*かぶとうし塾


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2024年3月26日火曜日

◆ドル弱含み 円もみあい.151円台 原油.▽反発.81ドル台 令和6.3.26.Tue

26日 【日本株】
日経平均 40,398.03 -16.09 -0.04%
TOPIX 2,780.80 +3.16 +0.11%
日経平均 ⇒+◆nr上げもみあい ⇒▲Cog.調整 ⇒-▽nr下げ.様子見
TOPIX  ⇒◇nr上げもみあい ⇒▲Cog.調整 ⇒▽nr入首.様子見
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.72 -0.35 -1.84% ⇒◆nrはらみ.下げる
日経平均VI 19.07 +0.57 +3.08% ⇒▽反発.大きく上げる
日経平均VI 18.50 -0.33 -1.75% ⇒◆Low3
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・アップルとグーグル、メタをEUが正式調査-デジタル市場法巡り。
・ドル・円相場は1ドル=151円台前半で推移、前日の日本株終値時点は151円21銭。
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26日、TOPIXは小幅高、円安背景に輸出関連高い-米経済指標待ち

・26日の東京株式市場では東証株価指数(TOPIX)が小幅高。

・為替市場での円安を支えに自動車など輸出関連株が買われた。
・円安進行に対する当局のけん制発言や、今週発表される米国の経済指標への警戒から上値は重かった。

・米国では29日に発表される2月の個人消費支出(PCE)価格指数がインフレの高止まりを示すと警戒されており、これまでの株高は行き過ぎで急激過ぎるのではないかとの見方からいったん上昇が止まった格好となっている。
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アセットマネジメントOneの淺岡均シニアストラテジスト
・為替市場では「円安がやや行き過ぎている。日本銀行の要因というより米国の利下げ遅れが意識されている」と指摘。その上で、下落しても「日経平均は4万円台を維持しており、先高観は強い」と述べた。

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日経平均は小幅続落、期末特有の需給中心で前日終値水準での小動きに

・米国株は下落したものの、為替が1ドル151円30-40銭水準と前日比ではやや円安に振れたことから、東京市場は高安まちまちで取引を開始。

・日経平均は前日終値水準での小動き推移となり、期末特有の需給面が意識されて積極的な売買は手控えられた。

・大引けの日経平均は前日比16.09円安(-0.04%)の40398.03円。

・保険業、機械、医薬品、不動産業、電気・ガス業などが上昇。
・陸運業、石油・石炭製品、パルプ・紙、鉄鋼、ゴム製品などが下落。

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【個別銘柄】ちゅうぎんFG、日産自 など 


▽ ちゅうぎんFG 1334 +74大幅反発。
野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も950円から1870円に引上げた。
弱めの業績ガイダンスや需給要因などに影響され同業他社比で株価出遅れ感が著しくPBR0.4倍強に割安感が強いこと、26年度純利益300億円計画の実現確度は高いと想定されること、25年3月期以降はアセット積み増しや経営努力の成果により中計で企図する増益基調に回帰するとみられることなどが背景。

▲日産自 604.1 -24.8大幅続落。
27年3月期までの経営計画「The Arc」を発表。主な数値目標として、グローバル販売台数を24年3月期比100万台増、新型車計30車種、xEV比率40%、営業益率6%以上、株主総還元率30%を掲げた。
営業益率目標はやや控えめとみられたほか、台数成長に関しては不透明と。また、3月中旬からの株価反発のきっかけとなった中国の生産能力削減期待に関しては、具体的な言及もなかった。

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3.26動いた株・出来た株
◇IHI<7013> 3930 +247 25年3月期業績観測報道が伝わる。
◇三井E&S<7003> 2059 +123 25日線レベルが下値支持線に。
◇東京エレクトロンデバイス<2760> 6860 +290 本日は半導体関連で底堅いもの多い。
◇富士電機<6504> 10235 +376 大台突破で買い戻し圧力なども強まるか。
◇円谷フィHD<2767> 1776 +58 遊技機メーカーのソフィアを子会社化すると発表。
◆日産自動車<7201> 602.5 -26.4 経営計画発表で目先の出尽くし感が先行。
◆寿スピリッツ<2222> 1951 -62.5 インバウンド関連として前日賑わった反動。
StockCharts ⇒  
3.25
NYダウ   39,313.64 -162.26 -0.41%
NASDAQ 16,384.46 -44.35 -0.27%
S&P500   5,218.19 -15.99 -0.30%

NYダウ(INDU) ⇒△nr.高値更新2 ⇒◆陰.窓埋め&調整 ⇒◆nr.調整2
NASDAQ(COMPQ) ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ ⇒◇nr.もみあい ⇒-◇nr下げ.様子見
S&P500(SPX) ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ ⇒◆nr.調整 ⇒-nr.調整2
【 SOX指数 】
4,891.49 -16.77(-0.34%) ⇒+▲陰上げ.10MA突破 ⇒△nr.もみあい ⇒-△nr.様子見.Sup10MA

【 VIX恐怖指数 】
13.19 +0.13 (+1.00%) ⇒▼nrひげ.下げ ⇒▽ひげ反発.上げ ⇒+◆陰上げ
+1.00P 上げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◆nr.調整2 ⇒ ダウ工業株30種平均は続落。
・前週に主要株価指数の最高値更新が続き、高値警戒感から主力株に利益確定売りが出た。一部の大型ハイテク銘柄は欧州の規制強化への懸念が株価の重荷となり、米株相場を下押しした。

-◇nr下げ.様子見 ⇒ ナスダック総合株価指数は6営業日ぶりに反落。
・半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)は先週発表した四半期決算のAIハードウェア需要の増加を背景とした強い売り上げ見通しを好感した買いが継続。
・半導体のインテル(INTC)やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)は中国が外国製半導体のマイクロプロセッサーとサーバーの使用を制限する新たな指針を採用したとの報道で、特に中国のエクスポ―ジャーが多い両社が売られた。
//◆◇▽◇◇◆//◆◆ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◆◇▽◆▲//◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_▽◇◆◆◆//_▽ 原油 81ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
◆ドル弱含み 円もみあい.151円台 原油.▽反発.81ドル台  
3.26
米ドル/円 151.39 151.40
ユーロ/円 164.03 164.10
ユーロ/米ドル 1.0835 1.0839
英ポンド/円 191.31 191.34
豪ドル/円 98.98 99.02
スイスフラン/円 168.25 168.28  
原油(WTIC原油先物) 81.95 +1.32 +1.64% ⇒▼nr切下げ.Sup10MA ⇒◆nr.Sup10MA ⇒▽反発

◆ドルもみあい 円もみあい 原油.◆nr.Sup10MA.80ドル台  
3.25
米ドル/円 151.41 151.42
ユーロ/円 163.63 163.68
ユーロ/米ドル 1.0805 1.0812
英ポンド/円 190.73 190.86
豪ドル/円 98.61 98.66
スイスフラン/円 168.75 168.86
原油(3.22)(WTIC原油先物) 80.63 -0.44 -0.54% ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA ⇒◆nr.Sup10MA

◆ドルもみあい 円もみあい.151円半ば 原油.◆nr.Sup10MA.80ドル台 
3.23
米ドル/円 151.42 151.45
ユーロ/円 163.61 163.70
ユーロ/米ドル 1.0805 1.0812
英ポンド/円 190.80 190.90
豪ドル/円 98.63 98.68
スイスフラン/円 168.62 168.73
原油(WTIC原油先物) 80.63 -0.44 -0.54% ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA ⇒◆nr.Sup10MA

年内の速やかな利下げ観測後退
1.
・ボスティック米アトランタ連銀総裁など一部連邦準備制度理事会(FRB)高官が年内の利下げペースが一段と遅くなる可能性を示唆したため、寄り付き後、下落。

・住宅や製造業関連の指標が予想を下回る中、長期金利は上昇し、終日軟調に推移した。

・終盤にかけダウは下げ幅を拡大した一方、ナスダックは人工知能(AI)技術への需要増期待を背景としたエヌビディア(NVDA)などの上昇が支援し回復したがプラス圏を維持できず、終了。

・ダウ平均は前日までの4日間に1000ドルあまり上昇した。節目となる初の4万ドル台乗せも近づいている。主要な株価指数が軒並み高値を付けた後で短期的な過熱感もあり、週末を前に利益確定や持ち高調整の売りが出やすかった。

・朝方はダウ平均は一進一退で取引が始まった。物価上昇の沈静化に時間がかかっているものの、米連邦準備理事会(FRB)が年央にも利下げに転換するとの観測が高まっている。米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの楽観的な見方は株買いを誘った。
人工知能(AI)関連の需要拡大による業績期待も根強く、半導体株の一角が買われたことも投資家心理を支えた。買い遅れていた投資家による物色も続き、ダウ平均は前日つけた最高値を上回る場面もあった。

2.
・自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が上昇。
・不動産管理・開発、ソフトウエア・サービスが下落。

・ウォルト・ディズニーとアムジェンが上昇。
・航空機メーカーのボーイング(BA)は安全性を巡る危機への対処としての改革の一環で、最高経営責任者(CEO)の年末での退任、数人の幹部辞任を発表し、買われた。
・銀行のシティグループ(C)はフレーザー最高経営責任者(CEO)の下、過去20年で最大規模の組織再編をほぼ完了したことを明らかにし、上昇。


・スリーエムとホーム・デポが安い。
・インテルが下げた。中国が政府の使うパソコンとサーバー向けの半導体でインテル製などを規制する方針を導入したと伝わり、売り材料となった。
・ファーストフード・チェーン運営会社のマクドナルド(MCD)はアナリストが客足の鈍さを指摘し、投資判断を引き下げ下落。


3.
・エヌビディアやアルファベットが買われた。
・電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は中国の生産削減計画が嫌気され、下落。

SOX指数 銘柄 ⇒
◆ TSM 140.23 -0.22%
◇ エヌビディア 950.02 +0.76%
◆ ASML 978.93 -0.11%
◆ インテル 41.83 -1.74%
◆ QCOM クアルコム 167.52 -1.52%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 208.46 -0.85%
◇ AMD 178.63 +0.70%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 117.13 +6.28%
◆ テラダイン 108.9 -1.67%
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◇ TSM 140.54 +0.78%
☆ エヌビディア 942.89 +3.12%
◆ ASML 979.96 -1.09%
◇ インテル 42.57 +0.35%
◆ QCOM クアルコム 170.1 -0.44%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 210.25 -0.26%
◆ AMD 179.65 -0.06%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 110.21 +0.33%
◆ テラダイン 110.75 -0.63%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 139.45 +1.97%
◇ エヌビディア 914.35 +1.18%
◇ ASML 990.79 +2.05%
◇ インテル 42.42 +0.52%
◇ QCOM クアルコム 170.85 +1.90%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 210.8 +2.80%
◇ AMD 178.68 +0.19%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 109.85 +14.13%
☆ テラダイン 111.45 +4.05%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい
//◇▽◇◇◆//◆ 
・ドルを含む避難先通貨が他の主要10通貨に対して下落。
・相場全般にボラティリティーが低く、リスク動向に敏感な通貨が上昇した。原油価格の上昇を受け、特にノルウェー・クローネが買いを集めた。
・円は対ドルで一時0.1%安の151円54銭まで下げる場面もあったが、日中はおおむね151円台前半で推移した。

ドル円相場は
⇒¥151.43 ¥0.02 +0.01%
⇒¥151.40 -¥0.22 -0.15%
⇒¥151.64 ¥0.38 +0.25%

3.25
マラヤン・バンキング(メイバンク)のストラテジスト、アラン・ラウ氏
「神田真人財務官と鈴木俊一財務相の2人による為替相場に関する発言が、市場を引き続き警戒させている」と指摘。
当局は「1ドル=155円に達するまで直接的な介入を控える」可能性があるとの見方を示した。

3.25
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の山田修輔、メガン・スワイバー両ストラテジスト
ドルが対円で1ドル=152-155円ゾーンに上昇する、または1カ月物のインプライド・ボラティリティー(IV、予想変動率)が足元の8前後から10を超えて上昇する場合に、日本当局による為替介入のリスクは高まると指摘。

【米国株】
◆下落
//◇◇◇◇◆//◆ 
・25日の米株式市場では主要3指数がそろって下落。
・米金融当局が重視する個人消費支出(PCE)価格指数の発表を週末に控えて慎重ムードが広がり、これまでの上昇傾向がいったん止まった格好となった。

・29日に発表される2月のPCE価格指数は、インフレの高止まりを示すとみられている。同日にはパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長も公の場で発言する。

・インテルが反落。中国が政府のコンピューターでの米国製マイクロプロセッサーとサーバーの使用を制限する新指針を採用したとの英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)報道が響いた。
・ボーイングは上昇。デービッド・カルフーン社長兼最高経営責任者(CEO)のほか民間航空機部門の責任者、会長を全員交代させる。

3.25
RBCキャピタル・マーケッツの米株式戦略責任者、ロリ・カルバシナ氏
「センチメントはいっぱいいっぱいの状態で、米株式相場はいつ下落してもおかしくないと、われわれは引き続き考えている」と述べた。

3.25
モルガン・スタンレーとJPモルガン・チェース
S&P500種が最高値を更新する一方で、利益見通しが弱まっていることに懸念を強めている。
ここ5カ月の株高はファンダメンタルズの改善というよりも、金融環境の緩和とバリュエーションの上昇がもたらしたものだと、モルガン・スタンレーのマイケル・ウィルソン氏は指摘。

3.25
ベルウェザー・ウェルスの最高投資責任者(CIO)、クラーク・ベリン氏
「株式市場は数週間後に次の試練に直面する。4月中旬に決算発表シーズンが始まるためだ」と指摘。
「株価と株式のバリュエーションは次の決算発表シーズンを迎える中で高い水準にある。これは企業が力強い業績を示せず失望を招いた場合に、それを受け止める余地がほとんどないことを意味する」と述べた。
その上で、「今年これまでに既に数回の小幅な下げがあった。それらは大きな落ち込みではなく、すぐに回復し、後から振り返れば買いの好機だった」と付け加えた。

【米国債】
◆下落
//◆◇◇◇▽//◆
・米国債は下落。( 利回り上がる )

・10年債利回りは一時6ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇の4.26%。

・米10年債利回り
⇒4.25% 4.9 +1.17%
⇒4.20% -6.7 -1.57%
⇒4.27% -0.6 -0.14%
  
>>3.22
ケンブリッジ大学クイーンズカレッジの学長モハメド・エラリアン氏
10年債利回りについて4.25%前後が2024年の「妥当な」平均値だとみている。
「債券市場は利回りカーブがようやくスティープ化すると認識しつつある」と発言。「高めのインフレを当面は受け入れることになるが、インフレは十分に安定したものになると理解しつつある」と。

【原油】
▽4営業日ぶりに反発
//▽◇◆◆◆//▽ 
・地政学的な混乱のほか、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国で構成する「OPECプラス」が来週の会合で現行の産油抑制措置を維持するとの見方が背景にある。
・ロシアのモスクワ郊外で22日夜に発生したテロ攻撃では、死者が130人余りに達した。またウクライナがロシア国内の主要製油施設をドローンで攻撃したことが影響し、ロシアの原油処理量は減少している。

・原油相場はまた、テクニカル指標によっても支えられている。50日移動平均線が100日移動平均線を下から上に突き抜ける「ゴールデンクロス」と呼ばれるチャートパターンが形成されている。

・WTI先物5月限は、前週末比1.32ドル(1.6%)高の1バレル=81.95ドル。
・ロンドンICE北海ブレント5月限は1.32ドル上昇の86.75ドル。

>>3.20
TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏
自動取引での買いという追い風が弱まる中、原油のモメンタムは下方向に転じる可能性があると指摘した。

【NY金】
◇3営業日ぶりに反発
//◇◆◇◆▲//◇
・今週は欧米などで複数のインフレ指標の発表が予定されており、利下げ開始時期がより明確になる可能性がある。
 ・米金融当局が基調的なインフレの指標として重視する個人消費支出(PCE)コア価格指数は29日に発表される。このほかフランス、イタリア、スペイン、オーストラリアでも週内に消費者物価指数(CPI)の発表がある。

・金先物6月限は16.60ドル(0.8%)上げて2198.20ドル。

>>3.22
クオンティクス・コモディティーズのインベスターソリューション責任者、マシュー・シュワブ氏
「株式相場が上昇していても、価値保存手段の多様化を可能にする金にはなおも著しい『買い気』があることを、今の金市場は物語っている」と指摘。「より広い意味では、ハト派的なFOMCも金にはプラスだ」と続けた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 7,917.57 -13.35 -0.17%
独DAX指数 18,261.31 +55.37 +0.30%
仏CAC指数 8,151.60 -0.32 0.00%
⇒◇Wrクアトロ.高値更新 ⇒◇陽.高値更新2 ⇒◆かぶせ.高値もみあい  
⇒△High.高値更新 ⇒◇nr.高値更新2 ⇒+nr.高値もみあい 
⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-◇nr.Sup10MA ⇒▼nr.よこばい

◆ほぼ変わらず
//◆◇◆▽◇//◆
・欧州600指数がほぼ変わらず。--先週まで9週続伸で、ほぼ12年ぶりの長期連騰となっている。
・この日は前日終値を挟んで上下にもみ合った。--米金融当局が基調的なインフレを判断する上で重視する個人消費支出(PCE)コア価格指数など今週は経済指標の発表が相次ぐため、投資家は様子見姿勢をとった。

【欧州債】
◆下落
//◆◇◇◇◇//◆ 
・25日の欧州債市場では、ドイツ債が中期債を中心に下落。--ドイツ、オランダ、米国が近く予定する国債発行が意識された。
・英国債は2022年7月以降で最長の連騰から反落。年内の利下げ幅の見通しは22日の80ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)から76bpに低下したものの、市場の一部ではイングランド銀行(英中央銀行)が欧州や米国よりも早期に利下げに踏み切るとの見方が浮上している。

・独国債10年物
⇒2.37% +0.05
⇒2.32% -0.08
⇒2.40% -0.03
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・英国債10年物
⇒3.99% +0.06
⇒3.93% -0.07
⇒3.99% -0.02
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