*かぶとうし塾


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2024年9月25日水曜日

◆ドル弱い 円もみあい.143円台 原油.▽逆立浮上.71ドル台 令和6.9.25.Wed

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①. インフレリスク残るとFRB理事
米連邦準備制度理事会(FRB)のボウマン理事は、米金融当局は「慎重な」ペースで利下げを行うべきだと主張。インフレリスクは残っており、労働市場は著しく軟化しているわけではないと論じた。賃金の伸びは労働市場がなおタイトであることを示唆していると。 ~ コアインフレは2%目標を依然として「不快なほど」上回っていると述べた。ボウマン氏は0.5ポイント利下げを決めた先週の連邦公開市場委員会(FOMC)で反対票を投じ、0.25ポイント引き下げを主張した。

②. 米消費者信頼感3年ぶり大幅悪化
コンファレンスボードが発表した9月の米消費者信頼感指数は98.7で、3年ぶりの大幅低下。全ての市場予想を下回った(予想中央値は104)。労働市場と経済全般の先行きへの懸念が反映された。 ~ S&P・コアロジック/ケース・シラーがまとめた7月の全米ベースの住宅価格指数は前年同月比5%上昇。6月の5.5%上昇に比べて伸びが鈍化した。住宅ローン金利が依然高水準にある中、購入が手控えられた。

③. 米株相場は一段と上昇へ
ゴールドマン・サックス・グループのチーフ米株ストラテジスト、デービッド・コスティン氏は、米大統領選の結果が判明すれば、米株式相場は一段と上昇するとの見通しを示した。~ 今から1年後には約6000に達すると予想。この水準は、23日の終値である5719付近からの約5%上昇を意味する。ただその前に、まず投資家は恐らく向こう数週間に市場の混乱を乗り切る必要があるだろうと、同氏は指摘。

④. 日本により関心
米ブラックロックは、中国不動産セクタ-に対する投資家の顕著な信頼感回復と根本的な需給改善が見られるまで、同国不動産市場へのさらなる投資は控える方針。~ アジア・太平洋地域不動産の責任者兼最高投資責任者(CIO)のハミシュ・マクドナルド氏は、「中国は現時点で当社の投資戦略には含まれていない。高い流動性をもたらす売却に確信が持てないからだ」と説明した。一方で、日本やオーストラリアなど中国以外の不動産市場により関心を寄せていることを明らかにした。

⑤. プライベートクレジット
プライベートクレジット市場は2008年以来の厳しい「正念場」を迎えていると、ニューヨーク・ライフ・インベストメント・マネジメントのジェイ・ユーンCIOは指摘。インフレやリセッションのリスクを挙げた。~ 「回収率は低下しており、案件を追うプレーヤーがあまりにも多く、資金も過剰だ。契約条項はどんどん緩くなっている」と借り手に対する制約の緩和に言及。リスクは「アルマゲドン」のようなメルトダウンではないと強調しつつ、資本の流入が債務の集中を過度に招いたと論じた。
25日 【日本株】
日経平均 37,870.26 -70.33 -0.19%
TOPIX 2,650.50 -6.23 -0.23%
日経平均 ⇒▽nr.BigUp.High ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲nr切下げ.調整に
TOPIX ⇒+▼nr.BigUp.High ⇒+◆nr.様子見 ⇒▲nr.調整.Reg50MA
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【日経平均VI】
日経平均VI 24.77 -1.85 -6.95% ⇒▲wr切下げ ( 24台 )
日経平均VI 26.62 +2.29 +9.41% ⇒+▲陰上げ ( 26台 )
日経平均VI 24.33 -1.40 -5.44% ⇒▲wr切下げ ( 24台 )
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25日、円が143円台半ばに下落、中国景気懸念後退でリスクオン

25日、東京株式相場は小幅安。
・日銀の早期追加利上げ観測の後退で金利低下が見込まれる中、銀行や保険といった金融株の下げが目立った。

・TOPIXの下落に最も寄与したのは三菱UFJフィナンシャル・グループ。
・景気刺激策による中国事業の回復期待からダイキン工業などの中国関連株が上昇。
・米エヌビディア株高を受けてアドバンテストなど半導体関連株も高い。
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岡三証券の内山大輔シニアストラテジスト

・米国経済の見通しは依然として不透明だと指摘した上で、自民党総裁選を控え、週末にかけて様子見ムードが優勢になるとみている。

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日経平均は5日ぶりに反落、中国関連株上昇も金融株の下げが重しに

・米国株上昇も、為替が1ドル143円台前半と前日比1円ほど円高ドル安に振れたことなどから、東京市場は方向感に乏しい開始。

・足元の日経平均は4日続伸していたこともあり上値の重い展開に。
・中国関連銘柄の上昇やエヌビディアなど米テック株の上昇で半導体株が総じて反発したことなどが、日経平均の下支えとなったが、売り買い一巡後の日経平均は38000円を挟んでのもみ合いとなった。

・大引けの日経平均は前日比70.33円安(-0.19%)の37870.26円。

・機械、空運業、パルプ・紙、ガラス・土石製品、輸送用機器などが上昇。
・保険業、銀行業、水産・農林業、精密機器、情報・通信業などが下落。

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【個別銘柄】楽天銀行、資生堂、アドバンテス など 


▲楽天銀行 2869 -216大幅続落。
本日は保険、銀行などの金融セクターが業種別下落率上位に。新発10年国債利回りが8月5日以来の0.8%割れとなり、金融関連株のマイナス材料となったようだ。
日銀の植田総裁は前日の講演で、今後の追加利上げを巡る判断は「適時・適切に行う」、金融市場の動向や海外経済の状況を「丁寧に確認する必要がある。そうした時間的な余裕はある」などと述べており、追加利上げ時期の先送りが意識される形のよう。

▽資生堂 3671 +111大幅続伸。
前日に中国では、追加の金融緩和策が相次いで発表された。追加利下げの示唆に加え、不動産や株式市場の支援策なども打ち出された。こうした施策の効果によって、中国経済の浮揚が想定されているもよう。
米国市場では中国関連株に買いが先行しており、エスティローダーは6%超の上昇、同社の刺激材料につながっている。また、本日はサイゼリヤ、安川電機、ツガミ、日本ペイントなど中国関連が幅広く買われている。

▽アドバンテス 6547 +232大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も5600円から7900円に引き上げた。25年3月期営業利益は会社計画1380億円を上回る1410億円とし、26年3月期は従来の1390億円から1950億円に引き上げた。
SPE、半導体への期待値が下方に修正してきている中、逃げ場としての位置づけになると分析。AI期待が実際の業績貢献として顕在化してきているとして注目と。

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9.25 動いた株・出来た株
◇Jフロント<3086> 1534.5 +18 ⇒ 25年2月期業績と配当予想を上方修正。朝高の後は失速。
//_◆▽◇▽//◆◆ ドル円 143円台( 金融政策意識 )
//_◇▽▽▽//▲◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆▽◆//◆◇ 原油 71ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドル弱い 円もみあい.143円台 原油.▽逆立浮上.71ドル台 
9.25
米ドル/円 143.21 143.22
ユーロ/円 160.09 160.12
ユーロ/米ドル 1.1179 111.80%
英ポンド/円 192.06 192.09
豪ドル/円 98.71 98.74
スイスフラン/円 169.82 16985.00%
原油(WTIC原油先物) 71.56 +1.19 +1.69% ⇒▼nrかぶせ ⇒▼吞込み.様子見 ⇒▽逆立浮上

◆ドルもみあい 円もみあい.143円半ば 原油.▼吞込み.様子見.70ドル台  
9.24
米ドル/円 143.67 143.68
ユーロ/円 159.65 159.67
ユーロ/米ドル 1.111 111.16%
英ポンド/円 191.73 191.84
豪ドル/円 98.21 98.28
スイスフラン/円 169.54 16957.00%
原油(WTIC原油先物) 70.37 -0.63 -0.89% ⇒▽wr吞込み ⇒▼nrかぶせ ⇒▼吞込み.様子見

▽ドル反発 円弱含み続く.143円台 原油.▼nrかぶせ.71ドル台  
9.21
米ドル/円 143.91 143.92
ユーロ/円 160.63 160.66
ユーロ/米ドル 1.1159 1.1166
英ポンド/円 191.7 191.74
豪ドル/円 97.95 97.97
スイスフラン/円 169.27 169.3
原油(WTIC原油先物) 71.00 -0.16 -0.22% ⇒▼nrもみあい ⇒▽wr吞込み ⇒▼nrかぶせ

StockCharts ⇒  
9.24
NYダウ   42,208.22 +83.57 +0.20%
NASDAQ 18,074.52 +100.25 +0.56%
S&P500   5,732.93 +14.36 +0.25%

NYダウ(INDU) ⇒▽nr吞込み.High2 ⇒△nrもみあい.様子見 ⇒+▼nrもみあい.BigUp
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼nr切下げ.調整 ⇒+▲nrもみあい.様子見 ⇒▽nr下ひげ.もみあい
S&P500(SPX) ⇒▼nrはらみ.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見 ⇒▽nr下ひげ.もみあい 
【 SOX指数 】
5091.78  +66.97 (+1.31%) ⇒▼nr.窓埋め調整 ⇒▽nrもみあい.様子見 ⇒▽nr下ひげ.もみあい

【 VIX恐怖指数 】
15.39 -0.50 (-3.15%) ⇒◆nr.Low2 ⇒◆吞込み ⇒▲切下げ
⇒-3.15P
⇒-1.61P
⇒-1.10P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続伸し61ドル高 連日の最高値 軟着陸期待で S&P500種も最高値 ⇒  
+▼nrもみあい.BigUp ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸。
・米連邦準備理事会(FRB)が利下げを続け、米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの見方が引き続き相場を支えた。

▽nr下ひげ.もみあい ⇒ ナスダック総合株価指数は続伸。
・アナリストが人工知能(AI)向け新製品「ブラックウェル」への強気な見方などを示したエヌビディアの上昇が目立った。
NYダウは83ドル高、ハイテクが支援
1.
・年内の追加利下げ期待や中国の景気刺激策を受けた世界経済の見通し回復で、寄り付き後、上昇。
・その後、9月消費者信頼感指数が予想を下回ったため、景気への楽観的見方が後退し売りに転じた。

・ダウは過去最高値付近からの利食い売りも見られ、伸び悩んだ。
・ナスダックは人工知能(AI)需要を期待し、半導体エヌビディア(NVDA)などの押し目買い意欲が強く底堅く推移し、相場を押し上げ。

・終盤にかけダウもプラス圏を回復し連日過去最高値を更新し、終了。
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・同日発表の9月の米消費者信頼感指数が98.7と8月(105.6)から低下し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(104.0)を下回った。消費減速への懸念が相場の重荷となる場面があったが、「FRBが速いペースで利下げを続けるとの見方が次第に強まった」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)という。

・米短期金利先物市場では11月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.5%の利下げを織り込む確率が前日の5割超から6割弱に上昇した。利下げ期待が強まり、米長期金利や金融政策の影響を受けやすい2年債利回りは低下(債券価格は上昇)した。

・中国当局が24日に追加の金融緩和策や株式・不動産市場の支援策を発表した。アジアや欧州の主要な株式相場が上昇し、投資家が運用リスクを取りやすい地合いとなったことも米国株の買いを誘った。

2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・公益事業が下落。


・キャタピラーやダウが上昇。-- 中国の景気刺激策を受け、資源価格上昇への期待から買いが入った。
・アナリストが投資判断を引き上げたセールスフォースも高い。
・化粧品メーカーのエスティローダー(EL)も中国の需要回復期待に上昇。


・マイクロソフトやアムジェンが売られた。
・クレジットカード会社のビザ(V)は司法省がデビットカードの決済を巡り独禁法違反で同社を提訴したことが嫌気され、下落。
・航空会社のアラスカエア(ALK)は格付け会社ムーディーズが信用格付けを引下げ、下落。
・住宅建設会社のKBホームズ(KBH)は取引終了後に四半期決算を発表。内容が予想を下回り、時間外取引で売られている。


3.
・半導体のエヌビディア(NVDA)は計画されていたファン最高経営責任者(CEO)による保有株売却が完了、売り材料出尽くし感に買われた。
・アナリストが人工知能(AI)向け新製品「ブラックウェル」への強気な見方などを示したエヌビディアの上昇が目立った。

SOX指数 銘柄 ⇒
☆ TSM 181.97 +4.13%
☆ エヌビディア 120.87 +3.97%
◇ ASML 814 +1.31%
◇ インテル 22.81 +1.11%
◇ QCOM クアルコム 166.95 +0.60%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 196.78 +1.41%
◇ AMD 158.32 +1.00%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 94 +0.46%
◇ テラダイン 131.02 +1.03%
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◇ TSM 174.76 +0.39%
◇ エヌビディア 116.26 +0.22%
◇ ASML 803.5 +1.03%
☆ インテル 22.56 +3.30%
◆ QCOM クアルコム 165.96 -1.75%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 194.04 +0.98%
◇ AMD 156.75 +0.51%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 93.57 +2.94%
◇ テラダイン 129.69 +0.57%
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◆ TSM 174.08 -1.21%
◆ エヌビディア 116 -1.59%
★ ASML 795.28 -3.97%
☆ インテル 21.84 +3.31%
★ QCOM クアルコム 168.92 -2.87%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 192.16 -2.31%
◆ AMD 155.95 -0.50%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 90.9 +1.85%
★ テラダイン 128.95 -3.64%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい
//▲▽◆◇▽//◆◆ 
・ブルームバーグ・ドル・スポット指数は下落。消費者信頼感指数の低下を受けて、次回FOMCでの50bp利下げ期待が強まった。
・円相場は小幅高。欧州時間では一時対ドルで144円68銭まで下げた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 44 分
⇒¥143.18 -¥0.43 -0.30%
⇒¥143.60 -¥0.25 -0.17%
⇒¥143.90 ¥1.27 +0.89%

>>9.23
ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者ウィン・シン氏 

「先週の大幅利下げ後に明らかになった当局者発言からは、11月に再度の50bp利下げが実現するハードルはかなり高いようだ」と。
「だからといって不可能ではない。しかしそれには本当に弱い雇用関連の統計が2本必要になろう」と。

【米国株】
◇小幅高
//◇◇▲▽◇//◇◇ 
・24日の米国株式相場は小幅高。
・消費者信頼感指数が弱い内容となったものの、エヌビディアの大幅高に支えられプラス圏にとどまった。
・中国政府の景気刺激措置発表を受け、同国との経済的つながりが強い銘柄も買われた。

・消費者信頼感指数は2021年8月以来の大幅な落ち込みとなり、主要株価指数は朝方にいったん下落した後、値を戻した。反転のきっかけはエヌビディア。フアン最高経営責任者(CEO)が保有株の売却を終えたとの報道で約4%上昇し、指数を押し上げた。

9.24
ハイ・フリークエンシー・エコノミクスのチーフエコノミスト、カール・ワインバーグ氏

「経済の現況について金融市場に警告を発信する統計でもある」と。

【米国債】
▽上昇
//▽▲▲◆▲//◆▽
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・消費者信頼感指数の発表後に上昇し、利回り曲線は強気の傾斜を描いた。
・将来の利下げを予測する材料として、27日に発表される8月の個人消費支出(PCE)と同コア価格指数に投資家の注目が集まっている。

・米10年債利回り
⇒3.73% -1.9 -0.51%
⇒3.75% 0.6 +0.15%
⇒3.74% 2.8 +0.76%
  
  
9.24
BMOキャピタル・マーケッツのストラテジスト、イアン・リンジェン氏

ここのところ見られた弱気な展開はいずれ、買いを呼び込む可能性を高めていると。
「失業率が上振れする、あるいは個人消費に強い向かい風が吹く状況となれば、様子見に回されていた投資資金がじわじわと切り上がっている10年債と30年債の利回りに引き寄せられるだろう」と。

【原油】
▽反発
//▽◇◆▽◆//◆▽ 
・中国当局が景気浮揚策を発表したため、買いが入った。
・レバノンを拠点とする親イラン民兵組織ヒズボラへのイスラエルの攻撃で中東情勢が緊迫したことも買い材料。
・アルゴリズムに基づくトレーダーが弱気ポジションを解消しつつある兆候も相場を下支えした。
・中国人民銀行の潘功勝総裁は、経済成長目標の達成に向け、これまでで最も広範な景気刺激策を打ち出した。


⇒WTI先物11月限は1.19ドル(▽1.7%)高の1バレル=71.56ドル。
⇒WTI先物11月限は63セント安(0.9%)安の1バレル=70.37ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比3セント安の1バレル=71.92ドル。


・ロンドンICE北海ブレント11月限は1.7%高の75.17ドル。

9.24
ライスタッド・エナジーのグローバル市場分析ディレクター、クラウディオ・ガリンベルティ氏 

「中国政府が発表したパンデミック以来最大規模の景気刺激策は、中東における地政学的緊張の急激な高まりと、メキシコ湾岸における新たなハリケーンの脅威と相まって、過去3週間にわたって原油市場を支配していた弱気心理に変化をもたらした」と。

【NY金】
◇4営業日続伸
//◆◆◆▽▽//◇◇
・金スポット相場は4営業日続伸し、最高値を更新した。米金融当局者の発言を消化しながら、買いが入った。
・23日の米金融当局者の発言後、PCEと失業保険申請件数に注目が移る。先行きの利下げ観測に影響する可能性がある。利下げは金利を生まない金にとってプラスになる傾向がある。


⇒金先物12月限は24.50ドル(▽0.9%)高の2677.00ドル。
⇒金先物12月限は、6.30ドル(◇0.2%)高の2652.50ドル。
⇒金先物12月限は、31.60ドル(▽1.2%)高の2646.20ドル。


9.24
UBSグループはリポート

「高値更新は一部の投資家を落胆させるかもしれないが、まだ上昇の余地があると考える理由はいくつかある」と。
追加緩和観測や地政学的緊張の悪化、投資家や中央銀行からの根強い需要を挙げた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,282.76 +23.05 +0.28%
独DAX指数 18,996.63 +149.84 +0.80%
仏CAC指数 7,604.01 +95.93 +1.28%
⇒▲wr拍子木.調整 ⇒▽入り首反発.50MAもみあい ⇒△nr.Sup50MA 
⇒▲wr.窓埋め調整 ⇒▽はらみ反発.Sup20MA ⇒▽nrもみあい.BigUp
⇒▲wr.窓埋め調整⇒▽入り首反発.20MAもみあい ⇒+▼nrもみあい.BigUp

◇上昇 
//◆▽▲▽▲//◇◇
・24日の欧州株は上昇。--中国が発表した新たな景気刺激策が好感された。
・ストックス欧州600指数は0.7%上昇。
・高級品メーカーや自動車など中国市場の影響を受けやすい銘柄は上昇。
・不動産株は下落。金融関連銘柄も売られた。

【欧州債】
◇ドイツ債が上昇 
//▽◆◆◆◆//◇◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が上昇。同国債の利回り曲線はブルスティープ化した。
・英国債は下落。イングランド銀行(英中央銀行)による利下げは年末までに41ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)が織り込まれている。

・独国債10年物
⇒2.15% -0.01
⇒2.16% -0.05
⇒2.21% +0.01
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・英国債10年物
⇒3.94% +0.02
⇒3.92% +0.02
⇒3.90% +0.01
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