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2024年9月9日月曜日

◆ドル弱い 円全面高続く.142円台 原油.▲wr吞込み.Low4.67ドル台 令和6.9.9.Mon

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.7&iHD買収意欲を再表明へ
カナダのコンビニエンスストア大手アリマンタシォン・クシュタールは、セブン&アイ・ホールディングス買収の意欲がまだあることを同社に伝える計画。~ 7&iHDが友好的な交渉に応じる場合は、提示価格を引き上げる用意があると示唆する可能性があるという。一方で7&iHDの株主に直接提案する可能性を排除していないと、関係者は話した。

②.トランプ氏が僅差でリード
米大統領選挙を2カ月後に控えた最新の世論調査で、共和党のトランプ前大統領の支持率が民主党のハリス副大統領を1ポイント上回った。~ 全国の登録有権者1695人を対象に9月3-6日に調査した結果、トランプ氏の支持率48%に対し、ハリス氏の支持率は47%で、その違いは誤差3%の範囲内だった。~ 経済を巡ってはトランプ氏の方がうまく対応するとの回答率が56%。経済の現状を悪いとみている回答者は51%だった。

③.軟着陸達成とイエレン氏
イエレン米財務長官は金融システムに「赤信号は点滅していない」と述べ、雇用の伸びが弱まる中でも米経済はソフトランディング(軟着陸)を達成したとの見方を改めて示した。~ 「リスクはあるものの、これまで達成したようにインフレを有意に押し下げることができたのはまったく称賛に値する」と指摘。

④.利下げ幅の議論白熱
米金融当局はインフレ鈍化と労働市場の冷え込みを背景に、今月の連邦公開市場委員会(FOMC)会合で金融引き締め解除に着手する構え。当局者が現在直面する大きな問題は、米経済を拡大基調に保つのに小幅な利下げで十分かどうかだ。~ KPMGのダイアン・スウォンク氏は、大きめな利下げにオープンなパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長らと、「0.25ポイントでためらっている」他の当局者との間で、白熱した議論が展開されることになると予想。

⑤.ベネズエラ
7月のベネズエラ大統領選挙で野党統一候補として出馬したエドムンド・ゴンサレス氏が7日、スペインに亡命するために出国した。~ ゴンサレス氏の政党は同氏の当選を証明する投票記録を1カ月前に開示したが、ベネズエラ当局はマドゥロ大統領の再選を宣言し、ゴンサレス氏の逮捕状を出していた。~ 政府はそれ以降、猛烈な勢いで反政府勢力を弾圧している。戦略国際問題研究所(CSIS)のライアン・バーグ氏は「新しい政治への移行が一段と遠ざかった」と。
9日 【日本株】
日経平均 36,215.75 -175.72 -0.48%
TOPIX 2,579.73 -17.69 -0.68%
日経平均 ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▲吞込み.Low続く ⇒-▽買戻し
TOPIX ⇒-△陽下げ.様子見 ⇒▲拍子木.Low続く ⇒-▽買戻し
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【日経平均VI】
日経平均VI 29.07 -0.02 -0.07% ⇒△nr下げ ( 29台 )
日経平均VI 29.09 +2.04 +7.54% ⇒+▲上げ大 ( 29台 )
日経平均VI 28.72 -0.35 -1.20% ⇒▲大幅かぶせ ( 28台 )
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9日、株式は連日安、米雇用統計で景気警戒-長期金利上昇

9日、東京株式相場は下落。
・米雇用の鈍化傾向が確認されたことを受けた円高進行が投資家心理を冷やした。
・自動車や電機など輸出関連、鉱業や石油など原油関連株、保険や銀行などの金融株と幅広く売られた。

・個別ではレーザーテックやディスコ、東京エレクトロンといった半導体関連の下げが目立った。
・第一三共やアステラス製薬といった医薬品株のほか、メルカリやリクルートホールディングスが高い。

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SMBC信託銀行の山口真弘シニアマーケットアナリスト

・円高と半導体銘柄の調整が日本株下落の主因だと分析。日経平均は3万5000円までは下げる可能性はあるとした。

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日経平均は5日続落、売り一巡後は円高一服で買戻し進む

・前週末の米国株が下落した流れを引き継ぎ、本日の日経平均は売りが先行して開始。
・米国の主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が前日比4.51%安となったことで国内半導体関連株安につながった。

・寄り付き後も下げ幅を広げて心理的な節目の36000円を割り込むと、取引時間中としては約1カ月ぶりに3万5000円台で推移した。
・ただ、売り一巡後の主力株がじりじりと下げ幅を縮小。 ・円高一服で買戻しが進んだほか、一部では年金による買いとの声も聞かれるなか、日経平均は下げ幅を縮小し、36000円台を回復して取引を終えた。

・大引けの日経平均は前営業日比175.22円安(-0.48%)の36215.75円。

・空運業、精密機器、食料品、サービス業、医薬品などが上昇。
・輸送用機器、保険業、海運業、銀行業、鉱業などが下落。

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【個別銘柄】7&iHD、セーレン など 


▽7&iHD 2185 +51.5大幅反発。
カナダのクシュタールでは買収提案を巡り、引き続き同社の買収に向けた交渉を続ける方針を明らかにしたと伝わっている。同社では先週末、企業価値を「著しく過小評価している」などとして提案に応じない姿勢を表明していた。
クシュタールでは「本件を支援する大手金融機関や投資家と良好な関係を構築している」と強調し、買収価格を引き上げる可能性についても示唆しているもよう。

▽セーレン 2503 +123大幅続伸。
先週末に提出された大量保有報告書によると、香港の投資ファンドであるオアシス・マネジメントが6.28%を保有する大株主になったことが明らかになっている。
保有目的としてはポートフォリオ投資とされている。オアシス・マネジメントはアクティビストとして知られており、直近でも国内ドラッグストア業界の再編を促す役割を果たしている。同社に関しても思惑が高まる展開になっているよう。

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9.9 動いた株・出来た株
◇セーレン<3569> 2487 +107 ⇒ オアシスマネジメントが大株主に浮上。
◇MonotaRO<3064> 2442.5 +91 ⇒ 円高メリット銘柄の一角として物色向かうか。
◇メルカリ<4385> 2442 +68 ⇒ 米利下げ加速化期待で内需系グロースの一角に資金シフトも。
◆TOWA<6315> 5790 -410 ⇒ 半導体製造装置株の軟調な地合いに連れ安。
◆東京エレクトロン<8035> 20580 -1420 ⇒ 米半導体関連株安に連れ安へ。
◆ローム<6963> 1538.5 -95 ⇒ 半導体関連株安の流れに押される。
◆ビックカメラ<3048> 1594 -99 ⇒ 円高によるインバウンド需要の鈍化を警戒。
◆東邦チタニウム<5727> 1059 -64 ⇒ 価格上昇期待で先週一時大幅高も、その後は見切り売り優勢の流れ。
◆東京電力HD<9501> 644.3 -34.6 ⇒ 電力株には先週末に大きく上昇した反動も。
//◇◇▲▲◆▲//◆ ドル円 142円台( 金融政策意識 )
//◇▽▲▲◇▲//◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◆▲//_ 原油 67ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◆ドル弱い 円全面高続く.142円台 原油.▲wr吞込み.Low4.67ドル台 
9.9
米ドル/円 142.14 142.15
ユーロ/円 157.59 157.63
ユーロ/米ドル  1.1087 1.1089    
英ポンド/円 186.63 186.74
豪ドル/円 94.78 94.86
スイスフラン/円 168.49 168.60
原油(WTIC原油先物) 67.17 -1.48 -2.14% ⇒▲陰.Low2 ⇒▲nrもみあい ⇒▲wr吞込み.Low4

▲ドル大幅下落 円全面高.142円台 原油.▲wr吞込み.Low4.67ドル台  
9.7
米ドル/円 142.27 142.31
ユーロ/円 157.68 157.78
ユーロ/米ドル  1.1083 1.1087    
英ポンド/円 186.70 186.84
豪ドル/円 94.89 94.94
スイスフラン/円 168.75 168.85
原油(WTIC原油先物) 67.17 -1.48 -2.14% ⇒▲陰.Low2 ⇒▲nrもみあい ⇒▲wr吞込み.Low4

◆ドルもみあい 円高モード維持.143円台 原油.▲nrもみあい.69ドル台  
9.6
米ドル/円 143.38 143.39
ユーロ/円 159.30 159.32
ユーロ/米ドル  1.1110 1.1111    
英ポンド/円 188.90 189.02
豪ドル/円 96.61 96.67
スイスフラン/円 169.86 169.89  
原油(WTIC原油先物) 69.15 -0.05 -0.07% ⇒▲wr切下げ.Low ⇒▲陰.Low2 ⇒▲nrもみあい

StockCharts ⇒  
9.6
NYダウ   40,345.41 -410.34 -1.01%
NASDAQ 16,690.83 -436.82 -2.55%
S&P500   5,408.42 -94.99 -1.72%

NYダウ(INDU) ⇒△入首.様子見 ⇒▼吞込みクアトロ.Reg10MA ⇒▲Wr.窓埋めへ
NASDAQ(COMPQ) ⇒-△nr.様子見 ⇒△nr反発.様子見⇒▲Wr逆立.窓埋め
S&P500(SPX) ⇒-△nr.様子見 ⇒▼nr.よこばい⇒▲Wr.窓埋め.50MA割れ 
【 SOX指数 】
4528.21 -241.20 (-4.52%) ⇒△入首.様子見 ⇒-△nrはらみ.様子見 ⇒▲wrクアトロ

【 VIX恐怖指数 】
22.38 +2.48 (+12.46%) ⇒+▼陰上げ ⇒◆陰下げ ⇒▽nr大幅上げ
⇒+12.46P
⇒-6.66P
⇒+2.90P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続落し410ドル安 経済減速の懸念から売り ナスダックは反落 ⇒  
▲Wr.窓埋めへ ⇒ 米株式市場でダウ工業株30種平均は続落。
・週間では1217ドル安と、2023年3月上旬以来の下落幅となった。朝発表の8月の米雇用統計が労働市場の軟化を示す内容と受け止められ、米景気減速への懸念から株売りが広がった。

▲Wr逆立.窓埋め ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
・週間の下落率は5.7%と、22年1月中旬以来の下落幅となった。
・半導体のブロードコム(AVGO)は四半期決算で、人工知能(AI)を除外したブロードバンド関連の低迷がけん引した低調な見通しに失望し売られた。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株が軒並み下落。
・アルファベットやテスラの下げも目立った。
NYダウは410ドル安、景気悪化を警戒
1.
・8月雇用統計の結果が強弱まちまちとなったため小幅高で寄り付いた。
・同時に、過去2カ月の雇用者数の下方修正を受け、労働市場や景気の減速懸念が広がり相場は下げに転じた。

・金利低下も半導体のエヌビディア(NVDA)などの下落でナスダックも下落。

・連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計の結果を受けて政策修正の必要性に言及し、大幅な利下げも支持する姿勢を表明したため警戒感が一層強まり、続落し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。
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・8月の米雇用統計では、非農業部門の雇用者数が前月比14万2000人増だった。ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(16万1000人増)に届かなかった。6月と7月はいずれも下方修正し、雇用拡大のペースが鈍化していることを示した。

・一方、失業率は前月の4.3%から4.2%に低下し、市場予想に並んだ。平均時給は前月比の上昇率が0.4%と、市場予想(0.3%)以上だった。市場では、「労働市場が正常化しているだけなのか、または減速傾向が強いのかという疑問をもたらした」(Bライリーのアート・ホーガン氏)との見方があり、強弱入り交じる内容が売りを誘った。

・市場では米連邦準備理事会(FRB)が17〜18日に開く米連邦公開市場委員会(FOMC)で利下げに踏み切るとの見方が根強い。FRBのウォラー理事も6日の講演で、「次回会合で政策金利を引き下げる時が来たと考える」と語った。このところ米労働市場の減速を示す指標が相次いでおり、市場では通常より大きい0.5%の利下げをするとの観測も根強く残っている。

2.
・不動産が小幅高。
・自動車・自動車部品や半導体・同製造装置が下落。


・トラベラーズやマクドナルド、ビザなどは買われた。
・電子署名サービスを提供するドキュサイン(DOCU)は第2四半期決算で調整後の1株当たり利益が予想を上回ったほか、見通しも予想を上回り、上昇。



・アマゾン・ドット・コムやマイクロソフトなどハイテク株に売りが出た。
・アメリカン・エキスプレスやボーイング、キャタピラーも下げた。
・銀行のウエルズ・ファーゴ(WFC)はアナリストが目標株価を引下げ、下落。
・サーバーソリューション会社のスーパー・マイクロ・コンピューター(SMCI)はアナリストが法令遵守を巡る調査などを理由に投資判断を引下げ、下落。


3.
・半導体のブロードコム(AVGO)は四半期決算で、人工知能(AI)を除外したブロードバンド関連の低迷がけん引した低調な見通しに失望し売られた。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)といった半導体株が軒並み下落。
・アルファベットやテスラの下げも目立った。

SOX指数 銘柄 ⇒
★ TSM 156.82 -4.20%
★ エヌビディア 102.83 -4.09%
★ ASML 752.79 -5.38%
★ インテル 18.89 -2.63%
★ QCOM クアルコム 158.19 -3.37%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 174.75 -3.05%
★ AMD 134.35 -3.65%
★ MU ミクロン・テクノロジー 86.38 -3.37%
★ テラダイン 121.45 -3.69%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 163.7 +1.76%
◇ エヌビディア 107.21 +0.94%
◆ ASML 795.6 -1.96%
◆ インテル 19.4 -0.15%
◆ QCOM クアルコム 163.7 -0.47%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 180.24 -1.17%
◆ AMD 139.44 -1.02%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.39 +0.11%
◆ テラダイン 126.1 -0.43%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 160.87 +0.24%
◆ エヌビディア 106.21 -1.66%
★ ASML 811.48 -4.01%
★ インテル 19.43 -3.33%
◇ QCOM クアルコム 165.33 +1.28%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 182.38 -0.54%
☆ AMD 140.87 +2.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 89.29 +0.80%
◇ テラダイン 126.76 +1.78%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▲ドル下落 円全面高
//_▲▲◆▲// 
・ドルが方向感の定まらない展開となった。--雇用統計を受けた市場では、9月FOMC会合でどの程度の利下げが行われるかについて見解が割れている。
・円も不安定な値動きとなった。雇用統計発表前には1ドル=143円台前半で推移していたが、発表直後には142円01銭まで上昇。その後、143円台後半まで下げる場面もあったが、再び買いが優勢になると141円78銭を付けた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 34 分
⇒¥142.35 -¥1.10 -0.77%
⇒¥143.40 -¥0.34 -0.24%
⇒¥143.79 -¥1.69 -1.16%

9.6
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのブラッド・ベクテル氏は

「雇用統計前に市場はドルのショートに傾き過ぎていた」と。
ドル上昇はショートポジションの「買い戻しによるものだ」と述べた。

ブラウン・ブラザーズ・ハリマン(BBH)の通貨戦略グローバル責任者ウィン・シン氏

「今週は製造業と非製造業での価格指数上昇など、インフレ面で一部に上振れサプライズがあった。
雇用統計でも平均時給の伸びが加速した」と。
「来週の消費者物価指数(CPI)と生産者物価指数(PPI)は脇役のような扱いになっていたが、9月の利下げ幅が0.25ポイントになるか0.5ポイントになるかを決める要因になるかもしれない」と述べた。

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のリー・ハードマン、アブドゥルアハド・ロックハート両氏は

対円でドルをショートにすることを推奨している。
「FOMCが早ければ今月に0.5ポイントの大幅利下げを決定して緩和サイクルをスタートさせると決まったわけではないが、最近の弱い雇用の伸びは、大幅利下げが必要になるのは時間の問題だという当社の見方を裏付けている」と。

【米国株】
▲続落
//_▲◆◆▲// 
・6日の米株式相場は下落。
・S&P500種株価指数は週間ベースでは2023年3月以来の大幅安となった。
・8月雇用統計を受け、景気の冷え込みに対して米金融当局が後手に回っているのではないかとの懸念が再燃した。

・8月は非農業部門雇用者数が前月比14万2000人増と、市場予想を下回る伸びにとどまった。3カ月平均では2020年半ば以来の低い伸び。失業率は4.2%と、5カ月ぶりに低下した。一時的なレイオフ増加の流れが反転したことを映している。
9.6
ウェルズ・ファーゴ・インベストメント・インスティテュートのスコット・レン氏

「金融市場の関心は、米金融当局がどの程度の緩和を進めていくか、景気がどの程度のペースで減速するかに移っている」とし、「短期的にボラティリティーは続くだろう」と。

TSロンバードのスティーブン・ブリッツ氏

「8月の雇用統計では、景気の糸が切れて変曲点に近づきつつある状況が引き続き描かれた」と。
「変曲がリセッション(景気後退)につながるか、そこまで悪くはならないかは、米金融当局が現在の負のモメンタムにどれほど積極的に対抗できるかにかかっている」と。

【米国債】
◇上昇
//_▽▽▽◇//
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・米国債相場は雇用統計や金融当局者の発言に敏感に反応する展開。

・米10年債利回り
⇒3.72% -0.6 -0.15%
⇒3.72% -3.4 -0.90%
⇒3.76% -7.4 -1.93%
  
  
>>9.4
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのクリス・ラーキン氏

「市場は1カ月前ほど神経質にはなっていないかもしれないが、景気が過度に冷え込んでいないことを引き続き確認しようとしている」と。
「今週これまでのところ、それはまだ確認できていない」と。

【原油】
▲下落
//_▲◆◆▲// 
・米雇用統計が軟調だったことから、世界最大の原油消費国である米国の需要が低迷するとの懸念が強まった。
・8月の雇用統計を受けて米連邦公開市場委員会(FOMC)が大幅利下げに動くとの観測が強まる一方、ここ数週間にわたり原油相場の重しとなってきた原油消費の減退というシナリオを裏付けることにもなった。

・市場ではOPECと米エネルギー情報局(EIA)、国際エネルギー機関(IEA)が来週公表する月例の市場見通しに注目が集まっている。

⇒WTI先物10月限は、前日比1.48ドル(▲2.1%)安の1バレル=67.67ドル。
⇒WTI先物10月限は、5セント(-0.1%未満)下落し69.15ドル。
⇒WTI先物10月限は1.14ドル(◆1.6%)下げて69.20ドル。


・ロンドンICE北海ブレント11月限は2.2%下げて71.06ドル。

9.6
CIBCプライベート・ウェルスのシニア・エネルギー・トレーダー、レベッカ・バビン氏  

「市場は世界経済の強さとFOMCの行動をなおも見極めようとしており、神経質な状態が続いている」と。
「これは目先の価格反発には好材料だ。ただ中期的には下落圧力が強まり続けるだろう」と。

9.6
エリック・リー氏らシティグループのアナリスト  

「OPECプラスによる減産巻き戻しの先送りや、地政学的情勢、ポジショニングがブレント原油の価格を1バレル=70-72ドルで支えている」と。
その上で「2025年にはかなりの供給超過が表面化し、60ドル前後に下落する」と予想。

【NY金】
▲下落
//_◆+▽▲// 
・金相場は下落。
・金は雇用統計発表後に一時上昇したが、その後下げに転じた。



⇒金先物12月限は18.50ドル(▲0.7%)下落し2524.60ドル。
⇒金先物12月限は17.10ドル(▽0.7%)上げて2543.10ドル。
⇒金先物12月限は3ドル(+0.1%)高の2526ドル。


9.6
ブルー・ライン・フューチャーズのチーフ市場ストラテジスト、フィル・ストライブル氏

「FOMCが50bpの利下げを実施し、それ1回で終わってしまうこと」が金のトレーダーが抱いている懸念だと。「それでは金にとって良い状況にはならない」と述べた。
「どれだけの期間にどれだけ多くの利下げがあるか」をトレーダーは見極めようとしているとした上で、金が今後さらに上昇するためには、「継続した利下げ」が必要になると付け加えた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,181.47 -60.24 -0.73%
独DAX指数 18,301.90 -274.60 -1.48%
仏CAC指数 7,352.30 -79.66 -1.07%
⇒▼nr.たくり線 ⇒▼nr.様子見 ⇒▲wr.50MA割れ
⇒-▽nr.BigDn ⇒-▽nrはらみ.様子見 ⇒▲Wr.20/50MA割れ
⇒-▽nr.BigDn.50MAもみあい ⇒▼nrクアトロ ⇒▼wr.Low

▲続落 
//=▲▲▼▲//
・ストックス欧州600が5日続落。--週間で1年半ぶりの大幅な下げを記録した。
・注目される米雇用統計の発表を6日に控え、米国の景気後退(リセッション)リスクや中国の成長鈍化を巡る懸念が地合いを冷え込ませた。 ・ストックス欧州600は1.1%下落。
・テクノロジーや鉱業が大きく売られた。
・不動産や公益は比較的堅調だった。

【欧州債】
▽ドイツ.英国債上昇 
//◆▽▽◇▽// 
・6日の欧州債は、米国債にアンダーパフォームした。
・米連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事が雇用統計は行動を必要とする内容で、大幅利下げにオープンだと発言したことに債券相場が反応した。
・米雇用統計の発表後にユーロ圏国債は上昇したが、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が大幅利下げを約束しなかったことで上げを縮小。

・独国債10年物
⇒2.17% -0.04
⇒2.20% -0.02
⇒2.22% -0.05
---------------------------
・英国債10年物
⇒3.89% -0.03
⇒3.91% -0.02
⇒3.94% -0.06
---------------------------

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