*かぶとうし塾


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2024年9月14日土曜日

▲ドル下落 円全面高に.140円後半 原油.▲かぶせ.Reg10MA.68ドル台 令和6.9.14.Sat

//◆◇◆◆◆▲// ドル円 140円台( 金融政策意識 )
//◆◇◆◆◇▲// ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽▲◇◇◆// 原油 68ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
▲ドル下落 円全面高に.140円後半 原油.▲かぶせ.Reg10MA.68ドル台  
9.14
米ドル/円 140.82 140.85
ユーロ/円 155.97 156.02
ユーロ/米ドル  1.1072 1.1077    
英ポンド/円 184.78 184.87
豪ドル/円 94.39 94.43
スイスフラン/円 165.81 165.92
原油(WTIC原油先物) 68.65 -0.32 -0.46% ⇒▽はらみ反発 ⇒△陽.買戻し ⇒▲かぶせ.Reg10MA

◆ドル弱い 円高モード維持.141円後半 原油.△陽.買戻し.68ドル台  
9.13
米ドル/円 141.79 141.81
ユーロ/円 157.00 157.03
ユーロ/米ドル  1.1070 1.1076    
英ポンド/円 186.06 186.18
豪ドル/円 95.31 95.37
スイスフラン/円 166.58 166.61
原油(WTIC原油先物) 68.97 +1.66 +2.47% ⇒▲Wr吞込み.Low5 ⇒▽はらみ反発 ⇒△陽.買戻し

◆ドル弱い 円高モード続く.142円前半 原油.▽はらみ反発.67ドル台 
9.12
米ドル/円 142.26 142.27
ユーロ/円 156.67 156.70
ユーロ/米ドル  1.1013 1.1014    
英ポンド/円 185.56 185.59
豪ドル/円 94.96 94.98
スイスフラン/円 166.95 166.98
原油(WTIC原油先物) 67.31 +1.56 +2.37% ⇒▽nrはらみ反発 ⇒▲Wr吞込み.Low5 ⇒▽はらみ反発

StockCharts ⇒  
9.13
NYダウ   41,393.78 +297.01 +0.72%
NASDAQ 17,683.97 +114.30 +0.65%
S&P500   5,626.02 +30.26 +0.54%

NYダウ(INDU) ⇒▽たくり線.反発 ⇒▽陽.10MA突破 ⇒△High
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽たくり線.10MA突破 ⇒▽陽.+test50MA ⇒▽nr.Sup50MA
S&P500(SPX) ⇒▽たくり線.10/50MA突破 ⇒▽陽.トリプル ⇒△nr.5up 
【 SOX指数 】
4929.49  +82.05 (+1.68%) ⇒▽Wr.10/200MA突破 ⇒-◇nrはらみ.様子見 ⇒◇nr.BigUp

【 VIX恐怖指数 】
16.56 -0.51 (-2.99%) ⇒▲Wr切下げ ⇒▲nr切下げ ⇒▼nr下げ
⇒-2.99P
⇒-3.50P
⇒-7.29P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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米国株、ダウ続伸し297ドル高 大幅利下げ期待で ナスダック指数は5日続伸 ⇒  
▽陽.10MA突破 ⇒ ダウ工業株30種平均は3日続伸。
・米連邦準備理事会(FRB)が来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅利下げに動くとの期待が再燃し、景気敏感株などを中心に買われた。

▽陽.+test50MA ⇒ ナスダック総合株価指数は5日続伸。
・英半導体設計のアーム・ホールディングスや半導体のマイクロン・テクノロジーの上昇が目立った。
・12日夕に決算を発表したソフトウエアのアドビは大幅安だった。
NYダウは297ドル高、利下げ期待や消費者信頼感の改善が支援
1.
・利下げ期待を受けた買いが続き寄り付き後、上昇。

・9月ミシガン大消費者信頼感が予想以上に改善したため、ソフトランディング期待を受けた買いも強まり、続伸した。

・前連邦準備制度理事会(FRB)高官などの発言を受け一段と積極的なペースでの利下げ観測が強まったほか、半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がさらに相場を後押しし、終盤にかけて上げ幅を拡大し、終了。
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・ダウ平均の上げ幅は一時400ドルを超えた。4万1533ドルまで上昇し、8月30日に付けた最高値(4万1563ドル)に迫った。FRBは9月17〜18日のFOMCから利下げを開始し、来年にかけて断続的に利下げを続けるとみられている。

・米ウォール・ストリート・ジャーナルと英フィナンシャル・タイムズが12日付の記事で9月の利下げ幅が0.25%となるか0.5%となるかは僅差の判断になりそうだと報じた。ダドリー前ニューヨーク連銀総裁がシンガポールで開催された会合で0.5%利下げする「強い根拠がある」と語ったことも伝わった。米短期金利先物市場では9月に0.5%の利下げを織り込む確率が前日の3割前後から5割前後に上昇。

・今週にかけて発表された米経済指標が米景気の急激な冷え込みなどを示さず、市場では利下げ幅が0.25%になるとの予想も根強い。「FRBが大幅利下げしなければ、失望感が広がる」(シーミス・トレーディングのジョゼフ・サルッジ氏)と警戒する声も聞かれた。

2.
・耐久消費財・アパレルが上昇。
・不動産・管理開発が下落。


・キャタピラーやトラベラーズ、インテルの上昇が目立った。
・アメリカン・エキスプレスやIBMも高い。
・配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)は検索のグーグルを運営するアルファベット(GOOG)傘下ウェィモとの提携を強化し自動運転タクシーの提供地域拡大計画を発表し、上昇。


・16年ぶりにストライキに入ったボーイングが下げ、JPモルガン・チェースも売られた。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は執行部が会社と合意した労働協約を労組が組合投票で否決しストライキを決行、格付け会社フィッチが長期化した場合の信用格付け引き下げの可能性を警告し、下落。
・ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は第4四半期の売上高見通しが市場の予想に満たず、続落。


3.
・英半導体設計のアーム・ホールディングスや半導体のマイクロン・テクノロジーの上昇が目立った。
・ソフトウエアメーカーのアドビ(ADBE)は第4四半期の売上高見通しが市場の予想に満たず、続落。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 172.5 +0.62%
◆ エヌビディア 119.1 -0.03%
◇ ASML 816.36 +2.02%
◇ インテル 19.66 +1.55%
◇ QCOM クアルコム 167.73 +1.67%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 188.47 +2.87%
◇ AMD 152.31 +1.02%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 91.22 +4.60%
◇ テラダイン 131.23 +2.37%
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◇ TSM 171.43 +1.07%
◇ エヌビディア 119.14 +1.92%
◇ ASML 800.17 +0.00%
◆ インテル 19.36 -1.43%
◆ QCOM クアルコム 164.98 -0.95%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 183.21 -1.47%
◇ AMD 150.77 +0.61%
★ MU ミクロン・テクノロジー 87.21 -3.79%
★ テラダイン 128.19 -2.52%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 170.23 +4.80%
☆ エヌビディア 116.91 +8.15%
☆ ASML 800.14 +6.49%
☆ インテル 19.64 +3.48%
☆ QCOM クアルコム 166.56 +3.02%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 185.94 +4.43%
☆ AMD 149.86 +4.91%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 90.65 +4.38%
☆ テラダイン 131.51 +4.90%
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【NY外為】
▲ドル下落 円全面高
//◇▲◆▲▲// 
・ドル指数が下落。円は今年の対ドル最高値を更新した。
・ドルは対円で一時1.1%下げて140円29銭を付け、今年の最安値を更新した。次は140円が節目となる。
・オプション市場では一部のヘッジファンドが円に強気のポジションを積み増している。円は7-9月(第3四半期)に、世界の通貨の中で最高のパフォーマンスとなっている。

ドル円相場は *米東部時間 16時 51 分
⇒¥140.90 -¥0.92 -0.65%
⇒¥141.80 -¥0.56 -0.39%
⇒¥142.41 -¥0.03 -0.02%

9.13
ジェフリーズ・ファイナンシャル・グループのグローバル為替責任者、ブラッド・ベクテル氏

来週のFOMCで50bp利下げが決まれば、ドルは140円を割り込む可能性があると。その水準まで円が上昇すれば、昨年7月以来となる。

【米国株】
◇上昇
//▽◇▽▽◇// 
・13日の株式市場は続伸。
・大幅利下げ観測の台頭で、金融緩和の恩恵が期待できる銘柄へのローテーションが進んだ。
・景気に敏感な銘柄が、強気相場を率いてきた大型ハイテク株を上回るパフォーマンスを見せた。小型株のラッセル2000指数は2.5%上昇。


9.13
BTIGのジョナサン・クリンスキー氏

「過去24時間で最大のニュースは、来週のFOMCで50bpの利下げが決まる確率に変化があったことだ」と。
「リスクリワードという点では、小型株の方が有利だ。大型ハイテク株は再度買い一服となるだろう。
ただS&P500種が最高値を更新すれば、大型株もその波に乗る」と述べた。

ルネサンス・マクロ・リサーチのニール・ダッタ氏

来週のFOMCが積極的な利下げに動く論拠は強いとみている。
「50bp利下げを否定する理由としてよく言われるのは、『FOMCは私たちの知らない何かを把握している』と市場が受け止めかねないという主張だ。私はそうは思わない」と。
「私自身の感触では市場は歓迎する。FOMCが早めに味方につくのは好ましいことだ」と。

ナットアライアンス・セキュリティーズのアンドルー・ブレナー氏

50bp利下げが正しい判断だと考えるが「遅行性の数字にこれほどこだわる金融当局が50を決定するとはとても思えない」と。

ストラテガス・セキュリティーズのライアン・グラビンスキー氏

ハイテク・通信からディフェンシブへのローテーションが水面下で広がってきた中で、問題が一つ浮上していると。それはトップ銘柄の増益率がなおも他の指数構成銘柄を上回ると見込まれていることだという。
「数少ないグロース株に投資家が群がる状況となれば、流動性トップ級の大型ハイテク株が再び買いを集めても驚きではない」とグラビンスキー氏。
「確かに法的係争や規制当局の調査といった課題はあるが、率直にいってこれらは今に始まったことではない。『マグニフィセント・セブン』を悲観し過ぎるのは、ポートフォリオに大きなリスクをもたらしかねない」と。
マグニフィセント・セブンはその成長期待から、「存在感が薄れるとは考えにくい」と結論付けた。

バンク・オブ・アメリカ(BofA)のストラテジスト

米雇用統計が明らかに強弱いずれかの兆候を示唆するまで株式相場は大きく動かない可能性が高い。
マイケル・ハートネット氏率いるBofAのチームはリポートで、雇用が明確な方向性を示せば「曖昧な秋」が解消されるだろうと述べた。8月の雇用統計は非農業部門の雇用者数が前月比14万2000人増と、市場予想を下回った。

【米国債】
▽反発
//◇▽▲◆▽//
・米国債は、上昇。( 利回り、下落 )

・つい数日前に消えたと思われていた50bp利下げの観測が復活し、市場に織り込まれた。大幅利下げ見通しを背景に、ショートカバーと新規のロングが混在する取引となった。

・米10年債利回り
⇒3.66% -1.9 -0.51%
⇒3.68% 2.3 +0.62%
⇒3.66% 1.7 +0.46%
  
  
9.13
TCWグループのブライアン・ウェーレン氏

「来週の利下げ幅が25bpなら、FOMCは後手に回っていることになる」と。
17日に発表される8月の小売売上高が予想外の弱い数字となれば、50bp利下げへのモメンタムは強くなると予想。
「25bpにとどまるなら、債券にはむしろ強気だ。FOMCがこの先もっと行動せざるを得なくなることを意味するからだ」と。

【原油】
◆反落
//▽▲▽▽◆// 
・暴風雨「フランシーヌ」が通過したメキシコ湾岸で、生産が再開されていることが材料視された。フランシーヌに伴う生産混乱や金融市場全般で広がるリスク選好ムードを背景に、売られ過ぎの状況は和らいだ。

・原油相場のボラティリティーは10日に9カ月ぶりの高水準に達した後、足元の上昇に伴い、落ち着いている。

⇒WTI先物10月限は、前日比32セント(◆0.5%)安の1バレル=68.65ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比1.66ドル(▽2.5%)高の1バレル=68.97ドル。
⇒WTI先物10月限は、前日比1.56ドル(▽2.4%)高の1バレル=67.31ドル。


・ロンドンICE北海ブレント11月限は0.5%下げて71.61ドル。

9.13
みずほセキュリティーズUSAのエネルギー先物部門ディレクター、ロバート・ヨーガー氏 

この日発表された石油掘削装置(リグ)の稼働数の増加が原油を圧迫していると指摘。ポジションを手じまい、利益を確定させる動きが見られると。

マーカス・ガーベイ氏らマッコーリーのアナリスト 

「最近のリビアでの対立や近年の一連の地政学情勢を踏まえれば、相場に上昇余地がないわけではない」とリポートで指摘。
「石油輸出国機構(OPEC)非加盟国の供給増加や需要低迷で、OPECプラスが計画通りに供給を増やす必要性は限られる」と。

【NY金】
▽続伸
//◇◇◆▽// 
・来週の米利下げが広く予想される中、買いが強まり、前日に2%近く上昇した流れが続いた。
・米金融緩和観測を追い風に、金は年初から25%余り値上がり。中央銀行による購入や、中東およびウクライナでの紛争を背景とした逃避需要にも支えられたほか、個人投資家の関心も高まっている。


⇒金先物12月限は30.10ドル(▽1.2%)上げて2610.70ドル。
⇒金先物12月限は38.20(▽1.5%)上げて2580.60ドル。
⇒金先物12月限は70セント(◆0.1%未満)下げて2542.40ドル。


9.13
TDセキュリティーズのシニアマーケットストラテジスト、ダニエル・ガリ氏

金の最高値更新について、50bpの利下げ観測が強まっていることと関連していると

RJOフューチャーズのシニアマーケットストラテジスト、ボブ・ハーバーコーン氏

安全資産としての需要もあると。今週発表の統計で示された米インフレの小幅加速や労働市場の弱さを挙げ、投資家はリセッション(景気後退)に備えて金で資産を守っておきたいと考えている可能性があると。


【欧州株】
英FTSETM100指数 8,273.09 +32.12 +0.39%
独DAX指数 18,699.40 +181.01 +0.98%
仏CAC指数 7,465.25 +30.18 +0.41%
⇒◆nr.様子見 ⇒△反発.買戻し ⇒△トリプル浮上.10MA突破
⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒+▼nr.様子見 ⇒▽クアトロ.10/20MA突破
⇒◆nr吞込み.様子見 ⇒+▼陰.様子見 ⇒▽はらみ.+test50MA

▽上昇 
//▽▲◆◇▽//
・13日の欧州株はストックス欧州600指数が0.8%高。--週間ベースでは1.9%上昇と、1カ月ぶりの大幅高を記録した。
・材料に乏しい1日だった。市場の関心は引き続き、米国の金利軌道に集中している。連邦公開市場委員会(FOMC)は来週、政策金利を発表する。


【欧州債】
◇もみあい 
//▽▽▽◆◇// 
・ドイツ債の利回り曲線がスティープ化。
・欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁は、景気が大きく悪化した場合は10月の利下げを検討することを辞さないと述べた。

・独国債10年物
⇒2.15% 0.00
⇒2.15% +0.04
⇒2.11% -0.02
---------------------------
・英国債10年物
⇒3.77% -0.01
⇒3.78% +0.02
⇒3.76% -0.06
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仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.ECB利下げ
欧州中央銀行(ECB)は利下げを発表。0.25ポイントの利下げは市場の予想通り。次回利下げがいつになるのかの手掛かりはほとんど得られなかった。~ 政策判断と併せ、ECBは今後3年間のユーロ圏の経済成長見通しを小幅に下方修正。~ ラガルド総裁は、景気回復が「幾つかの逆風に直面」し、リスクは引き続き下振れ方向に傾いていると語った。

②.日銀の次回利上げ時期
日本銀行が追加利上げに踏み切るタイミングについて、半数以上のエコノミストが12月の金融政策決定会合を予想している。来年1月までに行うとの見方は9割近くを占めており、8月の市場の混乱を経ても見通しに大きな変化は見られていない。~ 日銀が現在0.25%程度としている政策金利を引き上げる時期に関して、53%が12月を予想。次いで来年1月が19%、10月が15%となった。

③.EVバッテリー巡り協議
米ゼネラル・モーターズ(GM)は、TDKが資金を拠出し運営する新工場から電気自動車(EV)向けバッテリーを購入する方向で協議を行っている。~ 関係者によると、TDKは米国南部に工場を建設する見通しで、1000人余りの雇用を創出する可能性がある。~ 中国の寧徳時代新能源科技(CATL)の技術を採用することになるという。11月の米大統領選の結果によっては決裂や変更もあり得ると関係者は語った。

④.物価と雇用巡る米経済指標
8月の米生産者物価指数(PPI)は前月比0.2%上昇と伸びがやや加速。ただ、前月分は下方修正された。~ 米金融当局が重視するインフレ指標に反映される項目は総じて抑制された水準。~ 先週の新規失業保険申請件数は3週間ぶりに増加。労働需要が緩やかになり、8月の基調的なインフレ指標が予想外に加速したことから、連邦公開市場委員会(FOMC)は来週の会合で25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の小幅利下げを実施すると予想。

⑤.ポイント72が顧客に資金還元へ
資産家スティーブン・コーエン氏率いるポイント72アセット・マネジメントは、初めて投資家に資金を還元する準備を進めている。同社などマルチストラテジーの大手ヘッジファンドは爆発的な成長を経て、ファンドの運用資産を制限する方法を模索している。~ 同社は年末以降、顧客に利益を還元することを検討しており、その額は数十億ドルに上る可能性がある。ただ詳細はまだ確定しておらず、計画はまだ変更される可能性があると。
13日 【日本株】
日経平均 36,581.76 -251.51 -0.68%
TOPIX 2,571.14 -21.36 -0.82%
日経平均 ⇒▼wr下げ.調整 ⇒▽Cog.買い戻し ⇒▼nrはらみ.様子見
TOPIX ⇒▼wr下げ.Low ⇒▽Cog.買い戻し ⇒▲はらみ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 28.82 +2.09 +7.82% ⇒+▲陰上げ ( 28台 )
日経平均VI 26.73 -1.60 -5.65% ⇒-△nr.BigDn ( 26台 )
日経平均VI 28.33 +0.20 +0.71% ⇒△nr上げ ( 28台 )
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13日、円が高値更新、米大幅利下げ観測再燃-株反落し債券上昇

13日、東京株式相場は下落。
・米国の利下げ期待が高まる中で円高が進み、業績懸念から自動車や電機といった輸出関連株が下げた。

・TOPIXの下落に最も寄与したのはトヨタ自動車。
・売買代金上位ではキヤノンやNECの下げが目立ち、利益計画が失望視されたビジョナルは大幅安。

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インベスコ・アセット・マネジメントの木下智夫グローバル・マーケット・ストラテジスト

・「米国の金利が低下し、円は対ドルで強含んだ」と述べた上で、円高は特に輸出関連企業にとってマイナスに働き、相場の重しと指摘。

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日経平均は反落、円高加速も三連休前で様子見姿勢強い地合いに

・米国株は上昇したものの、為替の円高推移が重しとなり、東京市場は小動き開始。
・寄り付き後の日経平均は36800円水準でのもみ合いが続いていたが、為替が1ドル140円台に入るなど円高進行が加速したことで、日経平均は軟調推移となった。

・ただ、円高が加速したにも関わらず、3連休前で様子見姿勢が強かったことから、後場一段安の展開は回避された。
・なお、寄付きで算出された9月限オプション・先物の特別清算指数(SQ)値は速報値で36906.92円。取引時間中で日経平均がこの水準を上回ることがなかったことから「幻のSQ」となった。

・大引けの日経平均は前日比251.51円安(-0.68%)の36581.76円。

・海運業、鉱業、鉄鋼、空運業、機械などが上昇。
・ゴム製品、輸送用機器、医薬品、保険業、電気・ガス業などが下落。

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【個別銘柄】川崎重 など 


▽川崎重 4918 +333大幅続伸。
ゴールドマン・サックス証券では投資判断「買い」でカバレッジを開始、目標株価を7000円としている。利益成長の源泉である航空・防衛分野の貢献度合いは同業大手2社に見劣りしないものの、株価評価の出遅れは顕著であると指摘、2社に対して年初来72%のアンダーパフォームであるとしているもよう。
相対的な利益見通しの確からしさや割安に映る株価評価から、好まれやすい立ち位置であると判断のようだ。

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9.13 動いた株・出来た株
◇川崎重工業<7012> 4869 +284 ⇒ ゴールドマン・サックス証券では新規に買い推奨。
◇三越伊勢丹<3099> 2299.5 +120 ⇒ 大和証券では投資判断を格上げ。
◇ANYCOLOR<5032> 2515 +118 ⇒ 初配当実施を引き続き評価材料視。
◇神戸物産<3038> 4451 +164 ⇒ 決算を受けて前日は売り先行となったが。
◇荏原製作所<6361> 1967 +64.5 ⇒ 水素エネ向けポンプの試験施設建設報道を引き続き材料視。
◆カプコン<9697> 3201 -142 ⇒ 高値圏で利食い売り集まる展開に。
◆コナミグループ<9766> 13500 -585 ⇒ みずほ証券では目標株価引き上げもゲーム株安の流れで。
◆サンリオ<8136> 3709 -145 ⇒ 特に材料見当たらないが高値圏で利食い売り優勢か。
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