16日 【日本株】
日経平均 33,424.41 -95.29 -0.28%
TOPIX 2,368.62 -4.60 -0.19%
日経平均 ⇒+◆陰はらみ.様子見 ⇒◇High.Wr ⇒-◇陽ハラミ.調整
TOPIX ⇒+◆nr陰上げ.様子見 ⇒◇High.nr ⇒-◇陽下げ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.75 +0.18 +0.97% ⇒-◇切り上げ
日経平均VI 18.57 -0.14 -0.75% ⇒-◇はらみ.陽下げ
日経平均VI 18.71 -0.83 -4.25% ⇒-◇陽下げ.様子見
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・米中首脳会談、軍事対話再開などで合意-「確かな進展」と。
・バイデン氏、習氏を再び「独裁者」と呼ぶ-会談後の協力に限界も。
・米小売売上高の減少や物価の落ち着き、ソフトランディングの方向示す。
・前日の米10年債利回りは4.53%と8ベーシスポイント上昇。
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16日、日経平均が今年最大の上昇率、米インフレ鈍化で追加利上げ観測が後退
・16日の日本株は小幅に反落。
前日に急伸した反動が出て、利益確定目的の売りが優勢になった。株価指数は取引開始後に切り返す場面があったものの勢いは続かなかった。
日経平均は小幅反落、売り先行も円安進行などが下支え
・昨日の大幅上昇の反動で、利益確定売りが優勢の展開となった。ただ、円安進行や米国でつなぎ予算案が上院でも可決されたという報道も支援材料となり、後場は下げ幅を縮めた。
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セゾン投信の瀬下哲雄
・米経済統計は理想的なシナリオを描いて中国の小売売上高も堅調だった一方、日本は国内総生産(GDP)が低迷したため株価の勢いは良くないと指摘。
・GDPは個人消費の低調を示し、銀行株やバリュー(割安)株の伸びを支えていた金融緩和解除へのシナリオに暗雲が立ちこめていると。
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【個別銘柄】日産自、リクルートHD など
▽日産自 608.7 +16.2大幅反発。
前日に仏ルノーでは、EVの新会社「アンペア」を24年前半に上場すると発表している。アンペアには同社が最大6億ユーロを出資、上場による含み益拡大や成長加速化などを期待する動きが優勢になっているよう。
なお、アンペアは2031年に売上高250億ユーロ超、営業利益率10%超などを目指すとしており、同社の小型車「マイクラ」の後継車なども生産する予定となっているもよう。
▽リクルートHD 5114 +439大幅続伸。
米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが、同社株式を取得したことが分かったと伝わっている。その後、バリューアクトでは株式1800万株超を取得したとする声明を発表している。
「リクルートの資産は現在の株価の2倍の価値があると考えている」などとも指摘しているようだ。株式価値を見直す動きへとつながる格好に。なお、大和証券では決算を評価して目標株価を引き上げてもいるよう。
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11.16動いた株・出来た株
◇リクルートHD<6098> 5029 +354 バリューアクトによる株式取得が伝わる。
◇富士通ゼネラル<6755> 2793 +196 特に材料ないが寄り付きから急伸、再編期待など再燃か。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 9740 +460 決算評価の流れが続く格好に。
◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 2438 +101.5 半導体株まちまちの中で決算評価の流れが優勢か。
◇パソナグループ<2168> 1813 +71 ベネワン株式の売却方針を評価の動きが続く。
◇アーレスティ<5852> 798 +32 ギガキャスト関連として再度物色向かう。
◇日ペHD<4612> 1155 +39 業績上方修正を引き続き評価の動きに。
◇日産自動車<7201> 609.7 +17.2 ルノーが「アンペア」の上場を発表。
◇三井住友<8316> 7349 +197 米長期金利上昇などが支援に。
◆Appier Group<4180> 1591 -78 グロース株軟化に伴って戻り売り優勢。
◆エムスリー<2413> 2472 -117 ベネフィットワンの子会社化を前日は評価の動き先行したが。
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日経平均 33,424.41 -95.29 -0.28%
TOPIX 2,368.62 -4.60 -0.19%
日経平均 ⇒+◆陰はらみ.様子見 ⇒◇High.Wr ⇒-◇陽ハラミ.調整
TOPIX ⇒+◆nr陰上げ.様子見 ⇒◇High.nr ⇒-◇陽下げ.調整
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.75 +0.18 +0.97% ⇒-◇切り上げ
日経平均VI 18.57 -0.14 -0.75% ⇒-◇はらみ.陽下げ
日経平均VI 18.71 -0.83 -4.25% ⇒-◇陽下げ.様子見
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・米中首脳会談、軍事対話再開などで合意-「確かな進展」と。
・バイデン氏、習氏を再び「独裁者」と呼ぶ-会談後の協力に限界も。
・米小売売上高の減少や物価の落ち着き、ソフトランディングの方向示す。
・前日の米10年債利回りは4.53%と8ベーシスポイント上昇。
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16日、日経平均が今年最大の上昇率、米インフレ鈍化で追加利上げ観測が後退
・16日の日本株は小幅に反落。
前日に急伸した反動が出て、利益確定目的の売りが優勢になった。株価指数は取引開始後に切り返す場面があったものの勢いは続かなかった。
日経平均は小幅反落、売り先行も円安進行などが下支え
・昨日の大幅上昇の反動で、利益確定売りが優勢の展開となった。ただ、円安進行や米国でつなぎ予算案が上院でも可決されたという報道も支援材料となり、後場は下げ幅を縮めた。
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セゾン投信の瀬下哲雄
・米経済統計は理想的なシナリオを描いて中国の小売売上高も堅調だった一方、日本は国内総生産(GDP)が低迷したため株価の勢いは良くないと指摘。
・GDPは個人消費の低調を示し、銀行株やバリュー(割安)株の伸びを支えていた金融緩和解除へのシナリオに暗雲が立ちこめていると。
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【個別銘柄】日産自、リクルートHD など
▽日産自 608.7 +16.2大幅反発。
前日に仏ルノーでは、EVの新会社「アンペア」を24年前半に上場すると発表している。アンペアには同社が最大6億ユーロを出資、上場による含み益拡大や成長加速化などを期待する動きが優勢になっているよう。
なお、アンペアは2031年に売上高250億ユーロ超、営業利益率10%超などを目指すとしており、同社の小型車「マイクラ」の後継車なども生産する予定となっているもよう。
▽リクルートHD 5114 +439大幅続伸。
米投資ファンドのバリューアクト・キャピタルが、同社株式を取得したことが分かったと伝わっている。その後、バリューアクトでは株式1800万株超を取得したとする声明を発表している。
「リクルートの資産は現在の株価の2倍の価値があると考えている」などとも指摘しているようだ。株式価値を見直す動きへとつながる格好に。なお、大和証券では決算を評価して目標株価を引き上げてもいるよう。
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11.16動いた株・出来た株
◇リクルートHD<6098> 5029 +354 バリューアクトによる株式取得が伝わる。
◇富士通ゼネラル<6755> 2793 +196 特に材料ないが寄り付きから急伸、再編期待など再燃か。
◇野村マイクロ・サイエンス<6254> 9740 +460 決算評価の流れが続く格好に。
◇ルネサスエレクトロニクス<6723> 2438 +101.5 半導体株まちまちの中で決算評価の流れが優勢か。
◇パソナグループ<2168> 1813 +71 ベネワン株式の売却方針を評価の動きが続く。
◇アーレスティ<5852> 798 +32 ギガキャスト関連として再度物色向かう。
◇日ペHD<4612> 1155 +39 業績上方修正を引き続き評価の動きに。
◇日産自動車<7201> 609.7 +17.2 ルノーが「アンペア」の上場を発表。
◇三井住友<8316> 7349 +197 米長期金利上昇などが支援に。
◆Appier Group<4180> 1591 -78 グロース株軟化に伴って戻り売り優勢。
◆エムスリー<2413> 2472 -117 ベネフィットワンの子会社化を前日は評価の動き先行したが。
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11.15
NYダウ 34,991.21 +163.51 +0.47%
NASDAQ 14,103.83 +9.45 +0.07%
S&P500 4,502.88 +7.18 +0.15%
NYダウ(INDU)⇒◇nr.様子見 ⇒△陽.High ⇒◇Nr.High2
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇はらみ.様子見 ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
S&P500(SPX) ⇒-◇はらみ.様子見 ⇒△陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
【 SOX指数 】
3,712.09 +26.52 (+0.72%) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
【 VIX恐怖指数 】
14.18 +0.02 (+0.14%) ⇒+◆陰上げ ⇒▼大幅下落 ⇒+◆はらみ.様子見
+0.14P 小幅上げ ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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◇Nr.High2 ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸。
・米国のインフレに対する過度な警戒が和らぎ、株式相場の支えとなった。ただ、14日に10月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。積極的な買いは広がらず、ダウ平均の上値は限定的だった。
+◆陰上げ.High2 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に続伸。
長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み。
・電気自動車のテスラが上昇。
・半導体のエヌビディアは11営業日ぶりに反落。
NYダウ 34,991.21 +163.51 +0.47%
NASDAQ 14,103.83 +9.45 +0.07%
S&P500 4,502.88 +7.18 +0.15%
NYダウ(INDU)⇒◇nr.様子見 ⇒△陽.High ⇒◇Nr.High2
NASDAQ(COMPQ) ⇒-◇はらみ.様子見 ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
S&P500(SPX) ⇒-◇はらみ.様子見 ⇒△陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
【 SOX指数 】
3,712.09 +26.52 (+0.72%) ⇒◆nrはらみ.様子見 ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2
【 VIX恐怖指数 】
14.18 +0.02 (+0.14%) ⇒+◆陰上げ ⇒▼大幅下落 ⇒+◆はらみ.様子見
+0.14P 小幅上げ ( 金利政策を意識&米中 )
>20を超えると不安心理が高まった状態
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◇Nr.High2 ⇒ ダウ工業株30種平均は4日続伸。
・米国のインフレに対する過度な警戒が和らぎ、株式相場の支えとなった。ただ、14日に10月の消費者物価指数(CPI)の発表を控えている。積極的な買いは広がらず、ダウ平均の上値は限定的だった。
+◆陰上げ.High2 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に続伸。
長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み。
・電気自動車のテスラが上昇。
・半導体のエヌビディアは11営業日ぶりに反落。
//◆◇◇◇◇◇//◆◇▲▽ ドル円 151円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_◇=▲ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発 円安進む 原油.◆陰.Cog.76ドル台
11.16
米ドル/円 151.29 151.32
ユーロ/円 164.10 164.18
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0850
英ポンド/円 187.80 187.89
豪ドル/円 98.35 98.46
スイスフラン/円 170.29 170.41
原油(WTIC原油先物) 76.66 -1.60 -2.04% ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog
※▲ドル下落 円150円台へ 原油.+◆陰もみあい.78ドル台
11.15
米ドル/円 150.35 150.36
ユーロ/円 163.52 163.59
ユーロ/米ドル 1.0876 1.0880
英ポンド/円 187.89 187.98
豪ドル/円 97.76 97.85
スイスフラン/円 169.14 169.17
原油(WTIC原油先物) 78.26 +0.00 +0.00% ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽陽.test200MA.78ドル台
11.14
米ドル/円 151.68 151.71
ユーロ/円 162.25 162.34
ユーロ/米ドル 1.0697 1.0701
英ポンド/円 186.14 186.32
豪ドル/円 96.65 96.75
スイスフラン/円 168.09 168.25
原油(WTIC原油先物) 78.26 +1.09 +1.41% ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA
ソフトランディング期待 //◆◇◇◇◆◇//◆◇◇◇ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_◇=▲ 原油 76ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
※▽ドル反発 円安進む 原油.◆陰.Cog.76ドル台
11.16
米ドル/円 151.29 151.32
ユーロ/円 164.10 164.18
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0850
英ポンド/円 187.80 187.89
豪ドル/円 98.35 98.46
スイスフラン/円 170.29 170.41
原油(WTIC原油先物) 76.66 -1.60 -2.04% ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog
※▲ドル下落 円150円台へ 原油.+◆陰もみあい.78ドル台
11.15
米ドル/円 150.35 150.36
ユーロ/円 163.52 163.59
ユーロ/米ドル 1.0876 1.0880
英ポンド/円 187.89 187.98
豪ドル/円 97.76 97.85
スイスフラン/円 169.14 169.17
原油(WTIC原油先物) 78.26 +0.00 +0.00% ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい
※◇ドルもみあい 円安進む 原油.▽陽.test200MA.78ドル台
11.14
米ドル/円 151.68 151.71
ユーロ/円 162.25 162.34
ユーロ/米ドル 1.0697 1.0701
英ポンド/円 186.14 186.32
豪ドル/円 96.65 96.75
スイスフラン/円 168.09 168.25
原油(WTIC原油先物) 78.26 +1.09 +1.41% ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA
1.
・10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。
・ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まった。
・中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。
・長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、15日に市場予想を上回る四半期決算を発表した小売りのターゲットが急伸した。同日発表の10月の米小売売上高は前月比0.1%減と市場予想(0.2%減)ほど落ち込まなかった。消費の底堅さが意識されたのも米株相場を支えた。
・10月のPPIは前月比0.5%低下し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を下回った。14日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)に続いて物価上昇の鈍化を示す内容で、市場では「FRBが追加利上げを避けるとの見方を支える」(オックスフォード・エコノミクスのマシュー・マーティン氏)結果だったとの受け止め。
2.
・セクター別では、食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇。
・小売が下落。
・ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第3四半期決算で在庫処分が進み一部項目を除いた1株利益が予想を上回ったほか、サプライチェーン関連コストの高騰緩和などを背景に次期四半期の調整後1株利益見通しも予想を上回ったため、上昇。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキなど消費関連株の上昇が目立った。
・半導体のインテルや工業製品・事務用品のスリーエムも上昇。
・製薬のメルクや日用品のプロクター・アンド・ギャンブルといったディフェンシブ株の一角が下げた。
・
・
3.
・長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落。
・電気自動車のテスラが上昇。
・半導体のエヌビディアは11営業日ぶりに反落。
・ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、通期の売上高見通しの下方修正が嫌気され、時間外取引で売られている。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 98.8 -0.11%
◆ エヌビディア 488.88 -1.55%
◇ ASML 678 +0.38%
☆ インテル 40.61 +3.04%
◇ QCOM クアルコム 128.92 +1.22%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.37 +0.84%
◇ AMD 118 +2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 77.14 -0.04%
◇ テラダイン 91.37 +0.79%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 98.91 +2.58%
◇ エヌビディア 496.56 +2.13%
☆ ASML 675.41 +3.18%
☆ インテル 39.41 +3.09%
☆ QCOM クアルコム 127.36 +2.83%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.08 +2.90%
☆ AMD 119.88 +5.98%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 77.17 +3.20%
☆ テラダイン 90.65 +4.65%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 96.42 -1.05%
◇ エヌビディア 486.2 +0.59%
◆ ASML 654.6 -1.01%
◆ インテル 38.23 -1.62%
◆ QCOM クアルコム 123.85 -0.29%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 149.74 -0.62%
◆ AMD 116.79 -0.71%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 74.78 -0.77%
◆ テラダイン 86.62 -1.70%
--------------------------------------------------------------
【NY外為】
▽上昇 円安進む
//▽◇◇◇◇//◇▲▽
・米経済統計の発表後に小幅に上昇。小売売上高と生産者物価指数(PPI)は米経済のソフトランディングを示唆。
・ドルは対円での上昇が続けば、2022年に記録した151円95銭が視野に入ってくる。ユーロは対円で2008年8月以来の高値を付けた。
ドル円相場は
⇒¥151.38 ¥1.01 +0.67%
⇒¥150.38 -¥1.34 -0.88%
⇒¥151.71 ¥0.19 +0.13%
>>11.14
HSBCのアナリスト、シャーロット・オング氏
「今回のような『ゴルディロックス』的シナリオの兆候や、今月発表された雇用統計のようなケースでは特に、ドルが時折軟化する可能性は否定しない」とリポートで指摘。
その上で「2024年にかけてドルが堅調を維持するという当社の見方を維持する。世界経済の成長軟化と比較的しっかりした米国債利回りを考慮すればなおさらだ」と。
【米国株】
◇小幅続伸
//◇◇◇◆▽//◆▽◇
・15日の米国株式相場は続伸。
米経済がかなりの底堅さを維持しながらも、インフレが落ち着きつつある兆候が表れており、連邦準備制度理事会(FRB)が経済をソフトランディング(軟着陸)させられるとの見方が広がった。
・ディスカウント小売りのターゲットは堅調な決算を好感して急伸。。
・半導体のエヌビディアは反落。
11.15
トレードステーションの市場戦略世界責任者、デービッド・ラッセ氏
「ゴルディロックスのサインがまた増えた」と指摘。
「物価上昇は穏やかになっているが、強い需要がまだ控えている。ソフトランディング(軟着陸)の形が見えてきた」と。
11.15
デービッド・コスティン氏率いるゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト
ウォール街の強気派に加わった。経済はリセッション(景気後退)を回避する見通しで企業利益は拡大し、バリュエーションは安定して推移するという複数の支援材料が米国株を待ち受けていると。--つまり投資家は不透明な時に売りたい衝動に駆られるのを我慢すべきだということだ。
11.15
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザカレリ最高投資責任者(CIO)
個人消費の強さを考慮すれば、企業の増益が続くと想定するのは妥当であり、年末の相場上昇に拍車をかけるのは確実だろうと。
「株式相場は最近下落を経験したものの、当社はロングを維持してきた。米国債利回りが5%に達した後は債券のデュレーションを伸ばしている。様子見の慎重さを乗り遅れたくない恐怖が打ち消すにつれ、年末ラリーは広がりを見せるはずだ」と。
【米国債】
▲下落
//▲▽▽▲◆//◇▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・10年債利回りは一時11bp上昇した後に失速。大半のスプレッドも前日の流れが一部反転した。
・米10年債利回り
⇒4.54% 9.0 +2.02%
⇒4.45% -18.9 -4.07%
⇒4.64% -1.6 -0.34%
11.15
米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のダニエル・アイバシン最高投資責任者
「インフレの問題は解決からほど遠い」として、債券市場には来年の利下げ観測に傾斜し過ぎるリスクがあると警告。
【原油】
▲下落
//◇▲▲◇▽//◇◆▲
・米エネルギー情報局(EIA)が発表した統計で原油在庫の拡大が示されたほか、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁が高金利長期化の可能性を示唆したことが材料視された。
・WTI先物12月限は前日比1.6ドル(2.0%)安の1バレル=76.66ドル。
・ロンドンICE北海ブレント先物1月限は1.6%安い81.18ドル。
11.15
トータス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏
原油在庫は膨らんだものの、「製品在庫の減少はガソリン、ディーゼル、ジェット燃料に対する需要の高まりを示唆している」と指摘。
「最終的には製油業者が原油を買い増すことになり、原油需要が増大することを意味する」と。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◇◆//◇◇◆
・今後の米金融政策の手掛かりを得ようとする市場参加者が小売売上高などを消化する中、値を消す展開となった。
・金先物12月限は16.30ドル高い1966.50ドル。
11.15
TDセキュリティーズのアナリスト、ダニエル・ガリ氏
戦争絡みのリスクプレミアムが縮小する中で、金価格がさらに軟化すると予想。
「金相場で次の大規模な買いプログラムが誘発されるには1オンス=2020ドルを突破する必要がある」とリポートで指摘。
--------------------------------------------------------------
【欧州株】
英FTSETM100指数 7,486.91 +46.44 +0.62%
独DAX指数 15,748.17 +133.74 +0.86%
仏CAC指数 7,209.61 +23.93 +0.33%
⇒▽反発 ⇒◇nr.様子見 ⇒◇逆立浮上
⇒▽nr反発.50MA突破 ⇒▽WR.High.test200MA⇒◇陽.200MA突破
⇒▽nr反発.50MA突破 ⇒▽WR.High ⇒+▲陰上げ.test200MA
◇続伸
//◆▼◇◇▼//▽▽◇
・欧州600種指数は2カ月弱ぶりの高値。
主要国のインフレ鈍化を受けて利上げ終了の観測が強まり、買い注文が優勢となった。
・14日に発表された米国の10月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比の伸び率が市場予想より小さかったのを受け、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了観測が高まった。
【欧州債】
◆下落 、利回りが上昇
//◆◇◇◆◆//◇◇◆
・予想ほど落ち込まなかった米小売売上高を受けた米債利回りの上昇に追随した。
米インフレ統計を手掛かりに米国債も上昇。米金融政策当局は従来予想よりも早期に利下げする可能性があるとの楽観が広がった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)上昇の2.63%。
・独国債10年物
⇒2.64% +0.04
⇒2.60% -0.11
⇒2.71% 0.00
・英国債10年物
⇒4.22% +0.07
⇒4.15% -0.16
⇒4.31% -0.02
11.15
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏
「9月中旬から10月下旬にかけてイールドカーブ(利回り曲線)が世界的にスティープ化したのは不確実性のほか、主要中銀の金融政策決定会合後に政策金利がピークにあるのか、それとも単に一時停止しているだけなのかを見極めるのが困難だったためだ」と指摘。
前日の米インフレ統計は「今後の方向性を決める上で非常に重要であり、そのため反応も大きかった」と。
・10月生産者物価指数(PPI)が予想以上に鈍化したため利上げ終了観測を一段と強め、寄り付き後、上昇。
・ディスカウント小売のターゲット(TGT)の好決算や比較的堅調な小売売上高などを受けソフトランディング期待を受けた買いが強まった。
・中国が不動産セクターを対象に追加支援を検討しているとの観測や米中首脳会談を受けた関係改善が国内企業の売り上げ増につながるとの期待を受けた買いも手伝いダウは終日堅調に推移。
・長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落に転じるも底堅く推移し終了。
・ダウ平均の構成銘柄ではないが、15日に市場予想を上回る四半期決算を発表した小売りのターゲットが急伸した。同日発表の10月の米小売売上高は前月比0.1%減と市場予想(0.2%減)ほど落ち込まなかった。消費の底堅さが意識されたのも米株相場を支えた。
・10月のPPIは前月比0.5%低下し、ダウ・ジョーンズ通信がまとめた市場予想(0.1%上昇)を下回った。14日発表の10月の米消費者物価指数(CPI)に続いて物価上昇の鈍化を示す内容で、市場では「FRBが追加利上げを避けるとの見方を支える」(オックスフォード・エコノミクスのマシュー・マーティン氏)結果だったとの受け止め。
2.
・セクター別では、食・生活必需品小売や自動車・自動車部品が上昇。
・小売が下落。
・ディスカウント小売のターゲット(TGT)は第3四半期決算で在庫処分が進み一部項目を除いた1株利益が予想を上回ったほか、サプライチェーン関連コストの高騰緩和などを背景に次期四半期の調整後1株利益見通しも予想を上回ったため、上昇。
・映画・娯楽のウォルト・ディズニーやスポーツ用品のナイキなど消費関連株の上昇が目立った。
・半導体のインテルや工業製品・事務用品のスリーエムも上昇。
・製薬のメルクや日用品のプロクター・アンド・ギャンブルといったディフェンシブ株の一角が下げた。
・
・
3.
・長期金利が上昇したためハイテクは伸び悩み一時下落。
・電気自動車のテスラが上昇。
・半導体のエヌビディアは11営業日ぶりに反落。
・ネットワーク機器メーカーのシスコ・システムズ(CSCO)は取引終了後に四半期決算を発表。調整後の1株利益が予想を上回ったが、通期の売上高見通しの下方修正が嫌気され、時間外取引で売られている。
SOX指数 銘柄
◆ TSM 98.8 -0.11%
◆ エヌビディア 488.88 -1.55%
◇ ASML 678 +0.38%
☆ インテル 40.61 +3.04%
◇ QCOM クアルコム 128.92 +1.22%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.37 +0.84%
◇ AMD 118 +2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 77.14 -0.04%
◇ テラダイン 91.37 +0.79%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 98.91 +2.58%
◇ エヌビディア 496.56 +2.13%
☆ ASML 675.41 +3.18%
☆ インテル 39.41 +3.09%
☆ QCOM クアルコム 127.36 +2.83%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.08 +2.90%
☆ AMD 119.88 +5.98%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 77.17 +3.20%
☆ テラダイン 90.65 +4.65%
--------------------------------------------------------------
◆ TSM 96.42 -1.05%
◇ エヌビディア 486.2 +0.59%
◆ ASML 654.6 -1.01%
◆ インテル 38.23 -1.62%
◆ QCOM クアルコム 123.85 -0.29%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 149.74 -0.62%
◆ AMD 116.79 -0.71%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 74.78 -0.77%
◆ テラダイン 86.62 -1.70%
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【NY外為】
▽上昇 円安進む
//▽◇◇◇◇//◇▲▽
・米経済統計の発表後に小幅に上昇。小売売上高と生産者物価指数(PPI)は米経済のソフトランディングを示唆。
・ドルは対円での上昇が続けば、2022年に記録した151円95銭が視野に入ってくる。ユーロは対円で2008年8月以来の高値を付けた。
ドル円相場は
⇒¥151.38 ¥1.01 +0.67%
⇒¥150.38 -¥1.34 -0.88%
⇒¥151.71 ¥0.19 +0.13%
>>11.14
HSBCのアナリスト、シャーロット・オング氏
「今回のような『ゴルディロックス』的シナリオの兆候や、今月発表された雇用統計のようなケースでは特に、ドルが時折軟化する可能性は否定しない」とリポートで指摘。
その上で「2024年にかけてドルが堅調を維持するという当社の見方を維持する。世界経済の成長軟化と比較的しっかりした米国債利回りを考慮すればなおさらだ」と。
【米国株】
◇小幅続伸
//◇◇◇◆▽//◆▽◇
・15日の米国株式相場は続伸。
米経済がかなりの底堅さを維持しながらも、インフレが落ち着きつつある兆候が表れており、連邦準備制度理事会(FRB)が経済をソフトランディング(軟着陸)させられるとの見方が広がった。
・ディスカウント小売りのターゲットは堅調な決算を好感して急伸。。
・半導体のエヌビディアは反落。
11.15
トレードステーションの市場戦略世界責任者、デービッド・ラッセ氏
「ゴルディロックスのサインがまた増えた」と指摘。
「物価上昇は穏やかになっているが、強い需要がまだ控えている。ソフトランディング(軟着陸)の形が見えてきた」と。
11.15
デービッド・コスティン氏率いるゴールドマン・サックス・グループのストラテジスト
ウォール街の強気派に加わった。経済はリセッション(景気後退)を回避する見通しで企業利益は拡大し、バリュエーションは安定して推移するという複数の支援材料が米国株を待ち受けていると。--つまり投資家は不透明な時に売りたい衝動に駆られるのを我慢すべきだということだ。
11.15
インディペンデント・アドバイザー・アライアンスのクリス・ザカレリ最高投資責任者(CIO)
個人消費の強さを考慮すれば、企業の増益が続くと想定するのは妥当であり、年末の相場上昇に拍車をかけるのは確実だろうと。
「株式相場は最近下落を経験したものの、当社はロングを維持してきた。米国債利回りが5%に達した後は債券のデュレーションを伸ばしている。様子見の慎重さを乗り遅れたくない恐怖が打ち消すにつれ、年末ラリーは広がりを見せるはずだ」と。
【米国債】
▲下落
//▲▽▽▲◆//◇▽▲
・米国債は下落。( 利回り上げる )
・10年債利回りは一時11bp上昇した後に失速。大半のスプレッドも前日の流れが一部反転した。
・米10年債利回り
⇒4.54% 9.0 +2.02%
⇒4.45% -18.9 -4.07%
⇒4.64% -1.6 -0.34%
11.15
米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のダニエル・アイバシン最高投資責任者
「インフレの問題は解決からほど遠い」として、債券市場には来年の利下げ観測に傾斜し過ぎるリスクがあると警告。
【原油】
▲下落
//◇▲▲◇▽//◇◆▲
・米エネルギー情報局(EIA)が発表した統計で原油在庫の拡大が示されたほか、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁が高金利長期化の可能性を示唆したことが材料視された。
・WTI先物12月限は前日比1.6ドル(2.0%)安の1バレル=76.66ドル。
・ロンドンICE北海ブレント先物1月限は1.6%安い81.18ドル。
11.15
トータス・キャピタル・アドバイザーズのポートフォリオマネジャー、ロブ・サメル氏
原油在庫は膨らんだものの、「製品在庫の減少はガソリン、ディーゼル、ジェット燃料に対する需要の高まりを示唆している」と指摘。
「最終的には製油業者が原油を買い増すことになり、原油需要が増大することを意味する」と。
【NY金】
◆反落
//◆◆◆◇◆//◇◇◆
・今後の米金融政策の手掛かりを得ようとする市場参加者が小売売上高などを消化する中、値を消す展開となった。
・金先物12月限は16.30ドル高い1966.50ドル。
11.15
TDセキュリティーズのアナリスト、ダニエル・ガリ氏
戦争絡みのリスクプレミアムが縮小する中で、金価格がさらに軟化すると予想。
「金相場で次の大規模な買いプログラムが誘発されるには1オンス=2020ドルを突破する必要がある」とリポートで指摘。
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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,486.91 +46.44 +0.62%
独DAX指数 15,748.17 +133.74 +0.86%
仏CAC指数 7,209.61 +23.93 +0.33%
⇒▽反発 ⇒◇nr.様子見 ⇒◇逆立浮上
⇒▽nr反発.50MA突破 ⇒▽WR.High.test200MA⇒◇陽.200MA突破
⇒▽nr反発.50MA突破 ⇒▽WR.High ⇒+▲陰上げ.test200MA
◇続伸
//◆▼◇◇▼//▽▽◇
・欧州600種指数は2カ月弱ぶりの高値。
主要国のインフレ鈍化を受けて利上げ終了の観測が強まり、買い注文が優勢となった。
・14日に発表された米国の10月の消費者物価指数(CPI)の前年同月比の伸び率が市場予想より小さかったのを受け、米連邦準備理事会(FRB)の利上げ終了観測が高まった。
【欧州債】
◆下落 、利回りが上昇
//◆◇◇◆◆//◇◇◆
・予想ほど落ち込まなかった米小売売上高を受けた米債利回りの上昇に追随した。
米インフレ統計を手掛かりに米国債も上昇。米金融政策当局は従来予想よりも早期に利下げする可能性があるとの楽観が広がった。
・ドイツ10年債利回りは3ベーシスポイント(bp)上昇の2.63%。
・独国債10年物
⇒2.64% +0.04
⇒2.60% -0.11
⇒2.71% 0.00
・英国債10年物
⇒4.22% +0.07
⇒4.15% -0.16
⇒4.31% -0.02
11.15
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏
「9月中旬から10月下旬にかけてイールドカーブ(利回り曲線)が世界的にスティープ化したのは不確実性のほか、主要中銀の金融政策決定会合後に政策金利がピークにあるのか、それとも単に一時停止しているだけなのかを見極めるのが困難だったためだ」と指摘。
前日の米インフレ統計は「今後の方向性を決める上で非常に重要であり、そのため反応も大きかった」と。