立与党惨敗へ
ドイツ東部2州の州議会選で、ショルツ首相率いる連立与党が敗北した。極右と左派のポピュリスト政党が両州の約半数の票を得たもよう。~極右政党がドイツの州議会選で勝利を収めれば、第2次世界大戦後で初。ただ、政権を樹立できる可能性は極めて低い。主要政党で票を集めたのは保守系のキリスト教民主同盟(CDU)のみだった。

③.9月米利下げ左右か
9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)では、利下げ決定がほぼ確実視されているが、8月の雇用統計など今後発表される労働市場関連の指標が、追加利下げの必要性を巡り政策担当者に洞察を与えることになろう。~ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のアナ・ウォン氏らは雇用統計について「非農業部門雇用者数は7月の不本意な数値から改善される可能性が高い」としつつ、年次改定で81万8000人の下方修正となったことで、当局者は数字を額面通りに受け取るのをためらうのではないかと。

④.中国経済の不振鮮明
中国の製造業活動が8月に4カ月連続の縮小を示した。今年の経済成長目標の達成に苦戦する可能性があらためて浮き彫りとなった。~国家統計局が31日発表した8月の製造業購買担当者指数(PMI)は49.1と、前月の49.4から低下。予想中央値は49.5だった。~住宅市場も8月に販売不振がさらに深刻化。不動産開発上位100社の契約販売総額は前年同月比およそ26.8%減の2510億元(約5兆1700億円)と、減少率は7月の19.7%から拡大。

⑤.モスクワ製油所で火災
ロシアは1日未明までに首都モスクワを含む十数の州でウクライナのドローン(無人機)158機を撃墜したと明らかにした。今回の攻撃ではモスクワの製油所で火災が発生。~ロシア国防省によると、モスクワとその周辺地域は合計9機のドローンによる攻撃を受けた。
2日 【日本株】
日経平均 38,700.87 +53.12 +0.14%
TOPIX 2,715.99 +3.36 +0.12%
日経平均 ⇒-◇nr下げ.Sup10MA ⇒◇逆立.+tes50MA ⇒+▲nr.様子見
TOPIX ⇒◇反発.Sup10MA ⇒▽陽.4Bull ⇒+▲陰上げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 21.53 +0.21 +0.98% ⇒▽nr上げ ( 21台 )
日経平均VI 21.32 -1.38 -6.08% ⇒▲Low下げ ( 21台 )
日経平均VI 22.70 +0.23 +1.02% ⇒+▲nr上げ ( 22台 )
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2日、債券下落、急激な米利下げ観測が後退-為替と株は不安定

2日、東京株式相場は小幅高。
・日経平均は一時400円以上上げ、7月31日以来となる3万9000円台を回復したが、その後は失速し一時は下落に転じた。
・米経済に対する楽観的な見方が広がった半面、中国経済への懸念が上値を抑えた。
・金利上昇で銀行や保険といった金融株が買われ、三菱UFJフィナンシャル・グループがTOPIXの上昇寄与度1位。
・レーザーテックやディスコといった半導体関連株が下落。--中国が日本政府に対し、中国企業への半導体製造装置の販売や関連サービスの提供をさらに制限すれば、厳しい経済的報復措置を講じると警告。

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セゾン投信の瀬下哲雄マルチマネジャー運用部長

・米国の個人消費は大きく、日本の輸出に影響を与えると。米景気が悪化しない限り、リスク回避の動きにはならないとした半面、米市場は3連休のため、方向感をつかむのは難しいと。

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日経平均は小幅続伸、39000円台回復後は上げ幅縮小する展開に

・米国株の上昇や為替の円安推移などを材料に、東京市場は買い優勢で取引を開始。
・日経平均は39000円台に乗せてスタートしたが、買いは続かず失速。

・今晩の米国株式市場が休場のため、積極的な買いは入らず日経平均は上げ幅を縮小。
・後場は前営業日終値水準でのもみ合いとなったが、75日移動平均線が位置する38646円水準は維持して終えた。

・大引けの日経平均は前営業日比53.12円高(+0.14%)の38700.87円。

・非鉄金属、銀行業、その他金融業、保険業、証券・商品先物取引業などが上昇。
・医薬品、海運業、陸運業、不動産業、食料品などが下落。

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【個別銘柄】川崎重、さくらインターネット など 


▽川崎重 5321 +170大幅続伸。
防衛省が2025年度予算案の概算要求を公表、防衛費は24年度当初予算よりも7.4%増やし、過去最大の8兆5389億円を求めたと伝わっている。
敵のミサイル発射拠点をたたく「反撃能力」の運用に関する衛星網の整備費などを計上しているもよう。防衛関連銘柄の関心の高まりにつながっており、同社やIHIなどの関連銘柄が本日は買い優勢の展開となっている。

▽さくらインターネット 3770 +335大幅高。
総務省は日本企業が強みを持つ光の高速通信技術を生かし、データセンターの地方分散を後押しすると報じられている。整備費用の補助などで、都市部に集中するデータセンターを各地に分散させるよう。
電気信号に代わりデータ処理と通信に光を使う光電融合技術の活用を後押しするもよう。9月に詳細をとりまとめるようだが、基金を活用したデータセンターの整備費用一部補助などが支援策の候補になるとされている。

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9.2 動いた株・出来た株
◇さくらインターネット<3778> 3785 +350 ⇒ 総務省がデータセンターの地方分散後押しと伝わり。
◇IHI<7013> 6620 +282 ⇒ 本日は防衛関連の一角に関心が向かう展開にも。
◇北海道電力<9509> 1050.5 +41 ⇒ ラピダスへの政府出資検討報道なども関連銘柄として手掛かりに。
◇川崎重工業<7012> 5345 +194 ⇒ 防衛省の25年度予算案概算要求は過去最大と伝わり。
◇JMDC<4483> 4544 +145 ⇒ メリルリンチ日本証券では投資判断を格上げ。
◇アドバンテスト<6857> 6853 +212 ⇒ 米インテル株高で半導体関連の一角には波及効果も。
◇高島屋<8233> 1149 +33.5 ⇒ 円高の一服でインバウンド関連にも買い安心感。
◇日本電気<6701> 13250 +385 ⇒ 防衛関連の一角として物色も。
◆円谷フィHD<2767> 2050 -117 ⇒ 上昇ピッチの強まりに短期的な過熱警戒感も。
StockCharts ⇒  
8.30
NYダウ   41,563.08 +228.03 +0.55%
NASDAQ 17,713.62 +197.19 +1.13%
S&P500   5,648.40 +56.44 +1.00%

NYダウ(INDU) ⇒▼陰.-Cog ⇒+◆nr上げ.様子見 ⇒▽クアトロ.高値圏
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼クアトロ.10MA割れ ⇒▲nr切下げ.調整 ⇒▽Cog反発.+test10MA
S&P500(SPX) ⇒▽nr反発 ⇒▼トリプル下落.調整 ⇒▲nrもみあい.調整 ⇒▽逆立.10MA突破 
【 SOX指数 】
5158.82 +129.57 (+2.58%) ⇒▼クアトロ.Reg10MA ⇒▲nrもみあい.調整 ⇒+▼nr上げ.test10MA

【 VIX恐怖指数 】
15.00 -0.65 (-4.15%) ⇒▽大幅反発 ⇒▲wrはらみ下げ ⇒▲wr.Low
⇒-4.15P
⇒-8.53P
⇒+10.89P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続伸 連日で最高値更新 7月のPCE物価指数が利下げ観測支える内容 ⇒  
▽クアトロ.高値圏 ⇒ ダウ工業株30種平均は続伸。
・連日で最高値を更新した。米経済が底堅さを保つなか、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げを始めるとの見方が引き続き投資家心理の支えとなった。

▽Cog反発.+test10MA ⇒ ナスダック総合株価指数は3日ぶりに反発。
・インテルが10%近く上昇する場面があった。
・ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は第2四半期決算で調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期の見通しを引き上げ、上昇。
NYダウは228ドル高、ソフトランディング期待
1.
・7月コア個人消費支出(PCE)価格指数がほぼ想定通りで段階的な利下げ期待に寄り付き後、上昇。

・長期金利上昇で、相場は一時下落に転じたが、月末要因の買いに加え、8月ミシガン大学消費者信頼感指数や8月シカゴ購買部協会景気指数の改善でソフトランディング期待に再び買われ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。

・ダウは連日で過去最高値を更新し、終了。
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・朝発表の7月の米個人消費支出(PCE)物価指数は前月比で0.2%上昇し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想に一致した。食品とエネルギーを除くコア指数も市場予想と同じ0.2%上昇だった。コア指数の前年同月比の上昇率は2.6%と市場予想(2.7%)をやや下回った。FRBが9月会合から段階的な利下げを開始するとの見方を支える内容。

・市場では、「FRBがゆっくりと段階的に利下げを進めていくとの見方が広がった」(インタラクティブ・ブローカーズのホセ・トーレス氏)との声が聞かれた。利下げが経済を支えるという先行きへの楽観的な見方も株式相場を支えた。売り方の買い戻しも入り、大引けにかけて上げ幅を広げた。

・ダウ平均は最高値の更新が続いており、主力銘柄の一部には利益確定の売りも出た。9月2日がレーバーデーの祝日で休場となる。3連休を前に持ち高調整の売りも出て、ダウ平均が下落に転じる場面もあった。


2.
・自動車・自動車部品、小売が上昇。
・テクノロジー・データ・機器が小幅下落。


・インテルが10%近く上昇する場面があった。
・アマゾン・ドット・コムやウォルマート、アムジェンなども上昇。
・カジュアル小売りのギャップ(GAP)は日中発表した第2四半期決算で、既存店売上が予想を上回ったほか、通期の利益率見通し引き上げが好感され、上昇。


・セールスフォースやアップルは売られた。



3.
・ソフトウエアメーカーのオートデスク(ADSK)は第2四半期決算で調整後1株当たり利益が予想を上回ったほか、通期の見通しを引き上げ、上昇。
・インテル(INTC)は歴史的な低迷への対処でファウンドリー分離や工場プロジェクト廃止など戦略的オプションを金融機関と検討しているとの報道で、上昇。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 171.7 +1.51%
◇ エヌビディア 119.37 +1.51%
◇ ASML 903.87 +1.82%
☆ インテル 22.04 +9.49%
☆ QCOM クアルコム 175.3 +3.43%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 197.26 +2.22%
◇ AMD 148.56 +2.11%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 96.24 +0.70%
◇ テラダイン 136.73 +2.07%
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◆ TSM 169.15 -0.03%
★ エヌビディア 117.59 -6.38%
◆ ASML 887.71 -0.05%
☆ インテル 20.13 +2.65%
◆ QCOM クアルコム 169.49 -1.37%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 192.98 +0.05%
◆ AMD 145.49 -0.59%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 95.57 +0.75%
◇ テラダイン 133.96 +1.25%
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◆ TSM 169.2 -0.79%
◆ エヌビディア 125.61 -2.10%
◆ ASML 888.13 -0.20%
◆ インテル 19.61 -2.29%
◆ QCOM クアルコム 171.85 -1.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 192.89 -1.47%
★ AMD 146.36 -2.75%
★ MU ミクロン・テクノロジー 94.86 -3.07%
◆ テラダイン 132.31 -1.98%
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//◆◇▲◇◇▽//◇ ドル円 146円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆=▽//◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲▼▽▲//_ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル強い 円安維持.146円台 原油.▲wr逆立.10MA割れ.73ドル台 
9.2
米ドル/円 146.28 146.29
ユーロ/円 161.57 161.61
ユーロ/米ドル  1.1045 1.1047
英ポンド/円 192.01 192.06
豪ドル/円 98.96 98.98
スイスフラン/円 171.97 172.02
原油(WTIC原油先物) 73.55 -2.36 -3.11% ⇒▼wr切下げ.調整 ⇒▽wr吞込み ⇒▲wr逆立.10MA割れ

▽ドル急騰 円安モードへ.146円台 原油.▲wr逆立.10MA割れ.73ドル台  
8.31
米ドル/円 146.14 146.23
ユーロ/円 161.46 161.52
ユーロ/米ドル  161.46 161.52 *ミス
英ポンド/円 191.85 192.02
豪ドル/円 98.86 98.90
スイスフラン/円 171.87 172.04
原油(WTIC原油先物) 73.55 -2.36 -3.11% ⇒▼wr切下げ.調整 ⇒▽wr吞込み ⇒▲wr逆立.10MA割れ

◇ドル強含み 円強一服.144円後半 原油.▽wr吞込み.75ドル台  
8.30
米ドル/円 144.87 144.88
ユーロ/円 160.49 160.52
ユーロ/米ドル  1.1078 1.1079
英ポンド/円 190.69 190.83
豪ドル/円 98.50 98.53
スイスフラン/円 170.98 171.02
原油(WTIC原油先物) 75.91 +1.39 +1.87% ⇒▲wrはらみ.調整 ⇒▼wr切下げ.調整 ⇒▽wr吞込み反発

【NY外為】
▽ドル急騰 円安モードへ
//◇▲◇◇▽// 
・ドルが上昇。--米国債利回りの上昇に伴い、ドルが上昇。
・PCE価格指数は緩やかな伸びとなる一方、消費支出は前月から加速し、9月の大幅利下げ観測が後退した。
・円は対ドルで1ドル=146円台に下落。じりじりと下げ幅を拡大する展開となり、一時は146円25銭まで売られた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 55 分
⇒¥146.21 ¥1.22 +0.84%
⇒¥144.96 ¥0.37 +0.26%
⇒¥144.62 ¥0.66 +0.46%

8.30
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのグローバル為替責任者、ブラッド・ベクテル氏

「売られ過ぎていたドルが反発しており、今後も持ち直し基調が続くだろう」と。
その上で、米国の経済データは総じて比較的良好だが、9月6日の米雇用統計が待たれると述べた。

野村証券の後藤祐二朗チーフ為替ストラテジスト

東京の消費者物価指数データは日本銀行が政策の正常化を進める上で、インフレが十分強いことを示したと指摘。
日本では10月か11月に解散総選挙が行われるリスクがあるため、日銀が12月に追加利上げに踏み切る可能性が高いと同氏はみている。

【米国株】
▽上昇
//◆◇▲◇▽// 
・30日の米国株式市場では3主要指数がそろって上昇。
・大荒れで始まった8月最後の取引をプラス圏で終えた。市場は季節的に売りが出やすい9月に身構えている。

・7月の米個人消費支出(PCE)は伸びが加速したが、変動の大きい食品とエネルギーを除くコア価格指数は緩やかな伸びにとどまった。ミシガン大学が発表した8月の消費者センチメントが5カ月ぶりに改善した。
・3連休を控えて商いは薄かった。9月2日はレーバーデーの祝日で休場となる。大型ハイテク株中心のナスダック100指数は1.3%、小型株で構成されるラッセル2000指数は0.7%それぞれ上昇。

8.30
ネーションワイドの投資調査責任者マーク・ハケット氏

「月末に近づくのに伴い、市場のセンチメントは月初からかなり落ち着いてきた」と。
「経済全般に関する大きな懸念の多くは後退した。9月は季節的に幾分困難に見舞われるかもしれないが、投資家がこの局面を乗り越えることができれば、10-12月(第4四半期)には困難が好機に変わり得る」と。

LPLファイナンシャルのチーフ・テクニカル・ストラテジスト、アダム・ターンキスト氏

S&P500種は1950年以降、9月に平均で0.7%のマイナスとなっており、この期間にプラスで終えたのは全体の43%にとどまった。
過去4年の9月は下げが最も顕著で4.9%、9.3%、4.8%、3.9%それぞれ下落。
同氏は「9月は通常、S&P500種が前半は横ばいで推移し、月末にかけて下げが拡大する傾向がある」とし、「今年については、中間地点が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)会合ともほぼ重なる」と述べた。

eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏

米金融当局と同様、投資家の焦点もインフレから労働市場に移っているもようで、9月6日に発表される8月の雇用統計に間もなく市場の全神経が注がれるだろうと。
「前回7月の雇用統計は大きく下振れし、米金融当局が利下げで後手に回ったとの懸念が一気に広がった」と。
「現時点では25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げが見込まれているが、再び大きく下振れるようなら50bpの大幅利下げ観測が強まりそうだ」と述べた。

【米国債】
▲下落
//◆◆◆◆▲//
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・PCE価格指数を受けて、9月から始まるとみられる米利下げのペースが緩やかになるとの見方が強まったほか、世界的な債券供給拡大の見通しが意識された。

・米10年債利回り
⇒3.91% 4.6 +1.19%
⇒3.86% 2.8 +0.74%
⇒3.83% 1.3 +0.35%
  
  
8.30
INGファイナンシャル・マーケッツのグローバル債券・金利戦略責任者、パドライク・ガービー氏

来週の雇用統計まで「様子見」だと述べ、同統計は「50bpの利下げを促すには力不足の内容になるだろう」と。
「とはいえ、大局的に見れば、国債はここ数カ月間、底堅い動きを見せている」と。

【原油】
▲急反落
//▽▲▼▽▲// 
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成するOPECプラスが10-12月(第4四半期)の供給拡大を予定通り実施するとの見方が織り込まれた。

⇒WTI先物10月限は、前日比2.36ドル(▲3.1%安)の73.55ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比1.39ドル(▽1.9%)高の75.91ドル。
⇒WTI先物10月限は前日比1.01ドル(▲1.3%)安の1バレル=74.52ドル。


・ロンドンICE北海ブレント10月限は1.14ドル(1.4%)下げて78.80ドル。

8.30
みずほセキュリティーズUSAの先物部門ディレクター、ボブ・ヨーガー氏  

「この日の下げは、実際に10月に供給が増えたら何が起きるか垣間見えたに過ぎない」と。

アゲイン・キャピタルの創業パートナー、ジョン・キルダフ氏  

「ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)原油は一時的に1バレル=60ドル前半まで下がる可能性がある」と。
その上で「WTIが70ドルを割り込めばOPECプラスが注目し、生産政策で反応すると考えている」と語った。

【NY金】
▲反落
//◇◆◆▽▲// 
・ドルや国債利回りの上昇に押された。月間ベースでは2カ月連続高。
・価格は今年に入って20%余り上昇。米利下げ見通しや中央銀行などによる買い、中東やウクライナでの紛争継続を背景にした逃避需要にも支えられている。


⇒金先物12月限は、前日比32.70ドル(▲1.3%)安の1オンス=2527.60ドル。
⇒金先物12月限は、前日比22.50ドル(0.9%)高の1オンス=2560.30ドル。
⇒金先物12月限は、前日比2.3ドル(0.1%未満)安の1オンス=2552.90ドル。


>>8.28
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

「この1週間はドルが金相場の材料になっている」と。
「金をさらに上昇させるような米経済データがなかったため、長期上昇局面が続いた金で利益を確定させる誘惑がトレーダーの間で高まっている」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,376.63 -3.01 -0.04%
独DAX指数 18,906.92 -5.65 -0.03%
仏CAC指数 7,630.95 -10.00 -0.13%
⇒▲nr.よこばい ⇒▽クアトロ浮上 ⇒▲nrかぶせ.調整
⇒▽陽.High3 ⇒▽陽7.高値圏 ⇒-△nr下げ.様子見
⇒+▲nrはらみ.様子見 ⇒▽逆立 ⇒▲nrかぶせ.調整

◇もみあい 
//=◇▽▽◇//
・30日の欧州株はストックス欧州600指数が最高値を更新。
・経済統計がユーロ圏のインフレ減速を示し、市場で利下げが迫りつつあるとの見方が固まった。


【欧州債】
◆独債は下落 
//▲▲◇◆◆// 
・欧州債市場ではドイツ債が小幅安。--市場では欧州中央銀行(ECB)の利下げ見通しが若干後退した。
・英国債は上げを消す展開。週間の取引レンジは先週に続き2021年以来の小幅となった。

・独国債10年物
⇒2.30% +0.03
⇒2.27% +0.01
⇒2.26% -0.03
---------------------------
・英国債10年物
⇒4.02% 0.00
⇒4.02% +0.02
⇒4.00% +0.00
---------------------------

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