*かぶとうし塾


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2023年11月17日金曜日

◆ドルもみあい 円--150円台 原油.◆WR.Low.73ドル台 令和5.11.17.Fri

17日 【日本株】
日経平均 33,585.20 +160.79 +0.48%
TOPIX 2,391.05 +22.43 +0.95%
日経平均 ⇒◇High.Wr ⇒-◇陽ハラミ.調整 ⇒◇吞込み.High3
TOPIX  ⇒◇High.nr ⇒-◇陽下げ.調整 ⇒◇逆立.High3
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【日経平均VI】
日経平均VI 18.28 -0.47 -2.51% ⇒◆nr.様子見
日経平均VI 18.75 +0.18 +0.97% ⇒-◇切り上げ
日経平均VI 18.57 -0.14 -0.75% ⇒-◇はらみ.陽下げ
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・米失業保険の継続受給者数、2年ぶり高水準-職探しの長期化示唆。
・米製造業生産、10月は予想以上の落ち込み-自動車が10%マイナス。
・米住宅建設業者の業況感が悪化、今年最低-NAHB・ウェルズF。
・バフェット氏のバークシャー、円債で総額1220億円調達-今年2度目。
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17日、日本株は上昇、米長期金利の低下を好感-精密機器や空運、陸運が高い

・17日の東京株式相場は上昇。
米国の長期金利が低下し、投資家心理が改善した。朝方は売りが優勢だったものの、株価指数は徐々に持ち直し。
・精密機器や空運、陸運株の上げ目立つ。

日経平均は反発、終盤にかけて上げ幅を広げる展開
・朝方はマイナス圏で推移したものの、前場中ごろにはプラス圏に浮上し、後場は上げ幅を広げた。
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フィリップ証券の増沢丈彦 
・朝方に日本株が上げ幅を拡大したのは、バークシャー・ハサウェイの円建て社債の起債を控えていた中で、投資家が先回りした先物買いを入れていたのではないか。
・ただ第一印象は起債額が期待していたよりも低かったため、短期的な動きとして株式相場の上値は重くなった。
・11月と12月は9月の中間配当が支払われるタイミングで、今年は増配も多いため年末にかけて株式需給面から考えて日本株の環境は悪くない。
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SBI証券の浅井一郎 
・利益確定の売りで一時下落した後は、米国長期金利の低下と国内企業業績の堅調さが日本株の下支えとなっている。
・今後の業績への期待が高まるハイテク株に買いが入っており、日経平均は年初来高値を意識しながらの動きはまだ続きそう。
・ハイテク株買いの本格化に加え、海外投資家のバリュー(割安)株買いがもう一段階強くなれば年内に高値を抜ける可能性はある。
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【個別銘柄】TOWA、アサヒ など 


▽TOWA 6760 +490大幅続伸。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断「バイ」を継続し、目標株価を4400円から8000円にまで引き上げた。生成AI市場拡大に伴いHBM用モールド装置や先端パッケージ向け装置の需要が中長期的な拡大局面を迎えていること、中国の半導体生産活動活発化の恩恵を享受し得る開発、生産、サービス体制を評価しているもよう。
業績予想を上方修正し、来期以降は3割前後の利益成長が続くと分析。

▲アサヒ 5570 -234大幅続落。
国内金融機関9社が保有株式を海外市場で売却すると発表。売出株数は3347万9200株で発行済み株数の6.6%にあたる規模となる。売出価格決定期間は11月28日から12月1日まで。金融機関からの政策保有株売却意向を受けてのものとなるようだ。
持ち合い株縮減の流れなどは想定された方向とみられ、株式価値の希薄化にもつながらないが、短期的な需給悪化を警戒した売りが先行する展開。

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11.17動いた株・出来た株
◇西武HD<9024> 1630 +87.5 SBI証券では目標株価を引き上げ。
◇TOWA<6315> 6600 +330 三菱UFJモルガン・スタンレー証券では目標株価引き上げ。
◇ラクス<3923> 2478 +109 需給妙味強く買い戻し優勢の流れか。
◇KOKUSAI ELECTRIC<6525> 3140 +140 前日には上場来高値更新と需給妙味強まり。
◇パソナグループ<2168> 1965 +77 ベネワン株式の売却方針を評価の動きが続く。
◇日立製作所<6501> 10370 +325 ゴールドマン・サックス証券では目標株価引き上げ。
◇HOYA<7741> 16895 +520 前日には岩井コスモ証券が投資判断格上げ。
◆Appier Group<4180> 1503 -92 月初からのリバウンドにも一巡感で。
◆アサヒ<2502> 5565 -239 金融機関保有株の海外売出を発表。
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11.16
NYダウ   34,945.47 -45.74 -0.13%
NASDAQ 14,113.67 +9.83 +0.07%
S&P500  4,508.24 +5.36 +0.11%

NYダウ(INDU)⇒△陽.High ⇒◇Nr.High2 ⇒-◇陽下げ.様子見
NASDAQ(COMPQ) ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr.High3
S&P500(SPX) ⇒△陽.High ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3
【 SOX指数 】
3,724.10 +12.01 (+0.32%) ⇒◇陽.High ⇒+◆陰上げ.High2 ⇒◇nr吞込.High3 

【 VIX恐怖指数 】
14.32 +0.14 (+0.99%) ⇒▼大幅下落 ⇒+◆はらみ.様子見 ⇒▽吞込反発
+0.99P 上がる ( 金利政策を意識&米中 )

>20を超えると不安心理が高まった状態

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-◇陽下げ.様子見 ⇒ ダウ工業株30種平均は5営業日ぶりに反落。
・決算発表で市場予想を下回る見通しを発表した銘柄を中心に売られ、ダウ平均の重荷となった。このところ相場の上昇が続いた後で、主力銘柄の一部には利益確定や持ち高調整の売りも出やすかった。

◇nr.High3 ⇒ ナスダック総合株価指数は小幅に3日続伸。
上値の重い展開となったが、長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。
・ネット検索のアルファベットや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。
・半導体関連のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は強い決算にもかかわらず当局による犯罪捜査報道が嫌気され、時間外取引で売られている。

//◆◇◇◇◇◇//◆◇▲▽◆ ドル円 150円台( 金融政策意識 )
//◆◇◇◇◆◇//◆◇◇◇◆ ユーロ ( 金融政策に注目 )
//_◇▲▲◇▽//_◇=▲▲ 原油 73ドル台 (社会システムの正常化待ち )
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外国為替
◆ドルもみあい 円--150円台 原油.◆WR.Low.73ドル台  
11.17
米ドル/円 150.64 150.73
ユーロ/円 163.43 163.52
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0849
英ポンド/円 187.00 187.11
豪ドル/円 97.47 97.52
スイスフラン/円 169.50 169.55
原油(WTIC原油先物) 73.09 -3.57 -4.66% ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog ⇒◆WR.Low

▽ドル反発 円安進む 原油.◆陰.Cog.76ドル台  
11.16
米ドル/円 151.29 151.32
ユーロ/円 164.10 164.18
ユーロ/米ドル 1.0847 1.0850
英ポンド/円 187.80 187.89
豪ドル/円 98.35 98.46
スイスフラン/円 170.29 170.41
原油(WTIC原油先物) 76.66 -1.60 -2.04% ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい ⇒◆陰.Cog

▲ドル下落 円150円台へ 原油.+◆陰もみあい.78ドル台 
11.15
米ドル/円 150.35 150.36
ユーロ/円 163.52 163.59
ユーロ/米ドル 1.0876 1.0880
英ポンド/円 187.89 187.98
豪ドル/円 97.76 97.85
スイスフラン/円 169.14 169.17
原油(WTIC原油先物) 78.26 +0.00 +0.00% ⇒▽反発 ⇒▽陽.test200MA ⇒+◆陰もみあい

消費の先行き不安が重し    
1.
・ディスカウント小売のウォルマート(WMT)など主要小売企業の悲観的な消費見通しを警戒した売りに寄り付き後、下落。


・消費の鈍化懸念がくすぶりダウは終日、軟調に推移した。

・ナスダックも需要鈍化懸念が重しとなり、上値の重い展開となったが、長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。ダウも下げ幅を縮小し、終了。

・もっとも、売り一巡後は取引終了にかけて下げ渋った。朝発表の週間の新規失業保険申請件数は市場予想以上に前週から増えたうえ、前回分も小幅に上方修正された。労働需給の逼迫が緩和していると受け止められ、FRBの金融引き締めの長期化観測が一段と後退した。米債券市場では長期金利が低下し、株式の相対的な割高感が薄らいだことは投資家心理の支えとなった。

・今週発表が相次いだ10月の米消費者物価指数(CPI)など物価指標が市場予想を下回り、米連邦準備理事会(FRB)による利上げ局面が終わったとの見方が広がった。ダウ平均は直近4営業日で1000ドルあまり上昇し、前日には8月中旬以来の高値で終えていた。短期的な過熱感が意識されやすく「株買いが一服してもおかしくない」(トゥルイスト・アドバイザリー・サービシズのキース・ラーナー氏)との見方が出ていた。

2.
・保険やソフトウエアサービスが上昇。
・食・生活必需品小売が下落。

・半導体のインテル(INTC)はアナリストの投資判断引き上げ上昇。
・外食のマクドナルドのほか、ソフトウエアのマイクロソフトやスマートフォンのアップルも上昇。


・ディスカウント小売のウォルマート(WMT)は四半期決算で、10月末に売り上げが急減し消費の先行きに不安を表明したため警戒感に売られた。
・ダラー・ツリー(DLTR)や会員制倉庫型卸売り・小売り会社のコストコホールセール(COST)も消費鈍化懸念に連れ安。
・ドラッグストアのウォルグリーンズ・ブーツ・アライアンスや航空機のボーイングが安い。
・米原油先物相場が大幅に下落し、業績懸念から石油のシェブロンや建機のキャタピラーも売られた。

3.
・長期金利の低下が支援し終盤にかけてプラス圏を回復。
・ネット検索のアルファベットや画像処理半導体のエヌビディアが買われた。
・半導体関連のアプライド・マテリアルズ(AMAT)は強い決算にもかかわらず当局による犯罪捜査報道が嫌気され、時間外取引で売られている。
・中国の電子商取引大手のアリババ(BABA)はクラウド事業部門の分離計画中止を発表し、大幅下落。

SOX指数 銘柄    
◆ TSM 98.54 -0.26%
◇ エヌビディア 494.8 +1.21%
◇ ASML 680.87 +0.42%
☆ インテル 43.35 +6.75%
◆ QCOM クアルコム 128.7 -0.17%
◆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.81 -0.36%
◇ AMD 119.83 +1.25%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 76.67 -0.61%
◆ テラダイン 90.74 -0.69%
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◆ TSM 98.8 -0.11%
◆ エヌビディア 488.88 -1.55%
◇ ASML 678 +0.38%
☆ インテル 40.61 +3.04%
◇ QCOM クアルコム 128.92 +1.22%
◇ AMAT アプライドマテリアルズ 155.37 +0.84%
◇ AMD 118 +2.03%
◆ MU ミクロン・テクノロジー 77.14 -0.04%
◇ テラダイン 91.37 +0.79%
--------------------------------------------------------------
☆ TSM 98.91 +2.58%
◇ エヌビディア 496.56 +2.13%
☆ ASML 675.41 +3.18%
☆ インテル 39.41 +3.09%
☆ QCOM クアルコム 127.36 +2.83%
☆ AMAT アプライドマテリアルズ 154.08 +2.90%
☆ AMD 119.88 +5.98%
☆ MU ミクロン・テクノロジー 77.17 +3.20%
☆ テラダイン 90.65 +4.65%
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【NY外為】
◆ドルはもみあい 円が上昇
//▽◇◇◇◇//◇▲▽◆ 
・一連の弱い米経済統計と、ウォルマートによる個人消費見通しを受けて、米国債利回りが低下した。---WTI原油先物の大幅安も資源国通貨を圧迫した。
・ドルは対円で一時150円29銭まで下落。米国債利回りの低下が影響したほか、クロス絡みのドル売りが出た。ボラティリティーは全般に低下。

ドル円相場は
⇒¥150.75 -¥0.61 -0.40%
⇒¥151.38 ¥1.01 +0.67%
⇒¥150.38 -¥1.34 -0.88%

>>11.14
HSBCのアナリスト、シャーロット・オング氏

「今回のような『ゴルディロックス』的シナリオの兆候や、今月発表された雇用統計のようなケースでは特に、ドルが時折軟化する可能性は否定しない」とリポートで指摘。
その上で「2024年にかけてドルが堅調を維持するという当社の見方を維持する。世界経済の成長軟化と比較的しっかりした米国債利回りを考慮すればなおさらだ」と。

【米国株】
◇もみあい
//◇◇◇◆▽//◆▽◇◇ 
・16日の米金融市場では米国債相場が上昇する中、S&P500種株価指数は小幅続伸。
一連の経済統計で景気の漸進的な減速が浮き彫りになり、連邦準備制度理事会(FRB)は数十年ぶりの積極利上げを終了するという観測が補強された。

・小売り大手のウォルマートが個人消費に対する慎重な見通しを明らかにした。
・一方、百貨店のメーシーズは予想を上回る決算で株価が上昇。
・シスコシステムズは弱気見通しを嫌気して売られた。

11.16
ハリス・フィナンシャル・グループのマネジングパートナー、ジェイミー・コックス氏

「金融政策のタイムラグがやっと経済に追いつきつつある。投入コストから鉱工業生産、そして労働に及んできた」と。
「インフレ相手の闘いは、経済成長を維持しリセッション(景気後退)回避する闘いに変わる。利下げは人々が考えているよりも近い。早ければ2024年3月かもしれない」と述べた。

11.16
モルガン・スタンレー傘下Eトレード・ファイナンシャルのマネジングディレクター、クリス・ラーキン氏

連邦準備制度理事会(FRB)がインフレとの闘いで勝利を宣言するのはまだ早過ぎ、利下げもずっと先の話だが、最近のデータは追加利上げに対する長引く不安を打ち消すだろうと指摘。
「そこで問題となるのは、こうした『FRBフレンドリーなデータ』が今後も株式市場で強気のモメンタムを生むのかということだ」と。

11.16
ゴールドマン・サックス・グループ

今年の米国株式相場が上昇したにもかかわらず、投資家は不透明な経済見通しとキャッシュがもたらす魅力的なリターンを理由に市場参入を見合わせた。
こうした警戒感は2024年も続くとみている。

11.16
米国株式チーフストラテジストのデービッド・コスティン氏

「株式はプラスのリターンをもたらすだろうが、リスクフリーでリターンが5%のキャッシュは引き続き株に代わる選択肢として競争力が高い」と評価。
「現在の金利環境で3カ月物財務省短期証券(Tビル)の利回りは5.5%で、S&P500種の株式益回りに近い」と説明。

【米国債】
▽軒並み上昇
//▲▽▽▲◆//◇▽▲▽
・米国債は上昇。( 利回り下げる )

・朝方発表された失業保険統計が影響した。新規の申請件数が予想より多かったほか、継続受給者数が増加し、約2年ぶりの高水準となった。

・米10年債利回り
⇒4.44% -9.4 -2.07%
⇒4.54% 9.0   +2.02%
⇒4.45% -18.9 -4.07%
  
>>11.15
米債券運用大手パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)のダニエル・アイバシン最高投資責任者

「インフレの問題は解決からほど遠い」として、債券市場には来年の利下げ観測に傾斜し過ぎるリスクがあると警告。

【原油】
▲急落
//◇▲▲◇▽//◇◆▲▲ 
・在庫の積み上がりが意識されたほか、下値支持線を割り込んだことで売りが誘発され、トレンドフォローの取引が下げを加速させた。

・WTIWTI先物12月限は前日比3.76ドル(4.9%)安の1バレル=72.90ドル。
・ロンドンICE北海ブレント先物1月限は4.6%安い77.42ドル。

11.16
TDセキュリティーズのアナリスト、ダニエル・ガリ氏

「複数の売りプログラムと連動して下げが加速した可能性が高く、悪循環を引き起こしている」と指摘。
平均的な商品取引顧問(CTA)はこの日の取引終了までに買い持ち高の大半を手じまっているだろうとし、CTAが「痛みを助長している可能性が濃厚だ」と。

【NY金】
◇反発
//◆◆◆◇◆//◇◇◆◇ 
・米失業保険データが労働市場の減速を示す内容となり、米金融当局が金利を据え置くとの観測が高まった。

・金先物12月限は1.2%高い1987.30ドル。

11.16
オアンダのシニア市場アナリスト、クレイグ・アーラム氏

「失業保険のデータは最近の指標に続き、労働市場とおそらく米経済がやや冷え込みつつあることを改めて示した」と指摘。
金の強気派は1オンス=2000ドルの節目に照準を定めているかもしれないと述べた。

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【欧州株】
英FTSETM100指数 7,410.97 -75.94 -1.01%
独DAX指数 15,786.61 +38.44 +0.24%
仏CAC指数 7,168.40 -41.21 -0.57%

⇒◇nr.様子見 ⇒◇逆立浮上 ⇒◆Cog.調整
⇒▽WR.High.test200MA ⇒◇陽.200MA突破 ⇒+▲陰上げ.様子見 
⇒▽WR.High ⇒+▲陰上げ.test200MA ⇒◆Cog.調整.Reg200MA       

◆反落
//◆▼◇◇▼//▽▽◇◆
・16日の欧州株は反落。
・ストックス欧州600指数は0.7%安となった。
英バーバリー・グループが今年の売上高目標を達成できない可能性があると明らかにしたことが嫌気され、高級品銘柄は下落。

【欧州債】
◇上昇
//◆◇◇◆◆//◇◇◆◇ 
・欧州債市場ではドイツ債が中期債を中心に上昇。
短期金融市場では欧州中央銀行(ECB)の来年の利下げ見通しが加速した。
・英国債も中期債中心に上昇。
トレーダーはイングランド銀行(英中央銀行)の来年末までの利下げ幅を計78bpと見込んでいる。

・独国債10年物
⇒2.59% -0.05
⇒2.64% +0.04
⇒2.60% -0.11

・英国債10年物
⇒4.15% -0.08
⇒4.22% +0.07
⇒4.15% -0.16

>> 11.15
ラボバンクの金利戦略部門責任者リチャード・マクガイア氏

「9月中旬から10月下旬にかけてイールドカーブ(利回り曲線)が世界的にスティープ化したのは不確実性のほか、主要中銀の金融政策決定会合後に政策金利がピークにあるのか、それとも単に一時停止しているだけなのかを見極めるのが困難だったためだ」と指摘。
前日の米インフレ統計は「今後の方向性を決める上で非常に重要であり、そのため反応も大きかった」と。

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