*かぶとうし塾


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2024年9月6日金曜日

◆ドルもみあい 円高モード維持.143円台 原油.▲nrもみあい.69ドル台 令和6.9.6.Fri

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.ADP米民間雇用者数は下振れ
ADPリサーチ・インスティテュートが発表した8月の米民間雇用者数は9万9000人増と、市場予想を大幅に下回り、2021年1月以来の低い伸び。7月も11万1000人増(速報値12万2000人増)に下方修正され、労働市場減速の兆候を改めて示した。~ 米供給管理協会(ISM)が発表した8月の非製造業総合景況指数は51.5。2カ月連続で活動拡大を示唆したが、上昇幅はわずかにとどまった。雇用指数の低下や受注残の落ち込みが響いた。

②.法人税率15%へ下げとトランプ氏
米共和党の大統領候補トランプ前大統領は、法人税率の引き下げや規制削減、連邦政府機関の行政改革など自身の政策について、ニューヨークのエコノミック・クラブで訴えた。~ 目玉政策は米国内で製品を生産する企業の法人税率を現在の21%から15%に引き下げるというもので、同税率を28%に引き上げるよう求めている民主党の大統領候補ハリス副大統領との違いを打ち出した。

③.7&iHDが書簡送付へ
カナダのコンビニ大手、アリマンタシォン・クシュタールから法的拘束力のない買収提案を受けたセブン&アイ・ホールディングスが5日に取締役会を開き、提示された買収価格が不十分だとする趣旨の書簡を6日にも送る方針を固めた。~ クシュタールが提示した金額は1株当たり15米ドル弱で、総額では約6兆円規模となる。

④.原油供給拡大を先送り
石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は、計画していた供給拡大を2カ月遅らせることで合意。~ 10月から日量18万バレルの供給増が計画されていた。日量220万バレル相当の減産を1年かけて段階的に巻き戻す長期計画は維持し、完了時期を2025年12月に2カ月先送りした。

⑤.バルニエ氏に託す
フランスのマクロン大統領は、英国の欧州連合(EU)離脱でEU側の首席交渉官を務めたミシェル・バルニエ氏(73)を新首相に指名。~ 保守派の重鎮である同氏に、分裂した議会で重要な財政関連法案を通過させるという微妙なかじ取りが求められる仕事を託した。~ 首相指名は数カ月にわたった政治的不確実性に終止符を打つための一歩になる。
6日 【日本株】
日経平均 36,391.47 -265.62 -0.72%
TOPIX 2,597.42 -23.34 -0.89%
日経平均 ⇒▲wr.Low窓埋め ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▲吞込み.Low続く
TOPIX ⇒▲wr.Low窓埋め ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▲拍子木.Low続く
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【日経平均VI】
日経平均VI 29.07 -0.02 -0.07% ⇒△nr下げ ( 29台 )
日経平均VI 29.09 +2.04 +7.54% ⇒+▲上げ大 ( 29台 )
日経平均VI 27.05 +6.19 +29.67% ⇒+▲陰上げ ( 27台 )
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6日、円が1カ月ぶり高値、米雇用統計を警戒-株安・債券高

6日、東京株式相場は下落。
・日経平均は前日終値を挟んでもみ合っていたが、午後にかけてTOPIXとともに下げ基調を強めた。
・為替相場の円高傾向を背景に電機や機械、輸送用機器など輸出関連株が安い。

・TOPIXの下落をけん引したのが日立製作所で3.6%の値下がり。
・テクノロジー株や自動車株も相場の足を引っ張った。

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ピクテ・ジャパンの田中純平ストラテジスト

・143円を超える円高進行はマイナス要因と見られているとし、昨日の米ADP雇用統計が市場予想を下回ったことで、今晩の米雇用統計も下振れするとの警告と解釈できると。

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日経平均は4日続落、米雇用統計への警戒感が先行

・米国株が高安まちまちだったものの、足元の下落に対する反発が先行し東京株式市場は買い優勢で取引を開始。
・年金と思われる買い観測は根強く、寄付き後の日経平均は36898.28円まで上昇したが、為替の円高進行などが重しとなり前日比マイナス圏に突入。

・今晩の米雇用統計への警戒感も高いことから積極的な売買は手控えられて、後場は弱い地合いが続いた。

・大引けの日経平均は前日比265.62円安(-0.72%)の36391.47円。

・電気・ガス業、倉庫・運輸関連業、小売業、その他製品、食料品の5セクターのみ上昇。
・機械、鉄鋼、電気機器、非鉄金属、証券・商品先物取引業などが下落。

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【個別銘柄】良品計画、イオン、積水ハウス など 


▽良品計画 2703.5 +85大幅反発。
前日は日経平均新規採用が決定しながらも、短期的な出尽くし感が先行する形となっていたが、本日はあらためて目先の需給改善を期待する動きが優勢になっている。
SMBC日興証券では投資判断「1」を継続して、目標株価を3100円から3600円に引き上げ。粗利益率の高い生活雑貨の好調継続を予想、中期的な修正の改善余地は依然大きいとも評価しているよう。

▽イオン 3838 +89大幅続伸。
特に目立った材料は観測されておらず、機関投資家のリバランスの動きの一環と捉えられている。半導体関連株の低調な地合いや不透明など為替動向などから、内需系の主力株として注目度が高まる形になっているもよう。
また、買収提案を受けているセブンアイが仮に上場廃止となれば、小売セクター内でのリバランスにより、時価総額がセクター第3位である同社に買い需要が見込めるとの思惑などもあるよう。

▽積水ハウス 3853 +16続伸。
前日に第2四半期の決算を発表、5-7月期営業利益は854億円で前年同期比23.5%増となり、市場コンセンサスを20億円程度上振れたとみられる。つれて、通期予想は従来の3000億円から3200億円、前期比18.1%増にまで上方修正している。
通期コンセンサスはほぼ会社計画線であった。米国戸建や米国コミュニティ開発などが上振れのもよう。米利下げメリット期待があらためて意識される形。

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9.6 動いた株・出来た株
◇エムスリー<2413> 1433.5 +108.5 ⇒ 特に材料は見たらず、機関投資家中心の需給要因。
◇資生堂<4911> 3244 +149 ⇒ 安値圏での買い戻しが優勢か。
◇東北電力<9506> 1394 +60.5 ⇒ 電力株には原発再稼働への期待が高まる展開へ。
◇東京電力HD<9501> 687.1 +27.2 ⇒ 前日には福島第1原発のデブリ回収を来週にも作業再開と伝わる。
◆楽天グループ<4755> 940 -55.8 ⇒ 楽天銀行の株価下落などもマイナス視。
◆楽天銀行<5838> 3275 -160 ⇒ 主力銀行株さえない動きの中で利食い売り集まるか。
◆日立製作所<6501> 3253 -140 ⇒ 米雇用統計控えて主力の景気敏感株には警戒感優勢。
◆三菱重工業<7011> 1712 -65 ⇒ 米雇用統計を控えて主力大型株は全般買い手控え。
◆ダイキン工業<6367> 17250 -730 ⇒ 前日にはシティイグループ証券が目標株価引き下げ。
◆KOKUSAI<6525> 3190 -115 ⇒ 米SOX指数の戻りの鈍さから半導体関連軟調。
◆円谷フィHD<2767> 1952 -76 ⇒ 週末要因もあって個人投資家の手仕舞い売り優勢か。
◆フジクラ<5803> 3780 -138 ⇒ 目先の上値到達感も広がって見切り売りが優勢か。
◆JVCケンウッド<6632> 1258 -45 ⇒ 高値圏で利食い売り圧力が強まる格好に。
StockCharts ⇒  
9.5
NYダウ   40,755.75 -219.22 -0.54%
NASDAQ 17,127.66 +43.36 +0.25%
S&P500   5,503.41 -16.66 -0.30%

NYダウ(INDU) ⇒▼wr.-Cog.調整 ⇒△入首.様子見 ⇒▼吞込みクアトロ.Reg10MA
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼wr逆立.窓埋め調整 ⇒-△nr.様子見 ⇒△nr反発.様子見
S&P500(SPX) ⇒▼wr逆立.調整 ⇒-△nr.様子見 ⇒▼nr.よこばい 
【 SOX指数 】
4742.42 -28.43 (-0.60%) ⇒▲Wr逆立.大幅調整 ⇒△入首.様子見 ⇒-△nrはらみ.様子見

【 VIX恐怖指数 】
19.90 -1.42 (-6.66%) ⇒△Wr.大幅上昇 ⇒+▼陰上げ ⇒◆陰下げ
⇒-6.66P
⇒+2.90P
⇒+38.13P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ反落し626ドル安 半導体株に売り ナスダックは3%安 ⇒  
▼吞込みクアトロ.Reg10MA ⇒ ダウ工業株30種平均は反落。
・5日発表の米雇用指標が労働市場の減速を示す内容となり、主力株への売りを誘った。半面、米連邦準備理事会(FRB)が利下げで景気を支えるとの期待は根強い。ハイテク株の一角に買いが入り、ダウ平均は上昇に転じる場面があった。

△nr反発.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は3営業日ぶりに反発。
・テスラ(TSLA)は欧州、中国で来年初旬にも政府の許可が得られれば運転支援導入すると発表し、売り上げ増期待に、上昇。
・エヌビディアは3日ぶりに反発。
NYダウは219ドル安、雇用統計を警戒
1.
・民間の雇用統計となるADP雇用統計の8月分が想定外に弱く労働市場や景気の減速を懸念した売りに、寄り付き後、下落。

・その後、8月ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため景気減速懸念が後退し、相場は下げ止まった。

・6日に発表予定の米雇用統計を警戒した手仕舞い売りにおされ、ダウは続落し、下げ幅を拡大。
・ナスダックは半導体メーカーのエヌビディア(NVDA)の反発が支え、小幅上昇し、まちまちで終了。
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・ダウ平均は前日に600ドルあまり下げた。前週末にかけて最高値を更新し、高値警戒感が意識されていた。3日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した8月の製造業景況感指数が市場予想に届かず、利益確定や持ち高調整の売りが広がった。4日はディフェンシブ銘柄などを中心に買いが入り、ダウ平均は午前に一時230ドルあまり上げる場面があった。

・もっとも、買いの勢いは限られ、ダウ平均は下落に転じる場面があった。4日発表の7月の米雇用動態調査(JOLTS)では求人件数が767万3000件と2021年1月以来の低水準となり、米労働市場の一段の減速を示したと受け止められた。6日に8月の米雇用統計の発表を控えて様子見姿勢も強かった。


2.
・自動車・自動車部品、小売が上昇。
・運輸が下落。


・アマゾン・ドット・コムやアップル、メルクは上昇。
・トラベラーズやユナイテッドヘルス・グループも高い。



・コカ・コーラやアムジェン、ハネウェル・インターナショナルの下げが目立った。
・ユナイテッドヘルス・グループとジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)も売られた。
・格安航空会社のジェットブルー(JBLU)は7月の予約が強く、さらに、燃料価格の下落が奏功するとし、第3四半期の見通しを引き上げ、上昇。


3.
・半導体のエヌビディア(NVDA)はアナリストの押し目買い推奨を受け、小幅高。
・テスラ(TSLA)は欧州、中国で来年初旬にも政府の許可が得られれば運転支援導入すると発表し、売り上げ増期待に、上昇。
・半導体のブロードコム(AVGO)は取引終了後に四半期決算を発表。配当計画を発表も第4四半期の売上高見通しが予想に満たず、時間外取引で売られている。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 163.7 +1.76%
◇ エヌビディア 107.21 +0.94%
◆ ASML 795.6 -1.96%
◆ インテル 19.4 -0.15%
◆ QCOM クアルコム 163.7 -0.47%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180.24 -1.17%
◆ AMD 139.44 -1.02%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.39 +0.11%
◆ テラダイン 126.1 -0.43%
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◇ TSM 160.87 +0.24%
◆ エヌビディア 106.21 -1.66%
★ ASML 811.48 -4.01%
★ インテル 19.43 -3.33%
◇ QCOM クアルコム 165.33 +1.28%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 182.38 -0.54%
☆ AMD 140.87 +2.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.29 +0.80%
◇ テラダイン 126.76 +1.78%
--------------------------------------------------------------
★ TSM 160.49 -6.53%
★ エヌビディア 108 -9.53%
★ ASML 845.39 -6.47%
★ インテル 20.1 -8.80%
★ QCOM クアルコム 163.24 -6.88%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 183.37 -7.04%
★ AMD 136.94 -7.82%
★ MU ミクロン・テクノロジー 88.58 -7.96%
★ テラダイン 124.54 -8.92%
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//◆◇▲◇◇▽//◇◇▲▲◆ ドル円 143円台( 金融政策意識 )
//◆◆◆◆=▽//◇▽▲▲◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲▼▽▲//_◇▲▲◆ 原油 69ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドルもみあい 円高モード維持.143円台 原油.▲nrもみあい.69ドル台  
9.6
米ドル/円 143.38 143.39
ユーロ/円 159.30 159.32
ユーロ/米ドル  1.1110 1.1111    
英ポンド/円 188.90 189.02
豪ドル/円 96.61 96.67
スイスフラン/円 169.86 169.89  
原油(WTIC原油先物) 69.15 -0.05 -0.07% ⇒▲wr切下げ.Low ⇒▲陰.Low2 ⇒▲nrもみあい

▲ドル下落 円急騰に.143円台 原油.▲陰.Low2.69ドル台 
9.5
米ドル/円 143.56 143.62
ユーロ/円 159.14 159.17
ユーロ/米ドル  1.1084 1.1085    
英ポンド/円 188.76 188.79
豪ドル/円 96.54 96.56
スイスフラン/円 169.66 169.69
原油(WTIC原油先物) 69.20 -1.14 -1.62% ⇒▲wr逆立.10MA割れ ⇒▲wr切下げ.Low ⇒▲陰.Low2

▲ドル下落 円高モードへ.145円台 原油.▲wr切下げ.Low.70ドル台  
9.4
米ドル/円 145.40 145.41
ユーロ/円 160.55 160.58
ユーロ/米ドル  1.1042 1.1043    
英ポンド/円 190.59 190.63
豪ドル/円 97.55 97.57
スイスフラン/円 170.96 171.01
原油(WTIC原油先物) 70.34 -3.21 -4.36% ⇒▲wr逆立.10MA割れ⇒▲wr切下げ.Low

【NY外為】
◆ドルもみあい 円高モード維持
//◇▲◇◇▽//_▲▲ 
・ドルは小幅安。--トレーダーが雇用統計に身構える中、神経質な動きとなった。
・円相場も方向感を欠く動き。ニューヨーク時間午後4時15分現在は1ドル=143円台前半で推移。

ドル円相場は *米東部時間 16時 34 分
⇒¥143.40 -¥0.34 -0.24%
⇒¥143.79 -¥1.69 -1.16%
⇒¥145.62 -¥1.30 -0.88%

9.5
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントのブライアン・ローズ氏

「6日の雇用統計で雇用者数の伸び悩みや失業率の上昇が示されれば、市場は0.5ポイント利下げを完全に織り込むかもしれない」と。
「17日発表の8月小売売上高も極めて重要だ。消費者が支出を控えるようになれば、景気拡大を維持することは難しくなるからだ」と。その上で、年末までに計1ポイントの利下げと景気の「ソフトランディング」がメインシナリオだと。

【米国株】
◆続落
//◆◇▲◇▽//_▲◆◆ 
・5日の米株式相場でS&P500種株価指数は続落。

・半導体大手エヌビディアは続落。
・投資家の関心は6日発表の8月雇用統計に集中している。市場では、雇用統計の強弱が17-18日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)会合での利下げ幅を左右するとみられている
・この日発表された経済指標では、8月のISM非製造業総合景況指数は予想を上回り、2カ月連続で活動拡大を示した。

・半導体のエヌビディアが反発。バンク・オブ・アメリカ(BofA)のアナリストは、最近の株価下落で買いの好機が「強まった」とリポートで指摘した。同社を含む大型ハイテク7銘柄「マグニフィセント・セブン」の指数は1.6%上昇。
9.5
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏

「統計は強弱まちまちだった。明日の雇用統計で、投資家は労働市場の状況をより明確に把握することになる」と。
「現在は『良いニュースは良いニュース、悪いニュースは悪いニュース』の環境にあり、市場は景気が過度に減速していないか、米金融当局が後手に回っていないかをまだ見極めようとしている」と。

eToro(イートロ)のブレット・ケンウェル氏

先月発表された7月雇用統計が市場に衝撃を与えただけに、明日の8月雇用統計を前に投資家が「神経質」になっているのも無理はないと。
雇用統計が予想を大きく下回った場合は9月の0.5ポイント利下げを織り込む動きが強まると同氏はみている。
「0.5ポイント利下げは株の強気派には朗報のように見える。しかし、米金融当局が大幅利下げに踏み切らざるを得ないと考える状況は、雇用市場には従来の認識より大きな懸念があることを示唆しているかもしれない」と。

【米国債】
▽上昇
//◆◆◆◆▲//_▽▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・トレーダーは年内に計1ポイント余りの利下げを織り込んでおり、これは少なくとも1回の大幅利下げを見込んでいることを示す。

・米10年債利回り
⇒3.72% -3.4 -0.90%
⇒3.76% -7.4 -1.93%
⇒3.84% -6.7 -1.71%
  
  
>>9.4
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏

「市場は1カ月前ほど神経質にはなっていないかもしれないが、景気が過度に冷え込んでいないことを引き続き確認しようとしている」と。
「今週これまでのところ、それはまだ確認できていない」と。

【原油】
◆ほぼ変わらず
//▽▲▼▽▲//_▲◆◆ 
・約1年ぶり安値付近にとどまった。石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成される「OPECプラス」は計画していた供給拡大を2カ月遅らせることで合意したが、金融市場全体に広がったリスクオフのセンチメントが重しとなった。
・最近の原油下落は、トレンドフォロー型のアルゴリズム取引によって加速。原油市場におけるロングポジションは記録的な水準に落ち込んだ。--商品投資顧問業者(CTA)のポジションが既に最大限のショートとなる中、市場参加者はこの日の早い時間の上昇はそうした投資家による押し目買いがもたらしたと捉えている。

⇒WTI先物10月限は、5セント(-0.1%未満)下落し69.15ドル。
⇒WTI先物10月限は1.14ドル(◆1.6%)下げて69.20ドル。
⇒WTI先物10月限は、前営業日比3.21ドル(▲4.4%)安の1バレル=70.34ドル。


・ロンドンICE北海ブレント11月限は1セント安の1バレル=72.69ドル。

9.5
TDセキュリティーズのコモディティーストラテジスト、ダニエル・ガリ氏  

「向こう1週間にCTAのショートカバーに火は付くのは難しいことではないだろうが、買い戻しの規模はそれほど大きくはならないとみられる」と。
「これは目先の価格反発には好材料だ。ただ中期的には下落圧力が強まり続けるだろう」と。

【NY金】
▽続伸
//◇◆◆▽▲//_◆+▽ 
・金スポット相場は続伸。
・米政策金利の道筋を見通す上で手掛かりとなり得る雇用統計を翌日に控える中、朝方発表された労働市場関連データを消化する展開となった。
・ADPが発表した8月の米民間雇用者数は、2021年1月以来の低い伸びにとどまった。先週の新規失業保険申請件数は市場予想を下回った。こうしたデータは労働市場の減速を示唆する新たな兆候であり、物価上昇圧力を一層抑制する上でプラスに働く可能性がある。


⇒金先物12月限は17.10ドル(▽0.7%)上げて2543.10ドル。
⇒金先物12月限は3ドル(+0.1%)高の2526ドル。
⇒金先物12月限は4.60ドル(◆0.2%)安の2523ドル。


>>9.4
ゼイ・キャピタル・マーケッツの最高投資責任者(CIO)ナイーム・アスラム氏

金が朝方下落していたことについて、エヌビディア株急落でマージンコール(追加証拠金請求、追い証)を支払う必要性が生じた一部投資家が、現金調達のため金を売却したと分析。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,241.71 -27.89 -0.34%
独DAX指数 18,576.50 -15.35 -0.08%
仏CAC指数 7,431.96 -69.01 -0.92%
⇒▲wr.調整3.Sup20MA ⇒▼nr.たくり線 ⇒▼nr.様子見
⇒▲wr.吞込み-Cog ⇒-▽nr.BigDn ⇒-▽nrはらみ.様子見
⇒▲wr.吞込み.調整 ⇒-▽nr.BigDn.50MAもみあい ⇒▼nrクアトロ

▼続落 
//=◇▽▽◇//=▲▲▼
・ストックス欧州600が4日続落。
・注目される米雇用統計の発表を6日に控え、米国の景気後退(リセッション)リスクや中国の成長鈍化を巡る懸念が地合いを冷え込ませた。 ・ストックス欧州600は0.5%下落。
・8月の米民間雇用者数が2021年1月以来の低い伸びにとどまったことが明らかになり、下値を広げた。
・消費財やヘルスケア、化学などがきつい下げ。
【欧州債】
◇ドイツ債上昇 
//▲▲◇◆◆//◆▽▽◇ 
・5日の欧州債市場では、フロントエンドを中心にドイツ債が上昇。
・フランスとドイツの10年債スプレッドは71bpで、前日からほぼ変わらず。
・英国債は全年限で利回りが2-3bp低下。英中銀の年内利下げ幅は44bpと見込まれている。

・独国債10年物
⇒2.20% -0.02
⇒2.22% -0.05
⇒2.28% -0.06
---------------------------
・英国債10年物
⇒3.91% -0.02
⇒3.94% -0.06
⇒3.99% -0.07
---------------------------

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