*かぶとうし塾


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2024年3月25日月曜日

◆ドルもみあい 円もみあい 原油.◆nr.Sup10MA.80ドル台 令和6.3.25.Mon

25日 【日本株】
日経平均 40,414.12 -474.31 -1.16%
TOPIX 2,777.64 -35.58 -1.26%
日経平均 ⇒▽nrHigh.高値更新 ⇒+◆nr上げもみあい ⇒▲Cog.調整
TOPIX  ⇒▽nrHigh.高値更新 ⇒◇nr上げもみあい ⇒▲Cog.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 19.07 +0.57 +3.08% ⇒▽反発.大きく上げる
日経平均VI 18.50 -0.33 -1.75% ⇒◆Low3
日経平均VI 18.83 -0.67 -3.44% ⇒◆Low2.下げる
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・パウエルFRB議長、雇用市場を支援する用意-インフレ高止まりでも。
・ヘッジファンド、円の弱気ポジション積み増し-日銀利上げはハト派的。
・ドル・円相場は1ドル=151円前半で推移、前営業日の日本株終値時点は151円49銭付近。
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25日、日本株は反落、利益確定売りが先行-不動産株や金融株が下落

・25日の東京株式相場は反落した。--先週の大幅上昇を受けていったん調整売りが入り、ここ数週間で顕著に上昇してきた不動産株、金融株などを中心に下げた。

・TOPIX下落に最も寄与したのはソニーグループで、3%の下落。
・日本の為替当局トップが投機による過度な為替変動は良くないと発言し、円高が進行したため、電機メーカーや自動車会社などの輸出企業は下落。
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大和証券の石戸谷厚子ストラテジスト
・「FOMC通過後安心感が広がったが、その後は材料もなかったため、スピード調整になっている」と述べた。今週は大きな相場を動かす材料はなく、上下ともに動きにくいと。

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日経平均は5日ぶり反落、円安一服で売り優勢の地合いに

・米国株安を受けて、東京市場は売り優勢で取引を開始。

・日経平均も前営業日比100円安ほどの水準でスタート。朝方の日経平均は下げ幅を縮小する場面も見られたが、政府・日銀による為替介入への警戒感がやや高まったことで、為替が1ドル151円10銭台と先週末比では円高に推移。

・輸出関連銘柄などが売られたことから、日経平均は安値引けとなった。--大引けの日経平均は前営業日比474.31円安(-1.16%)の40414.12円。

・陸運業、その他金融業、石油・石炭製品、パルプ・紙、鉄鋼の5セクターのみ上昇。
・精密機器、不動産業、サービス業、銀行業、化学などが下落。

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【個別銘柄】三井不、北海電力、京急 など 


▲三井不 4769 -165大幅反落。
大和証券では、目標株価を3590円から4620円に引き上げているものの、投資判断は「2」から「3」に格下げしている。株価上昇によって、目標株価との乖離が縮小したことを格下げの背景。
日銀決定会合後のあく抜け感なども加わって、先週末にかけて一段高となっていたことから、利食い売りの契機とされているようだ。なお、大和証券では、三菱地所、東急不動産なども同様に格下げしている。

▽北海電力 833 +56.3大幅続伸。
前日に業績予想の修正を発表している。24年3月期営業利益は従来予想の1300億円から1400億円、前期比2.2倍に上方修正。国際旅客が想定を下回ったが、燃料費などの費用減、機体保険金などが上振れ要因に。
卸電力市場価格の低下に伴う電力調達費用の減少、工事費用の支出時期ずれ、水力発電量の増加による燃料費の減少などが上振れの背景に。また、期末配当金は従来計画の5円から15円にまで引き上げ、年間配当金は20円となる。前期は無配であった。 。

▽京急 1420 +72大幅続伸。
先週末に24年3月期の上方修正を発表した。売上高・営業利益は据え置いたが、純利益は従来予想の220億円から840億円にまで引き上げた。
東京都港区高輪3丁目の土地の一部譲渡による固定資産売却益の増加、退職給付信託返還益などを特別利益として計上する。トヨタへ土地持分の譲渡を行い、品川駅西口地区開発において、より一層強固なパートナーシップの構築、品川エリアのポテンシャル向上につなげる考え。

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3.25動いた株・出来た株
◇北海道電力<9509> 850.3 +73.6 収益予想・配当計画を上方修正。
◇京浜急行電鉄<9006> 1435.5 +87.5 トヨタへの土地持分譲渡で最終益上方修正。
◇円谷フィHD<2767> 1863 +83 先週末には東海東京証券が買い推奨を継続。
◇エアトリ<6191> 1706 +73 インバウンド関連の一角に関心が向かう。
◇寿スピリッツ<2222> 2055 +68.5 インバウンド関連として物色向かう展開に。
◇ソシオネクスト<6526> 4198 +164 エヌビディアの株価上昇で半導体関連の一角がしっかり。
西武HD<9024> 2363.5 +79 「赤プリ」跡の旗艦ビル売却を検討と伝わる。
◇アドバンテスト<6857> 6766 +220 米エヌビディアの上昇など支援に。
◆さくらインターネット<3778> 6710 -410 依然として割高感や過熱感拭い切れず。
◆シャープ<6753> 851.9 -31.5 SDP生産停止も視野にと伝わり先週末に大幅高も。
◆三井不動産<8801> 4759 -175 大和証券では投資判断を格下げ。
StockCharts ⇒  
3.22
NYダウ   39,475.90 -305.47 -0.77%
NASDAQ 16,428.81 +26.98 +0.16%
S&P500   5,234.18 -7.35 -0.14%

NYダウ(INDU) ⇒▽wr切返し.高値更新 ⇒△nr.高値更新2 ⇒◆陰.窓埋め&調整
NASDAQ(COMPQ) ⇒▽High.高値更新 ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ ⇒◇nr.もみあい
S&P500(SPX) ⇒▽High.高値更新 ⇒+▲陰上げ.高値ようすみ ⇒◆nr.調整
【 SOX指数 】
4,868.95 +10.39(+0.21%) ⇒▽反発.窓破る ⇒+▲陰上げ.10MA突破 ⇒△nr.もみあい

【 VIX恐怖指数 】
13.06 +0.14 (+1.08%) ⇒▲wr.大幅下げ ⇒▼nrひげ.下げ ⇒▽ひげ反発.上げ
+1.08P 上げる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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◆陰.窓埋め&調整 ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
・米主要株価指数が連日で最高値を更新した後で、景気敏感株や消費関連株を中心に持ち高調整の売りが優勢になった。ナイキが大幅安となったことも指数を下押しした。ダウ平均は取引終了にかけて下げ幅を広げた。

◇nr.もみあい ⇒ ナスダック総合株価指数は5日続伸。
・エヌビディアやアルファベットが買われた。
・電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は中国の生産削減計画が嫌気され、下落。
//◆◆◇◇◇◇//◆◇▽◇◇◆ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◆▽◇◆◇//◆◆◇▽◆▲ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◆◆▽◇◆//_▽◇◆◆◆ 原油 80ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替 ⇒
◆ドルもみあい 円もみあい 原油.◆nr.Sup10MA.80ドル台  
3.25
米ドル/円 151.41 151.42
ユーロ/円 163.63 163.68
ユーロ/米ドル 1.0805 1.0812
英ポンド/円 190.73 190.86
豪ドル/円 98.61 98.66
スイスフラン/円 168.75 168.86
原油(3.22)(WTIC原油先物) 80.63 -0.44 -0.54% ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA ⇒◆nr.Sup10MA

◆ドルもみあい 円もみあい.151円半ば 原油.◆nr.Sup10MA.80ドル台 
3.23
米ドル/円 151.42 151.45
ユーロ/円 163.61 163.70
ユーロ/米ドル 1.0805 1.0812
英ポンド/円 190.80 190.90
豪ドル/円 98.63 98.68
スイスフラン/円 168.62 168.73
原油(WTIC原油先物) 80.63 -0.44 -0.54% ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA ⇒◆nr.Sup10MA

◇ドル強含み 円安進む.151円台 原油.▼nr切下げ.Sup10MA.81ドル台  
3.22
米ドル/円 151.59 151.62
ユーロ/円 164.61 164.70
ユーロ/米ドル 1.0859 1.0863
英ポンド/円 191.85 191.91
豪ドル/円 99.56 99.61
スイスフラン/円 168.79 168.90
原油(WTIC原油先物) 81.07 -0.20 -0.25% ⇒◇nr.High2 ⇒▼陰Cog.調整に ⇒▼nr切下げ.Sup10MA

ハイテクが支える
1.
・史上最高値付近からの利益確定売りに押され、寄り付き後、下落。--ダウは終日軟調に推移した。

・一方、携帯端末アップル(AAPL)の回復や生成人工知能(AI)利用の急拡大を背景としたエヌビディア(NVDA)など半導体セクターの上昇で、ナスダックはプラスに改善し連日で過去最高値を更新。

・終盤にかけダウは下げ幅を拡大し、まちまちで終了。

・ダウ平均は前日までの4日間に1000ドルあまり上昇した。節目となる初の4万ドル台乗せも近づいている。主要な株価指数が軒並み高値を付けた後で短期的な過熱感もあり、週末を前に利益確定や持ち高調整の売りが出やすかった。

・朝方はダウ平均は一進一退で取引が始まった。物価上昇の沈静化に時間がかかっているものの、米連邦準備理事会(FRB)が年央にも利下げに転換するとの観測が高まっている。米経済がソフトランディング(軟着陸)できるとの楽観的な見方は株買いを誘った。
人工知能(AI)関連の需要拡大による業績期待も根強く、半導体株の一角が買われたことも投資家心理を支えた。買い遅れていた投資家による物色も続き、ダウ平均は前日つけた最高値を上回る場面もあった。

2.
・半導体・同製造装置が上昇。
・耐久消費財・アパレルが下落。

・アップルは反発、ボーイングとアマゾン・ドット・コムも上昇。
・ゴールドマン・サックスやアムジェン、キャタピラーなどが買われた。
・携帯端末のアップル(AAPL)は中国での新たな投資を発表、王商務相との会談が報じられ、上昇。
・運送会社のフェデックス(FDX)は昨日引け後に発表した決算を受け、利益率改善や50億ドル規模の自社株買い計画が好感され、上昇。
・履物販売会社のフットロッカー(FL)はアナリストの投資判断引き上げで、上昇。
・家電量販チェーンのベスト・バイ(BBY)はアナリストが投資判断・目標株価を引き上げ、上昇。

・今週上昇が目立ったゴールドマン・サックスやキャタピラーが安い。
・ビザやアメリカン・エキスプレス、ホーム・デポなど消費関連株の下げも目立った。
・スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は四半期決算で昨年の年末商戦の売り上げが強く、売上高や利益が予想を上回ったものの、減収予想が嫌気され下落。
・ヨガアパレルのルルレモン(LULU)も第1四半期や通期の売上高見通しが予想に満たず、下落。

3.
・エヌビディアやアルファベットが買われた。
・電気自動車(EV)メーカーのテスラ(TSLA)は中国の生産削減計画が嫌気され、下落。

SOX指数 銘柄 ⇒
◇ TSM 140.54 +0.78%
☆ エヌビディア 942.89 +3.12%
◆ ASML 979.96 -1.09%
◇ インテル 42.57 +0.35%
◆ QCOM クアルコム 170.1 -0.44%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 210.25 -0.26%
◆ AMD 179.65 -0.06%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 110.21 +0.33%
◆ テラダイン 110.75 -0.63%
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◇ TSM 139.45 +1.97%
◇ エヌビディア 914.35 +1.18%
◇ ASML 990.79 +2.05%
◇ インテル 42.42 +0.52%
◇ QCOM クアルコム 170.85 +1.90%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 210.8 +2.80%
◇ AMD 178.68 +0.19%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 109.85 +14.13%
☆ テラダイン 111.45 +4.05%
--------------------------------------------------------------
◇ TSM 136.75 +1.39%
◇ エヌビディア 903.72 +1.09%
◇ ASML 970.92 +2.00%
◇ インテル 42.2 +0.36%
◇ QCOM クアルコム 167.67 +2.18%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 205.06 +1.85%
◇ AMD 179.73 +1.87%
◇ MU ミクロン・テクノロジー 96.25 +2.39%
☆ テラダイン 107.11 +3.51%
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【NY外為】
◆ドルもみあい 円もみあい
//◆◇◇▽◇//◇▽◇◇◆ 
・ドルは、円を除く主要10通貨に対して上昇。
・人民元の大幅安で逃避需要も誘発されたとみられる。オンショア人民元は、中国当局が何カ月も防衛してきた主要な水準である1ドル=7.20元を超える水準に下落した。
・円相場はニューヨーク時間の朝方に一時1ドル=150円台に迫ったが、その後は151円台前半での推移。

ドル円相場は
⇒¥151.40 -¥0.22 -0.15%
⇒¥151.64 ¥0.38 +0.25%
⇒¥151.32 ¥0.46 +0.30%

>>3.21
バンク・オブ・アメリカ(BofA)のG10為替戦略責任者、アタナシオス・バンバキディス氏
最近の米株と日本株の相対的なアウトパフォーマンスを踏まえると、世界的な株価調整が起きた際に最も売られやすい通貨がドルと円だと指摘。
同氏は21日のリポートで、円やドル、ノルウェー・クローネ、スウェーデン・クローナは主要10通貨のうち株式相場の調整に対して最も脆弱(ぜいじゃく)だと指摘。
「これら4通貨の株式相場は名目国内総生産(GDP)で正当化される以上の好パフォーマンスとなっており、経済成長が期待外れになった場合にそれが露呈する可能性がある」と記した。

【米国株】
◆小反落
//◆▽◆◆◆//◇◇◇◇◆ 
・22日の米株式市場でS&P500種株価指数は小反落。
・ただ週間ベースでは今年に入って最大の上昇率を記録した。--米金融当局が6月にも利下げに踏み切るとの観測が背景にある。

・この日は経済指標の発表がなく、トレーダーの注目は米金融当局者の発言に向かった。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)のイベントであいさつに立ったパウエル議長に金融政策に関する言及はなかった。バー副議長(銀行監督担当)は、物議を醸している銀行の資本規制強化案に大幅な変更が加えられる可能性が高いと述べた。

3.22
UBSグローバル・ウェルス・マネジメントの米国株責任者デービッド・レフコビッツ氏
「戦術的な資産配分において、われわれは米国株への中立的な配分を維持している」と説明。
「一部のセンチメント指標などで高揚感が見られることを踏まえると、今後数カ月間で小幅な下げ局面があっても不思議ではない。そうなれば投資家にとっては、株式ポジションを増やす好機になるだろう」と語った。

3.22
バンク・オブ・アメリカ(BofA)がEPFRグローバルを引用したリポート
20日までの1週間に米国株ファンドから約220億ドル(約3兆3300億円)が流出。流出額は2022年12月以降で最大だった。

3.22
昨年に米株高予想を的中させた少数派の一人、BMOキャピタル・マーケッツのチーフ投資ストラテジスト、ブライアン・ベルスキ氏
再び逆張りの立場に立っている。ウォール街で米株強気派が増える中、今度は米株下落を予想。
利下げ開始時期への誤った楽観で株価はあまりに急速かつ大幅に上昇したため、調整は間近に迫っているとブルームバーグのインタビューで語った。

3.22
債券大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)の共同創業者、ビル・グロース氏
金融市場に「行き過ぎた熱狂」が渦巻いていると述べ、この先は荒れ模様になり得ると投資家に警告した。

3.22
HSBCのストラテジスト
米株市場について、バブルにはなっていないとみている。マックス・ケトナー氏率いるチームは、米株の投資判断を従来の「ニュートラル」から「戦術的なオーバーウエート」に上方修正。
「インフレの再加速はリスクだが、ここで重要なのは、中央銀行と市場がいつ本当にそれを気にし始めるかだ」と指摘。「私たちはまだそこからかなり離れている」とリポートに記した。

【米国債】
▽上昇
//◆◆◆◆◆//◆◇◇◇▽
・米国債は上昇。( 利回り下がる )

・10年債利回りは一時7ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下して4.2%を割り込む場面もあった。

・米10年債利回り
⇒4.20% -6.7 -1.57%
⇒4.27% -0.6 -0.14%
⇒4.27% -1.8 -0.41%
  
3.22
ケンブリッジ大学クイーンズカレッジの学長モハメド・エラリアン氏
10年債利回りについて4.25%前後が2024年の「妥当な」平均値だとみている。
「債券市場は利回りカーブがようやくスティープ化すると認識しつつある」と発言。「高めのインフレを当面は受け入れることになるが、インフレは十分に安定したものになると理解しつつある」と。

【原油】
◆3日続落
//◆◆▽◇◆//▽◇◆◆◆ 
・終値でバレル当たり81ドルを割り込んだ。世界の石油市場では需給逼迫(ひっぱく)の兆候が出ているものの、ドル高が商品に対する投資意欲を抑えた。
・ロシアの製油所はウクライナの無人機に攻撃され、稼働率が数カ月ぶりの水準に低下。石油製品の供給に圧力が強まっている。
・米国の制裁措置に伴い、インドの製油会社は全て、ロシアの海運会社ソフコムフロートのタンカーが輸送する同国産原油の受け入れを拒否し、需給をさらに逼迫(ひっぱく)させている。
・OPECプラス以外の産油国による生産急増と、最大の原油輸入国である中国の経済見通しが不透明なことが、原油価格の上昇を限定している。

・WTI先物5月限は、前日比44セント(0.5%)安い1バレル=80.63ドル。
・ロンドンICE北海ブレント5月限は35セント下げて85.43ドル。

>>3.20
TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏
自動取引での買いという追い風が弱まる中、原油のモメンタムは下方向に転じる可能性があると指摘した。

【NY金】
▲下落
//◇◆◇◆◆//◇◆◇◆▲
・ドルが堅調を維持したため売り優勢となった。前日は過去最高値を更新した後に下げに転じる乱高下の展開だった。
 ・FOMCが年内利下げの準備を進めながら、経済のソフトランディング(軟着陸)を達成できるとの楽観が市場で強まった。金利の低下は利息を生まない金投資にプラスに働くことが多い。

・金先物6月限は24.90ドル(▲1.1%)下げて2181.60ドル。

3.22
クオンティクス・コモディティーズのインベスターソリューション責任者、マシュー・シュワブ氏
「株式相場が上昇していても、価値保存手段の多様化を可能にする金にはなおも著しい『買い気』があることを、今の金市場は物語っている」と指摘。「より広い意味では、ハト派的なFOMCも金にはプラスだ」と続けた。

【欧州株】
英FTSETM100指数 7,930.92 +48.37 +0.61%
独DAX指数 18,205.94 +26.69 +0.15%
仏CAC指数 8,151.92 -27.80 -0.34%
⇒-nr.様子見 ⇒◇Wrクアトロ.高値更新 ⇒◇陽.高値更新2  
⇒◇nr切返し.様子見 ⇒△High.高値更新 ⇒◇nr.高値更新2 
⇒-◇nrはらみ.様子見 ⇒+▼陰上げ.様子見 ⇒-◇nr.Sup10MA

◇上昇
//◇▽◇◆◆//◆◇◆▽◇
・22日の欧州株はストックス欧州600指数が週間ベースで9週連続高と約12年ぶりの長期にわたる連騰となった。
・景気への信頼感と利下げが迫っているとの確信が背景にある。

【欧州債】
◇上昇
//◆◆◆◆◆//◆◇◇◇◇ 
・欧州債はユーロ圏国債が上昇。欧州中央銀行(ECB)当局者の発言に反応した。
・トレーダーが織り込むECBの今年の利下げは年末までに95ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)となっている。

・独国債10年物
⇒2.32% -0.08
⇒2.40% -0.03
⇒2.43% -0.02
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・英国債10年物
⇒3.93% -0.07
⇒3.99% -0.02
⇒4.02% -0.04
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