*かぶとうし塾


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2024年4月3日水曜日

◆ドルもみあい 円安維持.151円半ば 原油.▽wr.高値3.85ドル台 令和6.4.3.Wed

3日 【日本株】
日経平均 39,451.85 -387.06 -0.97%
TOPIX 2,706.51 -7.94 -0.29%
日経平均 ⇒◆wr吞込み.窓埋め ⇒+◆nrはらみ.様子見 ⇒◆nr下げ.Low
TOPIX  ⇒◆wr吞込み.窓埋め ⇒◆nr切下げ.様子見 ⇒-◇nr下げ.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 20.12 +0.97 +5.07% ⇒◇逆立浮上.大きく上げる
日経平均VI 19.15 -0.50 -2.54% ⇒◆nrはらみ.下げる
日経平均VI 19.65 +1.08 +5.82% ⇒△wr吞込み
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・米連邦準備制度よりもタカ派、市場が転換-少ない利下げ幅見込む。
・米求人件数、前月からほぼ変わらず-底堅い労働力需要なお示す。
・米製造業受注、2月は前月比1.4%増-予想を上回る。
・台湾でM7.7、99年以来の大地震-TSMCとUMC生産ラインに影響。
・ドル・円相場は1ドル=151円台半ばで推移、前日の日本株終値時点は151円75銭。
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3日、日本株下落、米金利高でセンチメント悪化-半導体やファストリが安い

・3日の東京株式相場は下落し、東証株価指数(TOPIX)は3日続落となった。
・米国では求人件数や製造業受注統計が市場予想を上回り、年内の利下げ幅が連邦準備制度理事会(FRB)の見通しよりも小さくなるとの見方が増えている。
・米国の長期金利が一時4.4%台と年初来の高水準を付け、相対的に割高感が生じるグロース(成長)株に売り圧力が強まった。

・半導体関連銘柄のほか、3月の国内ユニクロ既存店売上高の減少やCLSAの投資判断引き下げの材料があったファーストリテイリングが安い。
・フィラデルフィア半導体株指数が反落するなど米ハイテク株が下落したことは、東京市場でも半導体関連銘柄を売るきっかけになった。
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三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフストラテジスト
米国の株価主要3指数が安く、日本株も流れを引き継いだ。
堅調な米経済指標を受けて米利下げ期待が後退し、株式市場では金利の高い環境が続くことを嫌気した売りが出やすい。
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日経平均は反落、ファーストリテ下落などが影響し25日線を割り込む

・米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。
・前日比で安く始まった日経平均は、指数ウェートが高いファーストリテ<9983>の下落なども影響して、39217.04円まで下げ幅を拡大する場面も見られ、25日移動平均線(39774円水準)を割り込んだ。

・プライム市場の値上がり、値下がり銘柄数はトントンと市場全体はやや落ち着いたムードに。
・一部で指摘されていた機関投資家の益出しの売りは一巡した可能性もある。

・大引けの日経平均は前日比387.06円安(-0.97%)の39451.85円。

・鉱業、電気・ガス業、海運業、銀行業、卸売業などが上昇。
・その他製品、精密機器、鉄鋼、情報・通信業、電気機器などが下落。

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【個別銘柄】ファーストリテ、 INPEX、カプコン、良品計画 など 


▲ファーストリテ 45410 -1570大幅反落。
前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.5%減と3カ月ぶりのマイナスに転じている。客単価が同6.7%上昇した一方、客数は同7.7%減少している。
月を通して気温が低く推移したことで、春物商品の販売が伸び悩んだもよう。曜日の影響を考慮した場合は落ち込み幅がより大きくなる形にも。他の衣料品専門店各社との比較でもやや低調な数字と捉えられている。

▽INPEX 2400 +75.5大幅続伸。
前日のNY原油先物相場では、WTI5月物が前日比1.7%高の1バレル85.15ドルで取引を終え、一時は85.46ドルと2023年10月下旬以来の水準にまで上昇した。同社など石油関連株の買い手掛かり材料につながった。
ウクライナによるロシア主要製油所への攻撃、シリアにあるイランの大使館がイスラエルによるとみられるミサイル攻撃を受けたことなど、地政学リスクの高まりが原油高の背景に。

▽カプコン 2760 +30.5大幅反発。
3月22日に発売を開始したシリーズ最新作の「ドラゴンズドグマ 2」が、全世界250万本を販売したと発表している。
「ドラゴンズドグマ」シリーズは、ファンタジーの世界で自由な冒険が楽しめるオープンワールドアクションゲーム。12年に第1作を発売して以降、シリーズ累計販売本数1000万本を突破している。新作リリース後は株価の調整色が強まっていただけに、見直しの材料につながっている。

▽良品計画 2475 +68.5大幅反発。
前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比16.1%増となり、4カ月ぶりの2ケタ成長となっている。客数が同8.1%増加したほか、客単価も同7.4%上昇へ。
全分野が増収となり、とりわけ、生活や食品が2割強の増収となっている。新商品の効果や事前の在庫積み上げなどが奏効したようだ。他の衣料品各社との比較でも前年比好転度合いは大きくなっている。

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4.3動いた株・出来た株
◇北海道電力<9509> 916.9 +70.1 原発再稼働期待で電力株高、ラピダス効果も。
◇富士石油<5017> 491 +30 原油相場の上昇が買い手掛かりに。
◇東京瓦斯<9531> 3494 +137 電力・ガス株に資金シフトの流れ強まる。
◇良品計画<7453> 2497.5 +91 3月既存店は4カ月ぶり2ケタ成長。
◇INPEX<1605> 2402 +77.5 地政学リスクの高まりによる原油価格上昇で。
◇関西電力<9503> 2194.5 +66 電力株には原発再稼働の進展期待が続く。
◇東京電力HD<9501> 930.6 +25 IAEAでは柏崎刈羽原発のテロ対策「継続的な改善確認」と。
◆さくらインターネット<3778> 4595 -290 株価の割高感に対する意識は依然として強く。
◆野村マイクロ・サイエンス<6254> 5380 -250 半導体株安が逆風に。
◆Appier Group<4180> 1447 -61 米長期金利上昇が中小型グロース株の重しに。
◆ファーストリテイリング<9983> 45200 -1780 3月既存店売上高は3カ月ぶりマイナスに。
StockCharts ⇒  
4.2
NYダウ   39,170.24 -396.61 -1.00%
NASDAQ 16,240.44 -156.38 -0.95%
S&P500   5,205.81 -37.96 -0.72%

NYダウ(INDU) ⇒+◆nr.もみあい ⇒◆陰.調整 ⇒▼nr.調整.10MA割れ
NASDAQ(COMPQ) ⇒-nr.様子見 ⇒+nr.様子見 ⇒-▽nr下げ.調整.10MA割れ
S&P500(SPX) ⇒+◆nr.もみあい ⇒◆吞込.もみあい ⇒▼nr.調整.10MA割れ
【 SOX指数 】
4,886.94 -75.16(-1.51%) ⇒+◆nr.もみあい ⇒△クアトロ浮上 ⇒▼nr.調整

【 VIX恐怖指数 】
14.61 +0.96 (+7.03%) ⇒◇nrはらみ.上げ ⇒△反発 ⇒△wr.大幅上げ
+7.03P 連日、大幅に上げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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▼nr.調整.10MA割れ ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・米景気の底堅さやインフレの高止まりで米連邦準備理事会(FRB)の利下げが先送りになる可能性が意識された。米長期金利が一時約4カ月ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)し、株式の相対的な割高感につながった。

-▽nr下げ.調整.10MA割れ ⇒ ナスダック総合株価指数は反落。
・テスラ(TSLA)は1-3月期(第1四半期)の納車台数が前年比8.5%減の38万6810台と予想を大きく下回り、売られた。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も安かった。
//◆◆◇◆◇◆//◆◇◆ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◇◇◇◆◆◇//◆◆◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◆◆▽_//_◇▽ 原油 85ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
◆ドルもみあい 円安維持.151円半ば 原油.▽wr.高値3.85ドル台 
4.3
米ドル/円 151.50 151.52
ユーロ/円 163.17 163.20
ユーロ/米ドル 1.0770 1.0771
英ポンド/円 190.54 190.63
豪ドル/円 98.76 98.79
スイスフラン/円 166.87 166.96
原油(WTIC原油先物) 85.15 +1.44 +1.72% ⇒▽wr逆立.大幅上げ ⇒◇陽.高値 ⇒▽wr.高値3

▽ドル反発 円安維持へ.151円半ば 原油.◇陽.高値.83ドル台  
4.2
米ドル/円 151.61 151.62
ユーロ/円 162.84 162.92
ユーロ/米ドル 1.0741 1.0745
英ポンド/円 190.26 190.37
豪ドル/円 98.38 98.45
スイスフラン/円 167.58 167.68
原油(WTIC原油先物) 83.71 +0.54 +0.65% ⇒▼nr.もみあい ⇒▽wr逆立.大幅上げ ⇒◇陽.高値

◆ドルもみあい 円もみあい151円前半 原油.▽wr逆立.大幅上げ.83ドル台  
4.1
米ドル/円 151.25 151.26
ユーロ/円 163.27 163.30
ユーロ/米ドル 1.0795 1.0796
英ポンド/円 191.13 191.21
豪ドル/円 98.81 98.83
スイスフラン/円 167.79 167.86
原油(3.28)(WTIC原油先物) 83.17 +1.82 +2.24% ⇒◆nrはらみ ⇒▼nr.もみあい ⇒▽wr逆立.大幅上げ

長期金利の上昇が重石
1.
・長期金利の上昇を受け、大きく下落して寄り付いた。

・前週末にパウエルFRB議長がハト派姿勢を弱めたことや前日発表された経済指標が強い内容だったことを受け、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げへの期待が後退、長期金利は今年の最高水準に上昇した。
・米原油先物相場が一時、昨年10月下旬以来の高値をつけたことがインフレ懸念につながった。

・ダウ平均の下げ幅は一時、500ドルを超えた。

・ダウ平均は500ドルあまり下げる場面があった。最近まで主要株価指数の最高値更新が続いてきたため、利益確定や持ち高調整の売りも出た。一方、米長期金利が4.3%台半ばに水準を切り下げたこともあり、引けにかけてダウ平均は下げ幅を縮小する場面があった。

・米長期金利が4.40%(1日終値は4.31%)と、昨年11月下旬以来の水準を付ける場面があった。米原油先物相場が一時1バレル85ドル台半ばと期近物として昨年10月以来の水準に上昇したのもインフレ懸念につながった。

2.
・エネルギーや電気通信サービス、公益事業が上昇。
・自動車・自動車部品、ヘルスケア機器・サービスなどが大きく下げた。

・ダウやウォルト・ディズニーが上昇。
・原油相場の上昇を受け再生可能燃料会社のシェブロン(CVX)が上昇。
・エンターテインメントのウォルト・ディズニー(DIS)は物言う投資家トライアン・ファンド・マネジメントとの委任状争奪戦で優勢と伝わり買われた。

・ユナイテッドヘルス・グループが大幅安となり、ダウ平均を200ドルあまり押し下げた。
・アムジェンやインテルが売られたほか、ウォルマートやナイキなど消費関連株の下げも目立った。
・ヘルスケアのユナイテッドヘルス・グループ(UNH)やヒューマナ(HUM)、CVSヘルス(CVS)が大きく下落。 2025年のメディケア(高齢者向け公的医療保険)制度で、保険会社に対する支払率が予想外に据え置かれたことが嫌気された。

3.
・米長期金利が一時約4カ月ぶりの水準に上昇(債券価格は下落)し、株式の相対的な割高感に。
・エヌビディアやアドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)など半導体株も安かった。
・テスラ(TSLA)は1-3月期(第1四半期)の納車台数が前年比8.5%減の38万6810台と予想を大きく下回り、売られた。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 140.22 -0.90%
◆ エヌビディア 894.52 -1.01%
★ ASML 966.71 -2.64%
◆ インテル 43.94 -1.30%
◆ QCOM クアルコム 171.04 -0.40%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 206.11 -1.24%
★ AMD 178.7 -2.61%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 122.75 -1.25%
◆ テラダイン 110.14 -2.49%
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☆ TSM 141.49 +4.00%
◇ エヌビディア 903.63 +0.01%
◇ ASML 992.95 +2.32%
◇ インテル 44.52 +0.79%
◇ QCOM クアルコム 171.72 +1.43%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 208.69 +1.19%
◆ AMD 183.34 -1.33%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 124.3 +5.44%
◇ テラダイン 112.95 +0.11%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 136.05 -0.47%
◇ エヌビディア 903.56 +0.12%
◆ ASML 970.47 -0.36%
◇ インテル 44.17 +0.91%
◇ QCOM クアルコム 169.3 +0.10%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 206.23 -0.85%
◆ AMD 180.49 -1.50%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 117.89 -1.05%
◇ テラダイン 112.83 +1.16%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円安維持へ
//◆◇◆◇_//◇◆ 
・円が対ドルでほぼ変わらず。
・一時は151円47銭まで買われる場面もあった。直近では151円台半ば近辺で推移している。

ドル円相場は
⇒¥151.58 -¥0.07 -0.05%
⇒¥151.37 ¥0.04 +0.03%
⇒¥151.31 -¥0.25 -0.16%

4.2
マネックスの為替トレーダー、ヘレン・ギブン氏
「経済は健全で、インフレもそれほど過熱していないので、米金融当局は年内3回の利下げとの予想を堅持すると思う」と述べた。 

【米国株】
◆下落
//◆◆◇◇_//◆◆ 
・2日の米金融市場では、株と債券がともに下落。
・堅調な経済指標とコモディティー(商品)の値上がりを受けて、主要国・地域の中央銀行が高金利を長期化させるとの臆測が強まった。
・市場では「良いニュースは悪いニュース」とみる流れが復活。求人件数と製造業受注が市場予想を上回り、米金融当局の緩和ペースに対する懐疑的な見方が強まった。市場が米金融当局よりも今年少ない利下げ幅を織り込む中で、米10年債利回りは昨年11月以来の高水準をつけた。これが株式市場の重しとなった。

・この日はイースターマンデーの祝日で欧州市場が休場だったため通常より商いが薄く、相場変動が大きくなりやすかった。

4.2
シティー・インデックスのマーケットアナリスト、ファワド・ラザクザダ氏
「利回りが上昇する中で、株の強気派はこの高値水準で買いを入れることを正当化しづらいかもしれない」と指摘。
「原油価格の上昇はインフレ見通しに対するリスクを増大させている。さらに言えば、今週は雇用関連の統計が相次ぎ発表される。取引は不安定な展開になるだろう」と述べた。

4.2
アポロ・グローバル・マネジメントのチーフエコノミスト、トーステン・スロック氏
2月の米求人件数は、労働需要が高水準で安定しつつあることを示唆した。
低水準の新規失業保険申請件数と合わせ、5日に発表される3月の雇用統計は「再び上振れ」となる可能性が高いとみている。

4.2
モルガン・スタンレー・インベストメント・マネジメントのアンドルー・スリモン氏
米金融当局が利下げ計画を縮小する可能性があるとして、株売りに回っている投資家は重要なポイントを見失っているかもしれない。
こうした動きは経済、ひいては株式市場にとって望ましい兆候だ。

4.2
マックス・ケトナー氏率いるHSBCのチーム
米金融当局が利下げ局面で途中休止を余儀なくされるか、数回利下げしただけで完全に利下げを打ち切らざるを得なくなり、政策金利が2.5%まで下がらないといったリスクが資産の重しになり得る。
これが実際に問題となるのは早くても下半期だという。また成長見通しが世界的に改善することのマイナス面はインフレ加速のリスクだが、これが重要になってくる状況にはまだ至っていないとリポート。

【米国債】
▲下落
//◆◇◇◆_//▲▲
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・米連邦準備制度よりもタカ派、市場が転換-少ない利下げ幅見込む。

・米10年債利回り
⇒4.35% 4.4 +1.02%
⇒4.31% 11.3 +2.69%
⇒4.20% 1.0 +0.24%
  
4.2
ブラックロックのガルギ・チャウドリ氏
「米金融当局がソフトランディング(軟着陸)を実現し、年後半に利下げを開始するというのが当社の基本シナリオだ」と指摘。
「成長に対する下振れリスクは減少しているため、米利下げが2回にとどまるリスクは、利下げが4回になるリスクよりも大きいもようだ」と述べた。

【原油】
◇3日続伸
//▽◆◆▽_//◇◇ 
・石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の減産や強い需要、高まる地政学リスクが買いの背景にある。
・原油相場は今週、中東情勢の緊迫を背景に大幅上昇している。イスラエルが在シリアのイラン大使館を空爆し、イラン軍司令官が死亡したと、イランが主張。イスラエルへの復讐(ふくしゅう)を宣言した。

・WTI先物5月限は前日比1.44ドル(1.7%)高の1バレル=85.15ドル。
・ロンドンICE北海ブレント6月限は1.5ドル上昇し88.92ドル。

4.2
INGの商品ストラテジスト、ウォーレン・パターソン氏
「中東情勢の緊迫化と同時に、原油需給も引き締まっている」と指摘。
「OPECプラスの供給削減のおかげで、市場は引き締まりつつあり、それはタイムスプレッドに見られる強さからも明らかだ」と述べた。

【NY金】
◇6営業日続伸
//◇◇◇◇_//◇◇
・米求人件数が前月からほぼ変わらずとなり、製造業受注が増加したため、主要中央銀行が高金利を長期にわたり維持するとの見方が強まり、金はやや上値が重くなった。

・金先物6月限は24.70ドル(1.1%)上昇し2281.80ドル。

4.2
アバディーンの投資戦略担当ディレクター、ロバート・ミンター氏
「よほど劇的なことが起こらない限り、利下げは実施される」と予想。
「一部の予想ほど積極的なものにならないかもしれないが、利下げは金にとって強材料だと考えている」と述べた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 7,935.09 -17.53 -0.22%
独DAX指数 18,283.13 -209.36 -1.13%
仏CAC指数 8,130.05 -75.76 -0.92%
⇒▽nr.よこばい ⇒△陽.高値更新 ⇒▲nr拍子木.調整  
⇒△陽.高値更新 ⇒◇nr.高値更新 ⇒▲wr.大幅調整 
⇒△nr.高値更新 ⇒▲かぶせ.調整 ⇒▲逆立.10MA割れ

◆下落
//◆◇◇◇_//_◆
・2日の欧州株はストックス欧州600指数が下げに転じ、0.8%安。
・トレーダーが金利軌道を見直す中、この日は米国株の下落に連れた。


【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◆_//_◆ 
・欧州債市場では米国債の下げに続いてユーロ圏債が朝方の下げ幅をさらに拡大した。--米求人件数から底堅い労働力需要がなお示された。
・ドイツ債の利回り曲線はベアスティープ化。2年債利回りはほぼ変わらずだったが、10年債利回りは11ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.41%。
・英国債はアンダーパフォーム。10年債利回りは15bp上昇して4.08%と、1日の上げとしては2月2日以来の大きさとなった。

・独国債10年物
⇒2.40% +0.10
⇒2.30% +0.01
⇒2.29% -0.06
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・英国債10年物
⇒4.09% +0.15
⇒3.93% +0.00
⇒3.93% -0.04
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