*かぶとうし塾


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2024年8月29日木曜日

◇ドル反発 円高傾向維持.144円台 原油.▼wr切下げ.調整.74ドル台 令和6.8.29.Thus

仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース ⇒
①.エヌビディア決算
人工知能(AI)向け半導体メーカー大手エヌビディアが28日に示した売上高見通しは、最も楽観的な市場予想を下回った。~8-10月(第3四半期)第3四半期の売上高は325億ドル前後になる見通し。アナリストの予想平均は319億ドルだったが、一部では379億ドルに上るとの見方もあった。5-7月(第2四半期)の売上高は市場予想を上回った。

②.バークシャー時価総額
ウォーレン・バフェット氏率いる投資・保険会社バークシャー・ハサウェイの時価総額が、初めて1兆ドルを超えた。~保険部門の堅調な業績や景気への楽観を背景に株価は今年に入って堅調に推移し、S&P500種株価指数を大きく上回るパフォーマンスとなっている。

③.スーパー・マイクロ株
スーパー・マイクロ・コンピューターは2024年度(6月30日終了)の年次報告書(フォーム10K)を適時に提出できないとの見通しを示した。届け出で同社は、「財務報告を巡る内部統制の構造および運用の有効性の評価を完了させるのに」さらなる時間が必要だと説明。~空売り投資家ヒンデンブルグ・リサーチは27日、スーパー・マイクロを調査した結果、「明白な会計上のレッドフラッグ(危険を知らせる赤旗)」が明らかになったと指摘していた。

④.注目の米統計発表が遅れた理由
21日の米雇用統計の年次ベンチマーク(基準)改定データ発表が遅れたのは、テクニカルな不具合が原因だったと米労働省の報道官が明らかにした。~労働統計局(BLS)は、今後はソーシャルメディアなど複数のプラットフォームを通してデータを公表し、予定された時刻に確実に発表すると表明。

⑤.老後を意識し蓄財に励むX世代
フィデリティの確定拠出型年金401kプランでは、残高が100万ドル(約1億4500万円)を超えた米加入者が過去最高の49万7000人を記録。~退職の時期が視野に入り始めたX世代が、老後の蓄財に力を入れている状況が背景にある。44歳から59歳の米国人による個人年金勘定(IRA)拠出金の総額は、前年比で30%増加。
29日 【日本株】
日経平均 38,362.53 -9.23 -0.02%
TOPIX 2,693.02 +0.90 +0.03%
日経平均 ⇒▽nr反発.Sup10MA ⇒▽nr切り上げ.+test50MA ⇒-◇nr下げ.Sup10MA
TOPIX ⇒◇反発.Sup10MA ⇒▽切り上げ ⇒◇nr切り上げ
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【日経平均VI】
日経平均VI 22.70 +0.23 +1.02% ⇒+▲nr上げ ( 22台 )
日経平均VI 22.47 -1.18 -4.99% ⇒▲陰下げ ( 22台 )
日経平均VI 23.65 -1.78 -7.00% ⇒▲Low下げ ( 23台 )
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29日、円下落、日銀副総裁が市場配慮-エヌビディア控え様子見

29日、東京株式市場で株価指数はほぼ横ばいで終えた。
・エヌビディアの決算で売上高見通しが一部の市場期待に届かず、国内市場でもレーザーテックやディスコ、東京エレクトロンなど半導体関連株に売りが出た。
・保険や海運、医薬品、電気・ガスなどが堅調で、下値を買う動きが相場を支えた。

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ピクテ・ジャパンの田中純平ストラテジスト

・「市場全体はリスクオフにはなっていない」と。
・エヌビディアの決算は市場の期待値が高過ぎた反動が出ているだけで、株式市場全体へのインプリケーションは限定的だと。

アセットマネジメントOneの荻原健チーフストラテジスト

・為替が従来よりも円高傾向となる中、株式市場では半導体への一極集中から中小型の内需銘柄への資金シフトが意識されるような動きになってきたと。

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日経平均は3日ぶり反落、エヌビディア安も半導体株下げ渋り一時切り返す

・エヌビディア株の弱い動きが影響して、東京市場は半導体株を中心に売り優勢で取引を開始。

・寄付き後の日経平均は38000円を割り込む場面も見られたが、売り一巡後、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体株は下げ幅をじりじりと縮小。
・日経平均は38000円台を回復した後、後場切り返す場面も見られた。

・大引けの日経平均は前日比9.23円安(-0.02%)の38362.53円。

・海運業、保険業、医薬品、卸売業、電気・ガス業などが上昇。
・サービス業、パルプ・紙、ゴム製品、金属製品、証券・商品先物取引業などが下落。

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【個別銘柄】不二製油G、レーザーテック など 


▽不二製油G 3234 +123大幅続伸。
SMBC日興証券では投資判断を「2」から「1」に、目標株価も3000円から3800円に引き上げた。カカオ豆は不可逆的に価格水準が切り上がった可能性が高く、チョコレート用油脂への強い需要が続くとみているよう。
業績にボラティリティは残るが、高まる成長力と経営の変革姿勢を評価するとしている。25年3月期営業利益は253億円を予想し、210億円程度のコンセンサスを上回るとみている。

▲レーザーテック 28315 -420大幅反落。
半導体関連銘柄は売り先行の流れとなった。注目された米エヌビディアが前日に決算を発表、5-7月期売上高は前年同期比2.2倍となり、継続事業ベースのEPSも同2.5倍で、それぞれ市場予想を超過。
8-10月期売上高の会社レンジ計画中央値は325億ドルで、市場予想をやや上回る。ただ、決算への期待が高まっていたとみられ、サプライズ限定的な決算を受け、エヌビディアは時間外で一時8%程度下落。

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8.29 動いた株・出来た株
◇円谷フィHD<2767> 2053 +75 ⇒ 好決算発表以降は上値追いが続く。
◆ニデック<6594> 5841 -244 ⇒ 協業先の米スーパーマイクロが急落で。
◆TOWA<6315> 6970 -280 ⇒ エヌビディアの時間外下落で半導体関連は軟調。
◆KOKUSAI<6525> 3895 -90 ⇒ SOX指数安、エヌビディアの時間外下落で半導体関連株は動じて軟調。
//◇▲◆◆▽▲//◆◇▲◇ ドル円 144円台( 金融政策意識 )
//◇◆◆◇◇◆//◆◆◆◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▲◆▲▽▽//_▽▲▼ 原油 74ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
WTI原油先物 ⇒
◇ドル反発 円高傾向維持.144円台 原油.▼wr切下げ.調整.74ドル台 
8.29
米ドル/円 144.30 144.32
ユーロ/円 160.49 160.51
ユーロ/米ドル  1.1121 1.1122
英ポンド/円 190.37 190.40
豪ドル/円 97.89 97.92
スイスフラン/円 171.41 171.50
原油(WTIC原油先物) 74.52 -1.01 -1.34% ⇒▽Wr.大幅上げ ⇒▲wrはらみ.調整 ⇒▼wr切下げ.調整

▲ドル下落 円高傾向すすむ.143円後半 原油.▲wrはらみ.調整.75ドル台  
8.28
米ドル/円 143.77 143.78
ユーロ/円 160.78 160.80
ユーロ/米ドル  1.1183 1.1184
英ポンド/円 190.58 190.71
豪ドル/円 97.62 97.68
スイスフラン/円 170.85 170.88
原油(WTIC原油先物) 75.53 -1.89 -2.44% ⇒▽Wr.買戻し ⇒▽Wr.大幅上げ ⇒▲wrはらみ.調整

◇ドルもみあい 円高傾向維持.144円半ば 原油.▽Wr.大幅上げ.77ドル台  
8.27
米ドル/円 144.37 144.38
ユーロ/円 161.16 161.20
ユーロ/米ドル  1.1163 1.1164
英ポンド/円 190.34 190.48
豪ドル/円 97.77 97.80
スイスフラン/円 170.47 170.53   
原油(WTIC原油先物) 77.42 +2.59 +3.46% ⇒▽拍子木.買戻し ⇒▽Wr.買戻し ⇒▽Wr.大幅上げ

StockCharts ⇒  
8.28
NYダウ   41,091.42 -159.08 -0.39%
NASDAQ 17,556.02 -198.79 -1.12%
S&P500   5,592.18 -33.62 -0.59%

NYダウ(INDU) ⇒△nr上ひげ.様子見 ⇒▽nrもみあい.様子見 ⇒▼陰.-Cog
NASDAQ(COMPQ) ⇒▼吞込み.Sup50MA ⇒▽nr反発.Sup50MA ⇒▼クアトロ.10MA割れ
S&P500(SPX) ⇒▼かぶせ.調整 ⇒▽nr反発 ⇒▽nr反発 ⇒▼トリプル下落.調整 
【 SOX指数 】
5153.63 -94.07 (-1.83%) ⇒▲wr切下げ.調整 ⇒▽反発.+test10MA ⇒▼クアトロ.Reg10MA

【 VIX恐怖指数 】
17.11 +1.68 (+10.89%) ⇒+◆nr上げ ⇒▲wr下げ ⇒▽大幅反発
⇒+10.89P
⇒-4.46P
⇒+1.83P

>20を超えると不安心理が高まった状態

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日本経済新聞 電子版 ⇒  
▼陰.-Cog ⇒ ダウ工業株30種平均は4営業日ぶりに反落。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、取引終了後にエヌビディアが決算を発表する。内容を見極めようとハイテク株を中心に持ち高調整の売りが出た。

▼クアトロ.10MA割れ ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
・エヌビディアやテスラが下げた。
・エヌビディア(NVDA)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったほか追加自社株買い計画を発表したが、売上高見通しが市場の期待に満たず時間外取引で売られている。
NYダウは159ドル安、長期金利上昇やエヌビディア決算を警戒
1.
・主要経済指標の発表なく、寄り付き後、まちまち。

・ダウは過去最高値付近から利益確定売りが強まったほか、ナスダックも長期金利上昇を警戒した売りや、半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)の決算発表を控えた手仕舞い売りも強まったと見られ、終日売りが先行した。

・終盤にかけても戻り鈍く相場は下落で終了。
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・エヌビディアは28日の取引終了後に2024年5〜7月期決算を発表する。人工知能(AI)向け半導体の需要が旺盛なことから好決算を見込む声が多いものの、株価が大きく上昇しているため発表後は材料出尽くしの売りが出るとの警戒感もある。

・エヌビディア株の決算発表後の値動きが29日の米株相場を左右する可能性もあり、投資家が慎重姿勢を強めた。市場では、エヌビディアの決算について「他の大手ハイテク企業がAIにどれくらい投資するのかを見極める上で最も重要な指標になる」(LPLファイナンシャルのクインシー・クロスビー氏)との指摘があった。

・ダウ平均は前日に最高値を連日で更新し、高値警戒感も根強い。主力株には利益確定の売りも出やすかった。もっとも、米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げに転じるとの見方は投資家心理の悪化に歯止めをかけた。ハイテク株が売られる一方でディフェンシブ株に資金が向かい、指数を下支えした。午前にはダウ平均が上昇する場面もあった。


2.
・銀行や保険が上昇。
・半導体・同製造装置、自動車・自動車部品が下落。


・アムジェンやメルク、コカ・コーラは上昇。ジョンソン・エンド・ジョンソンも買われた。
・オンラインペット用品小売りのチューイ(CHWY)は第2四半期決算で、調整後の1株当たり利益が予想を大きく上回り、上昇。


・セールスフォースやアマゾン・ドット・コム、マイクロソフトといったハイテク株の下げが目立った。
・ナイキやインテル、シスコシステムズにも売りが出た。


3.
・エヌビディアやテスラが下げた。
・半導体メーカー、エヌビディア(NVDA)は取引終了後に第2四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったほか追加自社株買い計画を発表したが、売上高見通しが市場の期待に満たず時間外取引で売られている。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 169.2 -0.79%
◆ エヌビディア 125.61 -2.10%
◆ ASML 888.13 -0.20%
◆ インテル 19.61 -2.29%
◆ QCOM クアルコム 171.85 -1.20%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 192.89 -1.47%
★ AMD 146.36 -2.75%
★ MU ミクロン・テクノロジー 94.86 -3.07%
◆ テラダイン 132.31 -1.98%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 170.55 +0.88%
◇ エヌビディア 128.3 +1.46%
◇ ASML 889.88 +0.74%
◆ インテル 20.07 -0.30%
☆ QCOM クアルコム 173.93 +2.62%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 195.77 -0.23%
◇ AMD 150.5 +0.34%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 97.86 -1.06%
◇ テラダイン 134.98 +1.49%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 169.07 -1.29%
◆ エヌビディア 126.46 -2.25%
★ ASML 883.31 -2.64%
◆ インテル 20.13 -2.00%
◆ QCOM クアルコム 169.49 -2.31%
★ AMAT アプライドマテリアルズ 196.23 -3.18%
★ AMD 149.99 -3.22%
★ MU ミクロン・テクノロジー 98.91 -3.83%
◆ テラダイン 133 -2.16%
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【NY外為】
▲ドル下落 円高傾向すすむ
//▲◆◆▽▲//◇▲ 
・ドルが幅広く上昇。--月末のポートフォリオ調整でドルが買われているとの見方が出ている。主要10通貨の中ではユーロの下げが目立った。
・円は対ドルで1ドル=144円台後半に下落。一時は145円04銭まで売られた。

ドル円相場は *米東部時間 16時 51 分
⇒¥144.62 ¥0.66 +0.46%
⇒¥143.95 -¥0.58 -0.40%
⇒¥144.49 ¥0.12 +0.08%

8.28
クレディ・アグリコルCIBのG10為替調査・戦略責任者、バレンティン・マリノフ氏

「ドルは全般的に最近の下げを幾分取り戻すことができた」と。
「ドルは主要10通貨の多くに対して売られ過ぎの領域に入るとともに、過小評価された水準となっており、足元の為替の動向はこうした急激な動きの調整を反映している」と。

【米国株】
▲反落
//◇◆▽▲▽//◆◇▲ 
・28日の米国株式相場は反落。
・エヌビディアの決算を引け後に控え、ボラティリティーが再び高まった。

・エヌビディアも約2%安まで下げを縮小した。市場は同社のジェンスン・フアン最高経営責任者(CEO)が2025年にかけての需要動向をどう見ているかに関心を寄せている。
・エヌビディアは通常取引後の時間外取引で下落。8-10月(第3四半期)売上高見通しが一部の高い期待に届かなかった。

8.28
ミラー・タバクのチーフ市場ストラテジスト、マット・メイリー氏

今週はこれまで 「ほぼ無風の状態」と述べた上で、エヌビディアの決算発表後にいずれかの方向に大きな動きがある可能性が高いと。
 「少なくとも活動は活発化するはずだ」とメイリー氏。もちろん「活動」が大きく回復したからといって「ボラティリティー」が確実に高まるわけではないが、29日に投資家が静観していることはないだろうと。

UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米州担当最高投資責任者(CIO)、ソリタ・マルチェリ氏

世界のハイテク株は過去3週間に急激に持ち直したが、今後の上昇はより緩やかになるはずだとみている。
米国のマクロ経済データによる逆風のリスクや半導体輸出規制に関するさらなるニュースがボラティリティー上昇の要因になる可能性が高いと。
「当社では広範な人工知能(AI)のテーマについて引き続き構造的にポジティブな見方を維持している。テクノロジー株は向こう数年にわたり成長をけん引すると当社は考えており、そのエクスポージャーを投資家が管理できる方法はある」と。

【米国債】
◆小幅安
//◇▽◇▲▽//◆◆◆
・米国債は、下落。( 利回り、上昇 )

・大きな材料を欠く中で長期債を中心に小幅安。

・米10年債利回り
⇒3.83% 1.3 +0.35%
⇒3.83% 1.1 +0.30%
⇒3.82% 1.9 +0.50%
  
  
>>8.23
プリンシパル・アセット・マネジメントのシーマ・シャー氏

「パウエル議長は利下げサイクル開始の鐘を鳴らした」と。
「議長は50bp利下げを事前にコミットしていない。ただ間違ってはいけない。労働市場が一段と鈍化の兆しを示したら、米金融当局は確信を持って引き下げるだろう」と。

ルガン・スタンレーのマイク・ウィルソン氏

9月上旬に発表される雇用データの方がもっと重要だろうと指摘。「米金融当局の行動を決定づけることになるのは労働市場のデータだ。当局者がこれまでにそう言ってきている」と。

【原油】
▼続落
//▲◆▲▽▽//▽▲▼ 
・テクニカル指標や米国の在庫統計、リビアからの供給などが意識された。
・米エネルギー情報局(EIA)が発表した週間統計では原油在庫が再び減少となったが、先物相場を上昇に転じさせるには至らなかった。先週の原油在庫は84万6000バレル減少し、1月以来の低水準。
・最近の原油相場は、中東の政治リスクやリビアからの供給懸念が支援材料となっていた。リビアの生産量は今週ほぼ半減し、日量100万バレル近くが世界市場から消えるリスクがある。

⇒WTI先物10月限は前日比1.01ドル(1.3%)安の1バレル=74.52ドル。
⇒WTI先物10月限は前日比1.89ドル(▲2.4%)安の1バレル=75.53ドル。
⇒WTI先物10月限は前営業日比2.59ドル(▽3.5%)高の1バレル=77.42ドル。


・ロンドンICE北海ブレント10月限は1.1%下げて78.65ドル。

>>8.27
「短期的なテクニカル要因が働いている。WTIはバレル77ドルを超えたため、3日間上昇の勢いはなくなった」と。
200日移動平均線は今年の大半の期間で下値支持線として機能してきたが、上値抵抗線にもなり得ると付け加えた。

【NY金】
◆下落
//▲▽◆▲▽//◇◆◆ 
・外国為替市場でのドル上昇により、ドル建てで取引される金の割高感が意識された。


⇒金先物12月限は、前日比2.3ドル(0.1%未満)安の1オンス=2552.90ドル。
⇒金先物12月限は、前営業日比8.9ドル(0.35%)高の1オンス=2555.20ドル。
⇒金先物12月限は29.60ドル(▽1.2%)高の2546.30ドル。


8.28
サクソバンクの商品戦略責任者オレ・ハンセン氏

「この1週間はドルが金相場の材料になっている」と。
「金をさらに上昇させるような米経済データがなかったため、長期上昇局面が続いた金で利益を確定させる誘惑がトレーダーの間で高まっている」と。

【欧州株】
英FTSETM100指数 8,345.46 +17.68 +0.21%
英FTSETM100指数 8,343.85 -1.61 -0.02%
独DAX指数 18,782.29 +100.48 +0.54%
仏CAC指数 7,577.67 +11.89 +0.16%
⇒▽陽.Sup10MA ⇒△nr.高値圏 ⇒▲nr.よこばい
⇒◇nrはらみ.様子見 ⇒▽陽.High2 ⇒▽陽.High3
⇒△nr.様子見 ⇒▲nr吞込み.調整 ⇒+▲nrはらみ.様子見

▽上昇 
//◇▲▽◇▽//=◇▽
・28日の欧州株は上昇。--投資家の関心は、この後発表される米半導体大手エヌビディアの決算に集中している。
・ストックス欧州600指数は0.3%高。
・化学、保険関連銘柄が上昇。
・鉱業株は売られた。

【欧州債】
◇ドイツ債が上げ 
//◇◇◇▲▽//▲▲◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が上げ幅縮小。オーストリア国債および欧州投資銀行(EIB)が発行する証券のプライシングに反応。
・英国債はほぼ変わらず。イングランド銀行(英中央銀行)の利下げ見通しは年末までに39bp、来年末までに126bpと想定されている。

・独国債10年物
⇒2.26% -0.03
⇒2.29% +0.04
⇒2.25% +0.02
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・英国債10年物
⇒4.00% +0.00
⇒4.00% +0.09
⇒3.91% -0.05
---------------------------

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